JPH072623B2 - 複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法 - Google Patents
複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法Info
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- JPH072623B2 JPH072623B2 JP1161586A JP1161586A JPH072623B2 JP H072623 B2 JPH072623 B2 JP H072623B2 JP 1161586 A JP1161586 A JP 1161586A JP 1161586 A JP1161586 A JP 1161586A JP H072623 B2 JPH072623 B2 JP H072623B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、一個の皿状容器体内に、互いに色の異なる複
数種のケーキ状化粧料が混色しないで画然と充填された
複数色ケーキ状化粧料充填皿およびその製造方法に関す
るものである。
数種のケーキ状化粧料が混色しないで画然と充填された
複数色ケーキ状化粧料充填皿およびその製造方法に関す
るものである。
「従来の技術」 従来、化粧用コンパクト容器等に収納される上記のよう
な充填皿は、単一の皿状容器体内に板状の仕切り部材を
挿入し、該仕切り部材による区画単位毎に互いに色の異
なる複数種の粉末化粧料を粉末状のまま供給後、仮プレ
ス、仕切り部材の除去及び本プレスを行なうという工程
を取って形成されていた。
な充填皿は、単一の皿状容器体内に板状の仕切り部材を
挿入し、該仕切り部材による区画単位毎に互いに色の異
なる複数種の粉末化粧料を粉末状のまま供給後、仮プレ
ス、仕切り部材の除去及び本プレスを行なうという工程
を取って形成されていた。
「発明が解決しようとする問題点」 上記した従来の充填皿にあっては、その製造工程におい
て、単なる板状の仕切り部材を皿状容器体内に挿入する
ため、仕切り部材の挿入位置決めや除去作業に手間がか
かると共に、粉末化粧料をそのまま(粉末状のまま)容
器体内に充填するため、仕切り毎に均一にかつ安定した
状態で充填することが困難であり、また、上記仕切り部
材を除去する前には、必然的に、各種粉末化粧料を個別
に仮プレスしなければならず、工数増大によるコスト高
を招来するという問題点があった。
て、単なる板状の仕切り部材を皿状容器体内に挿入する
ため、仕切り部材の挿入位置決めや除去作業に手間がか
かると共に、粉末化粧料をそのまま(粉末状のまま)容
器体内に充填するため、仕切り毎に均一にかつ安定した
状態で充填することが困難であり、また、上記仕切り部
材を除去する前には、必然的に、各種粉末化粧料を個別
に仮プレスしなければならず、工数増大によるコスト高
を招来するという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目して案出され
たもので、仕切り部材の容器体に対する挿入位置決めや
除去作業が容易で、かつ粉末化粧料の容器体内への充填
が容易で、生産性向上によるコストの低減がはかれる複
数色ケーキ状化粧料充填皿およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
たもので、仕切り部材の容器体に対する挿入位置決めや
除去作業が容易で、かつ粉末化粧料の容器体内への充填
が容易で、生産性向上によるコストの低減がはかれる複
数色ケーキ状化粧料充填皿およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 特許請求の範囲記載の第1の発明の複数色ケーキ状化粧
料充填皿は、底壁から周壁及び仕切壁を起立させてなる
枠体と、複数透孔付き底壁周縁から周壁を起立させてな
る皿状容器体とを、該皿状容器体を倒立して嵌合した
後、これらの内部に、上記仕切壁による区画単位毎に、
予め溶剤を混合した半ケーキ状でかつ互いに色の異なる
複数種の粉末化粧料を、上記透孔を通して充填し、次い
で、上記枠体及び皿状容器体を倒立させて枠抜きを行な
い、しかる後に、皿状容器体を、通気体を備えた台上
へ、すくなくとも透孔周縁を上記通気体上面に密着させ
て載置して、上記各半ケーキ状粉末化粧料を共にプレス
すると同時に、上記通気体を介して各半ケーキ状粉末化
粧料内の溶剤を吸引して形成したことを特徴とする。
料充填皿は、底壁から周壁及び仕切壁を起立させてなる
枠体と、複数透孔付き底壁周縁から周壁を起立させてな
る皿状容器体とを、該皿状容器体を倒立して嵌合した
後、これらの内部に、上記仕切壁による区画単位毎に、
予め溶剤を混合した半ケーキ状でかつ互いに色の異なる
複数種の粉末化粧料を、上記透孔を通して充填し、次い
で、上記枠体及び皿状容器体を倒立させて枠抜きを行な
い、しかる後に、皿状容器体を、通気体を備えた台上
へ、すくなくとも透孔周縁を上記通気体上面に密着させ
て載置して、上記各半ケーキ状粉末化粧料を共にプレス
すると同時に、上記通気体を介して各半ケーキ状粉末化
粧料内の溶剤を吸引して形成したことを特徴とする。
特許請求の範囲記載の第2の発明は、上記第1の発明の
充填皿を製造する方法の発明であって、底壁から周壁及
び仕切壁を起立させてなる枠体と、複数透孔付き底壁周
縁から周壁を起立させてなる皿状容器体とを、該皿状容
器体を倒立して嵌合した後、これらの内部に、上記仕切
壁による区画単位毎に、予め溶剤を混合した半ケーキ状
でかつ互いに色の異なる複数種の粉末化粧料を、上記透
孔を通して充填し、次いで、上記枠体及び皿状容器体を
倒立させて枠抜きを行ない、しかる後に、皿状容器体
を、通気体を備えた台上へ、すくなくとも透孔周縁を上
記通気体上面に密着させて載置して、上記各半ケーキ状
粉末化粧料を共にプレスすると同時に、上記通気体を介
して各半ケーキ状粉末化粧料内の溶剤を吸引することを
特徴とする。
充填皿を製造する方法の発明であって、底壁から周壁及
び仕切壁を起立させてなる枠体と、複数透孔付き底壁周
縁から周壁を起立させてなる皿状容器体とを、該皿状容
器体を倒立して嵌合した後、これらの内部に、上記仕切
壁による区画単位毎に、予め溶剤を混合した半ケーキ状
でかつ互いに色の異なる複数種の粉末化粧料を、上記透
孔を通して充填し、次いで、上記枠体及び皿状容器体を
倒立させて枠抜きを行ない、しかる後に、皿状容器体
を、通気体を備えた台上へ、すくなくとも透孔周縁を上
記通気体上面に密着させて載置して、上記各半ケーキ状
粉末化粧料を共にプレスすると同時に、上記通気体を介
して各半ケーキ状粉末化粧料内の溶剤を吸引することを
特徴とする。
「実施例」 次に、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、底壁2周縁から周壁3を起立して
なる皿状容器体1内に、互いに色の異なる二種のケーキ
状化粧料4,5が混色しないで画然と充填されて複数色ケ
ーキ状化粧料充填皿6が構成されている。
なる皿状容器体1内に、互いに色の異なる二種のケーキ
状化粧料4,5が混色しないで画然と充填されて複数色ケ
ーキ状化粧料充填皿6が構成されている。
この複数色ケーキ状化粧料充填皿6は、第2図に示す工
程を踏んで製造される。
程を踏んで製造される。
先ず、底壁10上面から周壁11及び仕切壁12が起立された
枠体9が用意される。上記仕切壁12は、周壁11内空間を
左右方向に二分するように一個立設される。
枠体9が用意される。上記仕切壁12は、周壁11内空間を
左右方向に二分するように一個立設される。
そして、上記枠体9内へ、予め底壁2の左右方向に二個
の透孔7a,7bが穿設された上記皿状容器体1を倒立して
嵌合した後、これらの内部に、上記仕切壁12による区画
単位毎に、予めアルコールや水等の溶剤を所定の混合比
で混合した半ケーキ状(泥状)でかつ互いに色の異なる
二種の粉末化粧料4a,5aを、上記各透孔7a,7bより注入用
パイプ13a,13b等を介してそれぞれ注入、充填する
(イ)の工程参照)。
の透孔7a,7bが穿設された上記皿状容器体1を倒立して
嵌合した後、これらの内部に、上記仕切壁12による区画
単位毎に、予めアルコールや水等の溶剤を所定の混合比
で混合した半ケーキ状(泥状)でかつ互いに色の異なる
二種の粉末化粧料4a,5aを、上記各透孔7a,7bより注入用
パイプ13a,13b等を介してそれぞれ注入、充填する
(イ)の工程参照)。
次に、上記嵌合状態の枠体9及び皿状容器体1を倒立さ
せて枠抜きを行なう((ロ)の工程参照)。
せて枠抜きを行なう((ロ)の工程参照)。
しかる後に、上記皿状容器体1を、通気体15とこれを被
覆する非通気性のカバー部材16とからなる台14上へ、各
透孔7a,7bの周縁を上記通気体15上面に密着させて載置
する((ハ)の工程参照)。
覆する非通気性のカバー部材16とからなる台14上へ、各
透孔7a,7bの周縁を上記通気体15上面に密着させて載置
する((ハ)の工程参照)。
上記通気体15は、多孔質樹脂や焼結金属等の多孔質素材
を用いて成形製作される。また、上記カバー部材16は、
通気体15外面の、後述する図示しない吸引手段の吸込口
と上記皿状容器体1の透孔7a,7bが密接する部分以外を
被覆するものである。
を用いて成形製作される。また、上記カバー部材16は、
通気体15外面の、後述する図示しない吸引手段の吸込口
と上記皿状容器体1の透孔7a,7bが密接する部分以外を
被覆するものである。
そして、最後に、上記容器体1内の各半ケーキ状粉末化
粧料4a,5aを成形ヘッド17により共にプレスすると同時
に、上記通気体15を介して該通気体15の下面に連設され
たバキュームポンプ等の吸引手段(図示せず)により、
上記各半ケーキ状粉末化粧料4a,5a内の溶剤を吸引除去
すれば((ハ)の工程参照)、第1図のような複数色ケ
ーキ状化粧料充填皿6が得られる。
粧料4a,5aを成形ヘッド17により共にプレスすると同時
に、上記通気体15を介して該通気体15の下面に連設され
たバキュームポンプ等の吸引手段(図示せず)により、
上記各半ケーキ状粉末化粧料4a,5a内の溶剤を吸引除去
すれば((ハ)の工程参照)、第1図のような複数色ケ
ーキ状化粧料充填皿6が得られる。
尚、上記吸引の際は、通気体15外面の必要な部位以外が
カバー部材16で被覆されて外気と遮断されているため、
効率良く吸引出来、バキュームポンプ等の小形化がはか
れる。また、図中18は皿状容器体1の底壁2下面に貼設
される、透孔7a,7b閉塞用のシール部材である。
カバー部材16で被覆されて外気と遮断されているため、
効率良く吸引出来、バキュームポンプ等の小形化がはか
れる。また、図中18は皿状容器体1の底壁2下面に貼設
される、透孔7a,7b閉塞用のシール部材である。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、枠状に形成された
仕切り部材を用いるようにしたので、粉末化粧料を皿状
容器体内へ混色しないで画然と充填出来ることはもとよ
り、仕切り部材の位置決めが皿状容器体との嵌合時に自
動的に行なわれると共に、仕切り部材の容器体に対する
挿入及び除去作業がワンタッチで行なえる。さらに、粉
末化粧料を、予め、その内部に溶剤を混合させることに
よって、所定の硬度と流動性を有した半ケーキ状にし
て、皿状容器体等に充填するようにしたので、仕切り毎
に均一にかつ安定し状態で容易に充填することが出来、
従来例のように充填後仮プレスする必要がなくなる。依
って、上記のように各種作業性が一段と向上する結果、
生産性向上によるコストダウンがはかれるのである。ま
た、本発明によれば、皿状容器体の透孔を有効に利用し
て、プレス時における溶剤の吸引が行なえるという利点
もある。
仕切り部材を用いるようにしたので、粉末化粧料を皿状
容器体内へ混色しないで画然と充填出来ることはもとよ
り、仕切り部材の位置決めが皿状容器体との嵌合時に自
動的に行なわれると共に、仕切り部材の容器体に対する
挿入及び除去作業がワンタッチで行なえる。さらに、粉
末化粧料を、予め、その内部に溶剤を混合させることに
よって、所定の硬度と流動性を有した半ケーキ状にし
て、皿状容器体等に充填するようにしたので、仕切り毎
に均一にかつ安定し状態で容易に充填することが出来、
従来例のように充填後仮プレスする必要がなくなる。依
って、上記のように各種作業性が一段と向上する結果、
生産性向上によるコストダウンがはかれるのである。ま
た、本発明によれば、皿状容器体の透孔を有効に利用し
て、プレス時における溶剤の吸引が行なえるという利点
もある。
第1図は本発明の充填皿の斜視図、第2図はその製法の
一実施例を示す工程図である。 1……皿状容器体、2……底壁、3……周壁、4,5……
ケーキ状化粧料、4a,5a……半ケーキ状粉末化粧料、6
……複数色ケーキ状化粧料充填皿、7a,7b……透孔、9
……枠体、10……底壁、11……周壁、12……仕切壁、14
……台、15……通気体、16……カバー部材
一実施例を示す工程図である。 1……皿状容器体、2……底壁、3……周壁、4,5……
ケーキ状化粧料、4a,5a……半ケーキ状粉末化粧料、6
……複数色ケーキ状化粧料充填皿、7a,7b……透孔、9
……枠体、10……底壁、11……周壁、12……仕切壁、14
……台、15……通気体、16……カバー部材
Claims (5)
- 【請求項1】底壁から周壁及び仕切壁を起立させてなる
枠体と、複数透孔付き底壁周縁から周壁を起立させてな
る皿状容器体とを、該皿状容器体を倒立して嵌合した
後、これらの内部に、上記仕切壁による区画単位毎に、
予め溶剤に混合した半ケーキ状でかつ互いに色の異なる
複数種の粉末化粧料を、上記透孔を通して充填し、次い
で、上記枠体及び皿状容器体を倒立させて枠抜きを行な
い、しかる後に、皿状容器体を、通気体を備えた台上
へ、すくなくとも透孔周縁を上記通気体上面に密着させ
て載置して、上記各半ケーキ状粉末化粧料を共にプレス
すると同時に、上記通気体を介して各半ケーキ状粉末化
粧料内の溶剤を吸引して形成したことを特徴とする複数
色ケーキ状化粧料充填皿。 - 【請求項2】底壁から周壁及び仕切壁を起立させてなる
枠体と、複数透孔付き底壁周縁から周壁を起立させてな
る皿状容器体とを、該皿状容器体を倒立して嵌合した
後、これらの内部に、上記仕切壁による区画単位毎に、
予め溶剤を混合した半ケーキ状でかつ互いに色の異なる
複数種の粉末化粧料を、上記透孔を通して充填し、次い
で、上記枠体及び皿状容器体を倒立させて枠抜きを行な
い、しかる後に、皿状容器体を、通気体を備えた台上
へ、すくなくとも透孔周縁を上記通気体上面に密着させ
て載置して、上記各半ケーキ状粉末化粧料を共にプレス
すると同時に、上記通気体を介して各半ケーキ状粉末化
粧料内の溶剤を吸引することを特徴とする複数色ケーキ
状化粧料充填皿の製造方法。 - 【請求項3】溶剤は、水等の無機溶剤及びアルコール等
の有機溶剤のいずれかである特許請求の範囲第2項記載
の方法。 - 【請求項4】通気体は、多孔質樹脂や焼結金属等の多孔
質素材からなる特許請求の範囲第2項又は第3項のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項5】通気体の外面は、吸引手段の吸込口と皿状
容器体の透孔が密接する部分以外が非通気性のカバー部
材で被覆されてなる特許請求の範囲第2項乃至第4項の
いずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161586A JPH072623B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161586A JPH072623B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169713A JPS62169713A (ja) | 1987-07-25 |
| JPH072623B2 true JPH072623B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=11782819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1161586A Expired - Fee Related JPH072623B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072623B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014189505A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Key Tranding Co Ltd | 湿式固形化粧料の製造装置およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1161586A patent/JPH072623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169713A (ja) | 1987-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |