JPH0726000Y2 - 磁力吸着により起立される玩具部材に対する磁性板の取付け構造 - Google Patents

磁力吸着により起立される玩具部材に対する磁性板の取付け構造

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JPH0726000Y2
JPH0726000Y2 JP6561289U JP6561289U JPH0726000Y2 JP H0726000 Y2 JPH0726000 Y2 JP H0726000Y2 JP 6561289 U JP6561289 U JP 6561289U JP 6561289 U JP6561289 U JP 6561289U JP H0726000 Y2 JPH0726000 Y2 JP H0726000Y2
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plate
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和江 佐々木
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、磁力吸着により起立される玩具部材に対す
る磁性板の取付け構造に関する。
[従来技術とその欠点] 例えば、人形の靴の底部に磁性板を取付け、あるいは、
模型家屋や模型家具などの底部に磁性板を取付けるとと
もに、床面等に磁石を敷設して、人形、模擬家屋や模擬
家具などを起立させて遊ぶ場合がある。
このような磁力吸着により起立される玩具部材に対する
磁性板の従来の取付け構造は、人形の靴の場合を例にと
って第7図に基いてて説明すると、靴21の底部に、磁性
板22の外周に合致する凹部23を形成して、その凹部に磁
性板22を嵌合し、接着して、取付けている。
しかしながら、このような構造であるから、起立させて
使用する間は、不都合はないが、玩具部材は、とくに人
形などは、常に床面等に起立させて使用することに限ら
れず、手に持ったり、床面に腰掛けさせたりして、全体
を見る場合もあり、その場合は、靴底に常に磁性板が付
着しているので、底部の靴らしい凹凸(ヒール部、土踏
まず部など)が見えないので、好ましくない。
人形と同様に手に持ってみたり、向きを変えて見られる
他の玩具部材についても同様である。
[解決しようとする技術課題] この考案は、上記の点に鑑み、玩具部材に対して、磁性
板を簡単に、しかし、堅固に装着でき、なおかつ、必要
時には容易に玩具部材から磁性板を取外すことができ
て、取外した状態で玩具部材の外観が良く見えるように
した、磁性板の玩具部材に対する取付け構造を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案に係る磁性板の玩具部材に対する取付け構造
は、 (イ)起立される玩具部材と、磁性板とからなること、 (ロ)前記玩具部材は、少なくとも底部が弾性材料で形
成されて、底面に凹溝を有し、 (ハ)前記磁性板は、上面に突片を有し、 (ニ)前記磁性板は前記突片を前記玩具部材の凹溝に嵌
合して取付けられること、 を特徴とする。
[作用] 玩具部材の少なくとも底部は、弾性材料で形成されてい
るから、磁性板の上面に設けた突片を前記底部の凹溝に
嵌合するときは、凹溝の内壁がやや拡大して、突片の押
入が容易にできる。そして、磁性板が前記底部に当接し
た状態で嵌合を終えると、弾性材料の復帰により凹溝が
狭くなり、突片が強固に固定される。
[実施例] 次に、この考案を人形の靴に適用した場合の実施例につ
いて、図面に基いて説明する。
第1図において、1は人形用靴であり、縦断面図で示さ
れている。2はこの靴に取付けられる磁性板であり、斜
視図で示されている。
靴1は、従来の靴と同様に、底部周辺に突縁3を形成し
て、磁性板2を嵌合できる凹部4が形成されているほ
か、この考案に基いて、底部のほぼ中央に、下方に開口
する凹溝5が形成してある。また、この靴は、従来と同
様に、塩化ビニル樹脂などの弾性材料で成形されてい
る。
他方、磁性板2は、前記靴底の凹部4の形状に合致する
形状を備えた平板部6を有し、その平板部のほぼ中央部
分を短冊状に切り起こして、突片7を設けてある。この
突片7は、前記靴底の凹溝5に合致嵌合しうる大きさを
有する。
上記の構成により、この磁性板2を人形用靴1に取付け
るには、前記突片7を靴底の凹溝5に強く押入し、靴の
弾性を利用して、凹溝5をやや拡大させて進入させ、平
板部6が靴底の凹部4に嵌合し、かつ、その平板部上面
が靴の底面に当接した状態で、第2図及び第3図に示す
ように、突片7が凹溝5に対する嵌合が終了する。この
時は、凹溝5の内壁が弾性復帰するので、突片7がきつ
く凹溝5内に固定される。
このようにして、磁性板7を取付けた靴を履かせた人形
は、第4図に例示するように、模擬エスカレータEの磁
石を埋設したステップ板8に靴1の底を載せれば、この
靴は前記磁性板が前記磁石に吸着されるので、人形はエ
スカレータに起立したまま、上昇又は下降することがで
きる。
なお、エスカレータEは、ステップ板8の端部に設けた
ねじリング(図示せず)を斜めに設けたねじ棒9にねじ
あわせてあり、かつ、ステップ板の両側に取付けたガイ
ド部材10を斜孔11に摺動自在に嵌合してあり、前記ねじ
棒をハンドルで手回し、又はモータで回すと、ステップ
板8が上昇し又は下降する。
人形を起立させる必要がない場合は、前記磁性板2を靴
底から引出して、取外すことができ、通常の人形用靴と
同様の外観を呈示することができる。
第5図及び第6図は、この考案をハウス玩具の模擬家屋
12に適用した例を示す。先の実施例の部材と対応する部
材を同一符号で示す。基盤13は板状ゴム磁石などを有
し、上面に地図が描かれている。模擬電柱14の底部にも
同様に磁性板が取付けられている。
こうして、この実施例では、模擬家屋や模擬電柱などの
玩具部材を任意の位置に磁力吸着により基盤面に起立さ
せることができる。
[考案の効果] 上述のように、この考案の係る磁性板取付け構造によれ
ば、構造が簡単で、しかも、強固に玩具部材に磁性板を
取付けることができ、さらに、磁性板が不要な時は、取
外して、玩具部材の通常の外観を見て楽しむことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す図、第2図は磁性板
を取付けた状態の人形用靴の断面図、第3図は底面図、
第4図は磁性板付靴を履いた人形用エスカレータの一例
を示す斜視図である。 第5図は他の実施例を示す斜視図、第6図は模擬家屋に
適用した場合を示す斜視図である。 第7図は従来の取付け構造を説明する断面図、第8図は
底面図である。 1,12,14…玩具部材、1…人形用靴、12…模擬家屋、14
…模擬電柱、2…磁性板、5…凹溝、7…突片、13…基
盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)起立される玩具部材と、磁性板とか
    らなり、 (ロ)前記玩具部材は、少なくとも底部が弾性材料で形
    成されて、底面に凹溝を有し、 (ハ)前記磁性板は、上面に突片を有し、 (ニ)前記磁性板は前記突片を前記玩具部材の凹溝に嵌
    合して取付けられること、 を特徴とする磁力吸着により起立される玩具部材に対す
    る磁性板の取付け構造。
JP6561289U 1989-06-05 1989-06-05 磁力吸着により起立される玩具部材に対する磁性板の取付け構造 Expired - Lifetime JPH0726000Y2 (ja)

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JP6561289U JPH0726000Y2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 磁力吸着により起立される玩具部材に対する磁性板の取付け構造

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JPH035497U JPH035497U (ja) 1991-01-21
JPH0726000Y2 true JPH0726000Y2 (ja) 1995-06-14

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