JPH0726392A - 縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置 - Google Patents

縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置

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JPH0726392A
JPH0726392A JP17331493A JP17331493A JPH0726392A JP H0726392 A JPH0726392 A JP H0726392A JP 17331493 A JP17331493 A JP 17331493A JP 17331493 A JP17331493 A JP 17331493A JP H0726392 A JPH0726392 A JP H0726392A
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JP
Japan
Prior art keywords
roll
strip
conductor
conductor roll
polishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP17331493A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsuchiya
伸一 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPH0726392A publication Critical patent/JPH0726392A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ストリップ疵検出手段11でストリップ9上
に発生した疵を検出し、演算・制御手段13で疵検出信
号に基いてコンダクタロール6上の付着物の位置を演算
するとともロール研磨手段12を研磨位置に移動させ
て、コンダクタロール6上の付着物を除去する。 【効果】 コンダクタロールに物が付着した場合には速
かに付着物を除去し、ストリップの疵付きを無くすこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は縦型メッキ設備における
コンダクタロール付着物除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ストリップ(鋼帯)に電気メッキを施す
縦型メッキ設備では、ストリップによって運ばれたメッ
キ金属が下流側の通電ロール(一般に「コンダクタロー
ル」と称する。)に付着することがある。すると、この
付着物が通過中のストリップに傷を付けることとなり具
合が悪い。そこで、本出願人は先に特開平3−1303
96号でロール手入装置を提案し、コンダクタロールに
砥石を当て、この砥石をロール軸方向に往復移動するこ
とでコンダクタロールを均一に研磨することとした。均
一に研磨するために、予めロールのプロフィールを計測
し、そのデータに基いて施工する。詳しくは、付着物が
付いて径が大きくなっている箇所は砥石の押付け力を強
めるという制御を加えることに特徴がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記提案は付着物を撤
去できる効果はあるものの、基本的にロールを砥石で常
時研磨するためにロールが比較的短い期間で縮径し、同
時に砥石も減り、従ってコンダクタロール並びに砥石の
寿命が短くなる。そこで本発明の目的は付着物を研削す
るもののコンダクタロールの寿命が短縮されない技術を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明は、ストリップ疵検出手段とロール研磨手段とコ
ンダクタロール上の付着物の位置を演算しロール研磨手
段を研磨位置に移動させる演算・制御手段とからなるコ
ンダクタロール付着物除去装置を構成する。
【0005】
【作用】ストリップ疵検出手段で出側コンダクタロール
を介して抽出されるストリップのロール接触側の面に発
生する疵を検出し、演算・制御手段で疵検出信号に基い
てコンダクタロール上の付着物の位置を演算するととも
ロール研磨手段を研磨位置に移動させてロール研磨手段
でコンダクタロール上の付着物を除去する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。図1は本発明に係る縦型メッキ設備の概念図
であり、縦型メッキ設備1はメッキ槽2、陽極電極3,
3、シンクロール4、入側コンダクタロール5、出側コ
ンダクタロール6、ホールドダウンロール7,7、シー
ルロール8,8およびコンダクタロール付着物除去装置
10からなる。
【0007】前記入側・出側コンダクタロール5,6は
陰極電極ロールであり、導体であるストリップ9を図の
様に掛け渡すことにより、ストリップ9は電気メッキさ
れ、表面にメッキ被膜が形成される。シールロール8,
8はストリップ9の表裏面に付着したメッキ液をせき止
めるものである。
【0008】前記コンダクタロール付着物除去装置10
は、出側コンダクタロール6の付近に設置されて抽出さ
れるストリップ9の下面(ロール接触側の面)をモニタ
するストリップ疵検出手段11と、コンダクタロール6
の下方に配置されて同ロール6の任意の位置を研磨する
ロール研磨手段12と、ストリップ疵検出手段11の疵
検出信号に基いてコンダクタロール6上の付着物の位置
を演算し、ロール研磨手段12を研磨位置に移動させる
演算・制御手段13とからなる。これら手段11,12
の詳細を次に説明する。
【0009】図2は本発明に係るストリップ疵検出手段
の原理図であり、ストリップ疵検出手段11は、例えば
レーザ発振器11a、ミラー11b、レンズ群11c、
ミラー11d、8面鏡11eからなる走査部11Aと、
複数の受光素子チップ11fを直列配列した受光部11
Bとからなり、レーザ発振器11aから発射されたレー
ザ光をレンズ群11cで適度に絞り、この絞られたレー
ザ光を8面鏡11eでストリップ9の板幅方向に高速で
走査し、反射光を受光部11Bで検知して、ストリップ
表面の形状を検知するものである。スコープ11gにそ
のイメージを示すが、ストリップ9上に疵があれば凹部
11hが検出され、その信号(デジタルまたはアナログ
信号)が演算・制御手段13に送られる。
【0010】図3は本発明に係るロール研磨手段の原理
図であり、ロール研磨手段12は、例えばx軸レール1
2aに沿って送りねじ12bの正逆転動作で移動される
x軸移動ベース12cと、このベース12cに対してy
軸レール12dに沿ってシリンダ12eにて往復移動す
るロボット12fと、ロボット12fのアーム12gの
先端に取付けられ高速回転する砥石12hとからなる。
このロール研磨手段12は、アーム12gを矢印方向
に高速で揺動することにより、当該コンダクタロール6
の極く狭いポイントのみを研磨することが出きることを
特徴とする。勿論、アーム12gを固定し、送りねじ1
2bの作動でコンダクタロール6の全長に渡ってそれを
研磨することは可能である。
【0011】以上の構成からなるコンダクタロール付着
物除去装置の作用を次に述べる。図4は本発明のコンダ
クタロール付着物除去装置の作動フロー図であり、動作
の一例を示すものである。フロー図中、STnはステッ
プn番を示す。ST01において演算・制御手段13は
ストリップ疵検出手段11の信号を連続的に入力し、こ
の値を基準レベルと比較し、仮に疵が検出されると、S
T02でその程度を判別し、基準レベルより大きく離れ
たところの大規模な凹部であれば、即くST03〜ST
05のステップでコンダクタロール6を研磨する。
【0012】即ち、ST03にて演算・制御手段13は
ロール上の付着物の箇所を逆算する。図1に示すとお
り、コンダクタロール6とストリップ疵検出手段11の
ストリップ走行方向における距離は固定されていから、
付着物がコンダクタロール6のどの回転角にあるか逆算
できるわけである。コンダクタロール6はストリップ9
で摩耗し縮径することがある。そこで別の手段でロール
径を計測し、そのデータを演算・制御手段13に送り、
演算を補正すればより計算精度が高まる。ST04にて
演算・制御手段13の制御によりロボット12fをxお
よびy方向に移動し待機させる。次の回転で該当箇所が
巡ってきたら、アーム12gを速かに揺動して砥石12
hでロール6を研磨する(ST05)。そしてアーム1
2gを速かに戻す。
【0013】一方、ST02で疵が大規模ではないと判
断された場合には、N(ノー)のルートを通ってST0
6に至る。疵の程度が比較的小さいため、これがコンダ
クタロール6の付着物によって付けられたものか、スト
リップのメッキのむらによるものか判断できない場合が
ある。メッキのむら程度でいちいちロール6を研磨する
ことは有益でない。そこで、本発明は中程度の疵がコン
ダクタロール6の付着物によるものか否かを判断するフ
ロー(回路)を設けたことに特徴がある。即ち、ST0
6では中程度の疵がコンダクタロール一回転相当のピッ
チで連続的に発生していればコンダクタロール6の付着
物が存在すると判断し、ロール6を研磨(ST03〜S
T05)することにした。ST07で終了する(例えば
メッキ操業を休止する。)との指令がなければ、ST0
1に戻り、ループを繰り返す。
【0014】本発明は、ストリップ疵検出手段11の疵
信号を「無」、「中程度」、「大規模」の3段階に区分
し、中程度をさらに2区分することで軽微若しくは一過
性の疵ではロールを研磨せず、ロールに付着物が付いた
と認められる時のみロールを研磨するようにしたことに
特徴がある。しかも、ロール研磨は付着物のみを削り落
とし、他の健全なロール面は研磨しないようにしたもの
である。
【0015】尚、前記ストリップ疵検出手段11は、上
記実施例に限るものではなく、レーザ発振器と受光器と
を、レールおよびワイヤで往復動させるようにしてもよ
い。また、前記ロール研磨手段12も、上記実施例に限
るものではなく、砥石回転装置をレールおよびワイヤで
往復動させるようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上に述べた通り本発明は、ストリップ
疵検出手段で出側コンダクタロールを介して抽出される
ストリップのロール接触側の面に発生する疵を検出し、
演算・制御手段で疵検出信号に基いてコンダクタロール
上の付着物の位置を演算するとともロール研磨手段を研
磨位置に移動させてロール研磨手段でコンダクタロール
上の付着物を除去する様にしたので、コンダクタロール
に物が付着した場合には速かに付着物を除去し、ストリ
ップの疵付きを無くすことができる。
【0017】また、演算・制御手段に、ストリップ上の
疵がコンダクタロールの一回転長さに等しいピッチで付
いているという情報に基いて当該ロールに付着物がある
と認定する回路を備えれば、付着物の検出精度が向上
し、ロール研磨手段の作動効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縦型メッキ設備の概念図
【図2】本発明に係るストリップ疵検出手段の原理図
【図3】本発明に係るロール研磨手段の原理図
【図4】本発明のコンダクタロール付着物除去装置の作
動フロー図
【符号の説明】
1…縦型メッキ設備、2…メッキ槽、3…陽極電極、6
…コンダクタロール(出側コンダクタロール)、9…ス
トリップ、10…コンダクタロール付着物除去装置、1
1…ストリップ疵除去手段、11A…走査部、11B…
受光部、11a…レーザ発振器、12…ロール研磨手
段、12f…ロボット、12g…アーム、12h…砥
石、13…演算・制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出側コンダクタロールを介して抽出され
    るストリップのロール接触側の面をモニタするストリッ
    プ疵検出手段と、前記コンダクタロールの任意の位置を
    研磨するロール研磨手段と、前記ストリップ疵検出手段
    の疵検出信号に基いて前記コンダクタロール上の付着物
    の位置を演算し、前記ロール研磨手段を研磨位置に移動
    させる演算・制御手段とからなることを特徴とした縦型
    メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置。
  2. 【請求項2】 前記演算・制御手段は、ストリップ上の
    疵がコンダクタロールの一回転長さに等しいピッチで付
    いているという情報に基いて当該ロールに付着物がある
    と認定する回路を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装
    置。
JP17331493A 1993-07-13 1993-07-13 縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置 Pending JPH0726392A (ja)

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JP17331493A JPH0726392A (ja) 1993-07-13 1993-07-13 縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置

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JP17331493A JPH0726392A (ja) 1993-07-13 1993-07-13 縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置

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JPH0726392A true JPH0726392A (ja) 1995-01-27

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JP17331493A Pending JPH0726392A (ja) 1993-07-13 1993-07-13 縦型メッキ設備のコンダクタロール付着物除去装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100782697B1 (ko) * 2001-11-26 2007-12-07 주식회사 포스코 콘덕트롤 고무 표면의 블리스터 제거장치
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KR100983363B1 (ko) * 2003-07-10 2010-09-20 주식회사 포스코 디프렉트 롤 스트립 루핑장치
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WO2025161146A1 (zh) * 2024-01-31 2025-08-07 苏州辰瓴光学有限公司 一种复合铜箔自动化生产系统

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