JPH07256172A - 昇降式噴水装置 - Google Patents
昇降式噴水装置Info
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- JPH07256172A JPH07256172A JP5050094A JP5050094A JPH07256172A JP H07256172 A JPH07256172 A JP H07256172A JP 5050094 A JP5050094 A JP 5050094A JP 5050094 A JP5050094 A JP 5050094A JP H07256172 A JPH07256172 A JP H07256172A
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- casing
- fountain
- nozzle
- cylinder
- pit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来使用されていたバーレルを省略すること
で、分部品点数を削減し、構造を簡単にして、コストを
低くするともに、ピット5の容積を小さく制限して、そ
の掘設工事を簡単にし、かつ土木工事費を低く抑えて経
済的に優れた昇降式噴水装置を提供する。 【構造】 シリンダ装置3を内装し、かつ噴水用水導入
口16を形成した有底のケーシング4に、ノズル1を取
付けたノズル筒2を液密かつ昇降可能に挿入し、シリン
ダ装置3によりノズル筒2を昇降可能に構成するととも
に、水底Aに設けたピット5に環状の支持部材12を固
着し、この環状の支持部材12を通してピット5内にケ
ーシング4を挿入して、ケーシング4の上端に取付けた
ベ−スプレ−ト11を環状の支持部材12により支持し
て取付けボルト10により固定するようにしてある。
で、分部品点数を削減し、構造を簡単にして、コストを
低くするともに、ピット5の容積を小さく制限して、そ
の掘設工事を簡単にし、かつ土木工事費を低く抑えて経
済的に優れた昇降式噴水装置を提供する。 【構造】 シリンダ装置3を内装し、かつ噴水用水導入
口16を形成した有底のケーシング4に、ノズル1を取
付けたノズル筒2を液密かつ昇降可能に挿入し、シリン
ダ装置3によりノズル筒2を昇降可能に構成するととも
に、水底Aに設けたピット5に環状の支持部材12を固
着し、この環状の支持部材12を通してピット5内にケ
ーシング4を挿入して、ケーシング4の上端に取付けた
ベ−スプレ−ト11を環状の支持部材12により支持し
て取付けボルト10により固定するようにしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、河川や湖沼の水位の変
動に応じてノズルを昇降させたり、噴水休止時に水底近
くまでノズルを下降させる機能をもっている昇降式噴水
装置に関する。
動に応じてノズルを昇降させたり、噴水休止時に水底近
くまでノズルを下降させる機能をもっている昇降式噴水
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】河川や湖沼の水位の変動に対じてノズル
を昇降させたり、噴水休止時に水底近くまでノズルを下
降させる機能をもっている昇降式噴水装置は、本願出願
人によって既に提供されている(実公平5−15983
号公報)。
を昇降させたり、噴水休止時に水底近くまでノズルを下
降させる機能をもっている昇降式噴水装置は、本願出願
人によって既に提供されている(実公平5−15983
号公報)。
【0003】この昇降式噴水装置は、図3に示すよう
に、上端にノズル1を取付けたノズル筒2と、このノズ
ル筒2を水面WLの変動に対応して昇降させるシリンダ
装置3と、ノズル筒2およびシリンダ装置3を内装した
有底筒状のケーシング4と、このケーシング4の上部を
液密かつ脱抜可能に挿入固定するとともに、ケーシング
4の下部を上方脱抜可能に嵌合支持してピット5に固定
されたバーレル6を具備し、このバーレル6に噴水用水
導入通路7が接続され、前記バーレル6内に導入された
噴水用水をノズル筒2に導く貫通孔8が形成された構造
になっている。
に、上端にノズル1を取付けたノズル筒2と、このノズ
ル筒2を水面WLの変動に対応して昇降させるシリンダ
装置3と、ノズル筒2およびシリンダ装置3を内装した
有底筒状のケーシング4と、このケーシング4の上部を
液密かつ脱抜可能に挿入固定するとともに、ケーシング
4の下部を上方脱抜可能に嵌合支持してピット5に固定
されたバーレル6を具備し、このバーレル6に噴水用水
導入通路7が接続され、前記バーレル6内に導入された
噴水用水をノズル筒2に導く貫通孔8が形成された構造
になっている。
【0004】このように構成された昇降式噴水装置によ
れば、図示されていないポンプにより、噴水用水導入通
路7からバーレル6内に導入された噴水用水は、ケーシ
ングに形成された貫通孔8からノズル筒2に導かれ、ノ
ズル1から噴出する。水位検知装置(図示省略)によっ
て検知した水位WLの変動に応じて図示されていない油
圧ポンプユニットを制御し、水位WLが上昇した場合に
は、その上昇量に応じてオイルを油圧配管9からシリン
ダ下室に導き、ピストンロッド3Aおよびノズル筒2を
押し上げ、水位WLが下降した場合には、その下降量に
応じてオイルを油圧配管9からシリンダ上室に導き、ピ
ストンロッド3Aおよびノズル筒2を押し下げて噴水を
行うことができる。しかも、メンテナンス等に際して
は、取付けボルト10を除去してバーレル6に対するベ
ースプレート11の固定を解除したのち吊り揚げること
によって、ピット5内にバーレル6を残した状態で容易
に噴水装置を引き揚げることができる利点を有してい
る。しかし、バーレル6を必要とするため、それだけ部
品点数が多くなり、噴水装置の構造が複雑になってコス
ト高になる難点を有しているとともに、バーレル6を使
用することで噴水装置の外径寸法が大きくなり、これに
伴いピット5の容積も大きくなるので、ピット5の掘設
工事が煩雑になり、かつ土木工事費も高くなるなどの経
済的に不利な欠点を有している。
れば、図示されていないポンプにより、噴水用水導入通
路7からバーレル6内に導入された噴水用水は、ケーシ
ングに形成された貫通孔8からノズル筒2に導かれ、ノ
ズル1から噴出する。水位検知装置(図示省略)によっ
て検知した水位WLの変動に応じて図示されていない油
圧ポンプユニットを制御し、水位WLが上昇した場合に
は、その上昇量に応じてオイルを油圧配管9からシリン
ダ下室に導き、ピストンロッド3Aおよびノズル筒2を
押し上げ、水位WLが下降した場合には、その下降量に
応じてオイルを油圧配管9からシリンダ上室に導き、ピ
ストンロッド3Aおよびノズル筒2を押し下げて噴水を
行うことができる。しかも、メンテナンス等に際して
は、取付けボルト10を除去してバーレル6に対するベ
ースプレート11の固定を解除したのち吊り揚げること
によって、ピット5内にバーレル6を残した状態で容易
に噴水装置を引き揚げることができる利点を有してい
る。しかし、バーレル6を必要とするため、それだけ部
品点数が多くなり、噴水装置の構造が複雑になってコス
ト高になる難点を有しているとともに、バーレル6を使
用することで噴水装置の外径寸法が大きくなり、これに
伴いピット5の容積も大きくなるので、ピット5の掘設
工事が煩雑になり、かつ土木工事費も高くなるなどの経
済的に不利な欠点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】バーレルを必要とする
ため、分部品点数が多くなり、構造が複雑になって噴水
装置のコスト高を招くとともに、バーレルを設けること
で噴水装置の外径寸法が大きくなり、これに伴いピット
の容積も大きくなり、その掘設工事が煩雑になるととも
に、土木工事費も高くなるなどの経済的に不利な点であ
る。
ため、分部品点数が多くなり、構造が複雑になって噴水
装置のコスト高を招くとともに、バーレルを設けること
で噴水装置の外径寸法が大きくなり、これに伴いピット
の容積も大きくなり、その掘設工事が煩雑になるととも
に、土木工事費も高くなるなどの経済的に不利な点であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上端にノズル
を取付けた下端開口のノズル筒と、このノズル筒を水位
の変動に応じて昇降させるシリンダ装置と、前記ノズル
筒が液密かつ昇降可能に挿入され、かつ前記シリンダ装
置を内装した有底のケーシングと、を備えた昇降式噴水
装置において、前記ケーシングの上端に半径方向外側に
張出すベ−スプレ−トが取付けられ、このベ−スプレ−
トより下側に噴水用水導入口が形成されているととも
に、該ケーシングの挿脱を可能にし、かつ前記ベ−スプ
レ−トを支持して固定できる大きさの環状の支持部材が
水底に掘設したピットに固着されていることを特徴と
し、バーレルの使用を省略することで、分部品点数を削
減して、構造の簡略化を図り噴水装置のコストを低くす
るともに、ピットの容積を小さく制限して、その掘設工
事を簡単にし、かつ土木工事費を低く抑えて経済的に優
れた昇降式噴水装置を提供する目的を達成した。
を取付けた下端開口のノズル筒と、このノズル筒を水位
の変動に応じて昇降させるシリンダ装置と、前記ノズル
筒が液密かつ昇降可能に挿入され、かつ前記シリンダ装
置を内装した有底のケーシングと、を備えた昇降式噴水
装置において、前記ケーシングの上端に半径方向外側に
張出すベ−スプレ−トが取付けられ、このベ−スプレ−
トより下側に噴水用水導入口が形成されているととも
に、該ケーシングの挿脱を可能にし、かつ前記ベ−スプ
レ−トを支持して固定できる大きさの環状の支持部材が
水底に掘設したピットに固着されていることを特徴と
し、バーレルの使用を省略することで、分部品点数を削
減して、構造の簡略化を図り噴水装置のコストを低くす
るともに、ピットの容積を小さく制限して、その掘設工
事を簡単にし、かつ土木工事費を低く抑えて経済的に優
れた昇降式噴水装置を提供する目的を達成した。
【0007】
【作用】本発明によれば、ピットに固着されている環状
の支持部材にケーシングを挿入し、このケーシングの上
端に取付けられているベ−スプレ−トを前記環状の支持
部材に固定することで、上端にノズルが取付けられてい
るノズル筒をシリンダ装置の作動により昇降させること
ができるとともに、噴水用水導入口から導入した噴水用
水をノズルから噴出させることができる。また、前記環
状の支持部材に対するベ−スプレ−トの固定を解除する
ことで、噴水装置を上方へ吊り揚げてピットから取出す
ことが可能になり、噴水装置の再据付は、環状の支持部
材にケーシングを挿入し、このケーシングの上端に取付
けられているベ−スプレ−トを環状の支持部材に固定す
ることによって実行できる。
の支持部材にケーシングを挿入し、このケーシングの上
端に取付けられているベ−スプレ−トを前記環状の支持
部材に固定することで、上端にノズルが取付けられてい
るノズル筒をシリンダ装置の作動により昇降させること
ができるとともに、噴水用水導入口から導入した噴水用
水をノズルから噴出させることができる。また、前記環
状の支持部材に対するベ−スプレ−トの固定を解除する
ことで、噴水装置を上方へ吊り揚げてピットから取出す
ことが可能になり、噴水装置の再据付は、環状の支持部
材にケーシングを挿入し、このケーシングの上端に取付
けられているベ−スプレ−トを環状の支持部材に固定す
ることによって実行できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2は本発明の一実施例を示す縦断正
面図であり、特に図1はノズルが上限まで上昇している
状態を示し、図2はノズルが下限まで下降している状態
を示す。なお、図3に示した従来の噴水装置と同一もし
くは相当部分には、同一符号を付して説明する。図1お
よび図2において、Aは河川や湖沼の水底で、この水底
Aにピット5が掘設され、ピット5の上端開口部に環状
の支持部材12が基礎ボルト13によって固着されてい
る。
する。図1および図2は本発明の一実施例を示す縦断正
面図であり、特に図1はノズルが上限まで上昇している
状態を示し、図2はノズルが下限まで下降している状態
を示す。なお、図3に示した従来の噴水装置と同一もし
くは相当部分には、同一符号を付して説明する。図1お
よび図2において、Aは河川や湖沼の水底で、この水底
Aにピット5が掘設され、ピット5の上端開口部に環状
の支持部材12が基礎ボルト13によって固着されてい
る。
【0009】環状の支持部材12には、環状のベ−スプ
レ−ト11を介して有底のケーシング4が挿脱可能に取
付けられている。ケーシング4は上体部40と下体部4
1とからなり、両者は上体部40の下端フランジ40A
と下体部41の上端フランジ41Aの間に上方に向けて
縮径する雌テーパ部14Aを形成したストッパ14を介
在させて液密に結合されており、下体部41の下端は半
径方向外側に張り出すボトムプレート15によって液密
に閉塞されている。ボトムプレート15の上側近傍の周
壁を貫通して噴水用水導入口16が半径方向外側に突出
して形成され、この噴水用水導入口16より少し上方の
下体部41の内周に、上方に向かって拡径する雌テーパ
部17が形成されている。上体部40の上端フランジ4
0Bの上部には、ケーシング受18を介して半径方向外
側に張出す環状のベ−スプレ−ト11が取付けられ、こ
のベ−スプレ−ト11の下面を環状の支持部材12の上
面に対応させ、取付けボルト10によってベ−スプレ−
ト11を環状の支持部材12に着脱可能に固定してい
る。すなわち、環状の支持部材12の内径Dを、上体部
40の下端フランジ40Aと下体部41の上端フランジ
41Aの外径d1、上体部40の上端フランジ40Bの
外径d2およびケーシング4の中心から噴水用水導入口
16の外端までの長さLの2倍よりも大きく設定し、か
つ環状のベ−スプレ−ト11の外径D1よりも小さく設
定することにより、環状の支持部材12に有底のケーシ
ング4が挿脱可能に取付けられている。
レ−ト11を介して有底のケーシング4が挿脱可能に取
付けられている。ケーシング4は上体部40と下体部4
1とからなり、両者は上体部40の下端フランジ40A
と下体部41の上端フランジ41Aの間に上方に向けて
縮径する雌テーパ部14Aを形成したストッパ14を介
在させて液密に結合されており、下体部41の下端は半
径方向外側に張り出すボトムプレート15によって液密
に閉塞されている。ボトムプレート15の上側近傍の周
壁を貫通して噴水用水導入口16が半径方向外側に突出
して形成され、この噴水用水導入口16より少し上方の
下体部41の内周に、上方に向かって拡径する雌テーパ
部17が形成されている。上体部40の上端フランジ4
0Bの上部には、ケーシング受18を介して半径方向外
側に張出す環状のベ−スプレ−ト11が取付けられ、こ
のベ−スプレ−ト11の下面を環状の支持部材12の上
面に対応させ、取付けボルト10によってベ−スプレ−
ト11を環状の支持部材12に着脱可能に固定してい
る。すなわち、環状の支持部材12の内径Dを、上体部
40の下端フランジ40Aと下体部41の上端フランジ
41Aの外径d1、上体部40の上端フランジ40Bの
外径d2およびケーシング4の中心から噴水用水導入口
16の外端までの長さLの2倍よりも大きく設定し、か
つ環状のベ−スプレ−ト11の外径D1よりも小さく設
定することにより、環状の支持部材12に有底のケーシ
ング4が挿脱可能に取付けられている。
【0010】ケーシング4には、上端にノズル1を取付
けた下端開口のノズル筒2が液密かつ昇降可能に挿入さ
れている。つまり、環状のベ−スプレ−ト11の内周部
に形成したスタフイングボック19にシール部材(グラ
ンドパッキン)20を装填し、このシール部材20をパ
ッキン押え21により軸方向に押圧して適当な面圧でノ
ズル筒2の外周に圧接させることにより、液密かつ昇降
可能に挿入されている。ノズル筒2の下端部外周には、
ボス部材22が取付けられ、このボス部材22の上端に
上方に向けて縮径する雄テーパ部22Aが形成され、下
端に下方に向けて縮径する雄テーパ部22Bが形成され
ている。また、水位WLの変動に応じてノズル筒2を昇
降させるシリンダ装置3がボトムプレート15の上側に
取付けた架台23上に設置されている。シリンダ装置3
のピストンロッド3Aは、放射状の連結部材3Bを介し
てノズル筒2に結合されている。そして、噴水用水導入
口16に噴水用水導入通路7の出口が着脱可能に接続さ
れている。つまり、噴水装置のピット5内据付時には、
図示していないガイドを案内にケーシング4を垂直に下
降させることで、噴水用水導入口16側のフランジ16
Aに取付けた掛合爪16Bが噴水用水導入通路7の出口
フランジ7Aに掛合することにより噴水用水導入口16
に噴水用水導入通路7の出口が自動的に結合され、ケー
シング4を引き揚げることで前記掛合が解除されるよう
に構成されている。
けた下端開口のノズル筒2が液密かつ昇降可能に挿入さ
れている。つまり、環状のベ−スプレ−ト11の内周部
に形成したスタフイングボック19にシール部材(グラ
ンドパッキン)20を装填し、このシール部材20をパ
ッキン押え21により軸方向に押圧して適当な面圧でノ
ズル筒2の外周に圧接させることにより、液密かつ昇降
可能に挿入されている。ノズル筒2の下端部外周には、
ボス部材22が取付けられ、このボス部材22の上端に
上方に向けて縮径する雄テーパ部22Aが形成され、下
端に下方に向けて縮径する雄テーパ部22Bが形成され
ている。また、水位WLの変動に応じてノズル筒2を昇
降させるシリンダ装置3がボトムプレート15の上側に
取付けた架台23上に設置されている。シリンダ装置3
のピストンロッド3Aは、放射状の連結部材3Bを介し
てノズル筒2に結合されている。そして、噴水用水導入
口16に噴水用水導入通路7の出口が着脱可能に接続さ
れている。つまり、噴水装置のピット5内据付時には、
図示していないガイドを案内にケーシング4を垂直に下
降させることで、噴水用水導入口16側のフランジ16
Aに取付けた掛合爪16Bが噴水用水導入通路7の出口
フランジ7Aに掛合することにより噴水用水導入口16
に噴水用水導入通路7の出口が自動的に結合され、ケー
シング4を引き揚げることで前記掛合が解除されるよう
に構成されている。
【0011】このような構成であれば、噴水装置のピッ
ト1内据付状態において、図示していないポンプにより
噴水用水導入通路7からケーシング4内に導入された噴
水用水はノズル筒2内を通りノズル1から噴出して噴水
を行う。河川や湖沼の水位WLが上昇した場合、この水
位WLは水位検知装置(図示省略)によって検出され、
検出した水位WLの上昇量に応じて図示していない油圧
ポンプユニットを制御し、油圧配管9からシリンダ下室
にオイルを導き、ピストンロッド3Aおよびノズル筒2
を押し上げ、水位WLが下降した場合には、検出した水
位WLの下降量に応じて油圧配管からシリンダ上室にオ
イルを導き、ピストンロッド3Aおよびノズル筒2を押
し下げる。
ト1内据付状態において、図示していないポンプにより
噴水用水導入通路7からケーシング4内に導入された噴
水用水はノズル筒2内を通りノズル1から噴出して噴水
を行う。河川や湖沼の水位WLが上昇した場合、この水
位WLは水位検知装置(図示省略)によって検出され、
検出した水位WLの上昇量に応じて図示していない油圧
ポンプユニットを制御し、油圧配管9からシリンダ下室
にオイルを導き、ピストンロッド3Aおよびノズル筒2
を押し上げ、水位WLが下降した場合には、検出した水
位WLの下降量に応じて油圧配管からシリンダ上室にオ
イルを導き、ピストンロッド3Aおよびノズル筒2を押
し下げる。
【0012】シリンダ装置の上動によってピストンロッ
ド3Aが上昇することにより、ストローク上限に到達す
る寸前に、図1に示すように、ノズル筒2の下端部に取
付けられているボス部材22の上方に向けて縮径する雄
テーパ部22Aがストッパ14の雌テーパ部14Aに対
して下から強固に嵌合する。したがって、ノズル筒2は
雌テーパ部14Aに対して雄テーパ部22Aが嵌合して
いることと、ケーシング受18がノズル筒2の外周を保
持していることによって、縦軸方向の振動を有効に防止
した状態が得られる。
ド3Aが上昇することにより、ストローク上限に到達す
る寸前に、図1に示すように、ノズル筒2の下端部に取
付けられているボス部材22の上方に向けて縮径する雄
テーパ部22Aがストッパ14の雌テーパ部14Aに対
して下から強固に嵌合する。したがって、ノズル筒2は
雌テーパ部14Aに対して雄テーパ部22Aが嵌合して
いることと、ケーシング受18がノズル筒2の外周を保
持していることによって、縦軸方向の振動を有効に防止
した状態が得られる。
【0013】シリンダ装置の下動によってピストンロッ
ド3Aが下降することにより、ストローク下限に到達す
る寸前に、図2に示すように、ノズル筒2の下端部に取
付けられているボス部材22の下方に向けて縮径する雄
テーパ部22Bが下体部41の内周に形成されている雌
テーパ部17Aに対して上から強固に嵌合する。このよ
うに、雌テーパ部17Aに対して雄テーパ部22Bが嵌
合していることと、ケーシング受18がノズル筒2の外
周を保持していることによって、縦軸方向の振動を有効
に防止した状態が得られる。
ド3Aが下降することにより、ストローク下限に到達す
る寸前に、図2に示すように、ノズル筒2の下端部に取
付けられているボス部材22の下方に向けて縮径する雄
テーパ部22Bが下体部41の内周に形成されている雌
テーパ部17Aに対して上から強固に嵌合する。このよ
うに、雌テーパ部17Aに対して雄テーパ部22Bが嵌
合していることと、ケーシング受18がノズル筒2の外
周を保持していることによって、縦軸方向の振動を有効
に防止した状態が得られる。
【0014】一方、メンテナンス等に際して噴水装置を
取外す場合には、ボックススパナなどの手動工具を用い
て取付けボルト10を除去して環状の支持部材12に対
するベ−スプレ−ト11の固定を解除したのち、噴水装
置を上方へ吊り揚げればよい。また、メンテナンス後の
再据付は、環状の支持部材12にケーシング4を上から
挿入しながら吊り降ろし、ベ−スプレ−ト11を環状の
支持部材12に対応させたのち取付けボルト10を締め
付けて固定することによって実行できる。
取外す場合には、ボックススパナなどの手動工具を用い
て取付けボルト10を除去して環状の支持部材12に対
するベ−スプレ−ト11の固定を解除したのち、噴水装
置を上方へ吊り揚げればよい。また、メンテナンス後の
再据付は、環状の支持部材12にケーシング4を上から
挿入しながら吊り降ろし、ベ−スプレ−ト11を環状の
支持部材12に対応させたのち取付けボルト10を締め
付けて固定することによって実行できる。
【0015】このように、本発明はバーレルの使用を省
略しても昇降式噴水装置としての機能を発揮することが
できる。したがって、分部品点数を削減して、構造の簡
略化を図り噴水装置のコストを低くするともに、ピット
の容積を小さく制限して、その掘設工事を簡単にし、か
つ土木工事費を低く抑えることができるから、経済的に
有利である。
略しても昇降式噴水装置としての機能を発揮することが
できる。したがって、分部品点数を削減して、構造の簡
略化を図り噴水装置のコストを低くするともに、ピット
の容積を小さく制限して、その掘設工事を簡単にし、か
つ土木工事費を低く抑えることができるから、経済的に
有利である。
【0016】なお、前記実施例では、噴水装置のピット
5内据付時において、図示していないガイドを案内にケ
ーシング4を垂直に下降させることで、噴水用水導入口
16側のフランジ16Aに取付けた掛合爪16Bが噴水
用水導入通路7の出口フランジ7Aに掛合することによ
り、噴水用水導入口16に噴水用水導入通路7の出口が
自動的に結合され、ケーシング4を引き揚げることで前
記掛合が解除されるようにした構成で説明しているが、
掛合爪16Bの使用を省略し噴水用水導入口16のフラ
ンジ16Aを噴水用水導入通路7の出口フランジ7Aに
対してボルト(図示省略)により結合するように構成し
てもよい。ただし、このように構成すれは、ピット5に
作業者の出入口および作業スペ−スを設ける必要がある
ので、ピット5の容積が少し大きくなる。
5内据付時において、図示していないガイドを案内にケ
ーシング4を垂直に下降させることで、噴水用水導入口
16側のフランジ16Aに取付けた掛合爪16Bが噴水
用水導入通路7の出口フランジ7Aに掛合することによ
り、噴水用水導入口16に噴水用水導入通路7の出口が
自動的に結合され、ケーシング4を引き揚げることで前
記掛合が解除されるようにした構成で説明しているが、
掛合爪16Bの使用を省略し噴水用水導入口16のフラ
ンジ16Aを噴水用水導入通路7の出口フランジ7Aに
対してボルト(図示省略)により結合するように構成し
てもよい。ただし、このように構成すれは、ピット5に
作業者の出入口および作業スペ−スを設ける必要がある
ので、ピット5の容積が少し大きくなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は環状の支
持部材をピットに固着し、この環状の支持部材を利用し
て、ケーシングをピットに挿脱させ、ケーシングの上端
に取付けられているベ−スプレ−トを環状の支持部材に
より支持して固定するように構成されているから、バー
レルの使用を省略しても昇降式噴水装置としての機能を
発揮することができる。したがって、分部品点数を削減
して、構造の簡略化を図り噴水装置のコストを低くする
ともに、ピットの容積を小さく制限して、その掘設工事
を簡単にし、かつ土木工事費を低く抑えることができる
から、経済的に有利である。
持部材をピットに固着し、この環状の支持部材を利用し
て、ケーシングをピットに挿脱させ、ケーシングの上端
に取付けられているベ−スプレ−トを環状の支持部材に
より支持して固定するように構成されているから、バー
レルの使用を省略しても昇降式噴水装置としての機能を
発揮することができる。したがって、分部品点数を削減
して、構造の簡略化を図り噴水装置のコストを低くする
ともに、ピットの容積を小さく制限して、その掘設工事
を簡単にし、かつ土木工事費を低く抑えることができる
から、経済的に有利である。
【図1】本発明の実施例において、ノズルが上限まで上
昇している状態を示す縦断正面図である。
昇している状態を示す縦断正面図である。
【図2】ノズルが下限まで下降している状態を示す縦断
正面図である。
正面図である。
【図3】従来例の縦断正面図である。
1 ノズル 2 ノズル筒 3 シリンダ装置 4 ケーシング 5 ピット 11 ベースプレート 12 環状の支持部材 16 噴水用水導入口 A 水底 WL 水位
Claims (1)
- 【請求項1】 上端にノズルを取付けた下端開口のノズ
ル筒と、このノズル筒を水位の変動に応じて昇降させる
シリンダ装置と、前記ノズル筒が液密かつ昇降可能に挿
入され、かつ前記シリンダ装置を内装した有底のケーシ
ングと、を備えた昇降式噴水装置において、前記ケーシ
ングの上端に半径方向外側に張出すベ−スプレ−トが取
付けられ、このベ−スプレ−トより下側に噴水用水導入
口が形成されているとともに、該ケーシングの挿脱を可
能にし、かつ前記ベ−スプレ−トを支持して固定できる
大きさの環状の支持部材が水底に掘設したピットに固着
されていることを特徴とする昇降式噴水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050094A JPH07256172A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 昇降式噴水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050094A JPH07256172A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 昇降式噴水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07256172A true JPH07256172A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12860674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5050094A Pending JPH07256172A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 昇降式噴水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07256172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113210184A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-06 | 湖南工艺美术职业学院 | 一种基于人居环境设计的园林景观喷泉 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP5050094A patent/JPH07256172A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113210184A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-06 | 湖南工艺美术职业学院 | 一种基于人居环境设计的园林景观喷泉 |
| CN113210184B (zh) * | 2021-05-21 | 2022-04-29 | 湖南工艺美术职业学院 | 一种基于人居环境设计的园林景观喷泉 |
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