JPH07258046A - パーマネント・ウェーブ付与方法 - Google Patents

パーマネント・ウェーブ付与方法

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JPH07258046A
JPH07258046A JP6470694A JP6470694A JPH07258046A JP H07258046 A JPH07258046 A JP H07258046A JP 6470694 A JP6470694 A JP 6470694A JP 6470694 A JP6470694 A JP 6470694A JP H07258046 A JPH07258046 A JP H07258046A
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hair
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neutralizer
air brush
neutralizer solution
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JP6470694A
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Gerald W Ballard
ジェラルド・ダブリュー・バラード
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    • A61Q5/04Preparations for permanent waving or straightening the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D7/00Processes of waving, straightening or curling hair
    • A45D7/06Processes of waving, straightening or curling hair combined chemical and thermal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 頭髪のパーマネント・ウェーブ処理に用いら
れる中和剤液を頭髪に塗布するための改善方法の提供。 【構成】 中和剤溶液を、頭髪と緊密に接触した状態の
エアブラッシを用いて、好ましくは40psi程度の比
較的低い圧力で頭髪に塗布する。 【効果】 中和剤液の塗布作業の制御の容易化、塗布必
要量の削減が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、頭髪のパーマ
ネント・ウェーブ(あるいは単に「パーマネント」また
は「パーマ」と称することがある)に関し、さらに詳し
くはパーマネント施術処理において用いられる中和剤液
を付けるための改善された方法に関する。
【0002】
【従来の技術】頭髪のスタイリングと関連して、パーマ
ネント・ウェーブ液を用いることは当業に周知である。
典型的なパーマネント・ウェーブ液は、頭髪を「軟化」
させるために用いるアルカリ性液と、そのアリカリ性の
パーマネント・ウェーブ液の作用を阻止するために用い
る中和用液である。両方の液は、パーマネント・ウェー
ブ用に特別な形状とされたロッドに頭髪が巻き付けられ
た状態にあるときに頭髪に付けられるのが普通である。
【0003】さらに詳しくは、まず適当量のカールを与
えるような寸法のパーマロッドに頭髪を巻き付ける。次
いでパーマネント・ウェーブ液をその頭髪に付け、その
頭部を、予め約100度の温度に予熱したプラスチック
・バックまたはヘアドライヤーのようなプラスチック製
の囲いで覆う。そのプラスチック製の囲いは、約20分
間、あるいは毛髪軸の適切な「軟化」が達成されるのに
必要とされる時間、頭を覆った状態に保たれる。次いで
頭髪を微温水で数分間リンスし次いでタオルで乾燥す
る。
【0004】パーマネント・ウェーブ液を頭髪からリン
ス除去した後に、酸性の酸化性液(一般には中和剤液と
呼ばれる)を頭髪に付ける。中和剤液を付けるための伝
統的な方法は、プラスチック製スクイズ容器を用いて行
なわれるが、これによると液の可成り粗い流れが射出な
いし流出される。中和剤液は、通常、室温で付けられ、
毛髪軸上に数分間、典型的には5分間程度、付けたまま
の状態とされる。次いで頭髪を再び水でリンスし、そし
てロッドを取り去る。中和剤は頭髪をその最初の状態に
戻し、従ってスタイリングが可能となる。
【0005】ほとんどの従来技術のパーマネントは数ケ
月持続するに過ぎないので、パーマンネント・ウェーブ
付与処理は年間数度繰り返えされなければならない。そ
の時間中に、頭髪に既に付いているアルカリ性溶液を中
和するのに付けられる酸性の酸化性中和剤の量のため
に、頭髪が「焼け」を受け易い。さらには、プラスチッ
ク製スクイズ容器を用いて中和剤液を頭髪に付けると、
その中和剤液が首や顔を流下し易い。このために、首の
ところにタオルを当て、また綿を紙の生え際の周囲に置
いて、その酸性の酸化性中和剤液が目のような敏感な身
体部分を傷めないようにする。
【0006】中和剤液を付けるための改善された方法
は、我々の米国特許第5,080,116号明細書に開
示されており、この方法では、より少量の中和剤液で目
的が達成されるように中和剤液を付けるのにエアブラッ
シを用いている。この先行技術エアブラッシ法では、エ
アブラッシを頭髪からやや離したところ、好ましくは
0.1インチ以上の距離のところに保持して、中和剤液
が頭髪上にスプレーされることが必要とされている。こ
こに、予想外にも、別の方式で満足しうる結果が得られ
ることが判明した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、中
和剤液の必要量を低減させうるように中和剤液を頭髪に
付ける改善された方法を提供することである。
【0008】本発明の別の一目的は、中和剤液のより良
い制御を行なえるように中和剤液を頭髪に付ける改善方
法を提供することである。
【0009】本発明のうちのさらに別の一目的は、実施
が簡単でありかつ実施が比較的低経費で行なえるパーマ
ネント・ウェーブの改善された付与方法を提供すること
である。
【0010】本発明のその他の目的及び利点は以下の記
載から明かとなろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様におい
て、中和剤液は、頭髪と緊密に接したエアブラッシによ
って頭髪に付けられる。そのエアブラッシは、空気また
はその他の一般的気体を、大気圧以上の圧力、好ましく
は約40psi以下、さらに好ましくは5psi〜40
psiで使用して作動される。公知の中和剤液適用方法
のいずれかを用いて、1回より多くの中和剤液を付ける
のが好ましい。
【0012】本発明の原理の理解を促進するために、好
ましい具体例を参照することとし、そして特殊用語をそ
の説明に用いることがある。しかしながら、本発明の範
囲がそれによって限定されることは意図されるものでは
なく、それらの好ましい具体例について当業者が通常思
い付く改変や変更ならびに本発明の原理の応用は、本発
明の範囲に属するものである。
【0013】本発明は、頭髪に中和剤液を付けるための
改善方法に関する。先行技術においては、我々の前記米
国特許明細書に記載される如く、頭髪から少なくとも
0.1インチ(2.54mm)のところのエアブラッシ
で中和剤液を頭髪に付けることは公知であった。本発明
は、エアブラッシを頭髪と緊密に接して保持することに
より、我々の前記米国特許技術を改善するものである。
上記の我々の米国特許明細書の記載から、エアブラッシ
を40psi以上の圧力、好ましくは70〜80psi
で作動させることも公知であった。本発明の新しい方法
は、スタイリストの頭髪制御を容易となし、また中和剤
液の必要量を低減させる。
【0014】既述のように、典型的なパーマネント・ウ
ェーブ付与方法は、頭髪をパーマロッドに巻き付け;そ
の頭髪にパーマネント・ウェーブ液を付け;頭部を加熱
環境中に置き;頭髪をリンスし(好ましくは水で);頭
髪の水をタオルで取り去り(乾燥し);頭髪に中和剤液
を付け;再び頭髪をリンスし(再び好ましくは水で);
そしてパーマロッドを取り去る;諸工程からなる。これ
らの工程は、上に示した順序で行なわれる。本発明によ
れば、エアブラッシを用いて中和剤液を頭髪に付ける。
【0015】中和剤の効果を最大化するためには、正確
に設計加工されたエアブラッシが必要である。本発明で
使用のエアブラッシは、イリノイ州60131フランク
リンパーク、ウエストベルモントアベニュ9128バジ
ャー(Badger)エア・ブラッシ社によって設計さ
れ、製造された。
【0016】そのエアブラッシ(時にはwandと称さ
れることもある)の構成は、成形されたデルロン(de
lron)プラスチックである。このエアブラッシは軽
重量で、約1オンスの重さであり、保持するのが楽であ
る。このエアブラッシのすべての金属コンタクト部品は
ニッケルメッキされた真ちゅうから構成されている。
【0017】エアブラッシは、エアコンプレッサーによ
って作り出されるベンチュリ効果(原理)に基き機能す
る。この機能によって、エアブラッシ内に空気を強制通
過させ、浸漬(デップ)管の頂端部の上を流過させる。
浸漬管それ自体は調節可能スプレーチップによってエア
ブラッシに取り付けられており、そのスプレーチップは
ネジ山を切られており、それによりエアブラッシにねじ
込まれている。スプレーチップはエアブラッシ内全体に
わたって延在しているので、浸漬管は滑み嵌め結合によ
ってスプレーチップに取り付けられている。エアブラッ
シ中和剤塗付アセンブリーを完成するには、中和剤液を
収容するボトルをエアブラッシにスクリュウ取り付けし
て、浸漬管の下方部をその中和剤液に浸漬させて上記の
ように機能せしめる。
【0018】エアブラッシの重要な特徴は、中和剤液の
スプレーパターンを調節可能なことである。これは、ネ
ジ山加工され、エアブラッシにねじ込まれたスプレーチ
ップによって達成される。スプレーチップを上昇または
降下させることにより、スプレーパターンは調節され
る。
【0019】化学的には、中和剤の活性成分は、1.7
5〜3.00%の活性レベルの過酸化水素である。中和
剤液配合には、中和処理中に頭髪をコンディショニング
する成分も含まれている。これらの成分は、トリメチル
ジリルアモジメチコン(Trimethyldilyl
amodimethicone)、オクトキシノール
(Octoxynol)−40、イソラウレス(Iso
laureth)−6、グリコール及びクアテルニウム
(Quaternium)−52のCTFA(Cosm
etic,Toiletry & Fragrance
Association)各称をもつものである。
【0020】完成中和剤液の粘度調節は、中和処理の実
施全般のために決定的に重要なことである。中和剤液の
粘度は、ほぼゼロないし500CP以下に維持されなけ
ればならない。中和剤液の粘度の測定はNo.1スピン
ドル付きのブルックフィールド・モデルL.V.F.粘
度計で12rpmで行なった。液温は25℃であった。
もしもさらに粘稠な中和剤液をエアブラッシのオリフィ
スに通すと、中和剤液はオリフィス通過点から中和剤液
収容容器の側面を流れ落ち、次いでは床面へ落下し、あ
るいは頭髪の中和処理を受けている人へ落下するおそれ
がある。また特定されたものよりも高い粘度の中和剤液
は、パーマネント・ウェーブ・ロッドに巻き付けられた
頭髪中への中和剤液の適切な浸入にも影響を与えるであ
ろう。
【0021】エアブラッシへの適正な空気圧制御は、定
圧排出エアコンプレッサーによって達成される。本発明
のために適切なエアコンプレッサーを提供する製造業者
の一つは、ウィスコンシン州53801シエボーイガ
ン、イリノイスアベニュ1419のトーマス・インダス
トリーズ社である。
【0022】本発明者は、5〜40ポンド/平方インチ
の間の一定空気圧が有利に使用しうることを、予想外に
も発見した。このことは、我々の先行技術において若干
高い空気圧、約80psiまでの空気圧が必要とされる
ことと、明確な対照をなすものである。この新たな発見
は、米国特許第5,080,116号明細書に開示され
た発明と関係の深い人にとって真実驚くべきことであっ
た。このように低い空気圧は、本発明による「直接的接
触」技術と相まって、ヘアスタイリストの制御ならびに
中和剤液の塗布を最適化させるものである。
【0023】本発明の改善された方法の使用によって、
空気(またはガス)/中和剤液混合物中の空気(または
ガス)と一緒に中和剤が頭髪に好ましく塗付される。好
ましくは、その混合物の組成は、少なくとも50%のガ
スまたは空気と残余の(50%以下の)中和剤液であ
り、従ってその混合物中のガスまたは空気と中和剤液と
の比は少なくとも1:1となるのが好ましい。しかし、
さらにもっと大きなガス(または空気)と中和剤との比
の混合物であっても満足しうる結果が達成されることが
判明している。また、ガス(または空気)/中和剤液混
合物が頭髪に塗布されるときに、その温度は、中和剤液
自体の温度(周囲温度)よりも低い温度となることがあ
る。
【0024】好ましくは、本発明の方法は、頭髪が巻き
付けられた一つのパーマロッドに対して、1回で中和剤
を付け、その際には比較的に短い多数の往復ストローク
を用いてガス(または空気)/中和剤液混合物の短いバ
ーストの繰り返しで、塗布する(すなわち1回のバース
トの塗布距離を短くして、繰り返す)。頭部全体の各々
のカール(パーマロッド)に1回中和剤が塗布された後
に、好ましく、中和剤を同じように各々のカール(パー
マロッド)に対して少なくとももう1回塗布する。さら
に好ましくは、特に長い頭髪や、非常に乾燥しあるいは
染色されている髪の場合には、1回の塗布当り1/2な
いし1 1/2オンスの中和剤液の量で、3回塗布が実
施される。
【0025】かかる塗布中に、エアブラッシは頭髪から
0.1インチ(2.54mm)以下の距離のところに保
持される。最も好ましくは、エアブラッシは頭髪に直接
に隣接して保持され、エアブラッシのチップが頭髪と
「緊密」接触するようにする。従って、中和剤液は、従
来技術におけるようにある距離からスプレーされるので
はなく、頭髪へ本当に「ブラッシ塗り」されるような状
態となることは了解されうる。かかる「ブラッシ塗り」
は、単に中和剤液を頭髪の表面に付けるのではなく、頭
髪中へ中和剤液をある程度強制的に押し込むものと信じ
られる。
【0026】エアブラッシは、人差し指でトリガーボタ
ンを操作し、空気ホース(もしあれば)を親指の下そし
て手首の上を通してそのホースを向こう側になるよう
に、保持するのが好ましい。本発明の改善された「直接
接触」法では、中和剤液の塗布コントロールが改善さ
れ、また中和剤液の必要量を削減される。さらには、エ
アブラッシのチップが頭髪に隣接して保持されるので、
中和剤液が隣りのカール(パーマロッド)へ飛び散って
付くことが少なくなる。そのような飛沫が少なくなるこ
とによって周囲部の乱れも少なくなる。さらには「直接
的接触」法を低ガス圧、例えば40psi以下で用いる
場合に、飛沫はさらに少なくなる。
【0027】本発明の改善方法の使用により、ほぼ1/
2ないし4 1/2オンスの中和剤液でパーマネント・
ウェーブ液を完全に中和することができる。さらには、
中和剤液を各カール(パーマロッド)に3回塗布したと
きでさえ、周囲部の乱れの著しい低減がある。さらに
は、頭髪のキューティクル層は、先行技術パーマネント
法(あるいは中和剤塗布法)と比較して、毛髪軸に近接
している。すなわちパーマネント・ウェーブが頭髪に残
っている間ずっと、キューティクルは毛髪軸に対し平坦
のままである。
【0028】本発明によれば、あるカール(頭髪巻き付
けパーマロッド)上の多数の個所に中和剤/空気(また
はガス)混合物が少なくとも1回塗布される。各カール
(パーマロッド)の頭髪を複数回処理する場合に、以下
の二つの技法のいずれかによって非常にうまく実施でき
ることが判明した。第1の技法では、パーマロッド(頭
髪巻き付け)を持ち上げ、そしてそのパーマロッドに巻
き付けられた頭髪の底部に中和剤液を塗布し、次いでパ
ーマロッドに巻き付けられた頭髪を部分的にその元の位
置に戻して、再び処理(塗布)する。次いでパーマロッ
ドをその元の位置にしてパーマロッドに巻き付けられた
頭髪の3回目の処理(塗布)をする。これもまた、良好
な結果をもたらしたもう一つの技法では、第1の塗布を
カール(パーマロッド)の頂部(上側)に行ない、第2
の塗布をカール(パーマロッド)の底部に行ない、そし
て第3の塗布をその頂部及び底部の間のところに行な
う。
【0029】本発明の方法を用いたいくつかの特定実施
例を以下に示す。これらの実施例は好ましい具体例を詳
しく説明するために提示されたものであり、そして本発
明の範囲はこれらの実施例に限定されることはない。
【0030】(実施例1)ある人の頭髪にパーマネント
・ウェーブ液を塗布し、その頭部をプラスチック製バッ
グで覆った。頭髪を115°Fに予熱してあったドライ
ヤー中で20分間乾燥させた。この20分後、プラスチ
ック製バッグの下の温度は約90°Fであた。頭髪から
バッグを除き、5分間リンスした。
【0031】次いで頭髪に直接に接触するようにエアブ
ラッシを用いて頭髪に中和剤液を塗布した。エアブラッ
シの圧力を中和剤液塗布中ずっと、正しく40psiに
維持した。中和剤液は、典型的には5分間頭髪上に残っ
ていなかったが、中和剤液を塗布した後、1分未満でリ
ンス除去した。
【0032】追跡調査において、パーマネント・ウェー
ブは少なくとも10週間弛緩しないで、有効なパーマネ
ント・ウェーブが頭髪に与えられていることが認められ
た。
【0033】(実施例2)ある人の頭髪にパーマネント
液を塗布し、その頭部をプラスチック製バッグで覆い、
頭髪を、150°Fに予熱したドライヤー中で20分間
乾燥させた。その20分間の乾燥時間後、プラスチック
製バッグの下の温度は約90°Fであった。頭髪からカ
バーを取り除き、次いで5分間リンスした。
【0034】次いで中和剤液を、頭髪に直接に接してい
るエアブラッシを用いて頭髪に塗布した。そのエアブラ
ッシ圧力は中和剤塗布中にずっと約5psiに維持し
た。中和剤液は典型的には5分間頭髪上に残っていなか
ったが、中和剤液の塗布後1分未満でリンス除去した。
【0035】追跡調査において、パーマネント・ウェー
ブは少なくとも10週間弛緩せず、頭髪に有効なパーマ
ネント・ウェーブ効果が認められた。
【0036】(実施例3)ある人の頭髪を「半頭」試験
に付した。頭部の半分を米国特許第5,080,116
号明細書に記載の方法で処理し、他方の半分の頭部を上
記実施例1の方法で処理した。本発明の方法(実施例1
の操作)で処理した頭髪は、上記米国特許の方法で処理
した頭髪よりも、長期のパーマネント・ウェーブ保持、
少ない弛緩、及び少ない退色を示した。この実施例によ
り実施した他の多くの「半頭」試験も一致して同じ結果
を与えた。
【0037】(実施例4)ある人の頭髪を「半頭」試験
に付した。頭部の半分を米国特許第5,080,116
号明細書に開示された方法で処理し、他方、別の半分の
頭部を上記実施例2の操作方法で処理した。本発明の方
法(実施例2の方法)で処理した頭髪は、前記米国特許
の方法で処理した頭髪よりも長いパーマネント・ウェー
ブ保持、少ない弛緩及び少ない退色を示した。同様に実
施した多くの「半頭」試験も一致して同じ結果を与え
た。
【0038】
【発明の効果】本発明の方法は、先行技術において教示
され、使用されてきたよりも少ない量の中和剤液を用い
ながら、強い、長期接続するパーマネント・ウェーブを
もたらすことが了解されよう。本発明は、より少ない周
囲部の乱れ、より取扱い易い頭髪及びより長い接続性を
もたらす。例えば、少なくとも一例において、本発明の
方法で与えられたパーマネント・ウェーブは、丸一年間
接続した。
【0039】さらには、本発明方法を実施するときに必
要とされる中和剤液の量が先行技術方法における必要量
よりも可成り少なくなるということは、頭髪に起こる化
学薬品焼けの程度を軽減させるものと信じられる。前に
述べたように、中和剤液の量及び方向についてスタイリ
ストが行なう制御は、エアブラッシのチップが頭髪に接
触し、そして低ガス圧が用いられる場合には、一層容易
となる。
【0040】本発明に伴なうその他の利点は、中和剤液
中の過酸化水素が頭髪を退色させることが知られている
けれども、本発明の方法を用いると頭髪の退色がほとん
どまたは全く生じないことである。この利点は、処理を
受ける人の頭髪が黒色であるときには特に重要である。
黒髪の退色は可成り目立つからである。
【0041】本発明に関連するさらなる利点は、本発明
方法でパーマネント・ウェーブを掛けた後に直に、その
頭髪にセミ・パーマネント・ヘア・カラーを付けうるこ
とである。なんとなればその頭髪は完全に中和されてし
まっており、そのヘア・カラーに支障を与えないからで
ある。本発明の方法を用いると、24時間ないし48時
間に待ってから頭髪を水(例えばシャワー、水泳、シャ
ンプー、あるいは髪の着色のような薬剤処理)に露出す
る必要なない。
【0042】以上本発明をいくつかの実例をもって詳し
く説明したが、これらの例は説明の目的のものであり、
本発明を限定する意図で挙げられたものでない。従って
本発明の精神の範囲内に入る変形、変更は、特許請求の
範囲に記載によって保護されるものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭髪をパーマロッドに巻き付け、頭髪に
    パーマネント・ウェーブ液を付け、頭髪をリンスし、頭
    髪を少なくともある程度乾燥させ、エアブラッシを用い
    て頭髪に中和剤液を付け、再び頭髪をリンスし、そして
    パーマロッドを取り去ることによりパーマネント・ウェ
    ーブを付与する方法において、その中和剤液を、エアブ
    ラッシのチップが頭髪から0.1インチ未満であるよう
    にしながら頭髪に付けることを特徴とする上記パーマネ
    ント・ウェーブ付与方法。
  2. 【請求項2】 中和剤液を付けている際中にエアブラッ
    シの先端が頭髪と接する請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 頭髪をパーマロッドに巻き付け、頭髪に
    パーマネント・ウェーブ液を付け、頭髪をリンスし、頭
    髪を少なくともある程度乾燥させ、エアブラッシを用い
    て頭髪に中和剤液を付け、再び頭髪をリンスし、そして
    パーマロッドを取り去ることによりパーマネント・ウェ
    ーブを付与する方法において、その中和剤液を、エアブ
    ラッシのチップが頭髪から0.1インチ未満であるよう
    にしながら頭髪に付け、かつそのエアブラッシを5ps
    iないし40psiの圧力で作動させることを特徴とす
    る上記パーマネント・ウェーブ付与方法。
  4. 【請求項4】 中和剤液を付けている際中にエアブラッ
    シの先端が頭髪と接する請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 エアブラッシを40psiの圧力で作動
    させる請求項4の方法。
JP6470694A 1994-03-07 1994-04-01 パーマネント・ウェーブ付与方法 Pending JPH07258046A (ja)

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US20693094A 1994-03-07 1994-03-07
US206930 1994-03-07

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CA (1) CA2119317A1 (ja)
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