JPH0725910Y2 - 磁気テープカセット - Google Patents
磁気テープカセットInfo
- Publication number
- JPH0725910Y2 JPH0725910Y2 JP4966689U JP4966689U JPH0725910Y2 JP H0725910 Y2 JPH0725910 Y2 JP H0725910Y2 JP 4966689 U JP4966689 U JP 4966689U JP 4966689 U JP4966689 U JP 4966689U JP H0725910 Y2 JPH0725910 Y2 JP H0725910Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support shaft
- reel support
- case
- bush
- reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ビデオカセット,磁気テープカートリッジ、
その他テープカセット、特にテープを巻回したリールを
回転自在に配備した磁気テープカセットの改良に関する
ものである。
その他テープカセット、特にテープを巻回したリールを
回転自在に配備した磁気テープカセットの改良に関する
ものである。
従来のVTR用のテープカセットにおいて、磁気テープを
巻回したリールを回転自在にケース内に支持する手段と
しては、ケースにネジ止めされるSUS,真鋳などの金属製
支持軸で下端部をフランジ付きとするため加工に時間が
かかり、高価であるばかりか、固定締付け状態の維持が
できない不具合があったために、例えば実開昭58−1630
79号公報のようなものが提案されるに至っている。即
ち、リールを装着する支持軸は孔のある中空軸で下端部
にフランジ部を形成した鍔付き軸で、この孔にカセット
ケースに突設した筒状部を挿入し、金属製ピンをケース
の外から筒状部の孔に圧入又は係止してリール支持軸の
結合一体化をはかることが知られている。
巻回したリールを回転自在にケース内に支持する手段と
しては、ケースにネジ止めされるSUS,真鋳などの金属製
支持軸で下端部をフランジ付きとするため加工に時間が
かかり、高価であるばかりか、固定締付け状態の維持が
できない不具合があったために、例えば実開昭58−1630
79号公報のようなものが提案されるに至っている。即
ち、リールを装着する支持軸は孔のある中空軸で下端部
にフランジ部を形成した鍔付き軸で、この孔にカセット
ケースに突設した筒状部を挿入し、金属製ピンをケース
の外から筒状部の孔に圧入又は係止してリール支持軸の
結合一体化をはかることが知られている。
ところが、このようなリール支持軸はSUS,真鋳などの金
属製で軸芯部分にピンや筒状部などを嵌合する孔を形成
したり、ねじ部や鍔部を加工するため加工に時間やコス
トがかかり、しかもリール支持軸の表面の仕上げやセン
ターレス研磨が大変であってコスト高となると共に、そ
の装着も煩雑で組立作業速度を短縮化できず、生産性も
高められないなどの問題があった。
属製で軸芯部分にピンや筒状部などを嵌合する孔を形成
したり、ねじ部や鍔部を加工するため加工に時間やコス
トがかかり、しかもリール支持軸の表面の仕上げやセン
ターレス研磨が大変であってコスト高となると共に、そ
の装着も煩雑で組立作業速度を短縮化できず、生産性も
高められないなどの問題があった。
本考案は、これら従来の欠点を適確に排除しようとする
もので、製作容易なリール支持軸をケースにブッシュを
介して固着するように構成したことで、リールの支承機
能も安全かつ十分に発揮できリール支持軸をもケースに
対して簡便に固定化配備でき製作条件も加工工程の簡略
化と高速化が可能で低コストで大量生産に適し、安価な
部品でリール支持上の機能上に支障もなく安全に用いら
れる磁気テープカセットを提供することを目的としたも
のである。
もので、製作容易なリール支持軸をケースにブッシュを
介して固着するように構成したことで、リールの支承機
能も安全かつ十分に発揮できリール支持軸をもケースに
対して簡便に固定化配備でき製作条件も加工工程の簡略
化と高速化が可能で低コストで大量生産に適し、安価な
部品でリール支持上の機能上に支障もなく安全に用いら
れる磁気テープカセットを提供することを目的としたも
のである。
本考案は、カセットケースA内に配されるテープリール
Bが嵌挿支持されるリール支持軸をケースに備えたもの
において、前記リール支持軸1はケース内面に当接する
当て面2と嵌合部3とを有し、ケース底壁10に形成した
取付穴11の位置に前記嵌合部3を対接してケース底壁10
の内面に立設すると共に、該取付穴11にケース外面から
嵌挿したブッシュ4を前記嵌合部3に嵌支し接着固定し
てリール支持軸1とブッシュ4とでケース底壁10を挟持
したことを特徴とする磁気テープカセットである。
Bが嵌挿支持されるリール支持軸をケースに備えたもの
において、前記リール支持軸1はケース内面に当接する
当て面2と嵌合部3とを有し、ケース底壁10に形成した
取付穴11の位置に前記嵌合部3を対接してケース底壁10
の内面に立設すると共に、該取付穴11にケース外面から
嵌挿したブッシュ4を前記嵌合部3に嵌支し接着固定し
てリール支持軸1とブッシュ4とでケース底壁10を挟持
したことを特徴とする磁気テープカセットである。
本考案の実施例をビデオテープカセットの例で第1〜2
図を参照して説明すると、カセットケースA内に配され
るテープリールBが嵌挿支持されるリール支持軸1をケ
ースに備えたものにおいて、前記リール支持軸1はケー
ス内面に当接する当て面2と嵌合部3とを有し、ケース
底壁10に形成した取付穴11の位置に前記嵌合部3を対接
してケース底壁10の内面に立設すると共に、該取付穴11
にケース外面から嵌挿したブッシュ4を前記嵌合部3に
嵌支し接着固定してリール支持軸1とブッシュ4とでケ
ース底壁10を挟持したことを特徴とする磁気テープカセ
ットとしてある。
図を参照して説明すると、カセットケースA内に配され
るテープリールBが嵌挿支持されるリール支持軸1をケ
ースに備えたものにおいて、前記リール支持軸1はケー
ス内面に当接する当て面2と嵌合部3とを有し、ケース
底壁10に形成した取付穴11の位置に前記嵌合部3を対接
してケース底壁10の内面に立設すると共に、該取付穴11
にケース外面から嵌挿したブッシュ4を前記嵌合部3に
嵌支し接着固定してリール支持軸1とブッシュ4とでケ
ース底壁10を挟持したことを特徴とする磁気テープカセ
ットとしてある。
この場合、前記ケースAのケース内面に立設されるリー
ル支持軸1が、ケース外側に開口する中空部11のある合
成樹脂製の中空軸に形成され、嵌合部3にブッシュ4を
嵌挿し、さらに補強用の金属製又は剛性を有するプラス
チック材のピン部材6を圧入して、その先端がリール支
持軸1の内面まで到達するように嵌挿固着配備し、芯出
し補強ができるようにしてあるが、中空軸の下端部に大
径のフランジ部5を設けて当て面2を拡大形成してお
き、凹面又は段付凹面の嵌合部3を設けやすくしてあ
り、前記ブッシュ4との嵌着を強固にするように配慮さ
れている。
ル支持軸1が、ケース外側に開口する中空部11のある合
成樹脂製の中空軸に形成され、嵌合部3にブッシュ4を
嵌挿し、さらに補強用の金属製又は剛性を有するプラス
チック材のピン部材6を圧入して、その先端がリール支
持軸1の内面まで到達するように嵌挿固着配備し、芯出
し補強ができるようにしてあるが、中空軸の下端部に大
径のフランジ部5を設けて当て面2を拡大形成してお
き、凹面又は段付凹面の嵌合部3を設けやすくしてあ
り、前記ブッシュ4との嵌着を強固にするように配慮さ
れている。
また前記リール支持軸1としては、ポリアセタール,ポ
リオレフィン、またはナイロンのプラスチック樹脂や、
これら樹脂に潤滑性添加物を付与した材料からなり、該
リール支持軸1と同材質からなるブッシュ4を用いて超
音波接着手段で一体固着するのが好ましい。また前記リ
ール支持軸1とブッシュ4とに嵌挿するピン部材6もリ
ール支持軸1と同材質のものを用い超音波接着手段でピ
ン部材6と一体固着してもよい。
リオレフィン、またはナイロンのプラスチック樹脂や、
これら樹脂に潤滑性添加物を付与した材料からなり、該
リール支持軸1と同材質からなるブッシュ4を用いて超
音波接着手段で一体固着するのが好ましい。また前記リ
ール支持軸1とブッシュ4とに嵌挿するピン部材6もリ
ール支持軸1と同材質のものを用い超音波接着手段でピ
ン部材6と一体固着してもよい。
第3図例では、前記ブッシュ4が、フランジ部61と前記
リール支持軸1の嵌合部3に嵌挿されるピン部材6とを
一体に備えた合成樹脂材からなり、超音波接着手段でリ
ール支持軸1に固着するものである。この場合、フラン
ジ部61の内面及び又はピン部材6の外周に融着しやすい
粗面又は凹凸面を形成したものを用いるのがよい。
リール支持軸1の嵌合部3に嵌挿されるピン部材6とを
一体に備えた合成樹脂材からなり、超音波接着手段でリ
ール支持軸1に固着するものである。この場合、フラン
ジ部61の内面及び又はピン部材6の外周に融着しやすい
粗面又は凹凸面を形成したものを用いるのがよい。
第4図例では、リール支持軸1とブッシュ4及びピン部
材6をそれぞれ下端面にフランジ部を形成し、ケース底
壁10の内面に立設されたリール支持軸1にケース外側か
らブッシュ4及びピン部材6を順次嵌入するタイプで超
音波接着手段その他接着剤を用いて固着するようにした
ものである。
材6をそれぞれ下端面にフランジ部を形成し、ケース底
壁10の内面に立設されたリール支持軸1にケース外側か
らブッシュ4及びピン部材6を順次嵌入するタイプで超
音波接着手段その他接着剤を用いて固着するようにした
ものである。
第5図(a)(b)の実施例では、ブッシュ4にピン部
材6を一体形成した兼用タイプでリール支持軸1に形成
した嵌合部3に嵌挿して固着するもので、融着面積が或
る程度必要なら中空部に限らず凹凸嵌合部をブッシュ4
とリール支持軸1との対応接続面に形成することが配慮
される。
材6を一体形成した兼用タイプでリール支持軸1に形成
した嵌合部3に嵌挿して固着するもので、融着面積が或
る程度必要なら中空部に限らず凹凸嵌合部をブッシュ4
とリール支持軸1との対応接続面に形成することが配慮
される。
いずれにしても、前記ケース底壁10の内面に立設したリ
ール支持軸1に対して取付穴11にケース外面から嵌挿し
たブッシュ4を前記嵌合部3に嵌支し接着固着してリー
ル支持軸1とブッシュ4とでケース底壁10を挟持してあ
り。圧入,接着又は係合などの手段で一体的に結合する
ことが可能である。
ール支持軸1に対して取付穴11にケース外面から嵌挿し
たブッシュ4を前記嵌合部3に嵌支し接着固着してリー
ル支持軸1とブッシュ4とでケース底壁10を挟持してあ
り。圧入,接着又は係合などの手段で一体的に結合する
ことが可能である。
なお前記リール支持軸1をケースAに備えるのにリール
支持軸1の周辺部分のケース底壁を厚肉にした段部を設
けたり、前記ブッシュ4及び/またはピン部材6を嵌挿
固着した場合、頭部を収納できる凹面部9を形成してお
くことも考慮される。
支持軸1の周辺部分のケース底壁を厚肉にした段部を設
けたり、前記ブッシュ4及び/またはピン部材6を嵌挿
固着した場合、頭部を収納できる凹面部9を形成してお
くことも考慮される。
さらに前記リール支持軸1は、全体を合成樹脂で軸状に
形成したものを用いてあるが、少なくとも一部分、即ち
一部金属製軸に結合した軸芯部分のみを合成樹脂で構成
するタイプにも選んで用いられる。
形成したものを用いてあるが、少なくとも一部分、即ち
一部金属製軸に結合した軸芯部分のみを合成樹脂で構成
するタイプにも選んで用いられる。
本考案は、リール支持軸はケース内面に当接する当て面
と嵌合部とを有し、ケース底壁に形成した取付穴の位置
に前記嵌合部を対接してケース底壁の内面に立設すると
共に、該取付穴にケース外面から嵌挿したブッシュを前
記嵌合部に嵌支し接着固定してリール支持軸とブッシュ
とでケース底壁を挟持したことにより、従来の欠点を容
易に除去でき、リール支持軸の加工を簡便化でき、しか
も機能上の支障もなく大量生産が可能であり、その上リ
ール支持軸が合成樹脂のための滑り性の変更も自由であ
って、ケースとの一体化も容易でその位置決めに使用す
る接触部分もブッシュまたはこれに必要に応じ、補強部
材で構成され、リールの支承機能をも安定状態下で発揮
でき、しかも金属部材も最小限必要部分のみとして安価
で加工時間も短縮化し、製作も著しく容易で低コストで
生産性をも大幅に向上するなどの実用上の効果がある。
と嵌合部とを有し、ケース底壁に形成した取付穴の位置
に前記嵌合部を対接してケース底壁の内面に立設すると
共に、該取付穴にケース外面から嵌挿したブッシュを前
記嵌合部に嵌支し接着固定してリール支持軸とブッシュ
とでケース底壁を挟持したことにより、従来の欠点を容
易に除去でき、リール支持軸の加工を簡便化でき、しか
も機能上の支障もなく大量生産が可能であり、その上リ
ール支持軸が合成樹脂のための滑り性の変更も自由であ
って、ケースとの一体化も容易でその位置決めに使用す
る接触部分もブッシュまたはこれに必要に応じ、補強部
材で構成され、リールの支承機能をも安定状態下で発揮
でき、しかも金属部材も最小限必要部分のみとして安価
で加工時間も短縮化し、製作も著しく容易で低コストで
生産性をも大幅に向上するなどの実用上の効果がある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部の縦断面
図、第2図は使用状態の分離斜視図、第3図乃至第5図
(a)(b)はそれぞれ他の実施例の一部の縦断面図で
ある。 A…ケース、B…リール、1…リール支持軸、11…中空
部、2…当て面、3…嵌合部、4…ブッシュ、5…フラ
ンジ部、6…ピン部材。
図、第2図は使用状態の分離斜視図、第3図乃至第5図
(a)(b)はそれぞれ他の実施例の一部の縦断面図で
ある。 A…ケース、B…リール、1…リール支持軸、11…中空
部、2…当て面、3…嵌合部、4…ブッシュ、5…フラ
ンジ部、6…ピン部材。
Claims (5)
- 【請求項1】カセットケース(A)内に配されるテープ
リール(B)が嵌挿支持されるリール支持軸をケースに
備えたものにおいて、前記リール支持軸(1)はケース
内面に当接する当て面(2)と嵌合部(3)とを有し、
ケース底壁(10)に形成した取付穴(11)の位置に前記
嵌合部(3)を対接してケース底壁(10)の内面に立設
すると共に、該取付穴(11)にケース外面から嵌挿した
ブッシュ(4)を前記嵌合部(3)に嵌支し接着固定し
てリール支持軸(1)とブッシュ(4)とでケース底壁
(10)を挟持したことを特徴とする磁気テープカセッ
ト。 - 【請求項2】前記リール支持軸(1)が、合成樹脂で中
空部(11)のある中空軸に形成されたものであって、下
端部にフランジ部(5)を設けて当て面(2)を形成
し、該リール支持軸(1)の中空部(11)に補強用ピン
部材(6)を前記ブッシュ(4)を貫通して保持したこ
とを特徴とする請求項1記載の磁気テープカセット。 - 【請求項3】前記ブッシュ(4)が、ポリアセタール,
ポリオレフィン、またはナイロンのプラスチック樹脂
や、これら樹脂に潤滑性添加物を付与した材料からなる
リール支持軸(1)と同材質からなり、超音波接着手段
で一体固着したものである請求項1または2記載の磁気
テープカセット。 - 【請求項4】前記リール支持軸(1)が、合成樹脂で中
空軸に形成されたものであって、該軸とブッシュ(4)
とに嵌挿するピン部材(6)をリール支持軸(1)と同
材質のものを用い超音波接着手段でピン部材(6)と一
体固着した請求項1または2記載の磁気テープカセッ
ト。 - 【請求項5】前記ブッシュ(4)が、フランジ部(61)
と前記リール支持軸(1)の嵌合部(3)に嵌挿される
ピン部材(6)とを一体に備えた合成樹脂材からなり、
超音波接着手段でリール支持軸(1)に固着されている
ものである請求項3または4記載の磁気テープカセッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4966689U JPH0725910Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 磁気テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4966689U JPH0725910Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 磁気テープカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144182U JPH02144182U (ja) | 1990-12-06 |
| JPH0725910Y2 true JPH0725910Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31567557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4966689U Expired - Lifetime JPH0725910Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 磁気テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725910Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP4966689U patent/JPH0725910Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144182U (ja) | 1990-12-06 |
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