JPH0725625Y2 - 端子および計器類のケース後端構造 - Google Patents
端子および計器類のケース後端構造Info
- Publication number
- JPH0725625Y2 JPH0725625Y2 JP8752490U JP8752490U JPH0725625Y2 JP H0725625 Y2 JPH0725625 Y2 JP H0725625Y2 JP 8752490 U JP8752490 U JP 8752490U JP 8752490 U JP8752490 U JP 8752490U JP H0725625 Y2 JPH0725625 Y2 JP H0725625Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- rear end
- nut member
- case
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、組み付けが楽で、かつ信頼性の高い計器類の
ケース後端に取り付けられる端子およびこの端子を用い
た計器類のケース後端構造に関するものである。
ケース後端に取り付けられる端子およびこの端子を用い
た計器類のケース後端構造に関するものである。
従来の端子の一例を示すと、第9図〜第10図の如くで、
この端子は、概略コ字型の端子バネ金具10と、外部リー
ド線が接続される端子ネジ20と、端子バネ金具10の内側
にあって端子ネジ20と螺着される、概略コ字型で、かつ
厚手の板材で形成されたナット部材30とを主要な部品と
し、必要により、端子ネジ20側にリード線押え21やワッ
シャ22などを付設してなる。 この端子を、計器類のケース後端40に取り付けるには、
先ず、端子ネジ20のネジ軸20aを端子バネ金具10の中央
立設部の透孔11に通し、ナット部材30の中央立設部の雌
ネジ部31に螺着させ、一体化した後、第10図に示したよ
うに、ケース後端40に嵌め込む。 このケース後端40への具体的な嵌め込みは、端子バネ金
具10の上下の延設部に設けた引掛けバネ部12・・・をケ
ース後端40の引掛け部41・・・に引っ掛けると共に、ナ
ット部材30の上下の延設部に設けた引掛けバネ部32・・
・をケース後端40の引掛け部42・・・に引っ掛けて行
い、この状態で、計器類内部の基板50などとの接続は、
端子バネ金具10の上側延設部の先端に設けた二つ割りの
折返し弾性接触片13,13と、ナット部材30の上側延設部
の先端に設けた接触部33との間に、上記基板50を挿入し
て行っている。
この端子は、概略コ字型の端子バネ金具10と、外部リー
ド線が接続される端子ネジ20と、端子バネ金具10の内側
にあって端子ネジ20と螺着される、概略コ字型で、かつ
厚手の板材で形成されたナット部材30とを主要な部品と
し、必要により、端子ネジ20側にリード線押え21やワッ
シャ22などを付設してなる。 この端子を、計器類のケース後端40に取り付けるには、
先ず、端子ネジ20のネジ軸20aを端子バネ金具10の中央
立設部の透孔11に通し、ナット部材30の中央立設部の雌
ネジ部31に螺着させ、一体化した後、第10図に示したよ
うに、ケース後端40に嵌め込む。 このケース後端40への具体的な嵌め込みは、端子バネ金
具10の上下の延設部に設けた引掛けバネ部12・・・をケ
ース後端40の引掛け部41・・・に引っ掛けると共に、ナ
ット部材30の上下の延設部に設けた引掛けバネ部32・・
・をケース後端40の引掛け部42・・・に引っ掛けて行
い、この状態で、計器類内部の基板50などとの接続は、
端子バネ金具10の上側延設部の先端に設けた二つ割りの
折返し弾性接触片13,13と、ナット部材30の上側延設部
の先端に設けた接触部33との間に、上記基板50を挿入し
て行っている。
しかしながら、上記端子の場合、次のような改善すべき
問題点があった。 (1).使用に先立って行われる、端子ネジ20の装着の
際、作業者は、端子バネ金具10の内側の所定部位にナッ
ト部材30を揃えて保持し、この状態を維持しながら、端
子ネジ20をねじ込んでいかなければならず、甚だ面倒で
あった。 (2).この端子では、ナット部材30を厚手の板材で形
成し、これにより、ケース後端40との強固な固定を可能
とする一方、その分端子バネ金具10の方は薄手のバネ板
で形成し、これにより、良好な弾性の接触片13,13を提
供し、その結果として、基板50とのスムーズな接触を得
ているが、この役割分担方式によると、端子自体の占有
スペースが大きくなるという問題があった。 すなわち、近年、電子部品の小型化により、計器類のケ
ース自体の小型化が進む一方、電子部品の多機能化によ
り、より多くの端子が求められているわけであるが、上
記占有スペースの大きい端子にあっては、ケース後端に
多数の端子を配列できないという問題があった。 本考案は、このような従来の実情に鑑みて行われたもの
である。
問題点があった。 (1).使用に先立って行われる、端子ネジ20の装着の
際、作業者は、端子バネ金具10の内側の所定部位にナッ
ト部材30を揃えて保持し、この状態を維持しながら、端
子ネジ20をねじ込んでいかなければならず、甚だ面倒で
あった。 (2).この端子では、ナット部材30を厚手の板材で形
成し、これにより、ケース後端40との強固な固定を可能
とする一方、その分端子バネ金具10の方は薄手のバネ板
で形成し、これにより、良好な弾性の接触片13,13を提
供し、その結果として、基板50とのスムーズな接触を得
ているが、この役割分担方式によると、端子自体の占有
スペースが大きくなるという問題があった。 すなわち、近年、電子部品の小型化により、計器類のケ
ース自体の小型化が進む一方、電子部品の多機能化によ
り、より多くの端子が求められているわけであるが、上
記占有スペースの大きい端子にあっては、ケース後端に
多数の端子を配列できないという問題があった。 本考案は、このような従来の実情に鑑みて行われたもの
である。
かゝる本考案の一つは、計器類のケース後端に取り付け
られ、内部の基板接続部などと当接される弾性接触片を
有する端子バネ金具と、該端子バネ金具の外側に取り付
けられ、外部リード線が接続される端子ネジと、前記端
子バネ金具の内側にあって前記端子ネジに螺着されるナ
ット部材からなる端子において、前記端子バネ金具を概
略コ字型に形成すると共に、前記ナット部材を当該端子
バネ金具で挟持した端子にある。 本考案のもう一つは、前記の端子を、矩形(45mm×45mm
以下の矩形)のケース後端の対向する両側部に最大5個
ずつ配列すると共に、当該両側部に挟まれる両挟側部に
は最大2個ずつ配列する計器類のケース後端構造にあ
る。
られ、内部の基板接続部などと当接される弾性接触片を
有する端子バネ金具と、該端子バネ金具の外側に取り付
けられ、外部リード線が接続される端子ネジと、前記端
子バネ金具の内側にあって前記端子ネジに螺着されるナ
ット部材からなる端子において、前記端子バネ金具を概
略コ字型に形成すると共に、前記ナット部材を当該端子
バネ金具で挟持した端子にある。 本考案のもう一つは、前記の端子を、矩形(45mm×45mm
以下の矩形)のケース後端の対向する両側部に最大5個
ずつ配列すると共に、当該両側部に挟まれる両挟側部に
は最大2個ずつ配列する計器類のケース後端構造にあ
る。
先ず、本端子では、ナット部材が端子バネ金具に挟持さ
れるため、ナット部材の保持動作が不要で、簡単に端子
ネジの装着が行える。 また、本端子を用いて計器類のケース後端を構成する
と、端子の小型化により、限られた矩形(45mm×45mm)
スペース中に多数の端子(最大14個)を配列することが
できる。
れるため、ナット部材の保持動作が不要で、簡単に端子
ネジの装着が行える。 また、本端子を用いて計器類のケース後端を構成する
と、端子の小型化により、限られた矩形(45mm×45mm)
スペース中に多数の端子(最大14個)を配列することが
できる。
第1図〜第5図は本考案に係る端子の一実施例を示した
ものである。 この端子において、100は薄手のバネ板で形成された概
略コ字型の端子バネ金具、200はリード線押え201が付設
された端子ネジ、300は厚手の平板からなるナット部材
である。 上記端子バネ金具100は、より具体的には、中央立設部
に端子ネジ貫通用の透孔101が穿設され、上下の延設部
には切起片からなる引掛けバネ部102,102を形成し、さ
らに、この引掛けバネ部102部分には、補強のため、凹
みダボ104を成形してある。上記上下の延設部の長手方
向の両縁部には、補強手段として、折曲片からなる補強
片105・・・が形成され、また、これらの両延設部と中
央立設部とのコーナー部にはナット部材用の切込み部10
6・・・が形成してある。上記上側の延設部の先端に
は、やはり一種の補強機能を持った折込み片107を形成
し、また、上記下側の延設部の中途には補強機能を持っ
た断部を形成すると共に、その先端には、長く伸びた二
つ割りの折返し弾性接触片103,103を形成すると共に、
これらの接触片103,103間は繋ぎ片108で連設して補強
し、さらに、接触片基部の両縁部には、接触片103,103
部分の浮き上がりや変形などを防止するための、折曲片
からなる当接突起109,109を設けてある。 また、上記ナット部材300の中央には、第2図の如く、
端子ネジ螺着用の雌ネジ部301が形成され、その上方の
コーナー部(下方のコーナー部や上下のコーナー部の場
合も可)には、端子バネ金具100の切込み部106,106に嵌
合される突起爪302,302を設けてある。 しかして、ナット部材300を端子バネ金具100の内側に挟
持させるには、当該端子バネ金具100の上下の延設部を
少々開き気味にして、ナット部材300を入れ、端子バネ
金具100の中央立設部側に寄せれば、突起爪302,302が端
子バネ金具100の切込み部106,106に嵌まり、極めて簡単
に挟持される。このとき、上記上下の延設部の補強片10
5・・・の縁部がナット部材300の四隅に位置するため、
ナット部材300の動きは規制され、簡単に外れることは
ない。 この状態で、ナット部材300の雌ネジ部301と端子バネ金
具100の透孔101とは連通するため、端子ネジ200のネジ
軸200aを端子バネ金具100の外側からナット部材300の雌
ネジ部301に螺着させれば、本考案の端子が形作られ
る。 この組み立て済みの端子を、第3図に示したように、ケ
ース後端400の端子装着部に差し込めば、端子バネ金具1
00の上下の引掛けバネ部102,102が一旦押し潰された
後、そのバネ弾性により復元し、ケース後端400の引掛
け部401,401に引っ掛かり、装着される。 この状態で、電子部品の基板500などの接続部501は、ケ
ース後端400の収納部403に収納され、この部分に占位し
ている端子バネ金具100の折返し弾性接触片103,103を押
し潰して当接し接続される。 この端子では、その固定は端子バネ金具100のみによっ
て分担されるわけであるが、上記したように引掛けバネ
部102には補強用の凹みダボ104を設け、また、上下の延
設部の長手方向の両端部には補強片105・・・、上方の
延設部には折込み片107を設け、さらに下方の延設部の
途中には段部を設けてあるため、十分な固定強度が得ら
れる。また、端子バネ金具100の弾性接触片103,103の基
部両縁部には当接突起109,109が設けてあって、この当
接突起109,109が、第4図に示したように、ケース後端4
00のストッパー部404,404に当接し規制されるため、接
触片103,103部分の浮き上がりや変形などが防止され
る。つまり、常に安定した基板500との接続が保証され
る。また、弾性接触片103,103は二つ割り構成で、柔ら
かい良好な弾性が得られる一方、両者間を繋ぎ片108で
連設してあるため、適度の補強効果が得られ、各片の均
一性が保たれている。したがって、極めて良好な接続特
性が得られる。 このような構成により、小型化された端子(6.3mm×9.5
mm程度の大きさ)が得られるため、第5図に示したよう
に、たかだか45mm×45mm程度の矩形のケース後端400に
あっても、従来の端子では不可能であった、例えば左右
の対向する両側部に最大5個ずつ配列し、この両側部に
挟まれる両挟側部には最大2個ずつ配列した総計14個の
端子を有する、計器類のケース後端構造を提供すること
ができる。 第6図〜第8図は本考案に係る端子の他の実施例を示し
たものである。 この端子も、基本的には、上記第1図〜第5図のものと
ほぼ同様であるが、本端子では、第7図に示したように
ナット部材300を厚手の板材で概略コ字型に形成し、こ
れを端子バネ金具100の内側に挟持させる。 この具体的な挟持にあたっては、ナット部材300の上下
の延設部外側に隆起突起303,303を設ける一方、端子バ
ネ金具100の上下の延設部の基部寄りに係合穴110,110を
設け、これらの両者を係合させて行う。 また、上記ナット部材300の上下の延設部基部には傾斜
部304,304を設けると共に、これに対応して、端子バネ
金具100の上下の延設部の基部にも傾斜部112,112を設け
てある。これらの傾斜部304,112は、第8図に示したよ
うに、本端子をケース後端400に装着し、その端子ネジ2
00に外部のリード線600を接続する場合、接続金具601の
逃げスペースが形成され、スムーズなリード線600の接
続が可能となる。 この端子でも、その固定は端子バネ金具100のみによっ
て分担されるわけであるが、端子バネ金具100の内側
が、上記厚手の板材からなるナット部材300により、例
えば第1図の端子のように補強片105・・・がなくと
も、強固に押圧支持されるため、より大きな固定強度が
得られる。 また、その他の働きは、上記第1図〜第5図の端子と同
様であり、本端子の場合も、もちろん上記第5図に示し
た如き、計器類のケース後端構造を提供することができ
る。 なお、本考案では、端子バネ金具100によるナット部材3
00の具体的な挟持方法は、上記実施例に限定されるもの
ではない。
ものである。 この端子において、100は薄手のバネ板で形成された概
略コ字型の端子バネ金具、200はリード線押え201が付設
された端子ネジ、300は厚手の平板からなるナット部材
である。 上記端子バネ金具100は、より具体的には、中央立設部
に端子ネジ貫通用の透孔101が穿設され、上下の延設部
には切起片からなる引掛けバネ部102,102を形成し、さ
らに、この引掛けバネ部102部分には、補強のため、凹
みダボ104を成形してある。上記上下の延設部の長手方
向の両縁部には、補強手段として、折曲片からなる補強
片105・・・が形成され、また、これらの両延設部と中
央立設部とのコーナー部にはナット部材用の切込み部10
6・・・が形成してある。上記上側の延設部の先端に
は、やはり一種の補強機能を持った折込み片107を形成
し、また、上記下側の延設部の中途には補強機能を持っ
た断部を形成すると共に、その先端には、長く伸びた二
つ割りの折返し弾性接触片103,103を形成すると共に、
これらの接触片103,103間は繋ぎ片108で連設して補強
し、さらに、接触片基部の両縁部には、接触片103,103
部分の浮き上がりや変形などを防止するための、折曲片
からなる当接突起109,109を設けてある。 また、上記ナット部材300の中央には、第2図の如く、
端子ネジ螺着用の雌ネジ部301が形成され、その上方の
コーナー部(下方のコーナー部や上下のコーナー部の場
合も可)には、端子バネ金具100の切込み部106,106に嵌
合される突起爪302,302を設けてある。 しかして、ナット部材300を端子バネ金具100の内側に挟
持させるには、当該端子バネ金具100の上下の延設部を
少々開き気味にして、ナット部材300を入れ、端子バネ
金具100の中央立設部側に寄せれば、突起爪302,302が端
子バネ金具100の切込み部106,106に嵌まり、極めて簡単
に挟持される。このとき、上記上下の延設部の補強片10
5・・・の縁部がナット部材300の四隅に位置するため、
ナット部材300の動きは規制され、簡単に外れることは
ない。 この状態で、ナット部材300の雌ネジ部301と端子バネ金
具100の透孔101とは連通するため、端子ネジ200のネジ
軸200aを端子バネ金具100の外側からナット部材300の雌
ネジ部301に螺着させれば、本考案の端子が形作られ
る。 この組み立て済みの端子を、第3図に示したように、ケ
ース後端400の端子装着部に差し込めば、端子バネ金具1
00の上下の引掛けバネ部102,102が一旦押し潰された
後、そのバネ弾性により復元し、ケース後端400の引掛
け部401,401に引っ掛かり、装着される。 この状態で、電子部品の基板500などの接続部501は、ケ
ース後端400の収納部403に収納され、この部分に占位し
ている端子バネ金具100の折返し弾性接触片103,103を押
し潰して当接し接続される。 この端子では、その固定は端子バネ金具100のみによっ
て分担されるわけであるが、上記したように引掛けバネ
部102には補強用の凹みダボ104を設け、また、上下の延
設部の長手方向の両端部には補強片105・・・、上方の
延設部には折込み片107を設け、さらに下方の延設部の
途中には段部を設けてあるため、十分な固定強度が得ら
れる。また、端子バネ金具100の弾性接触片103,103の基
部両縁部には当接突起109,109が設けてあって、この当
接突起109,109が、第4図に示したように、ケース後端4
00のストッパー部404,404に当接し規制されるため、接
触片103,103部分の浮き上がりや変形などが防止され
る。つまり、常に安定した基板500との接続が保証され
る。また、弾性接触片103,103は二つ割り構成で、柔ら
かい良好な弾性が得られる一方、両者間を繋ぎ片108で
連設してあるため、適度の補強効果が得られ、各片の均
一性が保たれている。したがって、極めて良好な接続特
性が得られる。 このような構成により、小型化された端子(6.3mm×9.5
mm程度の大きさ)が得られるため、第5図に示したよう
に、たかだか45mm×45mm程度の矩形のケース後端400に
あっても、従来の端子では不可能であった、例えば左右
の対向する両側部に最大5個ずつ配列し、この両側部に
挟まれる両挟側部には最大2個ずつ配列した総計14個の
端子を有する、計器類のケース後端構造を提供すること
ができる。 第6図〜第8図は本考案に係る端子の他の実施例を示し
たものである。 この端子も、基本的には、上記第1図〜第5図のものと
ほぼ同様であるが、本端子では、第7図に示したように
ナット部材300を厚手の板材で概略コ字型に形成し、こ
れを端子バネ金具100の内側に挟持させる。 この具体的な挟持にあたっては、ナット部材300の上下
の延設部外側に隆起突起303,303を設ける一方、端子バ
ネ金具100の上下の延設部の基部寄りに係合穴110,110を
設け、これらの両者を係合させて行う。 また、上記ナット部材300の上下の延設部基部には傾斜
部304,304を設けると共に、これに対応して、端子バネ
金具100の上下の延設部の基部にも傾斜部112,112を設け
てある。これらの傾斜部304,112は、第8図に示したよ
うに、本端子をケース後端400に装着し、その端子ネジ2
00に外部のリード線600を接続する場合、接続金具601の
逃げスペースが形成され、スムーズなリード線600の接
続が可能となる。 この端子でも、その固定は端子バネ金具100のみによっ
て分担されるわけであるが、端子バネ金具100の内側
が、上記厚手の板材からなるナット部材300により、例
えば第1図の端子のように補強片105・・・がなくと
も、強固に押圧支持されるため、より大きな固定強度が
得られる。 また、その他の働きは、上記第1図〜第5図の端子と同
様であり、本端子の場合も、もちろん上記第5図に示し
た如き、計器類のケース後端構造を提供することができ
る。 なお、本考案では、端子バネ金具100によるナット部材3
00の具体的な挟持方法は、上記実施例に限定されるもの
ではない。
以上の説明から明らかなように本考案に係る端子によれ
ば、端子バネ金具にナット部材が、一種のワンタッチ操
作により、簡単に挟持されるため、端子自体の容易な組
み立てが可能となる。 例えば、組み立て作業者は、従来のように片方の手で、
端子バネ金具とナット部材とを揃えて保持しながら、他
方の手で、端子ネジを螺着するなどの面倒な方法による
のではなく、ナット部材付きの端子バネ金具に端子ネジ
を螺着するのみでよく、作業工数の減少による、大幅な
作業効率の向上を図ることができる。 また、上記端子を用いた本考案に係る計器類のケース後
端構造によれば、たかだか45mm×45mm程度の矩形のケー
ス後端にあっても、従来の端子では不可能であった、最
大総計14個の端子を配列することができる。 これにより、近年、電子部品の小型化による計器類のケ
ース自体の小型化と、電子部品の多機能化による、多数
端子の要求に十分対応することができる。
ば、端子バネ金具にナット部材が、一種のワンタッチ操
作により、簡単に挟持されるため、端子自体の容易な組
み立てが可能となる。 例えば、組み立て作業者は、従来のように片方の手で、
端子バネ金具とナット部材とを揃えて保持しながら、他
方の手で、端子ネジを螺着するなどの面倒な方法による
のではなく、ナット部材付きの端子バネ金具に端子ネジ
を螺着するのみでよく、作業工数の減少による、大幅な
作業効率の向上を図ることができる。 また、上記端子を用いた本考案に係る計器類のケース後
端構造によれば、たかだか45mm×45mm程度の矩形のケー
ス後端にあっても、従来の端子では不可能であった、最
大総計14個の端子を配列することができる。 これにより、近年、電子部品の小型化による計器類のケ
ース自体の小型化と、電子部品の多機能化による、多数
端子の要求に十分対応することができる。
第1図は本考案に係る端子の一実施例を示した部分分解
斜視図、第2図は第1図の端子のナット部材を示した斜
視図、第3図は第1図の端子をケース後端に装着した状
態の部分縦断面図、第4図は第3図のA方向からの矢視
図、第5図は第1図の端子を用いたケース後端の背面
図、第6図は本考案に係る端子の他の実施例を示した部
分分解斜視図、第7図は第6図の端子のナット部材を示
した斜視図、第8図は第6図の端子をケース後端に装着
した状態の部分縦断面図、第9図は従来の端子を示した
分解斜視図、第10図は第9図の端子をケース後端に装着
した状態の部分縦断面図である。 図中、 100……端子バネ金具、102……引掛けバネ部、103……
弾性接触片、200……端子ネジ、300……ナット部材、30
1……雌ネジ部、400……ケース後端、401……引掛け
部、403……収納部、500……基板、600……リード線、
斜視図、第2図は第1図の端子のナット部材を示した斜
視図、第3図は第1図の端子をケース後端に装着した状
態の部分縦断面図、第4図は第3図のA方向からの矢視
図、第5図は第1図の端子を用いたケース後端の背面
図、第6図は本考案に係る端子の他の実施例を示した部
分分解斜視図、第7図は第6図の端子のナット部材を示
した斜視図、第8図は第6図の端子をケース後端に装着
した状態の部分縦断面図、第9図は従来の端子を示した
分解斜視図、第10図は第9図の端子をケース後端に装着
した状態の部分縦断面図である。 図中、 100……端子バネ金具、102……引掛けバネ部、103……
弾性接触片、200……端子ネジ、300……ナット部材、30
1……雌ネジ部、400……ケース後端、401……引掛け
部、403……収納部、500……基板、600……リード線、
Claims (2)
- 【請求項1】計器類のケース後端に取り付けられ、内部
の基板接続部などと当接される弾性接触片を有する端子
バネ金具と、該端子バネ金具の外側に取り付けられ、外
部リード線が接続される端子ネジと、前記端子バネ金具
の内側にあって前記端子ネジに螺着されるナット部材か
らなる端子において、前記端子バネ金具を概略コ字型に
形成すると共に、前記ナット部材を当該端子バネ金具で
挟持したことを特徴とする端子。 - 【請求項2】前記請求項1記載の端子を、矩形(45mm×
45mm以下の矩形)のケース後端の対向する両側部に最大
5個ずつ配列すると共に、当該両側部に挟まれる両挟側
部には最大2個ずつ配列することを特徴とする計器類の
ケース後端構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8752490U JPH0725625Y2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 端子および計器類のケース後端構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8752490U JPH0725625Y2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 端子および計器類のケース後端構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445922U JPH0445922U (ja) | 1992-04-20 |
| JPH0725625Y2 true JPH0725625Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31819929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8752490U Expired - Lifetime JPH0725625Y2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 端子および計器類のケース後端構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725625Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP8752490U patent/JPH0725625Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445922U (ja) | 1992-04-20 |
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Legal Events
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