JPH07263937A - 移動体通信用アンテナシステム - Google Patents
移動体通信用アンテナシステムInfo
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- JPH07263937A JPH07263937A JP4822694A JP4822694A JPH07263937A JP H07263937 A JPH07263937 A JP H07263937A JP 4822694 A JP4822694 A JP 4822694A JP 4822694 A JP4822694 A JP 4822694A JP H07263937 A JPH07263937 A JP H07263937A
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- Japan
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- coaxial cable
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- conductor contact
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 54
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- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LCXケーブルを用いずに移動体との通信を
行い、伝送損失を低減し広範囲のサービスを行うことが
できるアンテナシステムを提供する。 【構成】 本発明のアンテナシステムにおいては、電波
が伝播しにくい場所に布設された同軸ケーブル12の所
望の位置に、整合器が内蔵された装置本体21の上面
に、内部導体コンタクトピン23と外部導体コンタクト
部24とが垂直に突設され、かつ側面にアンテナ素子2
5が取着されたアンテナ装置17が取り付けられてい
る。そして、前記コンタクトピン23が、同軸ケーブル
12の絶縁シース16等を順に突き通して、先端部が内
部導体13にねじ込まれ電気的に接続されるとともに、
コンタクト部24が、同様にして同軸ケーブル12の絶
縁シース16を刺通し、先端部が外部導体15に突き刺
さり確実に接続されている。
行い、伝送損失を低減し広範囲のサービスを行うことが
できるアンテナシステムを提供する。 【構成】 本発明のアンテナシステムにおいては、電波
が伝播しにくい場所に布設された同軸ケーブル12の所
望の位置に、整合器が内蔵された装置本体21の上面
に、内部導体コンタクトピン23と外部導体コンタクト
部24とが垂直に突設され、かつ側面にアンテナ素子2
5が取着されたアンテナ装置17が取り付けられてい
る。そして、前記コンタクトピン23が、同軸ケーブル
12の絶縁シース16等を順に突き通して、先端部が内
部導体13にねじ込まれ電気的に接続されるとともに、
コンタクト部24が、同様にして同軸ケーブル12の絶
縁シース16を刺通し、先端部が外部導体15に突き刺
さり確実に接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信用のアンテ
ナシステムに係わり、特に電波が伝播しにくい場所で、
漏洩同軸ケーブルを使用しないで移動体との通信を行う
ためのシステムに関する。
ナシステムに係わり、特に電波が伝播しにくい場所で、
漏洩同軸ケーブルを使用しないで移動体との通信を行う
ためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車電話や携帯電話、ポケット
ベル等がめざましく普及しており、トンネル内、地下
街、鉄筋コンクリート建物内など電波が伝播しにくい場
所で、これらの移動無線との通信を確保することが急務
となっている。
ベル等がめざましく普及しており、トンネル内、地下
街、鉄筋コンクリート建物内など電波が伝播しにくい場
所で、これらの移動無線との通信を確保することが急務
となっている。
【0003】従来から、電波不伝播地帯における移動体
へのサービスを目的とした通信システムとして、漏洩同
軸ケーブル(LCXケーブル)による電波の送受信シス
テムが、特性の安定やコントロールの容易さ等により広
く用いられている。図4は、LCXケーブルによる通信
システムを示し、図中符号1は屋外アンテナ、2は同軸
ケーブル、3は地下等の電波不伝播地帯に設置された中
継増幅器、4は分配器、5はLCXケーブルをそれぞれ
示している。
へのサービスを目的とした通信システムとして、漏洩同
軸ケーブル(LCXケーブル)による電波の送受信シス
テムが、特性の安定やコントロールの容易さ等により広
く用いられている。図4は、LCXケーブルによる通信
システムを示し、図中符号1は屋外アンテナ、2は同軸
ケーブル、3は地下等の電波不伝播地帯に設置された中
継増幅器、4は分配器、5はLCXケーブルをそれぞれ
示している。
【0004】また、LCXケーブル5は、図5に拡大し
て示すように、銅またはアルミニウムパイプよりなる内
部導体6の外周に、ポリエチレン紐7aとポリエチレンパ
イプ7bとからなる絶縁体7とアルミニウムテープを縦添
えしてなる外部導体8、ポリエチレン等のシース9が順
に設けられた構造を有し、外部導体8にスロット10と
呼ばれる特殊な電波漏洩孔がジグザグに穿設されてい
る。なお、図中符号11はメッセンジャーワイヤを示し
ている。
て示すように、銅またはアルミニウムパイプよりなる内
部導体6の外周に、ポリエチレン紐7aとポリエチレンパ
イプ7bとからなる絶縁体7とアルミニウムテープを縦添
えしてなる外部導体8、ポリエチレン等のシース9が順
に設けられた構造を有し、外部導体8にスロット10と
呼ばれる特殊な電波漏洩孔がジグザグに穿設されてい
る。なお、図中符号11はメッセンジャーワイヤを示し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来から移
動体通信システムに使用されているLCXケーブルは、
信号を伝送しながら、外部導体8のスロット10を通し
て信号を外部に電波として漏洩することで送受信を行う
ように構成されているため、伝送信号の周波数が1 GHz
程度まで高くなると、伝送損失が非常に大きくなり、広
範囲のシステムを構成することが難しかった。また、メ
ッセンジャーワイヤ11を有し断面ひょうたん型となっ
ているため、重量が大きいばかりでなく、布設方法がメ
ッセンジヤワイヤ11により吊り下げる方法に限定さ
れ、布設しにくいという問題があった。さらに、ケーブ
ルの長手方向に沿って連続的に配設された外部導体8の
スロット10から、電波を放射(輻射)するように構成
されているため、ケーブルに沿った各位置でいくつかの
スロット10から放射された電波が重なり、エネルギー
的に不要な損失が多かった。そして、電波の輻射点であ
るスロット10を配設する間隔を広げて、その分前記し
た損失を少なくすることが一応考えられるが、これはL
CXケーブルの構造やシステム理論からは不可能に近か
った。
動体通信システムに使用されているLCXケーブルは、
信号を伝送しながら、外部導体8のスロット10を通し
て信号を外部に電波として漏洩することで送受信を行う
ように構成されているため、伝送信号の周波数が1 GHz
程度まで高くなると、伝送損失が非常に大きくなり、広
範囲のシステムを構成することが難しかった。また、メ
ッセンジャーワイヤ11を有し断面ひょうたん型となっ
ているため、重量が大きいばかりでなく、布設方法がメ
ッセンジヤワイヤ11により吊り下げる方法に限定さ
れ、布設しにくいという問題があった。さらに、ケーブ
ルの長手方向に沿って連続的に配設された外部導体8の
スロット10から、電波を放射(輻射)するように構成
されているため、ケーブルに沿った各位置でいくつかの
スロット10から放射された電波が重なり、エネルギー
的に不要な損失が多かった。そして、電波の輻射点であ
るスロット10を配設する間隔を広げて、その分前記し
た損失を少なくすることが一応考えられるが、これはL
CXケーブルの構造やシステム理論からは不可能に近か
った。
【0006】本発明はこれらの問題を解決するためにな
されたもので、漏洩同軸ケーブル(LCXケーブル)を
用いることなく移動体との通信を行い、伝送損失を低く
して、LCXケーブルを使用した場合と同様のサービス
を行うことができるアンテナシステムを提供することを
目的とする。
されたもので、漏洩同軸ケーブル(LCXケーブル)を
用いることなく移動体との通信を行い、伝送損失を低く
して、LCXケーブルを使用した場合と同様のサービス
を行うことができるアンテナシステムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信用ア
ンテナシステムは、整合回路が内蔵された装置本体と、
前記装置本体からそれぞれ同じ向きに突設された内部導
体コンタクトピンと外部導体コンタクト部、およびアン
テナ素子を備えたアンテナ装置を、同軸ケーブルの所望
の位置に取り付けて構成され、かつ前記アンテナ装置の
内部導体コンタクトピンを、前記同軸ケーブルの絶縁シ
ースと外部導体と絶縁体を順に貫通して内部導体に接続
するとともに、前記外部導体コンタクト部を前記同軸ケ
ーブルの絶縁シースを刺通して外部導体に接続してなる
ことを特徴とする。
ンテナシステムは、整合回路が内蔵された装置本体と、
前記装置本体からそれぞれ同じ向きに突設された内部導
体コンタクトピンと外部導体コンタクト部、およびアン
テナ素子を備えたアンテナ装置を、同軸ケーブルの所望
の位置に取り付けて構成され、かつ前記アンテナ装置の
内部導体コンタクトピンを、前記同軸ケーブルの絶縁シ
ースと外部導体と絶縁体を順に貫通して内部導体に接続
するとともに、前記外部導体コンタクト部を前記同軸ケ
ーブルの絶縁シースを刺通して外部導体に接続してなる
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のアンテナシステムにおいては、電波不
伝播地帯に布設された通常の同軸ケーブルの所望の位置
に、整合回路とアンテナ素子を備えたアンテナ装置が直
接取り付けられ、アンテナ装置の本体から突設された内
部導体コンタクトピンが、同軸ケーブルの外側の部分を
貫通して内部導体に当接されると同時に、このコンタク
トピンと同じ向きに突設された外部導体コンタクト部
が、同軸ケーブルの絶縁シースを刺通して外部導体に当
接される。こうして、アンテナ装置の内部導体コンタク
トピンと外部導体コンタクト部が、それぞれ同軸ケーブ
ルの内部導体と外部導体に確実に接続され、これらの端
部が、アンテナ装置の本体内に組み込まれた整合回路を
経てアンテナ素子に接続されているので、電波不伝播地
帯において、自動車や列車のような移動体と自由に電波
通信を行うことができる。また、同軸ケーブルの必要な
箇所にのみ適宜アンテナ装置を取り付けることで、シス
テムが構築されており、不要な電波の放射が行われない
ので、エネルギー的に無駄が少ない。
伝播地帯に布設された通常の同軸ケーブルの所望の位置
に、整合回路とアンテナ素子を備えたアンテナ装置が直
接取り付けられ、アンテナ装置の本体から突設された内
部導体コンタクトピンが、同軸ケーブルの外側の部分を
貫通して内部導体に当接されると同時に、このコンタク
トピンと同じ向きに突設された外部導体コンタクト部
が、同軸ケーブルの絶縁シースを刺通して外部導体に当
接される。こうして、アンテナ装置の内部導体コンタク
トピンと外部導体コンタクト部が、それぞれ同軸ケーブ
ルの内部導体と外部導体に確実に接続され、これらの端
部が、アンテナ装置の本体内に組み込まれた整合回路を
経てアンテナ素子に接続されているので、電波不伝播地
帯において、自動車や列車のような移動体と自由に電波
通信を行うことができる。また、同軸ケーブルの必要な
箇所にのみ適宜アンテナ装置を取り付けることで、シス
テムが構築されており、不要な電波の放射が行われない
ので、エネルギー的に無駄が少ない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は、本発明に係わる移動体通信用アン
テナシステムの一実施例を概略的に示す図であり、図2
は、その要部(Aで示す。)の断面を拡大して示す図で
ある。
テナシステムの一実施例を概略的に示す図であり、図2
は、その要部(Aで示す。)の断面を拡大して示す図で
ある。
【0011】これらの図において符号12は、地下やト
ンネル内のような電波不伝播地帯に布設された同軸ケー
ブルを示し、このケーブルは、図2に示すように、例え
ば銅線からなる内部導体13の外周に、発泡ポリエチレ
ン等の絶縁体14と銅編組または銅テープにポリエステ
ルテープを積層してなるラミネートテープの外部導体1
5を順に設け、最外側にポリエチレン、ポリ塩化ビニル
等のシース16を設けた構造となっている。そして、こ
のような同軸ケーブル12の所望の位置に、以下に詳述
するようなアンテナ装置17が適宜取り付けられてお
り、電波が送受信されるように構成されている。なお図
1において、符号18は屋外アンテナ、19は中継増幅
器、20は分配器を示す。
ンネル内のような電波不伝播地帯に布設された同軸ケー
ブルを示し、このケーブルは、図2に示すように、例え
ば銅線からなる内部導体13の外周に、発泡ポリエチレ
ン等の絶縁体14と銅編組または銅テープにポリエステ
ルテープを積層してなるラミネートテープの外部導体1
5を順に設け、最外側にポリエチレン、ポリ塩化ビニル
等のシース16を設けた構造となっている。そして、こ
のような同軸ケーブル12の所望の位置に、以下に詳述
するようなアンテナ装置17が適宜取り付けられてお
り、電波が送受信されるように構成されている。なお図
1において、符号18は屋外アンテナ、19は中継増幅
器、20は分配器を示す。
【0012】アンテナ装置17は、図3に示すように、
整合器(図示を省略。)が内蔵され、上面が凹形の曲面
状に形成された箱形のアンテナ装置本体21と、その上
面に垂直に突設された、先端尖鋭部の周面にねじ部22
が形成された内部導体コンタクトピン23と、内部導体
コンタクトピン23の基部を同心的に取り囲むように装
置本体21の上面に突設された、先端部が尖鋭なのこぎ
り歯状に形成された円環状の外部導体コンタクト部24
と、装置本体21の側面に垂直に取り付けられたダイポ
ール型のアンテナ素子25とから成り、内部導体コンタ
クトピン23と外部導体コンタクト部24の端部が、整
合器を介してアンテナ素子25の各端部にそれぞれ接続
されている。そして、内部導体コンタクトピン23が、
同軸ケーブル12の絶縁シース16と外部導体15およ
び絶縁体14を順に突き通して、先端の尖鋭なねじ部2
2が内部導体13にねじ込まれるとともに、外部導体コ
ンタクト部24が、同軸ケーブル12の絶縁シース16
を刺通して、先端部が外部導体15に突き刺さってお
り、内部導体コンタクトピン23と外部導体コンタクト
部24が、同軸ケーブル12の内部導体13と外部導体
15にそれぞれ確実に接続されている。
整合器(図示を省略。)が内蔵され、上面が凹形の曲面
状に形成された箱形のアンテナ装置本体21と、その上
面に垂直に突設された、先端尖鋭部の周面にねじ部22
が形成された内部導体コンタクトピン23と、内部導体
コンタクトピン23の基部を同心的に取り囲むように装
置本体21の上面に突設された、先端部が尖鋭なのこぎ
り歯状に形成された円環状の外部導体コンタクト部24
と、装置本体21の側面に垂直に取り付けられたダイポ
ール型のアンテナ素子25とから成り、内部導体コンタ
クトピン23と外部導体コンタクト部24の端部が、整
合器を介してアンテナ素子25の各端部にそれぞれ接続
されている。そして、内部導体コンタクトピン23が、
同軸ケーブル12の絶縁シース16と外部導体15およ
び絶縁体14を順に突き通して、先端の尖鋭なねじ部2
2が内部導体13にねじ込まれるとともに、外部導体コ
ンタクト部24が、同軸ケーブル12の絶縁シース16
を刺通して、先端部が外部導体15に突き刺さってお
り、内部導体コンタクトピン23と外部導体コンタクト
部24が、同軸ケーブル12の内部導体13と外部導体
15にそれぞれ確実に接続されている。
【0013】このように構成された実施例のアンテナシ
ステムにおいては、同軸ケーブル12に取り付けられた
アンテナ装置17により、電波不伝播地帯においても自
動車や列車のような移動体と自由に電波通信を行うこと
ができる。また、アンテナ装置本体21の上面が凹形の
曲面状に形成されているので、アンテナ装置17を取り
付けた状態で、装置本体21の上面が同軸ケーブル12
の外周面と隙間なく密接し、コンパクトで外れにくい。
さらに、同軸ケーブル12の必要な箇所に適宜アンテナ
装置17を取り付けることで、システムが構築されるの
で、不要な電波の放射が行われずエネルギー的な無駄が
少ない。したがって、LCXケーブルを用いた従来の通
信システムに比べて、はるかに広範囲の送受信サービス
を提供することができる。さらに、本発明に使用する同
軸ケーブル12は、LCXケーブルのような制限を受け
ずに比較的自由に布設することができ、布設が容易であ
る。またさらに、アンテナ個々に分配器が使用されてい
ないので、他のアンテナ装置に比べて経済的に有利であ
る。
ステムにおいては、同軸ケーブル12に取り付けられた
アンテナ装置17により、電波不伝播地帯においても自
動車や列車のような移動体と自由に電波通信を行うこと
ができる。また、アンテナ装置本体21の上面が凹形の
曲面状に形成されているので、アンテナ装置17を取り
付けた状態で、装置本体21の上面が同軸ケーブル12
の外周面と隙間なく密接し、コンパクトで外れにくい。
さらに、同軸ケーブル12の必要な箇所に適宜アンテナ
装置17を取り付けることで、システムが構築されるの
で、不要な電波の放射が行われずエネルギー的な無駄が
少ない。したがって、LCXケーブルを用いた従来の通
信システムに比べて、はるかに広範囲の送受信サービス
を提供することができる。さらに、本発明に使用する同
軸ケーブル12は、LCXケーブルのような制限を受け
ずに比較的自由に布設することができ、布設が容易であ
る。またさらに、アンテナ個々に分配器が使用されてい
ないので、他のアンテナ装置に比べて経済的に有利であ
る。
【0014】なお、実施例においては、アンテナ素子2
5としてダイポール型のものを使用したが、これに限定
されず、八木型アンテナの使用も可能である。すなわ
ち、アンテナ素子25としては、指向性、利得、周波数
等からより理想的なものを選択して使用することができ
る。
5としてダイポール型のものを使用したが、これに限定
されず、八木型アンテナの使用も可能である。すなわ
ち、アンテナ素子25としては、指向性、利得、周波数
等からより理想的なものを選択して使用することができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明のアンテナシ
ステムにおいては、電波が伝播しにくいサービス範囲に
布設された同軸ケーブルに直接取り付けられたアンテナ
装置により、移動体との電波通信を、所望の場所で自由
に行うことができる。また、本発明のシステムによれ
ば、不要な電波の放射が行われずエネルギー的な無駄が
少ないので、LCXケーブルを用いた従来の通信システ
ムに比べて、はるかに広範囲の送受信サービスを提供す
ることができる。さらに、分配器が使用されないので経
済的な利点も大きい。
ステムにおいては、電波が伝播しにくいサービス範囲に
布設された同軸ケーブルに直接取り付けられたアンテナ
装置により、移動体との電波通信を、所望の場所で自由
に行うことができる。また、本発明のシステムによれ
ば、不要な電波の放射が行われずエネルギー的な無駄が
少ないので、LCXケーブルを用いた従来の通信システ
ムに比べて、はるかに広範囲の送受信サービスを提供す
ることができる。さらに、分配器が使用されないので経
済的な利点も大きい。
【図1】本発明の移動体通信用アンテナシステムの一実
施例を概略的に示す図。
施例を概略的に示す図。
【図2】同実施例の要部の拡大して示す横断面図。
【図3】同実施例に使用するアンテナ装置を拡大して示
す斜視図。
す斜視図。
【図4】従来からのLCXケーブルによる通信システム
を概略的に示す図。
を概略的に示す図。
【図5】LCXケーブルの構造の一例を示す斜視図。
12………同軸ケーブル 13………内部導体 14………絶縁体 15………外部導体 16………絶縁シース 17………アンテナ装置 21………アンテナ装置本体 23………内部導体コンタクトピン 24………外部導体コンタクト部 25………アンテナ素子
Claims (4)
- 【請求項1】 整合回路が内蔵された装置本体と、前記
装置本体からそれぞれ同じ向きに突設された内部導体コ
ンタクトピンと外部導体コンタクト部、およびアンテナ
素子を備えたアンテナ装置を、同軸ケーブルの所望の位
置に取り付けて構成され、かつ前記アンテナ装置の内部
導体コンタクトピンを、前記同軸ケーブルの絶縁シース
と外部導体と絶縁体を順に貫通して内部導体に接続する
とともに、前記外部導体コンタクト部を前記同軸ケーブ
ルの絶縁シースを刺通して外部導体に接続してなること
を特徴とする移動体通信用アンテナシステム。 - 【請求項2】 アンテナ装置の外部導体コンタクト部
が、先端部が尖鋭なのこぎり歯状を呈した円環形状を有
し、かつ内部導体コンタクトピンの基部に同心的に周設
されている請求項1記載の移動体通信用アンテナシステ
ム。 - 【請求項3】 アンテナ装置本体の内部導体コンタクト
ピンの取付け面が、同軸ケーブルの外周の形状に合わせ
て曲面状に形成された請求項1または2記載の移動体通
信用アンテナシステム。 - 【請求項4】 アンテナ素子がダイポール型または八木
型のものである請求項1乃至3のいずれか1項記載の移
動体通信用アンテナシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4822694A JPH07263937A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 移動体通信用アンテナシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4822694A JPH07263937A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 移動体通信用アンテナシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07263937A true JPH07263937A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12797520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4822694A Withdrawn JPH07263937A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 移動体通信用アンテナシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07263937A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7302228B2 (en) | 2002-06-25 | 2007-11-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Wireless communication system |
| WO2016148862A1 (en) * | 2015-03-16 | 2016-09-22 | Becker Mining America, Inc. | Leaky feeder light emitting diode lighting system |
| KR20220091950A (ko) * | 2020-12-24 | 2022-07-01 | 김광태 | 박피용 볼트 및 이를 가지는 전선 결선 구조체 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4822694A patent/JPH07263937A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7302228B2 (en) | 2002-06-25 | 2007-11-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Wireless communication system |
| US7499672B2 (en) | 2002-06-25 | 2009-03-03 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Wireless communication system |
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| US10378737B2 (en) | 2015-03-16 | 2019-08-13 | Becker Mining America, Inc | Leaky feeder light emitting diode lighting system |
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