JPH0725718U - 藺草ハーベスタ - Google Patents
藺草ハーベスタInfo
- Publication number
- JPH0725718U JPH0725718U JP1130694U JP1130694U JPH0725718U JP H0725718 U JPH0725718 U JP H0725718U JP 1130694 U JP1130694 U JP 1130694U JP 1130694 U JP1130694 U JP 1130694U JP H0725718 U JPH0725718 U JP H0725718U
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- Japan
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- strawberries
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- holding
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- driving control
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- Pending
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- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転操縦部の配置位置を合理的に選定し、刈
取作業走行をより容易に行なえるようにするとともに、
結束後の藺草を収積部に載置する作業をより容易に行な
える運転操縦部の位置を設定したものを提供する。 【構成】 走行機体4の前部の横一側に片寄せて配置し
た刈取部25で刈取った藺草を吊下げ挾持して搬送する
挾持搬送装置5と、この挾持搬送装置5で吊下げ搬送さ
れる藺草の株元側部分に選り作用を加える選り装置6と
で、藺草を走行機体横方向に沿った横倒し姿勢に設定す
るとともに、横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を結束
する結束装置7、及び、結束装置7の後方の後方に結束
藺草を収積する収積部15を設け、前記結束装置7と収
積部15との中間位置で、かつ、刈取部偏在側とは反対
側となる機体の横他側部位に運転操縦部9を設けてあ
る。
取作業走行をより容易に行なえるようにするとともに、
結束後の藺草を収積部に載置する作業をより容易に行な
える運転操縦部の位置を設定したものを提供する。 【構成】 走行機体4の前部の横一側に片寄せて配置し
た刈取部25で刈取った藺草を吊下げ挾持して搬送する
挾持搬送装置5と、この挾持搬送装置5で吊下げ搬送さ
れる藺草の株元側部分に選り作用を加える選り装置6と
で、藺草を走行機体横方向に沿った横倒し姿勢に設定す
るとともに、横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を結束
する結束装置7、及び、結束装置7の後方の後方に結束
藺草を収積する収積部15を設け、前記結束装置7と収
積部15との中間位置で、かつ、刈取部偏在側とは反対
側となる機体の横他側部位に運転操縦部9を設けてあ
る。
Description
【0001】
本考案は刈取部で刈取った藺草を吊下げ挾持して搬送する挾持搬送装置と、こ の挾持搬送装置で吊下げ搬送される藺草の株元側に選り作用を加える選り装置と を、運転操縦部が設けられている走行機体に搭載している藺草ハーベスタに関す る。
【0002】
この種の藺草ハーベスタにおいて、従来は、挾持搬送装置と選り装置とを走行 機体の前部に配すとともに、結束後の藺草を集積する収積部を選り装置の後方で 走行機体の前後中間位置に設け、更に、運転操縦部をその収積部の後方で走行機 体の後端位置に配していた(例えば、特公昭62-60043号公報)。
【0003】
この場合には、どうしても運転操縦部が機体後端にある為に、前方視界が十分 でなく、特に、刈取部での刈取情況や刈取前方の圃場の状態に目が届かないこと があり、刈取作業上好ましくなかった。 本考案の目的は運転操縦部の配置位置を合理的に選定し、刈取作業走行をより 容易に行なえるようにするとともに、結束後の藺草を収積部に載置する作業をよ り容易に行なえる運転操縦部の位置を設定したものを提供する点ある。
【0004】
本考案による特徴構成は、 走行機体の前部の横一側に片寄せて刈取部を配置する点と、 刈取った藺草を吊下げ挾持して搬送する挾持搬送装置と、この挾持搬送装置 で吊下げ搬送される藺草の株元側部分に選り作用を加える選り装置とで、藺草を 走行機体横方向に沿った横倒し姿勢に設定する点と、 横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を結束する結束装置、及び結束装置の後 方に結束藺草を収積する収積部を設ける点と、 前記結束装置と収積部との中間位置で、かつ、刈取部偏在側とは反対側とな る機体の横他側部位に運転操縦部を設けてある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
【0005】
つまり、図1で示すように、刈取部25と運転操縦部9とを走行機体4の左右 両端に夫々片寄せて配置することによって、運転操縦部9の前に刈取部25、挾 持搬送装置5、選り装置6を配する必要がなく、前方視界が良好な状態で運転操 作を行うことのできる運転操縦部の配置状態を現出できる。 しかも、特徴構成に示すように、運転操縦部9の設置を互いに前後方向に配 置されている結束装置7と収積部15との前後中間位置でそれらの横側方に設定 してあるので、図1に示すように、運転操縦部9に居ながら結束装置7に向う運 転者が結束後の藺草束の株元をつかみ、結束前の藺草と絡み付いている穂先側を 、運転者手前側に引き出すように絡みを解いて収積部15に載置する結束後の後 処理作業を運転者が行うことができる。
【0006】
したがって、運転操縦部9の前方視界が良好になることによって、圃場の状態 もよく見渡せ、かつ、横前側方に位置する刈取部25での刈取情況も十分に見る ことができ、刈取作業走行をより容易に行うことがてきるとともに、機械化が難 しく作業者の微妙な引力調節によってのみ行うことのできる結束後の藺草の結束 前藺草との穂先側絡み付き解し作業も、補助作業者に頼ることなく運転者自身で 行うことができる一人作業が可能である。
【0007】
乗用型の藺草ハーベスタについて説明する。 図3ないし図5に示すように、植立藺草の絡みを解す左右一対の分草装置1,1 、分草後の植立藺草を導入し乍ら引起す左右一対の引起し装置2,2、引起され た藺草の株元を切断するバリカン型の刈取装置3等からなる刈取部25を走行機 体4の横一側方に配すとともに、刈取られた藺草の上部を吊下げ挾持して機体後 方に搬送する前後挾持搬送装置5を設け、この挾持藺草の株元側を機体横側方に 向けて強制搬送する係止爪付横送り搬送装置8を設けるとともに、前記係止爪付 横送り搬送装置8によって送風装置6A吹出口6a前方に放出風力に抗して強制 的に搬送された藺草の株元側を、送風装置6A吹出口6aからの放出風によって 上方に向けて吹上げ屑藺を選り出す風力式選り装置6を設け、更に、放出風によ って吹上げられた藺草の株元側を収集デッキ10上に導く3列の突起付搬送ベル ト式持上げ搬送装置12を備えるとともに、収集デッキ10上に載置された藺草 を結束する結束装置7を配し、以上を刈取フレーム33に搭載してこの刈取フレ ーム33を走行機体4に対して横軸芯X周りで上下揺動可能に枢支するとともに 、この結束装置7の後方にシリンダ14とパンタグラフ機構とによって上下する 収積部15としての積載台を設け、機体後方にエンジン16及び引起し装置2と は反対側横一側に運転操縦部9を設け、これらを左右クローラ走行装置11,1 1を備えた走行機体4に搭載して乗用型の藺草ハーベスタを構成してある。
【0008】 図3ないし図5に示すように、分草装置1は後傾斜姿勢で上下端を枢支された 杆体1a、その枢支軸心を中心に紡錘状に公転させ乍ら反対向きに自転させて藺 草の絡み付きを解す作用を行う。
【0009】 又、引起し装置2,2は上下一対のスプロケット2a,2aに亘って巻回した チェーン2bに多数の引起し用起伏爪2cを取付けて、後傾斜姿勢に設置されて いる。前記挾持搬送装置5は掻込みホイール32を備えた横回し式の左右一対の 挾持用ベルト5a,5aを並設し、その軟質材製のベルト5a,5aで藺草を傷 めない程度に挾持する構成となっており、やや後上がり傾斜姿勢に設置されてい る。
【0010】 前記選り装置6は、前記横送り搬送装置8の終端位置に吹出口6aを設けた送 風装置6Aからなり、送風装置6Aからの放出風を機体横側方に向けて水平方向 に吹出させて、前記挾持搬送装置5で吊下げ搬送される藺草を上方に向けて吹上 げ、屑藺を選り出す。
【0011】 又、前記送風装置6Aの風下側に前記送風装置6Aで吹上げられた藺草の株元 側を下方から支持して収集デッキ10上に導く持上げ搬送装置12を設けるとと もに、この持上げ搬送装置12を構成する搬送ベルトに一体形成された突起を上 下一対の藺草誘導ガイド13空間内に臨ませてある。そして、前記藺草誘導ガイ ド13は横側面視で送風装置6A吹出口6aの上方より鉛直に立上がり収集デッ キ10と略同一高さより機体後方に向けて屈曲し、結束装置7に対応して収集デ ッキ10に向けて水平に延設してある。したがって、上記のような構成によって 持上げ搬送装置12に支持された藺草の株元側は水平経路に移行して後記する上 下ロータ18A,18Bによって引張作用を受け屑藺が引出されるとともに、こ の屑藺が屑藺用切断装置19で切断され、かつ、挾持搬送装置5によって挾持さ れている株元側が株揃え用切断装置20で切断され、株元長さを揃えられて結束 装置7に投入される。
【0012】 次に、風力式選り装置6によって選り出された機体横側方に放出される屑藺に 対する処理構造について説明する。前記上下ロータ18A,18Bより更に横外 側方に、前記風力式選り装置6によって選り出され屑藺を受止め落下させる遮蔽 体29を張設してある。この遮蔽体29は“すだれ”状に吊下げ支持された杆体 29aとこの杆体29aを上端で支持するボス29bとこのボス29bを刈取フ レーム33に支持するパイプフレーム29cとからなる。この遮蔽体29の下方 には、フレールモーア式の屑藺切断装置28が設けてあり、前記遮蔽体29に衝 突して地上に落下した屑藺をこの切断装置28が細断する。
【0013】 図4に示すように、前記収積部15を支持する走行機体4の横外側方には折畳 み格納可能な張出デッキ27が設けられるとともに、この張出デッキ27の上方 に、走行機体4側に支持された操縦塔26が延出され、張出デッキ27と操縦塔 26とで運転操縦部9が構成されている。ここに、図1で示すように、刈取走行 し乍ら、運転者が結束藺草束を引抜き収積部15に載置する作業を行なうことが できる。
【0014】 〔別実施例〕 選り装置6としては係止爪付無端回動体を選り方向に張設し、係止爪を藺草 に接触作用させて屑藺を選り出す方式でもよく、風力式に限定されない。 挾持搬送装置5、収積部15、刈取部25としては前記実施例に記載したも のに限定されるわけではなく、その機能を満足するものであれば他の構造のもの でもよい。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【提出日】平成6年10月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は刈取部で刈取った藺草を吊下げ挾持して搬送する挾持搬送装置と、こ の挾持搬送装置で吊下げ搬送される藺草の株元側に選り作用を加える選り装置と を、運転操縦部が設けられている走行機体に搭載している藺草ハーベスタに関す る。
【0002】
この種の藺草ハーベスタにおいて、従来では、下記[1], [2] に記載の構造の ものが知られている。 [1] 挾持搬送装置と選り装置とを走行機体の前部に配すとともに、結束後の藺草 を集積する収積部を選り装置の後方で走行機体の前後方向での中間位置に設け、 更に、運転操縦部をその収積部の後方で走行機体の後端位置に配したもの(例え ば、特公昭62ー60043号公報)。 [2] 運転操縦部を機体前端部に配設し、挾持搬送装置と選り装置とを前記操縦部 の後方位置で走行機体の中間部に配すとともに、結束後の藺草を集積する収積部 を選り装置の後方位置に設けたもの(例えば、特開昭62ー198322号公報 )。
【0003】
この場合には、上記[1] に記載の従来構造のものでは、運転操縦部が機体後端 にある為に、どうしても前方視界が十分でなく、特に、刈取部での刈取情況や刈 取前方の圃場の状態に目が届かないことがあり、刈取作業上好ましくなかった。 また、前記[2] に記載の従来構造のものでは、運転操縦部を機体前方位置に配 設しているため、上述のような前方視界の悪さを解消できる点では有利である反 面、結束部や収積部が運転操縦部の背部側となるため、藺草の結束状況や集積状 況の確認が困難となり、この点での作業性の悪さが問題となる。 本考案の目的は、運転操縦部の配置箇所を合理的に選定し、刈取作業走行の全 体をより良好に行なえるようにするとともに、結束後の藺草を収積部に整然と載 置する作業をより容易に行ない易い藺草ハーベスタを提供することにある。
【0004】
上記目的を達成するために講じた本考案の技術手段は、藺草ハーベスタを構成 するにあたり、走行機体の前部の横一側に片寄せて配置した刈取部で刈取った藺 草を吊下げ挾持して搬送する挾持搬送装置と、この挾持搬送装置で吊下げ搬送さ れる藺草の株元側部分に選り作用を加える選り装置とで、藺草を走行機体横方向 に沿った横倒し姿勢に設定するとともに、横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を 結束する結束装置、及び、結束装置の後方に結束藺草を収積する収積部を設け、 前記結束装置から収積部への受渡し箇所近くにおける前記収積部の外側で、かつ 、機体横幅方向で前記刈取部偏在側とは反対側となる前記結束装置の結束藺草の 放出口近くに、運転操縦部を設けたことである。
【0005】
上記技術手段による作用は次の通りである。 a.つまり、装置全体の重量に対する重量比が比較的大きいものである刈取部と 運転操縦部とを、走行機体の左右両端に夫々片寄せて配置することによって、機 体の左右バランスを良好な状態に設定し易いものであり、これとともに、運転操 縦部の前に刈取部、挾持搬送装置、選り装置を配する必要がなく、前方視界が良 好な状態で運転操作を行うことのできる運転操縦部の配置状態を現出できる。 b.しかも、運転操縦部の設置箇所を、互いに前後方向に配置されている結束装 置と収積部との前後中間位置に対応させて、それらの横側方に設定してあるので 、前方視界のみならず、刈取部や結束部、並びに収積部に対する作業状態の視認 も容易に行い易い。 c.そして、刈り取り後、茎先側を挟持搬送しながら株元側に選り作用を加えて 横倒し姿勢に姿勢変更され、その後、株元側を結束される藺草は、株元側につい ては、結束時に後続の藺草との絡みを解きほぐされるものの、茎先側については 、結束完了後も後続藺草との絡みが充分に解されないまま収積部側へ放出される ことがある。このような状態で収積部側へ放出された藺草はその落下姿勢が乱れ 、整然と積み上げられ難いものであるが、本考案では、運転操縦部を結束装置と 収積部との前後中間位置に対応する位置でそれらの横側方に設けてあるので、運 転操縦部に居ながら結束から収積に至る作業の監視と、必要に応じての補助作業 とを随時行うことで、集積部での積み上げを整然と行わせることができる。 つまり、後続の藺草と絡み合っている茎先側をそのまま稈身に直交する方向へ 横移動させるのでは、絡みが解されないまま結束藺草束が収積部側へ移動してし まう虞があるが、本考案では、結束箇所の近くで結束装置に向う運転者が、結束 後の藺草束の株元をつかみ、稈身に沿って手元側に引き出すようにして後続藺草 との絡みを解く作業を行い易い位置に運転者が位置するので、収積部に整然と載 置するなどの結束後の後処理作業を行い易い状態での操縦が可能である。
【0006】
上記技術手段を採用したこと効果は次の通りである。 イ.前記a.及びb.の作用から、機体の左右バランスが良好であるとともに、 運転操縦部の前方視界が良好になることによって、圃場の状態もよく見渡せ、か つ、横前側方に位置する刈取部での刈取情況や結束箇所、及び収積部も十分に見 ることができ、刈取作業走行をより容易に行うことがてきる。 ロ.前記c.の作用から、機械化が難しく作業者の微妙な引力調節によってのみ 行うことのできる結束後の藺草の後続結束前藺草との穂先側絡み付き解し作業も 、補助作業者に頼ることなく運転者自身で行うことができる一人作業が可能であ る。
【0007】
乗用型の藺草ハーベスタについて説明する。 図3ないし図5に示すように、植立藺草の絡みを解す左右一対の分草装置1,1 、分草後の植立藺草を導入し乍ら引起す左右一対の引起し装置2,2、引起され た藺草の株元を切断するバリカン型の刈取装置3等からなる刈取部25を走行機 体4の横一側方に配すとともに、刈取られた藺草の上部を吊下げ挾持して機体後 方に搬送する前後挾持搬送装置5を設け、この挾持藺草の株元側を機体横側方に 向けて強制搬送する係止爪付横送り搬送装置8を設けるとともに、前記係止爪付 横送り搬送装置8によって送風装置6A吹出口6a前方に放出風力に抗して強制 的に搬送された藺草の株元側を、送風装置6A吹出口6aからの放出風によって 上方に向けて吹上げ屑藺を選り出す風力式選り装置6を設け、更に、放出風によ って吹上げられた藺草の株元側を収集デッキ10上に導く3列の突起付搬送ベル ト式持上げ搬送装置12を備えるとともに、収集デッキ10上に載置された藺草 を結束する結束装置7を配し、以上を刈取フレーム33に搭載してこの刈取フレ ーム33を走行機体4に対して横軸芯X周りで上下揺動可能に枢支するとともに 、この結束装置7の後方にシリンダ14とパンタグラフ機構とによって上下する 収積部15としての積載台を設け、機体後方にエンジン16及び引起し装置2と は反対側横一側に運転操縦部9を設け、これらを左右クローラ走行装置11,1 1を備えた走行機体4に搭載して乗用型の藺草ハーベスタを構成してある。
【0008】 図3ないし図5に示すように、分草装置1は後傾斜姿勢で上下端を枢支された 杆体1a、その枢支軸心を中心に紡錘状に公転させ乍ら反対向きに自転させて藺 草の絡み付きを解す作用を行う。
【0009】 又、引起し装置2,2は上下一対のスプロケット2a,2aに亘って巻回した チェーン2bに多数の引起し用起伏爪2cを取付けて、後傾斜姿勢に設置されて いる。前記挾持搬送装置5は掻込みホイール32を備えた横回し式の左右一対の 挾持用ベルト5a,5aを並設し、その軟質材製のベルト5a,5aで藺草を傷 めない程度に挾持する構成となっており、やや後上がり傾斜姿勢に設置されてい る。
【0010】 前記選り装置6は、前記横送り搬送装置8の終端位置に吹出口6aを設けた送 風装置6Aからなり、送風装置6Aからの放出風を機体横側方に向けて水平方向 に吹出させて、前記挾持搬送装置5で吊下げ搬送される藺草を上方に向けて吹上 げ、屑藺を選り出す。
【0011】 又、前記送風装置6Aの風下側に前記送風装置6Aで吹上げられた藺草の株元 側を下方から支持して収集デッキ10上に導く持上げ搬送装置12を設けるとと もに、この持上げ搬送装置12を構成する搬送ベルトに一体形成された突起を上 下一対の藺草誘導ガイド13空間内に臨ませてある。そして、前記藺草誘導ガイ ド13は横側面視で送風装置6A吹出口6aの上方より鉛直に立上がり収集デッ キ10と略同一高さより機体後方に向けて屈曲し、結束装置7に対応して収集デ ッキ10に向けて水平に延設してある。したがって、上記のような構成によって 持上げ搬送装置12に支持された藺草の株元側は水平経路に移行して後記する上 下ロータ18A,18Bによって引張作用を受け屑藺が引出されるとともに、こ の屑藺が屑藺用切断装置19で切断され、かつ、挾持搬送装置5によって挾持さ れている株元側が株揃え用切断装置20で切断され、株元長さを揃えられて結束 装置7に投入される。
【0012】 次に、風力式選り装置6によって選り出された機体横側方に放出される屑藺に 対する処理構造について説明する。前記上下ロータ18A,18Bより更に横外 側方に、前記風力式選り装置6によって選り出され屑藺を受止め落下させる遮蔽 体29を張設してある。この遮蔽体29は“すだれ”状に吊下げ支持された杆体 29aとこの杆体29aを上端で支持するボス29bとこのボス29bを刈取フ レーム33に支持するパイプフレーム29cとからなる。この遮蔽体29の下方 には、フレールモーア式の屑藺切断装置28が設けてあり、前記遮蔽体29に衝 突して地上に落下した屑藺をこの切断装置28が細断する。
【0013】 図4に示すように、前記収積部15を支持する走行機体4の横外側方には折畳 み格納可能な張出デッキ27が設けられるとともに、この張出デッキ27の上方 に、走行機体4側に支持された操縦塔26が延出され、張出デッキ27と操縦塔 26とで運転操縦部9が構成されている。ここに、図1で示すように、刈取走行 し乍ら、運転者が結束藺草束を引抜き収積部15に載置する作業を行なうことが できる。
【0014】 〔別実施例〕 (1)選り装置6としては係止爪付無端回動体を選り方向に張設し、係止爪を藺 草に接触作用させて屑藺を選り出す方式でもよく、風力式に限定されない。 (2)挾持搬送装置5、収積部15、刈取部25としては前記実施例に記載した ものに限定されるわけではなく、その機能を満足するものであれば他の構造のも のでもよい。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】運転者による収積作業を示す平面図
【図2】屑藺選り出し状態を示す正面図
【図3】全体側面図
【図4】全体平面図
【図5】全体正面図
4 走行機体 5 挾持搬送装置 6 選り装置 7 結束装置 9 運転操縦部 15 収積部 25 刈取部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 藺草ハーベスタ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】運転者による収積作業を示す平面図
【図2】屑藺選り出し状態を示す正面図
【図3】全体側面図
【図4】全体平面図
【図5】全体正面図
【符号の説明】 4 走行機体 5 挾持搬送装置 6 選り装置 7 結束装置 9 運転操縦部 15 収積部 25 刈取部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 有本 敬 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)考案者 猪俣 ▲廣▼明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体(4)の前部の横一側に片寄せ
て配置した刈取部(25)で刈取った藺草を吊下げ挾持
して搬送する挾持搬送装置(5)と、この挾持搬送装置
(5)で吊下げ搬送される藺草の株元側部分に選り作用
を加える選り装置(6)とで、藺草を走行機体横方向に
沿った横倒し姿勢に設定するとともに、横倒し姿勢にし
た藺草の株元側部分を結束する結束装置(7)、及び、
結束装置(7)の後方に結束藺草を収積する収積部(1
5)を設け、前記結束装置(7)と収積部(15)との
中間位置で、かつ、刈取部偏在側とは反対側となる機体
の横他側部位に運転操縦部(9)を設けてある藺草ハー
ベスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130694U JPH0725718U (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 藺草ハーベスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130694U JPH0725718U (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 藺草ハーベスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725718U true JPH0725718U (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=11774328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1130694U Pending JPH0725718U (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 藺草ハーベスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725718U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260043A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信制御装置 |
| JPS62198322A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-02 | 井関農機株式会社 | 藺草刈取機の藺草搬送装置 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP1130694U patent/JPH0725718U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260043A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信制御装置 |
| JPS62198322A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-02 | 井関農機株式会社 | 藺草刈取機の藺草搬送装置 |
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