JPH07257282A - 車両用内装材の端末隠蔽構造 - Google Patents

車両用内装材の端末隠蔽構造

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JPH07257282A
JPH07257282A JP5574694A JP5574694A JPH07257282A JP H07257282 A JPH07257282 A JP H07257282A JP 5574694 A JP5574694 A JP 5574694A JP 5574694 A JP5574694 A JP 5574694A JP H07257282 A JPH07257282 A JP H07257282A
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JP
Japan
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terminal
vehicle
notch
rear side
interior material
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Pending
Application number
JP5574694A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Abe
敏彦 阿部
Seishiyuu Matsuyama
成秀 松山
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡素な構成により、車両の外観品質を良好に
維持しつつドライバーの後方視認性を向上させる。 【構成】 バックウインドガラス10の周縁部10A裏
面にはセラミック12が塗布されている。このセラミッ
ク12の下縁側略中央には一対の切欠30が形成されて
いる。これに対応して、パッケージトレイトリム24の
後方側の端末も切欠30の形成部位と対向する部分のみ
下方へ延長されている。従って、切欠30を形成したこ
とによる車外から見た外観品質の低下は生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リヤシートの上端部後
方側に略水平に配置される内装材の後方側の端末を、バ
ックウインドガラスの車室内側周縁部に設けられた端末
隠蔽部で隠蔽する車両用内装材の端末隠蔽構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常、
自動車のバックウインドガラスの周縁部の車室内側に
は、種々の内装トリムの端末が位置されている。例え
ば、アッパバックパネルの上端部にはパッケージトレイ
トリムが配置されており、その後端側の端末がバックウ
インドガラスの下端部の車室内側に位置されている。従
って、そのまま放置した場合には、車外からこれらの内
装トリムの端末及びアッパバックパネル等のボディーパ
ネルが見えるので車両の外観品質を低下させる。特に、
パッケージトレイトリムの後方側の端末はアッパバック
パネルとの間に所定の換気用隙間を設けて配置されるこ
とから、この部分が車外に露見すると車両の外観品質の
低下をもたらす。そこで、従来ではバックウインドガラ
スの車室内側周縁部にセラミックを帯状に塗布すること
で、車外から見てこれらの内装トリムの端末を隠蔽し車
両の外観品質の向上を図っていた。
【0003】ところが、バックウインドガラスの車室内
側周縁部にセラミックを帯状に塗布した場合、運転席に
着座するドライバーが後方視認する際の有効視界が狭め
られるという不具合が生じる。特に、前述した如くパッ
ケージトレイトリムの後方側の端末はアッパバックパネ
ルとの間に所定の換気用隙間を設けて配置されており、
この端末を車外から見えないようにするためにはセラミ
ックの帯幅もそれなりの幅になることから、この部位で
のドライバーの後方視認性が低下する。またさらに、パ
ッケージトレイトリムの後方側の端末の車両幅方向中央
部は両サイドよりも上がっており(雨水排出の為の水勾
配をボディーパネル自体に設定しているので、パッケー
ジトレイトリムもこれに追従した形となる)、加えて当
該車両幅方向中央部にはハイマウントストップランプが
配設されることが多く、これらの要因によってもドライ
バーの後方視認性が低下する。
【0004】そこで、ドライバーの後方視認性を向上さ
せるべく、実開平1−134539号公報に開示された
構造を適用することも考えられる。以下、この公報に開
示された構造について簡単に説明する。
【0005】図5には車両の後部構造が示されており、
この図に示されるようにトランクリッド100の前壁1
00A及び後壁100Bには窓部102、104がそれ
ぞれ形成されている。なお、後壁100B側に形成され
た窓部104には、透明ガラス等が嵌着されるようにな
っている。一方、リヤシェルフ106には断面山型の突
起部106Aが一体に形成されており、この突起部10
6Aの後端傾斜面には反射鏡108が取り付けられてい
る。さらに、バックウインドガラス110の下端部の車
室内側面には、反射鏡108の直上となる位置に反射鏡
等による反射部112が設けられいる。従って、運転席
に着座するドライバーは、同図の矢印方向に沿って後方
視認することができるというものである。
【0006】しかしながら、上記公報に開示された構造
は、トランクリッド100の前壁100A及び後壁10
0Bに窓部102、104を形成する必要があると共に
反射鏡108及び反射部112を設ける必要がある等、
構成が複雑化するという欠点がある。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、簡素な構成に
より、車両の外観品質を良好に維持しつつドライバーの
後方視認性を向上させることができる車両用内装材の端
末隠蔽構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、リヤシートの
上端部後方側に略水平に配置されたボディーパネル上に
配置され、後方側の端末とボディーパネルとの間に所定
の換気用隙間を有する内装材と、この内装材の後方側の
端末付近に下端部が位置されたバックウインドガラスの
車室内側周縁部に所定の幅で設けられ、内装材の後方側
の端末を車外から見て隠蔽する端末隠蔽部と、を含む車
両用内装材の端末隠蔽構造であって、端末隠蔽部の車両
幅方向略中央部上縁側に切欠を設けると共に、内装材の
後方側の端末における端末隠蔽部の切欠と対向する部位
をボディーパネル側へ延長させた、ことを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】上記構成によれば、端末隠蔽部の車両幅方向略
中央部上縁側に切欠を設けたので、この切欠を設けた
分、運転席側に着座するドライバーの後方視界が広が
る。従って、簡素な構成でドライバーの後方視認性を向
上させることができる。
【0010】しかし、端末隠蔽部に切欠を設けただけで
はこの切欠から内装材の後方側の端末が車外から見える
ので車両の外観品質を低下させることになるが、本発明
によれば内装材の後方側の端末における端末隠蔽部の切
欠と対向する部位をボディーパネル側へ延長させたの
で、車両の外観品質を低下させることはない。
【0011】なお、内装材の後方側の端末を延長させる
のは切欠と対向する部位のみであるので、内装材の後方
側の端末の他の部位とボディーパネルとの間には所定の
換気用隙間が確保される。従って、車室内空間の換気性
は従来通りに確保される。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施
例について説明する。なお、これらの図において、適宜
示される矢印FRは車両前方側を示し、矢印UPは車両
上方側を示し、矢印INは車両室内側を示している。
【0013】図1には、車両の後部外観が斜視図にて示
されている。この図に示されるように、バックウインド
ガラス10の周縁部10Aの車室内側の面には、端末隠
蔽部としてのセラミック12が所定の帯幅で吹き付けら
れている。
【0014】また、図2には、セラミック12の下縁部
中央付近において切断した際の縦断面構造が示されてい
る。以下、この図を中心にして全体の構造を説明する。
【0015】車両のリヤシートの上端部後方側には、ア
ッパバックパネル14が略水平に配設されている。な
お、本図においては、途中で省略図示している。このア
ッパバックパネル14の後端側は車両下方側へ凹んでお
り、この部位には車両上方側へ突出するアッパバックリ
インフォースメント16がスポット溶接により固着され
ている。これにより、アッパバックパネル14及びアッ
パバックリインフォースメント16による閉断面部18
が形成されている。なお、これらのアッパバックパネル
14及びアッパバックリインフォースメント16が、本
発明における「ボディーパネル」に相当する。また、ア
ッパバックパネル14及びアッパバックリインフォース
メント16には、各々所定の位置に換気孔20、22が
形成されている。
【0016】上述したアッパバックパネル14及びアッ
パバックリインフォースメント16の上端部には、内装
材としての樹脂製のパッケージトレイトリム24が略水
平に配設されている。このパッケージトレイトリム24
の後方側の端末24Aは、バックウインドガラス10の
周縁部(下端部)10Aに沿って屈曲垂下されている。
なお、バックウインドガラス10の周縁部(下端部)1
0Aの端末にはモールディング25が嵌着され、更に接
着剤27によってアッパバックリインフォースメント1
6に固着されている。また、この状態では、パッケージ
トレイトリム24の後方側の端末24Aとバックウイン
ドガラス10の周縁部10Aとの間、及び、パッケージ
トレイトリム24の後方側の端末24Aとアッパバック
リインフォースメント16との間には、それぞれ所定の
換気用隙間26、28が形成されている。
【0017】さて、上述したセラミック12の下縁部中
央には、一対の矩形状の切欠30が形成されている。よ
り具体的には、本実施例ではパッケージトレイトリム2
4の後端中央にハイマウントストップランプ32(図1
参照)を配設していることから、これらの切欠30はハ
イマウントストップランプ32の両サイドに相当する位
置に形成されている。なお、切欠30は、セラミック1
2を吹き付ける際に切欠30の形状に合致するマスキン
グをしておくことにより形成される。また、各切欠30
はセラミック12の上縁側から切り欠かれ、その切欠幅
はPとされている。従って、セラミック12の上端末線
は二本生じる。すなわち、切欠30を形成していない部
位での上端末線(A線)と、切欠30を形成した部位で
の上端末線(B線)とが生じる。
【0018】セラミック12に切欠30を形成したこと
に伴い、パッケージトレイトリム24の後方側の端末2
4Aも、アッパバックリインフォースメント16に近接
或いは当接する位置まで(延長長さはQ〔≒P〕)延長
されている(以下、この部位を「延長部24A’」と称
す)。別の見方をすれば、パッケージトレイトリム24
の後方側の端末24Aを延長させた分だけセラミック1
2を切り欠いている。また、この延長部24A’は、一
対の切欠30と対向する部位にのみ形成されている。従
って、前記端末24Aにおける延長部24A’以外の部
位においてはアッパバックリインフォースメント16と
の間に依然として所定の換気用隙間28が確保されてい
る。
【0019】以下に、本実施例の作用を説明する。本実
施例では、セラミック12の下縁部中央に一対の矩形状
の切欠30を形成したので、この切欠30を設けた分、
運転席側に着座するドライバーの後方視界が広がる。従
って、ドライバーが車両後進時等に後方を視認する際の
視認性が向上される。特に、セラミック12の下縁部中
央は両サイドよりも上がっており、加えて当該下縁部中
央にはハイマウントストップランプ32が配設されてい
るのでこの部位での後方視認性が低下するが、本実施例
ではハイマウントストップランプ32の両サイドに切欠
30が形成されているので、良好な後方視認性が得られ
る。
【0020】また、セラミック12の下縁部中央に一対
の切欠30を形成したのみならず、パッケージトレイト
リム24の後方側の端末24Aをアッパバックリインフ
ォースメント16側へ延長する延長部24A’を形成し
たので、切欠30からパッケージトレイトリム24の後
方側の端末24Aの端縁や換気用隙間28、或いはアッ
パバックリインフォースメント16が車外に露見するこ
ともない(切欠30の上方から覗き込んでも見えな
い)。従って、車両の外観品質を良好に維持することが
できる。すなわち、本実施例によれば、ドライバーの後
方視認性の向上と車両の外観品質の維持とを両立させる
ことができる。
【0021】さらに、本実施例では、延長部24A’を
設けるのは切欠30を形成した部位のみであるので、他
の部位では換気用隙間28が依然として確保されてい
る。従って、室内気は換気用隙間26、28及び換気孔
20、22を通って車外へと抜けていく。よって、換気
性能は従来通りに確保される。
【0022】また、セラミック12の下縁部中央に切欠
30を設け、この切欠30と対向する端末24Aのみを
延長させる構成であるので、従来の後方視認構造に比し
構成の簡素化を図ることができる。従って、コストアッ
プを招くこともない。
【0023】なお、本実施例では、セラミック12の下
縁部中央に一対の矩形状の切欠30を形成したが、切欠
の形状及び個数等はこれに限らず、種々の構成を採るこ
とができる。例えば、図4(A)に示すセラミック34
では、中央へ向かうにつれて徐々に切欠幅が増加するよ
うな切欠36を形成している。また、図4(B)に示す
セラミック38では、中央両サイドに二個ずつの矩形状
の切欠40を形成している。いずれの構成を採っても、
ドライバーの後方視認性を向上させることができる。
【0024】また、本実施例では、端末隠蔽部としてセ
ラミック12を塗布する構成を採ったが、これに限ら
ず、有色塗料を塗布する構成を採ってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る車両用
内装材の端末隠蔽構造は、内装材の後方側の端末を車外
から見て隠蔽する端末隠蔽部の車両幅方向略中央部上縁
側に切欠を設けると共に、内装材の後方側の端末におけ
る端末隠蔽部の切欠と対向する部位をボディーパネル側
へ延長させたので、簡素な構成により、車両の外観品質
を良好に維持しつつドライバーの後方視認性を向上させ
ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用内装材の端末隠蔽構造が適
用された車両の後部外観を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図1に示される切欠を拡大して示す拡大図であ
る。
【図4】切欠の変形例を示す図3に対応する拡大図であ
る。
【図5】従来構造を示す車両後部の縦断面図である。
【符号の説明】
10 バックウインドガラス 12 セラミック(端末隠蔽部) 14 アッパバックパネル(ボディーパネル) 16 アッパバックリインフォースメント(ボディー
パネル) 24 パッケージトレイトリム(内装材) 24A 端末 24A’延長部 28 換気用隙間 30 切欠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤシートの上端部後方側に略水平に配
    置されたボディーパネル上に配置され、後方側の端末と
    ボディーパネルとの間に所定の換気用隙間を有する内装
    材と、 この内装材の後方側の端末付近に下端部が位置されたバ
    ックウインドガラスの車室内側周縁部に所定の幅で設け
    られ、内装材の後方側の端末を車外から見て隠蔽する端
    末隠蔽部と、 を含む車両用内装材の端末隠蔽構造であって、 端末隠蔽部の車両幅方向略中央部上縁側に切欠を設ける
    と共に、 内装材の後方側の端末における端末隠蔽部の切欠と対向
    する部位をボディーパネル側へ延長させた、 ことを特徴とする車両用内装材の端末隠蔽構造。
JP5574694A 1994-03-25 1994-03-25 車両用内装材の端末隠蔽構造 Pending JPH07257282A (ja)

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JP5574694A JPH07257282A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 車両用内装材の端末隠蔽構造

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JP5574694A JPH07257282A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 車両用内装材の端末隠蔽構造

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JPH07257282A true JPH07257282A (ja) 1995-10-09

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ID=13007428

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JP5574694A Pending JPH07257282A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 車両用内装材の端末隠蔽構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021015170A1 (ja) * 2019-07-23 2021-01-28 Agc株式会社 合わせガラス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021015170A1 (ja) * 2019-07-23 2021-01-28 Agc株式会社 合わせガラス
CN114126856A (zh) * 2019-07-23 2022-03-01 Agc株式会社 夹层玻璃
CN114126856B (zh) * 2019-07-23 2023-12-01 Agc株式会社 夹层玻璃

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