JPH0725644Y2 - 過熱センサ - Google Patents

過熱センサ

Info

Publication number
JPH0725644Y2
JPH0725644Y2 JP9174989U JP9174989U JPH0725644Y2 JP H0725644 Y2 JPH0725644 Y2 JP H0725644Y2 JP 9174989 U JP9174989 U JP 9174989U JP 9174989 U JP9174989 U JP 9174989U JP H0725644 Y2 JPH0725644 Y2 JP H0725644Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
contact surface
overheat
overheat sensor
shaped body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9174989U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0330839U (ja
Inventor
貞喜 向井
学 浅田
義久 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP9174989U priority Critical patent/JPH0725644Y2/ja
Publication of JPH0330839U publication Critical patent/JPH0330839U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0725644Y2 publication Critical patent/JPH0725644Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は過熱センサに関する。さらに詳しくは、各種
電気機器内、ことに閉鎖型配電盤、GIS等のような高電
圧回路を内蔵した電気機器内で生じうる局部過熱の検出
に適した過熱センサに関する。
(ロ)従来の技術 閉鎖型配電盤のような高電圧回路を内蔵した電気機器に
おいては、例えば遮断器と変流器とを銅バーにより接続
している。このような導体と電気要素、導体と導体及び
導体とケーブルなどの接続において、電気機器の稼働中
に、種々の原因によりその接続部分の接触抵抗が増大す
ると、その接続部分に局部過熱が生じることとなる。こ
のような局部過熱を検出するための過熱センサは、金属
製の容器内に所定温度でガスを発生する手段を収容して
構成され、局部過熱が生じうる部位の近傍に取り付けら
れて、所定温度でガスを発生させることにより局部過熱
の発生を検出するものである。
通常、上記した電気機器においては、局部過熱が生じう
る部位が複数個所あり、これに対応して同一外形状の過
熱センサがそれぞれの部位の近傍に配設されるものであ
る。これらの過熱センサは、電気機器内の上部隅部に配
設されるガスセンサ及びそのガスセンサからの電気信号
を電気機器外部へ例えば接点信号として出力するための
出力装置と組み合わせて電気機器の過熱監視装置を形成
するものである。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記過熱センサは、一旦動作すると取り
換える必要があるが、金属製の容器を使用していると、
その内部のガスを発生する手段の動作状態を外側から確
認することが不可能であった。このことは、上記した過
熱監視装置においては、その出力装置から接点信号が出
力されることにより、電気機器内のいずれかの過熱セン
サが動作したことは確認できるものの、複数ある過熱セ
ンサのうちのどれが動作したかを確認することを不可能
にしていた。
この考案は上記の事情を考慮してなされたもので、動作
状態を外部から目視にて確認することができる過熱セン
サを提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この考案によれば、電気機器内の電気要素を電気的に接
続する板状導体との接面を構成壁として有し、少なくと
もその接面及びその接面に隣接する構成壁の1つを良熱
伝導性材料で構成した箱状体及びその内部に位置し所定
温度に達した際にガスを発生する手段からなる過熱セン
サ本体と、前記箱状体の接面に隣接する構成壁の1つの
外面に塗布もしくは貼付される前記所定温度で変色する
不可逆性の感温材料とからなる過熱センサが提供され
る。
この考案における箱状体は、電気機器内の板状導体と接
する接面を構成壁として有し、少なくともその接面及び
その接面に隣接する構成壁の1つを良熱伝導性材料によ
り構成している。良熱伝導性材料としては、金属が好ま
しく、耐熱性及び強度を有するプラスチックであっても
よい。接面に隣接する構成壁の一つとは、箱状体が、例
えば直方体形状である場合、その底面を接面とすると、
底面の周縁に垂直に連続する4つの側面のいずれか一つ
を指す。そしてこの箱状体の内部にはガスを発生する手
段が収容される。このガスを発生する手段としては、従
来当該分野で公知の種々のものが使用でき、本願出願人
が先に出願した特開昭63-254494号で開示した、イオン
化傾向が水素より大きな金属粉末と無機酸水溶液を貯留
した密封容器とこの密封容器を所定の温度以上で破壊す
る容器破壊手段とを用いるのが好ましい。
箱状体の接面に隣接する構成壁の1つの外面に塗布もし
くは貼付される感温材料は、その構成壁の1つが前記所
定温度になった際、すなわち箱状体内のガスを発生する
手段がガスを発生した際に、変色する不可逆性の感温材
料にて構成される。この不可逆性の感温材料の変色性
は、使用される示温顔料の特性に依存するもので、示温
顔料としては、コバルト、ニッケル、鉄、銅、クロー
ム、マンガン、鉛などの塩類が用いられ、アンモニア分
子、アンモニウム基、アミン類、炭酸基、しゅう酸基、
水酸基などを含む。具体的な感温材料としては、所定の
構成壁の外面に直接塗布するサーモペイント、サーモク
レヨンや、その外面に貼付するサーモラベル、サーモテ
ープが使用できる。感温材料を塗布又は貼付する面積、
変色後の色は特に限定されないが、目視の容易性から考
慮して、塗布又は貼付される構成壁の面積とほぼ同一
で、認識しやすい明るい色が好ましい。
(ホ)作用 良熱伝導性材料で構成された接面は、板状導体から熱
を、ガスを発生する手段及びその接面に隣接する構成壁
の1つに伝達する。前記接面に伝達された熱が、ガスを
発生する手段の所定温度に達すると、前記接面に隣接す
る構成壁の1つの壁面温度が略前記所定温度となる。こ
の時、前記接面に隣接する構成壁の1つの外面に設けら
れる感温材料が変色することによって、ガスを発生する
手段がガスを発生したことが外部から目視にて確認でき
る。
(ヘ)実施例 以下この考案の実施例を図面にて詳述するが、この考案
は以下の実施例に限定されるものではない。
第1図において、過熱センサ100は、上部開放の箱体1
と、箱体1の開放された上部を開閉可能に閉塞する、通
気性を有するフィルタが張設された通気口2aを有する蓋
体2と、箱体1内部に配設され所定温度で水素ガスを発
生するガス発生手段4と、箱体1の左右の側壁に固設さ
れる過熱センサ100取り付け用の一対の板バネ5a,5bと、
箱体1の正面壁1aに貼設されるサーモラベル6とで構成
される。
箱体1は、ステンレス製の直方体形状で、その底板1b
が、電気機器内の電気要素を電気的に接続する板状導体
である銅バーに接触する接面となる。そしてこの箱体1
の構成壁の1つである底板1bの周縁に垂直に形成される
正面壁1aに、ガス発生手段4の局部過熱検出温度(所定
温度)よりやや高めの変色温度(示温度)のサーモラベ
ル6が貼付されている。サーモラベル6の大きさは、正
面壁1aの大きさとほぼ等しいものである。箱体1と蓋体
2とで箱状体が構成されるものであり、また箱体1と蓋
体2とガス発生手段4とで過熱センサ本体が構成される
ものである。
この実施例で使用するガス発生手段4は、本願の出願人
が先に出願した特開昭63-254494号で開示するものを用
いる 板バネ5a,5bは、箱体1の左右の側壁の幅とほぼ同一の
幅を有し、箱体1の底板よりも下方に延ばして形成され
る。そして底板1bよりも下方に延びる板バネ5a,5bの部
分は、第2図にて示す過熱センサ100を取り付ける銅バ
ー7をその幅方向から挟持するように、銅バー7の両側
縁の形状に対応させて湾曲している。
第2図は、この実施例の過熱センサ100を、電気機器内
の銅バー7に取り付けた状態を示す斜視図である。
銅バー7は例えば遮断器(図示しない。左側)と変流器
(図示しない)に接続されている。これらの銅バー7,8
を内蔵する例えば閉鎖型配電盤は、変流器側よりその内
部が目視できるように構成されているものとする。した
がって過熱センサ100は、その正面壁1aすなわちサーモ
ラベル6を変流器の方向に向けて銅バー7の所定位置に
着脱可能に取り付けられている。過熱センサ100を取り
付ける位置は、遮断器と銅バー7の接続部分が局部過熱
を発生しうる部位となるので、その部位の近傍とする。
以上のようにして銅バー7に取り付けられた過熱センサ
100は、上記した遮断器と銅バー7との接続部で局部過
熱が発生すると動作してガスを発生する。
ガスを発生し、この後、箱体1の温度がガスを発生する
場合の所定温度より同じかやや高くなると、箱体1の正
面壁1aに貼設されたサーモラベル6が変色する。サーモ
ラベル6は不可逆性であるので、局部過熱が収まったの
ちも変色したままの状態を持続する。したがって過熱セ
ンサ100が動作ししたことを外部より目視確認すること
ができる。このことは電気機器内で同一外形を呈する過
熱センサが複数個使用されている場合に、どの過熱セン
サが動作したか一目で目視確認でき、過熱センサの取り
換え作業を迅速におこなえるものである。
なお上記実施例にあっては、サーモラベルを使用した
が、サーモラベルのかわりにサーモペイントであっても
よい。サーモペイントは、箱体の底板が接面となる場
合、上記実施例同様の箱体の正面壁の部分あるいは全面
に塗布する、正面壁及び正面壁に背向する後面壁に塗布
する、あるいは箱体の全側面の全面に塗布するようにす
ればよい。箱体の全側面に塗布するば、過熱センサの全
方向より動作の目視確認ができるものとなり、過熱セン
サの取付方向を考慮しなくともよいこととなる。
(ト)考案の効果 この考案によれば、箱状体の外面に設けられた不可逆性
の感温材料が変色することにより動作が目視確認できる
ので、電気機器内の局部過熱が発生しうる複数の部位の
近傍にそれぞれ配設された場合に、どの部位のものが動
作したか容易に特定することができる過熱センサが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例1の構成を示す斜視図、第2
図は実施例を電気機器内の銅バーに取り付けた状態を示
す斜視図である。 1……箱体、2……蓋体、4……ガス発生手段、6……
サーモラベル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器内の電気要素を電気的に接続する
    板状導体との接面を構成壁として有し、少なくともその
    接面及びその接面に隣接する構成壁の1つを良熱伝導性
    材料で構成した箱状体及びその内部に位置し所定温度に
    達した際にガスを発生する手段からなる過熱センサ本体
    と、前記箱状体の接面に隣接する構成壁の1つの外面に
    塗布もしくは貼付される前記所定温度で変色する不可逆
    性の感温材料とからなる過熱センサ。
JP9174989U 1989-08-03 1989-08-03 過熱センサ Expired - Lifetime JPH0725644Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9174989U JPH0725644Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03 過熱センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9174989U JPH0725644Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03 過熱センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0330839U JPH0330839U (ja) 1991-03-26
JPH0725644Y2 true JPH0725644Y2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=31641217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9174989U Expired - Lifetime JPH0725644Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03 過熱センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0725644Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7371803B1 (ja) * 2023-03-17 2023-10-31 富士電機株式会社 温度測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0330839U (ja) 1991-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW437116B (en) Pack battery
EP0450938B1 (en) Battery having a label comprising a voltmeter
NO934326L (no) Elektrokjemisk celle i kombinasjon med en tilstandsindikator
JPH0725644Y2 (ja) 過熱センサ
RU96119931A (ru) Зонд с выступающей с одной стороны головной частью корпуса
WO2014203712A1 (ja) 配線モジュール
JPS59148224A (ja) 衝撃・振動感知スイツチ
JPH06139912A (ja) 回路遮断器
CN107621276B (zh) 数据记录仪和数据记录仪的壳体的两个金属壁区域的应用
JPH0318899Y2 (ja)
JP5997593B2 (ja) サーミスタ付き端子台
CN1078009C (zh) 接地漏电断路器
EP4043890A1 (en) Magnetic sensor and current detection device comprising same
JP2003022742A (ja) 磁気駆動式ヒューズ状態指示装置
JP5421761B2 (ja) 分電盤
JP2017077143A (ja) 電力変換装置
JPH03250514A (ja) 回路遮断器
JPS63245214A (ja) 温度監視装置
US1118121A (en) Protecting-seal.
US532860A (en) Electric-alarm mail-box
JPH0522865Y2 (ja)
JPS62147903A (ja) 制御盤
CN211043629U (zh) 一种电气漏电监控探测器
JPH0687881U (ja) 電流センサ
KR102030368B1 (ko) 후면 덮개 포함 부스 바용 절연 캡