JPH07260904A - 車載バッテリの残存容量計 - Google Patents
車載バッテリの残存容量計Info
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- JPH07260904A JPH07260904A JP6048783A JP4878394A JPH07260904A JP H07260904 A JPH07260904 A JP H07260904A JP 6048783 A JP6048783 A JP 6048783A JP 4878394 A JP4878394 A JP 4878394A JP H07260904 A JPH07260904 A JP H07260904A
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- battery
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- internal resistance
- capacitor
- remaining capacity
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Landscapes
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載バッテリの残存容量を正確且つ信頼性高
く知ることができ、より実用性の高い残存容量計を提供
する。 【構成】 スイッチング素子SW2をOFFして計測用
コンデンサ4から放電用抵抗5を切り離した後、スイッ
チング素子SW1をONしてバッテリ2と計測用コンデ
ンサ4とを接続し、タイマ10によって計時される時間
が予め設定された時間tに達すると、スイッチング素子
SW1をOFFしてA/Dコンバータ9を介して計測用
コンデンサ4の端子電圧を測定する。そして、計測用コ
ンデンサ4の容量及び内部抵抗、計測時間、バッテリ端
子電圧の各パラメータから、バッテリ2の内部抵抗を算
出し、この算出した内部抵抗をパラメータとしてROM
7の残存容量マップを参照してバッテリ2の残存容量を
求める。これにより、バッテリ2の残存容量を正確に且
つ信頼性高く知ることができ、バッテリのチャージ時期
や交換時期を的確に把握することができる。
く知ることができ、より実用性の高い残存容量計を提供
する。 【構成】 スイッチング素子SW2をOFFして計測用
コンデンサ4から放電用抵抗5を切り離した後、スイッ
チング素子SW1をONしてバッテリ2と計測用コンデ
ンサ4とを接続し、タイマ10によって計時される時間
が予め設定された時間tに達すると、スイッチング素子
SW1をOFFしてA/Dコンバータ9を介して計測用
コンデンサ4の端子電圧を測定する。そして、計測用コ
ンデンサ4の容量及び内部抵抗、計測時間、バッテリ端
子電圧の各パラメータから、バッテリ2の内部抵抗を算
出し、この算出した内部抵抗をパラメータとしてROM
7の残存容量マップを参照してバッテリ2の残存容量を
求める。これにより、バッテリ2の残存容量を正確に且
つ信頼性高く知ることができ、バッテリのチャージ時期
や交換時期を的確に把握することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車輌に搭載
されたバッテリの残存容量を計測する車載バッテリの残
存容量計に関する。
されたバッテリの残存容量を計測する車載バッテリの残
存容量計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、バッテリの残存容量は、自動車
等の車輌に搭載される鉛バッテリでは、バッテリ液の比
重を計ることによって知ることができるが、計測の際の
取り扱いが繁雑であり、また、近年のメンテナンスフリ
ー化による密閉タイプのバッテリでは計測が困難であ
る。
等の車輌に搭載される鉛バッテリでは、バッテリ液の比
重を計ることによって知ることができるが、計測の際の
取り扱いが繁雑であり、また、近年のメンテナンスフリ
ー化による密閉タイプのバッテリでは計測が困難であ
る。
【0003】このため、従来から、車載バッテリの残存
容量を容易に知ることのできる技術が種々提案されてお
り、例えば、特開昭63−26587号公報には、検出
したバッテリ端子電圧に基づいてエンジンがクランキン
グ状態で放電状態にある時間と充電状態にある時間との
時間差を求め、この時間差を、エンジンクランキング時
のバッテリ端子電圧の最低電圧から求めたバッテリ初期
容量に基づいて設定した時間基準値とを比較することに
より、車載バッテリの残存容量を予測してバッテリ上が
りを警告する技術が開示されている。
容量を容易に知ることのできる技術が種々提案されてお
り、例えば、特開昭63−26587号公報には、検出
したバッテリ端子電圧に基づいてエンジンがクランキン
グ状態で放電状態にある時間と充電状態にある時間との
時間差を求め、この時間差を、エンジンクランキング時
のバッテリ端子電圧の最低電圧から求めたバッテリ初期
容量に基づいて設定した時間基準値とを比較することに
より、車載バッテリの残存容量を予測してバッテリ上が
りを警告する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リの端子電圧から残存容量を推定する技術では、極板の
劣化等による内部抵抗の変化を知ることができないた
め、正確さに欠けるきらいがあり、車載バッテリのチャ
ージ時期や交換時期を的確に把握することは困難であ
る。
リの端子電圧から残存容量を推定する技術では、極板の
劣化等による内部抵抗の変化を知ることができないた
め、正確さに欠けるきらいがあり、車載バッテリのチャ
ージ時期や交換時期を的確に把握することは困難であ
る。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、車載バッテリの残存容量を正確且つ信頼性高く知る
ことができ、より実用性の高い車載バッテリの残存容量
計を提供することを目的としている。
で、車載バッテリの残存容量を正確且つ信頼性高く知る
ことができ、より実用性の高い車載バッテリの残存容量
計を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、車載バッ
テリに接続切換手段を介して接続され、前記車載バッテ
リの内部抵抗とともに直列充電回路を形成する計測用コ
ンデンサと、前記車載バッテリが無負荷状態のとき、前
記接続切換手段を駆動して前記車載バッテリに前記計測
用コンデンサを接続し、前記車載バッテリが無負荷状態
から前記計測用コンデンサを接続した状態に切換わった
際の前記計測用コンデンサの充電時間と前記計測用コン
デンサの端子電圧とに基づき、前記車載バッテリの内部
抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段と、前記内部抵抗
値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメータとして、
前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予
め記憶したデータマップを参照し、前記車載バッテリの
残存容量を求める残存容量算出手段とを備えたものであ
る。
テリに接続切換手段を介して接続され、前記車載バッテ
リの内部抵抗とともに直列充電回路を形成する計測用コ
ンデンサと、前記車載バッテリが無負荷状態のとき、前
記接続切換手段を駆動して前記車載バッテリに前記計測
用コンデンサを接続し、前記車載バッテリが無負荷状態
から前記計測用コンデンサを接続した状態に切換わった
際の前記計測用コンデンサの充電時間と前記計測用コン
デンサの端子電圧とに基づき、前記車載バッテリの内部
抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段と、前記内部抵抗
値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメータとして、
前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予
め記憶したデータマップを参照し、前記車載バッテリの
残存容量を求める残存容量算出手段とを備えたものであ
る。
【0007】第2の発明は、車載バッテリに第1の接続
切換手段を介して接続され、前記車載バッテリの内部抵
抗とともに直列充電回路を形成する計測用コンデンサ
と、前記車載バッテリと車載負荷との間に第2の接続切
換手段を介して接続され、前記車載負荷に一時的に電源
を供給する電源用コンデンサと、前記第2の接続切換手
段を駆動して前記電源用コンデンサと前記車載負荷とを
接続するとともに前記車載バッテリと前記車載負荷とを
切り離した後、前記第1の接続切換手段を駆動して前記
車載バッテリに前記計測用コンデンサを接続し、前記車
載バッテリに前記計測用コンデンサを接続した際の前記
計測用コンデンサの充電時間と前記計測用コンデンサの
端子電圧とに基づき、前記車載バッテリの内部抵抗値を
算出する内部抵抗値算出手段と、前記内部抵抗値算出手
段で算出した内部抵抗値をパラメータとして、前記車載
バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予め記憶し
たデータマップを参照し、前記車載バッテリの残存容量
を求める残存容量算出手段とを備えたものである。
切換手段を介して接続され、前記車載バッテリの内部抵
抗とともに直列充電回路を形成する計測用コンデンサ
と、前記車載バッテリと車載負荷との間に第2の接続切
換手段を介して接続され、前記車載負荷に一時的に電源
を供給する電源用コンデンサと、前記第2の接続切換手
段を駆動して前記電源用コンデンサと前記車載負荷とを
接続するとともに前記車載バッテリと前記車載負荷とを
切り離した後、前記第1の接続切換手段を駆動して前記
車載バッテリに前記計測用コンデンサを接続し、前記車
載バッテリに前記計測用コンデンサを接続した際の前記
計測用コンデンサの充電時間と前記計測用コンデンサの
端子電圧とに基づき、前記車載バッテリの内部抵抗値を
算出する内部抵抗値算出手段と、前記内部抵抗値算出手
段で算出した内部抵抗値をパラメータとして、前記車載
バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予め記憶し
たデータマップを参照し、前記車載バッテリの残存容量
を求める残存容量算出手段とを備えたものである。
【0008】第3の発明は、車載バッテリに第1の接続
切換手段を介して接続される計測用抵抗と、前記車載バ
ッテリと車載負荷との間に第2の接続切換手段を介して
接続され、前記車載負荷に一時的に電源を供給する電源
用コンデンサと、前記第2の接続切換手段を駆動して前
記電源用コンデンサと前記車載負荷とを接続するととも
に前記車載バッテリと前記車載負荷とを切り離した後、
前記第1の接続切換手段を駆動して前記車載バッテリに
前記計測用抵抗を接続し、前記車載バッテリに前記計測
用抵抗を接続した際の電圧降下量に基づき、前記車載バ
ッテリの内部抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段と、
前記内部抵抗値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメ
ータとして、前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する
残存容量を予め記憶したデータマップを参照し、前記車
載バッテリの残存容量を求める残存容量算出手段とを備
えたものである。
切換手段を介して接続される計測用抵抗と、前記車載バ
ッテリと車載負荷との間に第2の接続切換手段を介して
接続され、前記車載負荷に一時的に電源を供給する電源
用コンデンサと、前記第2の接続切換手段を駆動して前
記電源用コンデンサと前記車載負荷とを接続するととも
に前記車載バッテリと前記車載負荷とを切り離した後、
前記第1の接続切換手段を駆動して前記車載バッテリに
前記計測用抵抗を接続し、前記車載バッテリに前記計測
用抵抗を接続した際の電圧降下量に基づき、前記車載バ
ッテリの内部抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段と、
前記内部抵抗値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメ
ータとして、前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する
残存容量を予め記憶したデータマップを参照し、前記車
載バッテリの残存容量を求める残存容量算出手段とを備
えたものである。
【0009】
【作用】第1の発明では、車載バッテリが無負荷状態か
ら計測用コンデンサを接続した状態に切換わった際の計
測用コンデンサの充電時間と端子電圧とに基づいて、車
載バッテリの内部抵抗値を算出すると、この算出した内
部抵抗値をパラメータとして、車載バッテリの内部抵抗
値に対応する残存容量を予め記憶したデータマップを参
照し、車載バッテリの残存容量を求める。
ら計測用コンデンサを接続した状態に切換わった際の計
測用コンデンサの充電時間と端子電圧とに基づいて、車
載バッテリの内部抵抗値を算出すると、この算出した内
部抵抗値をパラメータとして、車載バッテリの内部抵抗
値に対応する残存容量を予め記憶したデータマップを参
照し、車載バッテリの残存容量を求める。
【0010】第2の発明では、車載負荷に電源用コンデ
ンサを接続して一時的に電源を確保してから車載バッテ
リを車載負荷から切り離し、車載バッテリに計測用コン
デンサを接続する。そして、車載バッテリに計測用コン
デンサを接続した際の計測用コンデンサの充電時間と端
子電圧とに基づいて車載バッテリの内部抵抗値を算出
し、この算出した内部抵抗値をパラメータとして、車載
バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予め記憶し
たデータマップを参照し、車載バッテリの残存容量を求
める。
ンサを接続して一時的に電源を確保してから車載バッテ
リを車載負荷から切り離し、車載バッテリに計測用コン
デンサを接続する。そして、車載バッテリに計測用コン
デンサを接続した際の計測用コンデンサの充電時間と端
子電圧とに基づいて車載バッテリの内部抵抗値を算出
し、この算出した内部抵抗値をパラメータとして、車載
バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予め記憶し
たデータマップを参照し、車載バッテリの残存容量を求
める。
【0011】第3の発明では、車載負荷に電源用コンデ
ンサを接続して一時的に電源を確保してから車載バッテ
リを車載負荷から切り離し、車載バッテリに計測用抵抗
を接続する。そして、車載バッテリに計測用抵抗を接続
した際の電圧降下量に基づいて車載バッテリの内部抵抗
値を算出し、この算出した内部抵抗値をパラメータとし
て、車載バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予
め記憶したデータマップを参照し、車載バッテリの残存
容量を求める。
ンサを接続して一時的に電源を確保してから車載バッテ
リを車載負荷から切り離し、車載バッテリに計測用抵抗
を接続する。そして、車載バッテリに計測用抵抗を接続
した際の電圧降下量に基づいて車載バッテリの内部抵抗
値を算出し、この算出した内部抵抗値をパラメータとし
て、車載バッテリの内部抵抗値に対応する残存容量を予
め記憶したデータマップを参照し、車載バッテリの残存
容量を求める。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1〜図4は本発明の第1実施例に係り、図1は
バッテリ残存容量計の回路構成図、図2はバッテリの内
部抵抗と残存容量との関係を示す説明図、図3は完全放
電状態の計測用コンデンサを充電したときの端子電圧の
時間変化を示す説明図、図4は計測処理ユニットの動作
を示すフローチャートである。
する。図1〜図4は本発明の第1実施例に係り、図1は
バッテリ残存容量計の回路構成図、図2はバッテリの内
部抵抗と残存容量との関係を示す説明図、図3は完全放
電状態の計測用コンデンサを充電したときの端子電圧の
時間変化を示す説明図、図4は計測処理ユニットの動作
を示すフローチャートである。
【0013】図1において、符号1はバッテリ残存容量
計であり、自動車等の車輌に搭載されるバッテリ2に接
続され、その残存容量を計測するようになっている。前
記バッテリ残存容量計1は、計測処理ユニット3と、前
記バッテリ2に接続される1個あるいは複数個のコンデ
ンサを組み合わせた計測用コンデンサ4と、この計測用
コンデンサ4に並列接続される放電用抵抗5とを備えて
おり、前記バッテリ2の正極側と前記計測用コンデンサ
4の正極側との間に、接続切換手段としてのスイッチン
グ素子、例えばスイッチングトランジスタSW1が介装
され、また、前記計測用コンデンサ4の負極側と前記放
電用抵抗5との間に、スイッチング素子、例えばスイッ
チングトランジスタSW2が介装されている。
計であり、自動車等の車輌に搭載されるバッテリ2に接
続され、その残存容量を計測するようになっている。前
記バッテリ残存容量計1は、計測処理ユニット3と、前
記バッテリ2に接続される1個あるいは複数個のコンデ
ンサを組み合わせた計測用コンデンサ4と、この計測用
コンデンサ4に並列接続される放電用抵抗5とを備えて
おり、前記バッテリ2の正極側と前記計測用コンデンサ
4の正極側との間に、接続切換手段としてのスイッチン
グ素子、例えばスイッチングトランジスタSW1が介装
され、また、前記計測用コンデンサ4の負極側と前記放
電用抵抗5との間に、スイッチング素子、例えばスイッ
チングトランジスタSW2が介装されている。
【0014】前記計測処理ユニット3は、前記バッテリ
2の内部抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段としての
機能、及び、前記バッテリ2の残存容量を求める残存容
量算出手段としての機能を実現するものであり、中央処
理装置であるCPU6、ROM7、RAM8、A/Dコ
ンバータ9、タイマ10、出力インターフェース11を
備えたマイクロコンピュータからなり、前記計測用コン
デンサ4の端子電圧が前記A/Dコンバータ9に入力さ
れ、前記スイッチング素子SW1,SW2の各ベース端
子が前記出力インターフェース11に接続されている。
2の内部抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段としての
機能、及び、前記バッテリ2の残存容量を求める残存容
量算出手段としての機能を実現するものであり、中央処
理装置であるCPU6、ROM7、RAM8、A/Dコ
ンバータ9、タイマ10、出力インターフェース11を
備えたマイクロコンピュータからなり、前記計測用コン
デンサ4の端子電圧が前記A/Dコンバータ9に入力さ
れ、前記スイッチング素子SW1,SW2の各ベース端
子が前記出力インターフェース11に接続されている。
【0015】前記ROM7には、後述するバッテリ残存
容量計測処理のプログラム、車載バッテリの内部抵抗値
に対応する残存容量を予め記憶したデータマップとして
の残存容量マップ、及び、演算用の固定データ等が記憶
されており、前記RAM8には、処理途中のワークデー
タが記憶される。
容量計測処理のプログラム、車載バッテリの内部抵抗値
に対応する残存容量を予め記憶したデータマップとして
の残存容量マップ、及び、演算用の固定データ等が記憶
されており、前記RAM8には、処理途中のワークデー
タが記憶される。
【0016】そして、バッテリ残存容量計測処理のプロ
グラムに従って各スイッチング素子SW1,SW2がO
N,OFFされ、前記計測用コンデンサ4の端子電圧が
前記A/Dコンバータ9によってデジタルデータに変換
されて前記CPU6に読み込まれ、処理されるようにな
っている。
グラムに従って各スイッチング素子SW1,SW2がO
N,OFFされ、前記計測用コンデンサ4の端子電圧が
前記A/Dコンバータ9によってデジタルデータに変換
されて前記CPU6に読み込まれ、処理されるようにな
っている。
【0017】ここで、本発明のバッテリ残存容量計1で
は、前記バッテリ2が回路的に内部起電圧源Bt及び内
部抵抗Rbを有し、また、前記計測用コンデンサ4が回
路的に容量C1及び内部抵抗Rcを有していることから、
前記スイッチング素子SW1がOFF且つ前記スイッチ
ング素子SW2がONで、計測用コンデンサ4の電荷が
完全に放電された初期状態から、前記スイッチング素子
SW2がOFFされて前記スイッチング素子SW1が微
小時間tだけONされると、CR直列回路が形成され
る。
は、前記バッテリ2が回路的に内部起電圧源Bt及び内
部抵抗Rbを有し、また、前記計測用コンデンサ4が回
路的に容量C1及び内部抵抗Rcを有していることから、
前記スイッチング素子SW1がOFF且つ前記スイッチ
ング素子SW2がONで、計測用コンデンサ4の電荷が
完全に放電された初期状態から、前記スイッチング素子
SW2がOFFされて前記スイッチング素子SW1が微
小時間tだけONされると、CR直列回路が形成され
る。
【0018】従って、前記バッテリ2及び前記計測用コ
ンデンサ4によって形成されるCR直列回路における時
間t後の前記計測用コンデンサ4の端子電圧VA(図1
のA点の電圧)は、以下の(1)式で示す電圧となる。 VA=Vbt×(1−exp(−1/(C1×(Rb+Rc))×t)) …(1) 但し、Vbt;内部起電圧源Btの電圧t
ンデンサ4によって形成されるCR直列回路における時
間t後の前記計測用コンデンサ4の端子電圧VA(図1
のA点の電圧)は、以下の(1)式で示す電圧となる。 VA=Vbt×(1−exp(−1/(C1×(Rb+Rc))×t)) …(1) 但し、Vbt;内部起電圧源Btの電圧t
【0019】この場合、電圧Vbtは、スイッチング素子
SW1がOFFのとき、前記バッテリ2の端子電圧VB
(図1のB点の電圧)に等しいとみなしても差し支えな
いため、前記(1)式は、次の(2)式に置き換えることがで
き、前記計測用コンデンサ4の容量C1が計測時間(前
記スイッチング素子SW1のON時間t)に対して適切
な値に設定されており、また、その内部抵抗Rcも前記
バッテリ2の内部抵抗Rbに対して無視できるほど小さ
いかあるいは十分安定した値であれば、時間t後の端子
電圧VAを前記A/Dコンバータ9を介して計測するこ
とにより、前記バッテリ2の内部抵抗Rbを算出するこ
とができる。 VA=VB×(1−exp(−1/(C1×(Rb+Rc))×t)) …(2)
SW1がOFFのとき、前記バッテリ2の端子電圧VB
(図1のB点の電圧)に等しいとみなしても差し支えな
いため、前記(1)式は、次の(2)式に置き換えることがで
き、前記計測用コンデンサ4の容量C1が計測時間(前
記スイッチング素子SW1のON時間t)に対して適切
な値に設定されており、また、その内部抵抗Rcも前記
バッテリ2の内部抵抗Rbに対して無視できるほど小さ
いかあるいは十分安定した値であれば、時間t後の端子
電圧VAを前記A/Dコンバータ9を介して計測するこ
とにより、前記バッテリ2の内部抵抗Rbを算出するこ
とができる。 VA=VB×(1−exp(−1/(C1×(Rb+Rc))×t)) …(2)
【0020】そして、図2に示すような前記バッテリ2
の内部抵抗Rbと残存容量CBとの関係を予め実験などに
より求めてマップ化した残存容量マップを前記計測処理
ユニット3のROM7内に格納しておき、この残存容量
マップを前記(2)式によって求めた内部抵抗Rbで検索す
ることにより、前記バッテリ2の残存容量CBを知るこ
とができるのである。
の内部抵抗Rbと残存容量CBとの関係を予め実験などに
より求めてマップ化した残存容量マップを前記計測処理
ユニット3のROM7内に格納しておき、この残存容量
マップを前記(2)式によって求めた内部抵抗Rbで検索す
ることにより、前記バッテリ2の残存容量CBを知るこ
とができるのである。
【0021】すなわち、バッテリは極板の劣化等により
内部抵抗が増大すると残存容量も減少するため、例え
ば、前記スイッチング素子SW1を、時刻t0でON
し、時刻t1でOFFしたとき、図3に示すように、前
記計測用コンデンサ4の端子電圧VAがV2にホールドさ
れる場合とV1(V1<V2)にホールドされる場合とで
は、V2にホールドされる場合の方が、V1にホールドさ
れる場合よりもバッテリ2の内部抵抗Rbが小さく、残
存容量CBが多いことがわかる。
内部抵抗が増大すると残存容量も減少するため、例え
ば、前記スイッチング素子SW1を、時刻t0でON
し、時刻t1でOFFしたとき、図3に示すように、前
記計測用コンデンサ4の端子電圧VAがV2にホールドさ
れる場合とV1(V1<V2)にホールドされる場合とで
は、V2にホールドされる場合の方が、V1にホールドさ
れる場合よりもバッテリ2の内部抵抗Rbが小さく、残
存容量CBが多いことがわかる。
【0022】この場合、前記A/Dコンバータ9は、計
測用コンデンサ4の電圧をホールドするために高速性を
要求されず、また、計測用コンデンサ4の容量によって
電圧変動を調節できるため、ビット数の多い精度の高い
ものを必要としない。従って、安価なシステム構成とす
ることができる。
測用コンデンサ4の電圧をホールドするために高速性を
要求されず、また、計測用コンデンサ4の容量によって
電圧変動を調節できるため、ビット数の多い精度の高い
ものを必要としない。従って、安価なシステム構成とす
ることができる。
【0023】以下、前記計測処理ユニット3によるバッ
テリ残存容量計測処理について説明する。
テリ残存容量計測処理について説明する。
【0024】図4のフローチャートに示すバッテリ残存
容量計測処理のプログラムは、例えば、エンジン始動前
等の前記バッテリ2が車載発電機及び車載負荷から切り
離された無負荷の状態で実行され、まず、ステップS1
で、スイッチング素子SW1をOFF、スイッチング素
子SW2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用
抵抗5を介して完全に放電した初期状態とし、ステップ
S2へ進む。
容量計測処理のプログラムは、例えば、エンジン始動前
等の前記バッテリ2が車載発電機及び車載負荷から切り
離された無負荷の状態で実行され、まず、ステップS1
で、スイッチング素子SW1をOFF、スイッチング素
子SW2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用
抵抗5を介して完全に放電した初期状態とし、ステップ
S2へ進む。
【0025】ステップS2では、A/Dコンバータ9を介
してバッテリ2の端子電圧VBを測定し、次いで、ステ
ップS3へ進んで、スイッチング素子SW2をOFFして
計測用コンデンサ4から放電用抵抗5を切り離すと、ス
テップS4で、スイッチング素子SW1をONしてバッテ
リ2と計測用コンデンサ4とを接続する。
してバッテリ2の端子電圧VBを測定し、次いで、ステ
ップS3へ進んで、スイッチング素子SW2をOFFして
計測用コンデンサ4から放電用抵抗5を切り離すと、ス
テップS4で、スイッチング素子SW1をONしてバッテ
リ2と計測用コンデンサ4とを接続する。
【0026】そして、タイマ10によって計時される時
間が予め設定された時間tに達すると、前記ステップS4
からステップS5に進んで、スイッチング素子SW1をO
FFし、ステップS6でA/Dコンバータ9を介して計測
用コンデンサ4の端子電圧VAを測定する。
間が予め設定された時間tに達すると、前記ステップS4
からステップS5に進んで、スイッチング素子SW1をO
FFし、ステップS6でA/Dコンバータ9を介して計測
用コンデンサ4の端子電圧VAを測定する。
【0027】その後、ステップS7で、スイッチング素子
SW2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用抵
抗5を介して放電すると、ステップS8へ進み、計測用コ
ンデンサ4の容量C1及び内部抵抗Rc、計測時間t、前
記ステップS2で測定したバッテリ端子電圧VBの各パラ
メータから、前述の(2)式に基づいてバッテリ2の内部
抵抗Rbを算出する。そして、ステップS9で、この算出
した内部抵抗RbをパラメータとしてROM7の残存容
量マップを検索し、バッテリ2の残存容量CBを求めて
プログラムを終了する。
SW2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用抵
抗5を介して放電すると、ステップS8へ進み、計測用コ
ンデンサ4の容量C1及び内部抵抗Rc、計測時間t、前
記ステップS2で測定したバッテリ端子電圧VBの各パラ
メータから、前述の(2)式に基づいてバッテリ2の内部
抵抗Rbを算出する。そして、ステップS9で、この算出
した内部抵抗RbをパラメータとしてROM7の残存容
量マップを検索し、バッテリ2の残存容量CBを求めて
プログラムを終了する。
【0028】尚、通常、バッテリ2の端子電圧VBが急
激に変化することはないため、端子電圧VBを一定の値
として前記ステップS2における測定を省略することも可
能である。また、スイッチング素子SW1,SW2をタ
イマ10によって駆動し、タイマ10のトリガに合わせ
て計測用コンデンサ4の端子電圧VAを計測するように
しても良い。
激に変化することはないため、端子電圧VBを一定の値
として前記ステップS2における測定を省略することも可
能である。また、スイッチング素子SW1,SW2をタ
イマ10によって駆動し、タイマ10のトリガに合わせ
て計測用コンデンサ4の端子電圧VAを計測するように
しても良い。
【0029】このように、本発明のバッテリ残存容量計
1では、バッテリ2の残存容量を極めて正確に且つ信頼
性高く知ることができ、バッテリのチャージ時期や交換
時期を的確に把握することができる。
1では、バッテリ2の残存容量を極めて正確に且つ信頼
性高く知ることができ、バッテリのチャージ時期や交換
時期を的確に把握することができる。
【0030】図5及び図6は本発明の第2実施例に係
り、図5は計測処理ユニットの動作を示すフローチャー
ト、図6は電荷が残留した状態で計測用コンデンサを充
電したときの端子電圧の時間変化を示す説明図である。
り、図5は計測処理ユニットの動作を示すフローチャー
ト、図6は電荷が残留した状態で計測用コンデンサを充
電したときの端子電圧の時間変化を示す説明図である。
【0031】本実施例は、前述の第1実施例が計測用コ
ンデンサ4の電荷を完全に放電した後に計測を開始する
ものであるのに対し、前述の第1実施例における計測処
理ユニット3の処理プログラムを若干変更することによ
り、計測用コンデンサ4に電荷が残留した状態での計測
を可能にするものである。
ンデンサ4の電荷を完全に放電した後に計測を開始する
ものであるのに対し、前述の第1実施例における計測処
理ユニット3の処理プログラムを若干変更することによ
り、計測用コンデンサ4に電荷が残留した状態での計測
を可能にするものである。
【0032】すなわち、図6に示すように、計測用コン
デンサ4に電荷が残留した状態で、例えば、スイッチン
グ素子SW1を時刻t1でONし、時刻t2でOFFした
とすると、時刻t1における計測用コンデンサ4の端子
電圧をVA1として、時刻t2における計測用コンデンサ
4の端子電圧VA2は、前述の(2)式を変形した以下の(3)
式で示すことができ、これによりバッテリ2の内部抵抗
Rbを算出することができる。 VA2=(VB−VA1)× (1−exp(−(t2−t1)/(C1×(Rb+Rc))))+VA1 …(3)
デンサ4に電荷が残留した状態で、例えば、スイッチン
グ素子SW1を時刻t1でONし、時刻t2でOFFした
とすると、時刻t1における計測用コンデンサ4の端子
電圧をVA1として、時刻t2における計測用コンデンサ
4の端子電圧VA2は、前述の(2)式を変形した以下の(3)
式で示すことができ、これによりバッテリ2の内部抵抗
Rbを算出することができる。 VA2=(VB−VA1)× (1−exp(−(t2−t1)/(C1×(Rb+Rc))))+VA1 …(3)
【0033】従って、バッテリ残存容量計測処理のプロ
グラムでは、図5のステップS10において、スイッチン
グ素子SW1をOFF、スイッチング素子SW2をON
した初期状態で計測用コンデンサ4に電荷が残留してい
ても良く、この状態でステップS11へ進むと、A/Dコ
ンバータ9を介してバッテリ2の端子電圧VBを測定し
(前述の第1実施例と同様、バッテリ2の端子電圧VB
を一定の値として測定を省略可能)、ステップS12で、
スイッチング素子SW2をOFFにする。
グラムでは、図5のステップS10において、スイッチン
グ素子SW1をOFF、スイッチング素子SW2をON
した初期状態で計測用コンデンサ4に電荷が残留してい
ても良く、この状態でステップS11へ進むと、A/Dコ
ンバータ9を介してバッテリ2の端子電圧VBを測定し
(前述の第1実施例と同様、バッテリ2の端子電圧VB
を一定の値として測定を省略可能)、ステップS12で、
スイッチング素子SW2をOFFにする。
【0034】次いで、ステップS13で充電前の計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAを測定すると(VA=VA1)、
ステップS14でスイッチング素子SW1をONしてバッ
テリ2と計測用コンデンサ4とを接続し、計測用コンデ
ンサ4の充電を開始する。
ンデンサ4の端子電圧VAを測定すると(VA=VA1)、
ステップS14でスイッチング素子SW1をONしてバッ
テリ2と計測用コンデンサ4とを接続し、計測用コンデ
ンサ4の充電を開始する。
【0035】そして、タイマ10によって計時される時
刻t2に達すると、ステップS15で、スイッチング素子S
W1をOFFして計測用コンデンサ4の充電を停止し、
ステップS16で、再び、A/Dコンバータ9を介して計
測用コンデンサ4の端子電圧VAを測定する(VA=VA
2)。
刻t2に達すると、ステップS15で、スイッチング素子S
W1をOFFして計測用コンデンサ4の充電を停止し、
ステップS16で、再び、A/Dコンバータ9を介して計
測用コンデンサ4の端子電圧VAを測定する(VA=VA
2)。
【0036】次に、ステップS17でスイッチング素子S
W2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用抵抗
5を介して放電し、ステップS18で、計測用コンデンサ
4の容量C1及び内部抵抗Rc、前記ステップS13,S16で
測定した計測用コンデンサ4の端子電圧の測定値VA1,
VA2、VA1からVA2に至るまでの時間(t2−t1)、前
記ステップS11で測定したバッテリ端子電圧VBの各パラ
メータから前述の(3)式に基づいてバッテリ2の内部抵
抗Rbを算出すると、ステップS19で、内部抵抗Rbをパ
ラメータとしてROM7の残存容量マップを検索し、バ
ッテリ2の残存容量CBを求め、プログラムを終了す
る。
W2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用抵抗
5を介して放電し、ステップS18で、計測用コンデンサ
4の容量C1及び内部抵抗Rc、前記ステップS13,S16で
測定した計測用コンデンサ4の端子電圧の測定値VA1,
VA2、VA1からVA2に至るまでの時間(t2−t1)、前
記ステップS11で測定したバッテリ端子電圧VBの各パラ
メータから前述の(3)式に基づいてバッテリ2の内部抵
抗Rbを算出すると、ステップS19で、内部抵抗Rbをパ
ラメータとしてROM7の残存容量マップを検索し、バ
ッテリ2の残存容量CBを求め、プログラムを終了す
る。
【0037】本実施例においては、前述の第1実施例と
同様、バッテリ2の残存容量を極めて正確に且つ信頼性
高く知ることができるばかりでなく、全体の処理時間を
短縮することが可能であり、さらには、放電用抵抗5及
びスイッチング素子SW2を省略してより安価なシステ
ムとすることも可能である。
同様、バッテリ2の残存容量を極めて正確に且つ信頼性
高く知ることができるばかりでなく、全体の処理時間を
短縮することが可能であり、さらには、放電用抵抗5及
びスイッチング素子SW2を省略してより安価なシステ
ムとすることも可能である。
【0038】図7〜図9は本発明の第3実施例に係り、
図7はバッテリ残存容量計の回路構成図、図8は計測用
コンデンサを充電したときの端子電圧の時間変化を示す
説明図、図9は計測処理ユニットの動作を示すフローチ
ャートである。
図7はバッテリ残存容量計の回路構成図、図8は計測用
コンデンサを充電したときの端子電圧の時間変化を示す
説明図、図9は計測処理ユニットの動作を示すフローチ
ャートである。
【0039】本実施例は、前述の第1,第2実施例が、
予め設定した一定時間だけスイッチング素子SW1をO
Nして計測用コンデンサ4の端子電圧VAを計測し、バ
ッテリ2の内部抵抗RBを算出するものであるのに対
し、スイッチング素子SW1をONしてから、計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAがある一定の基準電圧VTに達
するまでの時間を計測し、バッテリ2の内部抵抗RBを
算出するものである。
予め設定した一定時間だけスイッチング素子SW1をO
Nして計測用コンデンサ4の端子電圧VAを計測し、バ
ッテリ2の内部抵抗RBを算出するものであるのに対
し、スイッチング素子SW1をONしてから、計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAがある一定の基準電圧VTに達
するまでの時間を計測し、バッテリ2の内部抵抗RBを
算出するものである。
【0040】図7に示すように、本実施例のバッテリ残
存容量計15では、前述の第1実施例の計測処理ユニッ
ト3の構成を若干変更した計測処理ユニット16を採用
する。この計測処理ユニット16は、第1実施例の計測
処理ユニット3に対し、A/Dコンバータ9に代えてコ
ンパレータ18を備えた入力インターフェース17を使
用するものであり、コンパレータ18によって計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAと基準電圧VTとを比較し、端
子電圧VAが基準電圧VTに達するタイミングを検出する
ようになっている。他の構成は第1実施例と同様であ
る。
存容量計15では、前述の第1実施例の計測処理ユニッ
ト3の構成を若干変更した計測処理ユニット16を採用
する。この計測処理ユニット16は、第1実施例の計測
処理ユニット3に対し、A/Dコンバータ9に代えてコ
ンパレータ18を備えた入力インターフェース17を使
用するものであり、コンパレータ18によって計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAと基準電圧VTとを比較し、端
子電圧VAが基準電圧VTに達するタイミングを検出する
ようになっている。他の構成は第1実施例と同様であ
る。
【0041】すなわち、スイッチング素子SW1をON
してから時間tが経過した後に前記計測用コンデンサ4
の端子電圧VAが基準電圧VTに達した場合、この基準電
圧VTは、前述の(2)式より明らかなように、以下の(4)
式で示すことができ、図8に示すように、スイッチング
素子SW1を時刻t0でONしてから、前記計測用コン
デンサ4の端子電圧VAが、時刻t1で基準電圧VTに達
する場合と、時刻t2(t2>t1)で基準電圧VTに達す
る場合とでは、時刻t1で基準電圧VTに達する場合の方
がバッテリ2の内部抵抗Rbが小さく、残存容量CBが多
いことがわかる。 VT=VB×(1−exp(−1/(C1×(Rb+Rc))×t)) …(4)
してから時間tが経過した後に前記計測用コンデンサ4
の端子電圧VAが基準電圧VTに達した場合、この基準電
圧VTは、前述の(2)式より明らかなように、以下の(4)
式で示すことができ、図8に示すように、スイッチング
素子SW1を時刻t0でONしてから、前記計測用コン
デンサ4の端子電圧VAが、時刻t1で基準電圧VTに達
する場合と、時刻t2(t2>t1)で基準電圧VTに達す
る場合とでは、時刻t1で基準電圧VTに達する場合の方
がバッテリ2の内部抵抗Rbが小さく、残存容量CBが多
いことがわかる。 VT=VB×(1−exp(−1/(C1×(Rb+Rc))×t)) …(4)
【0042】従って、基準電圧VTを計測用コンデンサ
4の容量やバッテリ電圧等を考慮して予め適切な値に設
定しておき、スイッチング素子SW1をONしてから計
測用コンデンサ4の端子電圧VAが基準電圧VTに達した
ときをコンパレータ18で検出して、その時間を測定す
ることにより、計測用コンデンサ4の端子電圧VAを直
接計測することなしにバッテリ2の内部抵抗Rbを算出
することができるのである。
4の容量やバッテリ電圧等を考慮して予め適切な値に設
定しておき、スイッチング素子SW1をONしてから計
測用コンデンサ4の端子電圧VAが基準電圧VTに達した
ときをコンパレータ18で検出して、その時間を測定す
ることにより、計測用コンデンサ4の端子電圧VAを直
接計測することなしにバッテリ2の内部抵抗Rbを算出
することができるのである。
【0043】以下、計測処理ユニット16によるバッテ
リ残存容量計測処理を、図9のフローチャートに従って
説明する。
リ残存容量計測処理を、図9のフローチャートに従って
説明する。
【0044】本実施例では、ステップS20のスイッチン
グ素子SW1,SW2が、それぞれ、OFF,ONの初
期状態からバッテリ端子電圧VBを一定値としてステッ
プS21へ進み、スイッチング素子SW2をOFFして計
測用コンデンサ4と放電用抵抗5とを切り離す。
グ素子SW1,SW2が、それぞれ、OFF,ONの初
期状態からバッテリ端子電圧VBを一定値としてステッ
プS21へ進み、スイッチング素子SW2をOFFして計
測用コンデンサ4と放電用抵抗5とを切り離す。
【0045】その後、ステップS22で、スイッチング素
子SW1をONし、コンパレータ18によって計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAが基準電圧VTに達したことが
検出されると、ステップS22からステップS23へ進んで、
スイッチング素子SW1をOFFし、次いで、ステップ
S24へ進み、スイッチング素子SW2をONして計測用
コンデンサ4の電荷を放電用抵抗5を介して放電する。
子SW1をONし、コンパレータ18によって計測用コ
ンデンサ4の端子電圧VAが基準電圧VTに達したことが
検出されると、ステップS22からステップS23へ進んで、
スイッチング素子SW1をOFFし、次いで、ステップ
S24へ進み、スイッチング素子SW2をONして計測用
コンデンサ4の電荷を放電用抵抗5を介して放電する。
【0046】そして、ステップS25で、タイマ10によ
って計時したスイッチング素子SW1をONしてからO
FFするまでの時間、すなわち計測用コンデンサ4の端
子電圧VAが基準電圧VTに達するまでの時間tより、前
述の(4)式に基づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを算出す
ると、ステップS26で、この内部抵抗Rbをパラメータと
してROM7の残存容量マップを検索し、バッテリ2の
残存容量CBを求めてプログラムを終了する。
って計時したスイッチング素子SW1をONしてからO
FFするまでの時間、すなわち計測用コンデンサ4の端
子電圧VAが基準電圧VTに達するまでの時間tより、前
述の(4)式に基づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを算出す
ると、ステップS26で、この内部抵抗Rbをパラメータと
してROM7の残存容量マップを検索し、バッテリ2の
残存容量CBを求めてプログラムを終了する。
【0047】本実施例では、A/Dコンバータを省略す
ることが可能なため、前述の第1、第2実施例に対し
て、より安価なシステム構成とすることができ、さら
に、前述の第2実施例のように、バッテリ残存容量計測
処理プログラムを変更して計測用コンデンサ4に電荷が
残留した状態での計測を行なうことにより、全体の処理
時間を短縮することも可能である。
ることが可能なため、前述の第1、第2実施例に対し
て、より安価なシステム構成とすることができ、さら
に、前述の第2実施例のように、バッテリ残存容量計測
処理プログラムを変更して計測用コンデンサ4に電荷が
残留した状態での計測を行なうことにより、全体の処理
時間を短縮することも可能である。
【0048】図10及び図11は本発明の第4実施例に
係り、図10はバッテリ残存容量計の回路構成図、図1
1は計測処理ユニットの動作を示すフローチャートであ
る。
係り、図10はバッテリ残存容量計の回路構成図、図1
1は計測処理ユニットの動作を示すフローチャートであ
る。
【0049】本実施例は、バッテリに負荷が接続された
状態での残存容量計測を可能とするものであり、図10
に示すように、前述の第1実施例におけるバッテリ2
に、車載負荷23が接続された状態で残存容量計測を行
なう。
状態での残存容量計測を可能とするものであり、図10
に示すように、前述の第1実施例におけるバッテリ2
に、車載負荷23が接続された状態で残存容量計測を行
なう。
【0050】図10に示すように、本実施例のバッテリ
残存容量計20は、前述の第1実施例のバッテリ残存容
量計1に、前記車載負荷23に一時的に電源を供給する
電源用コンデンサ21、スイッチング素子SW3〜SW
5、及び、前記電源用コンデンサ21へ瞬間的に大電流
が流れることを防止するための電流制限抵抗22を加え
たものであり、第1の接続切換手段としてのスイッチン
グ素子SW1、スイッチング素子SW2、及び、第2の
接続切換手段としてのスイッチング素子SW3〜SW5
の各ベース端子が、バッテリ2の内部抵抗値を算出する
内部抵抗値算出手段としての機能、及び、バッテリの残
存容量を求める残存容量算出手段としての機能を実現す
る計測処理ユニット3の出力インターフェース11に接
続されて駆動されるようになっている。
残存容量計20は、前述の第1実施例のバッテリ残存容
量計1に、前記車載負荷23に一時的に電源を供給する
電源用コンデンサ21、スイッチング素子SW3〜SW
5、及び、前記電源用コンデンサ21へ瞬間的に大電流
が流れることを防止するための電流制限抵抗22を加え
たものであり、第1の接続切換手段としてのスイッチン
グ素子SW1、スイッチング素子SW2、及び、第2の
接続切換手段としてのスイッチング素子SW3〜SW5
の各ベース端子が、バッテリ2の内部抵抗値を算出する
内部抵抗値算出手段としての機能、及び、バッテリの残
存容量を求める残存容量算出手段としての機能を実現す
る計測処理ユニット3の出力インターフェース11に接
続されて駆動されるようになっている。
【0051】前記電源用コンデンサ21は、1個の大容
量コンデンサ、あるいは複数個のコンデンサを組み合わ
せた大容量コンデンサからなり、前記バッテリ2と前記
車載負荷23との間に並列に接続されている。また、前
記電源用コンデンサ21と前記バッテリ2との間には、
正極側で前記電流制限抵抗22が介装され、負極側でス
イッチング素子SW4が介装されている。
量コンデンサ、あるいは複数個のコンデンサを組み合わ
せた大容量コンデンサからなり、前記バッテリ2と前記
車載負荷23との間に並列に接続されている。また、前
記電源用コンデンサ21と前記バッテリ2との間には、
正極側で前記電流制限抵抗22が介装され、負極側でス
イッチング素子SW4が介装されている。
【0052】前記車載負荷23は、正極側で前記電源用
コンデンサ21に接続されるとともに前記バッテリ2に
直接接続され、さらに、負極側でスイッチング素子SW
3を介して前記電源用コンデンサ21に接続されるとと
もにスイッチング素子SW5を介して前記バッテリ2に
接続されるようになっている。
コンデンサ21に接続されるとともに前記バッテリ2に
直接接続され、さらに、負極側でスイッチング素子SW
3を介して前記電源用コンデンサ21に接続されるとと
もにスイッチング素子SW5を介して前記バッテリ2に
接続されるようになっている。
【0053】本実施例におけるバッテリ残存容量計測処
理は、図11に示され、まず、ステップS30で、スイッ
チング素子SW1〜SW5を、それぞれ、OFF,O
N,OFF,ON,ONの初期状態にし、バッテリ2に
車載負荷23が接続され、計測用コンデンサ4の電荷が
放電用抵抗5を介して完全に放電されるとともに電源用
コンデンサ21がバッテリ2によって充電された状態と
する。
理は、図11に示され、まず、ステップS30で、スイッ
チング素子SW1〜SW5を、それぞれ、OFF,O
N,OFF,ON,ONの初期状態にし、バッテリ2に
車載負荷23が接続され、計測用コンデンサ4の電荷が
放電用抵抗5を介して完全に放電されるとともに電源用
コンデンサ21がバッテリ2によって充電された状態と
する。
【0054】次いで、ステップS31に進み、スイッチン
グ素子SW3をONして電源用コンデンサ21と車載負
荷23を接続すると、ステップS32で、スイッチング素
子SW5をOFFして車載負荷23とバッテリ2とを切
り離し、ステップS33で、スイッチング素子SW4をO
FFして電源用コンデンサ21とバッテリ2とを切り離
す。
グ素子SW3をONして電源用コンデンサ21と車載負
荷23を接続すると、ステップS32で、スイッチング素
子SW5をOFFして車載負荷23とバッテリ2とを切
り離し、ステップS33で、スイッチング素子SW4をO
FFして電源用コンデンサ21とバッテリ2とを切り離
す。
【0055】そして、一定時間経過後、ステップS34へ
進み、A/Dコンバータ9を介してバッテリ2の端子電
圧VBを測定すると、ステップS35で、スイッチング素子
SW2をOFFして計測用コンデンサ4から放電用抵抗
5を切り離し、ステップS36で、スイッチング素子SW
1をONしてバッテリ2と計測用コンデンサ4とを接続
する。
進み、A/Dコンバータ9を介してバッテリ2の端子電
圧VBを測定すると、ステップS35で、スイッチング素子
SW2をOFFして計測用コンデンサ4から放電用抵抗
5を切り離し、ステップS36で、スイッチング素子SW
1をONしてバッテリ2と計測用コンデンサ4とを接続
する。
【0056】尚、ステップS33からステップS34へ進む場
合に一定時間経過するまで待つのは、車載負荷23の電
源を一時的に電源用コンデンサ21に切換えてバッテリ
2を無負荷の状態にしたときの安定化を待つためであ
り、車載負荷23が必要とする電力に対してバッテリ2
の容量が十分大きければ、必ずしも安定化の時間を必要
とはしない。
合に一定時間経過するまで待つのは、車載負荷23の電
源を一時的に電源用コンデンサ21に切換えてバッテリ
2を無負荷の状態にしたときの安定化を待つためであ
り、車載負荷23が必要とする電力に対してバッテリ2
の容量が十分大きければ、必ずしも安定化の時間を必要
とはしない。
【0057】次に、タイマ10によって計時される時間
が予め設定された時間tに達すると、前記ステップS36
からステップS37に進んでスイッチング素子SW1をO
FFし、ステップS38でA/Dコンバータ9を介して計
測用コンデンサ4の端子電圧VAを測定する。
が予め設定された時間tに達すると、前記ステップS36
からステップS37に進んでスイッチング素子SW1をO
FFし、ステップS38でA/Dコンバータ9を介して計
測用コンデンサ4の端子電圧VAを測定する。
【0058】その後、端子電圧VAの測定が終了する
と、前記ステップS38からステップS39へ進み、スイッチ
ング素子SW4をONして電源用コンデンサ21とバッ
テリ2とを接続し、ステップS40でスイッチング素子S
W5をONして車載負荷23とバッテリ2とを接続する
と、ステップS41でスイッチング素子SW3をOFFし
て車載負荷23と電源用コンデンサ21とを切り離して
ステップS42へ進む。
と、前記ステップS38からステップS39へ進み、スイッチ
ング素子SW4をONして電源用コンデンサ21とバッ
テリ2とを接続し、ステップS40でスイッチング素子S
W5をONして車載負荷23とバッテリ2とを接続する
と、ステップS41でスイッチング素子SW3をOFFし
て車載負荷23と電源用コンデンサ21とを切り離して
ステップS42へ進む。
【0059】ステップS42では、スイッチング素子SW
2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用抵抗5
を介して放電し、ステップS43で、計測用コンデンサ4
の容量C1及び内部抵抗Rc、計測時間t、前記ステップ
S34で測定したバッテリ端子電圧VBの各パラメータか
ら、前述の(2)式に基づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを
算出する。そして、ステップS44で、この算出した内部
抵抗RbをパラメータとしてROM7の残存容量マップ
を検索し、バッテリ2の残存容量CBを求めてプログラ
ムを終了する。
2をONして計測用コンデンサ4の電荷を放電用抵抗5
を介して放電し、ステップS43で、計測用コンデンサ4
の容量C1及び内部抵抗Rc、計測時間t、前記ステップ
S34で測定したバッテリ端子電圧VBの各パラメータか
ら、前述の(2)式に基づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを
算出する。そして、ステップS44で、この算出した内部
抵抗RbをパラメータとしてROM7の残存容量マップ
を検索し、バッテリ2の残存容量CBを求めてプログラ
ムを終了する。
【0060】これにより、車載負荷23を一時たりとも
無電源の状態にすることなく、自動車の走行を制御する
各制御ユニットや各種ランプ類等の電源として使用され
るバッテリ2を無負荷状態とすることができ、安定した
条件で必要に応じて随時、正確な残存容量を知ることが
できる。
無電源の状態にすることなく、自動車の走行を制御する
各制御ユニットや各種ランプ類等の電源として使用され
るバッテリ2を無負荷状態とすることができ、安定した
条件で必要に応じて随時、正確な残存容量を知ることが
できる。
【0061】図12〜図14は本発明の第5実施例に係
り、図12はバッテリ残存容量計の回路構成図、図13
は計測用抵抗の電圧波形図、図14は計測処理ユニット
の動作を示すフローチャートである。
り、図12はバッテリ残存容量計の回路構成図、図13
は計測用抵抗の電圧波形図、図14は計測処理ユニット
の動作を示すフローチャートである。
【0062】本実施例は、前述の第4実施例と同様、バ
ッテリに負荷が接続された状態での残存容量計測を可能
とするものであるが、これまで述べた第1〜第4の各実
施例が計測用コンデンサ4の充電特性を利用してバッテ
リの残存容量計測を行なうものであるのに対し、バッテ
リに計測用抵抗を接続して短時間電流を流したときの電
圧変化からバッテリの内部抵抗を算出し、バッテリ残存
容量を求めるものである。
ッテリに負荷が接続された状態での残存容量計測を可能
とするものであるが、これまで述べた第1〜第4の各実
施例が計測用コンデンサ4の充電特性を利用してバッテ
リの残存容量計測を行なうものであるのに対し、バッテ
リに計測用抵抗を接続して短時間電流を流したときの電
圧変化からバッテリの内部抵抗を算出し、バッテリ残存
容量を求めるものである。
【0063】すなわち、図12に示すように、本実施例
のバッテリ残存容量計25は、バッテリ残存容量計測の
ため、計測処理ユニット3A、バッテリ2に並列接続さ
れる熱等による誤差の少ない安定した計測用抵抗26、
及び、第1の接続切換手段としてのスイッチング素子、
例えばスイッチングトランジスタSW6を備え、負荷を
接続した状態で残存容量計測を行なえるよう、前述の第
4実施例と同様、前記バッテリ2と車載負荷23との間
に並列に接続される大容量の電源用コンデンサ21、第
2の接続切換手段としてのスイッチング素子SW3〜S
W5、及び、電流制限抵抗22を備えている。
のバッテリ残存容量計25は、バッテリ残存容量計測の
ため、計測処理ユニット3A、バッテリ2に並列接続さ
れる熱等による誤差の少ない安定した計測用抵抗26、
及び、第1の接続切換手段としてのスイッチング素子、
例えばスイッチングトランジスタSW6を備え、負荷を
接続した状態で残存容量計測を行なえるよう、前述の第
4実施例と同様、前記バッテリ2と車載負荷23との間
に並列に接続される大容量の電源用コンデンサ21、第
2の接続切換手段としてのスイッチング素子SW3〜S
W5、及び、電流制限抵抗22を備えている。
【0064】前記計測用抵抗26は、一端が前記バッテ
リ2の正極側に接続されるとともに、他端が前記スイッ
チング素子SW6を介して前記バッテリ2の負極側に接
続されており、電源用コンデンサ21、スイッチング素
子SW3〜SW5、及び、電流制限抵抗22は、前述の
第4実施例と同じ接続関係となっている。
リ2の正極側に接続されるとともに、他端が前記スイッ
チング素子SW6を介して前記バッテリ2の負極側に接
続されており、電源用コンデンサ21、スイッチング素
子SW3〜SW5、及び、電流制限抵抗22は、前述の
第4実施例と同じ接続関係となっている。
【0065】また、前記計測処理ユニット3Aは、前述
の第1実施例の計測処理ユニット3に対し、A/Dコン
バータ9のみを高速型のA/Dコンバータ9Aに変更す
るものであり、このA/Dコンバータ9Aに前記計測用
抵抗26の端子電圧(図12のC点の電圧すなわちバッ
テリ2の端子電圧)が入力され、スイッチング素子SW
3,SW4,SW5,SW6の各ベース端子が出力イン
ターフェース11に接続されている。
の第1実施例の計測処理ユニット3に対し、A/Dコン
バータ9のみを高速型のA/Dコンバータ9Aに変更す
るものであり、このA/Dコンバータ9Aに前記計測用
抵抗26の端子電圧(図12のC点の電圧すなわちバッ
テリ2の端子電圧)が入力され、スイッチング素子SW
3,SW4,SW5,SW6の各ベース端子が出力イン
ターフェース11に接続されている。
【0066】ここで、前述の第4実施例と同様、バッテ
リ2を車載負荷から切り離した後、図13に示すよう
に、スイッチング素子SW6を短時間(ton〜toff)
OFFの状態から短時間ONした場合、バッテリ2が無
負状態での電圧VHから計測用抵抗26が負荷として接
続された電圧VLへ、短時間の間、変化する。
リ2を車載負荷から切り離した後、図13に示すよう
に、スイッチング素子SW6を短時間(ton〜toff)
OFFの状態から短時間ONした場合、バッテリ2が無
負状態での電圧VHから計測用抵抗26が負荷として接
続された電圧VLへ、短時間の間、変化する。
【0067】従って、計測用抵抗26の抵抗値をRとし
て、短時間、計測用抵抗26をバッテリ2に接続したと
きに計測用抵抗26に流れる電流値はVL/Rであり、
この電流値VL/Rとバッテリ2の内部抵抗Rbとを乗算
した値が電圧降下量(VH−VL)となることから、バッ
テリ2の内部抵抗Rbを以下の(5)式で求めることがで
きる。 Rb=(VH−VL)/VL×R …(5)
て、短時間、計測用抵抗26をバッテリ2に接続したと
きに計測用抵抗26に流れる電流値はVL/Rであり、
この電流値VL/Rとバッテリ2の内部抵抗Rbとを乗算
した値が電圧降下量(VH−VL)となることから、バッ
テリ2の内部抵抗Rbを以下の(5)式で求めることがで
きる。 Rb=(VH−VL)/VL×R …(5)
【0068】以下、本実施例のバッテリ残存容量計測処
理について説明する。まず、図14のステップS50で、
スイッチング素子SW3〜SW6を、それぞれ、OF
F,ON,ON,OFFの初期状態にし、バッテリ2に
車載負荷23が接続されるとともに、電源用コンデンサ
21がバッテリ2によって充電された状態にすると、ス
テップS51で、スイッチング素子SW3をONして電源
用コンデンサ21と車載負荷23を接続し、ステップS5
2で、スイッチング素子SW5をOFFして車載負荷2
3とバッテリ2とを切り離し、ステップS53で、スイッ
チング素子SW4をOFFして電源用コンデンサ21と
バッテリ2とを切り離す。
理について説明する。まず、図14のステップS50で、
スイッチング素子SW3〜SW6を、それぞれ、OF
F,ON,ON,OFFの初期状態にし、バッテリ2に
車載負荷23が接続されるとともに、電源用コンデンサ
21がバッテリ2によって充電された状態にすると、ス
テップS51で、スイッチング素子SW3をONして電源
用コンデンサ21と車載負荷23を接続し、ステップS5
2で、スイッチング素子SW5をOFFして車載負荷2
3とバッテリ2とを切り離し、ステップS53で、スイッ
チング素子SW4をOFFして電源用コンデンサ21と
バッテリ2とを切り離す。
【0069】そして、一定時間経過後(必ずしも必要無
し)、ステップS54へ進み、A/Dコンバータ9Aを介
して計測用抵抗26の電圧VR(測定値VHとする)を測
定すると、ステップS55で、スイッチング素子SW6を
ONしてバッテリ2と計測用抵抗26とを接続し、ステ
ップS56で、再び、A/Dコンバータ9Aを介して計測
用抵抗26の電圧VR(測定値VLとする)を測定する。
し)、ステップS54へ進み、A/Dコンバータ9Aを介
して計測用抵抗26の電圧VR(測定値VHとする)を測
定すると、ステップS55で、スイッチング素子SW6を
ONしてバッテリ2と計測用抵抗26とを接続し、ステ
ップS56で、再び、A/Dコンバータ9Aを介して計測
用抵抗26の電圧VR(測定値VLとする)を測定する。
【0070】その後、ステップS57へ進み、スイッチン
グ素子SW6をOFFして計測用抵抗26をバッテリ2
から切り離すと、ステッS58で、スイッチング素子SW
4をONして電源用コンデンサ21とバッテリ2とを接
続し、ステップS59でスイッチング素子SW5をONし
て車載負荷23とバッテリ2とを接続する。
グ素子SW6をOFFして計測用抵抗26をバッテリ2
から切り離すと、ステッS58で、スイッチング素子SW
4をONして電源用コンデンサ21とバッテリ2とを接
続し、ステップS59でスイッチング素子SW5をONし
て車載負荷23とバッテリ2とを接続する。
【0071】次に、ステップS60へ進み、スイッチング
素子SW3をOFFして車載負荷23と電源用コンデン
サ21とを切り離し、ステップS61で、計測用抵抗26
の抵抗値R及び電圧降下量(VH−VL)から、前述の(5)
式に基づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを算出すると、
ステップS62で、算出した内部抵抗Rbをパラメータとし
てROM7の残存容量マップを検索し、バッテリ2の残
存容量CBを求めてプログラムを終了する。
素子SW3をOFFして車載負荷23と電源用コンデン
サ21とを切り離し、ステップS61で、計測用抵抗26
の抵抗値R及び電圧降下量(VH−VL)から、前述の(5)
式に基づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを算出すると、
ステップS62で、算出した内部抵抗Rbをパラメータとし
てROM7の残存容量マップを検索し、バッテリ2の残
存容量CBを求めてプログラムを終了する。
【0072】本実施例においても、前述の第4実施例と
同様、車載負荷23を一時たりとも無電源の状態にする
ことなくバッテリ2を無負荷状態とすることができ、安
定した条件で必要に応じて随時、正確な残存容量を知る
ことができる。
同様、車載負荷23を一時たりとも無電源の状態にする
ことなくバッテリ2を無負荷状態とすることができ、安
定した条件で必要に応じて随時、正確な残存容量を知る
ことができる。
【0073】尚、本実施例では、計測用抵抗26の電圧
VRを測定し、(5)式によってバッテリ2の内部抵抗Rb
を求めるようにしているが、計測用抵抗26に流れる電
流値を電磁誘導式の電流センサ等により計測し、バッテ
リ2の内部抵抗Rbを求めるようにしても良い。
VRを測定し、(5)式によってバッテリ2の内部抵抗Rb
を求めるようにしているが、計測用抵抗26に流れる電
流値を電磁誘導式の電流センサ等により計測し、バッテ
リ2の内部抵抗Rbを求めるようにしても良い。
【0074】図15及び図16は本発明の第6実施例に
係り、図15はバッテリ残存容量計の回路構成図、図1
6は計測処理ユニットの動作を示すフローチャートであ
る。
係り、図15はバッテリ残存容量計の回路構成図、図1
6は計測処理ユニットの動作を示すフローチャートであ
る。
【0075】本実施例は、前述の第5実施例に対し、車
載負荷23の大きさと、バッテリ2を車載負荷23から
切り離している時間(計測時間)とによって設定される
電源用コンデンサ21の容量によっては、電流制限抵抗
22が不要であるため、この電流制限抵抗22を廃止
し、車載負荷23、電源用コンデンサ21、及び、バッ
テリ2の間の回路構成を簡素化したものである。
載負荷23の大きさと、バッテリ2を車載負荷23から
切り離している時間(計測時間)とによって設定される
電源用コンデンサ21の容量によっては、電流制限抵抗
22が不要であるため、この電流制限抵抗22を廃止
し、車載負荷23、電源用コンデンサ21、及び、バッ
テリ2の間の回路構成を簡素化したものである。
【0076】図15に示すように、本実施例のバッテリ
残存容量計30は、バッテリ残存容量計測のため、前述
の第5実施例と同様、計測処理ユニット3A、計測用抵
抗26、及び、スイッチング素子SW6を備え、負荷を
接続した状態で残存容量計測を行なえるよう、前記バッ
テリ2と車載負荷23との間に並列に接続される大容量
の電源用コンデンサ21、及び、スイッチング素子SW
4を備えており、スイッチング素子SW4,SW6の各
ベース端子が計測処理ユニット3Aの出力インターフェ
ース11に接続されて駆動されるようになっている。
残存容量計30は、バッテリ残存容量計測のため、前述
の第5実施例と同様、計測処理ユニット3A、計測用抵
抗26、及び、スイッチング素子SW6を備え、負荷を
接続した状態で残存容量計測を行なえるよう、前記バッ
テリ2と車載負荷23との間に並列に接続される大容量
の電源用コンデンサ21、及び、スイッチング素子SW
4を備えており、スイッチング素子SW4,SW6の各
ベース端子が計測処理ユニット3Aの出力インターフェ
ース11に接続されて駆動されるようになっている。
【0077】前記電源用コンデンサ21は、両端が直接
車載負荷23に接続され、正極側でバッテリ2に直接接
続されるとともに、負極側でスイッチング素子SW4を
介してバッテリ2に接続されている。従って、スイッチ
ング素子SW4のみでバッテリ2を車載負荷23から切
り離すことができる。
車載負荷23に接続され、正極側でバッテリ2に直接接
続されるとともに、負極側でスイッチング素子SW4を
介してバッテリ2に接続されている。従って、スイッチ
ング素子SW4のみでバッテリ2を車載負荷23から切
り離すことができる。
【0078】このように、電源用コンデンサ21周辺の
回路構成が簡素化されているため、本実施例のバッテリ
残存容量計測処理では、図16のステップS70で、スイ
ッチング素子SW4,SW6が、それぞれ、ON,OF
Fで、バッテリ2に車載負荷23が接続された初期状態
から、ステップS71へ進んで、スイッチング素子SW4
をOFFし、電源用コンデンサ21とバッテリ2とを切
り離す。
回路構成が簡素化されているため、本実施例のバッテリ
残存容量計測処理では、図16のステップS70で、スイ
ッチング素子SW4,SW6が、それぞれ、ON,OF
Fで、バッテリ2に車載負荷23が接続された初期状態
から、ステップS71へ進んで、スイッチング素子SW4
をOFFし、電源用コンデンサ21とバッテリ2とを切
り離す。
【0079】次に、ステップS72で、A/Dコンバータ
9Aを介して計測用抵抗26の電圧VR(測定値VHとす
る)を測定した後、ステップS73で、スイッチング素子
SW6をONしてバッテリ2と計測用抵抗26とを接続
し、ステップS74で、再び、A/Dコンバータ9Aを介
して計測用抵抗26の電圧VR(測定値VLとする)を測
定する。
9Aを介して計測用抵抗26の電圧VR(測定値VHとす
る)を測定した後、ステップS73で、スイッチング素子
SW6をONしてバッテリ2と計測用抵抗26とを接続
し、ステップS74で、再び、A/Dコンバータ9Aを介
して計測用抵抗26の電圧VR(測定値VLとする)を測
定する。
【0080】次に、ステップS75へ進み、スイッチング
素子SW6をOFFして計測用抵抗26をバッテリ2か
ら切り離すと、ステッS76で、スイッチング素子SW4
をONして電源用コンデンサ21とバッテリ2とを接続
する。そして、ステップS77で、計測用抵抗26の抵抗
値R及び電圧降下量(VH−VL)から、前述の(5)式に基
づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを算出すると、ステッ
プS78で、算出した内部抵抗RbをパラメータとしてRO
M7の残存容量マップを検索し、バッテリ2の残存容量
CBを求めてプログラムを終了する。
素子SW6をOFFして計測用抵抗26をバッテリ2か
ら切り離すと、ステッS76で、スイッチング素子SW4
をONして電源用コンデンサ21とバッテリ2とを接続
する。そして、ステップS77で、計測用抵抗26の抵抗
値R及び電圧降下量(VH−VL)から、前述の(5)式に基
づいてバッテリ2の内部抵抗Rbを算出すると、ステッ
プS78で、算出した内部抵抗RbをパラメータとしてRO
M7の残存容量マップを検索し、バッテリ2の残存容量
CBを求めてプログラムを終了する。
【0081】本実施例では、簡素化した回路構成で車載
負荷23を一時たりとも無電源の状態にすることなくバ
ッテリ2を無負荷状態とすることができ、コスト低減を
図りつつ安定した条件で必要に応じて随時、正確な残存
容量を知ることができる。
負荷23を一時たりとも無電源の状態にすることなくバ
ッテリ2を無負荷状態とすることができ、コスト低減を
図りつつ安定した条件で必要に応じて随時、正確な残存
容量を知ることができる。
【0082】尚、本実施例では、バッテリ残存容量計測
のための回路構成として、前述の第5実施例の回路構成
を採用しているが、前述の第4実施例の計測用コンデン
サ4を使用した回路構成にも適用できることはいうまで
もない。
のための回路構成として、前述の第5実施例の回路構成
を採用しているが、前述の第4実施例の計測用コンデン
サ4を使用した回路構成にも適用できることはいうまで
もない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載バッテリの残存容量を正確且つ信頼性高く知ることが
でき、バッテリのチャージ時期や交換時期を的確に把握
して不慮のエンジン始動不能やエンジンストップを未然
に回避することが可能となり、より実用性を高めること
ができる。
載バッテリの残存容量を正確且つ信頼性高く知ることが
でき、バッテリのチャージ時期や交換時期を的確に把握
して不慮のエンジン始動不能やエンジンストップを未然
に回避することが可能となり、より実用性を高めること
ができる。
【0084】また、第2、第3の発明では、車載負荷に
電源用コンデンサを接続して一時的に電源を確保してか
ら車載バッテリを車載負荷から切り離して計測を行なう
ため、車載負荷を一時たりとも無電源の状態にすること
なく、必要に応じて随時、正確な車載バッテリの残存容
量を知ることができる等優れた効果が得られる。
電源用コンデンサを接続して一時的に電源を確保してか
ら車載バッテリを車載負荷から切り離して計測を行なう
ため、車載負荷を一時たりとも無電源の状態にすること
なく、必要に応じて随時、正確な車載バッテリの残存容
量を知ることができる等優れた効果が得られる。
【図1】図1〜図4は本発明の第1実施例に係り、図1
はバッテリ残存容量計の回路構成図
はバッテリ残存容量計の回路構成図
【図2】バッテリの内部抵抗と残存容量との関係を示す
説明図
説明図
【図3】完全放電状態の計測用コンデンサを充電したと
きの端子電圧の時間変化を示す説明図
きの端子電圧の時間変化を示す説明図
【図4】計測処理ユニットの動作を示すフローチャート
【図5】図5及び図6は本発明の第2実施例に係り、図
5は計測処理ユニットの動作を示すフローチャート
5は計測処理ユニットの動作を示すフローチャート
【図6】電荷が残留した状態で計測用コンデンサを充電
したときの端子電圧の時間変化を示す説明図
したときの端子電圧の時間変化を示す説明図
【図7】図7〜図9は本発明の第3実施例に係り、図7
はバッテリ残存容量計の回路構成図
はバッテリ残存容量計の回路構成図
【図8】計測用コンデンサを充電したときの端子電圧の
時間変化を示す説明図
時間変化を示す説明図
【図9】計測処理ユニットの動作を示すフローチャート
【図10】図10及び図11は本発明の第4実施例に係
り、図10はバッテリ残存容量計の回路構成図
り、図10はバッテリ残存容量計の回路構成図
【図11】計測処理ユニットの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図12】図12〜図14は本発明の第5実施例に係
り、図12はバッテリ残存容量計の回路構成図
り、図12はバッテリ残存容量計の回路構成図
【図13】計測用抵抗の電圧波形図
【図14】計測処理ユニットの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図15】図15及び図16は本発明の第6実施例に係
り、図15はバッテリ残存容量計の回路構成図
り、図15はバッテリ残存容量計の回路構成図
【図16】計測処理ユニットの動作を示すフローチャー
ト
ト
2 バッテリ 3 計測処理ユニット(内部抵抗値算出手段、残存
容量算出手段) 4 計測用コンデンサ SW1 スイッチング素子(接続切換手段)
容量算出手段) 4 計測用コンデンサ SW1 スイッチング素子(接続切換手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 車載バッテリに接続切換手段を介して接
続され、前記車載バッテリの内部抵抗とともに直列充電
回路を形成する計測用コンデンサと、 前記車載バッテリが無負荷状態のとき、前記接続切換手
段を駆動して前記車載バッテリに前記計測用コンデンサ
を接続し、前記車載バッテリが無負荷状態から前記計測
用コンデンサを接続した状態に切換わった際の前記計測
用コンデンサの充電時間と前記計測用コンデンサの端子
電圧とに基づき、前記車載バッテリの内部抵抗値を算出
する内部抵抗値算出手段と、 前記内部抵抗値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメ
ータとして、前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する
残存容量を予め記憶したデータマップを参照し、前記車
載バッテリの残存容量を求める残存容量算出手段とを備
えたことを特徴とする車載バッテリの残存容量計。 - 【請求項2】 車載バッテリに第1の接続切換手段を介
して接続され、前記車載バッテリの内部抵抗とともに直
列充電回路を形成する計測用コンデンサと、 前記車載バッテリと車載負荷との間に第2の接続切換手
段を介して接続され、前記車載負荷に一時的に電源を供
給する電源用コンデンサと、 前記第2の接続切換手段を駆動して前記電源用コンデン
サと前記車載負荷とを接続するとともに前記車載バッテ
リと前記車載負荷とを切り離した後、前記第1の接続切
換手段を駆動して前記車載バッテリに前記計測用コンデ
ンサを接続し、前記車載バッテリに前記計測用コンデン
サを接続した際の前記計測用コンデンサの充電時間と前
記計測用コンデンサの端子電圧とに基づき、前記車載バ
ッテリの内部抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段と、 前記内部抵抗値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメ
ータとして、前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する
残存容量を予め記憶したデータマップを参照し、前記車
載バッテリの残存容量を求める残存容量算出手段とを備
えたことを特徴とする車載バッテリの残存容量計。 - 【請求項3】 車載バッテリに第1の接続切換手段を介
して接続される計測用抵抗と、 前記車載バッテリと車載負荷との間に第2の接続切換手
段を介して接続され、前記車載負荷に一時的に電源を供
給する電源用コンデンサと、 前記第2の接続切換手段を駆動して前記電源用コンデン
サと前記車載負荷とを接続するとともに前記車載バッテ
リと前記車載負荷とを切り離した後、前記第1の接続切
換手段を駆動して前記車載バッテリに前記計測用抵抗を
接続し、前記車載バッテリに前記計測用抵抗を接続した
際の電圧降下量に基づき、前記車載バッテリの内部抵抗
値を算出する内部抵抗値算出手段と、 前記内部抵抗値算出手段で算出した内部抵抗値をパラメ
ータとして、前記車載バッテリの内部抵抗値に対応する
残存容量を予め記憶したデータマップを参照し、前記車
載バッテリの残存容量を求める残存容量算出手段とを備
えたことを特徴とする車載バッテリの残存容量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048783A JPH07260904A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 車載バッテリの残存容量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048783A JPH07260904A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 車載バッテリの残存容量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07260904A true JPH07260904A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12812852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6048783A Pending JPH07260904A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 車載バッテリの残存容量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07260904A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1111399A1 (en) * | 1999-12-20 | 2001-06-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for measuring the state-of-charge of a battery |
| JP2008538608A (ja) * | 2005-04-20 | 2008-10-30 | サイオン パワー コーポレイション | リチウム硫黄再充電可能バッテリ燃料ゲージシステムおよび方法 |
| JP2009063460A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Yokogawa Electric Corp | 電池の内部抵抗測定装置およびこの装置を用いたバッテリ駆動センサ |
| JP2013054003A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Yokogawa Electric Corp | 蓄電池の交流インピーダンス測定方法と装置および寿命診断装置 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6048783A patent/JPH07260904A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1111399A1 (en) * | 1999-12-20 | 2001-06-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for measuring the state-of-charge of a battery |
| JP2008538608A (ja) * | 2005-04-20 | 2008-10-30 | サイオン パワー コーポレイション | リチウム硫黄再充電可能バッテリ燃料ゲージシステムおよび方法 |
| JP2009063460A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Yokogawa Electric Corp | 電池の内部抵抗測定装置およびこの装置を用いたバッテリ駆動センサ |
| JP2013054003A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Yokogawa Electric Corp | 蓄電池の交流インピーダンス測定方法と装置および寿命診断装置 |
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