JPH07260032A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH07260032A JPH07260032A JP5636794A JP5636794A JPH07260032A JP H07260032 A JPH07260032 A JP H07260032A JP 5636794 A JP5636794 A JP 5636794A JP 5636794 A JP5636794 A JP 5636794A JP H07260032 A JPH07260032 A JP H07260032A
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- sleeve
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- hole
- tapered
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Abstract
(57)【要約】
【目的】弁孔を中央部に開口させた弁座を有するハウジ
ング主体に、先端を閉塞した有底円筒状のスリーブの基
端部が前記弁孔と同軸にして液密に固定され、前記弁座
に着座可能な弁体と一体的に作動する可動コアがスリー
ブに摺動可能に嵌合される電磁弁において、スリーブの
基端部をハウジング主体に直接かしめ固定することを可
能として、部品点数および組付作業工数の低減を図りつ
つ、シール部材を用いないシール機能が得られるように
する。 【構成】スリーブ29の基端部開口端には、先拡がりの
テーパ部29cが設けられ、ハウジング主体27には、
前記テーパ部29cを当接させるテーパ状の受け面32
を内端に有するとともに外端を開口させた取付け孔31
が設けられ、受け面32にテーパ部29cを圧接させた
状態で取付け孔31の周縁部が該テーパ部29cにかし
め係合される。
ング主体に、先端を閉塞した有底円筒状のスリーブの基
端部が前記弁孔と同軸にして液密に固定され、前記弁座
に着座可能な弁体と一体的に作動する可動コアがスリー
ブに摺動可能に嵌合される電磁弁において、スリーブの
基端部をハウジング主体に直接かしめ固定することを可
能として、部品点数および組付作業工数の低減を図りつ
つ、シール部材を用いないシール機能が得られるように
する。 【構成】スリーブ29の基端部開口端には、先拡がりの
テーパ部29cが設けられ、ハウジング主体27には、
前記テーパ部29cを当接させるテーパ状の受け面32
を内端に有するとともに外端を開口させた取付け孔31
が設けられ、受け面32にテーパ部29cを圧接させた
状態で取付け孔31の周縁部が該テーパ部29cにかし
め係合される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁孔を中央部に開口さ
せた弁座を有するハウジング主体に、先端を閉塞した有
底円筒状のスリーブの基端部が前記弁孔と同軸にして液
密に固定され、前記弁座に着座可能な弁体と一体的に作
動する可動コアがスリーブに摺動可能に嵌合される電磁
弁に関する。
せた弁座を有するハウジング主体に、先端を閉塞した有
底円筒状のスリーブの基端部が前記弁孔と同軸にして液
密に固定され、前記弁座に着座可能な弁体と一体的に作
動する可動コアがスリーブに摺動可能に嵌合される電磁
弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電磁弁は、たとえば特表平
5−503267号公報等により既に知られており、ス
リーブの基端部がシール部材を用いずにハウジング主体
に液密に固定されている。
5−503267号公報等により既に知られており、ス
リーブの基端部がシール部材を用いずにハウジング主体
に液密に固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電磁弁で
は、ハウジング主体に予め装着されたブッシュに設けら
れているテーパ面にスリーブの基端部に設けられたラッ
パ状の拡開部を当接させた状態で、ハウジング主体をか
しめて前記拡開部に係合することにより、スリーブの基
端部をハウジング主体のかしめ部およびブッシュ間に挟
持せしめるようにしている。したがって、スリーブのか
しめ固定のためにブッシュが必要であり、その分だけ部
品点数が多くなるとともに、ブッシュを予め装着するた
めの作業が必要であって作業工数も多くなる。
は、ハウジング主体に予め装着されたブッシュに設けら
れているテーパ面にスリーブの基端部に設けられたラッ
パ状の拡開部を当接させた状態で、ハウジング主体をか
しめて前記拡開部に係合することにより、スリーブの基
端部をハウジング主体のかしめ部およびブッシュ間に挟
持せしめるようにしている。したがって、スリーブのか
しめ固定のためにブッシュが必要であり、その分だけ部
品点数が多くなるとともに、ブッシュを予め装着するた
めの作業が必要であって作業工数も多くなる。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、スリーブの基端部をハウジング主体に直接か
しめ固定することを可能として、部品点数および組付作
業工数の低減を図りつつ、シール部材を用いないシール
機能が得られるようにした電磁弁を提供することを目的
とする。
のであり、スリーブの基端部をハウジング主体に直接か
しめ固定することを可能として、部品点数および組付作
業工数の低減を図りつつ、シール部材を用いないシール
機能が得られるようにした電磁弁を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、弁孔を中央部に開口させた
弁座を有するハウジング主体に、先端を閉塞した有底円
筒状のスリーブの基端部が前記弁孔と同軸にして液密に
固定され、前記弁座に着座可能な弁体と一体的に作動す
る可動コアがスリーブに摺動可能に嵌合される電磁弁に
おいて、スリーブの基端部開口端には、先拡がりのテー
パ部が設けられ、ハウジング主体には、前記テーパ部を
当接させるテーパ状の受け面を内端に有するとともに外
端を開口させた取付け孔が設けられ、受け面にテーパ部
を圧接させた状態で取付け孔の周縁部が該テーパ部にか
しめ係合されることを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、弁孔を中央部に開口させた
弁座を有するハウジング主体に、先端を閉塞した有底円
筒状のスリーブの基端部が前記弁孔と同軸にして液密に
固定され、前記弁座に着座可能な弁体と一体的に作動す
る可動コアがスリーブに摺動可能に嵌合される電磁弁に
おいて、スリーブの基端部開口端には、先拡がりのテー
パ部が設けられ、ハウジング主体には、前記テーパ部を
当接させるテーパ状の受け面を内端に有するとともに外
端を開口させた取付け孔が設けられ、受け面にテーパ部
を圧接させた状態で取付け孔の周縁部が該テーパ部にか
しめ係合されることを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、スリーブの基端部に
は、前記テーパ部の小径端に同軸に連なる円筒部が設け
られ、前記受け面の内周縁部から軸方向外方に先端部を
突出させるパイプ部材の基端部が、取付け孔と同軸にし
てハウジング主体に嵌入され、該パイプ部材の先端部が
スリーブの円筒部に嵌合される。
求項1記載の発明の構成に加えて、スリーブの基端部に
は、前記テーパ部の小径端に同軸に連なる円筒部が設け
られ、前記受け面の内周縁部から軸方向外方に先端部を
突出させるパイプ部材の基端部が、取付け孔と同軸にし
てハウジング主体に嵌入され、該パイプ部材の先端部が
スリーブの円筒部に嵌合される。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
明する。
【0008】図1ないし図6は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1は常閉型電磁弁の縦断面図、図2は
図1の2−2線断面図、図3は図1の3−3線断面図、
図4は磁路枠の斜視図、図5はスリーブのハウジング主
体への固定過程を示す要部断面図、図6はスリーブ固定
後の図5に対応した断面図である。
すものであり、図1は常閉型電磁弁の縦断面図、図2は
図1の2−2線断面図、図3は図1の3−3線断面図、
図4は磁路枠の斜視図、図5はスリーブのハウジング主
体への固定過程を示す要部断面図、図6はスリーブ固定
後の図5に対応した断面図である。
【0009】先ず図1において、常閉型電磁弁VC は、
ソレノイドユニット10と、該ソレノイドユニット10
の電磁力で作動する弁作動ユニット11C とで構成され
る。
ソレノイドユニット10と、該ソレノイドユニット10
の電磁力で作動する弁作動ユニット11C とで構成され
る。
【0010】ソレノイドユニット10は、コイル組立体
12と、該コイル組立体12に装着される磁路枠13と
を備えるものであり、コイル組立体12は、合成樹脂か
ら成るボビン14と、該ボビン14に巻装されるコイル
15とが、合成樹脂製のモールド部16で覆われて成
る。
12と、該コイル組立体12に装着される磁路枠13と
を備えるものであり、コイル組立体12は、合成樹脂か
ら成るボビン14と、該ボビン14に巻装されるコイル
15とが、合成樹脂製のモールド部16で覆われて成
る。
【0011】図2および図3を併せて参照して、ボビン
14は、円筒部14aと、該円筒部14aの軸方向一端
側で半径方向外方に張出す第1フランジ部14bと、第
1フランジ部14bから軸方向他端側に間隔をあけた位
置で円筒部14aから半径方向外方に張出す第2フラン
ジ部14cと、円筒部14aの他端で第2フランジ部1
4cに連設されるリード線保持部14dとを備える。
14は、円筒部14aと、該円筒部14aの軸方向一端
側で半径方向外方に張出す第1フランジ部14bと、第
1フランジ部14bから軸方向他端側に間隔をあけた位
置で円筒部14aから半径方向外方に張出す第2フラン
ジ部14cと、円筒部14aの他端で第2フランジ部1
4cに連設されるリード線保持部14dとを備える。
【0012】コイル15は、ボビン14における第1お
よび第2フランジ部14b,14c間で円筒部14aに
巻装される。
よび第2フランジ部14b,14c間で円筒部14aに
巻装される。
【0013】ボビン14およびコイル15がモールド部
16で被覆されて成るコイル組立体12には、ボビン1
4における円筒部14a内面をそのまま活かした中心孔
17が設けられるとともに、ボビン14における一方の
フランジ部14cよりも軸方向外方側で内端を中心孔1
7に臨ませるとともに外端をコイル組立体12の外側面
に開口させた嵌合溝18が中心孔17の半径方向に沿っ
て設けられる。而してボビン14には、モールド部16
による被覆前に嵌合溝18の一部となるスリットが予め
設けられている。
16で被覆されて成るコイル組立体12には、ボビン1
4における円筒部14a内面をそのまま活かした中心孔
17が設けられるとともに、ボビン14における一方の
フランジ部14cよりも軸方向外方側で内端を中心孔1
7に臨ませるとともに外端をコイル組立体12の外側面
に開口させた嵌合溝18が中心孔17の半径方向に沿っ
て設けられる。而してボビン14には、モールド部16
による被覆前に嵌合溝18の一部となるスリットが予め
設けられている。
【0014】またボビン14のリード線保持部14dに
おいて、中心孔17の軸線に関して嵌合溝18の外端開
口部18aとは反対側には、コイル15の両端に連なる
一対の接続端子19,20が固定されており、それらの
接続端子19,20には、リード線21,22の一端が
半田付け等により接続される。しかも両リード線21,
22は、一部をリード線保持部14dで保持された状態
で嵌合溝18の外端開口部18a側に導出されるもので
あり、両リード線21,22のリード線保持部14dか
ら外れた部分はモールド部16内に埋設される。
おいて、中心孔17の軸線に関して嵌合溝18の外端開
口部18aとは反対側には、コイル15の両端に連なる
一対の接続端子19,20が固定されており、それらの
接続端子19,20には、リード線21,22の一端が
半田付け等により接続される。しかも両リード線21,
22は、一部をリード線保持部14dで保持された状態
で嵌合溝18の外端開口部18a側に導出されるもので
あり、両リード線21,22のリード線保持部14dか
ら外れた部分はモールド部16内に埋設される。
【0015】図4を併せて参照して、磁路枠13は、コ
イル組立体12の一端側に当接、係合する第1平板部1
3aと、コイル組立体12の嵌合溝18に嵌合される第
2平板部13bと、第1および第2平板部13a,13
bを結ぶ連結板部13cとを有して、磁性金属により略
「コ」字形に形成され、コイル組立体12にその中心孔
17の半径方向に沿う取付け操作を可能として装着され
る。
イル組立体12の一端側に当接、係合する第1平板部1
3aと、コイル組立体12の嵌合溝18に嵌合される第
2平板部13bと、第1および第2平板部13a,13
bを結ぶ連結板部13cとを有して、磁性金属により略
「コ」字形に形成され、コイル組立体12にその中心孔
17の半径方向に沿う取付け操作を可能として装着され
る。
【0016】第1平板部13aは、コイル組立体12の
一端形状に対応して円板状に形成されるものであり、そ
の中央部には、コイル組立体12の中心孔17に整合す
る貫通孔23が、中心孔17と同径の円形形状で設けら
れる。また第2平板部13bの先端部には、コイル組立
体12の中心孔17に整合する貫通孔24が、たとえば
180度以上の範囲にわたって中心孔17の内周面に面
一に連なる円弧状にして設けられる。
一端形状に対応して円板状に形成されるものであり、そ
の中央部には、コイル組立体12の中心孔17に整合す
る貫通孔23が、中心孔17と同径の円形形状で設けら
れる。また第2平板部13bの先端部には、コイル組立
体12の中心孔17に整合する貫通孔24が、たとえば
180度以上の範囲にわたって中心孔17の内周面に面
一に連なる円弧状にして設けられる。
【0017】再び図1において、弁作動ユニット11C
は、スリーブ29を備える弁ハウジング26と、スリー
ブ29内に固定される固定コア46と、固定コア46か
ら離反する方向にばね付勢されてスリーブ29内に収納
される可動コア49C と、弁ハウジング26に固定的に
設けられた弁座43C への着座を可能として可動コア4
9C に固着された弁体51とを備える。
は、スリーブ29を備える弁ハウジング26と、スリー
ブ29内に固定される固定コア46と、固定コア46か
ら離反する方向にばね付勢されてスリーブ29内に収納
される可動コア49C と、弁ハウジング26に固定的に
設けられた弁座43C への着座を可能として可動コア4
9C に固着された弁体51とを備える。
【0018】弁ハウジング26は、磁性金属により段付
きの円筒状に形成されるハウジング主体27に、非磁性
材たとえばステンレス鋼により先端を閉塞した薄肉の有
底円筒状に形成されるスリーブ29の基端部が液密に固
定されて成るものである。
きの円筒状に形成されるハウジング主体27に、非磁性
材たとえばステンレス鋼により先端を閉塞した薄肉の有
底円筒状に形成されるスリーブ29の基端部が液密に固
定されて成るものである。
【0019】図5を併せて参照して、スリーブ29を固
定する前において、ハウジング主体27のソレノイドユ
ニット10側端部には、軸方向外方に向かうにつれて小
径となるテーパ状の受け面32を内端に備える取付け孔
31が、外端を外部に開口させるようにして設けられて
いる。またハウジング主体27には、外端開口部を前記
受け面32で囲繞されるとともに内端には軸方向外方に
臨む環状の受け部34を備える嵌入孔33が、取付け孔
31と同軸に設けられる。さらにハウジング主体27に
は、外端を前記受け部34で同軸に囲繞されるようにし
た凹部35と、該凹部35の内端中央部に一端を開口さ
せるようにした圧入孔36と、圧入孔36よりも小径で
あって段部37を介して圧入孔36の他端に一端を連な
らせた通路孔38と、通路孔38よりも大径であって段
部39を介して通路孔38の他端に一端を連ならせると
ともに他端を開口した装着孔40とが、同軸に設けられ
る。
定する前において、ハウジング主体27のソレノイドユ
ニット10側端部には、軸方向外方に向かうにつれて小
径となるテーパ状の受け面32を内端に備える取付け孔
31が、外端を外部に開口させるようにして設けられて
いる。またハウジング主体27には、外端開口部を前記
受け面32で囲繞されるとともに内端には軸方向外方に
臨む環状の受け部34を備える嵌入孔33が、取付け孔
31と同軸に設けられる。さらにハウジング主体27に
は、外端を前記受け部34で同軸に囲繞されるようにし
た凹部35と、該凹部35の内端中央部に一端を開口さ
せるようにした圧入孔36と、圧入孔36よりも小径で
あって段部37を介して圧入孔36の他端に一端を連な
らせた通路孔38と、通路孔38よりも大径であって段
部39を介して通路孔38の他端に一端を連ならせると
ともに他端を開口した装着孔40とが、同軸に設けられ
る。
【0020】ハウジング主体27には、円筒状の弁座部
材41C がその基端を段部37に当接させるまで圧入孔
36に圧入することにより固着され、圧入孔36よりも
突出した弁座部材41C の先端中央部には、通路孔38
に通じる弁孔42cを中央部に開口させたテーパ状の弁
座43C が設けられる。また装着孔40には、通路孔3
8側に向けて流れる作動液を濾過するためのフィルタ4
4が装着される。
材41C がその基端を段部37に当接させるまで圧入孔
36に圧入することにより固着され、圧入孔36よりも
突出した弁座部材41C の先端中央部には、通路孔38
に通じる弁孔42cを中央部に開口させたテーパ状の弁
座43C が設けられる。また装着孔40には、通路孔3
8側に向けて流れる作動液を濾過するためのフィルタ4
4が装着される。
【0021】スリーブ29の基端部には、半径方向外方
に張出す環状の係合段部29aを介して大径となる円筒
部29bと、先拡がりとなるテーパ状に形成されるとと
もに小径端が円筒部29bに同軸に連設されるテーパ部
29cとが設けられ、円筒部29bの内直径は、ハウジ
ング主体27における嵌入孔33の直径とほぼ同一に設
定され、テーパ部29cは、ハウジング主体27の受け
面32に圧接可能な形状に形成される。
に張出す環状の係合段部29aを介して大径となる円筒
部29bと、先拡がりとなるテーパ状に形成されるとと
もに小径端が円筒部29bに同軸に連設されるテーパ部
29cとが設けられ、円筒部29bの内直径は、ハウジ
ング主体27における嵌入孔33の直径とほぼ同一に設
定され、テーパ部29cは、ハウジング主体27の受け
面32に圧接可能な形状に形成される。
【0022】ハウジング主体27の嵌入孔33には、取
付け孔31と同軸になるようにしてパイプ部材28の基
端部が嵌入され、該パイプ部材28の先端部は、受け面
32の内周縁部から軸方向外方に突出せしめられる。
付け孔31と同軸になるようにしてパイプ部材28の基
端部が嵌入され、該パイプ部材28の先端部は、受け面
32の内周縁部から軸方向外方に突出せしめられる。
【0023】スリーブ29の基端部をハウジング主体2
7に固定するにあたっては、図5で示すように、ハウジ
ング主体27に基端部が嵌入されたパイプ部材28の先
端部をスリーブ29の円筒部29bに嵌合させるように
して、スリーブ29にハウジング主体27側に向けての
押圧力を作用せしめる。それによりスリーブ29のテー
パ部29cが受け面32に圧接された状態で、図6で示
すように、ハウジング主体27における取付け孔31の
周縁部が内方側にかしめられ、かしめ部27aがテーパ
部29cに係合されることにより、スリーブ29の基端
部がハウジング主体27に固定されることになる。
7に固定するにあたっては、図5で示すように、ハウジ
ング主体27に基端部が嵌入されたパイプ部材28の先
端部をスリーブ29の円筒部29bに嵌合させるように
して、スリーブ29にハウジング主体27側に向けての
押圧力を作用せしめる。それによりスリーブ29のテー
パ部29cが受け面32に圧接された状態で、図6で示
すように、ハウジング主体27における取付け孔31の
周縁部が内方側にかしめられ、かしめ部27aがテーパ
部29cに係合されることにより、スリーブ29の基端
部がハウジング主体27に固定されることになる。
【0024】スリーブ29の先端閉塞部29dは半球状
に形成されており、この先端閉塞部29d側でスリーブ
29内には、磁性金属から成る固定コア46が嵌入、固
定される。すなわち固定コア46には、スリーブ29の
先端閉塞部29c内面に当接する球面状の当接面47が
一端側に設けられるとともにスリーブ29の内周面に当
接する外周面に環状の係止溝48が設けられており、当
接面47を上記先端閉塞部29dの内面に当接させるま
でスリーブ29内に固定コア46が嵌入された状態で、
係止溝48に対応する部分でスリーブ29を内方側にか
しめて係止溝48に係合することにより、固定コア46
がスリーブ29内に固定される。
に形成されており、この先端閉塞部29d側でスリーブ
29内には、磁性金属から成る固定コア46が嵌入、固
定される。すなわち固定コア46には、スリーブ29の
先端閉塞部29c内面に当接する球面状の当接面47が
一端側に設けられるとともにスリーブ29の内周面に当
接する外周面に環状の係止溝48が設けられており、当
接面47を上記先端閉塞部29dの内面に当接させるま
でスリーブ29内に固定コア46が嵌入された状態で、
係止溝48に対応する部分でスリーブ29を内方側にか
しめて係止溝48に係合することにより、固定コア46
がスリーブ29内に固定される。
【0025】可動コア49C は、固定コア46に対向し
てスリーブ29内に摺動自在に嵌合され、ハウジング主
体27および可動コア49C 間でスリーブ29内には、
弁座部材41C の先端部を臨ませた弁室50C が形成さ
れる。而して可動コア49Cの弁室50C に臨む端部中
央には、弁座部材41C の弁座43C に着座可能な球状
の弁体51が固着される。またスリーブ29内で、固定
コア46および可動コア49C 間には、可動コア49C
を固定コア46から離反させる方向、すなわち弁体51
を弁座43C に着座させる方向のばね力を発揮する戻し
ばね52C が縮設され、可動コア49C の外面複数個所
には、作動液の流通を許容する流通溝53C …が軸方向
全長にわたって穿設される。さらに固定コア46の可動
コア49 C 側の端部には、可動コア49C が固定コア4
6に直接接触することを回避するための非磁性材から成
るスペーサ54が装着される。
てスリーブ29内に摺動自在に嵌合され、ハウジング主
体27および可動コア49C 間でスリーブ29内には、
弁座部材41C の先端部を臨ませた弁室50C が形成さ
れる。而して可動コア49Cの弁室50C に臨む端部中
央には、弁座部材41C の弁座43C に着座可能な球状
の弁体51が固着される。またスリーブ29内で、固定
コア46および可動コア49C 間には、可動コア49C
を固定コア46から離反させる方向、すなわち弁体51
を弁座43C に着座させる方向のばね力を発揮する戻し
ばね52C が縮設され、可動コア49C の外面複数個所
には、作動液の流通を許容する流通溝53C …が軸方向
全長にわたって穿設される。さらに固定コア46の可動
コア49 C 側の端部には、可動コア49C が固定コア4
6に直接接触することを回避するための非磁性材から成
るスペーサ54が装着される。
【0026】ハウジング主体27の外周には環状凹部5
5が設けられ、該環状凹部55は、ハウジング主体27
に穿設された連通路56を介して弁室50C に連通され
る。また環状凹部55を覆うようにして環状のフィルタ
57がハウジング主体27の外周に装着される。而して
ハウジング主体27は、フィルタ57を装着した状態で
図示しない支持体に嵌合されるものであり、フィルタ5
7の両側でハウジング主体27の外周には、上記支持体
の内周に弾発的に接触するOリング58,59が装着さ
れる。
5が設けられ、該環状凹部55は、ハウジング主体27
に穿設された連通路56を介して弁室50C に連通され
る。また環状凹部55を覆うようにして環状のフィルタ
57がハウジング主体27の外周に装着される。而して
ハウジング主体27は、フィルタ57を装着した状態で
図示しない支持体に嵌合されるものであり、フィルタ5
7の両側でハウジング主体27の外周には、上記支持体
の内周に弾発的に接触するOリング58,59が装着さ
れる。
【0027】このような弁作動ユニット11C には、該
弁作動ユニット11C のスリーブ29を中心孔17に嵌
入させるようにして、ソレノイドユニット10が組付け
られ、それにより常閉型電磁弁VC が構成される。
弁作動ユニット11C のスリーブ29を中心孔17に嵌
入させるようにして、ソレノイドユニット10が組付け
られ、それにより常閉型電磁弁VC が構成される。
【0028】しかもソレノイドユニット10への組付け
状態で、弁作動ユニット11C におけるハウジング主体
27および係止部材28は、ソレノイドユニット10に
おける磁路枠13の第1平板部13aに当接される。ま
た中心孔17の弁作動ユニット11C とは反対側の端部
には球面状の受け部17aが設けられており、中心孔1
7に嵌入されたスリーブ29の閉塞端29cは、前記受
け部17aで受けられる。
状態で、弁作動ユニット11C におけるハウジング主体
27および係止部材28は、ソレノイドユニット10に
おける磁路枠13の第1平板部13aに当接される。ま
た中心孔17の弁作動ユニット11C とは反対側の端部
には球面状の受け部17aが設けられており、中心孔1
7に嵌入されたスリーブ29の閉塞端29cは、前記受
け部17aで受けられる。
【0029】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、コイル15の消磁状態では、戻しばね52C のば
ね力により可動コア49C が固定コア46から離反する
側に移動しており、可動コア49C と一体に作動する弁
体51が弁座43C に着座して弁孔42C が閉鎖されて
いる。而してコイル15を励磁すると、固定コア46か
らスリーブ19、磁路枠13および可動コア49C を経
て固定コア46に至る磁路が生じ、可動コア45C が固
定コア46側に吸引されることにより、弁体51が弁座
43C から離反して弁孔42C を開くことになる。した
がってフィルタ57を通過して環状凹部55に流入した
作動液が、連通路56、弁室50C 、弁孔42C および
通路孔38を経てフィルタ44から流出していくことに
なる。
ると、コイル15の消磁状態では、戻しばね52C のば
ね力により可動コア49C が固定コア46から離反する
側に移動しており、可動コア49C と一体に作動する弁
体51が弁座43C に着座して弁孔42C が閉鎖されて
いる。而してコイル15を励磁すると、固定コア46か
らスリーブ19、磁路枠13および可動コア49C を経
て固定コア46に至る磁路が生じ、可動コア45C が固
定コア46側に吸引されることにより、弁体51が弁座
43C から離反して弁孔42C を開くことになる。した
がってフィルタ57を通過して環状凹部55に流入した
作動液が、連通路56、弁室50C 、弁孔42C および
通路孔38を経てフィルタ44から流出していくことに
なる。
【0030】このような常閉型電磁弁VC において、ソ
レノイドユニット10では、ボビン14の第2フランジ
部14cよりも軸方向外方側でコイル組立体12には、
内端を中心孔17に臨ませるとともに外端をコイル組立
体12の外側面に開口させた嵌合溝18が、中心孔17
の半径方向に沿って設けられ、磁路枠13は、その第2
平板部13bを嵌合溝18に嵌合するようにしてコイル
組立体12に装着される。しかも磁路枠13の第2平板
部13bには、中心孔17の内周面の一部に面一に連な
る内周面を有する貫通孔24が設けられ、磁路枠13の
第1平板部13aには、中心孔17の内周面にその全周
にわたって面一に連なる貫通孔23が設けられる。した
がって、ボビン14内に嵌入されるスリーブ29に第1
および第2平板部13a,13bを接触させることが可
能であり、スリーブ29内の固定コア46に磁路枠13
を極力近接させることができ、それにより磁路抵抗を小
さくして磁気吸引力を大とすることができ、ソレノイド
ユニット10の小型化を図ることができる。
レノイドユニット10では、ボビン14の第2フランジ
部14cよりも軸方向外方側でコイル組立体12には、
内端を中心孔17に臨ませるとともに外端をコイル組立
体12の外側面に開口させた嵌合溝18が、中心孔17
の半径方向に沿って設けられ、磁路枠13は、その第2
平板部13bを嵌合溝18に嵌合するようにしてコイル
組立体12に装着される。しかも磁路枠13の第2平板
部13bには、中心孔17の内周面の一部に面一に連な
る内周面を有する貫通孔24が設けられ、磁路枠13の
第1平板部13aには、中心孔17の内周面にその全周
にわたって面一に連なる貫通孔23が設けられる。した
がって、ボビン14内に嵌入されるスリーブ29に第1
および第2平板部13a,13bを接触させることが可
能であり、スリーブ29内の固定コア46に磁路枠13
を極力近接させることができ、それにより磁路抵抗を小
さくして磁気吸引力を大とすることができ、ソレノイド
ユニット10の小型化を図ることができる。
【0031】また常閉型電磁弁VC は、弁作動ユニット
11C のスリーブ29を中心孔17に嵌入させるように
して、弁作動ユニット11C およびソレノイドユニット
10を組付けて構成されるものであり、ソレノイドユニ
ット10を、上述のように磁気吸引力を増大させて小型
化することができるので、弁作動ユニット11C に比較
的大きな駆動力を作用させることが可能となり、常閉型
電磁弁VC の小型化を図ることができる。
11C のスリーブ29を中心孔17に嵌入させるように
して、弁作動ユニット11C およびソレノイドユニット
10を組付けて構成されるものであり、ソレノイドユニ
ット10を、上述のように磁気吸引力を増大させて小型
化することができるので、弁作動ユニット11C に比較
的大きな駆動力を作用させることが可能となり、常閉型
電磁弁VC の小型化を図ることができる。
【0032】さらにソレノイドユニット10では、中心
孔17の軸線に関して嵌合溝18の外端開口部18aと
は反対側で接続端子19,20を介して一端がコイル1
5に接続されるリード線21,22が、中心孔17の軸
方向に沿う嵌合溝18の外方側で該嵌合溝18の外端開
口部18a側に導出され、それらのリード線21,22
がモールド部16に埋設されている。したがって、リー
ド線21,22をコイル組立体21の軸方向外方側に導
出するものに比べると、リード線21,22のモールド
部16に埋設される部分の長さを比較的大として、モー
ルドシールの有効長さを比較的大きくし、シール性を向
上することができる。
孔17の軸線に関して嵌合溝18の外端開口部18aと
は反対側で接続端子19,20を介して一端がコイル1
5に接続されるリード線21,22が、中心孔17の軸
方向に沿う嵌合溝18の外方側で該嵌合溝18の外端開
口部18a側に導出され、それらのリード線21,22
がモールド部16に埋設されている。したがって、リー
ド線21,22をコイル組立体21の軸方向外方側に導
出するものに比べると、リード線21,22のモールド
部16に埋設される部分の長さを比較的大として、モー
ルドシールの有効長さを比較的大きくし、シール性を向
上することができる。
【0033】しかも弁作動ユニット11C において、ス
リーブ29の基端部をハウジング主体27に固定するに
あたっては、スリーブ29の基端部開口端に設けられた
先拡がりのテーパ部29cを、ハウジング主体27に設
けられているテーパ状の受け面32に圧接した状態で、
取付け孔31の周縁部が前記テーパ部29cにかしめ係
合されるものである。したがって、スリーブ29の基端
部がハウジング主体27に直接にかつ液密に固定される
ことになり、従来必要としていたブッシュが不要である
ので、部品点数の低減および組付け作業工数の低減を図
ることができる。
リーブ29の基端部をハウジング主体27に固定するに
あたっては、スリーブ29の基端部開口端に設けられた
先拡がりのテーパ部29cを、ハウジング主体27に設
けられているテーパ状の受け面32に圧接した状態で、
取付け孔31の周縁部が前記テーパ部29cにかしめ係
合されるものである。したがって、スリーブ29の基端
部がハウジング主体27に直接にかつ液密に固定される
ことになり、従来必要としていたブッシュが不要である
ので、部品点数の低減および組付け作業工数の低減を図
ることができる。
【0034】ところで、上記従来のブッシュを用いた固
定構造では、スリーブ29の軸線と弁孔42C の軸線と
を正確に一致させることが難しいが、取付け孔31と同
軸のパイプ部材28の基端部が受け面32の内周縁部か
ら先端部を突出させるようにしてハウジング主体27に
嵌入され、該パイプ部材28の先端部がスリーブ29の
円筒部29bに嵌合されることにより、スリーブ29の
軸線を弁孔42C の軸線に容易に一致させることが可能
となる。而してパイプ部材28を用いることにより部品
点数が増加するが、このパイプ部材28はスリーブ29
の同芯度を高めるために用いられるものであり、シール
部材を用いずにスリーブ29の基端部をハウジング主体
27に液密に固定するだけを目的とするならば省略する
こともできる。
定構造では、スリーブ29の軸線と弁孔42C の軸線と
を正確に一致させることが難しいが、取付け孔31と同
軸のパイプ部材28の基端部が受け面32の内周縁部か
ら先端部を突出させるようにしてハウジング主体27に
嵌入され、該パイプ部材28の先端部がスリーブ29の
円筒部29bに嵌合されることにより、スリーブ29の
軸線を弁孔42C の軸線に容易に一致させることが可能
となる。而してパイプ部材28を用いることにより部品
点数が増加するが、このパイプ部材28はスリーブ29
の同芯度を高めるために用いられるものであり、シール
部材を用いずにスリーブ29の基端部をハウジング主体
27に液密に固定するだけを目的とするならば省略する
こともできる。
【0035】図7は本発明の第2実施例を示すものであ
り、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
り、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
【0036】この常開型電磁弁VO は、ソレノイドユニ
ット10と、該ソレノイドユニット10の電磁力で作動
する弁作動ユニット11O とで構成されるものであり、
弁作動ユニット11O は、スリーブ29を備える弁ハウ
ジング26と、固定コアを兼用して弁ハウジング26に
固定される弁座部材41O と、弁座部材41O から離反
する方向にばね付勢されてスリーブ29内に収納される
可動コア49O と、前記弁座部材41O に設けられた弁
座43O への着座を可能として可動コア49Oに固着さ
れた弁体51とを備える。
ット10と、該ソレノイドユニット10の電磁力で作動
する弁作動ユニット11O とで構成されるものであり、
弁作動ユニット11O は、スリーブ29を備える弁ハウ
ジング26と、固定コアを兼用して弁ハウジング26に
固定される弁座部材41O と、弁座部材41O から離反
する方向にばね付勢されてスリーブ29内に収納される
可動コア49O と、前記弁座部材41O に設けられた弁
座43O への着座を可能として可動コア49Oに固着さ
れた弁体51とを備える。
【0037】弁ハウジング26におけるハウジング主体
27には、円筒状の弁座部材41Oがその基端を段部3
7に当接させるまで圧入孔36に圧入することにより固
着され、圧入孔36よりも突出した弁座部材41O の先
端中央部には、通路孔38に通じる弁孔42O を中央部
に開口させたテーパ状の弁座43C が設けられる。
27には、円筒状の弁座部材41Oがその基端を段部3
7に当接させるまで圧入孔36に圧入することにより固
着され、圧入孔36よりも突出した弁座部材41O の先
端中央部には、通路孔38に通じる弁孔42O を中央部
に開口させたテーパ状の弁座43C が設けられる。
【0038】スリーブ29内には、固定コアを兼用する
弁座部材41O に対向する可動コア49O が摺動自在に
嵌合され、ハウジング主体27および可動コア49O 間
でスリーブ29内には、弁座部材41O の先端部を臨ま
せた弁室50O が形成される。而して可動コア49O の
弁室50O に臨む端部中央には、弁座部材41O の弁座
43O に着座可能な球状の弁体51が固着される。また
ハウジング主体27の段部35および可動コア49O 間
には、可動コア49O を弁座部材41O から離反させる
方向、すなわち弁体51を弁座43O から離反させる方
向のばね力を発揮する戻しばね52O が縮設され、可動
コア49O の外面複数個所には、作動液の流通を許容す
る流通溝53O …が軸方向全長にわたって穿設される。
弁座部材41O に対向する可動コア49O が摺動自在に
嵌合され、ハウジング主体27および可動コア49O 間
でスリーブ29内には、弁座部材41O の先端部を臨ま
せた弁室50O が形成される。而して可動コア49O の
弁室50O に臨む端部中央には、弁座部材41O の弁座
43O に着座可能な球状の弁体51が固着される。また
ハウジング主体27の段部35および可動コア49O 間
には、可動コア49O を弁座部材41O から離反させる
方向、すなわち弁体51を弁座43O から離反させる方
向のばね力を発揮する戻しばね52O が縮設され、可動
コア49O の外面複数個所には、作動液の流通を許容す
る流通溝53O …が軸方向全長にわたって穿設される。
【0039】この常開型電磁弁VO では、コイル15を
消磁状態としたときに、戻しばね52O のばね力により
可動コア49O が弁座部材41O から離反する側に移動
しており、可動コア49C と一体に作動する弁体51が
弁座43O から離反して弁孔42O が開放されている。
したがってフィルタ44を通過して通路孔38に流入し
た作動液が、弁孔42O 、弁室50O 、連通路56およ
び環状凹部55を経て、フィルタ57から流出していく
ことになる。またコイル15を励磁すると、弁座部材4
1O からハウジング主体27、磁路枠13、スリーブ1
9および可動コア49O を経て弁座部材41O に至る磁
路が生じ、可動コア49O が弁座部材41O 側に吸引さ
れることにより、弁体51が弁座43O に着座して弁孔
42O が閉鎖される。
消磁状態としたときに、戻しばね52O のばね力により
可動コア49O が弁座部材41O から離反する側に移動
しており、可動コア49C と一体に作動する弁体51が
弁座43O から離反して弁孔42O が開放されている。
したがってフィルタ44を通過して通路孔38に流入し
た作動液が、弁孔42O 、弁室50O 、連通路56およ
び環状凹部55を経て、フィルタ57から流出していく
ことになる。またコイル15を励磁すると、弁座部材4
1O からハウジング主体27、磁路枠13、スリーブ1
9および可動コア49O を経て弁座部材41O に至る磁
路が生じ、可動コア49O が弁座部材41O 側に吸引さ
れることにより、弁体51が弁座43O に着座して弁孔
42O が閉鎖される。
【0040】このような第2実施例において、ソレノイ
ドユニット10の構成は第1実施例と同様であり、また
弁作動ユニット11O におけるスリーブ29の固定構造
は第1実施例と同様であるので、上記第1実施例と同様
の効果を奏することができる。
ドユニット10の構成は第1実施例と同様であり、また
弁作動ユニット11O におけるスリーブ29の固定構造
は第1実施例と同様であるので、上記第1実施例と同様
の効果を奏することができる。
【0041】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、スリーブの基端部開口端には、先拡がりのテーパ部
が設けられ、ハウジング主体には、前記テーパ部を当接
させるテーパ状の受け面を内端に有するとともに外端を
開口させた取付け孔が設けられ、受け面にテーパ部を圧
接させた状態で取付け孔の周縁部が該テーパ部にかしめ
係合されるので、スリーブの基端部をハウジング主体に
直接かしめ固定することを可能であり、部品点数および
組付作業工数の低減を図りつつ、シール部材を用いない
でシール機能を得ることができる。
ば、スリーブの基端部開口端には、先拡がりのテーパ部
が設けられ、ハウジング主体には、前記テーパ部を当接
させるテーパ状の受け面を内端に有するとともに外端を
開口させた取付け孔が設けられ、受け面にテーパ部を圧
接させた状態で取付け孔の周縁部が該テーパ部にかしめ
係合されるので、スリーブの基端部をハウジング主体に
直接かしめ固定することを可能であり、部品点数および
組付作業工数の低減を図りつつ、シール部材を用いない
でシール機能を得ることができる。
【0043】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項2記載の発明の構成に加えて、スリーブの基端部に
は、前記テーパ部の小径端に同軸に連なる円筒部が設け
られ、前記受け面の内周縁部から軸方向外方に先端部を
突出させるパイプ部材の基端部が、取付け孔と同軸にし
てハウジング主体に嵌入され、該パイプ部材の先端部が
スリーブの円筒部に嵌合されるので、スリーブの弁孔軸
線に対する同芯度を高めることができる。
求項2記載の発明の構成に加えて、スリーブの基端部に
は、前記テーパ部の小径端に同軸に連なる円筒部が設け
られ、前記受け面の内周縁部から軸方向外方に先端部を
突出させるパイプ部材の基端部が、取付け孔と同軸にし
てハウジング主体に嵌入され、該パイプ部材の先端部が
スリーブの円筒部に嵌合されるので、スリーブの弁孔軸
線に対する同芯度を高めることができる。
【図1】第1実施例の常閉型電磁弁の縦断面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】磁路枠の斜視図である。
【図5】スリーブのハウジング主体への固定過程を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図6】スリーブ固定後の図5に対応した断面図であ
る。
る。
【図7】第2実施例の常開型電磁弁の縦断面図である。
27・・・ハウジング主体 28・・・パイプ部材 29・・・スリーブ 29b・・・円筒部 29c・・・テーパ部 31・・・取付け孔 32・・・受け面 42C ,42O ・・・弁孔 43C ,43O ・・・弁座 49C ,49O ・・・可動コア 51・・・弁体 VC ・・・常閉型電磁弁 VO ・・・常開型電磁弁
Claims (2)
- 【請求項1】 弁孔(42C ,42O )を中央部に開口
させた弁座(43C,43O )を有するハウジング主体
(27)に、先端を閉塞した有底円筒状のスリーブ(2
9)の基端部が前記弁孔(42C ,42O )と同軸にし
て液密に固定され、前記弁座(43C ,43O )に着座
可能な弁体(51)と一体的に作動する可動コア(49
C ,49O )がスリーブ(29)に摺動可能に嵌合され
る電磁弁において、スリーブ(29)の基端部開口端に
は、先拡がりのテーパ部(29c)が設けられ、ハウジ
ング主体(27)には、前記テーパ部(29c)を当接
させるテーパ状の受け面(32)を内端に有するととも
に外端を開口させた取付け孔(31)が設けられ、受け
面(32)にテーパ部(29c)を圧接させた状態で取
付け孔(31)の周縁部が該テーパ部(29c)にかし
め係合されることを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 スリーブ(29)の基端部には、前記テ
ーパ部(29c)の小径端に同軸に連なる円筒部(29
b)が設けられ、前記受け面(32)の内周縁部から軸
方向外方に先端部を突出させるパイプ部材(28)の基
端部が、取付け孔(31)と同軸にしてハウジング主体
(27)に嵌入され、該パイプ部材(28)の先端部が
スリーブ(29)の円筒部(29b)に嵌合されること
を特徴とする請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636794A JPH07260032A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636794A JPH07260032A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07260032A true JPH07260032A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13025293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5636794A Pending JPH07260032A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07260032A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003078829A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Bosch Automotive Systems Corporation | Injecteur de combustible |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP5636794A patent/JPH07260032A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003078829A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Bosch Automotive Systems Corporation | Injecteur de combustible |
| CN1323238C (zh) * | 2002-03-15 | 2007-06-27 | 株式会社博世汽车系统 | 燃料喷射器 |
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