JPH07262852A - 耐雷ホーン碍子装置 - Google Patents
耐雷ホーン碍子装置Info
- Publication number
- JPH07262852A JPH07262852A JP4903994A JP4903994A JPH07262852A JP H07262852 A JPH07262852 A JP H07262852A JP 4903994 A JP4903994 A JP 4903994A JP 4903994 A JP4903994 A JP 4903994A JP H07262852 A JPH07262852 A JP H07262852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- discharge electrode
- lightning protection
- support
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 title claims abstract description 77
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジャンパー線が横揺れした場合に、ジャンパ
ー線支持碍子に取り付けた課電側の放電電極が避雷碍子
に取り付けた接地側の放電電極に過接近するのを阻止し
て動作信頼性を向上する耐雷ホーン碍子装置を提供す
る。 【構成】 鉄塔の支持アーム1に支持碍子12を介して
ジャンパー線10を支持し、この支持碍子12の課電側
に課電側の放電電極15を支持する。前記支持アーム1
側には避雷碍子21,22を支持し、避雷碍子22には
前記課電側の放電電極15と所定の放電間隙Gをもって
対向する接地側の放電電極39を設ける。前記避雷碍子
22に課電側の放電電極15が接地側の放電電極39に
接近するのを阻止する絶縁棒45を取り付ける。
ー線支持碍子に取り付けた課電側の放電電極が避雷碍子
に取り付けた接地側の放電電極に過接近するのを阻止し
て動作信頼性を向上する耐雷ホーン碍子装置を提供す
る。 【構成】 鉄塔の支持アーム1に支持碍子12を介して
ジャンパー線10を支持し、この支持碍子12の課電側
に課電側の放電電極15を支持する。前記支持アーム1
側には避雷碍子21,22を支持し、避雷碍子22には
前記課電側の放電電極15と所定の放電間隙Gをもって
対向する接地側の放電電極39を設ける。前記避雷碍子
22に課電側の放電電極15が接地側の放電電極39に
接近するのを阻止する絶縁棒45を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は耐雷ホーン碍子装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 鉄塔に送電線を支持する碍子装置とし
て、ジャンパー線を含む耐張支持碍子装置がある。この
装置に避雷碍子を適用する場合には、鉄塔の支持アーム
の先端部から揺動可能に吊下した支持碍子によりジャン
パー線が把持され、この支持碍子の下端部に課電側の放
電電極が片持ち支持されている。又、支持アームの中間
部には電圧−電流特性が非直線性を有する抵抗素子を備
えた避雷碍子が片持ち状態で吊下固定されている。この
避雷碍子の下端部には前記課電側の放電電極と所定の気
中放電間隙をもって対向する接地側の放電電極が片持ち
支持されている。そして、送電線に雷サージ電流が進入
した場合には、課電側の放電電極から放電間隙をフラッ
シオーバーして接地側の放電電極に流れ、次に避雷碍子
の抵抗素子に流れ、鉄塔に放電される。その後に続く続
流電流は抵抗素子の抵抗値の復元により限流抑制され最
終的に放電間隙で遮断され運転電圧による地絡事故が未
然に防止される。
て、ジャンパー線を含む耐張支持碍子装置がある。この
装置に避雷碍子を適用する場合には、鉄塔の支持アーム
の先端部から揺動可能に吊下した支持碍子によりジャン
パー線が把持され、この支持碍子の下端部に課電側の放
電電極が片持ち支持されている。又、支持アームの中間
部には電圧−電流特性が非直線性を有する抵抗素子を備
えた避雷碍子が片持ち状態で吊下固定されている。この
避雷碍子の下端部には前記課電側の放電電極と所定の気
中放電間隙をもって対向する接地側の放電電極が片持ち
支持されている。そして、送電線に雷サージ電流が進入
した場合には、課電側の放電電極から放電間隙をフラッ
シオーバーして接地側の放電電極に流れ、次に避雷碍子
の抵抗素子に流れ、鉄塔に放電される。その後に続く続
流電流は抵抗素子の抵抗値の復元により限流抑制され最
終的に放電間隙で遮断され運転電圧による地絡事故が未
然に防止される。
【0003】又、ジャンパー線支持碍子の下端部には、
ジャンパー線の風圧等による揺動を抑制し、前記両放電
電極の間隙を一定に保持するためのウエイトが取り付け
られている。
ジャンパー線の風圧等による揺動を抑制し、前記両放電
電極の間隙を一定に保持するためのウエイトが取り付け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 上述した耐雷ホーン
碍子装置においては、風圧等によりジャンパー線及び支
持碍子が横揺れする。その横揺れが送電線の横揺れ動作
と干渉し合って予測を越えてジャンパー線が揺動するこ
とがある。この場合には、課電側の放電電極が接地側の
放電電極に過接近する。このため放電間隙が設定値より
大幅に小さくなり、落雷が発生すると運転電圧による続
流を遮断することができない程度になる。このような状
態になると、耐雷ホーン碍子装置としての機能が失われ
る。
碍子装置においては、風圧等によりジャンパー線及び支
持碍子が横揺れする。その横揺れが送電線の横揺れ動作
と干渉し合って予測を越えてジャンパー線が揺動するこ
とがある。この場合には、課電側の放電電極が接地側の
放電電極に過接近する。このため放電間隙が設定値より
大幅に小さくなり、落雷が発生すると運転電圧による続
流を遮断することができない程度になる。このような状
態になると、耐雷ホーン碍子装置としての機能が失われ
る。
【0005】この発明の目的はジャンパー線が横揺れし
た場合に、ジャンパー線支持碍子に取り付けた課電側の
放電電極が避雷碍子に取り付けた接地側の放電電極に過
接近するのを阻止して確実に続流遮断を行い電気的な信
頼性を向上することができる耐雷ホーン碍子装置を提供
することにある。
た場合に、ジャンパー線支持碍子に取り付けた課電側の
放電電極が避雷碍子に取り付けた接地側の放電電極に過
接近するのを阻止して確実に続流遮断を行い電気的な信
頼性を向上することができる耐雷ホーン碍子装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 請求項1記載の発明は
鉄塔の支持アームに支持碍子を介して送電線を支持し、
この支持碍子の課電側に課電側の放電電極を支持し、一
方、前記支持アーム側には避雷碍子を支持し、この避雷
碍子には前記課電側の放電電極と所定の放電間隙をもっ
て対向する接地側の放電電極を設けた耐雷ホーン碍子装
置において、前記避雷碍子又は支持アームに前記課電側
の放電電極が接地側の放電電極に接近するのを阻止する
阻止手段を設けている。
鉄塔の支持アームに支持碍子を介して送電線を支持し、
この支持碍子の課電側に課電側の放電電極を支持し、一
方、前記支持アーム側には避雷碍子を支持し、この避雷
碍子には前記課電側の放電電極と所定の放電間隙をもっ
て対向する接地側の放電電極を設けた耐雷ホーン碍子装
置において、前記避雷碍子又は支持アームに前記課電側
の放電電極が接地側の放電電極に接近するのを阻止する
阻止手段を設けている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記阻止手段を避雷碍子の課電側に支持した絶縁棒
と、その外周に形成したヒダ部を有する絶縁外套体とに
より構成している。
て、前記阻止手段を避雷碍子の課電側に支持した絶縁棒
と、その外周に形成したヒダ部を有する絶縁外套体とに
より構成している。
【0008】
【作用】 請求項1記載の発明は、送電線がその支持碍
子とともに風圧等により横揺れすると、課電側の放電電
極も連れて揺動する。この放電電極が放電間隙を小さく
する方向へ所定距離移動しようとしても、課電側の放電
電極が移動阻止手段により阻止される。このため放電間
隙が所定値以上に保持され、雷サージ電流の侵入後の続
流遮断特性が確保される。
子とともに風圧等により横揺れすると、課電側の放電電
極も連れて揺動する。この放電電極が放電間隙を小さく
する方向へ所定距離移動しようとしても、課電側の放電
電極が移動阻止手段により阻止される。このため放電間
隙が所定値以上に保持され、雷サージ電流の侵入後の続
流遮断特性が確保される。
【0009】
【実施例】 以下、この発明を具体化した一実施例を図
1〜図4に基づいて説明する。鉄塔の支持アーム1の先
端部には取付プレート2が固定され、このプレート2に
は接地側連結金具ユニット3,4を介して左右一対の耐
張碍子連5,6が連結されている。両碍子連5,6の課
電側端部には課電側連結金具ユニット7,8を介して送
電線9が引き止められている。課電側連結金具ユニット
7,8の間にはジャンパー線10の両端部が連結されて
いる。さらに、支持アーム1の先端部には接地側連結金
具ユニット11を介してジャンパー線支持碍子12が揺
動可能に吊下され、その下端部にはジャンパー線10を
連結する連結ヨーク13が支持されている。このヨーク
13にはウエイト14が取り付けら、支持碍子12及び
ジャンパー線10の揺動を抑制する。さらに、ヨーク1
3には課電側の放電電極15が水平に支持されている。
この放電電極15の反対側には支持碍子12の沿面閃絡
による損傷を防止するアークリング16が支持されてい
る。
1〜図4に基づいて説明する。鉄塔の支持アーム1の先
端部には取付プレート2が固定され、このプレート2に
は接地側連結金具ユニット3,4を介して左右一対の耐
張碍子連5,6が連結されている。両碍子連5,6の課
電側端部には課電側連結金具ユニット7,8を介して送
電線9が引き止められている。課電側連結金具ユニット
7,8の間にはジャンパー線10の両端部が連結されて
いる。さらに、支持アーム1の先端部には接地側連結金
具ユニット11を介してジャンパー線支持碍子12が揺
動可能に吊下され、その下端部にはジャンパー線10を
連結する連結ヨーク13が支持されている。このヨーク
13にはウエイト14が取り付けら、支持碍子12及び
ジャンパー線10の揺動を抑制する。さらに、ヨーク1
3には課電側の放電電極15が水平に支持されている。
この放電電極15の反対側には支持碍子12の沿面閃絡
による損傷を防止するアークリング16が支持されてい
る。
【0010】図1に示すように、支持アーム1の中間部
には取付板20が固定され、この板の下面には避雷碍子
21が取り付けられている。この避雷碍子21の下端部
には別の避雷碍子22が直列に連結されている。両避雷
碍子21,22は図3に示すように機械的強度に優れた
強化樹脂等の耐張絶縁筒23と、その内部に収容した電
圧−電流特性が非直線性の抵抗素子24と、絶縁筒23
の端部に嵌合固定した接地側及び課電側の電極金具2
5,26と、絶縁筒23の外周にモールドした絶縁外套
体27とにより構成されている。
には取付板20が固定され、この板の下面には避雷碍子
21が取り付けられている。この避雷碍子21の下端部
には別の避雷碍子22が直列に連結されている。両避雷
碍子21,22は図3に示すように機械的強度に優れた
強化樹脂等の耐張絶縁筒23と、その内部に収容した電
圧−電流特性が非直線性の抵抗素子24と、絶縁筒23
の端部に嵌合固定した接地側及び課電側の電極金具2
5,26と、絶縁筒23の外周にモールドした絶縁外套
体27とにより構成されている。
【0011】前記避雷碍子21の電極金具25は取付板
20に対しボルト28及びナット29により締付固定さ
れている。又、両避雷碍子21,22の金具26,25
もボルト30及びナット31により締付固定されてい
る。
20に対しボルト28及びナット29により締付固定さ
れている。又、両避雷碍子21,22の金具26,25
もボルト30及びナット31により締付固定されてい
る。
【0012】前記避雷碍子22の下端部に位置する課電
側電極金具26には、図4に示すようにボルト36の挿
通孔35aを有するブラケット35が一体に形成されて
いる。このブラケット35には取付板38がボルト36
及びナット37により締付固定される。この取付板38
には課電側の放電電極15と所定の気中放電間隙Gをも
って対向する接地側の放電電極39が溶接固定されてい
る。又、ブラケット35には避雷碍子21,22の沿面
閃絡を防止するアークリング40が取付板41を介して
ボルト36及びナット37によりブラケット35に取り
付けられる。又、前記連結金具26,25及び取付板2
0にも避雷碍子21,22の沿面閃絡による損傷を防止
するアークリング42が取り付けられている。
側電極金具26には、図4に示すようにボルト36の挿
通孔35aを有するブラケット35が一体に形成されて
いる。このブラケット35には取付板38がボルト36
及びナット37により締付固定される。この取付板38
には課電側の放電電極15と所定の気中放電間隙Gをも
って対向する接地側の放電電極39が溶接固定されてい
る。又、ブラケット35には避雷碍子21,22の沿面
閃絡を防止するアークリング40が取付板41を介して
ボルト36及びナット37によりブラケット35に取り
付けられる。又、前記連結金具26,25及び取付板2
0にも避雷碍子21,22の沿面閃絡による損傷を防止
するアークリング42が取り付けられている。
【0013】前記電極金具26のブラケット35には課
電側の放電電極15の接近を阻止する手段としての絶縁
棒45が支持されている。この絶縁棒45の中心部に位
置する強化樹脂(FRP)製のロッド46の基端部には
取付金具47が嵌合固定されている。この取付金具47
にはブラケット35に対しボルト36及びナット37に
より取り付けられる板48が一体に形成されている。
又、ロッド46の外周にはEPDMゴム製のヒダ49a
を有する絶縁外被49がモールド成形されている。絶縁
棒45の先端部は課電側の放電電極15の揺動軌跡上に
配置されている。
電側の放電電極15の接近を阻止する手段としての絶縁
棒45が支持されている。この絶縁棒45の中心部に位
置する強化樹脂(FRP)製のロッド46の基端部には
取付金具47が嵌合固定されている。この取付金具47
にはブラケット35に対しボルト36及びナット37に
より取り付けられる板48が一体に形成されている。
又、ロッド46の外周にはEPDMゴム製のヒダ49a
を有する絶縁外被49がモールド成形されている。絶縁
棒45の先端部は課電側の放電電極15の揺動軌跡上に
配置されている。
【0014】前記のように構成した耐張碍子装置につい
てその作用を説明する。今、図2において送電線9に雷
サージ電流が侵入すると、この電流は課電側連結金具ユ
ニット7、ジャンパー線10、連結ヨーク13、課電側
放電電極15から気中放電間隙Gをフラッシオーバーし
て接地側の放電電極39に流れる。さらに、両避雷碍子
21,22に内蔵した抵抗素子24を流れ、支持アーム
1に放電される。その後に続く運転電圧に基づく続流電
流は抵抗素子24の抵抗値の復元により限流抑制され放
電間隙により遮断されて、地絡事故が防止される。
てその作用を説明する。今、図2において送電線9に雷
サージ電流が侵入すると、この電流は課電側連結金具ユ
ニット7、ジャンパー線10、連結ヨーク13、課電側
放電電極15から気中放電間隙Gをフラッシオーバーし
て接地側の放電電極39に流れる。さらに、両避雷碍子
21,22に内蔵した抵抗素子24を流れ、支持アーム
1に放電される。その後に続く運転電圧に基づく続流電
流は抵抗素子24の抵抗値の復元により限流抑制され放
電間隙により遮断されて、地絡事故が防止される。
【0015】又、送電線9及びジャンパー線10が風等
により線路直交方向に揺動すると、ジャンパー線支持碍
子12がその上部吊下点を中心に揺動する。この揺動に
より課電側の放電電極15が接地側の放電電極39に向
かって移動され、揺動角が所定値を越えると、電極15
が絶縁棒45の先端部に当たって停止される。この結
果、電極15が電極39に過接近することはなく、耐雷
ホーン碍子装置としての動作信頼性を向上することがで
きる。
により線路直交方向に揺動すると、ジャンパー線支持碍
子12がその上部吊下点を中心に揺動する。この揺動に
より課電側の放電電極15が接地側の放電電極39に向
かって移動され、揺動角が所定値を越えると、電極15
が絶縁棒45の先端部に当たって停止される。この結
果、電極15が電極39に過接近することはなく、耐雷
ホーン碍子装置としての動作信頼性を向上することがで
きる。
【0016】前記支持碍子12の揺動は風圧により生じ
るので、放電電極15が絶縁棒45に当たるまでにエネ
ルギーが減衰されて押圧力は衝撃的なものではなくな
る。この押圧力は主として避雷碍子21,22の絶縁筒
23、絶縁棒45のロッド46により支持される。
るので、放電電極15が絶縁棒45に当たるまでにエネ
ルギーが減衰されて押圧力は衝撃的なものではなくな
る。この押圧力は主として避雷碍子21,22の絶縁筒
23、絶縁棒45のロッド46により支持される。
【0017】又、絶縁棒45はゴム製の絶縁外被49を
有しているので、外被49に電極15が衝突した時、そ
の衝撃を緩和することができる。電極15が絶縁棒45
に当たった状態においては、避雷碍子21,22と絶縁
棒45との絶縁強度のみで、運転電圧に基づくフラッシ
オーバーに耐える。この絶縁強度は避雷碍子21,22
の設計が電圧階級に応じて所定値に設定されるので、絶
縁棒34の気中絶縁長や沿面の絶縁長等の絶縁強度を適
宜に設定する必要がある。
有しているので、外被49に電極15が衝突した時、そ
の衝撃を緩和することができる。電極15が絶縁棒45
に当たった状態においては、避雷碍子21,22と絶縁
棒45との絶縁強度のみで、運転電圧に基づくフラッシ
オーバーに耐える。この絶縁強度は避雷碍子21,22
の設計が電圧階級に応じて所定値に設定されるので、絶
縁棒34の気中絶縁長や沿面の絶縁長等の絶縁強度を適
宜に設定する必要がある。
【0018】なお、課電側の放電電極15が絶縁棒45
でその振れを停止させられた時の放電間隙Gの距離は、
注水条件下で線路の1線地絡時の健全相上昇電圧に相当
する商用周波電圧に耐える値、すなわち続流遮断可能な
最小値以上に設定される。
でその振れを停止させられた時の放電間隙Gの距離は、
注水条件下で線路の1線地絡時の健全相上昇電圧に相当
する商用周波電圧に耐える値、すなわち続流遮断可能な
最小値以上に設定される。
【0019】又、この発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、次のように具体化することもできる。 (1)図5に示すように鉄塔の支持アーム1に対し、絶
縁棒45を取り付け、この絶縁棒45により課電側の放
電電極15の位置を規制するようにすること。
のではなく、次のように具体化することもできる。 (1)図5に示すように鉄塔の支持アーム1に対し、絶
縁棒45を取り付け、この絶縁棒45により課電側の放
電電極15の位置を規制するようにすること。
【0020】この別例の場合には避雷碍子21,22の
機械的強度を高める必要がないので、避雷碍子21,2
2の製造を容易に行うことができる。 (2)図示しないが両避雷碍子21,22の連結部に絶
縁棒45の基端部を連結すること。
機械的強度を高める必要がないので、避雷碍子21,2
2の製造を容易に行うことができる。 (2)図示しないが両避雷碍子21,22の連結部に絶
縁棒45の基端部を連結すること。
【0021】この別例の場合には、上部の避雷碍子21
のみの機械的強度を下部の避雷碍子22よりも大きくす
ればよい。 (3)前記絶縁棒45を直線状に形成すること。
のみの機械的強度を下部の避雷碍子22よりも大きくす
ればよい。 (3)前記絶縁棒45を直線状に形成すること。
【0022】(4)絶縁棒45の先端部を大きくして放
電電極15を受け易くすること。 (5)前述した絶縁棒45の構成を懸垂鉄塔用装置に適
用すること。 上記実施例から把握できる請求項以外の技術思想につい
て、以下にその効果とともに記載する。
電電極15を受け易くすること。 (5)前述した絶縁棒45の構成を懸垂鉄塔用装置に適
用すること。 上記実施例から把握できる請求項以外の技術思想につい
て、以下にその効果とともに記載する。
【0023】請求項1において、絶縁棒45は鉄塔の支
持アーム1に支持されている耐雷ホーン碍子装置。この
装置の場合には前述した効果に加えて、避雷碍子21,
22に押圧力が作用しないので、避雷碍子の機械強度を
低減することができる。
持アーム1に支持されている耐雷ホーン碍子装置。この
装置の場合には前述した効果に加えて、避雷碍子21,
22に押圧力が作用しないので、避雷碍子の機械強度を
低減することができる。
【0024】請求項1において、絶縁棒45は湾曲形成
されている耐雷ホーン碍子装置。この装置では前述した
効果に加えて、避雷碍子22への絶縁棒45の取付を放
電電極39を迂回して容易に行うことができる。
されている耐雷ホーン碍子装置。この装置では前述した
効果に加えて、避雷碍子22への絶縁棒45の取付を放
電電極39を迂回して容易に行うことができる。
【0025】又、この明細書において絶縁棒45とは、
前記実施例のもの以外に、例えば長幹碍子、碍管、合成
樹脂のみの棒状あるいは板状のもの等を含むものとす
る。
前記実施例のもの以外に、例えば長幹碍子、碍管、合成
樹脂のみの棒状あるいは板状のもの等を含むものとす
る。
【0026】
【発明の効果】 以上詳述したように、請求項1記載の
発明ではジャンパー線が横揺れした場合に、ジャンパー
線支持碍子に取り付けた課電側の放電電極が避雷碍子に
取り付けた接地側の放電電極に過接近するのを阻止して
耐雷ホーン碍子装置としての信頼性を向上することがで
きる。
発明ではジャンパー線が横揺れした場合に、ジャンパー
線支持碍子に取り付けた課電側の放電電極が避雷碍子に
取り付けた接地側の放電電極に過接近するのを阻止して
耐雷ホーン碍子装置としての信頼性を向上することがで
きる。
【図1】 本発明の一実施例を示す耐雷ホーン碍子装置
の側面図である。
の側面図である。
【図2】 耐雷ホーン碍子装置の正面図である。
【図3】 避雷碍子及び絶縁棒の断面図
【図4】 絶縁棒の斜視図である。
【図5】 本発明の別例を示す正面図である。
1…支持アーム、14…ジャンパー線、15…課電側の
放電電極、21,22…避雷碍子、39…接地側の放電
電極、45…絶縁棒、46…ロッド、49…絶縁外被。
放電電極、21,22…避雷碍子、39…接地側の放電
電極、45…絶縁棒、46…ロッド、49…絶縁外被。
Claims (2)
- 【請求項1】 鉄塔の支持アームに支持碍子を介して送
電線を支持し、この支持碍子の課電側に課電側の放電電
極を支持し、一方、前記支持アーム側には避雷碍子を支
持し、この避雷碍子には前記課電側の放電電極と所定の
放電間隙をもって対向する接地側の放電電極を設けた耐
雷ホーン碍子装置において、 前記避雷碍子又は支持アームに前記課電側の放電電極が
接地側の放電電極に接近するのを阻止する阻止手段を設
けた耐雷ホーン碍子装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記阻止手段は避雷
碍子の課電側に支持した絶縁棒と、その外周に形成した
ヒダ部を有する絶縁外套体とにより構成されている耐雷
ホーン碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4903994A JPH07262852A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 耐雷ホーン碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4903994A JPH07262852A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 耐雷ホーン碍子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07262852A true JPH07262852A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12819951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4903994A Pending JPH07262852A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 耐雷ホーン碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07262852A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104715869A (zh) * | 2015-04-10 | 2015-06-17 | 国网上海市电力公司 | 一种绝缘子支撑固定间隙过电压保护器 |
| CN107946004A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-04-20 | 国网湖南省电力有限公司 | 星型组合绝缘子串 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4903994A patent/JPH07262852A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104715869A (zh) * | 2015-04-10 | 2015-06-17 | 国网上海市电力公司 | 一种绝缘子支撑固定间隙过电压保护器 |
| CN107946004A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-04-20 | 国网湖南省电力有限公司 | 星型组合绝缘子串 |
| CN107946004B (zh) * | 2017-11-20 | 2023-12-01 | 国网湖南省电力有限公司 | 星型组合绝缘子串 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0432114A (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JPH07262852A (ja) | 耐雷ホーン碍子装置 | |
| JPH0254813A (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JP3210386B2 (ja) | 送電線路における避雷碍子装置の適用構造 | |
| JP2717047B2 (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JP2509647B2 (ja) | 耐雷ホ―ン碍子装置 | |
| JP2545421B2 (ja) | 避雷碍子装置における放電電極の支持構造 | |
| JP2637161B2 (ja) | 耐雷ホーン碍子装置 | |
| JPH04296412A (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JP2548882Y2 (ja) | 耐雷ホーン装置における課電側放電電極の取付構造 | |
| JP2548251B2 (ja) | 避雷碍子装置における放電電極 | |
| JPH0625850Y2 (ja) | 耐雷ホーン碍子装置の放電電極 | |
| JP2552041B2 (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JP2620365B2 (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JP2564324B2 (ja) | 耐雷ホーン碍子装置 | |
| JP2713490B2 (ja) | 避雷碍子における放電電極 | |
| JPH0654620B2 (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JPH0338901Y2 (ja) | ||
| JPH0129933Y2 (ja) | ||
| JPH038016Y2 (ja) | ||
| JP2941973B2 (ja) | V吊碍子装置用避雷装置 | |
| JP2564347B2 (ja) | 避雷碍子装置 | |
| JPH03101016A (ja) | 耐雷ホーン碍子装置 | |
| JPH0473823A (ja) | 送電線用避雷碍子装置 | |
| JPH0758603B2 (ja) | 碍子装置における放電電極 |