JPH0725526Y2 - 組み合わせ二重管を使用した面発熱体 - Google Patents
組み合わせ二重管を使用した面発熱体Info
- Publication number
- JPH0725526Y2 JPH0725526Y2 JP9278192U JP9278192U JPH0725526Y2 JP H0725526 Y2 JPH0725526 Y2 JP H0725526Y2 JP 9278192 U JP9278192 U JP 9278192U JP 9278192 U JP9278192 U JP 9278192U JP H0725526 Y2 JPH0725526 Y2 JP H0725526Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- heating element
- double tube
- surface heating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は室内用床暖房あるいは屋
外用ロードヒーティングにおいて、温水管として組み合
わせ二重管を使用した面発熱体に関するものである。
外用ロードヒーティングにおいて、温水管として組み合
わせ二重管を使用した面発熱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の面発熱体として床暖房パネル、床
暖房マットあるいはロードヒーティングシステム等があ
るが、温水管として銅管あるいは架稿ポリエチレン管等
の一重管を用いたものが一般的である。又二重管を用い
たものとしては実用新案登録願第1−72896号のも
のが知られている。
暖房マットあるいはロードヒーティングシステム等があ
るが、温水管として銅管あるいは架稿ポリエチレン管等
の一重管を用いたものが一般的である。又二重管を用い
たものとしては実用新案登録願第1−72896号のも
のが知られている。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち銅管を用いた面発熱体においては、床暖房パネ
ル間の連結部分に繰返し荷重が加わっておきる金属疲労
による管破損、腐蝕によっておきる管破損あるいは線膨
張によっておきる金属接続部の破損等によって生ずる液
もれが発生し、一方架稿ポリエチレン管を用いた面発熱
体においては熱線膨張収縮の繰返しによる接続金具の引
き抜け等による液もれが生じていた。また前者、後者と
もに施工時における釘等による穴あき事故等も発生しと
もにその修復においては床をはがしパネルを交換しなけ
ればならないという問題点があった。
ののうち銅管を用いた面発熱体においては、床暖房パネ
ル間の連結部分に繰返し荷重が加わっておきる金属疲労
による管破損、腐蝕によっておきる管破損あるいは線膨
張によっておきる金属接続部の破損等によって生ずる液
もれが発生し、一方架稿ポリエチレン管を用いた面発熱
体においては熱線膨張収縮の繰返しによる接続金具の引
き抜け等による液もれが生じていた。また前者、後者と
もに施工時における釘等による穴あき事故等も発生しと
もにその修復においては床をはがしパネルを交換しなけ
ればならないという問題点があった。
【0004】さらに二重管を用いた実用新案登録願第1
−72896号のものにおいては基体の厚みの低減ある
いは熱伝導性の向上という点においてまだ不十分な点を
残していた。
−72896号のものにおいては基体の厚みの低減ある
いは熱伝導性の向上という点においてまだ不十分な点を
残していた。
【0005】本考案は上記問題点を解決すべくなされた
ものでありその目的とするところは、温水管に上記破損
が生じて液もれがおきたり、あるいは異物が混入して管
閉塞がおき発熱体としての機能が損なわれた場合に、そ
の修復作業を簡単にするとともに温水管からの床面への
熱伝導性が損なわれづらくしかつ発熱体の基体の厚みを
薄くすることによって得られる経済的効果、あるいは施
工面における簡便効果を考慮してなされたものである。
ものでありその目的とするところは、温水管に上記破損
が生じて液もれがおきたり、あるいは異物が混入して管
閉塞がおき発熱体としての機能が損なわれた場合に、そ
の修復作業を簡単にするとともに温水管からの床面への
熱伝導性が損なわれづらくしかつ発熱体の基体の厚みを
薄くすることによって得られる経済的効果、あるいは施
工面における簡便効果を考慮してなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案における面発熱体は次に述べる構造をなすもの
である。つまり上下両端部の内外面が帯状の扁平面もし
くは段差の少ない襞状面をなし、つづけてその両側部の
内外面に三日月状のリブ体をなす凹凸部が長手方向に対
し直角になるように一定間隔で連続して形成されかつ正
面図において外郭が楕円状で内郭が円状をなす襞状管
(以後外管と称する)の内部に、フレキシビリティを有
する材質によってなる断面が円形の管(以後内管と称す
る)を通してなる組み合わせ二重管をあらかじめ基体に
所定の軌跡をもって設けられた敷設溝に埋設するか又は
任意の軌跡で配設された上記組み合わせ二重管をセメン
トモルタル、合成樹脂等の流動性物質を流し込み固化す
ることによってなるものである。
に本考案における面発熱体は次に述べる構造をなすもの
である。つまり上下両端部の内外面が帯状の扁平面もし
くは段差の少ない襞状面をなし、つづけてその両側部の
内外面に三日月状のリブ体をなす凹凸部が長手方向に対
し直角になるように一定間隔で連続して形成されかつ正
面図において外郭が楕円状で内郭が円状をなす襞状管
(以後外管と称する)の内部に、フレキシビリティを有
する材質によってなる断面が円形の管(以後内管と称す
る)を通してなる組み合わせ二重管をあらかじめ基体に
所定の軌跡をもって設けられた敷設溝に埋設するか又は
任意の軌跡で配設された上記組み合わせ二重管をセメン
トモルタル、合成樹脂等の流動性物質を流し込み固化す
ることによってなるものである。
【0007】
【作用】本考案の面発熱体は家屋等の床下に設置し、内
管に温水を通すことにより床面を温めたり、地中に埋設
し同様に内管に温水を通してロードヒーティングとして
雪を溶かすものであるが、その機能が損なわれた場合に
は内管を引き抜き再度新しい内管を外管内に挿入するこ
とによって修復処置を完了するものである。
管に温水を通すことにより床面を温めたり、地中に埋設
し同様に内管に温水を通してロードヒーティングとして
雪を溶かすものであるが、その機能が損なわれた場合に
は内管を引き抜き再度新しい内管を外管内に挿入するこ
とによって修復処置を完了するものである。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1において基体1は中密度繊維板(通称MDF)によっ
てできており、これに所定の軌道をNCルーター等によ
りモールディングして設けられた敷設溝2に図2に示す
二重管を埋設し基体と二重管との複合体となっている。
1において基体1は中密度繊維板(通称MDF)によっ
てできており、これに所定の軌道をNCルーター等によ
りモールディングして設けられた敷設溝2に図2に示す
二重管を埋設し基体と二重管との複合体となっている。
【0009】二重管のうち外管3は、ポリプロピレンの
ようなプラスチックを用い、厚みが0.2mm〜0.8
mm程度の肉厚でなされており、その上端部、下端部は
内外面とも1mm〜3mm程度の巾をもつ帯状の扁平面
7、7′、8、8′をなし、つづけてその両側部の内外
面には三日月状のリブ体をなす凹凸部5、6が長手方向
に対し直角になるように約1.0mm間隔で連続して形
成されており、リブ体の深さは最側部で最も深く、約
1.0mm〜1.5mm程度あり上下両端に向うにつれ
じょじょに浅くなっている。かつ当該管を長手方向に観
た場合つまり正面図において外郭9が楕円をなし内郭1
0が円をなすように形成されているものである。
ようなプラスチックを用い、厚みが0.2mm〜0.8
mm程度の肉厚でなされており、その上端部、下端部は
内外面とも1mm〜3mm程度の巾をもつ帯状の扁平面
7、7′、8、8′をなし、つづけてその両側部の内外
面には三日月状のリブ体をなす凹凸部5、6が長手方向
に対し直角になるように約1.0mm間隔で連続して形
成されており、リブ体の深さは最側部で最も深く、約
1.0mm〜1.5mm程度あり上下両端に向うにつれ
じょじょに浅くなっている。かつ当該管を長手方向に観
た場合つまり正面図において外郭9が楕円をなし内郭1
0が円をなすように形成されているものである。
【0010】また二重管のうち内管4は肉厚が1.5m
mで外径が9mm程度の硬質ゴムでできており、そのフ
レキシビリティは直径が50mm〜100mm程度の円
弧状に敷設された当該外管内を出し入れできる程度のも
のである。
mで外径が9mm程度の硬質ゴムでできており、そのフ
レキシビリティは直径が50mm〜100mm程度の円
弧状に敷設された当該外管内を出し入れできる程度のも
のである。
【0011】一方、流し込み固化タイプのものについて
説明すると、二重管を任意の軌跡をもつ所定の位置に配
設し、その外側に枠を設けて、セメントモルタルや、ウ
レタン樹脂等の流動性物質を流し込み、硬化させて複合
発熱体をなす。
説明すると、二重管を任意の軌跡をもつ所定の位置に配
設し、その外側に枠を設けて、セメントモルタルや、ウ
レタン樹脂等の流動性物質を流し込み、硬化させて複合
発熱体をなす。
【0012】
【考案の効果】本考案は上述のとおり構成されているの
で次に記載する効果を奏する。
で次に記載する効果を奏する。
【0013】温水管に穴があいたり、あるいは、何らか
の理由で液もれ及び管閉塞が生じた時は発熱体となって
いるパネル自体を交換せず、パネルの一部より二重管の
内部の内管4を引き抜き再度新しい内管を外管3に挿入
することにより修復を完了するので従来の修復工事と比
較して経済的である。
の理由で液もれ及び管閉塞が生じた時は発熱体となって
いるパネル自体を交換せず、パネルの一部より二重管の
内部の内管4を引き抜き再度新しい内管を外管3に挿入
することにより修復を完了するので従来の修復工事と比
較して経済的である。
【0014】ここで二重管における内管の出し入れにつ
いて詳述するならば、外管側部は襞形状の凹凸面をなす
ので、湾曲した場合においてもその伸縮効果により管が
つぶれることなく内郭の円状態が保たれ、かつ外管内面
の内管との接触抵抗も小さくてすむため内管の引き抜き
挿入も簡単にできる。
いて詳述するならば、外管側部は襞形状の凹凸面をなす
ので、湾曲した場合においてもその伸縮効果により管が
つぶれることなく内郭の円状態が保たれ、かつ外管内面
の内管との接触抵抗も小さくてすむため内管の引き抜き
挿入も簡単にできる。
【0015】さらに外管3は上下両端部が扁平となって
いるので前記実用新案登録願第1−72896号記載の
円形の襞状管に比して扁平にしただけその厚みが薄くな
るため、当該二重管を埋設するための基体の厚みを薄く
することができ、例えば円形の襞状管であれば直径14
mmであるため15mm厚の基体を使わなければならな
いが、該外管を使うと上端から下端まで11mmである
ため12mm厚の基体ですみ、建築施工でひんぱんに用
いられている12mm合板(通称コンパネ)と同じ厚み
となるため施工面において好都合となり、経済的であ
る。
いるので前記実用新案登録願第1−72896号記載の
円形の襞状管に比して扁平にしただけその厚みが薄くな
るため、当該二重管を埋設するための基体の厚みを薄く
することができ、例えば円形の襞状管であれば直径14
mmであるため15mm厚の基体を使わなければならな
いが、該外管を使うと上端から下端まで11mmである
ため12mm厚の基体ですみ、建築施工でひんぱんに用
いられている12mm合板(通称コンパネ)と同じ厚み
となるため施工面において好都合となり、経済的であ
る。
【0016】また実用新案登録願第1−72896号の
ものと比較すると外管3の上端部、下端部は帯状の扁平
面もしくは段差の少ない襞状面となっており、内管4と
外管3との上下間、あるいは外管上端と床間との空間が
減少するため、温水温度による内管から外管への熱移
動、又外管から床面への熱移動はより効果的になされる
ものである。
ものと比較すると外管3の上端部、下端部は帯状の扁平
面もしくは段差の少ない襞状面となっており、内管4と
外管3との上下間、あるいは外管上端と床間との空間が
減少するため、温水温度による内管から外管への熱移
動、又外管から床面への熱移動はより効果的になされる
ものである。
【図1】二重管を基体に組み込んでなる要部破断斜視図
である。
である。
【図2】二重管の外管の平面図である。
【図3】二重管の外管の正面図である。
【図4】二重管の外管の側面図である。
【図5】二重管の外管のA−A断面図である。
【符号の説明】 1 基体 2 敷設溝 3 外管 4 内管 5 リブ体をなす凹部 6 リブ体をなす凸部 7、7′、 8、8′帯状の扁平面もしくは段差の少な
い襞状面 9 外郭 11 内郭
い襞状面 9 外郭 11 内郭
Claims (1)
- 【請求項1】 上下両端部の内外面が帯状の扁平面もし
くは段差の少ない襞状面(7、7′、8、8′)をな
し、つづけてその両側部の内外面に三日月状のリブ体を
なす凹凸部(5、6)が長手方向に対し直角になるよう
に一定間隔で連続して形成されかつ、正面図において外
郭(9)が楕円状で内郭(10)が円状をなす襞状管の
内部に、フレキシビリティを有する材質によってなる断
面が円形の管(4)を通してなる組み合わせ二重管をあ
らかじめ基体(1)に所定の軌跡をもって設けられた敷
設溝(2)に埋設するか、又は任意の軌跡で配設させた
上記組み合わせ二重管をセメントモルタル、合成樹脂等
の流動性物質を流し込み固化することによって成る組み
合わせ二重管を使用した面発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9278192U JPH0725526Y2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 組み合わせ二重管を使用した面発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9278192U JPH0725526Y2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 組み合わせ二重管を使用した面発熱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651720U JPH0651720U (ja) | 1994-07-15 |
| JPH0725526Y2 true JPH0725526Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=14063964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9278192U Expired - Lifetime JPH0725526Y2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 組み合わせ二重管を使用した面発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725526Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100531440B1 (ko) * | 1999-11-27 | 2005-12-05 | (주)이안종합건축사사무소 | 실내용 합성수지제 난방 파이프 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP9278192U patent/JPH0725526Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0651720U (ja) | 1994-07-15 |
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