JPH07262938A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH07262938A JPH07262938A JP6047578A JP4757894A JPH07262938A JP H07262938 A JPH07262938 A JP H07262938A JP 6047578 A JP6047578 A JP 6047578A JP 4757894 A JP4757894 A JP 4757894A JP H07262938 A JPH07262938 A JP H07262938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection coil
- electrical insulation
- cover
- horizontal deflection
- insulating frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平偏向コイルと垂直偏向コイルとの電気的
絶縁の劣化を防止して信頼性を高めることを目的とす
る。 【構成】 水平偏向コイル2を直接巻回した絶縁枠1に
形設した穴3を覆って配設した弾性と電気絶縁性を有す
る材料で成形したカバー7を設けた構成により、従来例
のテープなどによるものよりも、電気的絶縁の信頼性を
向上できる。
絶縁の劣化を防止して信頼性を高めることを目的とす
る。 【構成】 水平偏向コイル2を直接巻回した絶縁枠1に
形設した穴3を覆って配設した弾性と電気絶縁性を有す
る材料で成形したカバー7を設けた構成により、従来例
のテープなどによるものよりも、電気的絶縁の信頼性を
向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機など
の陰極管に装着する偏向ヨークに関する。
の陰極管に装着する偏向ヨークに関する。
【0002】
【従来の技術】陰極管に装着する電子ビームを偏向する
ための偏向磁界を発生する偏向ヨークは、フェライトコ
アなどの磁性体に水平偏向コイルおよび垂直偏向コイル
を配設した構成を基本とし、水平偏向コイルと垂直偏向
コイルの間の絶縁を確保した工夫がなされている(例え
ば、実開昭63−65945号公報参照)。
ための偏向磁界を発生する偏向ヨークは、フェライトコ
アなどの磁性体に水平偏向コイルおよび垂直偏向コイル
を配設した構成を基本とし、水平偏向コイルと垂直偏向
コイルの間の絶縁を確保した工夫がなされている(例え
ば、実開昭63−65945号公報参照)。
【0003】以下に従来の偏向ヨークについて説明す
る。図2に示すように、合成樹脂製の射出成形品である
絶縁枠1の中間部まで巻回した水平偏向コイル2の巻線
時に用いる穴3を形設した絶縁枠1に直接巻回された水
平偏向コイル2と、フェライトコア4に巻回された垂直
偏向コイル5を配設し、水平偏向コイル2と垂直偏向コ
イル5との電気的絶縁および内部保護のために絶縁枠1
の穴3を覆って周辺の外側に電気的絶縁性を有する所定
寸法のテープ6を貼付した構成である。
る。図2に示すように、合成樹脂製の射出成形品である
絶縁枠1の中間部まで巻回した水平偏向コイル2の巻線
時に用いる穴3を形設した絶縁枠1に直接巻回された水
平偏向コイル2と、フェライトコア4に巻回された垂直
偏向コイル5を配設し、水平偏向コイル2と垂直偏向コ
イル5との電気的絶縁および内部保護のために絶縁枠1
の穴3を覆って周辺の外側に電気的絶縁性を有する所定
寸法のテープ6を貼付した構成である。
【0004】水平偏向コイル2と垂直偏向コイル5の間
に絶縁物が存在せず、かつ、水平偏向コイル2と垂直偏
向コイル5の空間距離が6mm未満のときは、偏向ヨーク
の動作時に両者の電位差によって放電現象が発生するこ
とがあり、この放電現象によって水平,垂直偏向コイル
2,5および絶縁枠1に熱が発生し、偏向ヨークの発
煙、ひいては、テレビジョン受像機の燃焼が生じ、重大
事故となるおそれがある。
に絶縁物が存在せず、かつ、水平偏向コイル2と垂直偏
向コイル5の空間距離が6mm未満のときは、偏向ヨーク
の動作時に両者の電位差によって放電現象が発生するこ
とがあり、この放電現象によって水平,垂直偏向コイル
2,5および絶縁枠1に熱が発生し、偏向ヨークの発
煙、ひいては、テレビジョン受像機の燃焼が生じ、重大
事故となるおそれがある。
【0005】したがって、水平偏向コイル2と垂直偏向
コイル5の絶縁は、空間距離6mm未満のときには必ず行
なわれねばならず、所定の厚さのテープ6を貼付して空
間距離を確保し、水平偏向コイル2と垂直偏向コイル5
間の絶縁を行なっている。
コイル5の絶縁は、空間距離6mm未満のときには必ず行
なわれねばならず、所定の厚さのテープ6を貼付して空
間距離を確保し、水平偏向コイル2と垂直偏向コイル5
間の絶縁を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、テープ6の貼り付け作業のときに生じる
絶縁距離のばらつきや機械的強度の低下、および、偏向
ヨークの長期使用によるテープ6のはがれや変質などに
より、水平偏向コイル2と垂直偏向コイル5との電気的
絶縁が劣化するという問題点を有していた。
来の構成では、テープ6の貼り付け作業のときに生じる
絶縁距離のばらつきや機械的強度の低下、および、偏向
ヨークの長期使用によるテープ6のはがれや変質などに
より、水平偏向コイル2と垂直偏向コイル5との電気的
絶縁が劣化するという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、水平偏向コイルと垂直偏向コイルとの電気的絶縁が
劣化しない偏向ヨークを提供することを目的とする。
で、水平偏向コイルと垂直偏向コイルとの電気的絶縁が
劣化しない偏向ヨークを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の偏向ヨークは、水平コイルを直接巻回した絶
縁枠に形設した穴を覆って配設した弾性と電気的絶縁性
を有する材料で成形したカバーを備えたものである。
に本発明の偏向ヨークは、水平コイルを直接巻回した絶
縁枠に形設した穴を覆って配設した弾性と電気的絶縁性
を有する材料で成形したカバーを備えたものである。
【0009】
【作用】この構成において、水平偏向コイルと垂直偏向
コイルの電気的絶縁および内部保護を確保することとな
る。
コイルの電気的絶縁および内部保護を確保することとな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0011】本発明の一実施例において、前述の従来例
について説明した構成部分と同じ部分については同一符
号を付し、その説明を省略する。
について説明した構成部分と同じ部分については同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0012】図1に示すように、本実施例の特徴とする
ところは、前述従来の構成に従来例のテープ6に替え
て、弾性と電気的絶縁性を有する材料(例えばポリプロ
ピレン樹脂)で成形したカバー7を設けたことにある。
ところは、前述従来の構成に従来例のテープ6に替え
て、弾性と電気的絶縁性を有する材料(例えばポリプロ
ピレン樹脂)で成形したカバー7を設けたことにある。
【0013】すなわち、カバー7は、厚さが0.8mm以
上で、絶縁枠1に形設したリブ8に嵌合する穴9aを設
けた突起部9と、絶縁枠1の穴3を形成する端部10に
当接するリブ11および穴3を形成する他の端部12に
嵌合するリブ13を有し、端部12にリブ13を嵌合さ
せ、突起部9の穴9aにリブ8を嵌合させて、絶縁枠1
に装着される構成としている。
上で、絶縁枠1に形設したリブ8に嵌合する穴9aを設
けた突起部9と、絶縁枠1の穴3を形成する端部10に
当接するリブ11および穴3を形成する他の端部12に
嵌合するリブ13を有し、端部12にリブ13を嵌合さ
せ、突起部9の穴9aにリブ8を嵌合させて、絶縁枠1
に装着される構成としている。
【0014】この構成により、従来例のテープ6で生じ
る絶縁距離のばらつきが生じず、水平偏向コイル2と垂
直偏向コイル5の空間距離を確保して電気的絶縁を確実
に行なうことができ、内部保護もできる。またテープ6
で生じたはがれや変質が生じないので信頼性を高めるこ
とができる。さらに、カバー7の装着が容易となり、作
業の効率化ができる。
る絶縁距離のばらつきが生じず、水平偏向コイル2と垂
直偏向コイル5の空間距離を確保して電気的絶縁を確実
に行なうことができ、内部保護もできる。またテープ6
で生じたはがれや変質が生じないので信頼性を高めるこ
とができる。さらに、カバー7の装着が容易となり、作
業の効率化ができる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
は、絶縁枠に形設した穴を覆って配設した弾性と電気的
絶縁性を有する材料で成形したカバーを備えた構成によ
り、水平偏向コイルと垂直偏向コイルとの電気的絶縁が
劣化しない優れた偏向ヨークを実現できるものである。
は、絶縁枠に形設した穴を覆って配設した弾性と電気的
絶縁性を有する材料で成形したカバーを備えた構成によ
り、水平偏向コイルと垂直偏向コイルとの電気的絶縁が
劣化しない優れた偏向ヨークを実現できるものである。
【図1】(a)は本発明の一実施例の偏向ヨークの外観
斜視図 (b)は(a)のA−A’拡大断面図 (c)は同偏向ヨークのカバーの拡大外観斜視図
斜視図 (b)は(a)のA−A’拡大断面図 (c)は同偏向ヨークのカバーの拡大外観斜視図
【図2】(a)は従来の偏向ヨークの外観斜視図 (b)は(a)のB−B’拡大断面図
1 絶縁枠 2 水平偏向コイル 3 穴 5 垂直偏向コイル 7 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁枠に直接巻回した水平偏向コイル
と、垂直偏向コイルを備え、前記絶縁枠に形設した前記
水平偏向コイルの巻線時に用いる穴を覆って配設した弾
性と電気絶縁性を有する材料で成形したカバーを設けた
ことを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047578A JPH07262938A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6047578A JPH07262938A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07262938A true JPH07262938A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12779139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6047578A Pending JPH07262938A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07262938A (ja) |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6047578A patent/JPH07262938A/ja active Pending
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