JPH072628Y2 - 織機における綜絖枠案内装置 - Google Patents
織機における綜絖枠案内装置Info
- Publication number
- JPH072628Y2 JPH072628Y2 JP3868789U JP3868789U JPH072628Y2 JP H072628 Y2 JPH072628 Y2 JP H072628Y2 JP 3868789 U JP3868789 U JP 3868789U JP 3868789 U JP3868789 U JP 3868789U JP H072628 Y2 JPH072628 Y2 JP H072628Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- guide member
- heddle frame
- frame
- heddle
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- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、織機における綜絖枠案内装置に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術] ワープビームを織機に装着し、その経糸を織成装置側へ
通す機仕掛け作業では、織機の稼働効率向上に繋がる前
記作業の時間短縮を考慮して新しいワープビームの装着
前にその経糸を予め複数枚の綜絖枠に挿通しておく作業
手順が一般的に採用されている。従って、織機へ綜絖枠
を装着するには例えば特開昭62−223344号公報に開示さ
れるような機仕掛け装置による一括装着が必要となる。
織機の高速化に対処すべく薄型化された綜絖枠は織機の
幅に応じた横幅を持ち、それ故に織機運転時においては
綜絖枠全体が左右中央部にて前後へ大きく振動し易い。
このような振動発生は綜絖枠自体の損傷のみならず経糸
の損傷をも誘発するため、例えば特開昭63−243355号公
報に開示されているように綜絖枠の左右中央上部に被ガ
イド部材を設け、織機本体側の一対のガイド部材間に前
記被ガイド部材を一括導入して振動を防止する手段が有
効である。
通す機仕掛け作業では、織機の稼働効率向上に繋がる前
記作業の時間短縮を考慮して新しいワープビームの装着
前にその経糸を予め複数枚の綜絖枠に挿通しておく作業
手順が一般的に採用されている。従って、織機へ綜絖枠
を装着するには例えば特開昭62−223344号公報に開示さ
れるような機仕掛け装置による一括装着が必要となる。
織機の高速化に対処すべく薄型化された綜絖枠は織機の
幅に応じた横幅を持ち、それ故に織機運転時においては
綜絖枠全体が左右中央部にて前後へ大きく振動し易い。
このような振動発生は綜絖枠自体の損傷のみならず経糸
の損傷をも誘発するため、例えば特開昭63−243355号公
報に開示されているように綜絖枠の左右中央上部に被ガ
イド部材を設け、織機本体側の一対のガイド部材間に前
記被ガイド部材を一括導入して振動を防止する手段が有
効である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、機仕掛け装置により綜絖枠を一括して取
り替える機仕掛け作業では特に後側のガイド部材が綜絖
枠の移載の際の妨げとなる。又、高速の織機運転時に高
速度で上下動する綜絖枠の被ガイド部材と織機本体側の
ガイド部材との案内関係は両者の隙間設定に大きく左右
され、この隙間設定には適度の極小化が要求される。そ
のため、隙間設定の極小化のために一対のガイド部材間
の間隔を狭めれば前側のガイド部材も機仕掛け装置によ
る綜絖枠の一括装着の際の妨げとなる。
り替える機仕掛け作業では特に後側のガイド部材が綜絖
枠の移載の際の妨げとなる。又、高速の織機運転時に高
速度で上下動する綜絖枠の被ガイド部材と織機本体側の
ガイド部材との案内関係は両者の隙間設定に大きく左右
され、この隙間設定には適度の極小化が要求される。そ
のため、隙間設定の極小化のために一対のガイド部材間
の間隔を狭めれば前側のガイド部材も機仕掛け装置によ
る綜絖枠の一括装着の際の妨げとなる。
本考案はこのような機仕掛け作業の妨げとならない綜絖
枠案内装置を提供することを目的とするものである。
枠案内装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] そのために本考案では、綜絖枠の案内位置と退避位置と
に切換可能に前側のガイド部材を支持すると共に、この
前側のガイド部材には後側のガイド部材を綜絖枠の上下
動領域を越えて案内位置と退避位置とに回動反転可能に
支持し、退避位置側から案内位置側への前後ガイド部材
の切換配置を案内位置上にとどめる位置規制機構を設け
た。
に切換可能に前側のガイド部材を支持すると共に、この
前側のガイド部材には後側のガイド部材を綜絖枠の上下
動領域を越えて案内位置と退避位置とに回動反転可能に
支持し、退避位置側から案内位置側への前後ガイド部材
の切換配置を案内位置上にとどめる位置規制機構を設け
た。
[作用] 綜絖枠の移載を行なう際には、まず後側のガイド部材を
上方へ回動反転して案内位置から退避位置へ移行する。
次いで前側のガイド部材を案内位置から退避位置へ移行
することにより前後両ガイド部材のいずれもが綜絖枠の
移載経路から離間する。これにより織機上の装置位置か
らの綜絖枠一括抜き上げ及び装着位置への綜絖枠の一括
装着が支障なく行われる。綜絖枠の装着完了後、前後の
ガイド部材を退避位置から案内位置側へ切換移動する
と、この切換移動が位置規制機構によって案内位置上に
とどめられ、前側のガイド部材は所定の案内位置に保持
される。
上方へ回動反転して案内位置から退避位置へ移行する。
次いで前側のガイド部材を案内位置から退避位置へ移行
することにより前後両ガイド部材のいずれもが綜絖枠の
移載経路から離間する。これにより織機上の装置位置か
らの綜絖枠一括抜き上げ及び装着位置への綜絖枠の一括
装着が支障なく行われる。綜絖枠の装着完了後、前後の
ガイド部材を退避位置から案内位置側へ切換移動する
と、この切換移動が位置規制機構によって案内位置上に
とどめられ、前側のガイド部材は所定の案内位置に保持
される。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
織機の左右両サイドフレーム上にてばね力で支持された
ジャックレバー(図示略)には吊下ロープ1,2が連結垂
下されており、吊下ロープ1,2の下端にはチャンネル状
の可動取付体3,4が掛止連結部材5,6を介して掛止吊下さ
れている。可動取付体3,4の下端部には図示しないカム
機構に作動連結された引き下げロープ7,8が掛止連結部
材9,10を介して連結されており、カムの回転が可動取付
体3,4の上下動に変換され、この上下動が左右の案内体1
1,12により案内される。
ジャックレバー(図示略)には吊下ロープ1,2が連結垂
下されており、吊下ロープ1,2の下端にはチャンネル状
の可動取付体3,4が掛止連結部材5,6を介して掛止吊下さ
れている。可動取付体3,4の下端部には図示しないカム
機構に作動連結された引き下げロープ7,8が掛止連結部
材9,10を介して連結されており、カムの回転が可動取付
体3,4の上下動に変換され、この上下動が左右の案内体1
1,12により案内される。
綜絖枠13は、左右両サイドステイ13a,13b、両サイドス
テイ13a,13bを連結する上下フレーム13c,13d、両サイド
ステイ13a,13b間に架設された綜絖掛止用上下キャリア
ロッド13e,13fとから構成されており、各綜絖枠13の上
下フレーム13c,13dの左右中央部にはチャンネル状の被
ガイド部材14A,14Bが挟着固定されている。綜絖枠13は
左右両サイドステイ13a,13bを可動取付体3,4の取付溝3
a,4a内に嵌入して適宜の手段で固定することにより可動
取付体3,4間に架設支持される。これにより綜絖枠13が
可動取付体3,4と共に上下動し、経糸開口形成が行われ
る。上側の被ガイド部材14A及び下側の被ガイド部材14B
はそれぞれ僅かな間隙を隣接しており、下側の被ガイド
部材14Bは特開昭63−243355号公報の図面に開示される
ように綜絖枠の下方の前後のガイドによって一括案内さ
れる。
テイ13a,13bを連結する上下フレーム13c,13d、両サイド
ステイ13a,13b間に架設された綜絖掛止用上下キャリア
ロッド13e,13fとから構成されており、各綜絖枠13の上
下フレーム13c,13dの左右中央部にはチャンネル状の被
ガイド部材14A,14Bが挟着固定されている。綜絖枠13は
左右両サイドステイ13a,13bを可動取付体3,4の取付溝3
a,4a内に嵌入して適宜の手段で固定することにより可動
取付体3,4間に架設支持される。これにより綜絖枠13が
可動取付体3,4と共に上下動し、経糸開口形成が行われ
る。上側の被ガイド部材14A及び下側の被ガイド部材14B
はそれぞれ僅かな間隙を隣接しており、下側の被ガイド
部材14Bは特開昭63−243355号公報の図面に開示される
ように綜絖枠の下方の前後のガイドによって一括案内さ
れる。
案内体11,12により規定される綜絖枠13の装着位置の前
側上方には支持パイプ15が両サイドフレーム間に架設さ
れており、支持パイプ15の中央部には支持ブラケット16
がねじ17により取付位置変更可能に締付固定されてい
る。支持ブラケット16の上部には支軸18が支持パイプ15
と直交する方向(織機の前後方向)へ取付位置変更可能
にねじ19により締付固定されており、支軸18の後端部に
は前側ガイド部材20が垂下止着されている。
側上方には支持パイプ15が両サイドフレーム間に架設さ
れており、支持パイプ15の中央部には支持ブラケット16
がねじ17により取付位置変更可能に締付固定されてい
る。支持ブラケット16の上部には支軸18が支持パイプ15
と直交する方向(織機の前後方向)へ取付位置変更可能
にねじ19により締付固定されており、支軸18の後端部に
は前側ガイド部材20が垂下止着されている。
支軸18の前端部には位置規制リング33が嵌合されてお
り、ねじ34によって締付固定されており、支軸18及び前
側ガイド部材20は位置規制リング33によって後方へのス
ライドを規制される。
り、ねじ34によって締付固定されており、支軸18及び前
側ガイド部材20は位置規制リング33によって後方へのス
ライドを規制される。
前側ガイド部材20の基端上部には軸ピン21が左右方向に
貫設されており、軸ピン21の両端部には支持ブロック2
2,23がねじ24,25により締付固定されている。第2図に
示すようにねじ24に対応する軸ピン21の周面の下半側に
は位置規制溝21aが半円弧状に凹設されており、ねじ25
側においても同様の位置規制溝(図示略)が形成されて
いる。ねじ24の先端は位置規制溝21a内に入り込み、位
置規制溝21aの底面に締付当接される。
貫設されており、軸ピン21の両端部には支持ブロック2
2,23がねじ24,25により締付固定されている。第2図に
示すようにねじ24に対応する軸ピン21の周面の下半側に
は位置規制溝21aが半円弧状に凹設されており、ねじ25
側においても同様の位置規制溝(図示略)が形成されて
いる。ねじ24の先端は位置規制溝21a内に入り込み、位
置規制溝21aの底面に締付当接される。
各支持ブロック22,23には支持ロッド26,27が前後に取付
位置調整可能にねじ28,29により締付固定されており、
両支持ロッド26,27の後端部間には後側ガイド部材30が
垂下支持されている。第1,2図の状態では支持ロッド26,
27が綜絖枠13の上下動領域よりも上方の位置に設定され
ており、前後両ガイド部材20,30が各案内位置にて上下
動する被ガイド部材14Aを前後から挟んで案内する。そ
して、ねじ24の先端部が位置規制溝21a内へ入り込んだ
状態ではねじ24の先端部側面が位置規制溝21aの一端21b
に当接して後側ガイド部材30が軸ピン21を中心とした左
回動を規制されるが、後側のガイド部材30と最後列の被
ガイド部材14Aとの間隔が第2図に示すように所定間隔
となるように位置規制溝21aの一端21b(即ち、位置規制
端面)とねじ24との当接関係が設定されている。
位置調整可能にねじ28,29により締付固定されており、
両支持ロッド26,27の後端部間には後側ガイド部材30が
垂下支持されている。第1,2図の状態では支持ロッド26,
27が綜絖枠13の上下動領域よりも上方の位置に設定され
ており、前後両ガイド部材20,30が各案内位置にて上下
動する被ガイド部材14Aを前後から挟んで案内する。そ
して、ねじ24の先端部が位置規制溝21a内へ入り込んだ
状態ではねじ24の先端部側面が位置規制溝21aの一端21b
に当接して後側ガイド部材30が軸ピン21を中心とした左
回動を規制されるが、後側のガイド部材30と最後列の被
ガイド部材14Aとの間隔が第2図に示すように所定間隔
となるように位置規制溝21aの一端21b(即ち、位置規制
端面)とねじ24との当接関係が設定されている。
さて、ワープビームの取替に伴って綜絖枠の取替を行な
う場合、織機に対するフルワープビームの装着及び織機
からの空ワープビーム取り外しを行なうワープビーム移
載手段と、ワープビームの経糸を挿通する綜絖枠を一括
して吊下可能な一対の掛止部材31を備えた綜絖枠移載手
段とからなる機仕掛け装置が用いられる。この機仕掛け
装置により機仕掛け作業を行なう場合、先ず綜絖枠13の
レベリングを行なっておき、ねじ24,25を緩めて軸ピン2
1を中心に後側ガイド部材30を案内位置から前方へ回動
させる。この場合、ねじ24,25の緩めはその先端が位置
規制溝21aから離脱しない程度にしておく。
う場合、織機に対するフルワープビームの装着及び織機
からの空ワープビーム取り外しを行なうワープビーム移
載手段と、ワープビームの経糸を挿通する綜絖枠を一括
して吊下可能な一対の掛止部材31を備えた綜絖枠移載手
段とからなる機仕掛け装置が用いられる。この機仕掛け
装置により機仕掛け作業を行なう場合、先ず綜絖枠13の
レベリングを行なっておき、ねじ24,25を緩めて軸ピン2
1を中心に後側ガイド部材30を案内位置から前方へ回動
させる。この場合、ねじ24,25の緩めはその先端が位置
規制溝21aから離脱しない程度にしておく。
ねじ24,25の緩めにより後側ガイド部材30が第3図に示
すように綜絖枠13の上下動領域よりも上方で前側へ回動
反転して支持ロッド26が支持ブラケット16上の位置規制
部16aに当接し、後側ガイド部材30が第3図の退避位置
に保持される。続いて、ねじ19を緩めて支軸18を前側へ
引き出せば、第4図に示すように前側ガイド部材20が後
側ガイド部材30と共に案内位置から退避位置へ移行す
る。
すように綜絖枠13の上下動領域よりも上方で前側へ回動
反転して支持ロッド26が支持ブラケット16上の位置規制
部16aに当接し、後側ガイド部材30が第3図の退避位置
に保持される。続いて、ねじ19を緩めて支軸18を前側へ
引き出せば、第4図に示すように前側ガイド部材20が後
側ガイド部材30と共に案内位置から退避位置へ移行す
る。
前後両ガイド部材20,30を案内位置から退避位置へ移行
した後、機仕掛け装置を作動させることにより掛止部材
31が所定の移載経路に沿って第4図の実線位置で示す綜
絖枠13の上側キャリアロッド13eと上側フレーム13cとの
間に入り込む。そして、掛止部材31が上方へ移動するこ
とにより綜絖枠13が一括して可動取付体3,4から上方へ
引き抜かれるが、前後両ガイド部材20,30が綜絖枠13の
移載経路から離れた退避位置へ移行しているため、綜絖
枠13と前後両ガイド部材20,30との緩衝が起きることは
全くなく、綜絖枠13の一括引き抜きは支障なく行われ
る。掛止部材31により一括して掛止支持された新しい綜
絖枠13は第5図に示すように綜絖枠13の引き抜き経路と
逆の経路を辿って可動取付体3,4へ挿入される。このと
き、掛止部材31の先端には新しい筬32が掛け止められて
いるが、筬32が退避位置にある前側ガイド部材20に接触
することはない。
した後、機仕掛け装置を作動させることにより掛止部材
31が所定の移載経路に沿って第4図の実線位置で示す綜
絖枠13の上側キャリアロッド13eと上側フレーム13cとの
間に入り込む。そして、掛止部材31が上方へ移動するこ
とにより綜絖枠13が一括して可動取付体3,4から上方へ
引き抜かれるが、前後両ガイド部材20,30が綜絖枠13の
移載経路から離れた退避位置へ移行しているため、綜絖
枠13と前後両ガイド部材20,30との緩衝が起きることは
全くなく、綜絖枠13の一括引き抜きは支障なく行われ
る。掛止部材31により一括して掛止支持された新しい綜
絖枠13は第5図に示すように綜絖枠13の引き抜き経路と
逆の経路を辿って可動取付体3,4へ挿入される。このと
き、掛止部材31の先端には新しい筬32が掛け止められて
いるが、筬32が退避位置にある前側ガイド部材20に接触
することはない。
前側ガイド部材20のガイド機能を高めるために最前の綜
絖枠13と前側ガイド部材20との可及的な間隔縮小を行な
った場合、特に高速運転での綜絖枠13の前後の振動も良
好に抑制されるが、この間隔縮小は綜絖枠13を一括して
装着する際の妨げとなる。そのため、後側ガイド部材30
を退避位置へ移行するのみならず前側ガイド部材20をも
綜絖枠13の移載経路から離しておくが良く、本考案の綜
絖枠案内装置は高速運転時の高いガイド機能を維持しつ
つ綜絖枠13の一括移載の良好な作業性をも確保する。
絖枠13と前側ガイド部材20との可及的な間隔縮小を行な
った場合、特に高速運転での綜絖枠13の前後の振動も良
好に抑制されるが、この間隔縮小は綜絖枠13を一括して
装着する際の妨げとなる。そのため、後側ガイド部材30
を退避位置へ移行するのみならず前側ガイド部材20をも
綜絖枠13の移載経路から離しておくが良く、本考案の綜
絖枠案内装置は高速運転時の高いガイド機能を維持しつ
つ綜絖枠13の一括移載の良好な作業性をも確保する。
織機側への綜絖枠13の一括装着後、支軸18を後方へスラ
イドすれば位置規制リング33が支持ブラケット16に当接
し、退避位置側から案内位置側への前側ガイド部材20の
切換配置が止められる。そこで、位置規制リング33の締
付位置を適宜に設定しておくことによって前側ガイド部
材20は最前列の被ガイド部材14Aとの最適間隔位置に簡
単に位置決めされる。これにより前側ガイド部材20によ
るガイド作用が良好に行われる。
イドすれば位置規制リング33が支持ブラケット16に当接
し、退避位置側から案内位置側への前側ガイド部材20の
切換配置が止められる。そこで、位置規制リング33の締
付位置を適宜に設定しておくことによって前側ガイド部
材20は最前列の被ガイド部材14Aとの最適間隔位置に簡
単に位置決めされる。これにより前側ガイド部材20によ
るガイド作用が良好に行われる。
前側ガイド部材20を案内位置に切換配置してねじ19を締
めつけた後、後側ガイド部材30を退避位置から案内位置
側へ回動すれば、ねじ24の先端部が位置規制端面21bに
当接し、退避位置側から案内位置側への後側ガイド部材
30の切換配置が止められる。従って、後側ガイド部材30
も最後列の被ガイド部材14Aに対する間隔保持が最適と
なる位置に簡単に切換配置され、前後のガイド部材20,3
0による綜絖枠13の上下動の案内が良好に行われる。
めつけた後、後側ガイド部材30を退避位置から案内位置
側へ回動すれば、ねじ24の先端部が位置規制端面21bに
当接し、退避位置側から案内位置側への後側ガイド部材
30の切換配置が止められる。従って、後側ガイド部材30
も最後列の被ガイド部材14Aに対する間隔保持が最適と
なる位置に簡単に切換配置され、前後のガイド部材20,3
0による綜絖枠13の上下動の案内が良好に行われる。
本考案は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば支軸18の前端部にねじ部を設けると共に、こ
のねじ部に一対のナットを螺着固定して前側ガイド部材
に対する位置規制機構を構成したり、支持ブロック22,2
3を後側ガイド部材の案内位置に対応する回動位置に位
置規制するストッパを設けたりする実施例も可能であ
る。
く、例えば支軸18の前端部にねじ部を設けると共に、こ
のねじ部に一対のナットを螺着固定して前側ガイド部材
に対する位置規制機構を構成したり、支持ブロック22,2
3を後側ガイド部材の案内位置に対応する回動位置に位
置規制するストッパを設けたりする実施例も可能であ
る。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は、綜絖枠の案内位置と退避
位置とに切換可能に前側のガイド部材を支持すると共
に、この前側のガイド部材には後側のガイド部材を綜絖
枠の上下動領域を越えて案内位置と退避位置とに回動反
転可能に支持し、退避位置側から案内位置側への前後ガ
イド部材の切換配置を案内位置上にとどめる位置規制機
構を設けたので、高いガイド機能を維持しつつ機仕掛け
作業時の綜絖枠一括移載の円滑が図られると共に、前後
のガイド部材の案内位置への切換配置が簡単かつ的確に
行われ、織機の高速運転にも充分対応しつつ機仕掛け作
業の円滑化を図り得るという優れた効果を奏する。
位置とに切換可能に前側のガイド部材を支持すると共
に、この前側のガイド部材には後側のガイド部材を綜絖
枠の上下動領域を越えて案内位置と退避位置とに回動反
転可能に支持し、退避位置側から案内位置側への前後ガ
イド部材の切換配置を案内位置上にとどめる位置規制機
構を設けたので、高いガイド機能を維持しつつ機仕掛け
作業時の綜絖枠一括移載の円滑が図られると共に、前後
のガイド部材の案内位置への切換配置が簡単かつ的確に
行われ、織機の高速運転にも充分対応しつつ機仕掛け作
業の円滑化を図り得るという優れた効果を奏する。
第1図は本考案を具体化した一実施例を示す斜視図、第
2図は案内位置にある前後両ガイド部材を示す側面図、
第3図は後側ガイド部材を退避位置へ移行した状態を示
す側面図、第4図は前側ガイド部材を退避位置へ移行し
た状態を示す側面図、第5図は綜絖枠を装着する作業を
示す側面図である。 綜絖枠13、前側ガイド部材20、前側ガイド部材20を退避
させる機構を構成する支持ブラケット16及び支持ブラケ
ット16並びにねじ19、後側ガイド部材30、後側ガイド部
材30を退避させる機構を構成する軸ピン21及び支持ブロ
ック22,23並びにねじ24,25、前側ガイド部材に対する位
置規制機構を構成する位置規制リング33及びねじ34、後
側ガイド部材に対する位置規制機構を構成する軸ピン21
及び位置規制溝21a。
2図は案内位置にある前後両ガイド部材を示す側面図、
第3図は後側ガイド部材を退避位置へ移行した状態を示
す側面図、第4図は前側ガイド部材を退避位置へ移行し
た状態を示す側面図、第5図は綜絖枠を装着する作業を
示す側面図である。 綜絖枠13、前側ガイド部材20、前側ガイド部材20を退避
させる機構を構成する支持ブラケット16及び支持ブラケ
ット16並びにねじ19、後側ガイド部材30、後側ガイド部
材30を退避させる機構を構成する軸ピン21及び支持ブロ
ック22,23並びにねじ24,25、前側ガイド部材に対する位
置規制機構を構成する位置規制リング33及びねじ34、後
側ガイド部材に対する位置規制機構を構成する軸ピン21
及び位置規制溝21a。
Claims (1)
- 【請求項1】経糸開口を形成する複数枚の綜絖枠の左右
中央上部に設けられた被ガイド部材を前後一対のガイド
部材により挟んで綜絖枠の上下動を案内する綜絖枠案内
装置において、綜絖枠の案内位置と退避位置とに切換可
能に前側のガイド部材を支持すると共に、この前側のガ
イド部材には後側のガイド部材を綜絖枠の上下動領域を
越えて案内位置と退避位置とに回動反転可能に支持し、
退避位置側から案内位置側への前後ガイド部材の切換配
置を案内位置上にとどめる位置規制機構を設けた織機に
おける綜絖枠案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3868789U JPH072628Y2 (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 織機における綜絖枠案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3868789U JPH072628Y2 (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 織機における綜絖枠案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131582U JPH02131582U (ja) | 1990-11-01 |
| JPH072628Y2 true JPH072628Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31546919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3868789U Expired - Fee Related JPH072628Y2 (ja) | 1989-04-01 | 1989-04-01 | 織機における綜絖枠案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072628Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-01 JP JP3868789U patent/JPH072628Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131582U (ja) | 1990-11-01 |
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