JPH04365205A - 同軸ケーブル形アレーアンテナ - Google Patents
同軸ケーブル形アレーアンテナInfo
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- JPH04365205A JPH04365205A JP16609091A JP16609091A JPH04365205A JP H04365205 A JPH04365205 A JP H04365205A JP 16609091 A JP16609091 A JP 16609091A JP 16609091 A JP16609091 A JP 16609091A JP H04365205 A JPH04365205 A JP H04365205A
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Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定局と複数移動局と
が微弱電波無線により相互に無線通信を行うために固定
局側に接続配置されるアレーアンテナに関するものであ
る。
が微弱電波無線により相互に無線通信を行うために固定
局側に接続配置されるアレーアンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば約100MHz以上の周波数帯の
微弱電波を利用して固定局と複数移動局とがトンネル内
または構内などで相互通信を行う場合、固定局にアレー
アンテナの片端が接続されトンネル内または構内の通信
サービス範囲にわたって展張配置される。このようなア
レーアンテナは、同軸ケーブルを給電線として複数のア
ンテナ(例えばホイップアンテナ)が所定の間隔で挿入
配列される。この複数のアンテナはそれぞれ素子アンテ
ナと呼ばれ、各素子アンテナを中心とするほぼ円形の放
射電界領域(分散ゾーン)が互いに隣接するような間隔
で配列されてその全体の放射電界領域が通信のサービス
エリアとなる。このような構成の通信において、通信サ
ービスエリアを広げる場合に、従来はサービスエリア拡
張に必要とする数の素子アンテナを分散配置しそれを給
電線用同軸ケーブルによって接続することによってサー
ビスエリアの拡張を行っているのが実状である。
微弱電波を利用して固定局と複数移動局とがトンネル内
または構内などで相互通信を行う場合、固定局にアレー
アンテナの片端が接続されトンネル内または構内の通信
サービス範囲にわたって展張配置される。このようなア
レーアンテナは、同軸ケーブルを給電線として複数のア
ンテナ(例えばホイップアンテナ)が所定の間隔で挿入
配列される。この複数のアンテナはそれぞれ素子アンテ
ナと呼ばれ、各素子アンテナを中心とするほぼ円形の放
射電界領域(分散ゾーン)が互いに隣接するような間隔
で配列されてその全体の放射電界領域が通信のサービス
エリアとなる。このような構成の通信において、通信サ
ービスエリアを広げる場合に、従来はサービスエリア拡
張に必要とする数の素子アンテナを分散配置しそれを給
電線用同軸ケーブルによって接続することによってサー
ビスエリアの拡張を行っているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の方式では分散配置する素子アンテナ(例えばホイッ
プアンテナ)ごとに接続する給電線用同軸ケーブルを必
要とする。即ち、素子アンテナの数と同軸ケーブルの数
の関係は〔1〕対〔1〕であるから、全体の通信サービ
スエリアの分散ゾーン数をNとすれば、それぞれの数の
総合比は〔N〕対〔N〕となるため、同軸ケーブルの使
用本数はN倍となり、その設置工事に時間と費用がかか
るという問題がある。また、従来の素子アンテナは、例
えば室内に設置する場合、アンテナの外形が突起物状で
あるためアンテナの室内設置条件や美観上の制約を受け
る場合があり電波伝搬上の最適設置条件を満足すること
ができない等の実用上の困難が伴う。本発明が解決しよ
うとする課題は、従来の素子アンテナ(例えばホイップ
アンテナ)とほぼ同等のアンテナ利得ならびに線状アン
テナの電波放射機能を有し、且つ、全体が突起物のない
同軸ケーブル形状のアレーアンテナを実現し、従来技術
による〔N〕対〔N〕の欠点を改善した無線通信装置用
の同軸ケーブル形アレーアンテナを提供することにある
。
来の方式では分散配置する素子アンテナ(例えばホイッ
プアンテナ)ごとに接続する給電線用同軸ケーブルを必
要とする。即ち、素子アンテナの数と同軸ケーブルの数
の関係は〔1〕対〔1〕であるから、全体の通信サービ
スエリアの分散ゾーン数をNとすれば、それぞれの数の
総合比は〔N〕対〔N〕となるため、同軸ケーブルの使
用本数はN倍となり、その設置工事に時間と費用がかか
るという問題がある。また、従来の素子アンテナは、例
えば室内に設置する場合、アンテナの外形が突起物状で
あるためアンテナの室内設置条件や美観上の制約を受け
る場合があり電波伝搬上の最適設置条件を満足すること
ができない等の実用上の困難が伴う。本発明が解決しよ
うとする課題は、従来の素子アンテナ(例えばホイップ
アンテナ)とほぼ同等のアンテナ利得ならびに線状アン
テナの電波放射機能を有し、且つ、全体が突起物のない
同軸ケーブル形状のアレーアンテナを実現し、従来技術
による〔N〕対〔N〕の欠点を改善した無線通信装置用
の同軸ケーブル形アレーアンテナを提供することにある
。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の同軸ケーブル形
アレーアンテナは、同軸ケーブルを給電線として複数の
素子アンテナが所定の間隔で直列接続配置され固定無線
通信装置に一端が接続されるように構成されたアレーア
ンテナにおいて、前記複数の素子アンテナのそれぞれは
、前記同軸ケーブルと同じ構造の同径の同軸ケーブルで
2分の1波長の長さを有し、片端から4分の1波長にわ
たり軸方向に外部導体が部分除去されて内部導体から電
波が放射されるように形成されて4分の1波長モノポー
ルアンテナとほぼ等価の電気的特性を有するアンテナ素
子が2つ直列に接続されたことを特徴とし、または、前
記同軸ケーブルと同径で4分の1波長の長さを有する同
じ構造の2つの同軸ケーブルと、該2つの同軸ケーブル
の内部導体と外部導体が交差接続されるように形成され
た同軸コネクタと、前記2つの同軸ケーブルが前記同軸
コネクタによって接続されて2分の1波長ダイポールア
ンテナとほぼ等価の電気的特性を有するアンテナ素子が
形成され、該アンテナ素子が2つ前記同軸コネクタによ
って接続されたことを特徴とするものである。
アレーアンテナは、同軸ケーブルを給電線として複数の
素子アンテナが所定の間隔で直列接続配置され固定無線
通信装置に一端が接続されるように構成されたアレーア
ンテナにおいて、前記複数の素子アンテナのそれぞれは
、前記同軸ケーブルと同じ構造の同径の同軸ケーブルで
2分の1波長の長さを有し、片端から4分の1波長にわ
たり軸方向に外部導体が部分除去されて内部導体から電
波が放射されるように形成されて4分の1波長モノポー
ルアンテナとほぼ等価の電気的特性を有するアンテナ素
子が2つ直列に接続されたことを特徴とし、または、前
記同軸ケーブルと同径で4分の1波長の長さを有する同
じ構造の2つの同軸ケーブルと、該2つの同軸ケーブル
の内部導体と外部導体が交差接続されるように形成され
た同軸コネクタと、前記2つの同軸ケーブルが前記同軸
コネクタによって接続されて2分の1波長ダイポールア
ンテナとほぼ等価の電気的特性を有するアンテナ素子が
形成され、該アンテナ素子が2つ前記同軸コネクタによ
って接続されたことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】以下図面により本発明を詳細に説明する。ま
ず、本発明の第1の実施例について説明する。図1は本
発明の第1の実施例を示す構成図である。図2は図1に
示した本発明の第1の実施例の構成要素である素子アン
テナの構成例図であり、「無交差式」同軸ケーブル形素
子アンテナの構造図である。図3は図2の断面図である
。
ず、本発明の第1の実施例について説明する。図1は本
発明の第1の実施例を示す構成図である。図2は図1に
示した本発明の第1の実施例の構成要素である素子アン
テナの構成例図であり、「無交差式」同軸ケーブル形素
子アンテナの構造図である。図3は図2の断面図である
。
【0006】図1において、8は給電線としての高周波
同軸ケーブル(例えば10D2Vタイプ)であり、7は
所定の間隔で配置された複数の素子アンテナとしての「
無交差式」同軸ケーブル形アンテナ(Lチャネル,Hチ
ャネル組合せ)である。9は固定局、10は終端器、2
1は双方向中継器(f0 は下り回線,f2 は上り回
線)である。終端器10は「無交差式」同軸ケーブル形
素子アンテナ7の端末に接続してあり、同軸ケーブル8
の始端は固定局9(送信部,受信部を含む)に接続され
ている。図1においてM2 は携帯無線機(送信部(f
2 ),受信部(f0 )を含む)の携行者であり、図
2においてM1 は携帯無線機(送信部(f1 ),受
信部(f0 )を含む)の携行者である。14は複数の
素子アンテナとして配列された「無交差式」同軸ケーブ
ル形アンテナ(Lチャネル,Hチャネル組合せ)7によ
る総合サービスエリア(L1 ×d1 )である。
同軸ケーブル(例えば10D2Vタイプ)であり、7は
所定の間隔で配置された複数の素子アンテナとしての「
無交差式」同軸ケーブル形アンテナ(Lチャネル,Hチ
ャネル組合せ)である。9は固定局、10は終端器、2
1は双方向中継器(f0 は下り回線,f2 は上り回
線)である。終端器10は「無交差式」同軸ケーブル形
素子アンテナ7の端末に接続してあり、同軸ケーブル8
の始端は固定局9(送信部,受信部を含む)に接続され
ている。図1においてM2 は携帯無線機(送信部(f
2 ),受信部(f0 )を含む)の携行者であり、図
2においてM1 は携帯無線機(送信部(f1 ),受
信部(f0 )を含む)の携行者である。14は複数の
素子アンテナとして配列された「無交差式」同軸ケーブ
ル形アンテナ(Lチャネル,Hチャネル組合せ)7によ
る総合サービスエリア(L1 ×d1 )である。
【0007】次に、本発明の第1の実施例の素子アンテ
ナ7の詳細を示す構造図である図2及び図3について説
明する。本発明の素子アンテナ7は、同一構造の「無交
差式」同軸ケーブル形アンテナ5と6とをアンテナ素子
として同軸コネクタ13によって接続されて構成され、
一方の「無交差式」同軸ケーブル形アンテナ5をLチャ
ネル用とし、他方の「無交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ6をHチャネル用として用いる。図3(A)は「無交
差式」同軸ケーブル形アンテナ5及び6の右半分のAー
A断面を示し、(B)は「無交差式」同軸ケーブル形ア
ンテナ5及び6の左半分のBーB断面を示す。図3にお
いて、1は内部導体、2,3は外部導体であり、特にア
ンテナ5及び6の右半分はAーA断面に示すように外部
導体2が図示(120度)の如く軸方向に外部導体が削
除された部分構造となっている。4はケーブル外部被覆
絶縁体(例えばビニールシース)である。また、11は
素子アンテナ7におけるアンテナ放射電波の基になる励
振波電流分布を示し、12はその励振波源を示す。この
ような構造の2つのアンテナ素子5,6は、それぞれ4
分の1波長モノポールアンテナに相当する。図示の如く
アンテナ素子5,6および同軸ケーブル8は同軸コネク
タ13によってそれぞれ直列接続されたいるので、全体
として突起物のない同軸ケーブル状のアレーアンテナが
構成される。
ナ7の詳細を示す構造図である図2及び図3について説
明する。本発明の素子アンテナ7は、同一構造の「無交
差式」同軸ケーブル形アンテナ5と6とをアンテナ素子
として同軸コネクタ13によって接続されて構成され、
一方の「無交差式」同軸ケーブル形アンテナ5をLチャ
ネル用とし、他方の「無交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ6をHチャネル用として用いる。図3(A)は「無交
差式」同軸ケーブル形アンテナ5及び6の右半分のAー
A断面を示し、(B)は「無交差式」同軸ケーブル形ア
ンテナ5及び6の左半分のBーB断面を示す。図3にお
いて、1は内部導体、2,3は外部導体であり、特にア
ンテナ5及び6の右半分はAーA断面に示すように外部
導体2が図示(120度)の如く軸方向に外部導体が削
除された部分構造となっている。4はケーブル外部被覆
絶縁体(例えばビニールシース)である。また、11は
素子アンテナ7におけるアンテナ放射電波の基になる励
振波電流分布を示し、12はその励振波源を示す。この
ような構造の2つのアンテナ素子5,6は、それぞれ4
分の1波長モノポールアンテナに相当する。図示の如く
アンテナ素子5,6および同軸ケーブル8は同軸コネク
タ13によってそれぞれ直列接続されたいるので、全体
として突起物のない同軸ケーブル状のアレーアンテナが
構成される。
【0008】次に、本発明の第1の実施例の作用につい
て説明する。図2において、アンテナ素子5,6はそれ
ぞれ同軸ケーブルの外部導体を先端から4分の1波長(
λ/4)にわたり軸方向に部分的に取り除き、図示(1
20度)の如き部分構造の外部導体2としてあるので、
2の部位にある内部導体1から外部に電波が放射され(
λ/4)のモノポールアンテナに類似の働きをするので
、5,6にそれぞれ無線周波(f0 又はf1 )が印
加された場合は、図示の励振波電流分布11及び励振波
源12が存在するものと考えられ、5,6の周辺空間に
放射電界(線状アンテナによる電界)が形成されること
になる。図2において、無線機(図示略,送信部(f1
),受信部(f0 ))携行者M1 が送出した送信
波(f1 )は近傍のHチャネル用の「無交差式」同軸
ケーブル形アンテナ6にて受信され、アンテナ5,同軸
ケーブル8を経て固定局9の受信部(f1 )(図示略
)にて受信される。
て説明する。図2において、アンテナ素子5,6はそれ
ぞれ同軸ケーブルの外部導体を先端から4分の1波長(
λ/4)にわたり軸方向に部分的に取り除き、図示(1
20度)の如き部分構造の外部導体2としてあるので、
2の部位にある内部導体1から外部に電波が放射され(
λ/4)のモノポールアンテナに類似の働きをするので
、5,6にそれぞれ無線周波(f0 又はf1 )が印
加された場合は、図示の励振波電流分布11及び励振波
源12が存在するものと考えられ、5,6の周辺空間に
放射電界(線状アンテナによる電界)が形成されること
になる。図2において、無線機(図示略,送信部(f1
),受信部(f0 ))携行者M1 が送出した送信
波(f1 )は近傍のHチャネル用の「無交差式」同軸
ケーブル形アンテナ6にて受信され、アンテナ5,同軸
ケーブル8を経て固定局9の受信部(f1 )(図示略
)にて受信される。
【0009】又、固定局9の送信部(f0 )(図示略
)より送出された送信波(f0 )は、同軸ケーブル8
を経てLチャネル用の「無交差式」同軸ケーブル形アン
テナ5より周辺空間へ放射(線状アンテナによる電界)
されるので、近傍の無線機(図示略,送信部(f1 )
,受信部(f0 ))携行者M1 にて受信されるので
、5及び6の占有するサービスエリア内にM1 が存在
する場合には、固定局9側と無線機携行者M1 の相互
移動通信が確保される。図2に示した無線回線の状況に
おいて、5及び6は前述したように、それぞれ4分の1
波長(λ)モノポールアンテナに類似のアンテナ機能を
有する同軸ケーブル形アンテナであることを確認する実
験測定において、5及び6の有するアンテナ利得は4分
の1波長(λ)ホイップアンテナ(図示略)とほぼ同等
のアンテナ利得を有することが確認された。このことは
従来の漏れ同軸ケーブルの有するアンテナ利得に較べて
大幅のアンテナ利得向上を示すものである。
)より送出された送信波(f0 )は、同軸ケーブル8
を経てLチャネル用の「無交差式」同軸ケーブル形アン
テナ5より周辺空間へ放射(線状アンテナによる電界)
されるので、近傍の無線機(図示略,送信部(f1 )
,受信部(f0 ))携行者M1 にて受信されるので
、5及び6の占有するサービスエリア内にM1 が存在
する場合には、固定局9側と無線機携行者M1 の相互
移動通信が確保される。図2に示した無線回線の状況に
おいて、5及び6は前述したように、それぞれ4分の1
波長(λ)モノポールアンテナに類似のアンテナ機能を
有する同軸ケーブル形アンテナであることを確認する実
験測定において、5及び6の有するアンテナ利得は4分
の1波長(λ)ホイップアンテナ(図示略)とほぼ同等
のアンテナ利得を有することが確認された。このことは
従来の漏れ同軸ケーブルの有するアンテナ利得に較べて
大幅のアンテナ利得向上を示すものである。
【0010】即ち本発明の素子アンテナ7は、外観は図
示の如く同軸ケーブル状であるが、従来の漏れ同軸ケー
ブルに較べて電波の放射原理を根本的に異にすることに
より、5及び6のアンテナ利得を4分の1波長(λ)ホ
イップアンテナ(図示略)のアンテナ利得とほぼ同等と
し、且つ、サービスエリアの大幅拡張改善を可能にした
。又、本発明の素子アンテナ7の2つのアンテナ素子と
しての「無交差式」同軸ケーブル形アンテナ5及び6は
、図示より明らかなように同軸ケーブル形状であるので
、前述したアンテナとしての機能は勿論のこと、直流電
源給電線及び無線周波(f0 ,f1 )中継伝送線と
しての機能も合わせ具備する。図1における双方向中継
増幅器21を図示の如く接続した場合に、双方向中継増
幅器21の電源供給は、固定局9の内蔵する直流電源(
図示略)を同軸ケーブル8および素子アンテナ7を経て
固定局9側から一括供給できる利点が得られる。又、図
1に図示した各素子アンテナ7による分散ゾーン22−
1,22−2,22−3及び22−nにて構成されるサ
ービスエリア14を確保する場合に、サービスエリア1
4を構成する分散ゾーン数を〔N〕とすれば、同軸ケー
ブル形アレーアンテナ回線線条数は〔1〕となることは
明白であり、サービスエリアの長さL1 ,幅d1 の
大幅拡張改善と相まって現場の据付調整工事は容易とな
る。又同軸ケーブル類似の布設線条数も簡略化されるこ
とになり、通信設備費の総合的低減化に大いに役立つも
のである。
示の如く同軸ケーブル状であるが、従来の漏れ同軸ケー
ブルに較べて電波の放射原理を根本的に異にすることに
より、5及び6のアンテナ利得を4分の1波長(λ)ホ
イップアンテナ(図示略)のアンテナ利得とほぼ同等と
し、且つ、サービスエリアの大幅拡張改善を可能にした
。又、本発明の素子アンテナ7の2つのアンテナ素子と
しての「無交差式」同軸ケーブル形アンテナ5及び6は
、図示より明らかなように同軸ケーブル形状であるので
、前述したアンテナとしての機能は勿論のこと、直流電
源給電線及び無線周波(f0 ,f1 )中継伝送線と
しての機能も合わせ具備する。図1における双方向中継
増幅器21を図示の如く接続した場合に、双方向中継増
幅器21の電源供給は、固定局9の内蔵する直流電源(
図示略)を同軸ケーブル8および素子アンテナ7を経て
固定局9側から一括供給できる利点が得られる。又、図
1に図示した各素子アンテナ7による分散ゾーン22−
1,22−2,22−3及び22−nにて構成されるサ
ービスエリア14を確保する場合に、サービスエリア1
4を構成する分散ゾーン数を〔N〕とすれば、同軸ケー
ブル形アレーアンテナ回線線条数は〔1〕となることは
明白であり、サービスエリアの長さL1 ,幅d1 の
大幅拡張改善と相まって現場の据付調整工事は容易とな
る。又同軸ケーブル類似の布設線条数も簡略化されるこ
とになり、通信設備費の総合的低減化に大いに役立つも
のである。
【0011】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は本発明の第2の実施例を示す構成図である
。図5は図4に示した本発明の第2の実施例の構成要素
である素子アンテナの詳細を示す構成例図であり、2つ
の「交差式」同軸ケーブル形アンテナをアンテナ素子と
する素子アンテナの構造図である。図6は図5の断面図
である。本発明の第2の実施例を示す図4において、8
は高周波同軸ケーブル(例えば10D2Vタイプ)であ
り、19は所定の間隔で複数配置された素子アンテナと
しての「交差式」同軸ケーブル形アンテナ(Lチャネル
用,Hチャネル用の2つの組合せ)である。9は固定局
(送信部,受信部を含む)、10は終端器、21は双方
向中継器(f0 は下り回線,f2 は上り回線)であ
る。図4の2つの「交差式」同軸ケーブル形アンテナか
らなる素子アンテナ19は、図5に示すように、4分の
1波長の長さを有する2つの同軸ケーブル15を「交差
式」同軸コネクタ18で接続したLチャネル用同軸ケー
ブル形アンテナ素子16と、同じく4分の1波長の長さ
を有する2つの同軸ケーブル15を「交差式」同軸コネ
クタ18で接続したHチャネル用同軸ケーブル形アンテ
ナ素子17とを、さらに「交差式」同軸コネクタ18で
接続して構成されている。図6において、1は内部導体
であり、3は外部導体、4はケーブル外部被覆絶縁体(
例えばビニールシース)である。15は4分の1波長の
長さを有する同軸ケーブルである。18は「交差式」同
軸コネクタであり、隣接する同軸ケーブル15を直列接
続する場合、一方の内部導体1が他方の外部導体3に接
続され、一方の外部導体3が他方の内部導体1に接続さ
れるように交差接続する構造を有している。13は同軸
コネクタ、11は2つのアンテナ素子Lチャネル用,H
チャネル用同軸ケーブル形アンテナ16,17で構成さ
れる素子アンテナ19のアンテナ放射電波の基になる励
振波電流分布を示し、12はその励振波源を示す。 尚、2つの同軸ケーブル形のアンテナ素子16,17は
それぞれ2分の1波長ダイポールアンテナに相当する構
造である。この2つのアンテナ素子16,17はさらに
「交差式」同軸コネクタ18で直列接続されて素子アン
テナ19が形成され、さらに給電用同軸ケーブル8と同
軸コネクタ13でそれぞれ直列接続されているので、全
体として突起物のない同軸ケーブル状アレーアンテナが
構成される。
する。図4は本発明の第2の実施例を示す構成図である
。図5は図4に示した本発明の第2の実施例の構成要素
である素子アンテナの詳細を示す構成例図であり、2つ
の「交差式」同軸ケーブル形アンテナをアンテナ素子と
する素子アンテナの構造図である。図6は図5の断面図
である。本発明の第2の実施例を示す図4において、8
は高周波同軸ケーブル(例えば10D2Vタイプ)であ
り、19は所定の間隔で複数配置された素子アンテナと
しての「交差式」同軸ケーブル形アンテナ(Lチャネル
用,Hチャネル用の2つの組合せ)である。9は固定局
(送信部,受信部を含む)、10は終端器、21は双方
向中継器(f0 は下り回線,f2 は上り回線)であ
る。図4の2つの「交差式」同軸ケーブル形アンテナか
らなる素子アンテナ19は、図5に示すように、4分の
1波長の長さを有する2つの同軸ケーブル15を「交差
式」同軸コネクタ18で接続したLチャネル用同軸ケー
ブル形アンテナ素子16と、同じく4分の1波長の長さ
を有する2つの同軸ケーブル15を「交差式」同軸コネ
クタ18で接続したHチャネル用同軸ケーブル形アンテ
ナ素子17とを、さらに「交差式」同軸コネクタ18で
接続して構成されている。図6において、1は内部導体
であり、3は外部導体、4はケーブル外部被覆絶縁体(
例えばビニールシース)である。15は4分の1波長の
長さを有する同軸ケーブルである。18は「交差式」同
軸コネクタであり、隣接する同軸ケーブル15を直列接
続する場合、一方の内部導体1が他方の外部導体3に接
続され、一方の外部導体3が他方の内部導体1に接続さ
れるように交差接続する構造を有している。13は同軸
コネクタ、11は2つのアンテナ素子Lチャネル用,H
チャネル用同軸ケーブル形アンテナ16,17で構成さ
れる素子アンテナ19のアンテナ放射電波の基になる励
振波電流分布を示し、12はその励振波源を示す。 尚、2つの同軸ケーブル形のアンテナ素子16,17は
それぞれ2分の1波長ダイポールアンテナに相当する構
造である。この2つのアンテナ素子16,17はさらに
「交差式」同軸コネクタ18で直列接続されて素子アン
テナ19が形成され、さらに給電用同軸ケーブル8と同
軸コネクタ13でそれぞれ直列接続されているので、全
体として突起物のない同軸ケーブル状アレーアンテナが
構成される。
【0012】20は複数の素子アンテナ19による総合
通信サービスエリアである。10は終端器であり、19
の端末に接続してある。同軸ケーブル8の始端は固定局
9(送信部,受信部を含む)に接続されている。図4に
おいてM2 は携帯無線機(送信部(f2 ),受信部
(f0 )を含む)の携行者であり、図5においてM1
は携帯無線機(送信部(f1 ),受信部(f0 )
を含む)の携行者である。L2 ,d2 は本発明によ
って拡張されたサービスエリアの範囲を示す長さ及び幅
である。
通信サービスエリアである。10は終端器であり、19
の端末に接続してある。同軸ケーブル8の始端は固定局
9(送信部,受信部を含む)に接続されている。図4に
おいてM2 は携帯無線機(送信部(f2 ),受信部
(f0 )を含む)の携行者であり、図5においてM1
は携帯無線機(送信部(f1 ),受信部(f0 )
を含む)の携行者である。L2 ,d2 は本発明によ
って拡張されたサービスエリアの範囲を示す長さ及び幅
である。
【0013】図5において、各15は4分の1波長(λ
)の長さを有する同軸ケーブルであり、各15を直列接
続する同軸コネクタ18は「交差式」同軸コネクタであ
るので、16及び17は各15の外部導体(4分の1波
長(λ)の長さ)をアンテナ素子とするそれぞれの2分
の1波長ダイポールアンテナに類似の働きをすることに
なり、16,17にそれぞれ無線周波(f0 又はf1
)が印加された場合は図示の励振波電流分布11及び
励振波源12が存在するものと考えられ、16,17の
周辺空間に放射電界(線状アンテナによる電界)が形成
されることになる。図5において、無線機(図示略,送
信部(f1 ),受信部(f0 ))携行者M1 が送
出した送信波(f1 )は、近傍のアンテナ素子(交差
式,Hチャネル用)17にて受信され、アンテナ16,
同軸ケーブル8を経て固定局9の受信部(f1 )(図
示略)にて受信される。又固定局9の送信部(f0 )
(図示略)より送出された送信波(f0 )は、同軸ケ
ーブル8を経てアンテナ素子(Lチャネル用)16より
周辺空間へ放射(線状アンテナによる電界)され、近傍
の無線機(図示略,送信部(f1 ),受信部(f0
))携行者M1 にて受信されるので、16,17の占
有するサービスエリア内にM1 が存在する場合におい
て、固定局9側と無線機携行者M1 の相互移動通信が
確保される。
)の長さを有する同軸ケーブルであり、各15を直列接
続する同軸コネクタ18は「交差式」同軸コネクタであ
るので、16及び17は各15の外部導体(4分の1波
長(λ)の長さ)をアンテナ素子とするそれぞれの2分
の1波長ダイポールアンテナに類似の働きをすることに
なり、16,17にそれぞれ無線周波(f0 又はf1
)が印加された場合は図示の励振波電流分布11及び
励振波源12が存在するものと考えられ、16,17の
周辺空間に放射電界(線状アンテナによる電界)が形成
されることになる。図5において、無線機(図示略,送
信部(f1 ),受信部(f0 ))携行者M1 が送
出した送信波(f1 )は、近傍のアンテナ素子(交差
式,Hチャネル用)17にて受信され、アンテナ16,
同軸ケーブル8を経て固定局9の受信部(f1 )(図
示略)にて受信される。又固定局9の送信部(f0 )
(図示略)より送出された送信波(f0 )は、同軸ケ
ーブル8を経てアンテナ素子(Lチャネル用)16より
周辺空間へ放射(線状アンテナによる電界)され、近傍
の無線機(図示略,送信部(f1 ),受信部(f0
))携行者M1 にて受信されるので、16,17の占
有するサービスエリア内にM1 が存在する場合におい
て、固定局9側と無線機携行者M1 の相互移動通信が
確保される。
【0014】図5に示した無線回線の状況において、ア
ンテナ素子16及び17は前述したように、各15の外
部導体(4分の1波長(λ))をアンテナ素子とする2
分の1波長(λ)ダイポールアンテナに類似のアンテナ
機能を有する同軸ケーブル形アンテナであることを確認
する実験測定において、16及び17の有するアンテナ
利得は、それぞれ4分の1波長(λ)ホイップアンテナ
(図示略)とほぼ同等のアンテナ利得を有することが確
認された。このことは前述の第1の実施例と同様に従来
の漏れ同軸ケーブルに較べ、電波の放射原理を根本的に
異にすることによるものである。尚、本発明のアレーア
ンテナは、サービスエリアの大幅拡張(図4,L2 ,
d2 )改善し、更にアンテナ機能の他に直流電源給電
線機能及び無線周波(f0 ,f2 )中継伝送線機能
を合わせ有することについては、前述した本発明の第1
の実施例の場合と全く同様である。図4における双方向
中継増幅器21を図示の如く接続した場合に、21の電
源供給は、固定局9の内蔵する直流電源(図示略)を図
4に図示してある如く8,19を経て固定局9側より一
括供給できる利点が得られる。又図4に図示した各素子
アンテナによる分散ゾーン22−1,22−2,22−
3及び22−nにて構成されたサービスエリア20の確
保において、前記サービスエリアの分散ゾーン数を〔N
〕とすれば、同軸ケーブル形アレーアンテナ回線線条数
は〔1〕となることは明白であり、サービスエリアの長
さL2 、幅d2 の大幅拡張改善と相まって現場の据
付調整工事は容易となる。又同軸ケーブル類の布設線条
数も簡略化されることになり、通信設備費の総合的低減
化に大いに役立つものである。
ンテナ素子16及び17は前述したように、各15の外
部導体(4分の1波長(λ))をアンテナ素子とする2
分の1波長(λ)ダイポールアンテナに類似のアンテナ
機能を有する同軸ケーブル形アンテナであることを確認
する実験測定において、16及び17の有するアンテナ
利得は、それぞれ4分の1波長(λ)ホイップアンテナ
(図示略)とほぼ同等のアンテナ利得を有することが確
認された。このことは前述の第1の実施例と同様に従来
の漏れ同軸ケーブルに較べ、電波の放射原理を根本的に
異にすることによるものである。尚、本発明のアレーア
ンテナは、サービスエリアの大幅拡張(図4,L2 ,
d2 )改善し、更にアンテナ機能の他に直流電源給電
線機能及び無線周波(f0 ,f2 )中継伝送線機能
を合わせ有することについては、前述した本発明の第1
の実施例の場合と全く同様である。図4における双方向
中継増幅器21を図示の如く接続した場合に、21の電
源供給は、固定局9の内蔵する直流電源(図示略)を図
4に図示してある如く8,19を経て固定局9側より一
括供給できる利点が得られる。又図4に図示した各素子
アンテナによる分散ゾーン22−1,22−2,22−
3及び22−nにて構成されたサービスエリア20の確
保において、前記サービスエリアの分散ゾーン数を〔N
〕とすれば、同軸ケーブル形アレーアンテナ回線線条数
は〔1〕となることは明白であり、サービスエリアの長
さL2 、幅d2 の大幅拡張改善と相まって現場の据
付調整工事は容易となる。又同軸ケーブル類の布設線条
数も簡略化されることになり、通信設備費の総合的低減
化に大いに役立つものである。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の「
無交差式」同軸ケーブル形の素子アンテナ7又は「交差
式」同軸ケーブル形の素子アンテナ19を同軸ケーブル
8にて直列に分散配置して接続した同軸ケーブル形直線
アレーアンテナを実施することにより次のような効果が
ある。 (イ)全体が1線条の同軸ケーブル状であるため突起物
がない。 (ロ)分散ゾーン数〔N〕に対する同軸ケーブル形アレ
ーアンテナ回線条の数は〔1〕となる。 (ハ)アンテナ利得は、4分の1波長(λ)ホイップア
ンテナにほぼ同等であるばかりでなく漏れ同軸ケーブル
に較べて大幅に向上した。 (ニ)アレーアンテナを構成する複雑な付属器具類を要
しないので、現場工事は極めて容易である。 (ホ)アレー化を工夫することにより、アンテナ指向特
性を改善することができる。 このような諸々の改善を一挙に具現できるので、サービ
スエリア(L1 ×d1 ),(L2 ×d2 )の領
域確保のための現場据付調整工事は極めて容易となり、
移動無線通信の総合安定化確保のために多大の効果があ
る。
無交差式」同軸ケーブル形の素子アンテナ7又は「交差
式」同軸ケーブル形の素子アンテナ19を同軸ケーブル
8にて直列に分散配置して接続した同軸ケーブル形直線
アレーアンテナを実施することにより次のような効果が
ある。 (イ)全体が1線条の同軸ケーブル状であるため突起物
がない。 (ロ)分散ゾーン数〔N〕に対する同軸ケーブル形アレ
ーアンテナ回線条の数は〔1〕となる。 (ハ)アンテナ利得は、4分の1波長(λ)ホイップア
ンテナにほぼ同等であるばかりでなく漏れ同軸ケーブル
に較べて大幅に向上した。 (ニ)アレーアンテナを構成する複雑な付属器具類を要
しないので、現場工事は極めて容易である。 (ホ)アレー化を工夫することにより、アンテナ指向特
性を改善することができる。 このような諸々の改善を一挙に具現できるので、サービ
スエリア(L1 ×d1 ),(L2 ×d2 )の領
域確保のための現場据付調整工事は極めて容易となり、
移動無線通信の総合安定化確保のために多大の効果があ
る。
【0016】また、技術的な観点からの利点を挙げると
、 (1)本発明の同軸ケーブル形アレーアンテナによれば
、導線の線状アンテナ(励振タイプ)を同軸ケーブル状
に構成したので、線状アンテナによる電波放射の機能と
給電線機能の両機能を有し、例えば、従来の漏れ同軸ケ
ーブルに較べ、その電波の放射原理を根本的に異にし、
且つ、そのアンテナ利得の大幅改善を可能にしたので、
サービスエリア拡張を確保するための現場調整工事は、
従来の漏れ同軸ケーブル等の場合に較べて、その電気的
,機械的制限条件が緩和されるので多大の効果がある。 (2)更に、本発明において、微弱電波無線を利用する
ことにより、例えば、小電力無線に較べて使い勝手の優
れた総合通信システムを構築する場合に、同軸ケーブル
形アレーアンテナはその外観形状が一線条であり、且つ
、その電波放射の原理は線状アンテナによるものに改善
されているので、例えば一般室内,工場建屋内,ビル内
等の天井,壁面は勿論のこと、その床面等にも展張する
等により、いわゆる立体的空間を有効に活用して構成さ
れた無線ゾーン構築が現場工事を含めて容易に可能であ
るのでその効果は極めて大きい。因みに、例えば、4分
の1波長(λ)ホイップアンテナは突起物形状のため、
又漏れ同軸ケーブルはアンテナ利得不足のために、いず
れも床面展張等は不適である。
、 (1)本発明の同軸ケーブル形アレーアンテナによれば
、導線の線状アンテナ(励振タイプ)を同軸ケーブル状
に構成したので、線状アンテナによる電波放射の機能と
給電線機能の両機能を有し、例えば、従来の漏れ同軸ケ
ーブルに較べ、その電波の放射原理を根本的に異にし、
且つ、そのアンテナ利得の大幅改善を可能にしたので、
サービスエリア拡張を確保するための現場調整工事は、
従来の漏れ同軸ケーブル等の場合に較べて、その電気的
,機械的制限条件が緩和されるので多大の効果がある。 (2)更に、本発明において、微弱電波無線を利用する
ことにより、例えば、小電力無線に較べて使い勝手の優
れた総合通信システムを構築する場合に、同軸ケーブル
形アレーアンテナはその外観形状が一線条であり、且つ
、その電波放射の原理は線状アンテナによるものに改善
されているので、例えば一般室内,工場建屋内,ビル内
等の天井,壁面は勿論のこと、その床面等にも展張する
等により、いわゆる立体的空間を有効に活用して構成さ
れた無線ゾーン構築が現場工事を含めて容易に可能であ
るのでその効果は極めて大きい。因みに、例えば、4分
の1波長(λ)ホイップアンテナは突起物形状のため、
又漏れ同軸ケーブルはアンテナ利得不足のために、いず
れも床面展張等は不適である。
【図1】本発明の第1の実施例(無交差式)を示す構成
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の要部をなす「無交差式
」同軸ケーブル形素子アンテナの構成図である。
」同軸ケーブル形素子アンテナの構成図である。
【図3】図2の「無交差式」素子アンテナの断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施例(交差式)を示す構成図
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施例の要部をなす「交差式」
同軸ケーブル形素子アンテナの構成図である。
同軸ケーブル形素子アンテナの構成図である。
【図6】図5の「交差式」素子アンテナの断面図である
。
。
1 内部導体
2,3 外部導体
4 ケーブル外部被覆(絶縁体)
5 Lチャネル用「無交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ素子 6 Hチャネル用「無交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ素子 7 「無交差式」同軸ケーブル形アンテナ(素子アン
テナ) 8 高周波同軸ケーブル 9 固定局 10 終端器 11 励振波電流分布 12 励振波源 13 同軸コネクタ 14,20 通信サービスエリア 15 高周波同軸ケーブル(4分の1波長)16
Lチャネル用「交差式」同軸ケーブル形アンテナ素子 17 Hチャネル用「交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ素子 18 「交差式」同軸コネクタ 19 「交差式」同軸ケーブル形アンテナ(素子アン
テナ) 21 双方向中継増幅器
ナ素子 6 Hチャネル用「無交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ素子 7 「無交差式」同軸ケーブル形アンテナ(素子アン
テナ) 8 高周波同軸ケーブル 9 固定局 10 終端器 11 励振波電流分布 12 励振波源 13 同軸コネクタ 14,20 通信サービスエリア 15 高周波同軸ケーブル(4分の1波長)16
Lチャネル用「交差式」同軸ケーブル形アンテナ素子 17 Hチャネル用「交差式」同軸ケーブル形アンテ
ナ素子 18 「交差式」同軸コネクタ 19 「交差式」同軸ケーブル形アンテナ(素子アン
テナ) 21 双方向中継増幅器
Claims (2)
- 【請求項1】 同軸ケーブルを給電線として複数の素
子アンテナが所定の間隔で直列接続配置され固定無線通
信装置に一端が接続されるように構成されたアレーアン
テナにおいて、前記複数の素子アンテナのそれぞれは、
前記同軸ケーブルと同じ構造の同径の同軸ケーブルで2
分の1波長の長さを有し、片端から4分の1波長にわた
り軸方向に外部導体が部分除去されて内部導体から電波
が放射されるように形成されて4分の1波長モノポール
アンテナとほぼ等価の電気的特性を有するアンテナ素子
が2つ直列に接続されたことを特徴とする同軸ケーブル
形アレーアンテナ。 - 【請求項2】 同軸ケーブルを給電線として複数の素
子アンテナが所定の間隔で直列接続配置され固定無線通
信装置に一端が接続されるように構成されたアレーアン
テナにおいて、前記複数の素子アンテナのそれぞれは、
前記同軸ケーブルと同径で4分の1波長の長さを有する
同じ構造の2つの同軸ケーブルと、該2つの同軸ケーブ
ルの内部導体と外部導体が交差接続されるように形成さ
れた同軸コネクタと、前記2つの同軸ケーブルが前記同
軸コネクタによって接続されて2分の1波長ダイポール
アンテナとほぼ等価の電気的特性を有するアンテナ素子
が形成され、該アンテナ素子が2つ前記同軸コネクタに
よって接続されたことを特徴とする同軸ケーブル形アレ
ーアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16609091A JPH04365205A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 同軸ケーブル形アレーアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16609091A JPH04365205A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 同軸ケーブル形アレーアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04365205A true JPH04365205A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15824812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16609091A Pending JPH04365205A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 同軸ケーブル形アレーアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04365205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012121015A1 (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-13 | ソニー株式会社 | アンテナ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622808B2 (ja) * | 1976-09-24 | 1981-05-27 | ||
| JPS6193729A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | Hitachi Cable Ltd | 誘導通信ケ−ブル線路 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP16609091A patent/JPH04365205A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622808B2 (ja) * | 1976-09-24 | 1981-05-27 | ||
| JPS6193729A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | Hitachi Cable Ltd | 誘導通信ケ−ブル線路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012121015A1 (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-13 | ソニー株式会社 | アンテナ |
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