JPH072578B2 - 輸送装置 - Google Patents
輸送装置Info
- Publication number
- JPH072578B2 JPH072578B2 JP59195645A JP19564584A JPH072578B2 JP H072578 B2 JPH072578 B2 JP H072578B2 JP 59195645 A JP59195645 A JP 59195645A JP 19564584 A JP19564584 A JP 19564584A JP H072578 B2 JPH072578 B2 JP H072578B2
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- Japan
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- handrail
- drive
- belt
- driving
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/02—Driving gear
- B66B23/04—Driving gear for handrails
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には輸送装置に係わり、具体的には可動
ハンドレールを含む輸送装置、例えば動く歩道やエスカ
レータに係わる。
ハンドレールを含む輸送装置、例えば動く歩道やエスカ
レータに係わる。
互いに距離をへだてた階床間で乗客を運ぶ輸送装置、例
えば動く歩道やエスカレータは装置のコンベア部分両側
に連続的な可撓性のハンドレールを含む。各ハンドレー
ルは単数または複数のコンベア駆動ユニットにより、こ
れと同期して閉ループで駆動される。閉ハンドレール・
ループはコンベア上の乗客が把持する上側走行部、下側
又は戻り走行部、及び上下走行部をつなぐ湾曲端部を含
む(本明細書では、「走行部」を「ラン」という場合も
ある)。
えば動く歩道やエスカレータは装置のコンベア部分両側
に連続的な可撓性のハンドレールを含む。各ハンドレー
ルは単数または複数のコンベア駆動ユニットにより、こ
れと同期して閉ループで駆動される。閉ハンドレール・
ループはコンベア上の乗客が把持する上側走行部、下側
又は戻り走行部、及び上下走行部をつなぐ湾曲端部を含
む(本明細書では、「走行部」を「ラン」という場合も
ある)。
本願の出願人に譲渡された米国特許第3,707,220号に開
示されているように単数または複数の駆動ユニットを輸
送装置の支持トラスに取り付けるモジュール式構成で
は、各コンベア駆動ユニットが駆動チェーンまたはベル
トを介してハンドレール駆動ユニットを駆動することが
できる。コンベアと正しく係合するように、コンベア駆
動ユニットを位置調節し、固定してから、駆動チェーン
またはベルトに適正なテンションが得られるようにハン
ドレール駆動ユニットを位置調節する。コンベア駆動ユ
ニットの位置を再調節するとハンドレール駆動ユニット
を再調節しなければならない。駆動チェーンまたはベル
トが摩耗及び/または伸張するとハンドレール駆動ユニ
ットの再調節が必要となる。
示されているように単数または複数の駆動ユニットを輸
送装置の支持トラスに取り付けるモジュール式構成で
は、各コンベア駆動ユニットが駆動チェーンまたはベル
トを介してハンドレール駆動ユニットを駆動することが
できる。コンベアと正しく係合するように、コンベア駆
動ユニットを位置調節し、固定してから、駆動チェーン
またはベルトに適正なテンションが得られるようにハン
ドレール駆動ユニットを位置調節する。コンベア駆動ユ
ニットの位置を再調節するとハンドレール駆動ユニット
を再調節しなければならない。駆動チェーンまたはベル
トが摩耗及び/または伸張するとハンドレール駆動ユニ
ットの再調節が必要となる。
要約すれば、本発明は支持トラスに配置され、装置のコ
ンベア部の荷重支持ランとも戻りランとも係合する単数
または複数の駆動ユニットを含むような新規かつ改良型
のエスカレータまたは動く歩道である。少なくとも1つ
の駆動ユニットが駆動チェーンまたはベルトを介してハ
ンドレール駆動ユニットに動力を供給する。ハンドレー
ル駆動ユニットを調節後固定することによってベルトま
たはチェーンに所要範囲のテンションを与えるのではな
く、案内下に長手方向に移動できるように、即ち、被駆
動ハンドレール部分の長手軸線を通る線に沿って両方向
に移動できるようにハンドレール駆動ユニットを取り付
ける。ハンドレール駆動ユニットの位置に制約を与える
のは駆動チェーンまたはベルトだけである。例えば動く
歩道のように水平構成が採用される用途ではハンドレー
ル駆動ユニットはハンドレールをその閉ループで駆動す
るのに必要な力に応答してチェーンまたはベルト・ルー
プによって決まる限界まで移動する。エスカレータのよ
うに傾斜構成を採用する用途では、駆動ユニットの重量
により駆動チェーンにかかる力を相殺したり、駆動ユニ
ットの重量を、これによる力成分が常にハンドレール駆
動に必要な力よりも大きくなるように設定したり、逆に
ユニットの重量によりチェーンまたはベルトに発生する
力成分がハンドレール駆動に必要な力よりも小さくなる
ように設定するなど、駆動チェーンまたはベルトのテン
ションを適正に維持するための実施態様がいくつか提示
されている。
ンベア部の荷重支持ランとも戻りランとも係合する単数
または複数の駆動ユニットを含むような新規かつ改良型
のエスカレータまたは動く歩道である。少なくとも1つ
の駆動ユニットが駆動チェーンまたはベルトを介してハ
ンドレール駆動ユニットに動力を供給する。ハンドレー
ル駆動ユニットを調節後固定することによってベルトま
たはチェーンに所要範囲のテンションを与えるのではな
く、案内下に長手方向に移動できるように、即ち、被駆
動ハンドレール部分の長手軸線を通る線に沿って両方向
に移動できるようにハンドレール駆動ユニットを取り付
ける。ハンドレール駆動ユニットの位置に制約を与える
のは駆動チェーンまたはベルトだけである。例えば動く
歩道のように水平構成が採用される用途ではハンドレー
ル駆動ユニットはハンドレールをその閉ループで駆動す
るのに必要な力に応答してチェーンまたはベルト・ルー
プによって決まる限界まで移動する。エスカレータのよ
うに傾斜構成を採用する用途では、駆動ユニットの重量
により駆動チェーンにかかる力を相殺したり、駆動ユニ
ットの重量を、これによる力成分が常にハンドレール駆
動に必要な力よりも大きくなるように設定したり、逆に
ユニットの重量によりチェーンまたはベルトに発生する
力成分がハンドレール駆動に必要な力よりも小さくなる
ように設定するなど、駆動チェーンまたはベルトのテン
ションを適正に維持するための実施態様がいくつか提示
されている。
以上添付図面に基づく実施例の詳細な説明により本発明
の特徴、利点、使用態様を明らかにする。
の特徴、利点、使用態様を明らかにする。
図面、特に第1図には本発明の原理を応用できる輸送装
置10を示した。本発明は動く歩道にも応用できるが、実
施例として以下エスカレータ10に関連して説明する。エ
スカレータ10は水平面167から所定角度124,例えば30゜
傾斜している。エスカレータ10は第1または下方階床14
と第2または上方階床16との間で乗客を輸送するために
コンベア部12を利用する。コンベア12はエンドレス式で
あり、階床間を輸送される間乗客が立つ上側の荷重支持
ラン18と、下側ラン20と、荷重支持ラン及び戻りランを
つなぐ上下折り返えし部21,23とを含む。本発明はベル
トを支持するガイド・ホイール間の間隔を歯付き踏板リ
ンクによりしっかりと維持するいかなる種類のエスカレ
ータにも応用できるが、米国特許第3,707,220号に開示
されているモジュール式乗客輸送装置や、米国特許第3,
712,447号に開示されているほぼ連続的な固設ハンドレ
ール・ガイド構造と併用した場合特に好ましい成果が得
られる。本発明の原理に従って改良を加え得る適当なハ
ンドレール駆動ユニットは米国特許第3,414,109号及び
第3,779,360号に開示されている。
置10を示した。本発明は動く歩道にも応用できるが、実
施例として以下エスカレータ10に関連して説明する。エ
スカレータ10は水平面167から所定角度124,例えば30゜
傾斜している。エスカレータ10は第1または下方階床14
と第2または上方階床16との間で乗客を輸送するために
コンベア部12を利用する。コンベア12はエンドレス式で
あり、階床間を輸送される間乗客が立つ上側の荷重支持
ラン18と、下側ラン20と、荷重支持ラン及び戻りランを
つなぐ上下折り返えし部21,23とを含む。本発明はベル
トを支持するガイド・ホイール間の間隔を歯付き踏板リ
ンクによりしっかりと維持するいかなる種類のエスカレ
ータにも応用できるが、米国特許第3,707,220号に開示
されているモジュール式乗客輸送装置や、米国特許第3,
712,447号に開示されているほぼ連続的な固設ハンドレ
ール・ガイド構造と併用した場合特に好ましい成果が得
られる。本発明の原理に従って改良を加え得る適当なハ
ンドレール駆動ユニットは米国特許第3,414,109号及び
第3,779,360号に開示されている。
コンベア12はそれぞれ剛性の互いに枢着連結された歯付
き踏板リンク38から成る第1及び第2側を有し、コンベ
アのこれら両側は第11図に示すように踏板心棒39を介し
て互いに連結され、踏板36は各踏板心棒に連結されてい
る。コンベア12はガイド・トラック46と協働する案内・
支持ローラまたはホイール40によって支持される。踏板
36は踏板心棒39で支持されるだけでなく、付随ガイド・
トラック48と協働して踏板をエンドレス・ループに従っ
て案内・支持する付随ホイールまたはローラ42によって
も案内・支持される。単数まは複数のモジュラー駆動ユ
ニット、例えばモジュラー駆動ユニット52,52′が歯付
きリンク38と係合してコンベアをいずれか1つの方向に
駆動する。換言すれば、エスカレータの荷重支持ラン側
においてコンベア12を、踏板36が傾斜を昇るように駆動
するか、または反対方向に駆動して踏板36を傾斜に沿っ
て下降させることができる。
き踏板リンク38から成る第1及び第2側を有し、コンベ
アのこれら両側は第11図に示すように踏板心棒39を介し
て互いに連結され、踏板36は各踏板心棒に連結されてい
る。コンベア12はガイド・トラック46と協働する案内・
支持ローラまたはホイール40によって支持される。踏板
36は踏板心棒39で支持されるだけでなく、付随ガイド・
トラック48と協働して踏板をエンドレス・ループに従っ
て案内・支持する付随ホイールまたはローラ42によって
も案内・支持される。単数まは複数のモジュラー駆動ユ
ニット、例えばモジュラー駆動ユニット52,52′が歯付
きリンク38と係合してコンベアをいずれか1つの方向に
駆動する。換言すれば、エスカレータの荷重支持ラン側
においてコンベア12を、踏板36が傾斜を昇るように駆動
するか、または反対方向に駆動して踏板36を傾斜に沿っ
て下降させることができる。
連続的な可撓ハンドレール24を案内するため、コンベア
12両側の上方に手すり22を設ける。この手すりは閉ルー
プに従って移動するハンドレール24を案内するが、前記
閉ループはコンベア12に沿って移動されながら乗客がハ
ンドレール24の表面を把持できる上側ラン26と下側また
は戻りラン28とを含む。
12両側の上方に手すり22を設ける。この手すりは閉ルー
プに従って移動するハンドレール24を案内するが、前記
閉ループはコンベア12に沿って移動されながら乗客がハ
ンドレール24の表面を把持できる上側ラン26と下側また
は戻りラン28とを含む。
第3図に断面で示すように、ハンドレール24はほぼC字
形の断面形状を呈し、ほぼ扁平な、互いに平行に向き合
った第1及び第2主要面30,32がハンドレール本体部分
を画定する。主要面30は手すり22の支持構造と接触する
ハンドレール内側であり、主要面32はハンドレール24の
上側ラン26において乗客を把持することのできる外側で
ある。
形の断面形状を呈し、ほぼ扁平な、互いに平行に向き合
った第1及び第2主要面30,32がハンドレール本体部分
を画定する。主要面30は手すり22の支持構造と接触する
ハンドレール内側であり、主要面32はハンドレール24の
上側ラン26において乗客を把持することのできる外側で
ある。
手すり22は図示のように透明でもよいが、必要なら不透
明でもよい。ハンドレール24は適当な案内手段、例えば
ハンドレール24の断面内に配置したT字形ガイドによっ
て手すり22に沿って案内される。ハンドレールの上側及
び下側ランと折り返えし部に設けられるガイド手段、例
えば第2図及び第12図に示すガイド手段25は少なくとも
ガイド手段間のギャップがハンドレール24の横ずれを伴
なうことなくハンドレールによってブリッジされ、従っ
て、ハンドレールをハンドレール駆動手段56によりガイ
ド・ループ沿いに引いたり押したりできる程度に連続的
であることが好ましい。ハンドレール動作をこのように
“連続的に”ガイドするという着想は米国特許第3,712,
447号に開示されている。上述のように、コンベア12、
従って、踏板36は単数または複数の駆動ユニット、例え
ば駆動ユニット52,52′によって駆動される。駆動ユニ
ットはいずれも構成が同じであるから、ここでは駆動ユ
ニット52だけを説明する。駆動ユニット52は(図示しな
い)減速歯車機構を介して1対の互いに間隔を保つ駆動
スプロケット、例えば駆動スプロケット64を駆動する駆
動モータ60と、1対の互いに間隔を保つ遊びスプロケッ
ト、例えばスプロケット68と、歯付きリンク38と係合す
る駆動チェーン84とを含む。モジュラー駆動ユニット52
はコンベア12のそれぞれの側にハンドレール駆動プーリ
54を含む。各プーリ54はコンベア12の側に配置されたハ
ンドレール駆動ユニット56を駆動する。コンベア12の各
側に設けられたハンドレール駆動ユニット56は同様の構
成でよく、コンベア12を駆動するためにモジュラー駆動
ユニットを増設する場合、これに伴なって増設されるハ
ンドレール駆動ユニットも同じ構成のユニットを採用す
ればよい。
明でもよい。ハンドレール24は適当な案内手段、例えば
ハンドレール24の断面内に配置したT字形ガイドによっ
て手すり22に沿って案内される。ハンドレールの上側及
び下側ランと折り返えし部に設けられるガイド手段、例
えば第2図及び第12図に示すガイド手段25は少なくとも
ガイド手段間のギャップがハンドレール24の横ずれを伴
なうことなくハンドレールによってブリッジされ、従っ
て、ハンドレールをハンドレール駆動手段56によりガイ
ド・ループ沿いに引いたり押したりできる程度に連続的
であることが好ましい。ハンドレール動作をこのように
“連続的に”ガイドするという着想は米国特許第3,712,
447号に開示されている。上述のように、コンベア12、
従って、踏板36は単数または複数の駆動ユニット、例え
ば駆動ユニット52,52′によって駆動される。駆動ユニ
ットはいずれも構成が同じであるから、ここでは駆動ユ
ニット52だけを説明する。駆動ユニット52は(図示しな
い)減速歯車機構を介して1対の互いに間隔を保つ駆動
スプロケット、例えば駆動スプロケット64を駆動する駆
動モータ60と、1対の互いに間隔を保つ遊びスプロケッ
ト、例えばスプロケット68と、歯付きリンク38と係合す
る駆動チェーン84とを含む。モジュラー駆動ユニット52
はコンベア12のそれぞれの側にハンドレール駆動プーリ
54を含む。各プーリ54はコンベア12の側に配置されたハ
ンドレール駆動ユニット56を駆動する。コンベア12の各
側に設けられたハンドレール駆動ユニット56は同様の構
成でよく、コンベア12を駆動するためにモジュラー駆動
ユニットを増設する場合、これに伴なって増設されるハ
ンドレール駆動ユニットも同じ構成のユニットを採用す
ればよい。
ハンドレール駆動ユニット56を被駆動側から見た立面図
として第2図に詳細に示した。第3図は第2図の矢印II
I−IIIの範囲内で、かつ矢印III−IIIの方向に示した駆
動ユニット56の端面図である。ハンドレール駆動ユニッ
ト56は駆動ユニット56の構成成分を固定してある堅牢な
金属製溝形部材200を含み、この溝形部材200は詳しくは
後述する細長い摺動棒部材202に取り付けられる。実施
例としてハンドレール駆動ユニット56を米国特許第3,77
9,360号の駆動ユニットと同様に構成されたユニットと
して図示した。この駆動ユニットはハンドレール駆動プ
ーリ54及び駆動ベルトまたはスプロケット・チェーン58
によって駆動される複数の駆動プーリまたはスプロケッ
ト・ホイール204を含む。ハンドレール駆動プーリ54は
被駆動スプロケット64または遊びスプロケット68に連結
すればよい。本願の出願人に譲渡された米国特許第3,67
7,388号は前者を図示し、1983年9月15日日付米国特許
出願第532,427号“輸送装置”(これも本願の出願人に
譲渡されている)は後者を開示している。各補助ハンド
レール駆動プーリ204は歯付きとして構成することがで
き、スプロケット・チェーンまたはベルトにはこれと協
働する適当形状の歯を形成すればよい。スプロケット・
チェーンは金属製のタイミング・ベルトとして構成する
か、またはベルトをほとんど非伸張性にする金属を埋め
込んだエラストマー材で形成すればよい。補助ハンドレ
ール駆動プーリ204はそれぞれ個別の軸受/シャフト組
立体、例えば第3図に示すシャフト206を介して溝形部
材200の一方の側にそれぞれ固定する。プーリ204はシャ
フト206に固定する。シャフト206は溝形部材200を貫通
し、このシャフトにはトラクションまたは駆動ローラ20
8を溝形部材200のプーリ204とは反対側に位置するよう
に固定してある。従って、補助駆動プーリ204が駆動ベ
ルト58によって回転駆動されると、同じシャフトに取り
付けられているトラクション・ローラ208もまた駆動さ
れる。
として第2図に詳細に示した。第3図は第2図の矢印II
I−IIIの範囲内で、かつ矢印III−IIIの方向に示した駆
動ユニット56の端面図である。ハンドレール駆動ユニッ
ト56は駆動ユニット56の構成成分を固定してある堅牢な
金属製溝形部材200を含み、この溝形部材200は詳しくは
後述する細長い摺動棒部材202に取り付けられる。実施
例としてハンドレール駆動ユニット56を米国特許第3,77
9,360号の駆動ユニットと同様に構成されたユニットと
して図示した。この駆動ユニットはハンドレール駆動プ
ーリ54及び駆動ベルトまたはスプロケット・チェーン58
によって駆動される複数の駆動プーリまたはスプロケッ
ト・ホイール204を含む。ハンドレール駆動プーリ54は
被駆動スプロケット64または遊びスプロケット68に連結
すればよい。本願の出願人に譲渡された米国特許第3,67
7,388号は前者を図示し、1983年9月15日日付米国特許
出願第532,427号“輸送装置”(これも本願の出願人に
譲渡されている)は後者を開示している。各補助ハンド
レール駆動プーリ204は歯付きとして構成することがで
き、スプロケット・チェーンまたはベルトにはこれと協
働する適当形状の歯を形成すればよい。スプロケット・
チェーンは金属製のタイミング・ベルトとして構成する
か、またはベルトをほとんど非伸張性にする金属を埋め
込んだエラストマー材で形成すればよい。補助ハンドレ
ール駆動プーリ204はそれぞれ個別の軸受/シャフト組
立体、例えば第3図に示すシャフト206を介して溝形部
材200の一方の側にそれぞれ固定する。プーリ204はシャ
フト206に固定する。シャフト206は溝形部材200を貫通
し、このシャフトにはトラクションまたは駆動ローラ20
8を溝形部材200のプーリ204とは反対側に位置するよう
に固定してある。従って、補助駆動プーリ204が駆動ベ
ルト58によって回転駆動されると、同じシャフトに取り
付けられているトラクション・ローラ208もまた駆動さ
れる。
トラクション・ローラ208を、その周縁の一部がハンド
レール24の内面30と係合するように配置する。トラクシ
ョン・ローラ208は例えば周面を高摩耗材で被覆した鋼
のような剛性材で構成するか、または金属製のハブに必
要に応じてエラストマーまたはゴムのタイヤを装着すれ
ばよい。
レール24の内面30と係合するように配置する。トラクシ
ョン・ローラ208は例えば周面を高摩耗材で被覆した鋼
のような剛性材で構成するか、または金属製のハブに必
要に応じてエラストマーまたはゴムのタイヤを装着すれ
ばよい。
溝形部材200に沿って間隔を置いて複数対の駆動プーリ2
04及びトラクション・ローラ208を設け、複数のトラク
ション・ローラ208の周面がすべてハンドレール24の戻
りラン28と一致する線上に来るようにする。駆動ベルト
58は所定数の隣接する補助駆動プーリ204上を通過した
後、テークアップ・プーリ210の下を通過してから次の
補助駆動プーリ群の上面を通過する。
04及びトラクション・ローラ208を設け、複数のトラク
ション・ローラ208の周面がすべてハンドレール24の戻
りラン28と一致する線上に来るようにする。駆動ベルト
58は所定数の隣接する補助駆動プーリ204上を通過した
後、テークアップ・プーリ210の下を通過してから次の
補助駆動プーリ群の上面を通過する。
ハンドレール24の面32と当接するようにトランクション
・ローラ208の方に向かって偏倚される複数の圧力ロー
ラ212を設ける。偏倚手段は板ばねアセンブリ214を含む
ことができる。トラクション・ローラ及び圧力ローラは
互いに協働する対として設置され、各対がハンドレール
24を挟んでその閉ガイド・ループで推進する駆動点を提
供する。各圧力ローラは例えばステンレス・スチールの
ような剛性材で形成するか、あるいはエラストマー・タ
イヤを装着した金属ハブで構成すればよい。
・ローラ208の方に向かって偏倚される複数の圧力ロー
ラ212を設ける。偏倚手段は板ばねアセンブリ214を含む
ことができる。トラクション・ローラ及び圧力ローラは
互いに協働する対として設置され、各対がハンドレール
24を挟んでその閉ガイド・ループで推進する駆動点を提
供する。各圧力ローラは例えばステンレス・スチールの
ような剛性材で形成するか、あるいはエラストマー・タ
イヤを装着した金属ハブで構成すればよい。
以上に述べたように、ハンドレール駆動ユニット56は長
手方向に摺動できるように完全ユニットとして取り付け
るが、この場合“長手方向”はハンドレール24の戻りラ
ンの長手軸216の方向を意味する。軸線216はモジュラー
駆動ユニット52の傾斜部を通る長手軸線122と平行であ
り、水平面167との間に角度124を形成する。ハンドレー
ル駆動ユニット56が摺動自在に取り付けられる細長いス
ライド・バー202は第2図に示すようにモジュラー駆動
ユニット52に固定すればよい。これに代わる態様とし
て、第11図の実施例のようにエスカレータ10の支持トラ
ス120を構成する部材に固定してもよい。スライド・バ
ー202の構成は任意であり、例えば第1及び第2脚部21
8,220を有する細長い直角部材の形に構成することがで
きる。摺動接触する脚部218の面を低摩擦摺動面を提供
するように仕上げ加工して注油し、脚220を取り付けフ
ランジとして利用すればよい。例えば、第1及び第2直
立支持部材222,224はモジュラー駆動ユニット52に固定
し、取り付けフランジ220はこれらの支持部材に固定す
ればよい。支持部材222,224に対してスライド・バー202
の所期の箇所を選択し、固定するには、(図示しない)
適当な調節手段を利用すればよい。
手方向に摺動できるように完全ユニットとして取り付け
るが、この場合“長手方向”はハンドレール24の戻りラ
ンの長手軸216の方向を意味する。軸線216はモジュラー
駆動ユニット52の傾斜部を通る長手軸線122と平行であ
り、水平面167との間に角度124を形成する。ハンドレー
ル駆動ユニット56が摺動自在に取り付けられる細長いス
ライド・バー202は第2図に示すようにモジュラー駆動
ユニット52に固定すればよい。これに代わる態様とし
て、第11図の実施例のようにエスカレータ10の支持トラ
ス120を構成する部材に固定してもよい。スライド・バ
ー202の構成は任意であり、例えば第1及び第2脚部21
8,220を有する細長い直角部材の形に構成することがで
きる。摺動接触する脚部218の面を低摩擦摺動面を提供
するように仕上げ加工して注油し、脚220を取り付けフ
ランジとして利用すればよい。例えば、第1及び第2直
立支持部材222,224はモジュラー駆動ユニット52に固定
し、取り付けフランジ220はこれらの支持部材に固定す
ればよい。支持部材222,224に対してスライド・バー202
の所期の箇所を選択し、固定するには、(図示しない)
適当な調節手段を利用すればよい。
ハンドレール駆動手段56の第1及び第2長手方向端部22
6,228はスライド・ハンガー部材230,232にそれぞれ連結
する。
6,228はスライド・ハンガー部材230,232にそれぞれ連結
する。
例えば、各スライド・ハンガー部材をブラケット234に
連結し、このブラケットを溝形部材200に連結する。ス
ライド・バー202に対する、従って、駆動すべきハンド
レール24の長手軸216に対するハンドレール駆動手段56
の位置を調整自在に選択して固定するために軸受シュー
236、ボルト238及び止めナット240を配置すればよい。
ボルト238をハンガー230のねじ孔に貫通し、その端部を
回転自在に軸受シュー236に固定する。所期の位置を設
定するためボルト238を回動させた後、止めナット240で
この位置を固定する。ハンドレール・ガイド25も例えば
駆動ユニット56の両端に設けた、互いに間隔を保つ支持
ハンガー242,244によって調節することができる。
連結し、このブラケットを溝形部材200に連結する。ス
ライド・バー202に対する、従って、駆動すべきハンド
レール24の長手軸216に対するハンドレール駆動手段56
の位置を調整自在に選択して固定するために軸受シュー
236、ボルト238及び止めナット240を配置すればよい。
ボルト238をハンガー230のねじ孔に貫通し、その端部を
回転自在に軸受シュー236に固定する。所期の位置を設
定するためボルト238を回動させた後、止めナット240で
この位置を固定する。ハンドレール・ガイド25も例えば
駆動ユニット56の両端に設けた、互いに間隔を保つ支持
ハンガー242,244によって調節することができる。
ハンドレール駆動ユニット56は駆動チェーン58だけの作
用でスライド・バー上の定位置に保持される。ハンドレ
ール駆動ユニット56を正しく方向づけすれば、その位置
を傾斜に沿って上下いずれかに調節する必要はない。モ
ジュラー駆動ユニット52をその長手軸122に沿って位置
調節すると、ハンドレール駆動ユニット56は駆動ユニッ
ト52の新しい位置までスライド・バー202に沿って自動
的に調節される。
用でスライド・バー上の定位置に保持される。ハンドレ
ール駆動ユニット56を正しく方向づけすれば、その位置
を傾斜に沿って上下いずれかに調節する必要はない。モ
ジュラー駆動ユニット52をその長手軸122に沿って位置
調節すると、ハンドレール駆動ユニット56は駆動ユニッ
ト52の新しい位置までスライド・バー202に沿って自動
的に調節される。
第2図は駆動チェーン58のループを最も短かくした場合
のハンドレール駆動ユニット56を示す。このように“最
短ループ”条件下では線246で示す駆動ローラの中点が
テークアップ・ローラ210の回転中心上に来る。線246は
長手軸122と直交し、長手軸122と直交すると共にプーリ
54の回転軸心250を通る線248と一致する。本発明ではこ
の“最短ループ”構成を達成し、維持しようとする必要
はない。また、ループ・サイズを増大させる駆動チェー
ンまたはベルト58の摩耗は自動的に補償される。駆動チ
ェーンが摩耗してもハンドレール駆動ユニット56を再調
整する必要はない。
のハンドレール駆動ユニット56を示す。このように“最
短ループ”条件下では線246で示す駆動ローラの中点が
テークアップ・ローラ210の回転中心上に来る。線246は
長手軸122と直交し、長手軸122と直交すると共にプーリ
54の回転軸心250を通る線248と一致する。本発明ではこ
の“最短ループ”構成を達成し、維持しようとする必要
はない。また、ループ・サイズを増大させる駆動チェー
ンまたはベルト58の摩耗は自動的に補償される。駆動チ
ェーンが摩耗してもハンドレール駆動ユニット56を再調
整する必要はない。
第4図は30゜の傾斜を有するエスカレータにおいて駆動
チェーンまたはベルト58中に発生するテンションに対す
るハンドレール駆動ユニット56の重量の作用を示す力線
図である。ハンドレール駆動ユニット56の重量を第4図
で垂直に下方に作用する力Wで示した。摺動取り付け式
のためハンドレール駆動ユニット56によりチェーン58に
かかる傾斜沿いの力成分はWsin30゜即ちW/2に等しい。
ハンドレール24をその閉ガイド・ループに従って駆動す
るのに必要な力に等しい余分のテンションが駆動チェー
ン58中に発生する。モジュラー駆動ユニット52を下向き
移動にセットすると、即ち、エスカレータ踏板36が乗客
支持ランの側で傾斜に沿って下降すると、ハンドレール
24も上側ラン26で傾斜に沿って下降する。即ち、ハンド
レール駆動ユニット56はハンドレール24の戻りラン28を
傾斜に沿って上向きに駆動する。ハンドレール24を戻り
ラン傾斜に沿って上向きに駆動するのに必要な力Fは第
5図に略示するハンドレール・ループから明らかなよう
に、傾斜沿いに下向きである。この場合、駆動チェーン
のテンションTはW/2+Fに等しい。
チェーンまたはベルト58中に発生するテンションに対す
るハンドレール駆動ユニット56の重量の作用を示す力線
図である。ハンドレール駆動ユニット56の重量を第4図
で垂直に下方に作用する力Wで示した。摺動取り付け式
のためハンドレール駆動ユニット56によりチェーン58に
かかる傾斜沿いの力成分はWsin30゜即ちW/2に等しい。
ハンドレール24をその閉ガイド・ループに従って駆動す
るのに必要な力に等しい余分のテンションが駆動チェー
ン58中に発生する。モジュラー駆動ユニット52を下向き
移動にセットすると、即ち、エスカレータ踏板36が乗客
支持ランの側で傾斜に沿って下降すると、ハンドレール
24も上側ラン26で傾斜に沿って下降する。即ち、ハンド
レール駆動ユニット56はハンドレール24の戻りラン28を
傾斜に沿って上向きに駆動する。ハンドレール24を戻り
ラン傾斜に沿って上向きに駆動するのに必要な力Fは第
5図に略示するハンドレール・ループから明らかなよう
に、傾斜沿いに下向きである。この場合、駆動チェーン
のテンションTはW/2+Fに等しい。
モジュールまたは主駆動ユニット52の回転方向が回転し
てエスカレータ10の荷重支持ランが傾斜沿いに乗客を上
方へ運ぶと、ハンドレール駆動ユニット56も反転し、ハ
ンドレール24の戻りラン28はハンドレール24の上側ラン
26を踏板36と共に傾斜沿いに上方へ移動させるため傾斜
に沿って下向きに駆動されることになる。この場合、ハ
ンドレール24をその閉ガイド・ループに従って駆動する
のに必要な力Fが第6図に示すように反転し、駆動チェ
ーンのテンションTはW/2−Fに等しくなる。
てエスカレータ10の荷重支持ランが傾斜沿いに乗客を上
方へ運ぶと、ハンドレール駆動ユニット56も反転し、ハ
ンドレール24の戻りラン28はハンドレール24の上側ラン
26を踏板36と共に傾斜沿いに上方へ移動させるため傾斜
に沿って下向きに駆動されることになる。この場合、ハ
ンドレール24をその閉ガイド・ループに従って駆動する
のに必要な力Fが第6図に示すように反転し、駆動チェ
ーンのテンションTはW/2−Fに等しくなる。
駆動チェーンにある程度のテンションを維持しなければ
ならないから、値W/2がゼロに等しくなったり、ゼロに
近くなってはならない。換言すると、ハンドレール駆動
手段の重量または有効重量Wは重量W及び駆動力Fの作
用でハンドレール駆動ベルトまたチェーン58中に発生す
る力の合計が各ハンドレール駆動方向に必要な正味の引
張り力を形成する。間欠的に現われるピークは約90.7kg
(200ポンド)またはそれ以下であるが約22.7〜45.4kg
(50〜100ポンド)の範囲のテンションがベルトの耐用
寿命の上で好ましい。
ならないから、値W/2がゼロに等しくなったり、ゼロに
近くなってはならない。換言すると、ハンドレール駆動
手段の重量または有効重量Wは重量W及び駆動力Fの作
用でハンドレール駆動ベルトまたチェーン58中に発生す
る力の合計が各ハンドレール駆動方向に必要な正味の引
張り力を形成する。間欠的に現われるピークは約90.7kg
(200ポンド)またはそれ以下であるが約22.7〜45.4kg
(50〜100ポンド)の範囲のテンションがベルトの耐用
寿命の上で好ましい。
本発明の第1実施例では例えば上記米国出願第532,427
号に開示されている装置を利用して、ハンドレール24を
その閉ガイド・ループに従って駆動するのに必要な力F
が測定される。この装置ではハンドレール駆動プール54
を常態ではこれが取り付けられているスプロケットから
取り外し、トルク・レンチで、このプーリ54を回動させ
る。この場合ハンドレール駆動ユニット56はその重量の
1/2が力Fよりも大きくなるように構成する。この実施
例ではハンドレール駆動ユニット56がハンドレールの移
動方向に関係なくチェーン・ループが許容するスライド
・バー202上の最低位置まで移動することによって駆動
チェーン58にテンションを与える。第7図に示すよう
に、ハンドレール駆動ユニットはテークアップ・プーリ
210の回転軸心を通る線246と主ハンドレール駆動プーリ
54の回転軸心を通る線248との間の寸法252だけ、傾斜に
沿って下方に移動する。ハンドレール駆動ユニット56は
駆動チェーン・ループの長さによって許容される位置に
達するまでハンドレール24に沿って傾斜を下方へ転動
し、ハンドレールの戻りラン28が上向き駆動される場合
にはW/2+Fに等しい量だけハンドレールの戻りランが
下向き駆動される場合にはW/2−Fに等しい量だけ駆動
チェーン58にテンションを与える。従って、例えばハン
ドレール駆動ユニット56の重量Wが約68.0kg(150ポン
ド)、ハンドレールをその閉ループに従って駆動するの
に必要な力Fが約22.7kg(50ポンド)なら、チェーンの
テンションは前者の場合、150/2+50、即ち約56.7kg(1
25ポンド)であり、後者の場合、150/2−50、即ち約11.
3kg(25ポンド)である。
号に開示されている装置を利用して、ハンドレール24を
その閉ガイド・ループに従って駆動するのに必要な力F
が測定される。この装置ではハンドレール駆動プール54
を常態ではこれが取り付けられているスプロケットから
取り外し、トルク・レンチで、このプーリ54を回動させ
る。この場合ハンドレール駆動ユニット56はその重量の
1/2が力Fよりも大きくなるように構成する。この実施
例ではハンドレール駆動ユニット56がハンドレールの移
動方向に関係なくチェーン・ループが許容するスライド
・バー202上の最低位置まで移動することによって駆動
チェーン58にテンションを与える。第7図に示すよう
に、ハンドレール駆動ユニットはテークアップ・プーリ
210の回転軸心を通る線246と主ハンドレール駆動プーリ
54の回転軸心を通る線248との間の寸法252だけ、傾斜に
沿って下方に移動する。ハンドレール駆動ユニット56は
駆動チェーン・ループの長さによって許容される位置に
達するまでハンドレール24に沿って傾斜を下方へ転動
し、ハンドレールの戻りラン28が上向き駆動される場合
にはW/2+Fに等しい量だけハンドレールの戻りランが
下向き駆動される場合にはW/2−Fに等しい量だけ駆動
チェーン58にテンションを与える。従って、例えばハン
ドレール駆動ユニット56の重量Wが約68.0kg(150ポン
ド)、ハンドレールをその閉ループに従って駆動するの
に必要な力Fが約22.7kg(50ポンド)なら、チェーンの
テンションは前者の場合、150/2+50、即ち約56.7kg(1
25ポンド)であり、後者の場合、150/2−50、即ち約11.
3kg(25ポンド)である。
本発明の他の実施例では、力Fは第1実施例の場合と同
様に決定され、ハンドレール駆動ユニット56はその重量
Wの1/2が力Fよりも小さくなるように構成する。この
実施例では、ハンドレール24が戻りラン28の側で上向き
に駆動される場合、第7図に示すように、ハンドレール
駆動ユニット56が駆動チェーン・ループが許容するスラ
イド・バー202上の最低位置まで移動することによって
駆動チェーン58にテンションを与える。即ち、チェーン
のテンションTはW/2+Fに等しい。例えばF=約34.0k
g(75ポンド)なら、駆動ユニットをその重量が例えば4
5.4kg(100ポンド)となるように構成すればよく、テン
ションTは100/2+75、即ち、約56.7kg(125ポンド)と
なる。ハンドレール24が戻りラン28で下向きに駆動され
る場合、ハンドレール駆動ユニット56は第8図に示すよ
うに、駆動チェーン・ループが許容する最高位置まで移
動することによって駆動チェーン58にテンションを与え
る。主駆動ユニット52が始動すると、ハンドレール駆動
ユニット56は駆動チェーン・ループの端部に達するま
で、第8図に示す寸法254だけハンドレール上を上方へ
転動し、チェーンのテンションTはW/2−Fに等しくな
る。力Fを約34.0kg(75ポンド)、重量Wを約45.4kg
(100ポンド)に設定すると、テンションTは100/2−7
5、即ち、約11.3kg(25ポンド)に等しい。
様に決定され、ハンドレール駆動ユニット56はその重量
Wの1/2が力Fよりも小さくなるように構成する。この
実施例では、ハンドレール24が戻りラン28の側で上向き
に駆動される場合、第7図に示すように、ハンドレール
駆動ユニット56が駆動チェーン・ループが許容するスラ
イド・バー202上の最低位置まで移動することによって
駆動チェーン58にテンションを与える。即ち、チェーン
のテンションTはW/2+Fに等しい。例えばF=約34.0k
g(75ポンド)なら、駆動ユニットをその重量が例えば4
5.4kg(100ポンド)となるように構成すればよく、テン
ションTは100/2+75、即ち、約56.7kg(125ポンド)と
なる。ハンドレール24が戻りラン28で下向きに駆動され
る場合、ハンドレール駆動ユニット56は第8図に示すよ
うに、駆動チェーン・ループが許容する最高位置まで移
動することによって駆動チェーン58にテンションを与え
る。主駆動ユニット52が始動すると、ハンドレール駆動
ユニット56は駆動チェーン・ループの端部に達するま
で、第8図に示す寸法254だけハンドレール上を上方へ
転動し、チェーンのテンションTはW/2−Fに等しくな
る。力Fを約34.0kg(75ポンド)、重量Wを約45.4kg
(100ポンド)に設定すると、テンションTは100/2−7
5、即ち、約11.3kg(25ポンド)に等しい。
本発明の他の実施例では力W/2の成分が軽減され、必要
なら完全に相殺することができる。例えば、第9図に示
すように、ガイド・プーリ260に掛けたロープ258を介し
てハンドレール駆動ユニット56の上端226に釣り合いお
もり256を取り付けてもよい。ガイド・プーリ260は支持
部材222に回転自在に固定するか、あるいはエスカレー
タ支持トラス120の構成要素に回転自在に固定すればよ
い。釣り合いおもり256の重量は必要な補償量に従って
設定する。例えば、もし釣り合いおもりの重量をW/2に
設定すると、駆動チェーンのテンションはハンドレール
の駆動方向に関係なく、ハンドレールを駆動するのに必
要な力Fに等しくなる。
なら完全に相殺することができる。例えば、第9図に示
すように、ガイド・プーリ260に掛けたロープ258を介し
てハンドレール駆動ユニット56の上端226に釣り合いお
もり256を取り付けてもよい。ガイド・プーリ260は支持
部材222に回転自在に固定するか、あるいはエスカレー
タ支持トラス120の構成要素に回転自在に固定すればよ
い。釣り合いおもり256の重量は必要な補償量に従って
設定する。例えば、もし釣り合いおもりの重量をW/2に
設定すると、駆動チェーンのテンションはハンドレール
の駆動方向に関係なく、ハンドレールを駆動するのに必
要な力Fに等しくなる。
第10図は駆動ユニットの重量を行程の長い引張りばね26
2によって補償することを除けば第9図に示す実施例と
原理的には同様の本発明実施例を示す。引張りばね262
の一端をハンドレール駆動ユニット56の上端226に連結
し、他端を支持部材222に連結する。ばね262を支持部材
222に連結する代りに、エスカレータ支持トラス120の構
成要素に連結してもよい。ハンドレール駆動ユニット56
の下端228と支持部材224、またはエスカレータ支持トラ
ス120の構成要素との間に(図示しない)行程の長い圧
縮ばねを取り付けても引張りばねに達成されるのと同様
な成果が得られる。
2によって補償することを除けば第9図に示す実施例と
原理的には同様の本発明実施例を示す。引張りばね262
の一端をハンドレール駆動ユニット56の上端226に連結
し、他端を支持部材222に連結する。ばね262を支持部材
222に連結する代りに、エスカレータ支持トラス120の構
成要素に連結してもよい。ハンドレール駆動ユニット56
の下端228と支持部材224、またはエスカレータ支持トラ
ス120の構成要素との間に(図示しない)行程の長い圧
縮ばねを取り付けても引張りばねに達成されるのと同様
な成果が得られる。
第11図は1983年9月15日付け米国特許出願第532,437号
“エスカレータ”に詳しく開示されているエスカレータ
のモジュラー駆動ユニット構成に応用した本発明を示
す。第1図及び第2図に示す構成要素と同じ第11図の要
素には同じ参照番号を付したが、類似ではあるが変更を
加えられた要素にはダッシュを加えた第1図及び第2図
と同じ参照番号を付した。
“エスカレータ”に詳しく開示されているエスカレータ
のモジュラー駆動ユニット構成に応用した本発明を示
す。第1図及び第2図に示す構成要素と同じ第11図の要
素には同じ参照番号を付したが、類似ではあるが変更を
加えられた要素にはダッシュを加えた第1図及び第2図
と同じ参照番号を付した。
本願の出願人に譲渡された米国特許第3,707,220号に詳
しく説明されているように、エスカレータ10は支持トラ
ス120を含む。支持トラス120は複数のモジュールで形成
するのが好ましく、第11図は駆動ユニット・モジュール
の実施例を示す。モジュールの組立は左右両側部の製造
から始める。左右両半体部分のそれぞれについて、上下
の溝形主トラック46と上下の山形付随トラック48を、精
密形板117に固定連結することにより互いに正確に整列
される。形板は輸送装置の移動方向に沿って間隔を置い
て配列する。形板によって固定整列状態に保持された4
個のトラック部分がトラック・アセンブリを形成する。
しく説明されているように、エスカレータ10は支持トラ
ス120を含む。支持トラス120は複数のモジュールで形成
するのが好ましく、第11図は駆動ユニット・モジュール
の実施例を示す。モジュールの組立は左右両側部の製造
から始める。左右両半体部分のそれぞれについて、上下
の溝形主トラック46と上下の山形付随トラック48を、精
密形板117に固定連結することにより互いに正確に整列
される。形板は輸送装置の移動方向に沿って間隔を置い
て配列する。形板によって固定整列状態に保持された4
個のトラック部分がトラック・アセンブリを形成する。
半体部分はこのトラック・アセンブリにトラス片を溶接
することによって完成される。垂直トラス部材119を1
つ置きの形板117に溶接する。次に上方の長手方向トラ
ス部材121及び下方の長手方向トラス部材123を垂直トラ
ス部材119の端部い溶接する。上下の長手方向トラス部
材121,123にすじかいトラス部125を溶接することにより
構造の剛度を増大させる。次いで左右半体部分を、所定
の形板117に溶接した箱形溝形部材またはビーム127によ
って結合する。
することによって完成される。垂直トラス部材119を1
つ置きの形板117に溶接する。次に上方の長手方向トラ
ス部材121及び下方の長手方向トラス部材123を垂直トラ
ス部材119の端部い溶接する。上下の長手方向トラス部
材121,123にすじかいトラス部125を溶接することにより
構造の剛度を増大させる。次いで左右半体部分を、所定
の形板117に溶接した箱形溝形部材またはビーム127によ
って結合する。
駆動ユニット52は堅牢な剛性取り付け枠90を含む。枠90
は1対の剛性側方溝形部材、例えば部材92と、正面及び
背面の剛性横断溝形部材96,98を含む。側方及び横断方
向溝形部材の隣接端を例えば溶接などによって結合する
ことにより、ほぼ矩形の枠を形成する。
は1対の剛性側方溝形部材、例えば部材92と、正面及び
背面の剛性横断溝形部材96,98を含む。側方及び横断方
向溝形部材の隣接端を例えば溶接などによって結合する
ことにより、ほぼ矩形の枠を形成する。
取り付けプレート部材、例えば取り付けプレート部材11
0を介して両側溝形部材にたわみ部材またはビーム104を
連結し、前記取り付けプレート部材110により側方溝形
部材92とたわみ部材104の端部に連結する。たわみビー
ム104のほぼ中点に堅牢な植え込みボルト116を固定し、
ナット、例えばナット180,182を植え込みボルト116と係
合させることにより駆動ユニット52の枠90をクロス・ビ
ーム127に固定する。
0を介して両側溝形部材にたわみ部材またはビーム104を
連結し、前記取り付けプレート部材110により側方溝形
部材92とたわみ部材104の端部に連結する。たわみビー
ム104のほぼ中点に堅牢な植え込みボルト116を固定し、
ナット、例えばナット180,182を植え込みボルト116と係
合させることにより駆動ユニット52の枠90をクロス・ビ
ーム127に固定する。
駆動ユニット52をトラス120に固定するだけでなく、植
え込みボルト116及びこれと連携するナットは傾斜に沿
って駆動ユニット52を移動させるための単一調節点とし
ても機能する。植え込みボルト116を利用して駆動ユニ
ット52を傾斜沿い位置調節すると、ハンドレール駆動ユ
ニット56が自動的にスライド・バー202′上での位置を
再調節される。この実施例ではスライド・バー202′
を、モジュラー駆動ユニット52に固定せず、垂直トラス
要素119に固定する。スライド・バー202′と摺動連携す
る第1及び第2ハンガー部材230′,232′をハンドレー
ル駆動ユニット56の長手方向端に固定する。
え込みボルト116及びこれと連携するナットは傾斜に沿
って駆動ユニット52を移動させるための単一調節点とし
ても機能する。植え込みボルト116を利用して駆動ユニ
ット52を傾斜沿い位置調節すると、ハンドレール駆動ユ
ニット56が自動的にスライド・バー202′上での位置を
再調節される。この実施例ではスライド・バー202′
を、モジュラー駆動ユニット52に固定せず、垂直トラス
要素119に固定する。スライド・バー202′と摺動連携す
る第1及び第2ハンガー部材230′,232′をハンドレー
ル駆動ユニット56の長手方向端に固定する。
第12図に示すように、ハンドレール駆動ユニット56は摺
動自在に取り付けるが、連続するハンドレール・ガイド
機構は固定してもよい。ハンドレール・ガイド・アセン
ブリ264はハンドレール駆動ユニット56の各長手方向端
に取り付ければよく、前記アンセンブリは隣接の固設ハ
ンドレール・ガイド要素25と協働してハンドレール・ガ
イド・ジョイント266を提供するように構成する。要素
の1つ、例えばアセンブリ264の要素が雄部268を含み、
その他の要素、例えばガイド25が前記雄部268と摺動自
在に嵌合するように寸法設定された補完関係の孔270を
含むように構成してもよい。即ち、ハンドレール駆動ユ
ニット56が傾斜沿いに上昇すると、駆動ユニットの上端
におけるハンドレール・ガイド・ジョイントが閉じ、ハ
ンドレール駆動ユニットの下端におけるジョイント266
が開く。ハンドレール駆動ユニット56が傾斜沿いにスラ
イド・バー202′上を下降すると、反対の状態が発生す
る。従って、ジョイント266の対向端は常時整列状態に
保持され、強固に支持されて、駆動チェーンのテンショ
ン維持のためハンドレール駆動ユニット56が自動的に移
動するにもかかわらずほぼ連続するハンドレール案内機
能を継続する。
動自在に取り付けるが、連続するハンドレール・ガイド
機構は固定してもよい。ハンドレール・ガイド・アセン
ブリ264はハンドレール駆動ユニット56の各長手方向端
に取り付ければよく、前記アンセンブリは隣接の固設ハ
ンドレール・ガイド要素25と協働してハンドレール・ガ
イド・ジョイント266を提供するように構成する。要素
の1つ、例えばアセンブリ264の要素が雄部268を含み、
その他の要素、例えばガイド25が前記雄部268と摺動自
在に嵌合するように寸法設定された補完関係の孔270を
含むように構成してもよい。即ち、ハンドレール駆動ユ
ニット56が傾斜沿いに上昇すると、駆動ユニットの上端
におけるハンドレール・ガイド・ジョイントが閉じ、ハ
ンドレール駆動ユニットの下端におけるジョイント266
が開く。ハンドレール駆動ユニット56が傾斜沿いにスラ
イド・バー202′上を下降すると、反対の状態が発生す
る。従って、ジョイント266の対向端は常時整列状態に
保持され、強固に支持されて、駆動チェーンのテンショ
ン維持のためハンドレール駆動ユニット56が自動的に移
動するにもかかわらずほぼ連続するハンドレール案内機
能を継続する。
第1図は本発明の原理に従って構成できるエスカレータ
の立面図;第2図は第1図に示すハンドレール駆動ユニ
ットとして使用できる本発明の原理に従って構成された
ハンドレール駆動ユニットの立面図;第3図は第2図に
示すハンドレール駆動ユニットを矢印III−IIIの範囲
で、かつ矢印III−IIIの方向に示す図;第4図はハンド
レール駆動ユニットの重量によりエスカレータのハンド
レール駆動チェーンまたはベルトにかかる引張り力成分
を示す力線図;第5図はハンドレール駆動ユニットの重
量によりエスカレータのハンドレール駆動ベルトまたは
チェーンにかかる引張り力と、ハンドレールの戻り部分
が傾斜に沿って上方へ駆動される時、ハンドレールをそ
の閉ループに従って駆動するのに必要な力とを示す力線
図;第6図はハンドレール駆動ユニットの重量によりエ
スカレータのハンドレール駆動ベルトまたはチェーンに
かかる引張り力と、ハンドレールの戻り部分が傾斜に沿
って下向きに駆動される時ハンドレールをその閉ループ
に従って駆動するのに必要な力とを示す力線図;第7図
は本発明の実施例において駆動チェーンに所要のテンシ
ョンを発生させるために第2図に示すハンドレール駆動
ユニットがその位置を傾斜に沿って下方に調節する態様
を示す部分図;第8図は本発明の他の実施例において駆
動チェーンに所要のテンションを発生させるため第2図
に示すハンドレール駆動ユニットがその位置を傾斜に沿
って上方に調節する態様を示す部分図;第9図は駆動ユ
ニットの重量により駆動チェーンまたはベルト中にかか
る力成分の少なくとも一部を相殺するように第2図のハ
ンドレール駆動ユニットを構成する態様を示す部分図;
第10図はハンドレール駆動ユニットの重量によりベルト
またはチェーンにかかる力の少なくとも一部を相殺する
他の実施態様を示す第9図と同様の部分図;第11図は本
発明の他の実施例としてのエスカレータを示す部分立面
図;第12図は可動ハンドレール駆動ユニットと端部付近
の固定ハンドレール・ガイド構造との間でハンドレール
案内機能を継続する機構を一部断面で示す立面図であ
る。 12……コンベア 22……手すり 21、23……折り返し部 24……ハンドレール 36……踏板 38……歯付き踏板リンク 40……案内支持ローラ 52……モジュラー駆動ユニット 54……ハンドレール駆動プーリ 56……ハンドレール駆動ユニット 58……スプロケット・チェーン 60……駆動モータ 64……駆動スプロケット 68……スプロケット 200……溝形部材 202……スライド・バー 204……駆動プーリ 260……釣り合い錘
の立面図;第2図は第1図に示すハンドレール駆動ユニ
ットとして使用できる本発明の原理に従って構成された
ハンドレール駆動ユニットの立面図;第3図は第2図に
示すハンドレール駆動ユニットを矢印III−IIIの範囲
で、かつ矢印III−IIIの方向に示す図;第4図はハンド
レール駆動ユニットの重量によりエスカレータのハンド
レール駆動チェーンまたはベルトにかかる引張り力成分
を示す力線図;第5図はハンドレール駆動ユニットの重
量によりエスカレータのハンドレール駆動ベルトまたは
チェーンにかかる引張り力と、ハンドレールの戻り部分
が傾斜に沿って上方へ駆動される時、ハンドレールをそ
の閉ループに従って駆動するのに必要な力とを示す力線
図;第6図はハンドレール駆動ユニットの重量によりエ
スカレータのハンドレール駆動ベルトまたはチェーンに
かかる引張り力と、ハンドレールの戻り部分が傾斜に沿
って下向きに駆動される時ハンドレールをその閉ループ
に従って駆動するのに必要な力とを示す力線図;第7図
は本発明の実施例において駆動チェーンに所要のテンシ
ョンを発生させるために第2図に示すハンドレール駆動
ユニットがその位置を傾斜に沿って下方に調節する態様
を示す部分図;第8図は本発明の他の実施例において駆
動チェーンに所要のテンションを発生させるため第2図
に示すハンドレール駆動ユニットがその位置を傾斜に沿
って上方に調節する態様を示す部分図;第9図は駆動ユ
ニットの重量により駆動チェーンまたはベルト中にかか
る力成分の少なくとも一部を相殺するように第2図のハ
ンドレール駆動ユニットを構成する態様を示す部分図;
第10図はハンドレール駆動ユニットの重量によりベルト
またはチェーンにかかる力の少なくとも一部を相殺する
他の実施態様を示す第9図と同様の部分図;第11図は本
発明の他の実施例としてのエスカレータを示す部分立面
図;第12図は可動ハンドレール駆動ユニットと端部付近
の固定ハンドレール・ガイド構造との間でハンドレール
案内機能を継続する機構を一部断面で示す立面図であ
る。 12……コンベア 22……手すり 21、23……折り返し部 24……ハンドレール 36……踏板 38……歯付き踏板リンク 40……案内支持ローラ 52……モジュラー駆動ユニット 54……ハンドレール駆動プーリ 56……ハンドレール駆動ユニット 58……スプロケット・チェーン 60……駆動モータ 64……駆動スプロケット 68……スプロケット 200……溝形部材 202……スライド・バー 204……駆動プーリ 260……釣り合い錘
Claims (10)
- 【請求項1】離隔した階床間で人を輸送するエンドレス
可撓性コンベアを含む輸送装置であって、エンドレス可
撓性ハンドレール、離隔した階床間に延びていて、前記
ハンドレールを閉ループで案内する手段、及び前記ハン
ドレールを閉ループの周りに駆動するハンドレール駆動
手段を設け、該ハンドレール駆動手段は、各々がハンド
レールの第1の表面に接触するトラクション・ローラ及
び前記第1の表面と反対側の第2の表面で前記ハンドレ
ールに接触するよう配設した圧力ローラから成る互いに
離隔した複数対のローラと、前記圧力ローラを前記第2
の表面と接触するよう偏倚する手段とを含み、更に、前
記トラクション・ローラを回転させるベルト手段を設
け、前記コンベアとベルト手段の両方を駆動する装置駆
動手段を設け、前記ベルト手段の摩耗あるいは前記階床
のいずれの方向における前記装置駆動手段の調整にも拘
らず、前記ベルト手段に自動的にテンションを与える手
段を設け、該手段は、前記ベルト手段によってのみ制限
を受ける前記ハンドレール駆動手段の長手方向の案内移
動を可能にする前記ハンドレール駆動手段の取付け手段
を含み、該取付け手段は、細長いスライドバー手段と、
前記スライドバー手段を前記装置駆動手段に固定する手
段と、前記ハンドレール駆動手段を摺動自在に前記スラ
イドバー部材に取り付ける手段とを含むことを特徴とす
る輸送装置。 - 【請求項2】前記輸送装置は傾斜部を有するエスカレー
タであり、ハンドレールと関連した前記閉ループは、各
々が傾斜部を有する上側及び下側ランを含み、前記ハン
ドレール駆動手段は前記下側ランの傾斜部において前記
ハンドレールに接触するよう配置され、前記ハンドレー
ル駆動手段の重量は、前記ハンドレール駆動手段の重量
によりベルト手段にかかる力とハンドレールを駆動する
に必要な力との和が前記ベルト手段に正味の引張り力を
発生させるよう選択されることを特徴とする前記第1項
に記載の輸送装置。 - 【請求項3】前記ハンドレール駆動手段の重量は、前記
ハンドレールを駆動するに必要な力より大きい値に選択
され、そのためハンドレールの駆動方向に関係なく、前
記ハンドレール駆動手段が前記傾斜部を下降しようとす
るために前記ベルト手段に正味の引張り力が発生するこ
とを特徴とする前記第2項記載の輸送装置。 - 【請求項4】前記ハンドレール駆動手段の重量はハンド
レールを駆動するに必要な値より小さい値に選択され、
ハンドレールが前記下側ランの傾斜部を上向きに駆動さ
れつつある時前記ハンドレール駆動手段が前記傾斜部を
下降しようとするために、またハンドレールが前記下側
ランの傾斜部を下向きに駆動されつつある時ハンドレー
ル駆動手段が前記傾斜部を上昇しようとするために、前
記ベルト手段に正味の引張り力が発生することを特徴と
する前記第2項記載の輸送装置。 - 【請求項5】前記装置は傾斜部を有するエスカレータで
あり、ハンドレールが駆動される前記閉ループは各々が
傾斜部を有する上側及び下側ランを含み、前記ハンドレ
ール駆動手段は前記下側ランの前記傾斜部のハンドレー
ルに接触するよう配設され、前記ハンドレール駆動手段
の重量により前記ベルト手段にかかる力成分を相殺する
手段を含み、そのためハンドレールを駆動するに必要な
力がハンドレールの駆動方向及びハンドレール駆動手段
の重量に無関係に前記ベルト手段に引張り力を与えるこ
とを特徴とする前記第1項記載の輸送装置。 - 【請求項6】離隔した階床間で人を輸送するエンドレス
可撓性コンベアを含む輸送装置であって、エンドレス可
撓性ハンドレール、離隔した階床間に延びていて、前記
ハンドレールを閉ループで案内する手段、及び前記ハン
ドレールを閉ループの周りに駆動するハンドレール駆動
手段を設け、該ハンドレール駆動手段は、各々がハンド
レールの第1の表面に接触するトラクション・ローラ及
び前記第1の表面と反対側の第2の表面で前記ハンドレ
ールに接触するよう配設した圧力ローラから成る互いに
離隔した複数対のローラと、前記圧力ローラを前記第2
の表面と接触するよう偏倚する手段とを含み、更に、前
記トラクション・ローラを回転させるベルト手段を設
け、前記コンベアとベルト手段の両方を駆動する装置駆
動手段を設け、前記ベルト手段の摩耗あるいは前記階床
のいずれの方向における前記装置駆動手段の調整にも拘
らず、前記ベルト手段に自動的にテンションを与える手
段を設け、該手段は、前記ベルト手段によってのみ制限
を受ける前記ハンドレール駆動手段の長手方向の案内移
動を可能にする前記ハンドレール駆動手段の取付け手段
を含み、更に、前記装置駆動手段を支持する支持トラス
を設け、前記ハンドレール駆動手段の取付け手段は、細
長いスライドバー部材と、スライドバー部材を前記支持
トラスへ固定する手段と、前記ハンドレール駆動手段を
摺動可能に前記スライドバー部材に取り付ける手段とを
含むことを特徴とする輸送装置。 - 【請求項7】前記輸送装置は傾斜部を有するエスカレー
タであり、ハンドレールと関連した前記閉ループは、各
々が傾斜部を有する上側及び下側ランを含み、前記ハン
ドレール駆動手段は前記下側ランの傾斜部において前記
ハンドレールに接触するよう配置され、前記ハンドレー
ル駆動手段の重量は、前記ハンドレール駆動手段の重量
によりベルト手段にかかる力とハンドレールを駆動する
に必要な力との和が前記ベルト手段に正味の引張り力を
発生させるよう選択されることを特徴とする前記第6項
に記載の輸送装置。 - 【請求項8】前記ハンドレール駆動手段の重量は、前記
ハンドレールを駆動するに必要な力より大きな値に選択
され、そのためハンドレールの駆動方向に関係なく、前
記ハンドレール駆動手段が前記傾斜部を下降しようとす
るために前記ベルト手段に正味の引張り力が発生するこ
とを特徴とする前記第7項記載の輸送装置。 - 【請求項9】前記ハンドレール駆動手段の重量はハンド
レールを駆動するに必要な値より小さい値に選択され、
ハンドレールが前記下側ランの傾斜部を上向きに駆動さ
れつつある時前記ハンドレール駆動手段が前記傾斜部を
下降しようとするために、またハンドレールが前記下側
ランの傾斜部を下向きに駆動されつつある時ハンドレー
ル駆動手段が前記傾斜部を上昇しようとするために、前
記ベルト手段に正味の引張り力が発生することを特徴と
する前記第7項記載の輸送装置。 - 【請求項10】前記装置は傾斜部を有するエスカレータ
であり、ハンドレールが駆動される前記閉ループは各々
が傾斜部を有する上側及び下側ランを含み、前記ハンド
レール駆動手段は前記下側ランの前記傾斜部のハンドレ
ールに接触するよう配設され、前記ハンドレール駆動手
段の重量により前記ベルト手段にかかる力成分を相殺す
る手段を含み、そのためハンドレールを駆動するに必要
な力がハンドレールの駆動方向及びハンドレール駆動手
段の重量に無関係に前記ベルト手段に引張り力を与える
ことを特徴とする前記第6項記載の輸送装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/532,436 US4589539A (en) | 1983-09-15 | 1983-09-15 | Transportation apparatus having a moving handrail |
| US532436 | 1983-09-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087187A JPS6087187A (ja) | 1985-05-16 |
| JPH072578B2 true JPH072578B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=24121799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195645A Expired - Lifetime JPH072578B2 (ja) | 1983-09-15 | 1984-09-17 | 輸送装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4589539A (ja) |
| JP (1) | JPH072578B2 (ja) |
| BE (1) | BE900586A (ja) |
| BR (1) | BR8404635A (ja) |
| CA (1) | CA1218026A (ja) |
| ES (1) | ES8606188A1 (ja) |
| FR (1) | FR2552063A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5062520A (en) * | 1990-07-11 | 1991-11-05 | Otis Elevator Company | Self adjustable handrail drive with separate drive chains |
| US5018616A (en) * | 1990-11-05 | 1991-05-28 | Otis Elevator Company | Balanced self adjustable escalator handrail drive |
| US5133443A (en) * | 1991-03-15 | 1992-07-28 | Otis Elevator Company | Self adjustable escalator handrail drive with balanced drive chain tension |
| US5117960A (en) * | 1991-08-15 | 1992-06-02 | Otis Elevator Company | Linear belt handrail drive |
| US5427221A (en) * | 1994-05-12 | 1995-06-27 | Home Elevators, Inc. | Escalator handrail drive system |
| US5638937A (en) * | 1995-01-13 | 1997-06-17 | Inventio Ag | Handrail drive system conversion |
| JP4072255B2 (ja) * | 1998-09-09 | 2008-04-09 | 東芝エレベータ株式会社 | マンコンベアの手すり駆動装置 |
| KR20010048679A (ko) * | 1999-11-29 | 2001-06-15 | 장병우 | 승객 수송장치의 진동 저감장치 |
| ZA200402148B (en) * | 2003-04-04 | 2004-09-29 | Inventio Ag | Handrail-drive for an escalator or a moving walk. |
| EP2337891B2 (en) | 2008-08-15 | 2020-11-18 | Otis Elevator Company | Use of a melemine based compound as a geometry stabilizer in an assembly comprising an elongated tension member and a jacket covering the tension member. |
| DE102009034345B4 (de) * | 2009-07-23 | 2013-01-03 | Kone Corp. | Verfahren und Einrichtung zum Betreiben einer Personentransporteinrichtung |
| WO2016083049A1 (de) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | Inventio Ag | Handlaufantrieb für eine fahrtreppe oder einen fahrsteig |
| CN112591591A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-02 | 苏州汉森电梯有限公司 | 一种扶手带张紧装置 |
| CN118062705A (zh) * | 2022-11-22 | 2024-05-24 | 奥的斯电梯公司 | 自动传送装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US994879A (en) * | 1901-10-22 | 1911-06-13 | Otis Elevator Co | Conveyer. |
| US2885057A (en) * | 1953-06-05 | 1959-05-05 | Westinghouse Electric Corp | Handrail structure for moving stairways |
| DE1456402A1 (de) * | 1966-04-13 | 1969-03-13 | Rathgeber Ag Waggonfab Jos | Fahrtreppe |
| GB1304821A (ja) * | 1970-01-16 | 1973-01-31 | ||
| US3707220A (en) * | 1970-11-23 | 1972-12-26 | Westinghouse Electric Corp | Modular passenger conveyor construction |
| US3779360A (en) * | 1972-08-23 | 1973-12-18 | Westinghouse Electric Corp | Transportation device having movable handrails |
| US4200177A (en) * | 1976-10-13 | 1980-04-29 | Hitachi, Ltd. | Driving mechanism for driving moving handrail |
| US4381851A (en) * | 1981-03-11 | 1983-05-03 | Westinghouse Electric Corp. | Track splice |
-
1983
- 1983-09-15 US US06/532,436 patent/US4589539A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-09-13 CA CA000463058A patent/CA1218026A/en not_active Expired
- 1984-09-13 ES ES535892A patent/ES8606188A1/es not_active Expired
- 1984-09-14 BR BR8404635A patent/BR8404635A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-09-14 BE BE0/213658A patent/BE900586A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-09-17 FR FR8414220A patent/FR2552063A1/fr not_active Withdrawn
- 1984-09-17 JP JP59195645A patent/JPH072578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
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| BR8404635A (pt) | 1985-08-06 |
| ES8606188A1 (es) | 1986-04-01 |
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