JPH0726285Y2 - テンタークリップ - Google Patents
テンタークリップInfo
- Publication number
- JPH0726285Y2 JPH0726285Y2 JP1991105379U JP10537991U JPH0726285Y2 JP H0726285 Y2 JPH0726285 Y2 JP H0726285Y2 JP 1991105379 U JP1991105379 U JP 1991105379U JP 10537991 U JP10537991 U JP 10537991U JP H0726285 Y2 JPH0726285 Y2 JP H0726285Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- tenter
- rail
- oil
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、布帛の巾出し等を行
うテンタークリップに関するものである。
うテンタークリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテンタークリップを図2に示す。
図において、10は巾出しを行う布帛Fの両側縁に沿っ
て各々延設したクリップレールであり、11はクリップ
レール10に沿って移動自在に設けたクリップであり、
クリップレール10に沿って複数個設けられている。各
クリップ11は、チェーン12にて連結されており、ク
リップレール10に沿って移動する。なお、13は布帛
Fを引っ掛けるテンターピンである。
図において、10は巾出しを行う布帛Fの両側縁に沿っ
て各々延設したクリップレールであり、11はクリップ
レール10に沿って移動自在に設けたクリップであり、
クリップレール10に沿って複数個設けられている。各
クリップ11は、チェーン12にて連結されており、ク
リップレール10に沿って移動する。なお、13は布帛
Fを引っ掛けるテンターピンである。
【0003】クリップ11は、クリップレール10の押
え部14にて浮き上がりを防止されており、かつクリッ
プレール10のクリップ11との摺接部は樹脂製等の摺
接部材15,16にて構成されている。
え部14にて浮き上がりを防止されており、かつクリッ
プレール10のクリップ11との摺接部は樹脂製等の摺
接部材15,16にて構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のテンタ
ークリップでは、クリップ11とクリップレール10の
摺接面や、チェーン12との連結ピン部分に供給する潤
滑油の給油面17が、外部に露出している。
ークリップでは、クリップ11とクリップレール10の
摺接面や、チェーン12との連結ピン部分に供給する潤
滑油の給油面17が、外部に露出している。
【0005】このように、給油面17が露出しているた
め、給油面17に綿ぼこり等が付着して給油が困難にな
ったり、潤滑油が綿ぼこりにに吸込まれ、潤滑油の使用
量が多くなるという問題があった。さらに、定期的に掃
除をしなければならず、メンテナンスに手間がかかると
いう問題もあった。
め、給油面17に綿ぼこり等が付着して給油が困難にな
ったり、潤滑油が綿ぼこりにに吸込まれ、潤滑油の使用
量が多くなるという問題があった。さらに、定期的に掃
除をしなければならず、メンテナンスに手間がかかると
いう問題もあった。
【0006】従って、この考案の目的は、潤滑油の供給
が円滑に行え、かつメンテナンスも容易に行えるテンタ
ークリップを提供することにある。
が円滑に行え、かつメンテナンスも容易に行えるテンタ
ークリップを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案のテンタークリ
ップは、クリップレールと、チェーンにて前記クリップ
レールに沿って移動自在に設けたクリップと、このクリ
ップに設けたテンターピンとを備えたテンタークリップ
において、クリップの上端の上面に樹脂製摺接部材を介
して当接させた押さえ部をクリップレールの上端部にそ
の長手方向に形成し、クリップの上面に刻設された潤滑
油の油溜まりの上面を前記押さえ部で封止するように構
成したことを特徴とするものである。
ップは、クリップレールと、チェーンにて前記クリップ
レールに沿って移動自在に設けたクリップと、このクリ
ップに設けたテンターピンとを備えたテンタークリップ
において、クリップの上端の上面に樹脂製摺接部材を介
して当接させた押さえ部をクリップレールの上端部にそ
の長手方向に形成し、クリップの上面に刻設された潤滑
油の油溜まりの上面を前記押さえ部で封止するように構
成したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この考案のテンタークリップによると、クリッ
プの上端の上面に樹脂製摺接部材を介して当接させた押
さえ部をクリップレールの上端部にその長手方向に形成
し、クリップの上面に刻設された潤滑油の油溜まりの上
面を前記押さえ部で封止するようにしてあるので、この
油溜まりに貯溜された潤滑油でクリップやチェンの潤滑
部や、クリップとクリップレールとの摺擦面が潤滑され
る。そして、この油溜まりの上面が押え部で密閉されて
いるので、当該部分に綿ぼこり等が給油面に付着するの
を防止できる。
プの上端の上面に樹脂製摺接部材を介して当接させた押
さえ部をクリップレールの上端部にその長手方向に形成
し、クリップの上面に刻設された潤滑油の油溜まりの上
面を前記押さえ部で封止するようにしてあるので、この
油溜まりに貯溜された潤滑油でクリップやチェンの潤滑
部や、クリップとクリップレールとの摺擦面が潤滑され
る。そして、この油溜まりの上面が押え部で密閉されて
いるので、当該部分に綿ぼこり等が給油面に付着するの
を防止できる。
【0009】
【実施例】この考案の一実施例を図1に示す。なお、図
2に示した例と同一部分は同一符号を付してある。図に
おいて、クリップレール10,10′は、斜め上方が開
口する“C”形鋼で両端どうしを接続して環状に形成さ
れており、“C”形の内部には図外の駆動装置で走行す
るエンドレスのチェーン12,12′が装着されてい
る。 エンドレスのチェーン12,12′にはそのチェン
リンクを構成するクリップ11,11′が形成されてい
る。 このクリップ11,11′は、駆動装置で走行する
走行エンドレスのチェーン12,12′に連結されて走
行可能に構成されており、例えば、図面左側のクリップ
11はクリップレール10に沿って図面裏側方向に移動
し、右側のクリップ11′はクリップレール10′に沿
って図面手前方向に移動する。
2に示した例と同一部分は同一符号を付してある。図に
おいて、クリップレール10,10′は、斜め上方が開
口する“C”形鋼で両端どうしを接続して環状に形成さ
れており、“C”形の内部には図外の駆動装置で走行す
るエンドレスのチェーン12,12′が装着されてい
る。 エンドレスのチェーン12,12′にはそのチェン
リンクを構成するクリップ11,11′が形成されてい
る。 このクリップ11,11′は、駆動装置で走行する
走行エンドレスのチェーン12,12′に連結されて走
行可能に構成されており、例えば、図面左側のクリップ
11はクリップレール10に沿って図面裏側方向に移動
し、右側のクリップ11′はクリップレール10′に沿
って図面手前方向に移動する。
【0010】すなわち、左側のクリップレール10に沿
って移動する間、クリップ11にて布帛Fの一端縁を保
持し、クリップ11がクリップレール10の端部に達す
るとテンターピン13が布帛Fから外れ、クリップ1
1′がクリップレール10′に沿って逆向きに移動し、
再びクリップレール10に導かれ、布帛Fを引っ掛ける
動作を繰り返す。
って移動する間、クリップ11にて布帛Fの一端縁を保
持し、クリップ11がクリップレール10の端部に達す
るとテンターピン13が布帛Fから外れ、クリップ1
1′がクリップレール10′に沿って逆向きに移動し、
再びクリップレール10に導かれ、布帛Fを引っ掛ける
動作を繰り返す。
【0011】また、クリップレール10,10′の上端
部がクリップ11′の上端の上面に樹脂製摺接部材18
を介して当接させた押さえ部18・18′が形成されて
おり、この押さえ部18・18′は、クリップ11,1
1′の浮き上がりを防ぐとともに、図示は省略したが当
該クリップ11・11′の上面に刻設された潤滑油の油
溜まり(図示せず)の上面を封止するようになってい
る。 また、この油溜まりからはチェンピンに給油する給
油溝(共に図示せず)が穿設されている。
部がクリップ11′の上端の上面に樹脂製摺接部材18
を介して当接させた押さえ部18・18′が形成されて
おり、この押さえ部18・18′は、クリップ11,1
1′の浮き上がりを防ぐとともに、図示は省略したが当
該クリップ11・11′の上面に刻設された潤滑油の油
溜まり(図示せず)の上面を封止するようになってい
る。 また、この油溜まりからはチェンピンに給油する給
油溝(共に図示せず)が穿設されている。
【0012】給油面17,17′への潤滑油の供給に際
しては、例えば、押え部18,18′の長手方向所定間
隔置きに給油穴を明けておき、その給油穴から潤滑油を
供給するようにすればよい。しかして、給油面17,1
7′に供給された潤滑油は、クリップ11,11′とク
リップレール10,10′の摺接部や、チェーン12,
12′との連結ピン部分に供給される。
しては、例えば、押え部18,18′の長手方向所定間
隔置きに給油穴を明けておき、その給油穴から潤滑油を
供給するようにすればよい。しかして、給油面17,1
7′に供給された潤滑油は、クリップ11,11′とク
リップレール10,10′の摺接部や、チェーン12,
12′との連結ピン部分に供給される。
【0013】このように構成されたテンタークリップに
よると、クリップ11,11′の給油面17,17′を
押え部18,18′にて密閉したので、給油面17,1
7′に綿ぼこり等が付着せず、潤滑油の供給が円滑に行
える。しかも、潤滑油が綿ぼこりに吸い込まれることが
なく、潤滑油の使用量も少なくてすむ。
よると、クリップ11,11′の給油面17,17′を
押え部18,18′にて密閉したので、給油面17,1
7′に綿ぼこり等が付着せず、潤滑油の供給が円滑に行
える。しかも、潤滑油が綿ぼこりに吸い込まれることが
なく、潤滑油の使用量も少なくてすむ。
【0014】また、給油面17,17′にほこりが溜ま
り難いので、頻繁に掃除をする手間がいらず、メンテナ
ンスが容易となる。
り難いので、頻繁に掃除をする手間がいらず、メンテナ
ンスが容易となる。
【0015】
【考案の効果】この考案のテンタークリップによると、
クリップの上端の上面に樹脂製摺接部材を介して当接
させた押さえ部をクリップレールの上端部にその長手方
向に形成し、クリップの上面に刻設された潤滑油の油溜
まりの上面を前記押さえ部で封止するようにしてあるの
で、この油溜まりに貯溜された潤滑油でクリップやチェ
ンの潤滑部や、クリップとクリップレールとの摺擦面が
潤滑されるので、磨耗を可及的に防止し、耐久性を向上
させることができると言う利点もある。 更に、油溜まり
の上面が押え部で密閉されているので、当該部分に綿ぼ
こり等が給油面に付着するのを防止できるので、綿ぼこ
りを除去する作業をなくし、メンテナンスを容易にする
ことができるとともに、綿ぼこりを除去する作業のため
に基台の停止をなくして可動率を向上させることできる
と言う利点もある。
クリップの上端の上面に樹脂製摺接部材を介して当接
させた押さえ部をクリップレールの上端部にその長手方
向に形成し、クリップの上面に刻設された潤滑油の油溜
まりの上面を前記押さえ部で封止するようにしてあるの
で、この油溜まりに貯溜された潤滑油でクリップやチェ
ンの潤滑部や、クリップとクリップレールとの摺擦面が
潤滑されるので、磨耗を可及的に防止し、耐久性を向上
させることができると言う利点もある。 更に、油溜まり
の上面が押え部で密閉されているので、当該部分に綿ぼ
こり等が給油面に付着するのを防止できるので、綿ぼこ
りを除去する作業をなくし、メンテナンスを容易にする
ことができるとともに、綿ぼこりを除去する作業のため
に基台の停止をなくして可動率を向上させることできる
と言う利点もある。
【図1】この考案の一実施例の断面図である。
【図2】従来例の部分断面図である。
10,10′ クリップレール 11,11′ クリップ 12,12′ チェーン 13,13′ テンターピン 17,17′ 給油面 18,18′ 押え部
Claims (1)
- 【請求項1】クリップレールと、チェーンにて前記クリ
ップレールに沿って移動自在に設けたクリップと、この
クリップに設けたテンターピンとを備えたテンタークリ
ップにおいて、クリップの上端の上面に樹脂製摺接部材
を介して当接させた押さえ部をクリップレールの上端部
にその長手方向に形成し、クリップの上面に刻設された
潤滑油の油溜まりの上面を前記押さえ部で封止するよう
に構成したことを特徴とするテンタークリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105379U JPH0726285Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | テンタークリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105379U JPH0726285Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | テンタークリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551849U JPH0551849U (ja) | 1993-07-09 |
| JPH0726285Y2 true JPH0726285Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=14406053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991105379U Expired - Lifetime JPH0726285Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | テンタークリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726285Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856098U (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-15 | 株式会社市金工業社 | 布帛類のテンタ−用チエンコンベヤ−に対する潤滑油給油装置 |
| JPS62164263U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-19 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP1991105379U patent/JPH0726285Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0551849U (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |