JPH07259765A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JPH07259765A JPH07259765A JP5721694A JP5721694A JPH07259765A JP H07259765 A JPH07259765 A JP H07259765A JP 5721694 A JP5721694 A JP 5721694A JP 5721694 A JP5721694 A JP 5721694A JP H07259765 A JPH07259765 A JP H07259765A
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- compression
- compression chamber
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 54
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機の停止および運転の切り替え時におけ
る急激な負荷変化を緩和する小型化可能な圧縮機を提供
する。 【構成】 固定スクロール31の円板部31aには、摺
動孔50に連通するバイパスポート35と円板部31a
の中心部に形成される吐出ポート41に連通するバイパ
スポート36とが形成されている。バイパスポート35
は、旋回スクロール32の回転にともない渦巻部32b
がバイパスポート35を順番に通過する位置に形成され
ている。スプール53が移動してバイパスポート35の
一部が摺動孔50と連通すると、バイパスポート35と
摺動孔50とを介して圧縮室34と低圧室33とが連通
することにより圧縮室33の圧縮容積が減少する。すな
わち、マグネットクラッチ等の駆動力伝達手段を用いる
ことなく圧縮室33の圧縮容積を可変に調節することに
より圧縮能力を可変に滑らかに制御できる。
る急激な負荷変化を緩和する小型化可能な圧縮機を提供
する。 【構成】 固定スクロール31の円板部31aには、摺
動孔50に連通するバイパスポート35と円板部31a
の中心部に形成される吐出ポート41に連通するバイパ
スポート36とが形成されている。バイパスポート35
は、旋回スクロール32の回転にともない渦巻部32b
がバイパスポート35を順番に通過する位置に形成され
ている。スプール53が移動してバイパスポート35の
一部が摺動孔50と連通すると、バイパスポート35と
摺動孔50とを介して圧縮室34と低圧室33とが連通
することにより圧縮室33の圧縮容積が減少する。すな
わち、マグネットクラッチ等の駆動力伝達手段を用いる
ことなく圧縮室33の圧縮容積を可変に調節することに
より圧縮能力を可変に滑らかに制御できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の空調システム
に用いる圧縮機に関するものである。
に用いる圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空調システムの構成部品として自
動車等に搭載される圧縮機は、圧縮機および他の補機類
の保護または圧縮能力の変更のため、エンジン稼働時、
圧縮機に伝達する駆動力をマグネットクラッチにより断
続している。つまり、マグネットクラッチがONのとき
圧縮機は駆動され、マグネットクラッチがOFFのとき
圧縮機は停止する。このような従来の圧縮機として、特
開平4−287888号公報に開示されているものが知
られている。このものは、圧縮室と冷媒吸入側とを連通
するバイパス通路に制御弁装置を設け、マグネットクラ
ッチのON時に発生する冷媒の差圧およびスプリング力
でこの制御弁装置を作動させることにより圧縮室から冷
媒吸入側に還流する冷媒量を調節し圧縮機の圧縮能力を
調節している。この制御弁装置を制御するためにはマグ
ネットクラッチをONする必要があるが、マグネットク
ラッチは構成上電磁コイルを収納しているためプ−リの
外径を余り小さくできないので、高回転化による圧縮機
の小型化には限界がある。また通常のプーリに較べてコ
ストがかなり高くなるという問題がある。さらにマグネ
ットクラッチの断続時、エンジンへの急激な負荷変動に
より乗員に不快なショックを与える。
動車等に搭載される圧縮機は、圧縮機および他の補機類
の保護または圧縮能力の変更のため、エンジン稼働時、
圧縮機に伝達する駆動力をマグネットクラッチにより断
続している。つまり、マグネットクラッチがONのとき
圧縮機は駆動され、マグネットクラッチがOFFのとき
圧縮機は停止する。このような従来の圧縮機として、特
開平4−287888号公報に開示されているものが知
られている。このものは、圧縮室と冷媒吸入側とを連通
するバイパス通路に制御弁装置を設け、マグネットクラ
ッチのON時に発生する冷媒の差圧およびスプリング力
でこの制御弁装置を作動させることにより圧縮室から冷
媒吸入側に還流する冷媒量を調節し圧縮機の圧縮能力を
調節している。この制御弁装置を制御するためにはマグ
ネットクラッチをONする必要があるが、マグネットク
ラッチは構成上電磁コイルを収納しているためプ−リの
外径を余り小さくできないので、高回転化による圧縮機
の小型化には限界がある。また通常のプーリに較べてコ
ストがかなり高くなるという問題がある。さらにマグネ
ットクラッチの断続時、エンジンへの急激な負荷変動に
より乗員に不快なショックを与える。
【0003】このような問題を解決するため、特開平2
−55890号公報に開示されている圧縮機では、固定
スクロールおよび旋回スクロールの少なくとも一方を内
側渦巻体と外側渦巻体とで構成し、これら内側渦巻体と
外側渦巻とを相対回転させることにより圧縮室の容積を
変更している。この構成では、マグネットクラッチを用
いることなく圧縮機の圧縮能力を0〜100%の間で調
節している。
−55890号公報に開示されている圧縮機では、固定
スクロールおよび旋回スクロールの少なくとも一方を内
側渦巻体と外側渦巻体とで構成し、これら内側渦巻体と
外側渦巻とを相対回転させることにより圧縮室の容積を
変更している。この構成では、マグネットクラッチを用
いることなく圧縮機の圧縮能力を0〜100%の間で調
節している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の特開平2−55890号公報に示されている圧
縮機では、内側渦巻体と外側渦巻体とを相対回転させる
制御が複雑になることに加え部品点数が増加することに
加え、冷媒の漏れ対策や円滑な作動のために精密な加工
精度が要求されるので製造工程が増加し複雑化すること
により製造コストが上昇するという問題がある。
な従来の特開平2−55890号公報に示されている圧
縮機では、内側渦巻体と外側渦巻体とを相対回転させる
制御が複雑になることに加え部品点数が増加することに
加え、冷媒の漏れ対策や円滑な作動のために精密な加工
精度が要求されるので製造工程が増加し複雑化すること
により製造コストが上昇するという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、圧縮機の停止および運転の切り替え
時における急激な負荷変化を緩和する小型化可能な圧縮
機を提供することを目的とする。
になされたもので、圧縮機の停止および運転の切り替え
時における急激な負荷変化を緩和する小型化可能な圧縮
機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の請求項1記載の圧縮機は、回転型圧縮機の固
定部材と、前記固定部材に対し相対運動する可動部材
と、前記固定部材と前記可動部材との間に形成され、前
記固定部材に対する前記可動部材の相対運動により吸入
ガスが圧縮される圧縮室と、前記圧縮室とガス吐出側と
を連通する吐出通路と、前記圧縮室とガス吸入側とを連
通する還流通路と、前記還流通路の開度を調節可能な弁
部材と、前記弁部材を開方向または閉方向のいずれか一
方に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力に抗し
て前記弁部材を駆動する駆動手段と、を備えることを特
徴とする。
の本発明の請求項1記載の圧縮機は、回転型圧縮機の固
定部材と、前記固定部材に対し相対運動する可動部材
と、前記固定部材と前記可動部材との間に形成され、前
記固定部材に対する前記可動部材の相対運動により吸入
ガスが圧縮される圧縮室と、前記圧縮室とガス吐出側と
を連通する吐出通路と、前記圧縮室とガス吸入側とを連
通する還流通路と、前記還流通路の開度を調節可能な弁
部材と、前記弁部材を開方向または閉方向のいずれか一
方に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力に抗し
て前記弁部材を駆動する駆動手段と、を備えることを特
徴とする。
【0007】また本発明の圧縮機の前記固定部材および
前記可動部材は、請求項2に記載したように渦巻体であ
ることが望ましい。さらに本発明の圧縮機の前記駆動手
段は、請求項3に記載したように、励磁電流により発生
する磁力により前記弁部材を駆動するソレノイドである
ことが望ましい。
前記可動部材は、請求項2に記載したように渦巻体であ
ることが望ましい。さらに本発明の圧縮機の前記駆動手
段は、請求項3に記載したように、励磁電流により発生
する磁力により前記弁部材を駆動するソレノイドである
ことが望ましい。
【0008】さらにまた本発明の圧縮機の前記駆動手段
は、請求項4に記載したように、前記弁部材と当接可能
なプランジャと、励磁電流により発生する磁力により前
記プランジャを駆動可能なソレノイドとからなることが
望ましい。さらにまた本発明の圧縮機の前記駆動手段
は、請求項5に記載したように、前記プランジャに形成
されたガス通路を介して前記弁部材と前記プランジャと
の間の空間部に高圧通路から高圧ガスを供給可能である
ガス制御手段を備えることが望ましい。さらにこのガス
制御手段は、前記空間部に供給された前記高圧ガスを前
記ガス通路を介して低圧通路から排出可能であることが
望ましい。
は、請求項4に記載したように、前記弁部材と当接可能
なプランジャと、励磁電流により発生する磁力により前
記プランジャを駆動可能なソレノイドとからなることが
望ましい。さらにまた本発明の圧縮機の前記駆動手段
は、請求項5に記載したように、前記プランジャに形成
されたガス通路を介して前記弁部材と前記プランジャと
の間の空間部に高圧通路から高圧ガスを供給可能である
ガス制御手段を備えることが望ましい。さらにこのガス
制御手段は、前記空間部に供給された前記高圧ガスを前
記ガス通路を介して低圧通路から排出可能であることが
望ましい。
【0009】
【作用および発明の効果】本発明の請求項1および2記
載の圧縮機によると、圧縮室とガス吸入側とを連通する
還流通路の開度を調節可能な弁部材を駆動手段により駆
動することにより、還流通路を介してガス吸入側に流出
する圧縮室内のガス量を調節可能となる。すなわち、圧
縮室の圧縮容積を可変に調節可能であるので、マグネッ
トクラッチ等の駆動力伝達手段を用いることなく圧縮機
の圧縮能力を可変に滑らかに制御可能である。
載の圧縮機によると、圧縮室とガス吸入側とを連通する
還流通路の開度を調節可能な弁部材を駆動手段により駆
動することにより、還流通路を介してガス吸入側に流出
する圧縮室内のガス量を調節可能となる。すなわち、圧
縮室の圧縮容積を可変に調節可能であるので、マグネッ
トクラッチ等の駆動力伝達手段を用いることなく圧縮機
の圧縮能力を可変に滑らかに制御可能である。
【0010】本発明の請求項3記載の圧縮機によると、
ソレノイドにより弁部材を駆動させるので励磁電流を調
節することにより任意の位置に弁部材を移動可能である
ため、還流通路からガス吸入側に流出するガス量をさら
に精密に調節可能である。本発明の請求項4記載の圧縮
機によると、弁部材と当接するプランジャをソレノイド
により駆動する構成であるのでソレノイドの設置位置に
自由度があり、例えば圧縮機の外周壁に設置することも
可能であるからソレノイドの設置が容易になる。
ソレノイドにより弁部材を駆動させるので励磁電流を調
節することにより任意の位置に弁部材を移動可能である
ため、還流通路からガス吸入側に流出するガス量をさら
に精密に調節可能である。本発明の請求項4記載の圧縮
機によると、弁部材と当接するプランジャをソレノイド
により駆動する構成であるのでソレノイドの設置位置に
自由度があり、例えば圧縮機の外周壁に設置することも
可能であるからソレノイドの設置が容易になる。
【0011】本発明の請求項5記載の圧縮機によると、
ソレノイドにより駆動されるプランジャと弁部材との間
の空間部に高圧ガスを供給し、この高圧ガスによっても
弁部材を駆動可能であるため、弁部材の移動量に比して
プランジャの移動量を小さくできる。このため、プラン
ジャを駆動するソレノイドの小型化が可能である。
ソレノイドにより駆動されるプランジャと弁部材との間
の空間部に高圧ガスを供給し、この高圧ガスによっても
弁部材を駆動可能であるため、弁部材の移動量に比して
プランジャの移動量を小さくできる。このため、プラン
ジャを駆動するソレノイドの小型化が可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の圧縮機の一実施例を図1〜図3に示す。
図1に示すように、圧縮機1のハウジングは、フロント
ハウジング11、シェル12、リアハウジング14、固
定スクロール31の一部外壁で構成されている。フロン
トハウジング11とシェル12および固定スクロール3
1の一部外壁の端部とはOリング61で液密にシールさ
れ、シェル12とリアハウジング13とはOリング62
で液密にシールされている。
する。本発明の圧縮機の一実施例を図1〜図3に示す。
図1に示すように、圧縮機1のハウジングは、フロント
ハウジング11、シェル12、リアハウジング14、固
定スクロール31の一部外壁で構成されている。フロン
トハウジング11とシェル12および固定スクロール3
1の一部外壁の端部とはOリング61で液密にシールさ
れ、シェル12とリアハウジング13とはOリング62
で液密にシールされている。
【0013】シャフト21は小径シャフト21a、大径
シャフト21b、偏心シャフト21cからなる。小径シ
ャフト21aは、シャフトシール22によりフロントハ
ウジング11の内壁と液密にシールされている。大径シ
ャフト21bは、ベアリング23によりフロントハウジ
ング11の内壁に回動可能に支持されている。偏心シャ
フト21cは小径シャフト21aおよび大径シャフト2
1bの回転軸と偏心して形成され、偏心シャフト21c
の外周壁にブッシュ24を介してバランスウェイト25
が偏心シャフト21cと一体に回動可能に設けられてい
る。
シャフト21b、偏心シャフト21cからなる。小径シ
ャフト21aは、シャフトシール22によりフロントハ
ウジング11の内壁と液密にシールされている。大径シ
ャフト21bは、ベアリング23によりフロントハウジ
ング11の内壁に回動可能に支持されている。偏心シャ
フト21cは小径シャフト21aおよび大径シャフト2
1bの回転軸と偏心して形成され、偏心シャフト21c
の外周壁にブッシュ24を介してバランスウェイト25
が偏心シャフト21cと一体に回動可能に設けられてい
る。
【0014】固定スクロール31は、円板部31aと渦
巻部31bとからなり、フロントハウジング11とシェ
ル12との間に挟持されボルトで固定されている。固定
スクロール31の円板部31aには、後述する圧縮室3
4に連通するバイパスポート35と円板部31aの中心
部に形成される吐出ポート41に連通する1個のバイパ
スポート36とが形成されている。バイパスポート35
および36はそれぞれ後述する摺動孔50に連通してい
る。本発明では、バイパスポート36は吐出ポート41
近傍の圧縮室34に連通するように形成してもよい。
巻部31bとからなり、フロントハウジング11とシェ
ル12との間に挟持されボルトで固定されている。固定
スクロール31の円板部31aには、後述する圧縮室3
4に連通するバイパスポート35と円板部31aの中心
部に形成される吐出ポート41に連通する1個のバイパ
スポート36とが形成されている。バイパスポート35
および36はそれぞれ後述する摺動孔50に連通してい
る。本発明では、バイパスポート36は吐出ポート41
近傍の圧縮室34に連通するように形成してもよい。
【0015】バイパスポート35は、旋回スクロール3
2の回転により圧縮室34の容積が減少して冷媒が圧縮
されるとき、図3の(A)の左方向に向けて順番に渦巻
部32がバイパスポート35を通過する位置に4個形成
されている。旋回スクロール32は円板部32aと渦巻
部32bとからなり、円板部32aの端面が偏心シャフ
ト21cに連結している。旋回スクロール32は自転す
ることなく偏心シャフト21cとともに円軌道上を回転
する。
2の回転により圧縮室34の容積が減少して冷媒が圧縮
されるとき、図3の(A)の左方向に向けて順番に渦巻
部32がバイパスポート35を通過する位置に4個形成
されている。旋回スクロール32は円板部32aと渦巻
部32bとからなり、円板部32aの端面が偏心シャフ
ト21cに連結している。旋回スクロール32は自転す
ることなく偏心シャフト21cとともに円軌道上を回転
する。
【0016】渦巻部31bおよび渦巻部32bの図1の
上方向に示す最外周部間に低圧室33が形成され、この
低圧室33に図示しない吸入ポートから冷媒が吸入され
る。低圧室33は旋回スクロール32の回転により後述
する圧縮室34と遮断および連通を繰り返す。圧縮室3
4は、渦巻部31bと渦巻部32bとの間に低圧室33
に続き渦巻部32bの中心に向かって形成され、吐出ポ
ート41を介して高圧室42と連通している。圧縮室3
4で圧縮された冷媒は、吐出ポート41、高圧室42、
図示しない配管を介し図示しない凝縮器に送出される。
上方向に示す最外周部間に低圧室33が形成され、この
低圧室33に図示しない吸入ポートから冷媒が吸入され
る。低圧室33は旋回スクロール32の回転により後述
する圧縮室34と遮断および連通を繰り返す。圧縮室3
4は、渦巻部31bと渦巻部32bとの間に低圧室33
に続き渦巻部32bの中心に向かって形成され、吐出ポ
ート41を介して高圧室42と連通している。圧縮室3
4で圧縮された冷媒は、吐出ポート41、高圧室42、
図示しない配管を介し図示しない凝縮器に送出される。
【0017】高圧室42の吐出ポート41出口付近の内
壁には吐出弁43および弁ストッパ44がボルト45で
固定されている。合成樹脂または金属により薄板状に形
成された吐出弁43は、吐出ポート41から吐出する高
圧冷媒の圧力により開弁可能であるととともに、高圧室
42から圧縮室34に冷媒が逆流することを防止する。
弁ストッパ44は中央付近から徐々に高圧室42の内壁
から離れるように曲げて形成されているので、吐出ポー
ト41から高圧室42に吐出する高圧冷媒の圧力により
吐出弁43が弾性限界以上に曲げられることを防止す
る。
壁には吐出弁43および弁ストッパ44がボルト45で
固定されている。合成樹脂または金属により薄板状に形
成された吐出弁43は、吐出ポート41から吐出する高
圧冷媒の圧力により開弁可能であるととともに、高圧室
42から圧縮室34に冷媒が逆流することを防止する。
弁ストッパ44は中央付近から徐々に高圧室42の内壁
から離れるように曲げて形成されているので、吐出ポー
ト41から高圧室42に吐出する高圧冷媒の圧力により
吐出弁43が弾性限界以上に曲げられることを防止す
る。
【0018】シェル12内にはシェル12の径方向に摺
動孔50が設けられている。摺動孔50を形成するシェ
ル12の内壁にプランジャ51およびスプール53が往
復動可能に支持されている。シェル12のプランジャ5
1を収容している端部外壁にはソレノイド52が取付け
られている。プランジャ51は、大径円柱部51aと5
1bとの間に小径円柱部51cが一体に形成されてい
る。大径円柱部51aおよび51bの外周壁は摺動孔5
0を形成する内壁に摺動しながら往復動可能である。大
径円柱部51aには大径円柱部51aを軸方向に貫通す
る連通孔51dが形成され、大径円柱部51aの端面、
摺動孔50を形成する内壁およびスプール53の端面で
形成される空間部と小径円柱部51cの周囲に形成され
る円筒状の空間部とを連通している。プランジャ51付
近の摺動孔50を形成する内壁には、高圧の吐出冷媒を
導入する高圧ポート38と低圧の吸入冷媒を導入する低
圧ポート39とが設けられている。高圧ポート38は、
例えば高圧室42に連通して高圧冷媒を摺動孔50に送
出する。低圧ポート39は例えば低圧室33に連通し、
摺動孔50内の高圧冷媒を低圧室33に排出する。ソレ
ノイド52に加える励磁電流を制御することによりプラ
ンジャ51は摺動孔50内を往復動し、このプランジャ
51の往復動により高圧ポート38および低圧ポート3
9は開閉される。
動孔50が設けられている。摺動孔50を形成するシェ
ル12の内壁にプランジャ51およびスプール53が往
復動可能に支持されている。シェル12のプランジャ5
1を収容している端部外壁にはソレノイド52が取付け
られている。プランジャ51は、大径円柱部51aと5
1bとの間に小径円柱部51cが一体に形成されてい
る。大径円柱部51aおよび51bの外周壁は摺動孔5
0を形成する内壁に摺動しながら往復動可能である。大
径円柱部51aには大径円柱部51aを軸方向に貫通す
る連通孔51dが形成され、大径円柱部51aの端面、
摺動孔50を形成する内壁およびスプール53の端面で
形成される空間部と小径円柱部51cの周囲に形成され
る円筒状の空間部とを連通している。プランジャ51付
近の摺動孔50を形成する内壁には、高圧の吐出冷媒を
導入する高圧ポート38と低圧の吸入冷媒を導入する低
圧ポート39とが設けられている。高圧ポート38は、
例えば高圧室42に連通して高圧冷媒を摺動孔50に送
出する。低圧ポート39は例えば低圧室33に連通し、
摺動孔50内の高圧冷媒を低圧室33に排出する。ソレ
ノイド52に加える励磁電流を制御することによりプラ
ンジャ51は摺動孔50内を往復動し、このプランジャ
51の往復動により高圧ポート38および低圧ポート3
9は開閉される。
【0019】スプール53はプランジャ51と対向する
側に底を有する有底円筒状に形成され、圧縮コイルスプ
リング54によりプランジャ51側に付勢されている。
次に、圧縮機1の作動を図3に基づいて説明する。 (1) 100%運転時の状態を図3の(A)に示す。ソレ
ノイド52の磁力により、圧縮コイルスプリング54の
付勢力に抗してプランジャ51は図3の(A)に示す位
置に停止する。高圧ポート38より導入される高圧冷媒
は、プランジャ51の小径円柱部51c周囲の空間部、
連通孔51dを通過してプランジャ51とスプール53
間の摺動孔50内に流入することによりプランジャ51
とスプール53間の摺動孔50内の圧力が上昇する。圧
縮コイルスプリング54側のスプール53の空間部は冷
媒通路37を介して低圧室33と連通しているので、差
圧によりスプール53はバイパスポート35および36
を完全に閉じる位置に停止し、圧縮室34内の冷媒は低
圧室34にバイパスされることなくすべて圧縮される。
側に底を有する有底円筒状に形成され、圧縮コイルスプ
リング54によりプランジャ51側に付勢されている。
次に、圧縮機1の作動を図3に基づいて説明する。 (1) 100%運転時の状態を図3の(A)に示す。ソレ
ノイド52の磁力により、圧縮コイルスプリング54の
付勢力に抗してプランジャ51は図3の(A)に示す位
置に停止する。高圧ポート38より導入される高圧冷媒
は、プランジャ51の小径円柱部51c周囲の空間部、
連通孔51dを通過してプランジャ51とスプール53
間の摺動孔50内に流入することによりプランジャ51
とスプール53間の摺動孔50内の圧力が上昇する。圧
縮コイルスプリング54側のスプール53の空間部は冷
媒通路37を介して低圧室33と連通しているので、差
圧によりスプール53はバイパスポート35および36
を完全に閉じる位置に停止し、圧縮室34内の冷媒は低
圧室34にバイパスされることなくすべて圧縮される。
【0020】(2) 可変運転時の状態を図3の(B)に示
す。ソレノイド52の磁力によりプランジャ51が図3
の(A)の位置よりも左に移動すると、高圧ポート38
は閉じ低圧ポート39は開く。すると、プランジャ51
とスプール53間の摺動孔50内の高圧ガスが、連通孔
51d、プランジャ51の小径円柱部51c周囲の空間
部、低圧ポート39を介して低圧室33に流出すること
によりプランジャ51とスプール53間の摺動孔50内
の圧力が減少するので、スプール53は圧縮コイルスプ
リング54に付勢されてプランジャ51の端面に当接し
て停止する。プランジャ53が図3の(B)に示す位置
で停止すると、バイパスポート36は閉じたままである
がバイパスポート35は開く。各バイパスポート35
は、図2に示すように、圧縮室34の所定の位置に連通
しているため、旋回スクロール32の回転により圧縮さ
れる冷媒がバイパスポート35を介して冷媒吸入側の低
圧室33に吐出される。すなわち、100%運転時の圧
縮室34の圧縮容積よりも圧縮容積が減少するので圧縮
能力がその分だけ低下する。ソレノイド52によるプラ
ンジャ51の停止位置の調節、バイパスポート35の形
成位置またはバイパスポート35の形成数等により圧縮
容積は任意に調節可能であるので、圧縮能力も可変に設
定可能である。
す。ソレノイド52の磁力によりプランジャ51が図3
の(A)の位置よりも左に移動すると、高圧ポート38
は閉じ低圧ポート39は開く。すると、プランジャ51
とスプール53間の摺動孔50内の高圧ガスが、連通孔
51d、プランジャ51の小径円柱部51c周囲の空間
部、低圧ポート39を介して低圧室33に流出すること
によりプランジャ51とスプール53間の摺動孔50内
の圧力が減少するので、スプール53は圧縮コイルスプ
リング54に付勢されてプランジャ51の端面に当接し
て停止する。プランジャ53が図3の(B)に示す位置
で停止すると、バイパスポート36は閉じたままである
がバイパスポート35は開く。各バイパスポート35
は、図2に示すように、圧縮室34の所定の位置に連通
しているため、旋回スクロール32の回転により圧縮さ
れる冷媒がバイパスポート35を介して冷媒吸入側の低
圧室33に吐出される。すなわち、100%運転時の圧
縮室34の圧縮容積よりも圧縮容積が減少するので圧縮
能力がその分だけ低下する。ソレノイド52によるプラ
ンジャ51の停止位置の調節、バイパスポート35の形
成位置またはバイパスポート35の形成数等により圧縮
容積は任意に調節可能であるので、圧縮能力も可変に設
定可能である。
【0021】(3) 無負荷運転時の状態を図3の(C)に
示す。ソレノイド52の磁力によりプランジャ51が図
3の(B)に示す位置よりもさらに左に移動する。この
とき、図3の(B)に示す可変運転時と同様に、プラン
ジャ51は高圧ポート38を閉じ、低圧ポート39を開
いた状態である。プランジャ51が左に移動すると圧縮
コイルスプリング54に付勢されてスプール53も左に
移動するのでバイパスポート35に加えバイパスポート
36も開になることにより、旋回スクロール32の回転
により圧縮される圧縮室34内の冷媒はすべて低圧室3
3にバイパスされ圧縮仕事をしない。
示す。ソレノイド52の磁力によりプランジャ51が図
3の(B)に示す位置よりもさらに左に移動する。この
とき、図3の(B)に示す可変運転時と同様に、プラン
ジャ51は高圧ポート38を閉じ、低圧ポート39を開
いた状態である。プランジャ51が左に移動すると圧縮
コイルスプリング54に付勢されてスプール53も左に
移動するのでバイパスポート35に加えバイパスポート
36も開になることにより、旋回スクロール32の回転
により圧縮される圧縮室34内の冷媒はすべて低圧室3
3にバイパスされ圧縮仕事をしない。
【0022】例えば、自動車のエアコンスイッチをON
にした場合、プランジャ51が図3の(C)の位置から
徐々に図3の(B)、(A)に示す位置に移動して圧縮
容積を増加させることにより、マグネットクラッチをO
Nしたときのような不快なショックを乗員に与えること
なく無負荷運転から100%運転に移行できる。ソレノ
イド52に加える励磁電流を制御することにより、図3
の(B)に示す位置または図3の(A)に示す位置と図
3の(B)に示す位置との間にプランジャ51を停止さ
せ、無負荷運転から可変運転に移行することも可能であ
る。
にした場合、プランジャ51が図3の(C)の位置から
徐々に図3の(B)、(A)に示す位置に移動して圧縮
容積を増加させることにより、マグネットクラッチをO
Nしたときのような不快なショックを乗員に与えること
なく無負荷運転から100%運転に移行できる。ソレノ
イド52に加える励磁電流を制御することにより、図3
の(B)に示す位置または図3の(A)に示す位置と図
3の(B)に示す位置との間にプランジャ51を停止さ
せ、無負荷運転から可変運転に移行することも可能であ
る。
【0023】またエアコンスイッチをONからOFFに
した場合、スイッチ断を検出することにより図3の
(A)または(B)の位置から図3の(C)に示す位置
にプランジャ51を移動させることができる。このと
き、圧縮容積が徐々に減少するので滑らかに圧縮機1の
負荷が解除される。本実施例では、圧縮機1の内部は均
圧されているため、圧縮室34の内部圧によるスラスト
力は発生しない。また、旋回スクロール32の渦巻部3
2bは固定スクロール31の渦巻部31bに内部圧で接
触するようにシャフトが構成されているため、内部圧が
均一な無負荷運転時、渦巻部32bは渦巻部31bと接
触しない。このため、渦巻部31bおよび渦巻部32b
の接触による摩耗が軽減する。渦巻部31bまたは渦巻
部32bにオイルセパレータ等を取付けることにより摩
耗を軽減することも可能である。
した場合、スイッチ断を検出することにより図3の
(A)または(B)の位置から図3の(C)に示す位置
にプランジャ51を移動させることができる。このと
き、圧縮容積が徐々に減少するので滑らかに圧縮機1の
負荷が解除される。本実施例では、圧縮機1の内部は均
圧されているため、圧縮室34の内部圧によるスラスト
力は発生しない。また、旋回スクロール32の渦巻部3
2bは固定スクロール31の渦巻部31bに内部圧で接
触するようにシャフトが構成されているため、内部圧が
均一な無負荷運転時、渦巻部32bは渦巻部31bと接
触しない。このため、渦巻部31bおよび渦巻部32b
の接触による摩耗が軽減する。渦巻部31bまたは渦巻
部32bにオイルセパレータ等を取付けることにより摩
耗を軽減することも可能である。
【0024】以上説明した本発明の実施例は、回転型圧
縮機として固定スクロール31と旋回スクロール32と
により冷媒を圧縮するスクロール型圧縮機において圧縮
室34内の冷媒を低圧室33にバイパスするこにより圧
縮能力を可変に制御可能な構成を示したが、本発明は、
ベーン型圧縮機またはロータリー型圧縮機等の他の回転
型圧縮機にも適用可能である。
縮機として固定スクロール31と旋回スクロール32と
により冷媒を圧縮するスクロール型圧縮機において圧縮
室34内の冷媒を低圧室33にバイパスするこにより圧
縮能力を可変に制御可能な構成を示したが、本発明は、
ベーン型圧縮機またはロータリー型圧縮機等の他の回転
型圧縮機にも適用可能である。
【0025】また本実施例では、プランジャ51を駆動
する手段としてソレノイド52を用いたが、本発明で
は、プレッシャレギュレータや電磁弁を用いて圧変化に
よりプランジャを駆動することも可能である。さらに本
実施例では、プランジャ51とスプール53との間の摺
動孔50に供給する高圧冷媒の圧力およびソレノイド5
2の磁力によるプランジャ50の往復動によりスプール
53を往復動させたが、本発明では高圧ガスを用いず、
ソレノイド52の磁力だけでプランジャ51とスプール
53とを往復動させることも可能である。また、本発明
ではプランジャを用いず、ソレノイドの磁力で直接スプ
ールを往復動させることも可能である。
する手段としてソレノイド52を用いたが、本発明で
は、プレッシャレギュレータや電磁弁を用いて圧変化に
よりプランジャを駆動することも可能である。さらに本
実施例では、プランジャ51とスプール53との間の摺
動孔50に供給する高圧冷媒の圧力およびソレノイド5
2の磁力によるプランジャ50の往復動によりスプール
53を往復動させたが、本発明では高圧ガスを用いず、
ソレノイド52の磁力だけでプランジャ51とスプール
53とを往復動させることも可能である。また、本発明
ではプランジャを用いず、ソレノイドの磁力で直接スプ
ールを往復動させることも可能である。
【0026】さらにまた本実施例では、バイパスポート
35を4個、バイパスポート36を1個形成したが、本
発明ではそれぞれの形成数は4個および1個に限るもの
ではない。また、本発明では連続した一連のバイパスポ
ートとして固定スクロールの径方向にバイパスポートを
形成し、スプールの移動によりさらに精密に圧縮室の圧
縮容積を調節することも可能である。
35を4個、バイパスポート36を1個形成したが、本
発明ではそれぞれの形成数は4個および1個に限るもの
ではない。また、本発明では連続した一連のバイパスポ
ートとして固定スクロールの径方向にバイパスポートを
形成し、スプールの移動によりさらに精密に圧縮室の圧
縮容積を調節することも可能である。
【図1】本発明の圧縮機の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1のII-II 線断面図である。
【図3】本発明の圧縮機による運転状態を示す断面図で
ある。
ある。
1 圧縮機 11 フロントハウジング 12 シェル 13 リハウジング 31 固定スクロール(固定部材) 32 旋回スクロール(可動部材) 33 低圧室 34 圧縮室 35 バイパスポート(還流通路) 36 バイパスポート(還流通路) 37 冷媒通路(還流通路) 38 高圧ポート(高圧通路) 39 低圧ポート(低圧通路) 41 吐出ポート(吐出通路) 42 高圧室 50 摺動孔 51 プランジャ 52 ソレノイド 53 スプール(弁部材) 54 圧縮コイルスプリング(付勢手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 回転型圧縮機の固定部材と、 前記固定部材に対し相対運動する可動部材と、 前記固定部材と前記可動部材との間に形成され、前記固
定部材に対する前記可動部材の相対運動により吸入ガス
が圧縮される圧縮室と、 前記圧縮室とガス吐出側とを連通する吐出通路と、 前記圧縮室とガス吸入側とを連通する還流通路と、 前記還流通路の開度を調節可能な弁部材と、 前記弁部材を開方向または閉方向のいずれか一方に付勢
する付勢手段と、 前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁部材を駆動する駆
動手段と、 を備えることを特徴とする圧縮機。 - 【請求項2】 前記固定部材および前記可動部材は渦巻
体であることを特徴とする請求項1記載の圧縮機。 - 【請求項3】 前記駆動手段は、励磁電流により発生す
る磁力により前記弁部材を駆動するソレノイドであるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の圧縮機。 - 【請求項4】 前記駆動手段は、前記弁部材と当接可能
なプランジャと、励磁電流により発生する磁力により前
記プランジャを駆動可能なソレノイドとからなることを
特徴とする請求項1または2記載の圧縮機。 - 【請求項5】 前記プランジャに形成されたガス通路を
介して前記弁部材と前記プランジャとの間の空間部に高
圧通路から高圧ガスを供給可能であるとともに、前記空
間部に供給された前記高圧ガスを前記ガス通路を介して
低圧通路から排出可能であるガス制御手段を前記駆動手
段に備えることを特徴とする請求項4記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5721694A JPH07259765A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5721694A JPH07259765A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259765A true JPH07259765A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13049340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5721694A Pending JPH07259765A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07259765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2012017A3 (en) * | 2007-07-02 | 2009-04-15 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Capacity modulated compressor |
| CN119801916A (zh) * | 2024-11-28 | 2025-04-11 | 比亚迪股份有限公司 | 压缩部件、涡旋压缩机、热管理系统及车辆 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP5721694A patent/JPH07259765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2012017A3 (en) * | 2007-07-02 | 2009-04-15 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Capacity modulated compressor |
| CN119801916A (zh) * | 2024-11-28 | 2025-04-11 | 比亚迪股份有限公司 | 压缩部件、涡旋压缩机、热管理系统及车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040308 |