JPH07255570A - エアマットレス - Google Patents
エアマットレスInfo
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- JPH07255570A JPH07255570A JP7014650A JP1465095A JPH07255570A JP H07255570 A JPH07255570 A JP H07255570A JP 7014650 A JP7014650 A JP 7014650A JP 1465095 A JP1465095 A JP 1465095A JP H07255570 A JPH07255570 A JP H07255570A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/08—Fluid mattresses
- A47C27/081—Fluid mattresses of pneumatic type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/08—Fluid mattresses
- A47C27/087—Fluid mattresses with means for connecting opposite sides, e.g. internal ties or strips
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納および輸送における従来のエアマットレ
スの利点を保持しながら、変形の関数として漸次変化す
る反作用を提供することができるエアマットレスを提供
し、従来のマットレスから得られるものよりも優れた応
力分散および接触特質の制御を可能にすること。 【構成】 エアマットレスは、気密性密閉チャンバ
(6)を形成するために周囲に沿ってつなぎ合わされた
2つの主壁(2、3)と、加圧された気体、特に圧縮空
気を該チャンバに導入するための少なくとも1つのバル
ブとにより構成される。該主壁の対向する内側面(2
a、3a)は引っ張られた状態で作動するために適した
複数の連結手段(7)によってつなぎ合わされており、
張力下で高い伸張率を有している。膨張圧力は引っ張ら
れた状態で作動するための弾性の連結手段に十分な距離
(l)だけ該壁を隔てるために選択される。
スの利点を保持しながら、変形の関数として漸次変化す
る反作用を提供することができるエアマットレスを提供
し、従来のマットレスから得られるものよりも優れた応
力分散および接触特質の制御を可能にすること。 【構成】 エアマットレスは、気密性密閉チャンバ
(6)を形成するために周囲に沿ってつなぎ合わされた
2つの主壁(2、3)と、加圧された気体、特に圧縮空
気を該チャンバに導入するための少なくとも1つのバル
ブとにより構成される。該主壁の対向する内側面(2
a、3a)は引っ張られた状態で作動するために適した
複数の連結手段(7)によってつなぎ合わされており、
張力下で高い伸張率を有している。膨張圧力は引っ張ら
れた状態で作動するための弾性の連結手段に十分な距離
(l)だけ該壁を隔てるために選択される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉された気密チャン
バを形成するために周囲に沿ってつなぎあわされた2つ
の主壁と、加圧された気体、特に圧縮空気を前記チャン
バに導入するための少なくとも1つのバルブとによって
構成される種類のエアマットレスに関する。
バを形成するために周囲に沿ってつなぎあわされた2つ
の主壁と、加圧された気体、特に圧縮空気を前記チャン
バに導入するための少なくとも1つのバルブとによって
構成される種類のエアマットレスに関する。
【0002】
【従来の技術】内容を簡略にするために用語「マットレ
ス」が明細書および特許請求の範囲で主に用いられる
が、この用語は支持物と支持される荷重あるいは持ち上
げられる荷重との間に配置されることを意図されたマッ
トレス、クッション、枕などの種類の装置器具を含む広
い意味で理解されなければならない。特に、ジャッキの
ように荷重を持ち上げために用いられる膨張式クッショ
ンも、本発明の分野に属する。
ス」が明細書および特許請求の範囲で主に用いられる
が、この用語は支持物と支持される荷重あるいは持ち上
げられる荷重との間に配置されることを意図されたマッ
トレス、クッション、枕などの種類の装置器具を含む広
い意味で理解されなければならない。特に、ジャッキの
ように荷重を持ち上げために用いられる膨張式クッショ
ンも、本発明の分野に属する。
【0003】マットレス、クッションあるいは枕型のそ
のような装置に要求される主な特性は、荷重(人あるい
は物体)とマットレスとの間に存在する応力をその荷重
が堅い支持物の上に配置された場合の接触領域よりも広
い接触領域に分散させるために、荷重を受けるとある程
度の変形性を有することであることが公知である。さら
に、マットレスの変形によって、これらの応力がより連
続的に、かつ、より均一に分散されるという利点があ
る。
のような装置に要求される主な特性は、荷重(人あるい
は物体)とマットレスとの間に存在する応力をその荷重
が堅い支持物の上に配置された場合の接触領域よりも広
い接触領域に分散させるために、荷重を受けるとある程
度の変形性を有することであることが公知である。さら
に、マットレスの変形によって、これらの応力がより連
続的に、かつ、より均一に分散されるという利点があ
る。
【0004】マットレスの変形性は、圧縮および/ある
いは剪断変形されるとある程度復元的に変形可能である
構成材料の選択によって得られる。
いは剪断変形されるとある程度復元的に変形可能である
構成材料の選択によって得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】エアマットレスは、そ
の動作が復元性に非常に密接に関連している装置の1グ
ループを成している。エアマットレスは、折りたたみ可
能であり空気を抜くとほとんど場所をとらず、また、比
較的軽いので、収納および輸送に非常に有用である。し
かし、まさにその構造によって応力分散特質が制限され
ている。実際、今までに公知であるエアマットレスには
いくつかの欠点がある。
の動作が復元性に非常に密接に関連している装置の1グ
ループを成している。エアマットレスは、折りたたみ可
能であり空気を抜くとほとんど場所をとらず、また、比
較的軽いので、収納および輸送に非常に有用である。し
かし、まさにその構造によって応力分散特質が制限され
ている。実際、今までに公知であるエアマットレスには
いくつかの欠点がある。
【0006】第1に、膨張後の所望の用途に適した一般
的な形状を得るためには、連続したソーセージ形のチュ
ーブなどの部材を並置させた形態の構造を設ける必要が
あったが、この構造は表面応力の分散における良好な連
続性の障害となる。膨張式マットレスは、米国特許第
2,753,573号においても提案されている。この
膨張式マットレスでは、壁は横糸によってつなぎあわさ
れ、マットレスが膨張すると横糸は上記壁の平均平面に
ほぼ垂直になる。このように、膨張すると、マットレス
が用途に適さない形になることが防止される。
的な形状を得るためには、連続したソーセージ形のチュ
ーブなどの部材を並置させた形態の構造を設ける必要が
あったが、この構造は表面応力の分散における良好な連
続性の障害となる。膨張式マットレスは、米国特許第
2,753,573号においても提案されている。この
膨張式マットレスでは、壁は横糸によってつなぎあわさ
れ、マットレスが膨張すると横糸は上記壁の平均平面に
ほぼ垂直になる。このように、膨張すると、マットレス
が用途に適さない形になることが防止される。
【0007】第2に、荷重下の変形の実際のメカニズム
は応力分布特質を制限する。実際、膨張式マットレスの
表面部材を加圧すると、一方では加圧された範囲にわた
って支持されている本体に膨張圧力が伝達され、他方で
は局所的な加圧によって変形した壁の張力の垂直方向の
成分によって膜効果が生じる。加圧されていない位置に
対する壁の角度の大幅な変形を伴う極度の局所的な加圧
が行われない場合には、膜効果は小さいことを計算は示
している。これは、最初に得られたおおよその結果で
は、膨張圧力に等しい均一な圧力が支持されている本体
に接触しているエアマットレスの領域にわたってかかる
結果となる。この分散に作用させるための有効な手段は
ない。
は応力分布特質を制限する。実際、膨張式マットレスの
表面部材を加圧すると、一方では加圧された範囲にわた
って支持されている本体に膨張圧力が伝達され、他方で
は局所的な加圧によって変形した壁の張力の垂直方向の
成分によって膜効果が生じる。加圧されていない位置に
対する壁の角度の大幅な変形を伴う極度の局所的な加圧
が行われない場合には、膜効果は小さいことを計算は示
している。これは、最初に得られたおおよその結果で
は、膨張圧力に等しい均一な圧力が支持されている本体
に接触しているエアマットレスの領域にわたってかかる
結果となる。この分散に作用させるための有効な手段は
ない。
【0008】第3の欠点も、上記のメカニズムから生じ
ている。表面部材を加圧し始めると、これは実際上、変
形が局所的におこり、ゆえに全体の体積からみれば小さ
い変化のみを伴う場合なのであるが、マットレスの内部
圧力が一定のままであると仮定するとき、加圧の関数と
して抵抗を増加させ得る唯一の部材は膜効果である。こ
のタイプのマットレスは、適切な条件のもとでは、横た
わる人のように分散した荷重と座る人のようにより局所
的な荷重のどちらも、同時に受け入れることができな
い。実際、横たわる人が心地よく感じるためには、マッ
トレス中の圧力が比較的低いことが必要であり、この圧
力は座っている人の動きに抵抗するためには不十分であ
る。このような局所的な荷重によって、マットレスの荷
重がかけられた領域を完全に下方に加圧し、対向する壁
を互いに接触させる。
ている。表面部材を加圧し始めると、これは実際上、変
形が局所的におこり、ゆえに全体の体積からみれば小さ
い変化のみを伴う場合なのであるが、マットレスの内部
圧力が一定のままであると仮定するとき、加圧の関数と
して抵抗を増加させ得る唯一の部材は膜効果である。こ
のタイプのマットレスは、適切な条件のもとでは、横た
わる人のように分散した荷重と座る人のようにより局所
的な荷重のどちらも、同時に受け入れることができな
い。実際、横たわる人が心地よく感じるためには、マッ
トレス中の圧力が比較的低いことが必要であり、この圧
力は座っている人の動きに抵抗するためには不十分であ
る。このような局所的な荷重によって、マットレスの荷
重がかけられた領域を完全に下方に加圧し、対向する壁
を互いに接触させる。
【0009】換言すれば、従来のエアマットレスは、荷
重の影響を受けることで、十分に漸進的な反作用、すな
わち、変形開始時にはゼロから始まり変形と共に増加す
る反作用を提供することができなかった。
重の影響を受けることで、十分に漸進的な反作用、すな
わち、変形開始時にはゼロから始まり変形と共に増加す
る反作用を提供することができなかった。
【0010】マットレスの第2のグループも公知である
が、このマットレスの動作も非常に密接に復元性と関連
し、このマットレスにより変形と共に増加する反作用を
得ることができる。これらのマットレスは、多数の繊
維、並置されたばね、フレキシブルな細片の組み合わ
せ、発泡ゴムなどの変形可能な材料から構成される。
が、このマットレスの動作も非常に密接に復元性と関連
し、このマットレスにより変形と共に増加する反作用を
得ることができる。これらのマットレスは、多数の繊
維、並置されたばね、フレキシブルな細片の組み合わ
せ、発泡ゴムなどの変形可能な材料から構成される。
【0011】しかし、この第2のグループのマットレス
は、従来のエアマットレスよりも大きさおよび固有重量
が非常に大きく、これはマットレスが使用されていない
ときの収納および輸送の障害になる。さらに、空気を抜
いたエアマットレスのように、荷重を持ち上げるために
これらのマットレスを平らな状態で荷重の下に入れるこ
とはできない。
は、従来のエアマットレスよりも大きさおよび固有重量
が非常に大きく、これはマットレスが使用されていない
ときの収納および輸送の障害になる。さらに、空気を抜
いたエアマットレスのように、荷重を持ち上げるために
これらのマットレスを平らな状態で荷重の下に入れるこ
とはできない。
【0012】本発明の目的は、とりわけ、収納および輸
送における従来のエアマットレスの利点を保持しなが
ら、変形の関数として漸次変化する反作用を提供するこ
とができるエアマットレスを提供することである。本発
明は、また、従来のマットレスから得られるものよりも
優れた応力分散および接触特質の制御を可能にすること
を目的とする。
送における従来のエアマットレスの利点を保持しなが
ら、変形の関数として漸次変化する反作用を提供するこ
とができるエアマットレスを提供することである。本発
明は、また、従来のマットレスから得られるものよりも
優れた応力分散および接触特質の制御を可能にすること
を目的とする。
【0013】本発明の主題は、本気密性密閉チャンバを
形成するために周囲に沿ってつなぎ合わされた2つの主
壁と、加圧された気体、特に圧縮空気を該チャンバに導
入するための少なくとも1つのバルブとにより構成さ
れ、該主壁の対向する内側面は引っ張られた状態で作動
するために適した複数の連結手段によってつなぎ合わさ
れているエアマットレスであり、該連結手段は弾性で、
かつ、張力下で高い伸張率を有し、膨張圧力は引っ張ら
れた状態で作動するための弾性の連結手段に十分な距離
だけ該壁を隔てるために選択され、該距離は緩んだ状態
の該連結手段の長さよりも長いことを特徴とするエアマ
ットレスである。
形成するために周囲に沿ってつなぎ合わされた2つの主
壁と、加圧された気体、特に圧縮空気を該チャンバに導
入するための少なくとも1つのバルブとにより構成さ
れ、該主壁の対向する内側面は引っ張られた状態で作動
するために適した複数の連結手段によってつなぎ合わさ
れているエアマットレスであり、該連結手段は弾性で、
かつ、張力下で高い伸張率を有し、膨張圧力は引っ張ら
れた状態で作動するための弾性の連結手段に十分な距離
だけ該壁を隔てるために選択され、該距離は緩んだ状態
の該連結手段の長さよりも長いことを特徴とするエアマ
ットレスである。
【0014】弾性の連結は、一方では、仕切壁に頼るこ
となくマットレスの幾何学的配置の制御を可能にし、他
方では、外部圧力を受けるとマットレスに弾性反作用を
生じさせることを可能にする。
となくマットレスの幾何学的配置の制御を可能にし、他
方では、外部圧力を受けるとマットレスに弾性反作用を
生じさせることを可能にする。
【0015】好都合には、弾性の連結手段は弾性の糸
(ヤーン)である。弾性の連結手段は切れる時の伸張率
が少なくとも100%であり、好ましくは300%以上
である。好ましくは、マットレスが膨張したとき、弾性
の連結手段は主壁に対して実質的に垂直であるような構
成である。
(ヤーン)である。弾性の連結手段は切れる時の伸張率
が少なくとも100%であり、好ましくは300%以上
である。好ましくは、マットレスが膨張したとき、弾性
の連結手段は主壁に対して実質的に垂直であるような構
成である。
【0016】第1の可能性によれば各弾性の連結手段は
緩んだ状態で同一の長さを有する。一変形として、複数
の弾性の連結手段はマットレスの領域に応じて異なる反
作用を生じさせるように緩んだ状態で異なる長さを有す
る。
緩んだ状態で同一の長さを有する。一変形として、複数
の弾性の連結手段はマットレスの領域に応じて異なる反
作用を生じさせるように緩んだ状態で異なる長さを有す
る。
【0017】弾性の連結手段の表面密度は、少なくとも
壁の1cm2あたり1つの連結手段であり、かつ、壁の
1cm2あたりの連結手段が20以下である。平均表面
密度は、おおよそ5mmである連結手段の間の平均距離
に相当する。
壁の1cm2あたり1つの連結手段であり、かつ、壁の
1cm2あたりの連結手段が20以下である。平均表面
密度は、おおよそ5mmである連結手段の間の平均距離
に相当する。
【0018】これらの引っ張られた弾性手段の存在は、
静止状態で壁にかかる圧力の釣り合わせに寄与する。荷
重が壁の一領域に与えられると、局所的な変形は連結手
段における張力を減少させ、マットレスで増加する反作
用を生じさせる。
静止状態で壁にかかる圧力の釣り合わせに寄与する。荷
重が壁の一領域に与えられると、局所的な変形は連結手
段における張力を減少させ、マットレスで増加する反作
用を生じさせる。
【0019】好都合には、マットレスは、気密化された
2枚の織物シートにより構成される二重壁織物を用いて
製造され、各シートの縦糸および横糸は切れるときに比
較的低い伸張率を有する標準の織物糸あるいは高い引張
強さを有する織物糸であるのに対して、2枚のシート間
の弾性の連結手段は切れる前に100%以上の伸張率を
有する。
2枚の織物シートにより構成される二重壁織物を用いて
製造され、各シートの縦糸および横糸は切れるときに比
較的低い伸張率を有する標準の織物糸あるいは高い引張
強さを有する織物糸であるのに対して、2枚のシート間
の弾性の連結手段は切れる前に100%以上の伸張率を
有する。
【0020】本発明は、また、連結手段が弾性の横糸で
ある上記で定義されたようなマットレスを製造する工程
にも関し、この工程は上記横糸が「引っ張られた糸」の
状態に置かれていることを特徴とする。
ある上記で定義されたようなマットレスを製造する工程
にも関し、この工程は上記横糸が「引っ張られた糸」の
状態に置かれていることを特徴とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のエアマットレス
は、本気密性密閉チャンバ(6)を形成するために周囲
に沿ってつなぎ合わされた2つの主壁(2、3)と、加
圧された気体、特に圧縮空気を該チャンバに導入するた
めの少なくとも1つのバルブとにより構成され、該主壁
の対向する内側面(2a、3a)は引っ張られた状態で
作動するために適した複数の連結手段(7)によってつ
なぎ合わされているエアマットレスであり、該連結手段
(7)は弾性で、かつ、張力下で高い伸張率を有し、膨
張圧力は引っ張られた状態で作動するための弾性の連結
手段(7)に十分な距離(l)だけ該壁を隔てるために
選択され、該距離(l)は緩んだ状態の該連結手段
(7)の長さよりも長いことを特徴とする。
は、本気密性密閉チャンバ(6)を形成するために周囲
に沿ってつなぎ合わされた2つの主壁(2、3)と、加
圧された気体、特に圧縮空気を該チャンバに導入するた
めの少なくとも1つのバルブとにより構成され、該主壁
の対向する内側面(2a、3a)は引っ張られた状態で
作動するために適した複数の連結手段(7)によってつ
なぎ合わされているエアマットレスであり、該連結手段
(7)は弾性で、かつ、張力下で高い伸張率を有し、膨
張圧力は引っ張られた状態で作動するための弾性の連結
手段(7)に十分な距離(l)だけ該壁を隔てるために
選択され、該距離(l)は緩んだ状態の該連結手段
(7)の長さよりも長いことを特徴とする。
【0022】好ましくは、前記弾性の連結手段(7)
は、切れる時の伸張率が少なくとも100%である。
は、切れる時の伸張率が少なくとも100%である。
【0023】好ましくは、前記弾性の連結手段(7)
は、切れる時の伸張率が少なくとも300%である。
は、切れる時の伸張率が少なくとも300%である。
【0024】好ましくは、マットレスが膨張したとき、
前記弾性の連結手段(7)は主壁(2、3)に対して実
質的に垂直である。
前記弾性の連結手段(7)は主壁(2、3)に対して実
質的に垂直である。
【0025】好ましくは前記弾性の連結手段(7)は緩
んだ状態で同一の長さを有する。
んだ状態で同一の長さを有する。
【0026】好ましくは前記弾性の連結手段(7)は緩
んだ状態で異なる長さを有する。
んだ状態で異なる長さを有する。
【0027】好ましくは前記弾性の連結手段(7)の表
面密度は少なくとも壁1cm2あたり1つの連結手段で
あり、かつ壁1cm2あたりの連結手段が20以下であ
る。
面密度は少なくとも壁1cm2あたり1つの連結手段で
あり、かつ壁1cm2あたりの連結手段が20以下であ
る。
【0028】好ましくは、前記連結手段の間の平均距離
はおおよそ5mmである。
はおおよそ5mmである。
【0029】好ましくは、前記連結手段は、弾性の糸で
ある。
ある。
【0030】好ましくは、マットレスは、複数の弾性の
糸(7)によってつなぎ合わされた2枚の織物シート
(9、10)により構成される二重壁織物を用いて製造
され、該2枚の織物シート(9、10)は、コーティン
グおよび/あるいは接着あるいは織物シートを気密化す
る他の手段によって気密化され、各シートの縦糸および
横糸(11、12)は切れるときに比較的低い伸張率を
有する標準の織物糸あるいは高い引張強さを有する織物
糸であるのに対して、2枚のシート間の弾性の連結糸
(7)は切れるときに100%以上の伸張率を有する。
糸(7)によってつなぎ合わされた2枚の織物シート
(9、10)により構成される二重壁織物を用いて製造
され、該2枚の織物シート(9、10)は、コーティン
グおよび/あるいは接着あるいは織物シートを気密化す
る他の手段によって気密化され、各シートの縦糸および
横糸(11、12)は切れるときに比較的低い伸張率を
有する標準の織物糸あるいは高い引張強さを有する織物
糸であるのに対して、2枚のシート間の弾性の連結糸
(7)は切れるときに100%以上の伸張率を有する。
【0031】好ましくは、製織は、弾性の糸を引っ張っ
た状態で行われる。
た状態で行われる。
【0032】
【作用】弾性の連結手段は、一方では、仕切壁に頼るこ
となくマットレスの幾何学的配置の制御を可能にし、他
方では、外部圧力を受けるとマットレスに弾性反作用を
生じさせることを可能にする。
となくマットレスの幾何学的配置の制御を可能にし、他
方では、外部圧力を受けるとマットレスに弾性反作用を
生じさせることを可能にする。
【0033】
【実施例】図2を参照すると、エアマットレス1は膨張
状態であり得る。このマットレスは、側壁4によって周
囲に沿ってつなぎあわされている2つの上方および下方
主壁2および3によって構成されている。図1に示され
るようにマットレス1が収縮したときに、壁2および3
は互いに圧し合い、側壁4が折りたたまれ、収納をより
容易にするためにこのようにして平らになったアセンブ
リを折りたたむことあるいは巻き上げることができるよ
うに、これらの壁2、3および4はフレキシブルで柔軟
な材料から成る。少なくとも1つの膨張バルブ5が、加
圧された気体、特に加圧された空気を壁2、3および4
によって境界を定められた気密密閉チャンバ6に導入す
るために設けられる。
状態であり得る。このマットレスは、側壁4によって周
囲に沿ってつなぎあわされている2つの上方および下方
主壁2および3によって構成されている。図1に示され
るようにマットレス1が収縮したときに、壁2および3
は互いに圧し合い、側壁4が折りたたまれ、収納をより
容易にするためにこのようにして平らになったアセンブ
リを折りたたむことあるいは巻き上げることができるよ
うに、これらの壁2、3および4はフレキシブルで柔軟
な材料から成る。少なくとも1つの膨張バルブ5が、加
圧された気体、特に加圧された空気を壁2、3および4
によって境界を定められた気密密閉チャンバ6に導入す
るために設けられる。
【0034】主壁2および3の対向する内側面2aおよ
び3aは、張力下では高い伸張率を有する複数の弾性の
連結糸7によってつながれている。弾性の連結糸7は、
切れる前に少なくとも100%の伸張率を有し、好まし
くは300%以上の伸張率を有する。マットレス1の膨
張圧力は、弾性の連結糸7を引っ張られた状態で作用さ
せるために十分な距離lだけ壁2と3とを隔てるように
選択される。換言すれば、距離lは、緩められた状態の
糸7の長さよりも大きい。
び3aは、張力下では高い伸張率を有する複数の弾性の
連結糸7によってつながれている。弾性の連結糸7は、
切れる前に少なくとも100%の伸張率を有し、好まし
くは300%以上の伸張率を有する。マットレス1の膨
張圧力は、弾性の連結糸7を引っ張られた状態で作用さ
せるために十分な距離lだけ壁2と3とを隔てるように
選択される。換言すれば、距離lは、緩められた状態の
糸7の長さよりも大きい。
【0035】マットレス1が収縮し平らになったとき、
糸7は折り重なり、壁2が壁3の方にもたれてくるのを
妨げない。
糸7は折り重なり、壁2が壁3の方にもたれてくるのを
妨げない。
【0036】マットレスが膨張すると、図2に示される
ように、好ましくは糸7は主壁2および3に実質的に垂
直になる。
ように、好ましくは糸7は主壁2および3に実質的に垂
直になる。
【0037】面2aおよび3a上の糸7の表面密度は、
壁2あるいは3の1平方センチメートルにつき少なくと
も糸1本である。この表面密度は、好ましくは、壁の1
平方センチメートルにつき糸20本以下である。隣接す
る連結糸7の間の平均距離eは約5mmであることが有
利である。
壁2あるいは3の1平方センチメートルにつき少なくと
も糸1本である。この表面密度は、好ましくは、壁の1
平方センチメートルにつき糸20本以下である。隣接す
る連結糸7の間の平均距離eは約5mmであることが有
利である。
【0038】多数の弾性の横糸7によって、エアマット
レスは、従来のマットレスに用いられた、連続するソー
セージ型のチューブなどの部材を並置した形態の構造を
有する必要はない。従って、本発明のマットレスはささ
えあう壁2あるいは3の表面応力の分散における良好な
連続性を保証することが可能になる。
レスは、従来のマットレスに用いられた、連続するソー
セージ型のチューブなどの部材を並置した形態の構造を
有する必要はない。従って、本発明のマットレスはささ
えあう壁2あるいは3の表面応力の分散における良好な
連続性を保証することが可能になる。
【0039】複数の弾性糸7によってつなげられた2つ
の織物シート9および10から構成される二重壁織物2
および3(図3参照)を用いて、本発明によるマットレ
スを製造することが有利である。2つの織物シート9お
よび10は、コーティングおよび/あるいは接着および
/あるいは気密性を実現するその他の手段によって気密
化した。二重壁織物は、例えば、雑誌TUT(Text
iles a usage technique [Sp
ecial application textile
s]、第4季、1991年、No.2、25〜27頁で
発表されたJ.C.Malezieuxによる論文「U
SE OF THREE‐DIMENTIONAL M
ATERIALS」において公知であり、記載されてい
る。しかし、膨張可能な平面構造、例えば、小型の膨張
可能な船の製造におそらく用いられるこれらの公知の二
重壁織物では、2つのシート間の連結糸は切れる前に一
般的には8〜20%である低い伸張率を有する標準の織
物糸、あるいは高い引張強さを有する織物糸であり、一
般的に用いられている膨張圧力が与えられたとすると作
用している間の伸張率が非常に低くなり、そのことは実
際には全く考慮に入れられていない。換言すれば、従来
技術の二重壁織物では、2つのシート間の連結糸は本発
明の意味においては弾性の糸ではない。
の織物シート9および10から構成される二重壁織物2
および3(図3参照)を用いて、本発明によるマットレ
スを製造することが有利である。2つの織物シート9お
よび10は、コーティングおよび/あるいは接着および
/あるいは気密性を実現するその他の手段によって気密
化した。二重壁織物は、例えば、雑誌TUT(Text
iles a usage technique [Sp
ecial application textile
s]、第4季、1991年、No.2、25〜27頁で
発表されたJ.C.Malezieuxによる論文「U
SE OF THREE‐DIMENTIONAL M
ATERIALS」において公知であり、記載されてい
る。しかし、膨張可能な平面構造、例えば、小型の膨張
可能な船の製造におそらく用いられるこれらの公知の二
重壁織物では、2つのシート間の連結糸は切れる前に一
般的には8〜20%である低い伸張率を有する標準の織
物糸、あるいは高い引張強さを有する織物糸であり、一
般的に用いられている膨張圧力が与えられたとすると作
用している間の伸張率が非常に低くなり、そのことは実
際には全く考慮に入れられていない。換言すれば、従来
技術の二重壁織物では、2つのシート間の連結糸は本発
明の意味においては弾性の糸ではない。
【0040】本発明によれば、シート9と10との間の
連結糸7は、切れる前に高い伸張率、例えば、300%
より大きく、おそらくは400%あるいは500%に達
する伸張率を有する弾性の糸から形成される。
連結糸7は、切れる前に高い伸張率、例えば、300%
より大きく、おそらくは400%あるいは500%に達
する伸張率を有する弾性の糸から形成される。
【0041】そのような弾性糸7は弾性の衣類を製造す
る服飾産業において公知である。
る服飾産業において公知である。
【0042】シート9および10は、従来の標準の縦糸
11および横糸12あるいは高い引張強さを有する縦糸
11および横糸12によって製造される。これらの縦糸
および横糸は、製織基準と気密化される能力との関数と
して選択される。1センチメートルあたり縦糸10本、
横糸10本である1,100デシテックスの標準のポリ
エステル平糸が、例として挙げられ得る。
11および横糸12あるいは高い引張強さを有する縦糸
11および横糸12によって製造される。これらの縦糸
および横糸は、製織基準と気密化される能力との関数と
して選択される。1センチメートルあたり縦糸10本、
横糸10本である1,100デシテックスの標準のポリ
エステル平糸が、例として挙げられ得る。
【0043】反対に、連結糸7は、例えば、0〜200
%の伸張率では0.2×10-2N/テックス(0.2g
f/テックス)の平均係数を有する600デシテックス
の弾性の糸である。10-2N/テックス(あるいは1g
f/テックス)の係数は、10-2Nの力を受けた1テッ
クスの糸は100%の伸張率を示すことを意味する。連
結糸の密度は、1平方センチメートルあたり10本であ
る。
%の伸張率では0.2×10-2N/テックス(0.2g
f/テックス)の平均係数を有する600デシテックス
の弾性の糸である。10-2N/テックス(あるいは1g
f/テックス)の係数は、10-2Nの力を受けた1テッ
クスの糸は100%の伸張率を示すことを意味する。連
結糸の密度は、1平方センチメートルあたり10本であ
る。
【0044】糸7が引っ張られた状態で製織が行われ
る。糸が引っ張られている状態では、シート9と10と
の間の距離は、例えば300mmに選択される。
る。糸が引っ張られている状態では、シート9と10と
の間の距離は、例えば300mmに選択される。
【0045】マットレスが100×102Pa(100
gf/cm2)の圧力に対して膨張するとき、マットレ
スの厚さ、すなわち、シート9と10との間の距離はお
およそ180mmである。膜効果とは無関係に、マット
レスにかかる圧力によって、マットレスは100×10
2Pa(100gf/cm2)まで10×102Pa(10
gf/cm2)の各圧力増分に対して8mm加圧され
る。
gf/cm2)の圧力に対して膨張するとき、マットレ
スの厚さ、すなわち、シート9と10との間の距離はお
およそ180mmである。膜効果とは無関係に、マット
レスにかかる圧力によって、マットレスは100×10
2Pa(100gf/cm2)まで10×102Pa(10
gf/cm2)の各圧力増分に対して8mm加圧され
る。
【0046】同様の特質を有したままで弾性の連結糸の
数を1平方センチメートルあたり16本に増加させる
と、マットレスは10×102Pa(10gf/cm2)
の各圧力増分に対して約5mm加圧される。
数を1平方センチメートルあたり16本に増加させる
と、マットレスは10×102Pa(10gf/cm2)
の各圧力増分に対して約5mm加圧される。
【0047】5mmというこの値は、同一の膨張圧力に
対してより長い連結糸の長さを選択することによって増
加され得る。
対してより長い連結糸の長さを選択することによって増
加され得る。
【0048】壁2、3および4を気密化した後の本発明
によるマットレスの膨張可能な構造は、連結糸7の伸張
する能力によって膨張圧力の関数として大幅に変化し得
る厚さを有している。
によるマットレスの膨張可能な構造は、連結糸7の伸張
する能力によって膨張圧力の関数として大幅に変化し得
る厚さを有している。
【0049】外部荷重の作用を受けたときの動作を、図
4および図5を参照しながら説明する。
4および図5を参照しながら説明する。
【0050】図4は、圧力Pを受ける膨張したマットレ
ス1の一部分を示しており、マットレスの下方壁3は堅
いささえ面13上に置かれている。上部壁2はどのよう
な荷重も受けず、壁3に平行な実質的に平坦な形を有し
ている。壁2の領域Sを考慮すれば、この領域は、マッ
トレスの中に入っている加圧された気体によって与えら
れる押圧力PSの作用と領域Sに位置する引っ張られた
糸7によって与えられる逆作用Tとを受けて均衡状態に
ある。従って、関係PS=Tが確立される。
ス1の一部分を示しており、マットレスの下方壁3は堅
いささえ面13上に置かれている。上部壁2はどのよう
な荷重も受けず、壁3に平行な実質的に平坦な形を有し
ている。壁2の領域Sを考慮すれば、この領域は、マッ
トレスの中に入っている加圧された気体によって与えら
れる押圧力PSの作用と領域Sに位置する引っ張られた
糸7によって与えられる逆作用Tとを受けて均衡状態に
ある。従って、関係PS=Tが確立される。
【0051】局所的な荷重Cが領域Sに与えられると、
図5に図式的に示されるように、当該の弾性糸7に結果
として生じる張力がT−Cになるように、壁2は距離△
lだけ加圧される傾向にある。
図5に図式的に示されるように、当該の弾性糸7に結果
として生じる張力がT−Cになるように、壁2は距離△
lだけ加圧される傾向にある。
【0052】荷重Cを受けている均衡状態では、C=f
(△l)となるように、当該領域の弾性糸7は平均で長
さ△lだけ短くなる。
(△l)となるように、当該領域の弾性糸7は平均で長
さ△lだけ短くなる。
【0053】fは、弾性糸7の長さとその張力との間に
存在する関係である。特に、弾性糸7の張力の変化は、
ばねのように弾性糸の伸張率に比例し得る。
存在する関係である。特に、弾性糸7の張力の変化は、
ばねのように弾性糸の伸張率に比例し得る。
【0054】従って、弾性糸7は、壁の動きの影響を受
けて弾性糸が短くなるに従って減少する保持力を壁2に
与える。従って、壁2を動かすために必要な力Cは、マ
ットレスの厚さが減少するに従って、すなわち、糸7の
長さl−△lの分だけ漸次増加する。ゆえに、マットレ
スが例えば局所的な荷重による外部圧縮力を受けたと
き、スプリング式のマットレスで得られる弾性反作用と
同様のシステムの弾性反作用が得られる。この弾性反作
用は、弾性の連結糸7の引張伸張率とこれらの連結糸を
加圧状態にする膨張圧力との組み合わせられた効果から
生じる。
けて弾性糸が短くなるに従って減少する保持力を壁2に
与える。従って、壁2を動かすために必要な力Cは、マ
ットレスの厚さが減少するに従って、すなわち、糸7の
長さl−△lの分だけ漸次増加する。ゆえに、マットレ
スが例えば局所的な荷重による外部圧縮力を受けたと
き、スプリング式のマットレスで得られる弾性反作用と
同様のシステムの弾性反作用が得られる。この弾性反作
用は、弾性の連結糸7の引張伸張率とこれらの連結糸を
加圧状態にする膨張圧力との組み合わせられた効果から
生じる。
【0055】本発明のエアマットレス1は、スプリング
式のマットレスの弾性動作と同様の弾性動作を示し、従
って、変形の関数として増加する反作用をおこすことが
できない従来のエアマットレスの弾性反作用とは根本的
に異なっている。
式のマットレスの弾性動作と同様の弾性動作を示し、従
って、変形の関数として増加する反作用をおこすことが
できない従来のエアマットレスの弾性反作用とは根本的
に異なっている。
【0056】局所的な作用の場合の従来のエアマットレ
スに対して記載された膜効果は、本発明によるマットレ
スにも存在する。膜効果は座った人の場合、例えば、荷
重のかなりの部分、例えば10〜40%を表し得ること
を示している。
スに対して記載された膜効果は、本発明によるマットレ
スにも存在する。膜効果は座った人の場合、例えば、荷
重のかなりの部分、例えば10〜40%を表し得ること
を示している。
【0057】さらに、連結糸の非常に高い密度の結果と
して、連結糸によって壁に与えられた力の分散において
非常に顕著な連続性がある。実際、選択された糸によっ
て1平方センチメートルあたり1〜20本の連結糸が用
いられる。(例として)1cm2あたり4本の連結糸に
対して、連結糸の平均距離は5mmである。従って、こ
のように形成されたマットレスは、両方向に5mmごと
に1つのスプリング、すなわち、1平方センチメートル
あたり4つのスプリングを有する弾性スプリングを備え
たマットレスと同じである。このようなマットレスによ
り、現在公知である解決策の大半よりも非常に優れてい
る、接触応力の分散における連続性に関して、非常に優
れた特質を有することが可能になる。
して、連結糸によって壁に与えられた力の分散において
非常に顕著な連続性がある。実際、選択された糸によっ
て1平方センチメートルあたり1〜20本の連結糸が用
いられる。(例として)1cm2あたり4本の連結糸に
対して、連結糸の平均距離は5mmである。従って、こ
のように形成されたマットレスは、両方向に5mmごと
に1つのスプリング、すなわち、1平方センチメートル
あたり4つのスプリングを有する弾性スプリングを備え
たマットレスと同じである。このようなマットレスによ
り、現在公知である解決策の大半よりも非常に優れてい
る、接触応力の分散における連続性に関して、非常に優
れた特質を有することが可能になる。
【0058】最後に、本発明は、膨張圧力を変化させる
ことによってマットレスの動作特性を変化させ得るとい
う他の利点を有している。
ことによってマットレスの動作特性を変化させ得るとい
う他の利点を有している。
【0059】圧力を変化させることは、いくつかの効果
を有している。
を有している。
【0060】第1に、圧力を変化させることによって、
その値を超えると連結糸が完全に弛緩する、すなわち、
その値を超えると弾性反作用が変形と共にそれ以上増加
しない外部荷重しきい値が変えられる。第2に、膜効果
は圧力が大きくなると大きくなり、壁の張力は圧力およ
びマットレスの高さに比例し、この高さ自体が圧力の関
数である。
その値を超えると連結糸が完全に弛緩する、すなわち、
その値を超えると弾性反作用が変形と共にそれ以上増加
しない外部荷重しきい値が変えられる。第2に、膜効果
は圧力が大きくなると大きくなり、壁の張力は圧力およ
びマットレスの高さに比例し、この高さ自体が圧力の関
数である。
【0061】第3に、連結糸の反作用が線形ではない場
合、すなわち、係数が伸張率の関数として変化し得る糸
あるいは組み合わせられた糸が用いられる場合、圧力を
増加あるいは減少させることによって、反作用係数(定
められた部材変形に必要な力)を変えることが可能にな
る。従って、ただ単に膨張圧力を変化させることによっ
て、使用者の願望に応じて「堅く」も「柔らかく」もさ
れ得るマットレスが得られる。
合、すなわち、係数が伸張率の関数として変化し得る糸
あるいは組み合わせられた糸が用いられる場合、圧力を
増加あるいは減少させることによって、反作用係数(定
められた部材変形に必要な力)を変えることが可能にな
る。従って、ただ単に膨張圧力を変化させることによっ
て、使用者の願望に応じて「堅く」も「柔らかく」もさ
れ得るマットレスが得られる。
【0062】他の可能性は、異なる長さの連結糸を使用
することであり、これによって変形の関数として減少す
る係数を得ることが可能になる。
することであり、これによって変形の関数として減少す
る係数を得ることが可能になる。
【0063】
【発明の効果】このように、本発明によれば、収納およ
び輸送における従来のエアマットレスの利点を保持しな
がら、変形の関数として漸次変化する反作用を提供する
ことができるエアマットレスを提供し、また、従来のマ
ットレスから得られるものよりも優れた応力分散および
接触特質の制御を可能にする。
び輸送における従来のエアマットレスの利点を保持しな
がら、変形の関数として漸次変化する反作用を提供する
ことができるエアマットレスを提供し、また、従来のマ
ットレスから得られるものよりも優れた応力分散および
接触特質の制御を可能にする。
【図1】部分的に切り取られた、収縮状態の本発明によ
るエアマットレスの斜視図である。
るエアマットレスの斜視図である。
【図2】部分的に切り取られた膨張状態の本発明による
マットレスの斜視図である。
マットレスの斜視図である。
【図3】二重壁織物を用いて製造されたマットレスの縦
断面図である。
断面図である。
【図4】膨張したマットレスの荷重を受けていない領域
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】図4と同様に、膨張したマットレスの荷重を受
けている領域を示す断面図である。
けている領域を示す断面図である。
2、3 主壁 2a、3a 内側壁 6 気密性密閉チャンバ 7 連結糸 9、10 織物シート 11 縦糸 12 横糸
Claims (11)
- 【請求項1】 気密性密閉チャンバ(6)を形成するた
めに周囲に沿ってつなぎ合わされた2つの主壁(2、
3)と、加圧された気体、特に圧縮空気を該チャンバに
導入するための少なくとも1つのバルブとにより構成さ
れ、該主壁の対向する内側面(2a、3a)は引っ張ら
れた状態で作動するために適した複数の連結手段(7)
によってつなぎ合わされているエアマットレスであり、
該連結手段(7)は弾性で、かつ、張力下で高い伸張率
を有し、膨張圧力は引っ張られた状態で作動するための
弾性の連結手段(7)に十分な距離(l)だけ該壁を隔
てるために選択され、該距離(l)は緩んだ状態の該連
結手段(7)の長さよりも長いことを特徴とする、エア
マットレス。 - 【請求項2】 前記弾性の連結手段(7)は、切れる時
の伸張率が少なくとも100%であることを特徴とす
る、請求項1に記載のマットレス。 - 【請求項3】 前記弾性の連結手段(7)は、切れる時
の伸張率が少なくとも300%であることを特徴とす
る、請求項2に記載のマットレス。 - 【請求項4】 マットレスが膨張したとき、前記弾性の
連結手段(7)は主壁(2、3)に対して実質的に垂直
であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの項
に記載のマットレス。 - 【請求項5】 前記弾性の連結手段(7)は、緩んだ状
態で同一の長さを有することを特徴とする、請求項1〜
4のいずれかの項に記載のマットレス。 - 【請求項6】 前記弾性の連結手段(7)は、緩んだ状
態で異なる長さを有することを特徴とする、請求項1〜
4のいずれかの項に記載のマットレス。 - 【請求項7】 前記弾性の連結手段(7)の表面密度は
少なくとも壁1cm2あたり1つの連結手段であり、か
つ、壁1cm2あたりの連結手段が20以下であること
を特徴とする、請求項1〜6のいずれかの項に記載のマ
ットレス。 - 【請求項8】 前記連結手段の間の平均距離はおおよそ
5mmであることを特徴とする、請求項7に記載のマッ
トレス。 - 【請求項9】 前記連結手段は、弾性の糸であることを
特徴とする、請求項1〜8のいずれかの項に記載のマッ
トレス。 - 【請求項10】 マットレスは、複数の弾性の糸(7)
によってつなぎ合わされた2枚の織物シート(9、1
0)により構成される二重壁織物を用いて製造され、該
2枚の織物シート(9、10)は、コーティングおよび
/あるいは接着あるいは織物シートを気密化する他の手
段によって気密化され、各シートの縦糸および横糸(1
1、12)は切れるときに比較的低い伸張率を有する標
準の織物糸あるいは高い引張強さを有する織物糸である
のに対して、2枚のシート間の弾性の連結糸(7)は切
れるときに100%以上の伸張率を有することを特徴と
する、請求項9に記載のマットレス。 - 【請求項11】 製織は、弾性の糸を引っ張った状態で
行われることを特徴とする、請求項9または10に記載
のマットレスを製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9402318 | 1994-03-01 | ||
| FR9402318A FR2716788B1 (fr) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | Matelas pneumatique. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07255570A true JPH07255570A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=9460532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7014650A Withdrawn JPH07255570A (ja) | 1994-03-01 | 1995-01-31 | エアマットレス |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0678263B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07255570A (ja) |
| AT (1) | ATE165222T1 (ja) |
| DE (1) | DE69502128T2 (ja) |
| ES (1) | ES2117361T3 (ja) |
| FR (1) | FR2716788B1 (ja) |
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| WO2006006216A1 (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-19 | Ngc Corporation | 体操用緩衝マット |
| KR100825479B1 (ko) * | 2007-03-08 | 2008-04-28 | 목문수 | 에어 매트, 에어 매트의 내부 구조물 및 그 내부 구조물의제조방법 |
| JP2009297373A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Burubon Denshi Kk | 介護補助具 |
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| FR2778451A1 (fr) * | 1998-05-11 | 1999-11-12 | Claude Roy | Dispositif pour replier automatiquement une enveloppe gonflee par un fluide au cours de son vidage par depression |
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| CN100448383C (zh) * | 2005-07-04 | 2009-01-07 | 颉上股份有限公司 | 可充气气垫 |
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| CN103600502A (zh) | 2013-11-25 | 2014-02-26 | 明达实业(厦门)有限公司 | 一种充气产品熔着工艺 |
| CN109173107B (zh) * | 2018-11-16 | 2023-12-05 | 铜仁学院 | 一种免电气垫及组合式气垫 |
| FR3114228A1 (fr) | 2020-09-24 | 2022-03-25 | Airmaan | Elément de mobilier gonflable en une seule pièce de structure à point lancé |
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Family Cites Families (5)
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