JPH07262193A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Publication number
JPH07262193A
JPH07262193A JP6056067A JP5606794A JPH07262193A JP H07262193 A JPH07262193 A JP H07262193A JP 6056067 A JP6056067 A JP 6056067A JP 5606794 A JP5606794 A JP 5606794A JP H07262193 A JPH07262193 A JP H07262193A
Authority
JP
Japan
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document
program
unit
program frame
processing
Prior art date
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Application number
JP6056067A
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English (en)
Inventor
Harunori Kobayashi
晴法 小林
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、文書処理環境下でソフトウエア開発
も同時に行える文書処理装置を提供する。 【構成】プログラム枠管理部30は、プログラム枠を管
理すると共に、このプログラム枠に対する命令を管理部
40に渡す。管理部40は、文書処理環境で実行可能な
命令の場合には、その命令を実行して該実行結果を文書
処理部20に渡し、一方、開発環境で実行可すべく命令
の場合はその命令をI/F部50に渡す。I/F部50
では、渡された命令を更に外部ツール60に渡すと共
に、該外部ツール60からの処理結果を受け取り管理部
40に返す。外部ツール60は命令の内容に応じて、コ
ンパイルやデバック処理を実行し、その結果をI/F部
50に返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文書処理環境の下
で、文書構造を有する構造化文書の作成、編集等の文書
処理を行う文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ソースプログラムの作成、コンパ
イル、デバック等を含む一般的なソフトウエア開発にお
いては、ソースプログラムと、それに関連する設計情報
(例えばマニュアルや設計書等)とを別々に作成してい
た。ここで、マニュアルや設計書にソースプログラムを
挿入して、その説明をしたい場合は、文書処理エディタ
を用いて編集をしなければならないが、この場合、文書
処理エディタは、DTP(デスクトップパブリッシン
グ)的な清書機能が中心なので、ソースプログラムを直
接ソースファイルから取り込むことはできない。そこ
で、ソースプログラムをマニュアルや設計書の一部とし
て取り込む場合には、文書処理エディタは、ソースファ
イルの内容をコンバータなどを介して取り込んでいた。
【0003】なお、文書処理時においてカスタマイズプ
ログラムを実行するようにした文書処理装置としては、
例えば特開平4−195458号公報に記載されている
文書処理装置がある。この文書処理装置では、文書処理
時においてフィールド処理命令またはファイル処理命令
が入力されると、カスタマイズ部がカスタマイズプログ
ラムを実行し、この実行結果を、文書作成制御手段が参
照するメモリに書き込むようにしている。これによっ
て、自動的にフィールドのデータを入力させ、また関連
ファイルの処理を行い定形文書処理効率の向上を図って
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のソフトウエア開発においては、ソースプログラムを
マニュアルや設計書に反映させるには、プログラム編集
用エディタと文書エディタの異なった2種類のエディタ
が必要となるので、それらのエディタの操作が煩雑とな
り、作業性が悪かった。また複数のソースプログラムの
作成、編集及び管理と、これらに関連する各種設計情報
との対応及び管理が難しく、実際にはソースプログラム
と各種設計情報とを物理的に分散して記憶し管理しなけ
ればならなかった。このため、プログラム編集用エディ
タによってソースプログラムを変更しても、この変更内
容は、リアルタイムにマニュアルや設計書等には反映さ
れなかった。
【0005】例えば上述した様にコンバータなどを介し
て設計書等に一旦取り込まれたソースプログラムに対応
する内容を有するソースファイルに対して、プログラム
編集用エディタを用いて更新した場合に、その変更内容
は、当然ながら上記設計書等に一旦取り込まれているソ
ースプログラムの内容には反映されない。この場合は、
文書処理エディタを用いて、改めて、更新後のソースフ
ァイルの内容を、コンバータなどを介して設計書等に取
り込まなければならない。これは、設計書を作成する場
合に、シンプルなテキスト形式のソースファイルを何ら
かの外部システムで開発環境として管理し、そのソース
コードを文書内に取り込んで、開発システムとは別途設
計書文書管理しなければならないことを意味している。
【0006】このように従来においては、ソースプログ
ラムと各種設計情報とが物理的に分散して記憶され管理
されているので、ソースプログラムに関する情報の遅延
が発生し、結果的に設計書等に対するタイムリーな情報
更新が行われない場合が多かった。
【0007】なお、上記公報の装置は、カスタマイズプ
ログラムの実行結果を文書に反映させることができるの
みで、ソースプログラムを文書内で作成可能にしたもの
ではない。すなわち文書処理環境下でソフトウエア開発
を行うことができない。
【0008】本発明は、文書処理環境下でソフトウエア
開発も同時に行える文書処理装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、文書構造
を有する構造化文書の作成、編集を行う文書処理装置に
おいて、前記文書構造の一部として設けられるプログラ
ム枠であって、且つソースプログラムの作成処理を行う
ための作業領域であるプログラム枠を管理するプログラ
ム枠管理手段を具備している。
【0010】第2の発明は、文書処理環境の下で、文書
構造を有する構造化文書の作成、編集等の文書処理を行
う文書処理装置において、前記文書構造の一部として設
けられるプログラム枠であって、且つソースプログラム
の作成処理を行うための作業領域であるプログラム枠を
管理するプログラム枠管理手段と、前記プログラム枠内
に記述されたソースプログラムを保存し管理する管理手
段と、前記文書処理環境の外部においてコンパイルまた
はデバックの処理を実行する実行手段と、 前記管理手
段によって管理されているソースプログラムのコンパイ
ルまたはデバックの処理を前記実行手段に依頼し、その
実行結果を受け取るインタフェース手段とを具備してい
る。
【0011】
【作用】第1の発明では、プログラム枠管理手段が、ソ
ースプログラムの作成処理を行うための作業領域である
プログラム枠を文書構造の一部として管理するようにし
ているので、文書構造の一部として、直接ソースプログ
ラムを記述することが可能となる。
【0012】また第2の発明では、プログラム枠管理手
段が、文書処理環境において、ソースプログラムの作成
処理を行うための作業領域であるプログラム枠を文書構
造の一部として管理し、管理手段が、そのプログラム枠
内に記述されたソースプログラムを保存し管理し、イン
タフェース手段が、管理手段によって管理されているソ
ースプログラムのコンパイルまたはデバックの処理を、
文書処理環境の外部(すなわち開発環境)においてコン
パイルまたはデバックの処理を実行する実行手段に依頼
し、その実行結果を受け取るようにしているので、文書
処理環境下において、ソースプログラムの作成、コンパ
イル及びデバック等のソフトウエア開発を同時に行うこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0014】図1は本発明に係る文書処理装置の一実施
例を示す機能ブロック図である。図1において、記憶部
10は論理構造、割付構造及び割付け制約(すなわち割
付テンプレート)から構成される構造化文書例えばOD
A(Open Document Architecture:ISO 8613に定義され
ている)に準拠した構造化文書を格納する。
【0015】この実施例では、構造化文書の文書構造の
一部として、ソースプログラムが記述されるソースプロ
グラム枠を設けるようにしている。従って構造化文書に
は、従来から存在するテキスト枠や図形枠などに加え
て、プログラム枠も存在することになる。
【0016】文書処理部20は上述した様な構造化文書
の作成・編集等の文書処理を行う。この場合、プログラ
ム枠についてはプログラム枠管理部30に管理を依頼す
ることになる。
【0017】プログラム枠管理部30は、プログラム枠
を管理すると共に、このプログラム枠に対する命令を管
理部40に渡す。
【0018】管理部40は、プログラム枠管理部30か
ら渡された命令が、文書処理環境で実行可能な場合には
その命令を実行して、実行結果を文書処理部20に渡
す。一方、開発環境で実行可すべく命令の場合は、その
命令をインタフェース部(以下、I/F部という)50
に渡す。
【0019】I/F部50は、渡された命令をさらに外
部ツール60に渡すと共に、該外部ツール60からの処
理結果を受け取り管理部40に返す。
【0020】外部ツール60はコンパイラ、デバッカ及
びプログラム編集用エディタ等から構成されており、命
令の内容に応じて、それらを起動して処理しその結果を
I/F部50に返す。
【0021】なお、図1において、記憶部10、文書処
理部20、プログラム枠管理部30、管理部40及びI
/F部50は文書処理環境下で機能を遂行し、外部ツー
ル60は開発環境下で機能を遂行する。
【0022】図2は図1に示した文書処理部20、管理
部40及びI/F部50の構成を更に詳細に示した図で
ある。
【0023】文書処理部20において、文書内容入力部
21は、ユーザによって入力された文書内容を読み込ん
で文書内容編集部22に渡す。文書内容編集部22は、
渡された文書内容に基づいて文書を編集すると共に、こ
の編集結果を文書構造管理部23及び文書内容レイアウ
ト部24に渡す。文書構造管理部23は受け取った編集
結果に応じて文書構造を管理する。この場合、プログラ
ム枠については、プログラム枠管理部30に管理を依頼
する。一方、文書内容レイアウト部24は、受け取った
編集結果を出力可能(ディスプレイ表示またはプリント
アウト)なようにレイアウトして文書内容表示部25に
渡す。文書内容表示部25はレイアウトされた内容を出
力させる。
【0024】プログラム枠管理部30は文書構造管理部
23からの依頼に応じてプログラム枠を管理すると共
に、このプログラム枠に対する命令を管理部40に渡
す。なお、プログラム枠内に記述されたソースプログラ
ムは記憶部10に記憶される。
【0025】管理部40において、内容動作指示記述保
存・管理部41は、プログラム枠管理部30から渡され
た命令を保持し管理すると共に、その命令を内部動作指
示記述解釈部42に渡す。
【0026】内部動作指示記述解釈部42は命令を解釈
してこの結果を内部操作指示記述実行部43に渡す。
【0027】内部動作指示記述実行部43では、渡され
た解釈結果が、文書処理環境で実行可能な場合は、その
命令を実行して該実行結果を文書内容編集部22に渡
す。一方、開発環境で実行可すべく命令の場合は、その
解釈結果をI/F部50に渡すと共に、その結果を受け
取って文章内容編集部22に渡す。
【0028】I/F部50において、外部コマンド実行
部51は、内部動作指示記述実行部43からの命令を外
部ツール60に処理を依頼する。外部処理結果取込部5
2は、外部ツール60からの実行結果情報を受け取って
内部動作指示記述実行部43に渡す。
【0029】外部ツール60は、外部コマンド実行部5
1からの命令に応じて外部コマンドを起動し処理しその
結果を外部処理結果取込部52に渡す。外部コマンドの
処理には、コンパイル、デバック及びプログラム編集が
含まれている。
【0030】図3は本発明の文書処理装置を実現するた
めのハードウエアの構成を示す構成図である。同図にお
いて、キーボード71及びマウス72は文書内容及び命
令等を入力する。モニタ73は文書内容例えばプログラ
ム枠内の情報を表示する。メモリ74は入力されたプロ
グラム枠に記述されるソースプログラムや文書情報や命
令を記憶する。外部記憶装置75は構造化文書、外部ツ
ールすなわちコンパイラ、デバッカ、エディタ等を格納
している。 中央処理装置(CPU)76は上記各部を
制御すると共に、文書処理、コンパイル、デバック、編
集等の処理を行う。これらの各部は内部バス77を介し
て接続されている。
【0031】ここで、図1に示した構成要素と図3に示
した構成要素との対応関係について説明する。図1に示
した記憶部10は図3に示したメモリ74及び外部記憶
装置75に対応し、文書処理部20、プログラム枠3
0、管理部40、I/F部50及び外部ツール60は共
にCPU76に対応する。なお前記各部は、それぞれの
機能を遂行させるためのソフトウエア(プログラム)を
CPU76が実行することにより実現される。
【0032】図4及び図5はプログラム枠を説明するた
めの図である。図4において、文書400は文書本文領
域410とプログラム枠420とから構成されており、
プログラム枠420にはプログラム領域430が設けら
れている。このプログラム領域430に、ユーザはソー
スプログラムを記述することができる。プログラム枠4
20内をマウスでクリックすることにより、コマンドを
指定するためのポップアップメニュー440が表示され
る。因みにポップアップメニュー440において、“Lo
ad”はソースプログラムの読み出し命令を、“Save”は
ソースプログラムの保存命令を、“Make”はプログラム
の作成命令を、“Exec”はソースプログラムの実行命令
を意味している。さらに“Exec”のメニューが選択され
ると、作成したプログラムの実行形式(つまりコマン
ド)を指定するための実行形式シート450が表示され
る。
【0033】そして、ポップアップメニュー440によ
り指定されたメニュー及び実行形式シート450に設定
されたコマンドは、文書内容入力部21、文書内容編集
部22、文書構造管理部23及びプログラム枠管理部3
0を経た後、内部動作指示記述保存・管理部41に保持
され、次に内部動作指示記述解釈部42によって解釈さ
れ、更に内部動作指示記述実行部43によって実行され
る。
【0034】なお、プログラム枠430、ポップアップ
メニュー440及び実行形式シート450はプログラム
枠管理部30によって管理される。
【0035】図5の例は、図4の例においてポップアッ
プメニュー形式のコマンド指定を、ボタン形式で行うよ
うにした構成を示している。すなわち文書400は文書
領域410、プログラム枠420、プログラム枠制御ボ
タン領域510から構成されている。ここで、プログラ
ム枠を作成した場合に、これに対応してプログラム枠制
御ボタン領域510を所望の箇所にレイアウトすること
ができる。このプログラム枠制御ボタン領域510内の
コマンドは、ポップアップメニュー440内のコマンド
内容と同様である。そして“Exec”のボタンが選択され
ると、上記同様に、実行形式シート450が表示され
る。この場合も、プログラム枠制御ボタン領域510は
プログラム枠管理部30によって管理される。なお、文
書400内のプログラム枠制御ボタン領域510は、例
えば設計書作成段階ではボタン形式のコマンド指定のた
めの領域として機能し、設計書の作成が終了し段階で設
計書文書の一部となる。
【0036】次に本実施例の文書処理動作を、上述した
図2及び図6のフローチャートを参照して説明する。
【0037】文書内容編集部22は、入力された内容は
文書処理命令であるか否かを判断し(ステップ10
1)、文書処理命令の場合は、通常の文書処理を行い
(ステップ102)。その後、入力される情報は終了命
令か否かを判断し(ステップ103)、終了命令でない
場合には上記ステップ101に戻り、一方、終了命令の
場合は処理を終了する。
【0038】ステップ101において文書処理命令でな
い場合はプログラム枠に関する操作を意味するので、文
書内容編集部22はプログラム枠管理部30に処理を依
頼する。
【0039】プログラム枠管理部30は,プログラム枠
作成か否かを判断し(ステップ104)、作成の場合は
プログラム枠を作成し(ステップ105)、その後、ユ
ーザによって入力されるソースプログラムを、プログラ
ム枠内に記述する(ステップ106)。なおステップ1
04においてプログラム枠の作成でない場合は、既に作
成されているプログラム枠にソースプログラムが記述さ
れることになるので、ステップ106に進む。
【0040】またプログラム管理部は30は、ソースプ
ログラムの記述が終了すると、後から入力される命令を
内部動作指示記述保存・管理部41に渡す。その命令
は、内部動作指示記述保存・管理部41に保存され、更
に内部動作指示記述解釈部42によって解釈され、その
後、内部動作指示記述実行部43に入力される。
【0041】内部動作指示記述実行部43では、内部動
作指示記述解釈部42からの解釈結果が、ソースプログ
ラムに対する編集命令か否かを判断し(ステップ10
7)、編集命令でない場合はコンパイル命令か否かを判
断する(ステップ108)。ここでコンパイル命令の場
合は外部コマンド実行部51に処理を依頼する(ステッ
プ109)。
【0042】外部コマンド実行部51では、外部ツール
60に対してコンパイル処理を実行すよう指示する。す
ると外部ツール60はソースプログラムをコンパイル
し、その実行結果を外部処理結果取込部52に渡す。
【0043】外部処理結果取込部52は実行結果を受け
取ると(ステップ110)、それを内部動作指示記述実
行部43に返す。内部動作指示記述実行部43に返され
た実行結果は、文書内容編集部22、文書内容レイアウ
ト部24及び文書内容表示部25に入力され、最終的に
ディスプレイ表示されることになる。これに応答したユ
ーザは、コンパイル結果が正常の場合にはプログラム実
行命令を入力してプログラム実行をさせることができ、
一方、エラーの場合はデバック命令を入力してデバック
を行わなければならない。そして、このような操作は、
上述したように、文書内容入力部21、文書内容編集部
22、文書構造管理部23、プログラム管理部30、内
容動作指示記述保存・管理部41及び内容動作指示記述
解釈部42を経て、内部動作指示記述実行部43に入力
されることになる。
【0044】さて、内容動作指示記述実行部43では、
ステップ110においてコンパイル結果を受け取ると、
それはエラーか否かを判断し(ステップ111)、正常
の場合は、その後入力される命令はプログラム実行命令
か否かを判断する(ステップ112)。ここで、プログ
ラム実行の場合は、外部コマンド実行部51に処理を依
頼する(ステップ113)。
【0045】外部処理結果取込部52には、上述したよ
うに外部コマンド実行部51の指示によりプログラム実
行した外部ツール60からの実行結果が入力される。そ
して、その実行結果は、内部動作指示記述実行部43を
経て文書内容編集部22に入力され、最終的には上述し
た動作によりディスプレイ表示されることになる。ここ
で、ユーザは、処理を継続するか、あるいは処理を終了
することができる。
【0046】そして文書内容編集部22は、ユーザによ
って入力された命令が終了命令か否かを判断し(ステッ
プ114)、終了命令でない場合には上記ステップ10
1に戻り、一方、終了命令の場合は処理を終了する。
【0047】上記ステップ108においてコンパイル命
令でない場合、ステップ112においてプログラム実行
命令でない場合は、ステップ114に進む。
【0048】ステップ107において編集命令の場合、
内部動作指示記述実行部43は、外部コマンド実行部5
1に処理を依頼する(ステップ115)。すると外部処
理結果取込部52には、上述したように外部コマンド実
行部51の指示によりプログラム編集した外部ツール6
0からの実行結果が入力される(ステップ116)。そ
の後、ステップ108に進む。
【0049】ステップ111においてエラーの場合、内
部動作指示記述実行部43は、ユーザによって入力され
た命令がデバック命令か否かを判断し(ステップ11
7)、命令がない場合にはあるまで待機し、一方、デバ
ック命令の場合は外部コマンド実行部51に処理を依頼
する(ステップ118)。すると外部処理結果取込部5
2には、上述したように外部コマンド実行部51の指示
によりデバック処理した外部ツール60からの実行結果
が入力される(ステップ119)。その後、ステップ1
08に進む。
【0050】次に、プログラム枠を用いたソフトウエア
開発における主な操作手順すなわちユーザの操作手順を
説明する。ここでは、図5に示されるようなボタン形式
でコマンドを指定するものとする。
【0051】[手順1]ユーザは概要・詳細設計の段階
を経た構造化文書である設計書を作成する。この設計書
は文書内容編集部22によって編集される。
【0052】[手順2]またユーザは上記設計書(構造
化文書)の所定の箇所にプログラム枠を挿入する。この
操作に従ってプログラム枠管理部30はプログラム枠を
管理する。
【0053】[手順3]次にユーザは上記手順2におけ
るプログラム枠に、所定のソースファイルに対応するフ
ァイル名を設定する。例えばC言語の場合は枠名を“te
st.C”などとする。これらの情報は内部動作指示記述保
存・管理部41に保存される。
【0054】[手順4]続いてユーザは詳細設計に従っ
て、上記プログラム枠内にソースコードを入力する。こ
こで、好みに応じた任意の段落スタイルを適用すること
ができる。これらの情報は記憶部10に保存される。
【0055】[手順5]更に開発環境に応じて、上記手
順4で入力されたソースプログラムのディレクトリーを
指定する。このディレクトリー情報はプログラム管理部
30によって管理される。
【0056】[手順6]更に続いてユーザは“make”ボ
タンと“Exec”ボタンを上記設計書内の任意の箇所に挿
入する。これは、図5のプログラム枠制御ボタン領域5
10をレイアウトすることを意味する。この情報は内部
動作指示記述保存・管理部41に保存される。
【0057】なお、“make”ボタンを選択する場合の開
発環境指定については、必要な情報を文書内に所定の様
式で記述しておくことにより、自由に“make”ボタンに
対応する処理を実行するための環境を構築することがで
きる。また、これはこのまま、“make”ボタンに対応す
る処理について説明した開発環境解説文書となる。この
文書を、上記設計書の一部に挿入することができる。
【0058】また、“Exec”ボタンのための情報とし
て、実行対象コマンドの名称、実行結果に合わせた実行
結果の表示や取り込みなどの指定についても、開発環境
解説文書中に所定の様式で記述し、自由にカスタマイズ
することが可能である。
【0059】更に、複数のソースファイル生成が必要な
場合には、開発環境説明文書を所定の形式に従って設計
書(構造化文書)中に記述しておくことにより、各ディ
レクトリに必要な“make”に対応する状態と合わせて、
一度の“make”ボタンの指定で、自動的に設計書(構造
化文書)中の開発環境説明文書に記述されている指示内
容に従ってプログラム作成を行うことが可能である。
【0060】[手順7]そしてユーザは“make”ボタン
で各種エラーなどの処理を指定する。この情報は、内部
動作指示記述保存・管理部41に保存される。
【0061】[手順8]この手順7が終了すると、内部
動作指示記述保存・管理部41に保存されている“mak
e”ボタンに対応する命令は、内部動作指示記述解釈部
42によって解釈され、更に内部動作指示記述実行部4
3によって実行される。このとき、コンパイル処理も実
行されることになる。この場合、コンパイル処理は開発
環境で実行されるべく処理なので、内部動作指示記述実
行部43は、コンパイル処理を外部コマンド実行部51
に依頼する。結果として、外部ツール60によってソー
スプログラムのコンパイル処理が実行される。
【0062】[手順9]この手順8の処理結果において
コンパイルエラーなどがなければ、ユーザは“Exec”ボ
タンを指定する。この“Exec”ボタンに対応する命令の
情報は内部動作指示記述保存・管理部41に保存され、
次に内部動作指示記述解釈部42によって解釈され、更
に内部動作指示記述実行部43によって実行される。こ
の場合、プログラム実行は開発環境で実行されるべく処
理なので、内部動作指示記述実行部43は、プログラム
実行を外部コマンド実行部51に依頼する。結果とし
て、外部ツール60によってソースプログラムのプログ
ラム実行が行われる。
【0063】[手順10]上記手順8の処理においてコ
ンパイルエラーがある場合は、ユーザはエラーに応じて
所定の箇所を修正(デバック)し、再度、“make”ボタ
ンを指定する。これらの情報は内部動作指示記述保存・
管理部41に保存される。
【0064】[手順11]この手順10が終了すると、
内部動作指示記述保存・管理部41に保存されている
“make”ボタンに対応する命令は、上述した手順8と同
様に、内部動作指示記述解釈部42によって解釈され、
更に内部動作指示記述実行部43によって実行される。
【0065】そして、ユーザは、エラーがなくなるま
で、ソース修正、“make”によるプログラム実行作業を
繰り返す。この場合、上記手順7〜手順11が実行され
ることとなる。こうした処理を行うことによりエラーが
なくなると、最終的な設計書が完成したことになる。
【0066】なお、上述した例では、コンパイル、デバ
ックについての処理であったが、文書エディター本体と
は別に、プログラム部分だけを任意のエディターによっ
て編集したい場合には、別のエディターの指定を行うこ
とにより、当該文書エディターをベースとして、自動的
に指定されたエディターによりソースプログラム部分を
抽出して編集することが可能である。この編集の後に
は、当該別のエディターによって編集されたソースプロ
グラム内容は、即時、当該文書に反映されるため、ソー
スプログラムと文書情報とが分散することはない。この
ときユーザは、ソースプログラム内容部分だけを好みに
応じて所望の編集用エディタで編集するだけであって、
ソースプログラム内容部分と、文書本体部との区別を意
識する必要はない。
【0067】以上説明したように本実施例によれば、構
造化文書の文書構造の一部としてプログラム枠を設けた
ので、このプログラム枠にソースプログラムを記述する
ことができる。またそのソースプログラムに対するコン
パイル、デバック及び編集等の処理については、I/F
部50を介して外部ツール60に実行させることによ
り、その実行結果をプログラム枠(すなわち構造化文
書)に反映させることができる。これは、文書作成から
プログラム開発までを一貫して一つの文書処理環境で行
うことができる、ということを意味している。
【0068】すなわち、ソフトウエア開発において、ソ
ースプログラムと、それに関係する設計情報や説明など
プログラム以外の各種関連情報を一つの文書、あるいは
複数の文書を1つの文書としてまとめて管理することが
でき、しかも外部の別のソースファイルからソースプロ
グラムを取り込むことなしに、常に最新の文書を保持す
ることができる。また文書の編集及び管理を、ソフトウ
エア開発の基本とすることで、よりユーザフレンドリー
な開発環境の構築が可能となる。
【0069】また、あらゆるソフトウエア開発に文書化
作業は必要であり、従来においては、開発作業と文書処
理作業とを分離して、それぞれ別途の環境として開発、
保守管理、運営を行うようにした方法が一般的である
が、本実施例では、ソフトウエア開発作業を文書作成、
編集という作業内容として統一するようにしたので、ソ
ースプログラム管理と文書管理とに時差がなくなり、情
報の一元化を図ることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、プログラム枠管理手段が、ソースプログラムの作成
処理を行うための作業領域であるプログラム枠を文書構
造の一部として管理するようにしているので、文書構造
の一部として直接ソースプログラムを記述することが可
能となり、従来と比較して、ソースファイルからソース
プログラムを取り込む必要がない。このため、ソースプ
ログラムを文書内容の一部に含むようなマニュアルや設
計書等の構造化文書を効率良く作成することができる。
【0071】また第2の発明によれば、プログラム枠管
理手段が、文書処理環境において、ソースプログラムの
作成処理を行うための作業領域であるプログラム枠を文
書構造の一部として管理し、管理手段が、そのプログラ
ム枠内に記述されたソースプログラムを保存し管理し、
インタフェース手段が、管理手段によって管理されてい
るソースプログラムのコンパイルまたはデバックの処理
を、文書処理環境の外部においてコンパイルまたはデバ
ックの処理を実行する実行手段に依頼し、その実行結果
を受け取るようにしているので、文書処理環境下におい
て、ソースプログラムの作成、コンパイル及びデバック
等のソフトウエア開発を同時に行うことができることと
なり、よってソースプログラムの更新内容を、リアルタ
イムに、構造化文書に反映させることができる。上述し
たことから、ソフトウエア開発の全てのフェーズを一貫
して管理することができ、しかもソフトウエア開発上流
行程からの各種情報、設計書作成、ソースプログラムの
作成、コンパイル及びデバックの処理は勿論のこと、設
計書及びソースプログラムの保守までを統一された文書
処理環境で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書処理装置の一実施例を示す機
能ブロック図。
【図2】図1の示した装置の文書処理部、管理部及びI
/F部の構成を更に詳細に示した機能ブロック図。
【図3】図1に示した装置を実現するためのハードウエ
アの構成を示した構成図。
【図4】プログラム枠を説明するための説明図。
【図5】プログラム枠を説明するための説明図。
【図6】本実施例の文書処理動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
10…記憶部、20…文書処理部、30…プログラム枠
管理部、 40…管理部、41…内部動作指示記述保存・管理部、 42…内部動作指示記述解釈部、43…内部動作指示記
述実行部、 50…I/F部、51…外部コマンド実行部、52…外
部処理結果取込部、 60…外部ツール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書構造を有する構造化文書の作成、編
    集を行う文書処理装置において、 前記文書構造の一部として設けられるプログラム枠であ
    って、且つソースプログラムの作成処理を行うための作
    業領域であるプログラム枠を管理するプログラム枠管理
    手段を具備したことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 文書処理環境の下で、文書構造を有する
    構造化文書の作成、編集等の文書処理を行う文書処理装
    置において、 前記文書構造の一部として設けられるプログラム枠であ
    って、且つソースプログラムの作成処理を行うための作
    業領域であるプログラム枠を管理するプログラム枠管理
    手段と、 前記プログラム枠内に記述されたソースプログラムを保
    存し管理する管理手段と、 前記文書処理環境の外部においてコンパイルまたはデバ
    ックの処理を実行する実行手段と、 前記管理手段によって管理されているソースプログラム
    のコンパイルまたはデバックの処理を前記実行手段に依
    頼し、その実行結果を受け取るインタフェース手段とを
    具備したことを特徴とする文書処理装置。
JP6056067A 1994-03-25 1994-03-25 文書処理装置 Pending JPH07262193A (ja)

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