JPH07261596A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH07261596A
JPH07261596A JP5412694A JP5412694A JPH07261596A JP H07261596 A JPH07261596 A JP H07261596A JP 5412694 A JP5412694 A JP 5412694A JP 5412694 A JP5412694 A JP 5412694A JP H07261596 A JPH07261596 A JP H07261596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
temperature
heater
image
energization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5412694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Morihara
一誠 森原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5412694A priority Critical patent/JPH07261596A/ja
Publication of JPH07261596A publication Critical patent/JPH07261596A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Temperature (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コスト上昇を招くことなく、用紙上に不要な
帯状画像が形成される事態を回避することができ、常に
良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。 【構成】 ヒートローラ35の温度Taがサーミスタ5
4で検知される。この検知温度Taが定着に必要な設定
値となるよう、ヒータランプ35aへの通電がオン・オ
フ制御される。ただし、露光ランプ41の動作中は、電
源電圧の変動の原因である、ヒータランプ35aへの通
電のオンとオフの切換が、禁止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機などの画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置たとえば複写機は、原稿台
に載置される原稿の画像を露光ランプで露光走査(スキ
ャン)して読取り、その読取り画像を用紙上に転写しか
つ定着器のヒートローラの熱で定着させる。
【0003】ヒートローラにはヒータランプが付属され
ており、そのヒータランプへの通電によってヒートロー
ラが定着に必要な温度まで加熱される。また、ヒートロ
ーラにサーミスタが取付けられ、そのサーミスタの検知
温度が定着に最適な設定値となるよう、ヒータランプへ
の通電がオン・オフ制御される。このオン・オフ制御の
様子を図8に示している。
【0004】まず、メインスイッチがオンされると、ヒ
ータランプへの通電が連続オンされる(ウオームアッ
プ)。ヒートローラの温度(サーミスタの検知温度)が
上昇して設定値 200℃に達すると、ヒータランプへの通
電がオフされる。そして、ヒートローラの温度が200℃
を下回ると、ヒータランプへの通電がオンされる。以
後、 200℃を基準に通電のオン・オフが繰り返される
(レディ中)。
【0005】プリントキーがオンされてコピー動作が開
始されると、設定値が定着に必要な203℃に切換えら
れ、その 203℃を基準に通電のオン・オフが繰り返され
る(コピー中)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】複写機全体の定格電力
はだいたい1500Wであるのに対し、ヒータランプの消費
電力は 900W( 100V, 9A)であり、電源容量に対し
かなりの割合を占めている(60%)。
【0007】このような状況の下では、図9に示すよう
に、ヒータランプのオフからオンへの切換時に電源電圧
の降下(アンダーシュート;たとえば90Vまで)を生じ
る。また、ヒータランプのオンからオフへの切換時に電
源電圧の上昇(オーバシュート)を生じる。
【0008】このような電源電圧の変動は、露光ランプ
に対する印加電圧、ひいては露光ランプの明るさに影響
を及ぼし、用紙上に形成される画像濃度の変化となって
現われる。この画像濃度の変化は、とくにハーフトーン
画像Pを撮る場合に顕著であり、画像中に黒い帯Bや白
い帯Wができてしまう。
【0009】複数枚のコピーが連続して撮られる場合の
動作を図10に示しており、露光ランプの動作(オン)
中にヒータランプがオフするタイミングの二枚目コピー
では、電源電圧の上昇に基づく白い帯状の画像Wが用紙
2 に形成されてしまう。
【0010】露光ランプの動作(オン)中にヒータラン
プがオンするタイミングの三枚目コピーでは、電源電圧
の降下に基づく黒い帯状の画像Bが用紙P3 に形成され
てしまう。
【0011】なお、白や黒の帯状画像の幅は、露光ラン
プの明るさを制御するランプレギュレータの性能によっ
て決まる。ランプレギュレータの性能が悪いと帯状画像
の発生が避けられないが、ランプレギュレータの性能が
良ければ帯状画像は発生しなくなる。
【0012】ただし、ランプレギュレータの性能アップ
はコスト上昇につながるという新たな問題がある。この
発明は上記の事情を考慮したもので、コスト上昇を招く
ことなく、用紙上に不要な帯状画像が形成される事態を
回避することができ、常に良好な画像形成が可能な画像
形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明の画像形成装
置は、ヒートローラの温度を検知する温度検知手段と、
この温度検知手段の検知温度が設定値となるようヒータ
ランプへの通電をオン・オフ制御する制御手段と、露光
ランプの動作中はヒータランプへの通電のオン・オフ切
換を禁止する制御手段とを備える。
【0014】第2の発明の画像形成装置は、ヒートロー
ラの温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段
の検知温度が設定値となるようヒータランプへの通電を
オン・オフ制御する制御手段と、露光ランプの動作中は
ヒータランプへの通電のオン・オフ切換を禁止する制御
手段と、温度検知手段の検知温度が所定値を超えるとヒ
ータランプに対する通電を上記禁止制御にかかわらず強
制的にオフする制御手段とを備える。
【0015】第3の発明の画像形成装置は、ヒートロー
ラの温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段
の検知温度が設定値となるようヒータランプへの通電を
オン・オフ制御する制御手段と、露光ランプの動作中は
ヒータランプへの通電のオフからオンへの切換を禁止し
オンからオフへの切換を許可する制御手段とを備えてい
る。
【0016】
【作用】第1の発明の画像形成装置では、ヒートローラ
の温度が設定値となるようヒータランプへの通電がオン
・オフ制御する。ただし、露光ランプの動作中は、ヒー
タランプへの通電のオン・オフ切換が禁止される。
【0017】第2の発明の画像形成装置では、ヒートロ
ーラの温度が設定値となるようヒータランプへの通電が
オン・オフ制御される。ただし、露光ランプの動作中
は、ヒータランプへの通電のオン・オフ切換が禁止され
る。また、上記検知温度が所定値を超えた場合には、ヒ
ータランプに対する通電が上記禁止制御にかかわらず強
制的にオフされる。
【0018】第3の発明の画像形成装置では、ヒートロ
ーラの温度が設定値となるようヒータランプへの通電が
オン・オフ制御される。ただし、露光ランプの動作中
は、ヒータランプへの通電のオフからオンへの切換が禁
止され、オンからオフへの切換が許可される。
【0019】
【実施例】以下、この発明の第1実施例について図面を
参照して説明する。図2は画像形成装置たとえば複写機
の内部構成を示しており、本体1の上部に原稿台3を有
し、その原稿台3と対応する位置に原稿カバー4を有し
ている。
【0020】原稿台2は、隣接位置にインジケータ部
(図示しない)を付属して備える。このインジケータ部
は、各種原稿サイズに対応するスケール目盛りを上面に
有している。原稿カバー4は、伸縮式のヒンジ5を介し
て本体1に取付けられ、原稿台3に載置される原稿Dの
厚さに応じて上下方向に位置を変えることができる。
【0021】本体1内の略中央部に、感光体ドラム20
が回転自在に設けられる。この感光体ドラム20の周囲
に、帯電チャージャ21、露光部22a、現像器23、
転写チャージャ25、剥離チャージャ26、クリーナ2
7、除電器28が順次に配設される。
【0022】本体1内の上部に、露光系22が設けられ
る。この露光系22は、露光ランプ41、第1ないし第
3の反射ミラー42a,42b,42c、変倍用レンズ
ブロック43、第4ないし第6の反射ミラー42d,4
2e,42fによって構成される。
【0023】露光ランプ41は原稿台3に沿って往復動
が自在なキャリッジ40に設けられており、そのキャリ
ッジ40の図示右方向への往動と露光ランプ41の発光
とにより、原稿台3の全面にわたる露光走査が行なわれ
る。この露光走査により原稿Dの画像に対応する反射光
像が得られ、それが上記各反射ミラーおよび変倍用レン
ズブロック43によって上記露光部22aに投影され
る。
【0024】本体1内の底部に、給紙カセット10が設
けられる。また、本体1の横部に給紙カセット11が装
着される。この給紙カセット10および給紙カセット1
1には互いに異なるサイズの用紙Pが多数枚収容されて
おり、どちらか一方のカセットの用紙Pが一枚ずつ取出
される。この取出し用として、ピックアップローラ37
a,37bが設けられている。取出された用紙Pは、分
離器38a,38bによってそれぞれの給紙カセットか
ら分離され、レジストローラ対32に送られてそこで感
光体ドラム20の回転を待つことになる。
【0025】帯電チャージャ21は、高圧電源部(図示
しない)から供給される高電圧を感光体ドラム20に印
加し、感光体ドラム20の表面に静電荷を帯電させる。
この帯電と、感光体ドラム20に対する露光系22から
の結像により、感光体ドラム20上に静電潜像が形成さ
れる。
【0026】感光体ドラム20上の静電潜像は現像器2
3で現像剤を受けることにより顕像化され、転写チャー
ジャ25へ移行する。この転写チャージャ25には感光
体ドラム20の回転と同期してレジストローラ対32か
ら用紙Pが送られ、その用紙Pに感光体ドラム20上の
顕像が転写される。こうして画像が転写された用紙Pは
剥離チャージャ26で感光体ドラム20から剥離され、
搬送ベルト31によって定着器33のプレスローラ34
およびヒートローラ35に送られる。ヒートローラ35
には、そのヒートローラ35を加熱するためのヒータラ
ンプ35aが内蔵されている。定着が済んだ用紙Pは排
紙ローラ36により排紙トレイ9に排出される。なお、
転写後、感光体ドラム20はクリーナ27および除電器
28を経て次のコピーに備える。
【0027】一方、制御回路の要部を図1に示す。交流
電源50の一端に、異常加熱保護素子であるところのサ
ーモスタット51を介して上記ヒータランプ35aの一
端が接続される。このヒータランプ35aの他端が、ソ
リッドステートリレー(SSR)52の接点を介して電
源50の他端に接続される。サーモスタット51は、ヒ
ートローラ35からの感知温度が異常上昇して所定値た
とえば 210℃以上になると作動し、ヒータランプ35a
への通電を遮断する働きをする。
【0028】交流電源50にランプレギュレータ53が
接続される。このランプレギュレータ53は、上記露光
ランプ41に対する通電オン・オフ制御および通電量制
御を行なう。この通電量制御により、露光ランプ41の
明るさが調節される。
【0029】ヒートローラ35に温度検知手段たとえば
サーミスタ54が取付けられる。このサーミスタ54、
上記ソリッドステート(SSR)リレー52、およびラ
ンプレギュレータ(LRG)53が、回路基板60に接
続される。
【0030】回路基板60には、主制御部であるところ
のCPU61、温度設定回路62、ヒータオフ制御部6
3、ランプレギュレータ(LRG)制御部64、温度制
御部65、およびヒータオン・オフ制御部66が搭載さ
れる。
【0031】温度設定回路62は、CPU61からの指
示に基づき、ヒートローラ35の温度に対する設定値を
指定するためのヒータ温度設定信号を出力する。この信
号は温度制御部65に送られる。
【0032】ヒータオフ制御部63は、CPU61から
の指示に基づき(ヒートローラ35の異常温度上昇時、
用紙ジャム時など)、ヒータランプ35aに対する通電
を強制的にオフするためのヒータ強制オフ信号を出力す
る。この信号は、ソリッドステートリレー(SSR)5
2に送られる。
【0033】ランプレギュレータ(LRG)制御部64
は、CPU61からの指示に基づき、露光ランプ41の
動作を制御するためのLRG制御信号を出力する。この
信号はランプレギュレータ(LRG)53に送られる。
【0034】温度制御部65は、ヒータ温度設定信号に
より指定される設定値とサーミスタ54の検知温度とを
比較し、その比較結果に対応する論理レベルのヒータレ
ディ信号を出力する。この信号はCPU61およびヒー
タオン・オフ制御部66に入力される。
【0035】ヒータオン・オフ制御部66は、ヒータラ
ンプ35aに対する通電をオン・オフするためのヒータ
オン・オフ信号をヒータレディ信号に応じて作成し、そ
れをCPU61からのヒータオン・オフ許可信号に応じ
て選択的に出力する。
【0036】そして、CPU61は、次の機能手段を備
える。 [1]運転状態に応じてヒートローラ35の温度に対す
る設定値(ウォームアップおよびレディ時は 200℃、コ
ピー時は 203℃)を定めるべく、温度設定回路62に指
示を与える手段。
【0037】[2]サーミスタ54の検知温度(=ヒー
トローラ35の温度)Taが定着可能な温度T1 を満足
しているとき(Ta≧T1 )、プリントキーの操作に応
答して露光ランプ41を動作させ、コピー処理を実行す
る手段。
【0038】[3]露光ランプ41の非動作(オフ)中
はヒータランプ35aに対する通電のオンとオフの切換
を許可し、露光ランプ41の動作(オン)中はヒータラ
ンプ35aに対する通電のオンとオフの切換を禁止する
べく、ヒータオン・オフ許可信号を出力する手段。この
信号はヒータオン・オフ制御部66に供給される。
【0039】[4]プリントキー(図示しない)の操作
に応じて露光ランプ41の動作を制御するべく、LRG
制御部64に指示を与える手段。 [5]サーミスタ54の検知温度をモニタし、その検知
温度が所定値T2 たとえば 206℃を超えると、ヒータラ
ンプ35aに対する通電を上記禁止制御にかかわらず強
制的にオフする手段。所定値の 206℃は、コピー時の設
定値 203℃より高く、サーモスタット51の作動点 210
℃より低い値である。
【0040】つぎに、上記の構成の作用を図3のフロー
チャートを参照して説明する。操作パネルのメインスイ
ッチ(図示しない)がオンされると(ステップ101 のYE
S )、ヒータオン・オフ許可信号が論理“1”に設定さ
れる。この場合、温度制御部65のヒータレディ信号に
応じたヒータオン・オフ信号がヒータオン・オフ制御部
66から出力される。つまり、ヒータランプ35aに対
する通電のオン・オフ制御が許可される(ステップ102
)。
【0041】ヒートローラ35の温度に対する設定値と
して 200℃が選択され、それとサーミスタ54の検知温
度(=ヒートローラ35の温度)Taとが温度制御部6
5で比較される。
【0042】初めは、検知温度Taが 200℃よりはるか
に低いので、温度制御部65のヒータレディ信号が連続
して論理“1”となる。このヒータレディ信号にそのま
ま対応(論理“1”)するヒータオン・オフ信号が作成
される。よって、ソリッドステートリレー(SSR)5
2が付勢されてその接点が連続オンし、ヒータランプ3
5aへの通電が連続オンされる(ウオームアップ)。
【0043】検知温度Taが上昇して 200℃に達する
と、ヒータレディ信号が論理“0”となり、ヒータオン
・オフ信号も論理“0”となる。これにより、ソリッド
ステートリレー(SSR)52が消勢されてその接点が
オフし、ヒータランプ35aへの通電がオフされる。そ
して、検知温度Taが 200℃を下回ると、ヒータレディ
信号が再び論理“1”となり、ヒータランプ35aへの
通電がオンされる。以後、 200℃を基準に通電オン・オ
フが繰り返される(レディ)。
【0044】サーミスタ54の検知温度TaはCPU6
1でモニタされ、設定値T1 と比較される。この設定値
1 は定着可能な温度であり、 200℃よりわずかに低い
値がとられている。
【0045】検知温度Taが設定値T1 以上になると
(ステップ103 のYES )、今度は検知温度Taと所定値
2 (= 206℃)とが比較される(ステップ104 )。所
定値T2 は、ヒートローラ35が異常温度上昇した場合
の保護のために用意されている。
【0046】検知温度Taが所定値T2 を超えると(ス
テップ104 のYES )、ヒータオフ制御部63のヒータ強
制オフ信号が論理“1”となり、ソリッドステートリレ
ー(SSR)52がヒータオン・オフ信号にかかわらず
強制的に消勢される。この消勢により、ヒータランプ3
5aへの通電がオフされ(ステップ105 )、ヒートロー
ラ35の異常温度上昇ひいてはサーモスタット51の作
動が防止される。
【0047】サーモスタット51が一旦作動すると、そ
の作動状態は手操作でしか復帰することができない。そ
こで、サーモスタット51が作動する前にソリッドステ
ートリレー(SSR)52によってヒータランプ35a
への通電を強制的に遮断するようにしている。
【0048】本実施例では、プリントキーがオンされた
最初しか説明していないが、実際には、“Ta>T2
かの判断は、割込み処理の中で行なわれ、一定時間毎に
判断されている。したがって、コピー中いつでも、Ta
>T2 になった場合、“ヒータランプを強制的にオフす
る”ことになる。
【0049】検知温度Taが所定値T2 以下で(ステッ
プ104 のNO)、かつプリントキーがオンされると(ステ
ップ106 のYES )、キャリッジ40がスキャンホームポ
ジションに移動される(ステップ107 )。そして、露光
ランプ41がオンされる(ステップ108 )。
【0050】露光ランプ41の動作時は、ヒータオン・
オフ許可信号が論理“0”に設定される。これにより、
ヒータオン・オフ制御部66のヒータオン・オフ信号が
温度制御部65のヒータレディ信号にかかわらず論理
“0”となり、ヒータランプ35aに対する通電のオン
とオフの切換が禁止される(ステップ109 )。
【0051】そして、露光ランプ41が動作しながらキ
ャリッジ40がスキャン終了位置まで移動し(ステップ
109,110,111 )、原稿台3に載置されている原稿Dの画
像が読取られる。読取られた画像は、給紙カセット10
または給紙カセット11から供給される用紙P上に形成
される。なお、コピー時は、ヒートローラ35の温度に
対する設定値が 203℃に設定される。
【0052】スキャンが終わると、露光ランプ41がオ
フされる(ステップ112 )。同時に、ヒータオン・オフ
許可信号が論理“1”となり、ヒータランプ35aに対
する通電のオンからオフへの切換が許可される(ステッ
プ113 )。
【0053】複数枚のコピーが連続して撮られた場合の
動作例を図4に示しており、二枚目コピーに際し、検知
温度Taが設定値に達したことによるヒータレディ信号
の変化(論理“1”から“0”)が生じている。しかし
ながら、露光ランプ41の動作中は、ヒータオン・オフ
許可信号が論理“0”となり、ヒータランプ35aのオ
ンからオフへの切換が禁止される。
【0054】したがって、二枚目コピーの最中に電源電
圧が上昇することはなく、よって用紙P2 には必要な画
像のみ形成されて、従来のような白い帯状の画像Wは形
成されない。
【0055】また、三枚目コピーに際し、検知温度Ta
が設定値を下回ったことによるヒータレディ信号の変化
(論理“0”から“1”)が生じている。しかしなが
ら、露光ランプ41の動作中は、ヒータオン・オフ許可
信号が論理“0”となって、ヒータランプ35aのオフ
からオンへの切換が禁止される。
【0056】したがって、三枚目コピーの最中に電源電
圧が降下することはなく、よって用紙P3 には必要な画
像のみ形成されて、従来のような黒い帯状の画像Bは形
成されない。
【0057】とくに、ヒータオン・オフ許可信号を用意
して不要な画像形成をソフト的に回避する構成であるか
ら、ランプレギュレータ53の性能アップは不要であ
り、よってコストの上昇を避けることができる。ここま
での動作を下記の表1にまとめて示している。
【0058】
【表1】
【0059】なお、上記第1実施例では、露光ランプ4
1の動作中、ヒータランプ35aのオンからオフへの切
換およびオフからオンへの切換を共に禁止したが、図5
に示すように、オンからオフへの切換に際して電源電圧
がそれほど大きく変動しない場合がある。このような状
況において、白い帯状の画像Wは目立たず、無視するこ
とができる。
【0060】そこで、第2実施例として、図6のフロー
チャートに示すように、ステップ109 に代えてステップ
109aを用意し、ヒータランプ35aのオフからオンへの
切換のみ禁止し、オンからオフへの切換については許可
するようにしてもよい。ここで、この第2実施例におい
ては、前述の第1実施例の「Ta>T2 を判断したらヒ
ータランプを強制的にオフする」処理は不要となる。
【0061】この場合、ヒータランプ35aのオフから
オンへの切換が禁止されることにより、図7に示すよう
に、三枚目コピーにより得られる用紙P3 に、黒い帯状
の不要な画像Bはまったく生じない。また、ヒータラン
プ35aのオンからオフへの切換は許可されるので、第
1実施例のように、図3の104,105 のヒータ温度が異常
上昇しているか判断する必要がなくなり、安全である。
この第2実施例の動作を下記の表2にまとめて示してい
る。
【0062】
【表2】
【0063】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、ヒ
ートローラの温度が設定値となるようヒータランプへの
通電をオン・オフ制御し、かつ露光ランプの動作中はヒ
ータランプへの通電のオン・オフ切換を禁止する構成と
したので、コスト上昇を招くことなく、用紙上に不要な
帯状画像が形成される事態を回避することができ、常に
良好な画像が得られる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例における制御回路の要部
のブロック図。
【図2】第1実施例の内部構成を示す断面図。
【図3】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】第1実施例における連続コピーの動作例を示す
図。
【図5】第2実施例に関わる不要画像の例を示す図。
【図6】第2実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図7】第2実施例における連続コピーの動作例を示す
図。
【図8】ヒートローラの温度変化とヒータランプのオン
・オフとの関係を示す図。
【図9】従来における不要画像の例を示す図。
【図10】従来における連続コピーの動作例を示す図。
【符号の説明】
1…本体、3…原稿台、D…原稿、35…ヒートロー
ラ、35a…ヒータランプ、41…露光ランプ、61…
CPU、62…温度設定回路、63…ヒータオフ制御
部、64…LRG制御部、65…温度制御部、66…ヒ
ータオン・オフ制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を露光ランプで露光して読
    取り、この読取り画像をヒータランプの発熱に基づくヒ
    ートローラの熱で用紙上に定着させる画像形成装置にお
    いて、 上記ヒートローラの温度を検知する温度検知手段と、 この温度検知手段の検知温度が設定値となるよう上記ヒ
    ータランプへの通電をオン・オフ制御する制御手段と、 上記露光ランプの動作中は上記ヒータランプへの通電の
    オン・オフ切換を禁止する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿上の画像を露光ランプで露光して読
    取り、この読取り画像をヒータランプの発熱に基づくヒ
    ートローラの熱で用紙上に定着させる画像形成装置にお
    いて、 上記ヒートローラの温度を検知する温度検知手段と、 この温度検知手段の検知温度が設定値となるよう上記ヒ
    ータランプへの通電をオン・オフ制御する制御手段と、 上記露光ランプの動作中は上記ヒータランプへの通電の
    オン・オフ切換を禁止する制御手段と、 上記温度検知手段の検知温度が所定値を超えると、上記
    ヒータランプに対する通電を上記禁止制御にかかわらず
    強制的にオフする制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿上の画像を露光ランプで露光して読
    取り、この読取り画像をヒータランプの発熱に基づくヒ
    ートローラの熱で用紙上に定着させる画像形成装置にお
    いて、 上記ヒートローラの温度を検知する温度検知手段と、 この温度検知手段の検知温度が設定値となるよう上記ヒ
    ータランプへの通電をオン・オフ制御する制御手段と、 上記露光ランプの動作中は上記ヒータランプへの通電の
    オフからオンへの切換を禁止しオンからオフへの切換を
    許可する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP5412694A 1994-03-24 1994-03-24 画像形成装置 Pending JPH07261596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5412694A JPH07261596A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5412694A JPH07261596A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07261596A true JPH07261596A (ja) 1995-10-13

Family

ID=12961908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5412694A Pending JPH07261596A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07261596A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6141511A (en) * 1998-08-12 2000-10-31 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Fixing device for use in an image forming apparatus that has first and second heater lamps and first and second controllers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6141511A (en) * 1998-08-12 2000-10-31 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Fixing device for use in an image forming apparatus that has first and second heater lamps and first and second controllers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4719489A (en) Recording apparatus having material feed mode dependent fixing control
JP5473763B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP3298982B2 (ja) 画像形成装置
US20030128998A1 (en) Image forming apparatus
JP2000267507A (ja) 画像形成装置
JPH08220928A (ja) 画像形成装置
US7593658B2 (en) Image forming apparatus
EP1255172A2 (en) Image forming apparatus
US7122767B2 (en) Method for controlling power supply to fixing roller in image forming apparatus
JPH0527643A (ja) 定着温度制御装置
JPH07261596A (ja) 画像形成装置
US6321047B1 (en) Image heating apparatus
JP4219760B2 (ja) 定着装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3129466B2 (ja) 電子事務機器の表示装置
JPH05119667A (ja) 画像形成装置
JPH0619346A (ja) 画像形成装置
JP2001109316A (ja) 画像形成装置
JP7660046B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JPH06202522A (ja) 画像形成装置
JPH11174877A (ja) 画像形成装置の制御方法及び画像形成装置
JP2723543B2 (ja) 画像形成装置
JPH07140836A (ja) 画像形成装置
JPH03261984A (ja) 画像記録装置
JPH10307505A (ja) 画像形成装置
JP2003149990A (ja) 画像形成装置