JPH0725950U - 空気清浄装置の集塵装置 - Google Patents

空気清浄装置の集塵装置

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JPH0725950U
JPH0725950U JP6303693U JP6303693U JPH0725950U JP H0725950 U JPH0725950 U JP H0725950U JP 6303693 U JP6303693 U JP 6303693U JP 6303693 U JP6303693 U JP 6303693U JP H0725950 U JPH0725950 U JP H0725950U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集塵装置を屈曲自在とすることによって、空
調ダクトへの着脱を容易にする。 【構成】 第1の枠体と第2の枠体と、この第1の及び
第2の枠体の端部を連架する一対の固定枠と、前記第1
の枠体と前記第2の枠体とを交互に連架する第1の電極
板と第2の電極板とを弾性部材により形成したことによ
って、集塵装置を屈曲自在にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、空調装置に用いられ、荷電装置で帯電された塵埃を集塵する空気 清浄装置の集塵装置を具備した集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の空気清浄装置は、例えば車両用空調装置に取りつけられるもので、送 風機の下流側に配されて吸入された塵埃を帯電させる荷電装置と、エバポレータ の上流側に配されて帯電された塵埃を集塵する集塵装置によって構成される。こ の集塵装置は、正電圧に帯電される正電極と、負電圧に帯電される負電極が交互 に配されて構成されるもので、荷電装置に比べて塵埃が付着して汚れる事が多い ために、手入れをこまめにする必要があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
また、従来の集塵装置の装置においては、空調ダクトの集塵装置挿入口近傍に 集塵装置を装着するための空間、つまり集塵装置の装着方向の長さ分の空間を確 保する必要があった。
【0004】 このために、この考案は、空調ダクトへの着脱を容易にするために、屈曲自在 である空気清浄装置の集塵装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして、この考案は、塵埃粒子を帯電させる荷電装置と、この荷電装置の下 流側に配され、前記荷電装置によって帯電された塵埃を集塵する集塵装置とを有 する空気清浄装置において、弾性部材により形成され、正電極を有する第1の枠 体と、弾性部材により形成され、負電極を有する第2の枠体と、弾性部材により 形成され、前記第1の枠体と前記第2の枠体を連架し、前記正電極と接続される 電極が長手方向に延設されると共に、前記負電極と絶縁される第1の電極板と、 弾性部材により形成され、前記第1の電極板と交互に配されて、前記第1の枠体 と前記第2の枠体を連架し、前記負電極と接続される電極が長手方向に延設され ると共に、前記正電極と絶縁される第2の電極板と、前記第1の枠体と前記第2 の枠体との端部を連架する一対の固定枠とによって構成されたことにある。
【0006】
【作用】
したがって、この考案においては、集塵装置を構成する第1の枠体と第2の枠 体と、この第1の及び第2の枠体の端部を連架する一対の固定枠と、前記第1の 枠体と前記第2の枠体とを交互に連架する第1の電極板と第2の電極板とを弾性 部材により形成することによって、集塵装置自体を屈曲自在に形成することがで きるために、上記課題が達成できるものである。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の実施例について図面により説明する。
【0008】 図1は、空気清浄装置1が(自動車用)空調装置に装着されたところを示した もので、この空気清浄装置1は、荷電装置3と集塵装置4によって構成されてい る。この荷電装置3は、空調ダクト2の最上流に位置する吸入口(外気導入口1 0及び内気導入口11)の下流側に設けられた送風機5の下流に配されるもので 、放電電極6とこの放電電極6に対峙して設けられた放電対極7と高圧直流電源 8から構成され、この高圧直流電源8の正極側は放電電極6に、負極側は放電対 極7に接続されている。
【0009】 これによって、高圧直流電源8の正極側に接続された放電電極6と、負極側に 接続された放電対極7の間には、コロナ放電を発生させるものであり、インテー クドア12により選択された吸入口10,11から送風機5の稼働によって吸入 された空気が前記両電極間に生じた前記コロナ放電中を通過するために、前記空 気に含有される塵埃等が帯電されるものである。
【0010】 集塵装置4は、前記荷電装置3の下流側であって、エバポレータ12の上流側 近傍に配されるもので、図2に示すように、第1の枠体20、第2の枠体21、 一対の固定枠22,23によって周壁が形成され、この内部に第1の電極板24 及び第2の電極板が交互に配されるものである。尚、図2中において、電極端子 29fの端部は、斜線によって他の部分と識別した。
【0011】 第1の枠体20は、図3(a),(b)で示すように壁体20aと電極部材2 0bによって構成される。この壁体20aは、図3(c)で示すように、長手方 向に貫通する挿入孔20cと噛合溝20dを有し、さらに側端面の中央付近に電 極装着孔20eを有している。また、電極部材20bは、図3(d)に示すよう に、平板状に形成されると共に、その中央付近に前記電極装着孔20eに対応す るように電極端子20fが形成され、この電極端子20fが前記電極装着孔20 eに嵌挿されることによって固着されるものである。さらに、前記電極部材20 bから突設された電極端子20fは、前記電極装着孔20eに嵌挿されて壁体2 0aの側端面から顔を出すものである。尚、図3(a),(b)において、電極 部材20bは、斜線によって他の部分と識別した。
【0012】 尚、前記壁体20aは、弾性部材であって絶縁性の高い部材により形成され、 前記電極部材20bは、弾性部材であって導電性の高い樹脂によって形成される 。また、前記挿入孔2eに前記電極部材20bが装着された後の前記挿入孔20 eの余剰空間は、電極端子装着孔20gとなるものである。
【0013】 第2の枠体21は、前記第1の枠体20と対称形を成してその対向する位置に 配されるもので、第1の枠体20と同様の構成であるため、説明を省略するが、 符号としては、壁体21a、電極部材21b、電極端子21fとなるものである 。
【0014】 第1の電極板24は、図4に示すように、絶縁部材からなる基板24aと、こ の基板24aの端部に形成された前記電極端子装着孔20gに噛合する正極側端 子24b及び電極端子装着孔21gに噛合する負極側端子24cと、前記基板2 4aの上下面に配され、前記正極側端子24bから基板の長手方向に前記負極側 端子24cの手前まで延設された導電体からなる電極部24dと、他の電極部と の接触を防止するために基板の下面に取付られた絶縁突起24eとによって構成 される。
【0015】 第2の電極板25は、絶縁部材からなる基板25aと、この基板25aの端部 に形成された前記電極端子装着孔20gに噛合する正極側端子25b及び電極端 子装着孔21gに噛合する負極側端子25cと、前記基板25aの上下面に配さ れ、前記負極側端子25cから基板の長手方向に前記正極側端子25bの手前ま で延設された導電体からなる電極部25dと、他の電極部との接触を防止するた めに基板の下面に取付られた絶縁突起25eとによって構成される。尚、図4に おいて、電極部24d,25dは、斜線によって他の部分と識別した。
【0016】 上記第1の電極板24と第2の電極板25は、例えば一方の固定枠23によっ て一端が所定の間隔で固定された前記第1の枠体20と第2の枠体21に交互に 連架されるもので、前記第1の枠体20と第2の枠体21に形成の電極端子装着 口20g,21gに、第1の電極板24の両端に形成された正極側端子24b及 び負極側端子24cと、第2の電極板25の両端に形成された正極側端子25b 及び負極側端子25cとを順次装着して集塵部を形成するものである。また、第 1の電極板24及び第2の電極板25は、その下面に設けられた絶縁突起24e ,25eによって所定の間隔を保持することができるものである。所定数の電極 板が装着された後、他方の固定枠22によって第1及び第2の枠体20,21の 他端を固定し、集塵装置4を形成するものである。
【0017】 これによって、形成された集塵装置4は、図5で示すように、空調ダクト2の エバポレータ12の上流側近傍に開口した集塵装置挿入口2aに挿入される時に 、集塵装置挿入口2a近傍の空間の合わせて屈曲することができるために、空調 ダクト2内に容易に装着することができるものである。また、集塵装置4を自在 に屈曲させた場合、第1及び第2の電極板24,25も弾性部材で形成されてい るために、集塵装置4の屈曲の自由度を向上させることができ、さらに各々の電 極端子24b,24c,25b,25cが電極端子装着孔20g,21gの内部 において、第1及び第2の枠体20,21の長手方向に移動自在であるために、 集塵装置4の屈曲の自由度をさらに向上できる。また、第1及び第2の電極板2 4,25は絶縁突起24e,25eを有しているために、屈曲後の電極間のショ ートを防止することができる。尚、この実施例において集塵装置4は、固定枠2 3を空調ダクトに螺子止めすることによって固定するようにしたが、その他の方 法で装着することもできる。
【0018】 この前記集塵装置4が装着された場合、図6(a)で示すように、前記電極端 子20fが正電極端子51と接触し、また前記電極端子21fが負電極端子52 と接触するために、前記第1の電極板24の電極部24dは、前記電極部材20 b及び正極側端子24bを介して正電極端子51と連通し、また前記第2の電極 板25の電極部25dは、前記電極部材21b及び負極側端子25cを介して前 記負極端子52と連通することとなる。これによって、図6(b)で示す電気回 路を得ることができるものである。この電気回路において、前記荷電装置3の高 圧電源8から供給される正電圧が第1の電極板24に印加され、負電圧が第2の 電極板25に印加されるために、前記荷電装置3において正電荷が帯電された塵 埃は第2の電極板25に、負電荷が帯電された塵埃は第1の電極板24に吸着さ れるものである。
【0019】 尚、上述の実施例においては、第1及び第2の枠体20,21及び一対の固定 枠22,23に弾性部材を使用したが、枠体全体に弾性部材を使用する必要性は なく、例えば一対の固定枠22,23はポリプロピレン(あるいはABS)で形 成しても良く、第1の枠体20及び第2の枠体21に適度な柔軟性があれば良く 、これによっても上述の実施例と同様の効果が得ることができる。
【0020】
【考案の効果】 以上説明したように、この考案によれば、第1及び第2の枠体と、この第1及 び第2の枠体を交互に連架する第1及び第2の電極板を弾性部材によって構成し たことによって、集塵装置を屈曲自在に形成することができるために、空調装置 への着脱が容易となると共に、集塵装置を装着するための装着口近傍の空間を大 きくする必要がなくなる。
【0021】 また、第1及び第2の枠体を連架する第1及び第2の電極板は、第1及び第2 の枠体の長手方向に固定されないために、集塵装置の屈曲の自由度をさらに向上 させることができると共に、第1及び第2の電極板に絶縁突起を設けたことによ って、集塵装置の屈曲後においても電極間の距離を一定に保つことができるもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例に係る空気清浄装置が備えら
れた自動車用空気調和装置の一部概略図である。
【図2】この考案の実施例に係る集塵装置を示した斜視
図である。
【図3】(a)は第1の枠体の斜視図であり、(b)は
前記枠体の一部拡大斜視図であり、(c)は壁体を示し
た一部斜視図であり、(d)は電極を示した斜視図であ
る。
【図4】この考案の実施例に係る第1及び第2の電極板
の構成を示した斜視図である。
【図5】この考案の実施例に係る空気清浄装置が備えら
れた自動車用空気調和装置において、集塵装置を装着す
る状態を示した一部概略図である。
【図6】(a)は、集塵装置が空調ダクトに装着された
状態を示した説明図であり、(b)はその電気回路図で
ある。
【符号の説明】
1 空気清浄装置 2 空調ダクト 3 荷電装置 4 集塵装置 20 第1の枠体 21 第2の枠体 22 固定枠 23 固定枠 24 第1の電極板 25 第2の電極板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵埃粒子を帯電させる荷電装置と、この
    荷電装置の下流側に配され、前記荷電装置によって帯電
    された塵埃を集塵する集塵装置とを有する空気清浄装置
    において、 弾性部材により形成され、正電極を有する第1の枠体
    と、 弾性部材により形成され、負電極を有する第2の枠体
    と、 弾性部材により形成され、前記第1の枠体と前記第2の
    枠体を連架し、前記正電極と接続される電極が長手方向
    に延設されると共に、前記負電極と絶縁される第1の電
    極板と、 弾性部材により形成され、前記第1の電極板と交互に配
    されて、前記第1の枠体と前記第2の枠体を連架し、前
    記負電極と接続される電極が長手方向に延設されると共
    に、前記正電極と絶縁される第2の電極板と、 前記第1の枠体と前記第2の枠体との端部を連架する一
    対の固定枠とによって構成されたことを特徴とする空気
    清浄装置の集塵装置。
JP1993063036U 1993-10-28 1993-10-28 空気清浄装置の集塵装置 Expired - Lifetime JP2603849Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107377222A (zh) * 2017-07-05 2017-11-24 区永辉 一种空气净化器及空气净化方法

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