JPH0725811Y2 - 起震装置 - Google Patents
起震装置Info
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- JPH0725811Y2 JPH0725811Y2 JP718890U JP718890U JPH0725811Y2 JP H0725811 Y2 JPH0725811 Y2 JP H0725811Y2 JP 718890 U JP718890 U JP 718890U JP 718890 U JP718890 U JP 718890U JP H0725811 Y2 JPH0725811 Y2 JP H0725811Y2
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- vibration
- house
- hydraulic
- floor plate
- vibration generating
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕 本考案は起震装置に関し、特に、模擬体験者に対して前
後方向、左右方向、上下方向の振動を伴う地震を体験で
きるようにした振動発生装置を搭載した起震車に関す
る。
後方向、左右方向、上下方向の振動を伴う地震を体験で
きるようにした振動発生装置を搭載した起震車に関す
る。
【0001】 〔従来の技術〕 従来、実際に地震が発生した際に冷静かつ沈着に行動で
きるようにするための装置として起震装置が用いられて
いる。上記起震装置は、複雑な地震を人工的に発生する
ために、模擬体験者収容するためのハウスに単一の機械
式の振動発生装置を設けることにより、機械的な偏心運
動による振動を上記ハウスに付与し、上記ハウス内にい
る模擬体験者に地震を体験させるようにしたものであ
る。
きるようにするための装置として起震装置が用いられて
いる。上記起震装置は、複雑な地震を人工的に発生する
ために、模擬体験者収容するためのハウスに単一の機械
式の振動発生装置を設けることにより、機械的な偏心運
動による振動を上記ハウスに付与し、上記ハウス内にい
る模擬体験者に地震を体験させるようにしたものであ
る。
【0002】この種の起震装置に用いられている振動発
生装置は、単一の機械式の振動発生装置を複数個設け、
これらの振動発生装置によりそれぞれ発生させた複数の
振動を合成して上記ハウスに前後方向、左右方向、上下
方向の振動を与えるようにしていた。
生装置は、単一の機械式の振動発生装置を複数個設け、
これらの振動発生装置によりそれぞれ発生させた複数の
振動を合成して上記ハウスに前後方向、左右方向、上下
方向の振動を与えるようにしていた。
【0003】上記機械式の振動発生装置は、例えば、相
互に異なる振幅、振動数を発生する第1の振動発生装置
と第2の振動発生装置を相互に上下の関係に配設し、上
記第1の振動発生装置は、ハウスを前後、上下方向に振
動させる機構を備える。
互に異なる振幅、振動数を発生する第1の振動発生装置
と第2の振動発生装置を相互に上下の関係に配設し、上
記第1の振動発生装置は、ハウスを前後、上下方向に振
動させる機構を備える。
【0004】一方、上記第2の振動発生装置はハウス床
面を前後方向、左右方向、上下方向に振動させる機構を
備えるものであった。 また、上記第1の振動発生装置および上記第2の振動発
生装置を駆動するための駆動源として、従来は可変型の
電動モータが用いられていた。
面を前後方向、左右方向、上下方向に振動させる機構を
備えるものであった。 また、上記第1の振動発生装置および上記第2の振動発
生装置を駆動するための駆動源として、従来は可変型の
電動モータが用いられていた。
【0005】 〔考案が解決しようとする課題〕 ところで、上述した従来の起震装置は、地震に近似した
振動を発生させることができるものの、複数の振動パタ
ーンからなる実際の地震のような複雑な振動パターンを
得ることは困難であった。
振動を発生させることができるものの、複数の振動パタ
ーンからなる実際の地震のような複雑な振動パターンを
得ることは困難であった。
【0006】すなわち、上記従来の起震装置は、電動機
を使用している機械式の振動発生装置を用いて各振動を
発生させ、各振動発生装置で発生させた前後方向、左右
方向、上下方向の振動を単純に合成しているだけであっ
た。このため、発生可能な振動パターンの種類には限度
があり、実際の地震においてみられるような複雑なパタ
ーンを振動を発生させることはできなかった。
を使用している機械式の振動発生装置を用いて各振動を
発生させ、各振動発生装置で発生させた前後方向、左右
方向、上下方向の振動を単純に合成しているだけであっ
た。このため、発生可能な振動パターンの種類には限度
があり、実際の地震においてみられるような複雑なパタ
ーンを振動を発生させることはできなかった。
【0007】 〔目的〕 本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、動力源とし
て油圧揺動シリンダを用いて実際の地震のような複雑な
振動パターンを発生させるようにして、ハウスにいる地
震の模擬体験者に実際に近い地震を体験できるようにす
ることを目的とする。
て油圧揺動シリンダを用いて実際の地震のような複雑な
振動パターンを発生させるようにして、ハウスにいる地
震の模擬体験者に実際に近い地震を体験できるようにす
ることを目的とする。
【0008】 〔課題を解決するための手段〕 本考案は上記課題を解決するために次に延べる技術的手
段を有する。すなわち、基台と、上記基台上に搭載され
た振動発生装置と、上記振動発生装置上に搭載されてい
て、地震を体験しようとする模擬体験者を収容するハウ
スからなり、上記振動発生装置により前後方向、左右方
向および上下方向の振動を発生させて上記ハウスを振動
させ、上記ハウス内にいる上記模擬体験者に地震を体験
させるようにした起震装置において; 上記振動発生装置は、相互に異なる振幅、振動数を発生
する第1の振動発生装置30と第2の振動発生装置60とに
より構成されており、 上記第1の振動発生装置30は、上記基台2上に配設され
た第1のレール6上を走行する車輪であって、大径に形
成された4つの車輪31に軸支されながら上記ハウス3を
直接支持するように配設されているとともに、上記ハウ
ス3を上記第1のレール6に沿って前記方向Xに振動さ
せるための前後振動発生機構20と、上記ハウス3を上下
方向Zに振動させるための上下振動発生機構25とを有
し、 上記前後振動発生機構20は、上記基台2上に配設された
油圧揺動シリンダ33および上記油圧揺動シリンダ33に交
番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺動
シリンダ33の出力を偏心運動伝達機構を介して上記ハウ
ス3に加えて、上記第1のレール6上を転動する車輪31
上に搭載されている上記ハウス3を前後方向Xに振動さ
せるようにしており、 上記上下振動発生機構25は、上記ハウス3の下部の前後
の4ケ所に固定された摺動板54、55に摺接する偏心カム
52、53を有し、上記偏心カム52、53を上記油圧揺動シリ
ンダ33の出力により回転させて上記ハウス3を上下方向
Zに振動させるようにしており、 上記第2の振動発生機構60は、上記ハウス3に対して揺
動自在に配設されている床板62を前後方向、左右方向お
よび上下方向に振動させるために設けられたものであ
り、上記床板62の下方に固定された箱型の支持台64に支
持されているとともに、上記床板62の下側において上記
ハウス30に固定されている第2のレール61上に、小径に
形成された車輪63を介して載置されており、前後振動発
生機構70、左右振動発生機構80および上下振動発生機構
90から構成されていて、 上記前後振動発生機構70は、上記支持台64に支持された
油圧揺動シリンダ72および上記油圧揺動シリンダ72に交
番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺動
シリンダ72の出力を、偏心運動機構を介して上記床板62
に加えることにより上記床板62を前記方向Uに振動させ
るようになされており、 上記左右振動発生機構80は、上記支持台64に支持された
油圧揺動シリンダ81をおよび上記油圧揺動シリンダ81に
交番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺
動シリンダ81の出力を、偏心動力伝達機構を介して上記
床板62に加えることにより上記床板62を左右方向Vに振
動させるようになされており、 上記上下振動発生機構90は、油圧揺動シリンダ92および
上記油圧揺動シリンダ90に交番油圧を発生させる油圧発
振装置を有し、上記油圧揺動シリンダ92の出力を偏心動
力伝達機構を介して上記床板62に加えることにより上記
床板62を上下方向Wに振動させるようになされており、 上記第1の振動発生装置30により上記ハウス3の全体を
前後方向Xおよび上下方向Zに振動させるとともに、上
記第2の振動発生装置60により上記床板62を前後方向、
左右方向、上下方向に振動させるようにしたことを特徴
とする起震装置である。
段を有する。すなわち、基台と、上記基台上に搭載され
た振動発生装置と、上記振動発生装置上に搭載されてい
て、地震を体験しようとする模擬体験者を収容するハウ
スからなり、上記振動発生装置により前後方向、左右方
向および上下方向の振動を発生させて上記ハウスを振動
させ、上記ハウス内にいる上記模擬体験者に地震を体験
させるようにした起震装置において; 上記振動発生装置は、相互に異なる振幅、振動数を発生
する第1の振動発生装置30と第2の振動発生装置60とに
より構成されており、 上記第1の振動発生装置30は、上記基台2上に配設され
た第1のレール6上を走行する車輪であって、大径に形
成された4つの車輪31に軸支されながら上記ハウス3を
直接支持するように配設されているとともに、上記ハウ
ス3を上記第1のレール6に沿って前記方向Xに振動さ
せるための前後振動発生機構20と、上記ハウス3を上下
方向Zに振動させるための上下振動発生機構25とを有
し、 上記前後振動発生機構20は、上記基台2上に配設された
油圧揺動シリンダ33および上記油圧揺動シリンダ33に交
番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺動
シリンダ33の出力を偏心運動伝達機構を介して上記ハウ
ス3に加えて、上記第1のレール6上を転動する車輪31
上に搭載されている上記ハウス3を前後方向Xに振動さ
せるようにしており、 上記上下振動発生機構25は、上記ハウス3の下部の前後
の4ケ所に固定された摺動板54、55に摺接する偏心カム
52、53を有し、上記偏心カム52、53を上記油圧揺動シリ
ンダ33の出力により回転させて上記ハウス3を上下方向
Zに振動させるようにしており、 上記第2の振動発生機構60は、上記ハウス3に対して揺
動自在に配設されている床板62を前後方向、左右方向お
よび上下方向に振動させるために設けられたものであ
り、上記床板62の下方に固定された箱型の支持台64に支
持されているとともに、上記床板62の下側において上記
ハウス30に固定されている第2のレール61上に、小径に
形成された車輪63を介して載置されており、前後振動発
生機構70、左右振動発生機構80および上下振動発生機構
90から構成されていて、 上記前後振動発生機構70は、上記支持台64に支持された
油圧揺動シリンダ72および上記油圧揺動シリンダ72に交
番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺動
シリンダ72の出力を、偏心運動機構を介して上記床板62
に加えることにより上記床板62を前記方向Uに振動させ
るようになされており、 上記左右振動発生機構80は、上記支持台64に支持された
油圧揺動シリンダ81をおよび上記油圧揺動シリンダ81に
交番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺
動シリンダ81の出力を、偏心動力伝達機構を介して上記
床板62に加えることにより上記床板62を左右方向Vに振
動させるようになされており、 上記上下振動発生機構90は、油圧揺動シリンダ92および
上記油圧揺動シリンダ90に交番油圧を発生させる油圧発
振装置を有し、上記油圧揺動シリンダ92の出力を偏心動
力伝達機構を介して上記床板62に加えることにより上記
床板62を上下方向Wに振動させるようになされており、 上記第1の振動発生装置30により上記ハウス3の全体を
前後方向Xおよび上下方向Zに振動させるとともに、上
記第2の振動発生装置60により上記床板62を前後方向、
左右方向、上下方向に振動させるようにしたことを特徴
とする起震装置である。
【0009】 〔作用〕 本考案の起震装置は、動力原として油圧揺動シリンダお
よび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発生させる油圧
発振装置が用いられている第1の振動発生装置により上
記ハウスの全体を前後方向および上下方向に振動させる
ので、上記ハウス内の床面も上記ハウスと同様に前後方
向Xおよび上下方向Zに振動されることになり、さら
に、上記床面を同じく動力原として油圧揺動シリンダお
よび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発生させる油圧
発振装置が用いられている第2の振動発生装置により前
後方向、左右方向、上下方向に振動させるようにしてい
るので、種々の振幅および振動数を合成した振動波形を
上記床面に加えて振動させることができるようになり、
上記床面に乗っている模擬体験者に本物に近い複雑なパ
ターンの地震を体験させることができる。
よび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発生させる油圧
発振装置が用いられている第1の振動発生装置により上
記ハウスの全体を前後方向および上下方向に振動させる
ので、上記ハウス内の床面も上記ハウスと同様に前後方
向Xおよび上下方向Zに振動されることになり、さら
に、上記床面を同じく動力原として油圧揺動シリンダお
よび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発生させる油圧
発振装置が用いられている第2の振動発生装置により前
後方向、左右方向、上下方向に振動させるようにしてい
るので、種々の振幅および振動数を合成した振動波形を
上記床面に加えて振動させることができるようになり、
上記床面に乗っている模擬体験者に本物に近い複雑なパ
ターンの地震を体験させることができる。
【0010】 〔実施例〕 以下、本考案に係る起震装置の実施例について図面を参
照して説明する。 第1図は起震装置の側面図である。同図において、起震
装置1は基台2と、模擬体験者を収容するハウス3と、
ハウス3の支持枠4と、第1振動発生装置30と、第2の
振動発生装置60とによって構成される。
照して説明する。 第1図は起震装置の側面図である。同図において、起震
装置1は基台2と、模擬体験者を収容するハウス3と、
ハウス3の支持枠4と、第1振動発生装置30と、第2の
振動発生装置60とによって構成される。
【0011】上記ハウス3は上記基台2上に搭載されて
いる。上記ハウス3は箱形に構成されており、その内部
には一般家庭の内部を模した内装が施されている。この
第1の振動発生装置30の詳細は、第2図,第3図に示
す。
いる。上記ハウス3は箱形に構成されており、その内部
には一般家庭の内部を模した内装が施されている。この
第1の振動発生装置30の詳細は、第2図,第3図に示
す。
【0012】第2図は、ハウス3を縦方向に断面にした
断面図で、第3図は第1図のA−A断面を示す断面図で
ある。両図において、基台2上には一対の第1のレール
6が固定され、第1のレール6上には、4つの大径の車
輪31に軸支された第1の振動発生装置30が搭載されてい
る。
断面図で、第3図は第1図のA−A断面を示す断面図で
ある。両図において、基台2上には一対の第1のレール
6が固定され、第1のレール6上には、4つの大径の車
輪31に軸支された第1の振動発生装置30が搭載されてい
る。
【0013】この第1の振動発生装置30はハウス3を直
接支持しており、ハウス3を第2図,第3図に示すよう
に、前後方向X、上下方向Z、に振動させる。すなわ
ち、ハウス3を前後方向Xに振動させるための前後振動
発生機構20を設けている。この前後振動発生機構20は、
基台2上に油圧揺動シリンダ33が配設され、上記油圧揺
動シリンダ33の出力軸33bに歯車34が取り付けられてい
る。
接支持しており、ハウス3を第2図,第3図に示すよう
に、前後方向X、上下方向Z、に振動させる。すなわ
ち、ハウス3を前後方向Xに振動させるための前後振動
発生機構20を設けている。この前後振動発生機構20は、
基台2上に油圧揺動シリンダ33が配設され、上記油圧揺
動シリンダ33の出力軸33bに歯車34が取り付けられてい
る。
【0014】そして、上記歯車34を、軸受35aに支持さ
れる歯車35を介して歯車36と噛合させている。上記歯車
36を固定している回転軸38の両端部には、それぞれ回転
盤37が固定されている。
れる歯車35を介して歯車36と噛合させている。上記歯車
36を固定している回転軸38の両端部には、それぞれ回転
盤37が固定されている。
【0015】この回転盤37には偏心位置に偏心ピン37a
を固定し、同偏心ピン37aと係合する前後一対のロッド3
9を設け、ロッド39端は結合部材40を介して一対の第2
のレール61と連結している。この第2のレール61は第4
図に示すように第1の一対のレール6と平行に配設さ
れ、その両端部はハウス3に固定している。
を固定し、同偏心ピン37aと係合する前後一対のロッド3
9を設け、ロッド39端は結合部材40を介して一対の第2
のレール61と連結している。この第2のレール61は第4
図に示すように第1の一対のレール6と平行に配設さ
れ、その両端部はハウス3に固定している。
【0016】したがって、回転盤37に設けた偏心ピン37
の偏心運動により、第1の一対のレール6上を転動する
車輪31を介してハウス3を前後方向Xに振動することが
できるものである。 また、上下振動発生機構25はハウス3の下部に前後の4
ケ所に摺動板54、55を固接し、この摺動板54、55に摺接
する偏心カム52、53の回転により、ハウス3の上下方向
の振動を行なう。すなわち、偏心カム52、53はそれぞれ
回転軸42、43の両端部に固定され、回転軸42、43は軸受
44、45を介して支持される。
の偏心運動により、第1の一対のレール6上を転動する
車輪31を介してハウス3を前後方向Xに振動することが
できるものである。 また、上下振動発生機構25はハウス3の下部に前後の4
ケ所に摺動板54、55を固接し、この摺動板54、55に摺接
する偏心カム52、53の回転により、ハウス3の上下方向
の振動を行なう。すなわち、偏心カム52、53はそれぞれ
回転軸42、43の両端部に固定され、回転軸42、43は軸受
44、45を介して支持される。
【0017】回転軸38に固定したスプロケット46、47と
回転軸42、43に固定したスプロケット48、49はそれぞれ
チェーン50、51が懸け渡され、回転軸42、43に動力の伝
達を行なう。したがって、ハウス3は偏心カム52、53の
回転運動により、上下方向Zの振動が発生する。
回転軸42、43に固定したスプロケット48、49はそれぞれ
チェーン50、51が懸け渡され、回転軸42、43に動力の伝
達を行なう。したがって、ハウス3は偏心カム52、53の
回転運動により、上下方向Zの振動が発生する。
【0018】第2の振動発生装置60は、第1図と第1図
B−B断面である第3図に示すように、ハウス3内の床
板62の下方に固定した箱型の支持台64に支持され、かつ
小径の車輪63を介して第2のレール61上に載置されてい
る。この第2の振動発生装置60によりハウス3の床板62
を第1図、第3図に示すように前後方向U、左右方向
V、上下方向Wに振動する。
B−B断面である第3図に示すように、ハウス3内の床
板62の下方に固定した箱型の支持台64に支持され、かつ
小径の車輪63を介して第2のレール61上に載置されてい
る。この第2の振動発生装置60によりハウス3の床板62
を第1図、第3図に示すように前後方向U、左右方向
V、上下方向Wに振動する。
【0019】この第2の振動発生機構60は、前後振動発
生機構70、左右振動発生機構80、上下振動発生機構90か
ら構成される。前後振動発生機構70は支持台64に支持さ
れ、油圧揺動シリンダ72の出力軸72bには回転盤73が固
定され、さらに回転軸73の偏心位置に偏心ピン73aを固
定している。ロッド74の一端部は偏心ピン73aと係合
し、ロッド74の他端は結合部材75を介して床板62に固定
されている。
生機構70、左右振動発生機構80、上下振動発生機構90か
ら構成される。前後振動発生機構70は支持台64に支持さ
れ、油圧揺動シリンダ72の出力軸72bには回転盤73が固
定され、さらに回転軸73の偏心位置に偏心ピン73aを固
定している。ロッド74の一端部は偏心ピン73aと係合
し、ロッド74の他端は結合部材75を介して床板62に固定
されている。
【0020】さらに、第5図に示すように、軸11にはキ
ーを介して回転盤88をウォームホイール86と一体的に固
定されている。回転盤88の偏心位置には偏心ピン89が固
定され、上記偏心ピン89は床板62に固定されたガイド板
62cの直線溝62dと係合している。
ーを介して回転盤88をウォームホイール86と一体的に固
定されている。回転盤88の偏心位置には偏心ピン89が固
定され、上記偏心ピン89は床板62に固定されたガイド板
62cの直線溝62dと係合している。
【0021】上記直線溝62dは、車両の前後方向Xと同
じ方向に刻設されている。このため、回転盤88の回転力
は上記偏心ピン89と上記直線溝62dとの係合に基づく偏
心運動により上記床板62を左右方向Vに振動させること
ができる。
じ方向に刻設されている。このため、回転盤88の回転力
は上記偏心ピン89と上記直線溝62dとの係合に基づく偏
心運動により上記床板62を左右方向Vに振動させること
ができる。
【0022】さらに、床板62の上下方向Wに振動を行な
わせるため、上下振動機構90を設けている。
わせるため、上下振動機構90を設けている。
【0023】すなわち、上下振動機構90は、第1の振動
発生装置30と同様に油圧揺動シリンダ92の出力軸92aに
はスプロケット93、94が固定されている。また床板62の
前後部にそれぞれ軸受103、104に支持される回転軸95、
96が支持され、かつ、この回転軸95、96にはスプロケッ
ト97、98が固定され、それぞれチェーン99、100が懸け
渡され、動力の伝達を行なう。
発生装置30と同様に油圧揺動シリンダ92の出力軸92aに
はスプロケット93、94が固定されている。また床板62の
前後部にそれぞれ軸受103、104に支持される回転軸95、
96が支持され、かつ、この回転軸95、96にはスプロケッ
ト97、98が固定され、それぞれチェーン99、100が懸け
渡され、動力の伝達を行なう。
【0024】また、回転軸95、96の両端にはそれぞれ一
対の偏心回転カム101、102が固定され、偏心回転カム10
1、102は第3図に示すように床板62の下面にそれぞれ固
設した摺動板103、104に摺接し、偏心カム101、102の回
転により、床板62を上下方向Wに振動させることができ
る。
対の偏心回転カム101、102が固定され、偏心回転カム10
1、102は第3図に示すように床板62の下面にそれぞれ固
設した摺動板103、104に摺接し、偏心カム101、102の回
転により、床板62を上下方向Wに振動させることができ
る。
【0025】なお、床板62とハウス3の側壁面には床板
62が独立に振動することのできる空間を設けている。こ
のため、模擬体験者の安全性を確保する必要性から床板
62とハウス3はゴム製の板62aで固定している。
62が独立に振動することのできる空間を設けている。こ
のため、模擬体験者の安全性を確保する必要性から床板
62とハウス3はゴム製の板62aで固定している。
【0026】前述した油圧揺動シリンダ33,72,81,92を
それぞれ駆動する油圧回路について、第6図を参照して
説明する。
それぞれ駆動する油圧回路について、第6図を参照して
説明する。
【0027】第6図において、21はモータで、このモー
タ21にポンプ22を接続し、油タンク23から供給される圧
油を油路を介して4方向切換弁24に接続している。油圧
揺動シリンダ33の内壁には、仕切壁33cが固定され、そ
の出力軸33dにベーン33dを固定した。上記ベーン33d
は、内壁に沿って仕切壁33cに衝合するまでの間摺動す
ることができる。
タ21にポンプ22を接続し、油タンク23から供給される圧
油を油路を介して4方向切換弁24に接続している。油圧
揺動シリンダ33の内壁には、仕切壁33cが固定され、そ
の出力軸33dにベーン33dを固定した。上記ベーン33d
は、内壁に沿って仕切壁33cに衝合するまでの間摺動す
ることができる。
【0028】上記ベーン33dの右室d側と左室c側はチ
ェック弁26と可変絞り弁27、およびチェック弁28と可変
絞り弁29とを並列に接続した油路に接続されている。上
記4方向切換弁24と可変絞り弁27および29は、それぞれ
制御装置100によりその開度が制御されるようになされ
ている。
ェック弁26と可変絞り弁27、およびチェック弁28と可変
絞り弁29とを並列に接続した油路に接続されている。上
記4方向切換弁24と可変絞り弁27および29は、それぞれ
制御装置100によりその開度が制御されるようになされ
ている。
【0029】次に本実施例の起震装置の動作の説明を行
なう。 上記のように構成した本実施例の起震装置を使用すると
きは、例えば、貨物トラックの荷台に搭載して保管場所
から目的の場所まで移動させ、所定の場所に設置する。 上記起震装置の基台2上に載置された木製のハウス3
は、第1の振動発生装置30と第2の振動発生装置60とに
より振動が付与される。
なう。 上記のように構成した本実施例の起震装置を使用すると
きは、例えば、貨物トラックの荷台に搭載して保管場所
から目的の場所まで移動させ、所定の場所に設置する。 上記起震装置の基台2上に載置された木製のハウス3
は、第1の振動発生装置30と第2の振動発生装置60とに
より振動が付与される。
【0030】まず、第1の振動発生装置30の前後振動発
生機構20による前後方向Xの振動Xは、油圧揺動シリン
ダ33に供給される圧油の切り換えによって行われる。油
圧揺動シリンダ33の回転は、その出力軸33bに設けた歯
車34を駆動する。歯車34は歯車35、歯車36を介して、歯
車36を固定した回転軸38を駆動し、回転軸38の両端部に
固定した回転盤37を駆動する。
生機構20による前後方向Xの振動Xは、油圧揺動シリン
ダ33に供給される圧油の切り換えによって行われる。油
圧揺動シリンダ33の回転は、その出力軸33bに設けた歯
車34を駆動する。歯車34は歯車35、歯車36を介して、歯
車36を固定した回転軸38を駆動し、回転軸38の両端部に
固定した回転盤37を駆動する。
【0031】回転盤37は偏心位置に設けた偏心ピン37a
を介してロッド39を往復動させ、ロッド39端に設けた結
合部材40を介して第2のレール61を前後方向に振動する
と、車輪31に支持されたハウス3は第1の一対のレール
6に沿って前後方向Xに振動する。
を介してロッド39を往復動させ、ロッド39端に設けた結
合部材40を介して第2のレール61を前後方向に振動する
と、車輪31に支持されたハウス3は第1の一対のレール
6に沿って前後方向Xに振動する。
【0032】また、ハウス3の上下振動発生機構25によ
る上下方向の振動Zは、回転軸38より駆動され、スプロ
ケット46、47と回転42、43に固定したスプロケット48、
49にそれぞれ噛合するチェーン50、51を介して、回転軸
42、43の両端に設けた一対の偏心カム52、53を回転す
る。偏心カム52、53は摺動板54、55を介して第2のレー
ル61を上下動させるため、第2のレール61に固定したハ
ウス3は上下方向に振動する。
る上下方向の振動Zは、回転軸38より駆動され、スプロ
ケット46、47と回転42、43に固定したスプロケット48、
49にそれぞれ噛合するチェーン50、51を介して、回転軸
42、43の両端に設けた一対の偏心カム52、53を回転す
る。偏心カム52、53は摺動板54、55を介して第2のレー
ル61を上下動させるため、第2のレール61に固定したハ
ウス3は上下方向に振動する。
【0033】第2の振動発生装置60は支持台64に搭載さ
れ、支持台64は小径の車輪63を介して第2のレール61上
に載置され、ハウス3内の床板62を前後方向U、左右方
向V、上下方向Wに振動させる。
れ、支持台64は小径の車輪63を介して第2のレール61上
に載置され、ハウス3内の床板62を前後方向U、左右方
向V、上下方向Wに振動させる。
【0034】まず、床板62の前後方向Uの振動は、前後
振動発生機構70によって行なわれる。 すなわち、油圧揺動シリンダ72の駆動により、その出力
軸72bに固定された回転盤73を駆動する。上記回転盤73
は偏心位置に設けた偏心ピン73aを介してロッド74を往
復動させ、ロッド74端に設けた結合部材75を介して床板
62を前後方向Uに振動させる。
振動発生機構70によって行なわれる。 すなわち、油圧揺動シリンダ72の駆動により、その出力
軸72bに固定された回転盤73を駆動する。上記回転盤73
は偏心位置に設けた偏心ピン73aを介してロッド74を往
復動させ、ロッド74端に設けた結合部材75を介して床板
62を前後方向Uに振動させる。
【0035】また、床板62の左右方向Vの振動は、左右
振動発生機構80によって行なわれる。すなわち、油圧揺
動シリンダ81の駆動は、出力軸81aに固定したスプロケ
ット82、チェーン82a、スプロケット84を介して回転軸8
3を回転駆動する。そして、上記回転軸83の回転は、ウ
オーム85に噛み合うウオームホイール10を回転し、第5
図に示す軸11と同軸上に固定した回転盤88を回転する。
振動発生機構80によって行なわれる。すなわち、油圧揺
動シリンダ81の駆動は、出力軸81aに固定したスプロケ
ット82、チェーン82a、スプロケット84を介して回転軸8
3を回転駆動する。そして、上記回転軸83の回転は、ウ
オーム85に噛み合うウオームホイール10を回転し、第5
図に示す軸11と同軸上に固定した回転盤88を回転する。
【0036】この回転盤88の回転により、偏心ピン89は
ガイド板62cの直線溝62dを押圧して回転するため、床板
62を左右方向Uに振動させる。さらに、床板62の上下方
向の振動Wは、上下振動機構90により行なわれる。
ガイド板62cの直線溝62dを押圧して回転するため、床板
62を左右方向Uに振動させる。さらに、床板62の上下方
向の振動Wは、上下振動機構90により行なわれる。
【0037】すなわち、油圧揺動シリンダ92の駆動によ
り、その出力軸92aに固定されたスプロケット93を駆動
する。そして、チェーン99、100を介してスプロケット9
7、98を駆動し、回転軸95、96とその両端に固定した偏
心カム101、102を回転する。この偏心カム101、102は床
板62の下面に固定した摺動板103、104に摺接し、床板62
を上下方向に振動させることができる。
り、その出力軸92aに固定されたスプロケット93を駆動
する。そして、チェーン99、100を介してスプロケット9
7、98を駆動し、回転軸95、96とその両端に固定した偏
心カム101、102を回転する。この偏心カム101、102は床
板62の下面に固定した摺動板103、104に摺接し、床板62
を上下方向に振動させることができる。
【0038】次に、油圧揺動シリンダ群33、70、81、92
を交番油圧により駆動する油圧回路の動作について説明
する。 モータ21に接続した油圧ポンプ22により油タンク23内の
油を4方向切換弁24に導く。例えば、油圧揺動シリンダ
33の出力軸33aを時計方向、反時計方向に揺動する場合
には、4方向切換弁24をa側とb側とに交互に切換え
る。この切換え動作は、制御装置89により予めプログラ
ムされた指令に基づいて行なわれる。
を交番油圧により駆動する油圧回路の動作について説明
する。 モータ21に接続した油圧ポンプ22により油タンク23内の
油を4方向切換弁24に導く。例えば、油圧揺動シリンダ
33の出力軸33aを時計方向、反時計方向に揺動する場合
には、4方向切換弁24をa側とb側とに交互に切換え
る。この切換え動作は、制御装置89により予めプログラ
ムされた指令に基づいて行なわれる。
【0039】4方向切換弁24をa側とすると、圧油はチ
ェック弁88を通って油圧揺動シリンダ33の左室に注入さ
れ、ベーン33dは時計方向に仕切壁33cに衝合するまでの
範囲内で回転する。この時、右室dの圧油はチェック弁
26で阻止され、可変絞り弁27によって流量が制御され、
出力軸33aの揺動速度を変えられる。
ェック弁88を通って油圧揺動シリンダ33の左室に注入さ
れ、ベーン33dは時計方向に仕切壁33cに衝合するまでの
範囲内で回転する。この時、右室dの圧油はチェック弁
26で阻止され、可変絞り弁27によって流量が制御され、
出力軸33aの揺動速度を変えられる。
【0040】また、4方向切換弁24をb側に切り換える
と、右室d側に圧油が入り、同様な動作でベーン33dは
反時計方向に回転する。したがって、油圧揺動シリンダ
33が駆動して、その出力軸33aは正逆回転して揺動でき
る。
と、右室d側に圧油が入り、同様な動作でベーン33dは
反時計方向に回転する。したがって、油圧揺動シリンダ
33が駆動して、その出力軸33aは正逆回転して揺動でき
る。
【0041】以上のように構成した第1の振動発生装置
30と第2の振動発生装置60により発生した振動は、各油
圧揺動シリンダ30、70、81、92に接続された4方向切換
弁の切り換え数を変更することにより、複雑な振動パタ
ーンを得ることができる。
30と第2の振動発生装置60により発生した振動は、各油
圧揺動シリンダ30、70、81、92に接続された4方向切換
弁の切り換え数を変更することにより、複雑な振動パタ
ーンを得ることができる。
【0042】例えば、前後方向振動合成波は、第7図に
示すように、第1の振動発生装置30により発生した比較
的大きな第1波形と、第2の振動発生装置60により発生
した比較的小さな第2波形によって得られる。上下方向
Z,Wの振動合成波形も上記と同様にして発生する。
示すように、第1の振動発生装置30により発生した比較
的大きな第1波形と、第2の振動発生装置60により発生
した比較的小さな第2波形によって得られる。上下方向
Z,Wの振動合成波形も上記と同様にして発生する。
【0043】なお、左右方向Vの振動は、第2の振動発
生装置60、左右振動発生機構80によってのみ発生する
が、前後方向Xの合成振動と上下方向Z,Wの合成振動と
の相乗作用により、全体として複雑な3次元空間におけ
る合成振動を得ることができる。
生装置60、左右振動発生機構80によってのみ発生する
が、前後方向Xの合成振動と上下方向Z,Wの合成振動と
の相乗作用により、全体として複雑な3次元空間におけ
る合成振動を得ることができる。
【0044】以上のように構成した第1の振動発生装置
30と第2の振動発生装置60とにより発生した振動は、各
可変モータの回転数をすることにより複雑な振動パター
ンを得ることができる。例えば、前後方向の振動合成波
形は、第1の振動発生装置30と、第2の振動発生装置60
とにより発生した比較的小さな第2の波形によって得ら
れる。
30と第2の振動発生装置60とにより発生した振動は、各
可変モータの回転数をすることにより複雑な振動パター
ンを得ることができる。例えば、前後方向の振動合成波
形は、第1の振動発生装置30と、第2の振動発生装置60
とにより発生した比較的小さな第2の波形によって得ら
れる。
【0045】さらに、上下方向の振動波形も上記と同様
にして発生する。なお、左右方向Vの振動は、第2の振
動発生装置60、左右振動発生機構80によってのみ発生す
るが、前後方向Xの合成振動と上下方向Z、Wの合成振
動との相乗作用により、全体として複雑な3次元区間に
おける合成振動を得ることができる。
にして発生する。なお、左右方向Vの振動は、第2の振
動発生装置60、左右振動発生機構80によってのみ発生す
るが、前後方向Xの合成振動と上下方向Z、Wの合成振
動との相乗作用により、全体として複雑な3次元区間に
おける合成振動を得ることができる。
【0046】なお、上記各装置の油圧揺動シリンダの揺
動回数を予め定めた地震のパターンに合わせて選定すれ
ば、前後,左右,上下方向の振動波形を得ることができ
る。さらに、一歩進んで、パーソナルコンピュータを制
御装置として用い、多種多様な地震波形に合わせて、油
圧揺動シリンダの揺動回数をプログラムしておけば、オ
ペレータの指令により所定の振動パターンを呼び出し、
実際の地震を模擬体験者に体験させることもできる。
動回数を予め定めた地震のパターンに合わせて選定すれ
ば、前後,左右,上下方向の振動波形を得ることができ
る。さらに、一歩進んで、パーソナルコンピュータを制
御装置として用い、多種多様な地震波形に合わせて、油
圧揺動シリンダの揺動回数をプログラムしておけば、オ
ペレータの指令により所定の振動パターンを呼び出し、
実際の地震を模擬体験者に体験させることもできる。
【0047】 〔考案の効果〕 本考案は上述したように、動力原として油圧揺動シリン
ダおよび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発生させる
油圧発生装置が用いられている第1の振動発生装置によ
り上記ハウスの全体を前後方向および上下方向に振動さ
せるようにしたので、上記ハウス内の床面も上記ハウス
と同様に前後方向Xおよび上下方向Zに振動されること
ができ、さらに、上記床面を同じく動力原として油圧揺
動シリンダおよび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発
生させる油圧発振装置が用いられている第2の振動発生
装置により前後方向、左右方向、上下方向に振動させる
ようにしているので、種々の振幅および振動数を合成し
た振動波形を得て、上記合成した振動波形でもって上記
床面を振動させることができるので、上記床面に乗って
いる模擬体験者に本物に近い複雑なパターンの地震を体
験させることができる。
ダおよび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発生させる
油圧発生装置が用いられている第1の振動発生装置によ
り上記ハウスの全体を前後方向および上下方向に振動さ
せるようにしたので、上記ハウス内の床面も上記ハウス
と同様に前後方向Xおよび上下方向Zに振動されること
ができ、さらに、上記床面を同じく動力原として油圧揺
動シリンダおよび上記油圧揺動シリンダに交番油圧を発
生させる油圧発振装置が用いられている第2の振動発生
装置により前後方向、左右方向、上下方向に振動させる
ようにしているので、種々の振幅および振動数を合成し
た振動波形を得て、上記合成した振動波形でもって上記
床面を振動させることができるので、上記床面に乗って
いる模擬体験者に本物に近い複雑なパターンの地震を体
験させることができる。
第1図から第6図は本考案に係る実施例を示し、第1図
は起震装置の右側面を示す側面図、 第2図は、起震装置のハウス縦断面を示す断面図、 第3図は、第1図に示す起震車のA=A断面を示す断面
図、 第4図は、第1図に示す起震装置のB=B断面を示す断
面図、 第5図は、油圧式振動発生装置の油圧回路を説明する
図、 第6図は、油圧揺動シリンダを駆動する油圧回路の構成
例を示す図、 第7図は、第1の振動発生装置と第2の振動発生装置に
より発生する振動数と振幅の合成波形の一例を示す図で
ある。 1……起震装置、2……基台 3……ハウス、3a……底板 4……支持枠、5……シャーシ 6……第1のレール 30……第1の振動発生装置 31……車輪 32,33,34……油圧揺動シリンダ 60……第2の振動発生装置 70……前後振動発生機構 80……左右振動発生機構 90……上下振動発生機構 をそれぞれ示す。
は起震装置の右側面を示す側面図、 第2図は、起震装置のハウス縦断面を示す断面図、 第3図は、第1図に示す起震車のA=A断面を示す断面
図、 第4図は、第1図に示す起震装置のB=B断面を示す断
面図、 第5図は、油圧式振動発生装置の油圧回路を説明する
図、 第6図は、油圧揺動シリンダを駆動する油圧回路の構成
例を示す図、 第7図は、第1の振動発生装置と第2の振動発生装置に
より発生する振動数と振幅の合成波形の一例を示す図で
ある。 1……起震装置、2……基台 3……ハウス、3a……底板 4……支持枠、5……シャーシ 6……第1のレール 30……第1の振動発生装置 31……車輪 32,33,34……油圧揺動シリンダ 60……第2の振動発生装置 70……前後振動発生機構 80……左右振動発生機構 90……上下振動発生機構 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】基台と、上記基台上に搭載された振動発生
装置と、上記振動発生装置上に搭載されていて、地震を
体験しようとする模擬体験者を収容するハウスからな
り、上記振動発生装置により前後方向、左右方向および
上下方向の振動を発生させて上記ハウスを振動させ、上
記ハウス内にいる上記模擬体験者に地震を体験させるよ
うにした起震装置において; 上記振動発生装置は、相互に異なる振幅、振動数を発生
する第1の振動発生装置30と第2の振動発生装置60とに
より構成されており、 上記第1の振動発生装置30は、上記基台2上に配設され
た第1のレール6上を走行する車輪であって、大径に形
成された4つの車輪31に軸支されながら上記ハウス3を
直接支持するように配設されているとともに、上記ハウ
ス3を上記第1のレール6に沿って前後方向Xに振動さ
せるための前後振動発生機構20と、上記ハウス3を上下
方向Zに振動させるための上下振動発生機構25とを有
し、 上記前後振動発生機構20は、上記基台2上に配設された
油圧揺動シリンダ33および上記油圧揺動シリンダ33に交
番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺動
シリンダ33の出力を偏心運動伝達機構を介して上記ハウ
ス3に加えて、上記第1のレール6上を転動する車輪31
上に搭載されている上記ハウス3を前後方向Xに振動さ
せるようにしており、 上記上下振動発生機構25は、上記ハウス3の下部の前後
の4ケ所に固定された摺動板54、55に摺接する偏心カム
52、53を有し、上記偏心カム52、53を上記油圧揺動シリ
ンダ33の出力により回転させて上記ハウス3を上下方向
Zに振動させるようにしており、 上記第2の振動発生機構60は、上記ハウス3に対して揺
動自在に配設されている床板62を前後方向、左右方向お
よび上下方向に振動させるために設けられたものであ
り、上記床板62の下方に固定された箱型の支持台64に支
持されているとともに、上記床板62の下側において上記
ハウス30に固定されている第2のレール61上に、小径に
形成された車輪63を介して載置されており、前後振動発
生機構70、左右振動発生機構80および上下振動発生機構
90から構成されていて、 上記前後振動発生機構70は、上記支持台64に支持された
油圧揺動シリンダ72および上記油圧揺動シリンダ72に交
番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺動
シリンダ72の出力を、偏心運動機構を介して上記床板62
に加えることにより上記床板62を前後方向Uに振動させ
るようになされており、 上記左右振動発生機構80は、上記支持台64に支持された
油圧揺動シリンダ81をおよび上記油圧揺動シリンダ81に
交番油圧を発生させる油圧発振装置を有し、上記油圧揺
動シリンダ81の出力を、偏心動力伝達機構を介して上記
床板62に加えることにより上記床板62を左右方向Vに振
動させるようになされており、 上記上下振動発生機構90は、油圧揺動シリンダ92および
上記油圧揺動シリンダ90に交番油圧を発生させる油圧発
振装置を有し、上記油圧揺動シリンダ92の出力を偏心動
力伝達機構を介して上記床板62に加えることにより上記
床板62を上下方向Wに振動させるようになされており、 上記第1の振動発生装置30により上記ハウス3の全体を
前後方向Xおよび上下方向Zに振動させるとともに、上
記第2の振動発生装置60により上記床板62を前後方向、
左右方向、上下方向に振動させるようにしたことを特徴
とする起震装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP718890U JPH0725811Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 起震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP718890U JPH0725811Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 起震装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398471U JPH0398471U (ja) | 1991-10-14 |
| JPH0725811Y2 true JPH0725811Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31510849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP718890U Expired - Lifetime JPH0725811Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 起震装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725811Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP718890U patent/JPH0725811Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0398471U (ja) | 1991-10-14 |
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