JPH07258982A - 高堅牢度インクジェットプリント布帛 - Google Patents

高堅牢度インクジェットプリント布帛

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JPH07258982A
JPH07258982A JP6074079A JP7407994A JPH07258982A JP H07258982 A JPH07258982 A JP H07258982A JP 6074079 A JP6074079 A JP 6074079A JP 7407994 A JP7407994 A JP 7407994A JP H07258982 A JPH07258982 A JP H07258982A
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JP
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dye
parts
weight
fastness
blue
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JP6074079A
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Kazuo Iwata
一男 岩田
Kazuo Kusaki
一男 草木
Toshiichi Nunoo
敏一 布生
Kazuyoshi Morimoto
和義 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/30Ink jet printing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Coloring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】インクジェット方式による堅牢度の改善された
ポリアミド系繊維からなるプリント布帛を提供する。 【構成】ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料がドッ
ト状に染着されて所望の捺染柄に形成されているもので
あって、上記のドット状の染着が特定のCIナンバーの
酸性染料,反応染料,直接染料を用いてなることを特徴
とする。また特定のCIナンバーの酸性染料,反応染
料,直接染料を用いてなり、かつ耐光堅牢度向上剤が付
与されてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットプリント
方式により得られた高堅牢度プリント布帛に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、布帛に図柄を印捺する方法として
は、スクリーン捺染法,ローラ捺染法,ロータリースク
リーン捺染法,転写捺染法等が用いられてきたが、図柄
の変更毎にスクリーン枠,彫刻ローラ,転写紙等を用意
する必要があり、これらスクリーン枠,彫刻ローラ,転
写紙の作成はかなり高価であるため、かなりのロットを
生産しないと経済的な面で合わない点のみならず、ファ
ッションの多様化に迅速に対応出来ないという欠点を有
する。
【0003】これ等の欠点を解消するために、スキャナ
ーで見本を読み取り、コンピュータで画像処理を行い、
その結果をインクジェット方式で印捺する技術が開発さ
れ、近年紙の分野では実用化されている。このインクジ
ェット方式は時間と費用をかけることなく作製可能であ
る点で繊維分野においても注目され、布帛に適用する試
みがなされている。
【0004】そして、布帛に対する染料インク着色体と
しては、イエロー,レッド(マゼンタ),ブルー(シア
ン),ブラックの酸性染料又は直接染料などの水溶性染
料を主体とする水性インクが用いられてきた。
【0005】しかしながら、ポリアミド系繊維からなる
布帛に従来使用されているイエロー,レッド,ブルー
(ターキスブルー),ブラックの染料インクを用いてイ
ンクジェット方式によりプリントした後、発色を施した
プリント布帛は耐光堅牢度をはじめとする諸堅牢度が通
常のプリント製品に要求される堅牢度に比較して劣ると
いう問題がある。これはブルーの耐光堅牢度が1〜2級
と劣るためであり、そのために鮮明なターキスブルー,
グリーンなどの色相の耐光堅牢度が劣るだけでなく、イ
ンクジェット方式では4色ですべての色相を表現するた
めに、多い少ないはあるがターキスブルーのインクが種
々の色相に入り耐光堅牢度が全体に劣るからである。従
って、水着用途など、特に耐光堅牢度が必要とされる分
野への展開が困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
に鑑みてなされたものであって、その目的はインクジェ
ット方式による堅牢度の改善されたポリアミド系繊維か
らなるプリント布帛を提供することにある。
【0007】本発明は上記課題を解消するため以下の構
成をとる。即ち、第1番目の発明は、ポリアミド系繊維
からなる布帛に、染料がドット状に染着されて所望の捺
染柄に形成されているものであって、上記のドット状の
染着が下記のCIナンバーの酸性染料を用いてなること
を特徴とする高堅牢度インクジェットプリント布帛を要
旨とする。 イエロー 17、19、25、38、42、49、6
1、72、116、127、141、161、207 レッド 19、28、35、37、51、57、6
2、95、111、114、118、131、134、
138、145、149、249 ブルー(ロイヤルブルー)62、112、113、11
8、129、138、140 ブラック 24、26、107、109、112、15
5、234
【0008】第2番目の発明は、ポリアミド系繊維から
なる布帛に、染料がドット状に染着されて所望の捺染柄
に形成されているものであって、上記のドット状の染着
が下記のCIナンバーの反応染料を用いてなることを特
徴とする高堅牢度インクジェットプリント布帛を要旨と
する。 イエロー 2、7、81、95、116、142、16
1、オレンジ 12 レッド 4、24、45、108、218 ブルー(ロイヤルブルー)4、19、49、52、7
2、82、116、147、194、195、221 ブラック 1、8
【0009】第3番目の発明は、ポリアミド系繊維から
なる布帛に、染料がドット状に染着されて所望の捺染柄
に形成されているものであって、上記のドット状の染着
が下記のCIナンバーの直接染料を用いてなることを特
徴とする高堅牢度インクジェットプリント布帛を要旨と
する。 イエロー 28、39、44、106 レッド 23、79、80、83、92 ブルー(ロイヤルブルー)15、22、90、106、
168、200、202、203、236、237、
270 ブラック 17、22、62、133
【0010】第4番目の発明は、ポリアミド系繊維から
なる布帛に、染料がドット状に染着されて所望の捺染柄
に形成されているものであって、上記のドット状の染着
が下記のCIナンバーの酸性染料を用いてなり、かつ耐
光堅牢度向上剤が付与されてなることを特徴とする高堅
牢度インクジェットプリント布帛を要旨とする。 イエロー 17、19、25、38、42、49、6
1、72、116、127、141、161、207 レッド 19、28、35、37、51、57、6
2、95、111、114、118、131、134、
138、145、149、249 ブルー 40、49、78、83、90、92、12
6、127、133、140、182、299、300 ブラック 24、26、107、109、112、15
5、234
【0011】第5番目の発明は、ポリアミド系繊維から
なる布帛に、染料がドット状に染着されて所望の捺染柄
に形成されているものであって、上記のドット状の染着
が下記のCIナンバーの反応染料を用いてなり、かつ耐
光堅牢度向上剤が付与されてなることを特徴とする高堅
牢度インクジェットプリント布帛を要旨とする。 イエロー 2、7、81、95、116、142、16
1、オレンジ 12 レッド 4、24、45、108、218 ブルー 2、5、15、41、72、75、190 ブラック 1、8
【0012】第6番目の発明は、ポリアミド系繊維から
なる布帛に、染料がドット状に染着されて所望の捺染柄
に形成されているものであって、上記のドット状の染着
が下記のCIナンバーの直接染料を用いてなり、かつ耐
光堅牢度向上剤が付与されてなることを特徴とする高堅
牢度インクジェットプリント布帛を要旨とする。 イエロー 28、39、44、106 レッド 23、79、80、83、92 ブルー 71、78、86、106、189、19
9、207、218 ブラック 17、22、62、133
【0013】以下、本発明を詳細に説明する。
【0014】本発明に用いるポリアミド系繊維として
は、例えばナイロン4,ナイロン6,ナイロン7,ナイ
ロン11,ナイロン12,ナイロン66,ナイロン61
0,ポリメタキシレンアジパミド,ポリパラキシレンデ
カンアミド,ポリビスシクロヘキシルメタンデカンアミ
ド及びそれらを成分とするコポリアミド等が挙げられ
る。また布帛としては、織物,編物,不織布等が挙げら
れる。
【0015】本発明に用いる染料は、酸性染料,反応染
料,直接染料であり、上記のCIナンバーの染料から選
択する必要があるが、何れにしもて布帛上でのCIE1
976(L,a,b)空間において定義される知覚色度
指数が下記の範囲である染料である。即ち、下記範囲の
3原色及びブラック染料を用いた場合に、色相範囲の広
い、非常に鮮明な捺染布帛を得ることができるからであ
る。 イエロー :(a)−20〜 0 (b) 50〜 90 レッド :(a) 50〜 70 (b) 0〜 20 ブルー :(a)−20〜−10 (b)−50〜−20 ブラック :(a)− 6〜 6 (b)− 6〜 6
【0016】上記の染料は染料インクとして用い、染料
インクとは上記の染料と溶媒からなるものであり、必要
に応じて分散剤,界面活性剤,表面張力調整剤,pH調
整剤,電導度調整剤等を添加したものである。溶媒とし
ては水または水と水溶性有機溶剤の混合物が挙げられ、
水溶性有機溶剤としては、エチレングリコール,ジエチ
レングリコール,トリエチレングリコール,チオジエチ
レングリコール,ジエチレングルコールジメチルエーテ
ル,トリエチレングリコールジメチルエーテル,ポリエ
チレングルコールジメチルエーテル等のグリコール類が
挙げられる。
【0017】かかる染料インクをドット状に染着せしめ
る方法としては、ノズル内に発熱抵抗素子を埋め込み、
その発熱によりインクジェットを沸騰させ、その泡の圧
力によりインクを吐出させるバブルジェット方式、圧電
素子に電気信号を加えて変形させインク室の体積変化を
励起してインク粒子を飛ばすパルスジェット方式、超音
波振動しているノズルからインクを加圧連続噴射させて
粒子化し、粒子を荷電量に制御一定電界中を通過偏向さ
せ、記録,非記録粒子に分けて記録する荷電制御方式等
が挙げられる。
【0018】印刷後は、染料インクに含まれる染料に応
じた方法で処理し、染料を繊維に固着せしめ製品とな
す。
【0019】本発明に用いる耐光堅牢向上剤としては、
紫外線吸収剤,紫外線反射剤,抗酸化剤,ラジカル補足
剤,抗還元剤,熱変色防止剤,ガス退色防止剤,脆化防
止剤,耐光堅牢度向上剤,染料固着剤が挙げられる。使
用量としては、ポリアミド系繊維からなる布帛に対して
0.1〜10重量部付与するように用いるのが好まし
い。そして耐光堅牢度向上剤はインクジェット方式で捺
染する前、インクジェット方式で捺染すると同時、また
はインクジェット方式で捺染した後に付与するようにす
る。付与方法は特に限定されず、パディング法,スプレ
ー法,コーティング法,インクジェット法等が挙げられ
る。
【0020】なお、布帛は、印捺するに当たって、染料
インクのにじみを防止するように前処理するのが好まし
く、このような処理は、カレンダー掛け及び/又はフ
ッ素化合物,シリコン系化合物,ジルコニウム系化合物
等の撥水剤、オクタデシルエチレン尿素,酢酸ジルコ
ニウム,ポリオレフィン系化合物,ワックス系化合物,
シリコーン系化合物等の柔軟撥水剤又はデンプン,可
溶性デンプン,水溶性デンプン,水溶性デンプン誘導
体,カルボキシメチルセルロース.ヒドロキシエチルセ
ルロース,メチルセルロース等の水溶性セルロース誘導
体,アルギン酸ナトリウム,アラビアゴム,ローカスト
ビーンガム,グアーガム等のガム類,ゼラチン,膠など
の水溶性タンパク質,ポリアクリル酸ナトリウム,ポリ
ビニルアルコール,ポリエチレンオキシド,ポリビニル
ピロリドン,ポリアクリルアミド,ポリエチレンイミ
ン,4級化水溶性カチオンポリマー等の合成水溶性高分
子類等の糊剤を用いて実施される。
【0021】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。尚、各堅牢度の測定は以下の方法により行なっ
た。 洗濯 :JIS L0344−1986 A−2法 水 :JIS L0846−1976 A法 汗(アルカリ,酸):JIS L0848−1978
A法 ドライクリーニング:JIS L0860−1974 摩擦 :JIS L0849−1971 学振法 耐光 :JIS L0842−1988 第3露光法 昇華 :JIS L0879−1971
【0022】実施例1 ナイロン6の105d/24f糸を経糸及び緯糸に使用
しタフタを製織し、常法にて精練,ヒートセット後、ア
サヒガードAG710(旭硝子工業(株)製,フッ素系
撥水剤)0.3部,硫酸アンモニウム(染料固着剤)1
部を含む水溶液をパディングし、マングルでピックアッ
プ率70%で絞り、120℃,3分の乾燥を行った。
【0023】一方、CI Acid Yellow 4
9(酸性染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重
量部からなるイエローインク、CI Acid Red
249(酸性染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水
80重量部からなるレッドインク、CI Acid B
lue 112(ロイヤルブルー色,酸性染料,耐光堅
牢度4級)20重量部と水80重量部からなるブルーイ
ンク、CI AcidBlack 24(酸性染料,耐
光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からなるブラ
ックインクの4種類のインクを4個のインクジェットヘ
ッドを持つインクジェットプリンターに搭載し、8ドッ
ト/mmの連続プリンター(ブルー及びグリーン色)を
行い、120℃で2分間乾燥し、次いで飽和蒸気102
℃にて10分間蒸熱処理した後、洗浄,乾燥し実施例1
の製品を得た。
【0024】実施例2 実施例1と同様のヒートセット上りのタフタに、アサヒ
ガードAG710(旭硝子(株)製,フッ素系撥水剤)
0.3部,硫酸アンモニウム(染料固着剤)1部,アン
チフェード3000(明成化学(株)製,耐光堅度向上
剤)1部を含む水溶液をパディングし、マングルでピッ
クアップ率70%で絞り、120℃,3分の乾燥を行っ
た。
【0025】一方、CI Acid Yellow 4
9(酸性染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重
量部からなるイエローインク、CI Acid Red
249(酸性染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水
80重量部からなるレッドインク、CI Acid B
lue 83(ターキスブルー色,酸性染料,耐光堅牢
度2〜3級)20重量部と水80重量部からなるブルー
インク、CI Acid Black 24(酸性染
料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からな
るブラックインクの4種類のインクを4個のインクジェ
ットヘッドを持つインクジェットプリンターに搭載し、
8ドット/mmの連続プリンター(ブルー及びグリーン
色)を行い、120℃で2分間乾燥し、次いで飽和蒸気
102℃にて10分間蒸熱処理した後、洗浄,乾燥し実
施例2の製品を得た。
【0026】比較例1 CI Acid Yellow 7(酸性染料,耐光堅
牢度3級)20重量部と水80重量部からなるイエロー
インク、CI Acid Red 172(酸性染料,
耐光堅牢度3級)20重量部と水80重量部からなるレ
ッドインク、CI Acid Blue 83(ターキ
スブルー色,酸性染料,耐光堅牢度2〜3級)20重量
部と水80重量部からなるブルーインク、CI Aci
d Black 50(酸性染料,耐光堅牢度3級)2
0重量部と水80重量部からなるブラックインクの4種
類のインクを4個のインクジェットヘッドを持つインク
ジェットプリンターに搭載し、実施例1の前処理上りの
タフタ織物に8ドット/mmの連続プリンター(ブルー
及びグリーン色)を行い、120℃で2分間乾燥し、次
いで飽和蒸気102℃にて10分間蒸熱処理した後、洗
浄,乾燥し比較例1の製品を得た。
【0027】実施例1,実施例2及び比較例1で得られ
た堅牢度(級)の結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1より明らかなように、実施例1及び実
施例2においては通常のプリント製品に要求される堅牢
度を得ることができ、一方比較例1においては通常のプ
リント製品に要求される堅牢度を得ることができない。
【0030】実施例3 CI Reactive Yellow 95(反応染
料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からな
るイエローインク、CI ReactiveRed 2
4(反応染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重
量部からなるレッドインク、CI Reactive
Blue 72(ブルー色,反応染料,耐光堅牢度4
級)20重量部と水80重量部からなるブルーインク、
CI Reactive Black 1(反応染料,
耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からなるブ
ラクインクの4種類のインクを4個のインクジェットヘ
ッドを持つインクジェットプリンターに搭載し、実施例
1の前処理上りのタフタ織物に8ドット/mmの連続プ
リンター(ターキスブルー及びグリーン色)を行い、1
20℃で2分間乾燥し、次いで飽和蒸気108℃にて2
0分間蒸熱処理した後、洗浄,乾燥し実施例3の製品を
得た。
【0031】実施例4 CI Reactive Yellow 95(反応染
料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からな
るイエローインク、CI ReactiveRed 2
4(反応染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重
量部からなるレッドインク、CI Reactive
Blue 190(ブルー色,反応染料,耐光堅牢度2
〜3級)20重量部と水80重量部からなるブルーイン
ク、CI Reactive Black 1(反応染
料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からな
るブラクインクの4種類のインクを4個のインクジェッ
トヘッドを持つインクジェットプリンターに搭載し、実
施例2の前処理上りのタフタ織物に8ドット/mmの連
続プリンター(ターキスブルー及びグリーン色)を行
い、120℃で2分間乾燥し、次いで飽和蒸気108℃
にて20分間蒸熱処理した後、洗浄,乾燥し実施例4の
製品を得た。
【0032】比較例2 CI Reactive Yellow 7(反応染
料,耐光堅牢度3級)20重量部と水80重量部からな
るイエローインク、CI Reactive Red
5(反応染料,耐光堅牢度3級)20重量部と水80重
量部からなるレッドインク、CI Reactive
Blue 4(ブルー色,反応染料,耐光堅牢度2〜3
級)20重量部と水80重量部からなるブルーインク、
CI Reactive Black 1(反応染料,
耐光堅牢度3級)20重量部と水80重量部からなるブ
ラクインクの4種類のインクを4個のインクジェットヘ
ッドを持つインクジェットプリンターに搭載し、実施例
1の前処理上りのタフタ織物に8ドット/mmの連続プ
リンター(ブルー及びグリーン色)を行い、120℃で
2分間乾燥し、次いで飽和蒸気108℃にて20分間蒸
熱処理した後、洗浄,乾燥し比較例2の製品を得た。
【0033】実施例3,実施例4及び比較例2で得られ
た堅牢度(級)の結果を表2に示す。
【0034】
【表2】
【0035】表2より明らかなように、実施例3及び実
施例4においては通常のプリント製品に要求される堅牢
度を得ることができ、一方比較例2においては通常のプ
リント製品に要求される堅牢度を得ることができない。
【0036】実施例5 CI Direct Yellow 39(直接染料,
耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からなるイ
エローインク、CI Direct Red79(直接
染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部から
なるレッドインク、CI Direct Blue 1
06(ロイヤルブルー色,直接染料,耐光堅牢度4級)
20重量部と水80重量部からなるブルーインク、CI
Direct Black 22(直接染料,耐光堅
牢度4級)20重量部と水80重量部からなるブラクイ
ンクの4種類のインクを4個のインクジェットヘッドを
持つインクジェットプリンターに搭載し、実施例1の前
処理上りのタフタ織物に8ドット/mmの連続プリンタ
ー(ブルー及びグリーン色)を行い、120℃で2分間
乾燥し、次いで飽和蒸気108℃にて20分間蒸熱処理
した後、洗浄,乾燥し実施例5の製品を得た。
【0037】実施例6 CI Direct Yellow 39(直接染料,
耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からなるイ
エローインク、CI Direct Red79(直接
染料,耐光堅牢度4級)20重量部と水80重量部から
なるレッドインク、CI Direct Blue 7
8(ターキスブルー色,直接染料,耐光堅牢度2〜3
級)20重量部と水80重量部からなるブルーインク、
CI Direct Black 22(直接染料,耐
光堅牢度4級)20重量部と水80重量部からなるブラ
クインクの4種類のインクを4個のインクジェットヘッ
ドを持つインクジェットプリンターに搭載し、実施例2
の前処理上りのタフタ織物に8ドット/mmの連続プリ
ンター(ブルー及びグリーン色)を行い、120℃で2
分間乾燥し、次いで飽和蒸気108℃にて20分間蒸熱
処理した後、洗浄,乾燥し実施例6の製品を得た。
【0038】比較例3 CI Direct Yellow 44(直接染料,
耐光堅牢度3級)20重量部と水80重量部からなるイ
エローインク、CI Direct Red33(直接
染料,耐光堅牢度3級)20重量部と水80重量部から
なるレッドインク、CI Direct Blue 1
5(ターキスブルー色,直接染料,耐光堅牢度2〜3
級)20重量部と水80重量部からなるブルーインク、
CI Direct Black 17(直接染料,耐
光堅牢度3級)20重量部と水80重量部からなるブラ
クインクの4種類のインクを4個のインクジェットヘッ
ドを持つインクジェットプリンターに搭載し、実施例1
の前処理上りのタフタ織物に8ドット/mmの連続プリ
ンター(ブルー及びグリーン色)を行い、120℃で2
分間乾燥し、次いで飽和蒸気108℃にて20分間蒸熱
処理した後、洗浄,乾燥し比較例3の製品を得た。
【0039】実施例5,実施例6及び比較例3で得られ
た堅牢度(級)の結果を表3に示す。
【0040】
【表3】
【0041】表3より明らかなように、実施例5及び実
施例6においては通常のプリント製品に要求される堅牢
度を得ることができ、一方比較例3においては通常のプ
リント製品に要求される堅牢度を得ることができない。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば通
常のプリント製品に要求される堅牢度を持つポリアミド
系繊維よりなる布帛を提供でき、水着用途等に利用でき
頗る有用である。また捺染に際しては従来一般的な捺染
におけるスクリーン枠等が不要であり、また小ロット多
品種生産ができ、更にファッションの多様化に迅速に対
応できる利点を有する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料
    がドット状に染着されて所望の捺染柄に形成されている
    ものであって、上記のドット状の染着が下記のCIナン
    バーの酸性染料を用いてなることを特徴とする高堅牢度
    インクジェットプリント布帛。 イエロー 17、19、25、38、42、49、6
    1、72、116、127、141、161、207 レッド 19、28、35、37、51、57、6
    2、95、111、114、118、131、134、
    138、145、149、249 ブルー 62、112、113、118、129、1
    38、140 ブラック 24、26、107、109、112、15
    5、234
  2. 【請求項2】 ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料
    がドット状に染着されて所望の捺染柄に形成されている
    ものであって、上記のドット状の染着が下記のCIナン
    バーの反応染料を用いてなることを特徴とする高堅牢度
    インクジェットプリント布帛。 イエロー 2、7、81、95、116、142、16
    1、オレンジ 12 レッド 4、24、45、108、218 ブルー 4、19、49、52、72、82、11
    6、147、194、195、221 ブラック 1、8
  3. 【請求項3】 ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料
    がドット状に染着されて所望の捺染柄に形成されている
    ものであって、上記のドット状の染着が下記のCIナン
    バーの直接染料を用いてなることを特徴とする高堅牢度
    インクジェットプリント布帛。 イエロー 28、39、44、106 レッド 23、79、80、83、92 ブルー 15、22、90、106、168、20
    0、202、203、236、237、270 ブラック 17、22、62、133
  4. 【請求項4】 ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料
    がドット状に染着されて所望の捺染柄に形成されている
    ものであって、上記のドット状の染着が下記のCIナン
    バーの酸性染料を用いてなり、かつ耐光堅牢度向上剤が
    付与されてなることを特徴とする高堅牢度インクジェッ
    トプリント布帛。 イエロー 17、19、25、38、42、49、6
    1、72、116、127、141、161、207 レッド 19、28、35、37、51、57、6
    2、95、111、114、118、131、134、
    138、145、149、249 ブルー 40、49、78、83、90、92、12
    6、127、133、140、182、299、300 ブラック 24、26、107、109、112、15
    5、234
  5. 【請求項5】 ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料
    がドット状に染着されて所望の捺染柄に形成されている
    ものであって、上記のドット状の染着が下記のCIナン
    バーの反応染料を用いてなり、かつ耐光堅牢度向上剤が
    付与されてなることを特徴とする高堅牢度インクジェッ
    トプリント布帛。 イエロー 2、7、81、95、116、142、16
    1、オレンジ 12 レッド 4、24、45、108、218 ブルー 2、5、15、41、72、75、190 ブラック 1、8
  6. 【請求項6】 ポリアミド系繊維からなる布帛に、染料
    がドット状に染着されて所望の捺染柄に形成されている
    ものであって、上記のドット状の染着が下記のCIナン
    バーの直接染料を用いてなり、かつ耐光堅牢度向上剤が
    付与されてなることを特徴とする高堅牢度インクジェッ
    トプリント布帛。 イエロー 28、39、44、106 レッド 23、79、80、83、92 ブルー 71、78、86、106、189、19
    9、207、218 ブラック 17、22、62、133
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1161016A (ja) * 1997-08-13 1999-03-05 Upepo Kk インクジェットプリント用インクの製造支援方法及びそれにより製造されたインクジェットプリント用インク並びにそれにより作製されたプリント物
EP1035248A2 (en) 1999-03-12 2000-09-13 Seiko Epson Corporation Ink composition for ink jet textile printing
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JP2004182862A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Seiko Epson Corp インクジェット捺染用インク組成物、捺染方法、及び捺染化布帛
JP2008537573A (ja) * 2005-03-22 2008-09-18 テン・ケイト・アドバンスト・テクスタイルス・ビー.ブイ. 布製品のドロップ・オン・デマンド仕上げ処理のための組成物

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