JPH07257231A - 車両用機器の操作系選択装置 - Google Patents

車両用機器の操作系選択装置

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JPH07257231A
JPH07257231A JP6055660A JP5566094A JPH07257231A JP H07257231 A JPH07257231 A JP H07257231A JP 6055660 A JP6055660 A JP 6055660A JP 5566094 A JP5566094 A JP 5566094A JP H07257231 A JPH07257231 A JP H07257231A
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Yoshiaki Miichi
善紀 見市
Tetsushi Mimuro
哲志 御室
Tadashi Sugawara
正 菅原
Takahiro Maemura
▲高▼広 前村
Tadao Tanaka
忠夫 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各機器の操作系を集中させ、操作の簡便化及
び誤動作を防止する。 【構成】 車両内の電装品等の各機器の操作系の中から
所定操作系を選択し、該選択された操作系の中から所定
操作系を選択し、該選択された操作系の動作指示を行う
操作系選択装置において、タッチセンサとジョイスティ
ックスイッチを一体構成にした集中操作スイッチ13を
操作することによって、操作系・表示コントロールユニ
ット14がインストルメントパネル10内の第2の投影
表示装置12に各機器の操作系をメニュー階層構成で集
中的に表示させ、かつ、メニュー表示された各機器の操
作系の中から所望操作系の選択を行い、選択された操作
系の動作指示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両内の各機器、特に
電装品の操作系を選択する車両用機器の操作系選択装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の機器の操作系には、例え
ばエアコン、音響機器やナビゲーションシステム等の操
作系があり、これら機器の操作部は、インストルメント
パネル内のそれぞれ別々の位置に配設され、独立して操
作されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記機器の
操作部が、それぞれ独立していたため、動作指示を行う
ためのスイッチ操作が煩雑になり、操作に時間を要する
上、間違えて誤動作させるという問題点があった。ま
た、操作部が独立している為、多くのスペースが必要と
なり、各操作部の位置がそれぞれドライバから遠くな
り、運転中における操作では、操作部への視線移動が大
きくなるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、各機器の操作部を集中させ、操作の簡便化及び誤動
作を防止することができる車両用機器の操作系選択装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明では、車両内の電装品等の各機器の操作系
の中から所定操作系を選択し、該選択された操作系の動
作指示を行う操作系選択装置において、前記車両のメー
タ表示を行うとともに、前記各機器の操作系をメニュー
階層構成で集中的に表示させる液晶表示装置等の表示手
段と、作業者による接触に応じて、前記メータ表示又は
前記各機器の操作系の表示を選択するタッチセンサ等の
第1の選択手段と、前記第1の選択手段と一体に構成さ
れ、前記メニュー階層表示される各機器の操作系の中か
ら所定操作系を選択するジョイスティックスイッチ等の
第2の選択手段と、前記第2の選択手段の選択に応じ
て、前記表示手段が階層的に操作系をメニュー表示する
ように表示制御する操作系・表示コントロールユニット
等の表示制御手段とを備えた車両用機器の操作系選択装
置が提供される。
【0006】
【作用】タッチセンサとジョイスティックスイッチを一
体構成にした集中操作スイッチを操作することによっ
て、インストルメントパネル内の表示装置に各機器の操
作系の操作内容をメニュー表示させ、かつ、当該メニュ
ー表示された各機器の操作系の中から所望操作系の選択
を行い、該選択された操作系の動作指示を行う。
【0007】従って、表示装置に表示されたメニュー
を、手元の集中操作スイッチで選択することで、各機器
の操作系を集中することができ、操作の簡便化を図るこ
とができる。
【0008】
【実施例】本発明に係る車両用機器の操作系選択装置を
図1乃至図6の図面に基づいて説明する。図1は、本発
明に係る車両用機器の操作系選択装置の一実施例を示す
構成図である。図において、車両のインストルメントパ
ネル10内には、ハンドル前方の第1の投影表示装置1
1と、ウインドシールド中央下部の第2の投影表示装置
12と、ジョイスティックタイプの集中操作スイッチ1
3が設けられており、これら表示装置11,12及び集
中操作スイッチ13は、操作系・表示コントロールユニ
ット14と接続されている。
【0009】集中操作スイッチ13は、図2に示すよう
に、スティック13a表面にタッチセンサが内蔵されて
おり、スティック13a表面に微小電流のRC発振を作
用させ、作業者が上記スティック13aに触れると、コ
ンデンサ要素が変化し、発振が止まることを利用して、
スイッチタッチ信号を操作系・表示コントロールユニッ
ト14に出力している。また、上記集中操作スイッチ1
3は、スティック13a上部に確定ボタン13bが設け
られており、スティック13aの移動方向に応じた操作
信号、上記確定ボタン13bのタッチによる操作信号を
操作系・表示コントロールユニット14に出力してい
る。すなわち、上記集中操作スイッチ13は、タッチセ
ンサ機構と、ジョイスティックスイッチ機構を有し、こ
れら機構からの各種信号を上記ユニット14に出力して
いる。この集中操作スイッチ13の設置位置は、ドライ
バが容易に手が届くように、ドライバの手元に設けるの
が望ましい、又タッチセンサを有していることと、スイ
ッチ自体の意味は、操作メニュー表示で確認する為、ド
ライバは、運転中でも前方を見たまま、容易にブライン
ドタッチにて操作を実行できる。
【0010】なお、集中操作スイッチ13は、上記第1
実施例の他に、例えば図3に示すような第2実施例も考
えられる。第2実施例における集中操作スイッチ13
は、上記第1実施例のジョイスティックスイッチ機構及
び確定ボタン13bの他に、スティック13aの表面に
光を反射する反射ミラーを付設するとともに、上記反射
ミラーに対する光の発光及び反射光の受光を行う光セン
サ13cを台座13dの四隅に設けて構成される。そし
て、作業者が上記スティック13aに触れると、いずれ
かの光センサ13cにおいて反射光の受光がなされなく
なるので、これを利用して、スイッチタッチ信号を操作
系・表示コントロールユニット14に出力することが可
能となる。
【0011】操作系・表示コントロールユニット14に
は、車両状態情報(例えばメータ情報、車速情報、油温
情報や燃料情報等)やスイッチタッチ信号及び操作信号
が入力するとともに、上記信号によって選択された操作
系の動作を指示する動作指示信号を動作制御用のコント
ロールユニットに出力している。上記ユニット14は、
操作メニュー映像を作成しており、車両の通常走行時
に、第2の投影表示装置12が入力する車両状態情報に
基づく表示(初期表示)、例えばタコメータ表示(図4
参照)や車速表示等を行うように制御している。上記ユ
ニット14は、タッチセンサからのスイッチタッチ信号
が入力すると、第2の投影表示装置12に初期表示から
初期メニューへの表示切り替えの制御を行う。さらに、
上記ユニット14は、ジョイスティックスイッチからの
操作信号が入力すると、スティック13aの移動方向に
応じて、メニュー上の該当する操作内容を表す位置のマ
ークを第2の投影表示装置12に容易に認識できるよう
に反転表示或いは色による強調表示させ(図4参照)、
確定ボタン13bからの操作信号が入力すると、選択さ
れた操作系のメニュー表示を上記第2の投影表示装置1
2に行わせる。また、上記ユニット14は、第1の投影
表示装置11の表示制御も行っており、上記選択された
機器(エアコン、ナビゲーションシステム、音響機器)
の絵表示、例えばエアコンの場合は吹き出し口の絵表
示、ナビゲーションシステムの場合は地図、音響機器の
場合は音質や音量等の絵表示を上記第1の投影表示装置
11に行わせ、ドライバが容易に確認できるよう構成さ
れている。
【0012】図4は、操作系・表示コントロールユニッ
ト14の表示制御によって、第2の投影表示装置12が
表示するメニューの階層構成の一例を示す図である。図
において、本実施例では、初期表示は、タコメータの表
示であり、メニュー階層は、最大3階層(エアコン、ナ
ビゲーションシステムは2階層、音響機器は3階層)と
して、上記ユニット14の動作負担を軽減させている。
例えばエアコン(A/Cで表示)、ナビゲーションシス
テム(NAVIで表示)、音響機器(AUDIOで表
示)及び表示されているメニューを閉じるオフ(OFF
で表示)とから構成されている。ここで、集中操作スイ
ッチ13によって、エアコンが選択された場合には、温
度、風量、OFFから構成される下位メニューが表示さ
れる。また、ナビゲーションシステムが選択された場合
には、広域、詳組、OFFから構成される下位メニュー
が表示される。また、音響機器が選択された場合には、
ボリューム(VOLで表示)、コンパクトディスクプレ
ーヤ(CDで表示)、テープレコーダ(テープで表
示)、ラジオ(AMとFMで表示)、OFFから構成さ
れる下位メニューが表示され、さらにこれらの中から所
定の操作系を選択すると、該当する最下位メニューが表
示される。なお、図4では、その一例として、テープレ
コーダが選択された場合の最下位メニューが示されてい
る。なお、このメニュー階層は、運転中のドライバの負
荷を考慮し、3階層までの操作とすると共に、色メニュ
ー画面を選択した時にカーソルが初期表示される位置
は、使用頻度の高いものとするようにしている。
【0013】なお、図4の実施例では、初期表示とし
て、タコメータの表示を行わせているが、本発明はこれ
に限らず、例えば他のメータの情報を表示させるように
することも可能である。次に、図5及び図6のフローチ
ャートに基づいて操作系の選択動作を説明する。図5
は、メニューの表示動作を説明するためのフローチャー
トである。図5において、操作系・表示コントロールユ
ニット14は、通常の走行時の初期表示として図3に示
したタコメータ表示を行わせるために、タコメータの情
報を第2の投影表示装置12に出力して、初期表示を行
わせる(ステップ101)。次に、作業者が集中操作ス
イッチ13に触れるスイッチタッチがなされたかどう
か、スイッチタッチ信号の入力に応じて判断する(ステ
ップ102)。
【0014】ここで、スイッチタッチがなされていない
場合には、ステップ101に戻って、初期表示を継続さ
せる。また、スイッチタッチがなされた場合には、上記
初期表示を操作メニュー映像による操作メニュー表示に
切り替えて、第2の投影表示装置12に表示させる(ス
テップ103)。さらに、集中操作スイッチ13のジョ
イスティックスイッチ機構による操作系の選択がなされ
ると、第1の投影表示装置11を表示制御して、選択さ
れた操作系に応じた絵表示、図4の例ではエアコン、ナ
ビゲーションシステム、音響機器の絵表示に切り替え制
御し(ステップ104)、ステップ101に戻る。
【0015】図6は、メニューの自動消去及び再操作時
の表示動作を説明するためのフローチャートである。図
6において、操作系・表示コントロールユニット14
は、まず集中操作スイッチ13のスイッチ操作が中断さ
れたかどうか判断する(ステップ201)。なお、ここ
では、作業者によって集中操作スイッチ13のスイッチ
タッチがなされているかどうかで上記中断を判断してい
る。
【0016】ここで上記中断がなされていない場合に
は、現在表示しているメニューの表示を維持する(ステ
ップ202)。また、上記中断がなされた場合には、操
作の中断がT1秒経過したかどうか判断する(ステップ
203)。ここで、上記中断がT1秒経過する前に、上
記操作(集中操作スイッチ13のスイッチタッチ)がな
された場合には、ステップ202に進んで、現在表示し
ているメニューの表示を維持する。また、中断がT1秒
経過した場合には、第2の投影表示装置12の表示をメ
ニュー表示からタコメータ表示に復帰させる(ステップ
204)。次に、操作の中断がT2秒経過したかどうか
判断する(ステップ205)。なお、T1とT2の関係
は、T1<T2であり、例えばT1を5秒、T2を10
秒程度に設定するものとする。
【0017】ここで、上記操作の中断がT2秒経過する
前に、上記操作がなされた場合には、第2の投影表示装
置12の表示をタコメータ表示から中断時の階層のメニ
ュー表示に切り替え制御し(ステップ206)、ステッ
プ201に戻る。また、上記操作の中断がT2秒経過し
た場合には、第2の投影表示装置12の表示をタコメー
タ表示から初期メニュー表示に切り替え制御し(ステッ
プ207)、ステップ201に戻って、スイッチ操作の
中断を判断する。
【0018】従って、本実施例では、ドライバの手元に
設けた集中操作スイッチを触れることで、表示装置のメ
ータ表示が各機器の操作メニューに切り替わり、集中操
作スイッチを作業者が見ることなしに上下左右に移動さ
せることで、上記各機器の操作が可能となる。すなわ
ち、本実施例では、ドライバの手元にスイッチを設けた
ので、ドライバの手の移動量が少なくなり、操作性を向
上できる。また、本実施例では、ドライバがスイッチ操
作をする場合、上記スイッチの位置をドライバが見るこ
となしに操作できるので、ドライバの視線移動が少なく
なるという効果がある。また、本実施例では、ジョイス
ティックスイッチにタッチセンサを付加したので、ドラ
イバの操作意志をすばやく表示に表すことができる。さ
らに、本実施例では、各機器の操作系のメニュー化で操
作スイッチの部品点数を削減できる。これらにより、本
実施例では、操作の煩雑化の防止及び誤動作の防止によ
る安全性の向上が図られる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、車両
内の各機器の操作系の中から所定操作系を選択し、該選
択された操作系の動作指示を行う操作系選択装置におい
て、前記車両のメータ表示を行うとともに、前記各機器
の操作系を階層構成で集中的に表示させる表示手段と、
作業者による接触に応じて、前記メータ表示又は前記各
機器の操作系の表示を選択する第1の選択手段と、前記
第1の選択手段と一体に構成され、前記階層表示される
各機器の操作系の中から所定操作系を選択する第2の選
択手段と、前記第2の選択手段の選択に応じて、前記表
示手段が階層的に前記操作系を表示するように表示制御
する表示制御手段とを備えたので、各機器の操作系を集
中させ、操作の簡便化及び誤動作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用機器の操作系選択装置の一
実施例を示す構成図である。
【図2】図1に示した集中操作スイッチの構成を示す第
1実施例の構成図である。
【図3】同じく集中操作スイッチの構成を示す第2実施
例の構成図である。
【図4】図1に示した第2の投影表示装置に表示される
メニューの階層構造の一例を示す図である。
【図5】メニューの表示動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】メニューの自動消去及び再操作時の表示動作を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル 11 第1の投影表示装置 12 第2の投影表示装置 13 集中操作スイッチ 14 操作系・表示コントロールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前村 ▲高▼広 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 田中 忠夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両内の各機器の操作系の中から所定操
    作系を選択し、該選択された操作系の動作指示を行う操
    作系選択装置において、 前記車両のメータ表示を行うとともに、前記各機器の操
    作系を階層構成で集中的に表示させる表示手段と、 作業者による接触に応じて、前記メータ表示又は前記各
    機器の操作系の表示を選択する第1の選択手段と、 前記第1の選択手段と一体に構成され、前記階層表示さ
    れる各機器の操作系の中から所定操作系を選択する第2
    の選択手段と、 前記第2の選択手段の選択に応じて、前記表示手段が階
    層的に前記操作系を表示するように表示制御する表示制
    御手段とを備えたことを特徴とする車両用機器の操作系
    選択装置。
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