JPH07262381A - ブロック・マッチングによるイメージ・モーション推定方法 - Google Patents

ブロック・マッチングによるイメージ・モーション推定方法

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JPH07262381A
JPH07262381A JP7033805A JP3380595A JPH07262381A JP H07262381 A JPH07262381 A JP H07262381A JP 7033805 A JP7033805 A JP 7033805A JP 3380595 A JP3380595 A JP 3380595A JP H07262381 A JPH07262381 A JP H07262381A
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JP7033805A
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Stephen Charles Hsu
チャールズ スー スティーブン
Padmanabhan Anandan
アナンダン パドマンアブハン
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RCA Licensing Corp
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
    • H04N19/53—Multi-resolution motion estimation; Hierarchical motion estimation
    • G—PHYSICS
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    • G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T7/20—Analysis of motion
    • G06T7/223—Analysis of motion using block-matching
    • G06T7/238—Analysis of motion using block-matching using non-full search, e.g. three-step search
    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T2207/10—Image acquisition modality
    • G06T2207/10016—Video; Image sequence

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  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モーション・ベクトルを生成するブロック・
マッチング方法を提供する。 【構成】 より低い解像度のイメージにおいて決定され
るモーション・ベクトルを改善することにより、連続的
に高くなっていく解像度のイメージについてブロック・
マッチングを行う。より高くなっていく解像度のそれぞ
れのイメージでは、限定されたサーチ範囲のサーチ・エ
リアは、すぐ下の低解像度サーチにおける対応するイメ
ージ・エリアに関連するモーション・ベクトルによって
定義されている。イメージ解像度の少なくとも1つのレ
ベルでは、サーチ・ブロックは、限定されたサーチ範囲
の複数のサーチ・エリアが得られるようにオーバラップ
されて(2081,2 )、すぐ上の高解像度レベルにおけ
る各ブロックのためのブロック・マッチング・サーチが
行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージ・モーション
を能率よく計算で推定する方法に関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/200,599号(1
994年2月23日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
【0003】
【背景技術】モーション・エスティメータ(motion esti
mator)を用いたビデオ信号デジタル・プロセッサはこの
技術分野では公知である。このようなプロセッサは、デ
ジタル化イメージ・フレームのシーケンスによって定義
される時変化イメージ(time-varying image)において描
写されたモーションを推定するために使用される。この
ようなモーション推定は、モーション補正コード化(mot
ion-compensated coding) 、フレーム・レート変換(fra
me rate conversion) 、スキャン(走査)変換、ノイズ
低減、三次元の時変化シーン分析、およびコンピュータ
・ビジョンにおけるオブジェクト・トラッキングといっ
たアプリケーションで有用である。
【0004】モーション推定を行う1つの公知のアプロ
ーチでは、二次元ブロック・マッチング・プロセス(2-d
imensional block matching process)を採用している
が、このプロセスでは、現イメージ・フレームと前イメ
ージ・フレームとの間において全ピクセル解像度(full
pixel resolution) でブロックごとの探索が行われてい
る。現イメージの各ターゲット・ブロックについて、問
題となっていることは、予測イメージ(prediction imag
e)において最良マッチング・ブロック・エリアまでの平
行変位(translational displacement)を計算することで
ある。探索範囲(search range)がテレビジョンにおける
典型的モーションを十分にカバーするために、従来の網
羅的探索(exhaustive search) アプローチでは、費用が
かかり、あるいは実用化が困難となる。さらに、網羅的
探索から得られるモーション・ベクトルは、場面(scen
e) におけるオブジェクトの物理的モーションを正確に
反映していない場合があり、従って、最適なイメージ圧
縮((image compression)や誤差隠蔽(error concealmen
t) を促進することになっていない。
【0005】モーション推定を行う他の公知のアプロー
チでは、階層ストラテジ(hierarchical strategy) を採
用している。この階層ストラテジでは、全解像度イメー
ジはピラミッド手法によって、連続的に減少する解像度
の複数のイメージに分解され、そのあと、これらのイメ
ージはイメージ・モーションの推定を粗から精細に向か
って行うために使用されている。この階層ストラテジの
一例としては、ハードウェアで実現され、モーション推
定をリアルタイムで行うことを可能にするものがあり、
本出願と同一の出願人に譲渡された、1994年1月4
日付け米国特許第5,276,513号(van der Waal)
に開示されている。このvan der Waal特許によれば、モ
ーション・ベクトルは、連続するイメージ・フレーム間
の最大イメージ変位よりも大きい、あるサイズのピクセ
ルを含んでいるピラミッド手法で得た(pyramid-derive
d) 低減解像度イメージについて最初に粗推定され、そ
のあと、これらの粗推定されたモーション・ベクトル
は、増加していく解像度のイメージについて連続的に精
細化され、最終的に、全解像度イメージのモーション・
ベクトルが得られる。各ピラミッド・レベルにおいて連
続するイメージ・フレーム間の最大イメージ変位は、そ
のレベルで±1ピクセルになっている。この階層ストラ
テジの別の例は、International Journal of Computer
Vision 2, 283-310 (1989)に掲載の論文「計算フレーム
ワークおよびビジュアル・モーションの測定アルゴリズ
ム」(Computational Framework and an Algorithm for
the Measurement of Visual Motion) に開示されてお
り、これはソフトウェアで実現され、オーバラップ・ピ
ラミッド粗−精細投影方式(overlapped pyramid coarse
-to-fine projection scheme) を採用して、イメージ・
モーションの推定をより正確化している。この階層スト
ラテジによるモーション推定は全解像度イメージだけで
行われる非階層モーション分析よりも計算効率が大幅に
向上しているが、van der Waalおよび前記論文による、
高精細イメージ(high-definition image) のシーケンス
に対して必要とされる計算総数については、依然として
高価なものとなっている。
【0006】公知のように、現在意図しているようなデ
ジタル・テレビジョン・システム(高精細および標準解
像度の両方を含む)では、デジタル化ビデオ信号を限ら
れたバンド幅のビデオ・チャネル上で送信する前にビデ
オ圧縮(video compression)が必要である。従って、費
用的に見合いかつ実用化に足りる、十分に正確にかつ効
率的にモーション・ベクトルを計算する能力をもつビデ
オ圧縮エンコーダ(videocompression encoder)が望まれ
ている。
【0007】
【発明の概要】本発明は、計算の複雑性(computational
complexity)を軽減化するブロック・マッチングによる
イメージ・モーション推定方法を意図している。
【0008】より詳細には、このブロック・マッチング
・イメージ・モーション推定方法は、現イメージ・フレ
ームの二次元デジタル化された全解像度イメージ、二次
元デジタル化された全解像度の前イメージ・フレーム、
現イメージ・フレームのNレベルのピラミッド手法で得
た連続的に減少する解像度イメージ、および前イメージ
・フレームのNレベルのピラミッド手法で得た連続的に
減少する解像度イメージを受けて動作するものである。
ここで、Nの値は少なくとも2であり、全解像度の現お
よび前イメージ・フレームの各々はゼロ(0)のピラミ
ッド・レベルを構成している。
【0009】本発明の方法は、(a)現イメージ・フレ
ームのN番目のピラミッド・レベルを、2つの次元の少
なくとも一方においてオーバラップされた第1サイズの
複数の探索ブロックに分割し、(b)前イメージ・フレ
ームのN番目のピラミッド・レベルの一致探索(match s
earch)を、ある与えられた範囲エリアにわたって行うと
きに使用するために、オーバラップされた探索ブロック
の各々を利用して、その探索ブロックに対して最低一致
値(lowest match value)を示す、前イメージ・フレーム
のN番目のピラミッド・レベルのそのブロックまでのモ
ーション・ベクトルを決定するステップを含んでいる。
関連するN番目のピラミッド・レベル・ブロックの集合
は、それぞれの(N−1)番目のピラミッド・レベル・
ブロックをN番目のレベル上に投影することによって定
義される。複数の(関連ブロックの個数と同数の)ブロ
ック・マッチング探索は各(N−1)番目のレベル・ブ
ロックについて行われ、その探索において、それぞれの
関連するN番目のレベル・ブロックのモーション・ベク
トルは、それぞれの複数の探索の各探索ごとに、限られ
た(N−1)番目のレベル探索エリアを定義するために
利用される。各複数の探索ごとに、最低誤差値(lowest
error value)が得られるようなブロック・マッチング探
索が対応する(N−1)番目のレベル・ブロックについ
て選択される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】図1は、16×16ピクセルの全解像度ブ
ロック100とm×nピクセルの全解像度イメージ10
2を示したものである。ブロック100は、ソース・イ
メージの現在のm×nピクセル全解像度イメージ・フレ
ームが分割されている、複数のかかる隣接ブロックから
選択されたx,y座標をもつ16×16ピクセルのブロ
ックである場合があり、イメージ102は先行するm×
nピクセル全解像度イメージ・フレームである。前イメ
ージ・フレーム(previous image frame)と現イメージ・
フレーム(current image frame) との間でイメージ・モ
ーションが起こると、ゼロ・ピクセル(つまり、その次
元における静止イメージ)と、ある与えられた最大数の
ピクセル(つまり、単一フレーム期間中にその次元で予
想される最大移動)との間でイメージが水平方向と垂直
方向の各々に変位(displacement)することになる。図1
に例示する従来の方法では、連続する突合わせ(match)
は、ピクセル座標が選択されたブロック100のそれに
対応している、m×nピクセル・イメージ102のブロ
ックを中心にして、水平方向に±Rx (例えば、±12
8)ピクセルの範囲にわたって、垂直方向に±Ry (例
えば、±128)ピクセルの範囲にわたって、m×nピ
クセル・イメージ102の16×16ピクセル・ブロッ
クと16×16ピクセルの選択されたブロックとの間で
交互に行われている。従って、サーチエリアのサイズ
は、R(例えば、±128×±128=65,536)
ピクセルになっている。
【0012】選択されたブロック100の突合わせ位置
(match position)は、連続する突合わせの間で1ピクセ
ルだけ変位されている。マッチング・プロセスは、m×
nピクセル・イメージ102のブロックと選択されたブ
ロック100の対応するピクセルの256個のそれぞれ
のペアのデジタル値の間の差の絶対値(または差の正関
数)を計算し、次に、256個の差の和をとってその突
合わせの一致値を求めることからなっている(その結
果、求めた一致値がゼロであるときは、完全に一致して
いることを示している)。このマッチング・プロセスは
サーチ範囲 R内の各ピクセル突合わせ位置ごとに繰り返
されて(つまり、65,536回)、m×nピクセル・
イメージ102のどの特定の16×16ブロックが最小
一致値になっているかが決定される。
【0013】最小一致値を持つと計算されたm×nピク
セル・イメージ102のブロックのx,yピクセル座標
と、選択されたブロック100自体のx,yピクセル座
標との間の変位(つまり、モーション・ベクトル)によ
り、前イメージ・フレームと現イメージ・フレーム間で
行われたイメージ・モーション量の正確な推定値が得ら
れる。しかし、図1に示す従来のブロック・モーション
推定方法でこのイメージ・モーションの正確な推定値を
得るためには、計算の複雑性が比較的高くなるという犠
牲を伴っている(ここで言う「計算の複雑性」とは数量
的なもので、すべてのブロックをサーチするために必要
な「計算オペレーションの総数」を、全解像度イメージ
全体に含まれるピクセル数Nで除したものである)。あ
る「計算オペレーション」とは、任意のピラミッド・レ
ベルの分解能において2つのピクセル間を比較し、その
残余をアキュムレータに加えることである。範囲エリア
がRであるとすると、網羅的サーチの複雑性はRに等し
くなる。これは、現イメージの各全解像度ピクセルが、
前イメージのRだけ異なる全解像度ピクセルと比較され
ることになるためである。
【0014】マッチング・プロセスは、最良のブロック
・マッチにより定義されたイメージ・エリア内の実ピク
セル値の間隙を縫うように内挿ピクセル値を生成するこ
とによりさらに改善することができる。さらに別のブロ
ック・マッチング探索(サーチ)を±1/2ピクセル範
囲にわたって行うと、半ピクセル解像度の正確さでモー
ション・ベクトルが得られる。
【0015】最低一致値(lowest match value)をもつ前
フレームのブロックのx,y座標と現フレームの選択さ
れたブロック100のx,y座標との間の差によって、
最低一致値をもつ前フレームのブロックに関連するモー
ション・ベクトルが決定される。
【0016】本発明のモーション推定方法によれば、図
2ないし図7を参照して以下に説明するように、図1に
例示した従来のモーション推定方法による計算の複雑性
を、約720分の1に減少できるので、イメージ・モー
ション推定を実用化すると共に、コストを効率的にする
ことができる。
【0017】より具体的には、本発明によれば、公知の
ピラミッド手法を利用することにより、全解像度ソース
・イメージの現イメージ・フレームと全解像度の前イメ
ージ・フレームは、連続的に減少していく解像度の複数
のイメージ・フレームに分解される。バンドパス、ロー
パス、エネルギといった異なるピラミッド・タイプが使
用可能であるが、以下では、説明を分かりやすくするた
めに、フィルタ・カーネル係数1,4,6,4,1をも
つ4レベルのガウス・ピラミッド(Gaussian pyramid)
(つまり、レベル0,1,2,3)を使用することを想
定する。これは、このガウス・ピラミッドによると、本
発明を効率よく実現できるためである。
【0018】図2,図3および図4は、ピクセル・ブロ
ックのサイズと、現m×nピクセルの全解像度イメージ
・フレームがそれぞれのピラミッド・レベル0,1,2
および3の各々で分割される複数のブロックのサイズと
の間に存在する関係を示し、この関係は、本発明のモー
ション推定方法の好適実施例で使用されているものであ
る。より詳細に説明すると、ピラミッド・レベル0につ
いては、図2において、16×16ピクセルの全解像度
ブロック200(これは図1で上述したブロック100
とほぼ同じである)と、現m×nピクセルの全解像度イ
メージ・フレーム202のピラミッド・レベル0を構成
する複数の16×16ピクセルの全解像度ブロック20
01,1 …200m/16,n/16 の隣接配列(contigu
ous arrangement)とを一緒に示してい
る。ピラミッド・レベル1については、図2において、
8×8ピクセルの1/2解像度(2つの次元の各々にお
ける)ブロック204と、現m/2×n/2ピクセルの
1/2解像度イメージ・フレーム206のピラミッド・
レベル1を構成する複数の8×8ピクセルの1/2解像
度ブロック2041,1…204m/16,n/16 の隣接配列
とを一緒に示している。ピラミッド・レベル2について
は、図3において、8×8ピクセルの1/4解像度ブロ
ック208と、現m/4×n/4ピクセルの1/4解像
度イメージ・フレーム210のピラミッド・レベル2を
構成する複数の8×8ピクセルの1/4解像度ブロック
2081,1…208m/16,n/16 の50%オーバラップ
(各次元において)配列とを一緒に示している。ピラミ
ッド・レベル3については、図4において、8×8ピク
セルの1/8解像度ブロック212と、現m/32×n
/32ピクセルの1/8解像度イメージ・フレーム214
のピラミッド・レベル3を構成する複数の8×8ピクセ
ルの1/8解像度ブロック2121,1 …212
m/32,n/32 の50%オーバラップ(各次元において)配
列とを一緒に示している。以上から明らかなように、現
イメージのピラミッド・レベル2と3の各次元におい
て、イメージ・ブロックを50%だけオーバラップさせ
ると、ブロックの数は、非オーバラップ(つまり、隣
接)配列に対して4倍に増加することになる。
【0019】両次元においてレベル2と3を50%オー
バラップさせることは、単なる例である。このオーバラ
ップは2つの次元で異なるもにすることも、両次元にお
いてそれぞれのオーバラップを50%以上または以下に
することも可能である。本発明の実施例では、オーバラ
ップするブロックを1つのピラミッド・レベルだけにす
ることも、2つまたはそれ以上のピラミッド・レベルに
することも可能である。
【0020】図2,図3および図4に示すように、各8
×8ピクセルの1/2解像度ブロック204は16×1
6ピクセルの全解像度ブロック200と同じサイズのイ
メージ・エリアを占めており、各8×8ピクセルの1/
4解像度ブロック208は16×16ピクセルの全解像
度ブロック200の4倍のサイズのイメージ・エリアを
占めており、各8×8ピクセルの1/8解像度ブロック
212は16×16ピクセルの全解像度ブロック200
の16倍のサイズのイメージ・エリアを占めている。従
って、ブロック212の各ピクセルは、ブロック200
の64ピクセルが占めているのと同じエリアを占めてお
り、ブロック208の各ピクセルは、ブロック200の
16ピクセルが占めているのと同じエリアを占めてお
り、ブロック204の各ピクセルは、ブロック200の
4ピクセルが占めているのと同じエリアを占めている。
【0021】本発明のモーション推定方法の好適実施例
は次の4つのステップからなり、その詳細を以下に説明
する。
【0022】ステップ1:現m/8×n/8ピクセルの
1/8解像度イメージ・フレーム214のピラミッド・レ
ベル3のオーバラップされたブロック2121,1 …21
2m/32,n/32 の各々はサーチブロックとして使用され
て、1/8解像度の前イメージのピラミッド・レベル3
の網羅的突合わせ探索(ehaustive match search)が、あ
る与えられた範囲エリアRにわたってそのサーチブロッ
クの座標に対して行われ(つまり、サーチブロックは、
連続する突合わせの間で、各次元においてピラミッド・
レベル3の1ピクセル分の距離だけ変位されている)、
そのピラミッド・レベル3のサーチブロックによるこれ
らの突合わせのうち、最低一致値をもつもののモーショ
ン・ベクトルが決定される。
【0023】ステップ2:現m/4×n/4ピクセルの
1/4解像度イメージ・フレーム210のピラミッド・
レベル2のオーバラップされたブロック2081,1 …2
08m/16,n/16 の各々はサーチブロックとして使用され
て、1/4解像度の前イメージのピラミッド・レベル2
のP回の突合わせ探索(P match search)が、例えば、制
限された±1,±1ピクセル範囲にわたって行われ、こ
れらのP回の突合わせ探索の各々は、ピラミッド・レベ
ル2のサーチブロックのあらかじめ決められた部分(例
えば、中央)が投影されている、ピラミッド・レベル3
のオーバラップしているP個のブロックのそれぞれのモ
ーション・ベクトルに対応する個別の「候補」投影モー
ション(a separate "candidate" projected motion) に
対して行われ、そのピラミッド・レベル2のサーチブロ
ックによるこれらの突合わせのうち、最低一致値をもつ
もののモーション・ベクトルが決定される。
【0024】ステップ3:現m/2×n/2ピクセルの
1/2解像度イメージ・フレーム206のピラミッド・
レベル1の隣接するブロック2041,1 …204
m/16,n/16 の各々はサーチブロックとして使用されて、
1/2解像度の前イメージのピラミッド・レベル1のQ
回の突合わせ探索が±1,±1ピクセル範囲にわたって行
われ、これらのQ回の突合わせ探索の各々は、レベル1
のサーチブロックのあらかじめ決めたエリアが投影され
ているピラミッド・レベル2のオーバラップしているQ
個のブロックのそれぞれのモーション・ベクトルに対応
する個別の「候補」投影モーションに対して行われ、そ
のピラミッド・レベル1のサーチブロックによるこれら
の突合わせのうち、最低一致値をもつもののモーション
・ベクトルが決定される。
【0025】ステップ4:現m×nピクセルの全解像度
イメージ・フレーム206のピラミッド・レベル0の隣
接するブロック2041,1 …204m/16,n/16 の各々は
サーチブロックとして使用されて、全解像度の前イメー
ジのピラミッド・レベル0の1回の突合わせ探索が、±
1,±1ピクセル範囲にわたって、ピラミッド・レベル
1の突合わせ探索時に最低一致値をもつと見つかった、
前イメージのピラミッド・レベル1のブロックに対して
行われ、そのピラミッド・レベル0のサーチブロックに
よるこれらの突合わせのうち、最低一致値をもつものの
モーション・ベクトルが決定される。
【0026】大きなエリアのサーチブロックを上位のピ
ラミッド・レベルで使用することは、正しいモーション
に対応しておらず、たまたま残余が小さくなっている変
位で低解像度ブロックが突き合わされるという可能性が
減少し、ピラミッド・レベル0で得られたモーション・
フィールドの円滑化が促進される点で望ましい。
【0027】他方、大きなブロックは、特にブロックが
ほぼ等しい2つの部分に分割されていると、異なった動
きをする領域間の境界をまたがる可能性が大になり、突
合わせが低下するという問題がある。ステップ1と2で
使用されているオーバラップによると、この問題は最小
化される。その理由は、イメージ場面(シーン)におけ
る2つの大きなオブジェクト間の境界を取り巻くブロッ
ク群をサーチするとき、そのグループのブロックの少な
くとも一部が2つの等しい部分に分割されることがない
ためである。
【0028】ステップ1では、全解像度範囲±Rx , ±
Ry に相当するサーチ範囲をカバーするように±Rx /
8, ±Ry /8ピクセル変位にわたってブロック突合わ
せ探索が行われる。従って、各ブロック突合わせ探索を
行うには、R/64回の突合わせ計算オペレーションが
必要になる。全解像度ピラミッド・レベル0のピクセル
のエリアと各ピラミッド・レベル3のピクセルのエリア
との比率は1/64である。しかし、ステップ1では水
平方向と垂直方向にオーバラップしているので、その比
率は4倍(50%オーバラップのとき)に増加し、1/
16になる。その結果、ステップ1の計算の複雑性(そ
の定義は上述したとおり)はR/64×1/16=R/
1024である。±Rx と±Ry の各々が±128全解
像度ピクセルである(その結果、範囲エリアRは65,
536全解像度ピクセルである)との上記想定に基づく
と、ステップ1の計算の複雑性はわずか65,536/
1024=64である。
【0029】図5の(A),(B)および図6は、ステ
ップ2をもっと詳しく説明するために示した図である。
ここで図5(A)は、ピラミッド・レベル2のサーチブ
ロック300Sと、現フレーム・イメージの4つの50
%水平方向および50%垂直方向オーバラップ・ピラミ
ッド・レベル3の対応するサーチブロック302S,3
04S,306Sおよび308S群の各サーチブロック
との関係を示す図である。図5(B)において、ブロッ
ク302Pは、ピラミッド・レベル3のサーチ期間に、
サーチブロック302Sに対して最低一致値をもつとわ
かった、前フレーム・イメージのブロックである。同様
に、ブロック304P,306Pおよび308Pは、そ
れぞれ、ピラミッド・レベル3のサーチ期間に、対応す
るサーチブロック304S,306Sおよび308Sの
各々に対して最低一致値をもつとわかった、前フレーム
・イメージのブロックである。図5(B)のブロック3
02P,304P,306Pおよび308Pが図6にお
いて空間的に相互に切り離されて示されているのは、図
5(A)に示した現フレーム・イメージのサーチブロッ
ク300Sに対応する、前フレーム・イメージのピラミ
ッド・レベル2のブロック300P−1,300P−
2,300P−3および300P−4の各々を分かりや
すく示すためである。
【0030】図6に詳しく示すように、ピラミッド・レ
ベル2のブロック300P−1はそれに関連するサーチ
ブロック300Sに対して「候補」モーション・ベクト
ル310−1をもっている(この「候補」モーション・
ベクトル310−1は図5(A)に示す現フレーム・イ
メージのピラミッド・レベル3のサーチブロック302
Sと、ステップ1のサーチ期間に、サーチブロック30
2Sによって最低一致値をもつとわかった、図5(B)
に示すフレーム・イメージのピラミッド・レベル3のブ
ロック302Pとの間のイメージ変位に対応してい
る)。「候補」モーション・ベクトル310−2,31
0−3または310−4は、ピラミッド・レベル2のブ
ロック300P−2,300P−3および300P−4
とそれぞれ、同じように関連している。
【0031】図5(A),(B)および図6は、ステッ
プ2で上述したのと同じ方法で、ステップ3の「候補」
モーション・ベクトルを決定する場合に適用される。
【0032】ステップ2、3および4の各々では、ブロ
ック突合わせ探索が、例えば、±1,±1ピクセル変位
の限られたサーチ範囲(図7参照)にわたって、当該ス
テップの解像度で前フレームのブロック400に対して
行われる。従って、±1,±1ブロックの突合わせ探索
(block-match search)は9回のマッチ計算オペレーショ
ンを必要とし、当該解像度のサーチブロックが使用され
て、ブロック400自体と8個の変位した他のブロック
の各々が図7のサーチ範囲内で突き合わせ(マッチ)さ
れる。
【0033】従って、ステップ1では水平方向と垂直方
向のオーバラップを使用しているので、ステップ2で
は、その4つの「候補」モーション・ベクトルの各々に
ついてそのサーチ範囲全体をカバーするために、ブロッ
ク208の36回(つまり、9×4)の突合わせ(マッ
チ)計算オペレーション(50%オーバラップのとき)
が必要になる。全解像度ピクセルのエリアとピラミッド
・レベル2の各ピクセルのエリアとの比率は、1/16
である。しかし、ステップ2では、水平方向と垂直方向
の両方の50%オーバラップが使用されているので、そ
の比率は4倍に増加し、1/4になる。従って、ステッ
プ2自体の付加的「計算の複雑性」(その定義は上述し
たとおり)は1/4×36=9である。
【0034】ステップ2でも、50%水平方向オーバラ
ップと50%垂直方向オーバラップを使用していれば、
ステップ3では、そのサーチ範囲全体をカバーするため
に、ブロック204の36回(つまり、9×4)の突合
わせ計算オペレーションが必要になる。全解像度ピクセ
ルのエリアとピラミッド・レベル1の各ピクセルのエリ
アとの比率は1/4倍である。ステップ3ではオーバラ
ップがないので、この比率は増加しない。従って、ステ
ップ3自体の付加的「計算の複雑性」(その定義は上述
したとおり)は1/4×36=9である。
【0035】ステップ3ではオーバラップが採用されて
いないので、ステップ4では、そのサーチ範囲をカバー
するために必要とされるブロック200の突合わせ計算
オペレーションは9回だけである。全解像度ピクセルの
エリアとピラミッド・レベル1の各ピクセルのエリアと
の比率は1である。ステップ4ではオーバラップがない
ので、この比率は増加しない。従って、ステップ4自体
の付加的「計算の複雑性」(その定義は上述したとお
り)も9である。
【0036】本発明のブロック・マッチング・モーショ
ン推定方法による上述した好適実施例のステップ1から
4までのすべての総「計算の複雑性」は64+9+9+
9=91であるのに対し、図1に例示した従来のブロッ
ク・マッチング・モーション推定方法の「計算の複雑
性」は65,536である。従って、本発明のブロック
・マッチング・モーション推定方法による上述した好適
実施例によれば、「計算の複雑性」は、図1に例示した
従来のブロック・マッチング・モーション推定方法に比
べて、720(つまり、65,536/91)をわずか
越えるまでに減少することができる。
【0037】さらに、本発明のブロック・マッチング・
モーション推定方法のステップ4によって最低一致値を
もつと見つかった単一ブロックに関連するモーション・
ベクトルの値の精度は、図1に例示した従来のブロック
・マッチング・モーション推定方法に関連して上述した
のと同じように向上することができる。
【0038】本発明は、上述したブロック・マッチング
・モーション推定方法の好適実施例の特定パラメータに
限定されるものではなく、「計算の複雑性」を減少する
ために本発明の原理を採用していれば、どのブロック・
マッチング・モーション推定方法にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロックごとのサーチが現デジタル化イメージ
・フレームと、先行するデジタル化イメージ・フレーム
から計算された前イメージ・フレームとの間で全解像度
で行われるような二次元ブロック・マッチング・プロセ
スを採用した、当該技術分野で公知の従来ブロック・モ
ーション推定方法の例を示す図である。
【図2】図1に示した全解像度サーチ・ブロックと全解
像度の現イメージ・フレームの両方が、本発明によるモ
ーション推定方法の好適実施例を実現する際に採用され
ている1/2解像度のブロックにピラミッド手法で分解
されている様子を示す概略図である。
【図3】図1に示した全解像度サーチ・ブロックと全解
像度の現イメージ・フレームの両方が、本発明によるモ
ーション推定方法の好適実施例を実現する際に採用され
ている1/4解像度のブロックにピラミッド手法で分解
されている様子を示す概略図である。
【図4】図1に示した全解像度サーチ・ブロックと全解
像度の現イメージ・フレームの両方が、本発明によるモ
ーション推定方法の好適実施例を実現する際に採用され
ている1/8解像度のブロックにピラミッド手法で分解
されている様子を示す概略図である。
【図5】本発明の好適実施例によるモーション推定方法
のステップを説明するための図である。
【図6】本発明の好適実施例によるモーション推定方法
のステップを説明するための図である。
【図7】本発明の好適実施例によるモーション推定方法
のステップを説明するための図である。
【符号の説明】
100 現フレームにおける16×16ピクセル全解像
度のブロック 102 m×nピクセル全解像度の前イメージ 200 現フレームにおける16×16ピクセル全解像
度のブロック 202 m×nピクセル全解像度の現イメージ(ピラミ
ッド・レベル0) 204 8×8ピクセル1/2解像度のブロック 206 m/2×n/2ピクセル1/2解像度の現イメ
ージ(ピラミッド・レベル1) 208 現フレームにおける8×8ピクセル1/4解像
度のブロック 210 m/4×n/4ピクセル1/4解像度の現イメ
ージ(ピラミッド・レベル2) 212 現フレームにおける8×8ピクセル1/8解像
度のブロック 214 m/8×n/8ピクセル1/4解像度の現イメ
ージ(ピラミッド・レベル3)
フロントページの続き (72)発明者 パドマンアブハン アナンダン アメリカ合衆国 08648 ニュージャージ ー州 ローレンスヴィル カーバー プレ イス ビー2

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現イメージ・フレームの二次元デジタル
    化された全解像度イメージ、二次元デジタル化された全
    解像度の前イメージ・フレーム、ピラミッド手法で得た
    連続的に減少する該現イメージ・フレームのNレベルの
    解像度イメージ、およびピラミッド手法で得た連続的に
    減少する該前イメージ・フレームのNレベルの解像度イ
    メージに応答するブロック・マッチング・イメージ・モ
    ーション推定方法であって、Nは正の整数であり、該全
    解像度の現イメージ・フレームおよび前イメージ・フレ
    ームの各々は、ゼロ(0)のピラミッド・レベルを構成
    しているものにおいて、該推定方法は、 (a)前記現イメージ・フレームの第M番目のピラミッ
    ド・レベル(M≦N)を、前記2つの次元のうちの少な
    くとも一方にオーバラップされた第1サイズの複数のサ
    ーチ・ブロックに分割し、 (b)前記オーバラップされたサーチ・ブロックを用い
    て、前記前イメージ・フレームの第M番目のピラミッド
    ・レベルの突合わせ探索を、ある与えられた範囲エリア
    にわたって行い、当該サーチ・ブロックに対して最低一
    致値を示す、前記前イメージ・フレームの前記第M番目
    のピラミッド・レベルの当該ブロックまでのモーション
    ・ベクトルを決定するステップを有することを特徴とす
    るブロック・マッチングによるイメージ・モーション推
    定方法。
  2. 【請求項2】 請求項2に記載の方法において、さら
    に、 (c)前記現イメージ・フレームの第(M−1)番目の
    ピラミッド・レベルを、前記第1サイズよりも大きくな
    い複数の第2のサーチ・ブロックに分割し、 (d)第2サーチ・ブロックの所定エリアが投影される
    前記第M番目のレベルのブロックXを決定し、 (e)前記ブロックXの各々について、対応するモーシ
    ョン・ベクトルを利用してレベル(M−1)における限
    定されたサーチ範囲のXサーチ・エリアを決定し、 (f)レベル(M−1)における前記サーチ・エリアの
    各々についてブロック・マッチング・サーチを行い、前
    記第2サーチ・ブロックに対して最低誤差値が得られる
    ブロック・マッチング・サーチを選択するステップを含
    むことを特徴とするブロック・マッチングによるイメー
    ジ・モーション推定方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、 前記第1サイズの前記複数のサーチ・ブロックは、前記
    2つの次元の両方においてほぼ50%オーバラップされ
    ていることを特徴とするブロック・マッチングによるイ
    メージ・モーション推定方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の方法において、 前記Nの値は3であり、 第M番目のピラミッド・レベルは第3ピラミッド・レベ
    ルであり、第(M−1)番目のピラミッド・レベルは第
    2ピラミッド・レベルであることを特徴とするブロック
    ・マッチングによるイメージ・モーション推定方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、 前記ステップ(c)は、前記現イメージ・フレームの第
    2ピラミッド・レベルを、前記2つの次元の少なくとも
    一方においてオーバラップされた複数の前記第2サーチ
    ・ブロックに分割することを特徴とするブロック・マッ
    チングによるイメージ・モーション推定方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、 前記第1サイズの前記複数のサーチ・ブロックと前記複
    数の前記第2サーチ・ブロックは共に、前記2つの次元
    の両方においてほぼ50%オーバラップされていること
    を特徴とするブロック・マッチングによるイメージ・モ
    ーション推定方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記第
    1サイズの前記サーチ・ブロックは矩形形状であり、 前記ステップ(c)は、前記現イメージ・フレームの第
    2ピラミッド・レベルを、その各々のそれぞれの寸法が
    前記第1サイズのサーチ・ブロックの対応する寸法のサ
    イズの半分になっている複数の矩形第2サーチ・ブロッ
    クに分割することを特徴とするブロック・マッチングに
    よるイメージ・モーション推定方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の方法において、さら
    に、 (g)前記現イメージ・フレームの第1ピラミッド・レ
    ベルを、前記第3サーチ・ブロックよりもサイズが大き
    くない複数の第3サーチ・ブロックに分割するステップ
    であって、該第3サーチ・ブロックの各々は前記現イメ
    ージ・フレームの前記オーバラップされた第2サーチ・
    ブロック上に投影されているものと、 (h)前記第3サーチ・ブロックの与えられた1つが投
    影されている前記第2ピラミッド・レベルの各ブロック
    の±1,±1 範囲にわたって別個の突合わせ探索を行う際
    に使用するために、前記第3サーチ・ブロックの与えら
    れた1つを用いるステップであって、各々の別個の突合
    わせ探索は、前記第2ピラミッド・レベルのブロックの
    異なる1つに関連するモーション・ベクトルを採用し
    て、前記第3サーチ・ブロックの当該1つに対して行わ
    れた総数の突合わせの中で最低一致値を示している、前
    記別個の突合わせ探索のすべての前記±1,±1範囲の
    単一ブロックに対して精練化されたモーション・ベクト
    ルを決定するステップを含むことを特徴とするブロック
    ・マッチングによるイメージ・モーション推定方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、さら
    に、 (i)前記第3サーチ・ブロックの各々を、前記第3サ
    ーチ・ブロックの与えられた1つとして用いるステップ
    を含むことを特徴とするブロック・マッチングによるイ
    メージ・モーション推定方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の方法において、 前記第1サイズの前記複数のサーチ・ブロックと前記複
    数の前記第2サーチ・ブロックは共に、前記2つの次元
    の両方においてほぼ50%オーバラップされていること
    を特徴とするブロック・マッチングによるイメージ・モ
    ーション推定方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、前
    記第1サイズの前記複数のブロックと前記複数の前記第
    2サーチ・ブロックは共に、矩形形状であり、 前記ステップ(c)は前記現イメージ・フレームの第2
    ピラミッド・レベルを、その各々のそれぞれの寸法が前
    記第1サイズのサーチ・ブロックの対応する寸法のサイ
    ズのほぼ半分になっている複数の矩形第2サーチ・ブロ
    ックに分割することを含み、 前記ステップ(g)は前記現イメージ・フレームの第1
    ピラミッド・レベルを、その各々のそれぞれの寸法が第
    2サーチ・ブロックの対応する寸法のサイズのほぼ半分
    になっている複数の矩形第3サーチ・ブロックに分割す
    ることを特徴とするブロック・マッチングによるイメー
    ジ・モーション推定方法。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の方法において、さら
    に、 (j)前記現イメージ・フレームの0ピラミッド・レベ
    ルを、前記第3サーチ・ブロックよりもサイズが大きく
    ない複数の第4サーチ・ブロックに分割し、 (k)前記前イメージ・レベルの前記0ピラミッド・レ
    ベルの各ブロックの±1,±1範囲にわたって突合わせ
    探索を行う際に使用するために、前記第4サーチ・ブロ
    ックの与えられた1つを用いて、前記第4サーチ・ブロ
    ックの当該1つに対して最低一致値を示している、前記
    ±1,±1 範囲の単一ブロックに対して精練化されたモー
    ション・ベクトルを決定するステップを含むことを特徴
    とするブロック・マッチングによるイメージ・モーショ
    ン推定方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法において、さ
    らに、 (l)前記第4サーチ・ブロックの各々を、前記第4サ
    ーチ・ブロックの与えられた1つとして用いるステップ
    を含むことを特徴とするブロック・マッチングによるイ
    メージ・モーション推定方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の方法において、前
    記第1サイズの前記複数のサーチ・ブロック、前記複数
    の前記第2サーチ・ブロックおよび前記第3サーチ・ブ
    ロックはすべて矩形形状であり、 前記ステップ(c)は、前記現イメージ・フレームの第
    2ピラミッド・レベルを、その各々のそれぞれの寸法が
    前記第1サイズのサーチ・ブロックの対応する寸法のサ
    イズの半分になっている複数の矩形第2サーチ・ブロッ
    クに分割することを含み、 前記ステップ(g)は前記現イメージ・フレームの第1
    ピラミッド・レベルを、その各々のそれぞれの寸法が第
    2サーチ・ブロックの対応する寸法のサイズのほぼ半分
    になっている複数の矩形第3サーチ・ブロックに分割す
    ることを含み、 前記ステップ(j)は前記現イメージ・フレームの第0
    ピラミッド・レベルを、その各々のそれぞれの寸法が第
    3サーチ・ブロックの対応する寸法のサイズとほぼ等し
    い複数の矩形第4サーチ・ブロックに分割することを特
    徴とするブロック・マッチングによるイメージ・モーシ
    ョン推定方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の方法において、 前記第3,第2および第3ピラミッド・レベルの解像度
    はそれぞれ、2つの次元の各々において、全解像度の0
    ピラミッド・レベルの1/8,1/4および1/2であ
    ることを特徴とするブロック・マッチングによるイメー
    ジ・モーション推定方法。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の方法において、 前記第3,第2および第1ピラミッド・レベルのサーチ
    ・ブロックの各々は、当該ピラミッド・レベルの8×8
    ピクセルのブロックを含み、前記0ピラミッド・レベル
    のサーチ・ブロックは前記0ピラミッド・レベルの16
    ×16ピクセルのブロックを含むことを特徴とするブロ
    ック・マッチングによるイメージ・モーション推定方
    法。
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