JPH07264000A - 弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタInfo
- Publication number
- JPH07264000A JPH07264000A JP6046121A JP4612194A JPH07264000A JP H07264000 A JPH07264000 A JP H07264000A JP 6046121 A JP6046121 A JP 6046121A JP 4612194 A JP4612194 A JP 4612194A JP H07264000 A JPH07264000 A JP H07264000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acoustic wave
- surface acoustic
- wave filter
- electrode
- parallel resonator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders or supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1064—Mounting in enclosures for surface acoustic wave [SAW] devices
- H03H9/1071—Mounting in enclosures for surface acoustic wave [SAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the SAW device
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6423—Means for obtaining a particular transfer characteristic
- H03H9/6433—Coupled resonator filters
- H03H9/6483—Ladder SAW filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は帯域通過フィルタとして用いられる
弾性表面波フィルタに関し、帯域外減衰量を大きくする
ために多段化する際の素子のサイズの増加を抑止するこ
とを目的とする。 【構成】 従来、直列共振器S1,S2及びS3,S4
間に形成されていた2つの並列共振器Pを、駆動電極の
面積が2倍の並列共振器P0 (P01,P02)に置き
換える(合成する)。また、各並列共振器P01,P0
2,Pの接地電極157は互いに分離させる。
弾性表面波フィルタに関し、帯域外減衰量を大きくする
ために多段化する際の素子のサイズの増加を抑止するこ
とを目的とする。 【構成】 従来、直列共振器S1,S2及びS3,S4
間に形成されていた2つの並列共振器Pを、駆動電極の
面積が2倍の並列共振器P0 (P01,P02)に置き
換える(合成する)。また、各並列共振器P01,P0
2,Pの接地電極157は互いに分離させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性表面波フィルタ
(表面弾性波フィルタ)素子及びそれをパッケージング
して成る弾性表面波フィルタに関する。近年、携帯電話
やコードレス電話が急速に普及しつつある。また、次世
代のコードレス電話であるPHP(Personal Handy Pho
ne) は、1人に1台の電話とも呼ばれており、そのネッ
トワーク・システムが実現すれば、さらにその需要は飛
躍的に高まるものと予想されている。
(表面弾性波フィルタ)素子及びそれをパッケージング
して成る弾性表面波フィルタに関する。近年、携帯電話
やコードレス電話が急速に普及しつつある。また、次世
代のコードレス電話であるPHP(Personal Handy Pho
ne) は、1人に1台の電話とも呼ばれており、そのネッ
トワーク・システムが実現すれば、さらにその需要は飛
躍的に高まるものと予想されている。
【0002】このように、携帯型の電話が急速に普及し
た要因には、電話自体が生活に密着した通信ツールであ
ったという社会的基盤に加え、小型かつ軽量化が進み携
帯が容易になったことがあげられる。これらの電話の受
信装置の高周波回路にはフィルタが使用される。最近、
コードレス電話のさらなる小型・軽量化の実現のため
に、該フィルタとして弾性表面波素子を用いたいわゆる
弾性表面波フィルタが採用されるようになってきてい
る。
た要因には、電話自体が生活に密着した通信ツールであ
ったという社会的基盤に加え、小型かつ軽量化が進み携
帯が容易になったことがあげられる。これらの電話の受
信装置の高周波回路にはフィルタが使用される。最近、
コードレス電話のさらなる小型・軽量化の実現のため
に、該フィルタとして弾性表面波素子を用いたいわゆる
弾性表面波フィルタが採用されるようになってきてい
る。
【0003】この弾性表面波フィルタは、 LSIの製造と同様なフォトリソグラフィにより製
造できるので、信頼性が高く、無調整で使用できる。ま
た、量産化にも優れている。 弾性表面波(表面弾性波)の速度が電磁波の十万分
の一であり、小型・軽量化が容易。 などの特徴を有しており、水晶フィルタに比べて高い周
波数に対応できることから、衛星通信など次世代の通信
用システムとしても期待されている。
造できるので、信頼性が高く、無調整で使用できる。ま
た、量産化にも優れている。 弾性表面波(表面弾性波)の速度が電磁波の十万分
の一であり、小型・軽量化が容易。 などの特徴を有しており、水晶フィルタに比べて高い周
波数に対応できることから、衛星通信など次世代の通信
用システムとしても期待されている。
【0004】このような携帯電話等に使用される送・受
信装置のフィルタは、感度を良好にするために挿入損失
が小さく、不要信号を抑えるために帯域外減衰量が大き
いことが重要である。
信装置のフィルタは、感度を良好にするために挿入損失
が小さく、不要信号を抑えるために帯域外減衰量が大き
いことが重要である。
【0005】
【従来の技術】図7は、弾性表面波共振器を直列・並列
に梯子形構成となるように接続した、いわゆるラダー形
フィルタと呼ばれる回路構成を有する弾性表面波フィル
タの構成図である。該弾性表面波フィルタは、帯域通過
フィルタとして機能する。
に梯子形構成となるように接続した、いわゆるラダー形
フィルタと呼ばれる回路構成を有する弾性表面波フィル
タの構成図である。該弾性表面波フィルタは、帯域通過
フィルタとして機能する。
【0006】該フィルタは、直列共振器Sと並列共振器
PをL字型に組み合わせたセクション10を4個直列に
接続し、さらに最終段のセクション10に並列共振器P
を接続したラダー型(梯子型)の構成となっている。こ
の場合、例えば直列共振器Sの共振周波数と並列共振器
Pの反共振周波数とを同じにし、該周波数を帯域通過フ
ィルタの中心周波数に一致させる。このようにすると、
並列共振器Pの共振周波数から直列共振器Sの反共振周
波までの間が、信号の通過帯域となる。また、通過帯域
幅を広くするために、並列共振器Pの反共振周波数を直
列共振器Sの共振周波数よりも小さく設定し、該反共振
周波数と該共振周波数の中間が所望の帯域通過フィルタ
の中間周波数に等しくなるように設計する場合もある。
この場合、例えば、並列共振器Pの反共振周波数の近傍
から直列共振器の共振周波数の近傍までの範囲が通過帯
域となる。
PをL字型に組み合わせたセクション10を4個直列に
接続し、さらに最終段のセクション10に並列共振器P
を接続したラダー型(梯子型)の構成となっている。こ
の場合、例えば直列共振器Sの共振周波数と並列共振器
Pの反共振周波数とを同じにし、該周波数を帯域通過フ
ィルタの中心周波数に一致させる。このようにすると、
並列共振器Pの共振周波数から直列共振器Sの反共振周
波までの間が、信号の通過帯域となる。また、通過帯域
幅を広くするために、並列共振器Pの反共振周波数を直
列共振器Sの共振周波数よりも小さく設定し、該反共振
周波数と該共振周波数の中間が所望の帯域通過フィルタ
の中間周波数に等しくなるように設計する場合もある。
この場合、例えば、並列共振器Pの反共振周波数の近傍
から直列共振器の共振周波数の近傍までの範囲が通過帯
域となる。
【0007】ここで、図8に上記直列共振器Sまたは並
列共振器Pの素子としての基本構成を示す。同図に示す
ように、この素子は、圧電性の基板上に一般にIDT
(Inter-Digital Transducer) と呼ばれる駆動電極20
を形成し、さらに該駆動電極20の両側に反射器(反射
電極)30を形成した構成となっている。
列共振器Pの素子としての基本構成を示す。同図に示す
ように、この素子は、圧電性の基板上に一般にIDT
(Inter-Digital Transducer) と呼ばれる駆動電極20
を形成し、さらに該駆動電極20の両側に反射器(反射
電極)30を形成した構成となっている。
【0008】駆動電極20は2つの櫛形の電極20U,
20Lを対向させて互いに噛み合わせた構造となってお
り、該駆動電極20を介して圧電性基板の表面に励起さ
れる弾性表面波の波長λと、該駆動電極20の電極間距
離(グレーティング周期)外1 との間には、
20Lを対向させて互いに噛み合わせた構造となってお
り、該駆動電極20を介して圧電性基板の表面に励起さ
れる弾性表面波の波長λと、該駆動電極20の電極間距
離(グレーティング周期)外1 との間には、
【0009】
【外1】
【0010】
【数1】
【0011】の関係がある。また、反射器30は、グレ
ーティング周期 外2 の間隔で電極指(電極スト
ーティング周期 外2 の間隔で電極指(電極スト
【0012】
【外2】
【0013】リップ)31が多数並列に形成されたショ
ートストリップ型となっている。このグレーティング周
期 外3 も、上記弾性表面波の波長λの1/2に等し
くなる
ートストリップ型となっている。このグレーティング周
期 外3 も、上記弾性表面波の波長λの1/2に等し
くなる
【0014】
【外3】
【0015】ように設定される。すなわち、 外4 で
ある。
ある。
【0016】
【外4】
【0017】図8に示す弾性表面波共振器は、駆動電極
20で前記圧電性基板の表面に弾性表面波を励起し、該
駆動電極20の両側に進行する弾性表面波を2つの反射
器30で反射させて共振器内に弾性表面波を閉じ込める
ことにより共振特性を得る、エネルギー封じ込め型の共
振器である。
20で前記圧電性基板の表面に弾性表面波を励起し、該
駆動電極20の両側に進行する弾性表面波を2つの反射
器30で反射させて共振器内に弾性表面波を閉じ込める
ことにより共振特性を得る、エネルギー封じ込め型の共
振器である。
【0018】このような構成の共振器においては、エネ
ルギーの封じ込め効率を良くするために、反射器30の
開口部32の長手方向の長さ(以後、開口長と呼ぶ)L
2と駆動電極20の上・下の櫛形電極20U,20L間
に形成される開口部22の長手方向の長さ(以後、開口
長と呼ぶ)L1とが等しくなるように設定される。
ルギーの封じ込め効率を良くするために、反射器30の
開口部32の長手方向の長さ(以後、開口長と呼ぶ)L
2と駆動電極20の上・下の櫛形電極20U,20L間
に形成される開口部22の長手方向の長さ(以後、開口
長と呼ぶ)L1とが等しくなるように設定される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した図7に示す構
成の弾性表面波フィルタにおいては、帯域外減衰量を大
きくしてバンドパスフィルタとしての特性を向上させる
ためには、梯子の段数すなわちカスケード接続される前
記セクション10の数を増やす必要がある。しかしなが
ら、このようにすると、共振器の数が増えてしまうため
素子全体のサイズも大きくなり、小型・軽量化が実現で
きなくなるという問題があった。
成の弾性表面波フィルタにおいては、帯域外減衰量を大
きくしてバンドパスフィルタとしての特性を向上させる
ためには、梯子の段数すなわちカスケード接続される前
記セクション10の数を増やす必要がある。しかしなが
ら、このようにすると、共振器の数が増えてしまうため
素子全体のサイズも大きくなり、小型・軽量化が実現で
きなくなるという問題があった。
【0020】本発明は、多段にした場合でも小さな素子
サイズで帯域外減衰量を大きくできるラダー形の弾性表
面波フィルタを実現することを目的とする。
サイズで帯域外減衰量を大きくできるラダー形の弾性表
面波フィルタを実現することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧電性基板1
50と、該圧電性基板150上に設けられた駆動電極2
0と、該圧電性基板150上に該駆動電極20を両側か
ら挟むように対向して設けられた2つの反射電極30と
から成る弾性表面波共振器を、複数個、梯子型に接続し
て成る弾性表面波フィルタ素子に関する。
50と、該圧電性基板150上に設けられた駆動電極2
0と、該圧電性基板150上に該駆動電極20を両側か
ら挟むように対向して設けられた2つの反射電極30と
から成る弾性表面波共振器を、複数個、梯子型に接続し
て成る弾性表面波フィルタ素子に関する。
【0022】そして、連続する並列共振器(例えば、2
個の並列共振器)を、それらの並列共振器の駆動電極の
面積の総和に等しい面積の駆動電極を有する1個の並列
共振器に置き換えたことを特徴とする。
個の並列共振器)を、それらの並列共振器の駆動電極の
面積の総和に等しい面積の駆動電極を有する1個の並列
共振器に置き換えたことを特徴とする。
【0023】この場合、例えば、該置き換える並列共振
器の駆動電極の電極対を上記連続する個々の並列共振器
の駆動電極の電極対よりも増加させるようにする。ま
た、さらには、置き換える並列共振器の駆動電極の開口
長を上記連続する個々の並列共振器の駆動電極の開口長
よりも大きくするようにしてもよい。
器の駆動電極の電極対を上記連続する個々の並列共振器
の駆動電極の電極対よりも増加させるようにする。ま
た、さらには、置き換える並列共振器の駆動電極の開口
長を上記連続する個々の並列共振器の駆動電極の開口長
よりも大きくするようにしてもよい。
【0024】さらに、上記以外に、置き換える並列共振
器の駆動電極の電極対と開口長を、上記連続する個々の
並列共振器の駆動電極の電極対と開口長よりも、それぞ
れ増加及び大きくするような方法によって行ってもよ
い。
器の駆動電極の電極対と開口長を、上記連続する個々の
並列共振器の駆動電極の電極対と開口長よりも、それぞ
れ増加及び大きくするような方法によって行ってもよ
い。
【0025】このような構成の弾性表面波フィルタ素子
において、好ましくは全ての並列共振器の接地電極は、
互いに電気的に分離して設けるようにする。さらに、上
記のような弾性表面波フィルタ素子をパッケージングし
て成る弾性表面波フィルタであって、該弾性表面波フィ
ルタ素子の全ての並列共振器の接地電極は、パッケージ
側に設けられた別々の接地用電極パッドに結線されるこ
とを特徴とする。
において、好ましくは全ての並列共振器の接地電極は、
互いに電気的に分離して設けるようにする。さらに、上
記のような弾性表面波フィルタ素子をパッケージングし
て成る弾性表面波フィルタであって、該弾性表面波フィ
ルタ素子の全ての並列共振器の接地電極は、パッケージ
側に設けられた別々の接地用電極パッドに結線されるこ
とを特徴とする。
【0026】
【作用】請求項1記載の発明によれば、連続する並列共
振器をそれらの駆動電極の面積の総和に等しい面積の駆
動電極を有する並列共振器に置き換える(合成する)。
弾性表面波フィルタの帯域外減衰量は、並列共振器の駆
動電極の容量Cp と、直列共振器の駆動電極の容量Cs
の比Cp /Cs に依存している。
振器をそれらの駆動電極の面積の総和に等しい面積の駆
動電極を有する並列共振器に置き換える(合成する)。
弾性表面波フィルタの帯域外減衰量は、並列共振器の駆
動電極の容量Cp と、直列共振器の駆動電極の容量Cs
の比Cp /Cs に依存している。
【0027】したがって、上記のような置き換えによっ
ても、弾性表面波フィルタの帯域通過フィルタとしての
特性はほとんど変化しない。そして該置換により反射器
の数を減少させ、直列共振器間の配線電極長も短縮でき
るようになるので、素子サイズを従来よりも小さくでき
る。また、多段にした場合の素子サイズの増加を従来り
よも小さく抑えることができるようになる。
ても、弾性表面波フィルタの帯域通過フィルタとしての
特性はほとんど変化しない。そして該置換により反射器
の数を減少させ、直列共振器間の配線電極長も短縮でき
るようになるので、素子サイズを従来よりも小さくでき
る。また、多段にした場合の素子サイズの増加を従来り
よも小さく抑えることができるようになる。
【0028】また、請求項5記載の発明によれば、全て
の並列共振器の接地電極を互いに分離して設けるので、
良好な接地効果が得られ、多段にしたときの帯域外減衰
量の劣化を回避できる。
の並列共振器の接地電極を互いに分離して設けるので、
良好な接地効果が得られ、多段にしたときの帯域外減衰
量の劣化を回避できる。
【0029】また、請求項6記載の発明によれば、上記
のように素子内で各並列共振器の接地電極が分離されて
いる弾性表面波フィルタ素子をパッケージングする際、
それらの接地電極をパッケージ側に設けられた個別のグ
ランド・パッド(接地用パッド)とワイヤボンディング
等により結線するので、接地効果が大きくなり、帯域外
減衰量を大きくできる。
のように素子内で各並列共振器の接地電極が分離されて
いる弾性表面波フィルタ素子をパッケージングする際、
それらの接地電極をパッケージ側に設けられた個別のグ
ランド・パッド(接地用パッド)とワイヤボンディング
等により結線するので、接地効果が大きくなり、帯域外
減衰量を大きくできる。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例の弾性表面波共振
器を用いた弾性表面波フィルタの構成図である。このフ
ィルタは、前述した図7に示す構成の弾性表面波フィル
タと同様な特性を有するものである。すなわち、本実施
例の弾性表面波フィルタにおいては従来のラダー形弾性
表面波フィルタにおける2つの連続する並列共振器P,
Pを1つの並列共振器P0 に置き換えている。換言すれ
ば、該2つの並列共振器P,Pを1つの並列共振器P0
に合成している。この場合、並列共振器(合成並列共振
器)P0 の駆動電極の面積が並列共振器Pの駆動電極の
2倍となるようにして、セクション100の段数を従来
よりも少なくすることによりフィルタ素子全体のサイズ
を従来よりも小さくしている。このような構成として
も、従来の弾性表面波フィルタと殆ど同等の特性が得ら
れる理由を次に述べる。
説明する。図1は、本発明の一実施例の弾性表面波共振
器を用いた弾性表面波フィルタの構成図である。このフ
ィルタは、前述した図7に示す構成の弾性表面波フィル
タと同様な特性を有するものである。すなわち、本実施
例の弾性表面波フィルタにおいては従来のラダー形弾性
表面波フィルタにおける2つの連続する並列共振器P,
Pを1つの並列共振器P0 に置き換えている。換言すれ
ば、該2つの並列共振器P,Pを1つの並列共振器P0
に合成している。この場合、並列共振器(合成並列共振
器)P0 の駆動電極の面積が並列共振器Pの駆動電極の
2倍となるようにして、セクション100の段数を従来
よりも少なくすることによりフィルタ素子全体のサイズ
を従来よりも小さくしている。このような構成として
も、従来の弾性表面波フィルタと殆ど同等の特性が得ら
れる理由を次に述べる。
【0031】図2は、弾性表面波フィルタにおける並列
共振器の静電容量Cp と直列共振器の静電容量Cs の比
Cp /Cs と帯域外減衰量との関係を示す特性図であ
る。同図において縦軸は減衰量(単位はdB)、横軸は
入力信号の周波数(単位はMHz)である。尚、縦軸にお
いて矢印方向ほど減衰量の値は小さくなっている。尚、
Cp ,Cs は、弾性表面波共振器の等価回路における電
極間容量に相当する。
共振器の静電容量Cp と直列共振器の静電容量Cs の比
Cp /Cs と帯域外減衰量との関係を示す特性図であ
る。同図において縦軸は減衰量(単位はdB)、横軸は
入力信号の周波数(単位はMHz)である。尚、縦軸にお
いて矢印方向ほど減衰量の値は小さくなっている。尚、
Cp ,Cs は、弾性表面波共振器の等価回路における電
極間容量に相当する。
【0032】この図は、通過帯域が 910〜950 MHzの帯
域通過フィルタの例であり、Cp /Cs の比が大きくな
るほど通過帯域外での減衰量が大きくなる、すなわち帯
域通過フィルタとしての特性が向上することがわかる。
域通過フィルタの例であり、Cp /Cs の比が大きくな
るほど通過帯域外での減衰量が大きくなる、すなわち帯
域通過フィルタとしての特性が向上することがわかる。
【0033】本実施例は、このような弾性表面波フィル
タの特性に着目して、セクション10の段数を増やす代
わりに、並列共振器P0 の駆動電極部の静電容量を従来
の並列共振器Pの駆動電極部の静電容量の2倍にするも
のである。換言すれば、並列共振器P0 の駆動電極の面
積を従来の並列共振器Pの駆動電極の2倍として、図1
に示すセクション100のバンドパスフィルタとしての
特性を、図7に示す従来の回路10′と殆ど同等にする
ものである。この場合、2個の並列共振器Pが1個の並
列共振器P0 に置き換えられるので、反射器の個数が4
個から2個に減る、該2個の並列共振器P,P間の配線
部の面積が減少するなどの要因により、回路100の面
積を回路10′の面積よりも小さくできる。
タの特性に着目して、セクション10の段数を増やす代
わりに、並列共振器P0 の駆動電極部の静電容量を従来
の並列共振器Pの駆動電極部の静電容量の2倍にするも
のである。換言すれば、並列共振器P0 の駆動電極の面
積を従来の並列共振器Pの駆動電極の2倍として、図1
に示すセクション100のバンドパスフィルタとしての
特性を、図7に示す従来の回路10′と殆ど同等にする
ものである。この場合、2個の並列共振器Pが1個の並
列共振器P0 に置き換えられるので、反射器の個数が4
個から2個に減る、該2個の並列共振器P,P間の配線
部の面積が減少するなどの要因により、回路100の面
積を回路10′の面積よりも小さくできる。
【0034】次に、図1に示す回路構成を有する中心周
波数f0 が 935MHzの帯域通過フィルタとして機能する
弾性表面波フィルタの設計例を以下に説明する。この場
合、例えば、圧電性基板として36°Y−X LiTaO3(タ
ンタル酸リチウムまたはリチウムタンタレート)を用い
る。このとき、駆動電極に電圧を印加することによって
該基板の表面に励起される弾性表面波の速度Vs は約40
00m/秒となる。
波数f0 が 935MHzの帯域通過フィルタとして機能する
弾性表面波フィルタの設計例を以下に説明する。この場
合、例えば、圧電性基板として36°Y−X LiTaO3(タ
ンタル酸リチウムまたはリチウムタンタレート)を用い
る。このとき、駆動電極に電圧を印加することによって
該基板の表面に励起される弾性表面波の速度Vs は約40
00m/秒となる。
【0035】上記のように中心周波数f0 を 935MHzと
するためには、直列共振器Sの共振周波数を 950MHz、
並列共振器P0 ,Pの反共振周波数を 920MHzとなるよ
うに設定する。
するためには、直列共振器Sの共振周波数を 950MHz、
並列共振器P0 ,Pの反共振周波数を 920MHzとなるよ
うに設定する。
【0036】前述したように、弾性表面波共振器に励起
される弾性表面波の波長λは、 λ=Vs /f ・・・・・・(1) Vs :弾性表面波の速度 f:周波数 と表わされる。
される弾性表面波の波長λは、 λ=Vs /f ・・・・・・(1) Vs :弾性表面波の速度 f:周波数 と表わされる。
【0037】また、上記弾性表面波の波長λは、駆動電
極20の電極間距離 外5 (図8
極20の電極間距離 外5 (図8
【0038】
【外5】
【0039】参照)の1/2に等しくなるので、
【0040】
【数2】
【0041】と表わされる。したがって、上記2つの式
(1) ,(2) から、
(1) ,(2) から、
【0042】
【数3】
【0043】が得られる。ここで、各櫛型電極20U,
20Lの電極ピッチをLとすると、
20Lの電極ピッチをLとすると、
【0044】
【数4】
【0045】となるので(図8参照)、上記式(3) ,
(4) から L=Vs /f ・・・・・・(5) が得られる。
(4) から L=Vs /f ・・・・・・(5) が得られる。
【0046】また、上記式(2) と(4) から、 L=λ ・・・・・・(6) となる。
【0047】まず、直列共振器Sの共振周波数を 950M
Hzとするためには、式(1) にf= 950(MHz),Vs =
4000(m/秒)を代入して、 λ≒4.21μm が得られる。
Hzとするためには、式(1) にf= 950(MHz),Vs =
4000(m/秒)を代入して、 λ≒4.21μm が得られる。
【0048】また、並列共振器P0 ,Pの反共振周波数
を 920MHzに設定する場合、その共振周波数は約 900M
Hz となる。したがって、式(1) にf = 900(MHz) ,
Vs=4000(m/秒)を代入して、 λ≒4.44μm が得られる。
を 920MHzに設定する場合、その共振周波数は約 900M
Hz となる。したがって、式(1) にf = 900(MHz) ,
Vs=4000(m/秒)を代入して、 λ≒4.44μm が得られる。
【0049】これにより、式(6) から直列共振器Sの駆
動電極20の各櫛型電極20U,20Lの電極ピッチL
を約4.21μm、並列共振器P0 ,Pの上記電極ピッチL
を約4.44μmに設定する。
動電極20の各櫛型電極20U,20Lの電極ピッチL
を約4.21μm、並列共振器P0 ,Pの上記電極ピッチL
を約4.44μmに設定する。
【0050】次に、一例として、直列共振器Sの開口長
Lを50μm,電極対数Nを40対に設定する。また、並列
共振器Pの開口長Lを 150μm,電極対数Nを50対に設
定する。
Lを50μm,電極対数Nを40対に設定する。また、並列
共振器Pの開口長Lを 150μm,電極対数Nを50対に設
定する。
【0051】そして、他方の並列共振器P0 は、前述し
た理由により上記並列共振器Pに対してその駆動電極2
0の面積が2倍となるように、開口長Lと電極対数Nを
設定する。
た理由により上記並列共振器Pに対してその駆動電極2
0の面積が2倍となるように、開口長Lと電極対数Nを
設定する。
【0052】このとき、駆動電極20の面積が電極対数
Nと開口長Lの積に比例するという関係を利用する。こ
れにより、例えば、 開口長Lを 150μm、電極対数Nを 100対 または 開口長Lを 200μm、電極対数Nを75対 に設定する。
Nと開口長Lの積に比例するという関係を利用する。こ
れにより、例えば、 開口長Lを 150μm、電極対数Nを 100対 または 開口長Lを 200μm、電極対数Nを75対 に設定する。
【0053】は開口長Lは同じにしたままで電極対数
Nの数を2倍にして駆動電極20の面積を2倍にする方
法であり、は開口長Lを大きくして、電極対数Nの数
をあまり増加させずに駆動電極20の面積を2倍にした
ものである。
Nの数を2倍にして駆動電極20の面積を2倍にする方
法であり、は開口長Lを大きくして、電極対数Nの数
をあまり増加させずに駆動電極20の面積を2倍にした
ものである。
【0054】尚、上記,の方法以外にも、電極対
数Nは同じにしたままで開口長Lを2倍にするなど他の
方法によって駆動電極20の面積を2倍にしてもよい。
次に、並列共振器P0 (P01,P02)の駆動電極2
0の開口長Lと電極対数Nを,のように設定した場
合の実際の弾性表面波フィルタ素子140の形状をそれ
ぞれ図3と図4に示す。尚、図3と図4は模式的に示し
たものであり、電極対数Nの数は実際よりも少なくなっ
ている。
数Nは同じにしたままで開口長Lを2倍にするなど他の
方法によって駆動電極20の面積を2倍にしてもよい。
次に、並列共振器P0 (P01,P02)の駆動電極2
0の開口長Lと電極対数Nを,のように設定した場
合の実際の弾性表面波フィルタ素子140の形状をそれ
ぞれ図3と図4に示す。尚、図3と図4は模式的に示し
たものであり、電極対数Nの数は実際よりも少なくなっ
ている。
【0055】図3及び図4において、36°Y−XLiTaO3
から成る圧電基板150上には、前記図8に示す形状を
基本パターンとする4つの直列共振器S1〜S4と3つ
の並列共振器P01,P02,Pが図1に示す接続構成
で形成されている。すなわち、該4つの直列共振器S
1,S2,S3及びS4の各駆動電極20Sは、配線電
極151,152,153を介してカスケード接続され
ている。また、直列共振器S1とS2の各駆動電極20
Sの間には、並列共振器P01の駆動電極20P0が該
配線電極151を介して接続されており、直列共振器S
3とS4の各駆動電極20Sの間には上記配線電極15
3を介して並列共振器P02の駆動電極20P0が接続
されている。また、該直列共振器S4の駆動電極20S
には配線電極154を介して並列共振器Pの駆動電極2
0Pが接続されている。
から成る圧電基板150上には、前記図8に示す形状を
基本パターンとする4つの直列共振器S1〜S4と3つ
の並列共振器P01,P02,Pが図1に示す接続構成
で形成されている。すなわち、該4つの直列共振器S
1,S2,S3及びS4の各駆動電極20Sは、配線電
極151,152,153を介してカスケード接続され
ている。また、直列共振器S1とS2の各駆動電極20
Sの間には、並列共振器P01の駆動電極20P0が該
配線電極151を介して接続されており、直列共振器S
3とS4の各駆動電極20Sの間には上記配線電極15
3を介して並列共振器P02の駆動電極20P0が接続
されている。また、該直列共振器S4の駆動電極20S
には配線電極154を介して並列共振器Pの駆動電極2
0Pが接続されている。
【0056】また、初段の直列共振器S1の駆動電極2
0Pの他端と接続して入力電極155が形成されてい
る。さらに、最終段の直列共振器S4と最終段の並列共
振器Pの各駆動電極20S,20Pを接続する配線電極
154の一部は出力電極156となっている。
0Pの他端と接続して入力電極155が形成されてい
る。さらに、最終段の直列共振器S4と最終段の並列共
振器Pの各駆動電極20S,20Pを接続する配線電極
154の一部は出力電極156となっている。
【0057】また、各並列共振器P01,P02,Pの
駆動電極20P0,20P0,20Pの他端に接続して
接地電極(GND電極)157が形成されている。尚、
各並列共振器P01,P02,Pの両側には反射器30
P0,30P0,30Pが形成されている。それぞれの
並列共振器P01,P02,Pの反射器30P0,30
P0,30Pの開口長は、対応する駆動電極20P0,
20P0,20Pの開口長と等しくなっている。
駆動電極20P0,20P0,20Pの他端に接続して
接地電極(GND電極)157が形成されている。尚、
各並列共振器P01,P02,Pの両側には反射器30
P0,30P0,30Pが形成されている。それぞれの
並列共振器P01,P02,Pの反射器30P0,30
P0,30Pの開口長は、対応する駆動電極20P0,
20P0,20Pの開口長と等しくなっている。
【0058】両図に示すように、従来2つの並列共振器
Pを用いていた部分を1つの並列共振器P0 に置き換え
た結果、並列共振器の数を5個から3個に減少でき、ま
たセクションの段数も4段から3段へと従来よりも少な
くできるので直列共振器S2,S3間の配線電極152
の長さを従来よりも短縮できる。これにより、素子のA
方向の長さを従来よりも短くできる。そして、この結果
として、帯域通過フィルタとしての特性を殆ど変化させ
ることなく、弾性表面波フィルタ素子全体のサイズを従
来よりも小さくできる。
Pを用いていた部分を1つの並列共振器P0 に置き換え
た結果、並列共振器の数を5個から3個に減少でき、ま
たセクションの段数も4段から3段へと従来よりも少な
くできるので直列共振器S2,S3間の配線電極152
の長さを従来よりも短縮できる。これにより、素子のA
方向の長さを従来よりも短くできる。そして、この結果
として、帯域通過フィルタとしての特性を殆ど変化させ
ることなく、弾性表面波フィルタ素子全体のサイズを従
来よりも小さくできる。
【0059】尚、上記直列共振器S1〜S4及び並列共
振器P01,P02,P及び、電極151〜157は、
上記LiTaO3の基板150上に 外6 (アルミニウム)
をス
振器P01,P02,P及び、電極151〜157は、
上記LiTaO3の基板150上に 外6 (アルミニウム)
をス
【0060】
【外6】
【0061】パッタリング法や蒸着法等により例えば約
3000Åの厚さに積層形成した後、該外7 をフォトリソ
グラフィ(Photolithography) 技術によりパターニング
する
3000Åの厚さに積層形成した後、該外7 をフォトリソ
グラフィ(Photolithography) 技術によりパターニング
する
【0062】
【外7】
【0063】ことにより形成する。また、上記各並列共
振器P01,P02,Pの接地電極(GND電極)15
7を他の並列共振器と素子内で共通化すると、図5に示
すように帯域外での減衰量が充分に得られなくなるの
で、図3または図4に示すように各並列共振器P01,
P02,Pの接地電極157は素子内では互いに分離す
るように形成する。尚、図5において“導通”となって
いる曲線が各並列共振器P01,P02,Pの接地電極
157を他の並列共振器の接地電極157と共通にした
場合の減衰特性であり、縦軸で示した減衰量(dB)
は、上に行くほど小さくなる。
振器P01,P02,Pの接地電極(GND電極)15
7を他の並列共振器と素子内で共通化すると、図5に示
すように帯域外での減衰量が充分に得られなくなるの
で、図3または図4に示すように各並列共振器P01,
P02,Pの接地電極157は素子内では互いに分離す
るように形成する。尚、図5において“導通”となって
いる曲線が各並列共振器P01,P02,Pの接地電極
157を他の並列共振器の接地電極157と共通にした
場合の減衰特性であり、縦軸で示した減衰量(dB)
は、上に行くほど小さくなる。
【0064】図6(a) ,(b) は、このような観点によ
り、図3または図4に示す弾性表面波フィルタ素子14
0を、表面実装型のLCC(Leadless Chip Carrier )
パッケージであるセラミック多層アルミナパッケージに
搭載する実装例を示す図である。
り、図3または図4に示す弾性表面波フィルタ素子14
0を、表面実装型のLCC(Leadless Chip Carrier )
パッケージであるセラミック多層アルミナパッケージに
搭載する実装例を示す図である。
【0065】図6(a) は、パッケージの上面図であり、
図6(b) は同図(a) のB−B断面図である。尚、図6
(a) において、弾性表面波素子140は、模式的に示し
ている。
図6(b) は同図(a) のB−B断面図である。尚、図6
(a) において、弾性表面波素子140は、模式的に示し
ている。
【0066】このセラミックパッケージは、3枚のセラ
ミックシートが積層されたセラミック板200を基体
(ベース)としたものであり、一層目のセラミックシー
ト上には接地線(グランド線)233が、2層目のセラ
ミックシート上には接地線231及び不図示の入・出力
信号線がパターン形成されている。尚、該パターンは、
例えばスクリーン印刷法によって形成される。そして、
該接地線231が形成されている積層セラミック板20
0の一層目のセラミックシート上に上記図3または図4
に示す弾性表面波フィルタ素子140が搭載される。
ミックシートが積層されたセラミック板200を基体
(ベース)としたものであり、一層目のセラミックシー
ト上には接地線(グランド線)233が、2層目のセラ
ミックシート上には接地線231及び不図示の入・出力
信号線がパターン形成されている。尚、該パターンは、
例えばスクリーン印刷法によって形成される。そして、
該接地線231が形成されている積層セラミック板20
0の一層目のセラミックシート上に上記図3または図4
に示す弾性表面波フィルタ素子140が搭載される。
【0067】積層セラミック板200の2層目のセラミ
ックシート表面の両隅212,214には同図(a) に示
すように、4個のそれぞれ互いに電気的に分離されたグ
ランド・パッド(接地用パッド)201−1〜201−
4が形成されている。また、該各両隅212,214の
中央には、それぞれ上記グランド・パッド201−1〜
201−4間、201−2〜201−3間に挟まれて入
力信号用のパッド203、出力信号用のパッド205が
形成されている。
ックシート表面の両隅212,214には同図(a) に示
すように、4個のそれぞれ互いに電気的に分離されたグ
ランド・パッド(接地用パッド)201−1〜201−
4が形成されている。また、該各両隅212,214の
中央には、それぞれ上記グランド・パッド201−1〜
201−4間、201−2〜201−3間に挟まれて入
力信号用のパッド203、出力信号用のパッド205が
形成されている。
【0068】すなわち、図6(b) においてハッチングに
より示された接地線231のパターンの一部が上記グラ
ンド・パッド201−1〜201−4となっている。ま
た、積層セラミック板200の外部には、上記各パッド
201−1〜201−4,203,205に電気的に接
続されて、図6(a) ,(b) に示すようにL字型の外部端
子241〜246が設けられている。
より示された接地線231のパターンの一部が上記グラ
ンド・パッド201−1〜201−4となっている。ま
た、積層セラミック板200の外部には、上記各パッド
201−1〜201−4,203,205に電気的に接
続されて、図6(a) ,(b) に示すようにL字型の外部端
子241〜246が設けられている。
【0069】さらに、各並列共振器P01,P02,P
の接地電極157は、図6(a) に示すように、 外8
(アルミニウム)やAu(金)等から成るワイヤ22
1,2
の接地電極157は、図6(a) に示すように、 外8
(アルミニウム)やAu(金)等から成るワイヤ22
1,2
【0070】
【外8】
【0071】22,223により個別のグランド・パッ
ド201−1〜201−3に接続される。そして、これ
らの各グランド・パッド201−1〜201−3は、上
述したように外部端子241,242,243に直接接
続されると共にビアホール251を介しても該外部端子
241,242,243に接続されている。
ド201−1〜201−3に接続される。そして、これ
らの各グランド・パッド201−1〜201−3は、上
述したように外部端子241,242,243に直接接
続されると共にビアホール251を介しても該外部端子
241,242,243に接続されている。
【0072】また、ビアホール251は、各層の接地線
231,233も相互接続している。このように、弾性
表面波フィルタ素子160の並列共振器P01,P0
2,Pの各接地電極157は、積層セラミック板200
上の同一のグランド・パッドとは結線せず、それぞれ個
別のグランド・パッド201−1,201−3,201
−2に結線するようにして良好な接地効果が得られるよ
うにしている。
231,233も相互接続している。このように、弾性
表面波フィルタ素子160の並列共振器P01,P0
2,Pの各接地電極157は、積層セラミック板200
上の同一のグランド・パッドとは結線せず、それぞれ個
別のグランド・パッド201−1,201−3,201
−2に結線するようにして良好な接地効果が得られるよ
うにしている。
【0073】尚、入力側の直列共振器S1の入力電極1
55は 外9 ,Au等から成るボ
55は 外9 ,Au等から成るボ
【0074】
【外9】
【0075】ンディング・ワイヤ224により前記入力
パッド203に接続されており、出力側の直列共振器S
4の出力電極156は 外10 ,Au等から成るワイ
ヤ22
パッド203に接続されており、出力側の直列共振器S
4の出力電極156は 外10 ,Au等から成るワイ
ヤ22
【0076】
【外10】
【0077】3により前記出力パッド205に接続され
ている。さらに、上述のようにして弾性表面波素子16
0が一層目のセラミックシート上の中央部に搭載された
多層セラミック板200の上部には、該弾性表面波素子
160を外気から保護するためにキャップ260が覆設
されている。
ている。さらに、上述のようにして弾性表面波素子16
0が一層目のセラミックシート上の中央部に搭載された
多層セラミック板200の上部には、該弾性表面波素子
160を外気から保護するためにキャップ260が覆設
されている。
【0078】上記実施例では、圧電基板150の材料と
して、LiTaO3を用いていたが、これ以外にLiNbO3(ニオ
ブ酸リチウム)、水晶、TeO2、ZnO 等を用いてもよい。
また、弾性表面波フィルタ素子160のパッケージも、
上記実施例で示したセラミック積層法によって製造され
るLCC(Leadless Chip Carrier)パッケージに限定さ
れるものではなく、その他の表面実装型のパッケージや
キャンパッケージ等のようなパッケージを用いてもよ
い。
して、LiTaO3を用いていたが、これ以外にLiNbO3(ニオ
ブ酸リチウム)、水晶、TeO2、ZnO 等を用いてもよい。
また、弾性表面波フィルタ素子160のパッケージも、
上記実施例で示したセラミック積層法によって製造され
るLCC(Leadless Chip Carrier)パッケージに限定さ
れるものではなく、その他の表面実装型のパッケージや
キャンパッケージ等のようなパッケージを用いてもよ
い。
【0079】さらに、本発明は、図1に示すような出力
端子に直列共振器Sと並列共振器Pが共に接続される構
成以外に、該出力端子に直列共振器Sのみが接続される
構成の弾性表面波フィルタにも適用可能なものである。
また、弾性表面波フィルタ素子の構成も、図3及び図4
に示すようなものに限定されるものではなく、使用する
直列共振器や並列共振器の数やそれらの接続構成も限定
されるものではない。
端子に直列共振器Sと並列共振器Pが共に接続される構
成以外に、該出力端子に直列共振器Sのみが接続される
構成の弾性表面波フィルタにも適用可能なものである。
また、弾性表面波フィルタ素子の構成も、図3及び図4
に示すようなものに限定されるものではなく、使用する
直列共振器や並列共振器の数やそれらの接続構成も限定
されるものではない。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラダー形フィルタである弾性表面波フィルタ素子におい
て、従来連続して2個以上形成していた並列共振器を、
帯域通過フィルタとしての特性を劣化させることなく1
個の並列共振器に置き換えることが可能になるので、多
段にした場合の素子サイズの増加を従来よりも抑止でき
る。このため、弾性表面波フィルタ素子のサイズを従来
よりも小さくでき、パッケージ実装された弾性表面波フ
ィルタのより一層の小型・軽量化が可能となる。
ラダー形フィルタである弾性表面波フィルタ素子におい
て、従来連続して2個以上形成していた並列共振器を、
帯域通過フィルタとしての特性を劣化させることなく1
個の並列共振器に置き換えることが可能になるので、多
段にした場合の素子サイズの増加を従来よりも抑止でき
る。このため、弾性表面波フィルタ素子のサイズを従来
よりも小さくでき、パッケージ実装された弾性表面波フ
ィルタのより一層の小型・軽量化が可能となる。
【0081】また、該弾性表面波フィルタ素子におい
て、全ての並列共振器の接地電極を素子内で互いに分離
するように配設することにより、帯域外減衰量の劣化を
回避できる。
て、全ての並列共振器の接地電極を素子内で互いに分離
するように配設することにより、帯域外減衰量の劣化を
回避できる。
【0082】さらに、上記弾性表面波フィルタ素子をパ
ッケージングして弾性表面波フィルタを作製する際、各
並列共振器の接地電極を、パッケージ側の別々の接地用
電極パッドに結線することにより、該弾性表面波フィル
タにおいて良好な接地効果が得られるので帯域外減衰量
を大きくすることができ、さらなる高性能化が可能とな
る。
ッケージングして弾性表面波フィルタを作製する際、各
並列共振器の接地電極を、パッケージ側の別々の接地用
電極パッドに結線することにより、該弾性表面波フィル
タにおいて良好な接地効果が得られるので帯域外減衰量
を大きくすることができ、さらなる高性能化が可能とな
る。
【図1】本発明の一実施例の弾性表面波フィルタの回路
構成図である。
構成図である。
【図2】本実施例の弾性表面波フィルタの帯域通過フィ
ルタとしての周波数特性を示す図である。
ルタとしての周波数特性を示す図である。
【図3】一実施例の弾性表面波フィルタ素子の構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図4】他の実施例の弾性表面波フィルタ素子の構成を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】弾性表面波フィルタ素子において並列共振器の
接地電極を互いに分離させた場合と導通させた場合とに
おける帯域外減衰量の違いを示す図である。
接地電極を互いに分離させた場合と導通させた場合とに
おける帯域外減衰量の違いを示す図である。
【図6】本実施例の弾性表面波フィルタ素子のパッケー
ジングの一例を示す図である。
ジングの一例を示す図である。
【図7】従来の弾性表面波フィルタの回路構成図であ
る。
る。
【図8】弾性表面波共振器の構成を説明する図である。
20,20P0,20P,20S 駆動電極 30,30P0,30P,20S 反射器 140 弾性表面波フィルタ素子 150 圧電基板 151,152,153,154 配線電極 155 入力電極 156 出力電極 157 接地電極 200 複層セラミック板 201−1〜201−4 グランド・パッド(接地用パ
ッド) 203 入力電極パッド 205 出力電極パッド 221,222,223 ワイヤ 231,233 接地線 241,242,243,244,245,246 外
部端子 251 ビアホール 260 キャップ
ッド) 203 入力電極パッド 205 出力電極パッド 221,222,223 ワイヤ 231,233 接地線 241,242,243,244,245,246 外
部端子 251 ビアホール 260 キャップ
Claims (7)
- 【請求項1】 圧電性基板(150)と、該圧電性基板
(150)上に設けられた駆動電極(20)と、該圧電
性基板(150)上に該駆動電極(20)を両側から挟
むように対向して設けられた2つの反射電極(30),
(30)とから成る弾性表面波共振器を、複数個、梯子
型に接続して成る弾性表面波フィルタ素子において、 連続する並列共振器を、それらの並列共振器の駆動電極
(20P)の面積の総和に等しい面積の駆動電極(20
P0)を有する1個の並列共振器に置き換えたこと、 を特徴とする弾性表面波フィルタ素子。 - 【請求項2】 連続する並列共振器を1個の並列共振器
に置き換える際、該置き換える並列共振器の駆動電極
(20P0)の電極対を上記連続する個々の並列共振器
の駆動電極(20P)の電極対よりも増加させること、 を特徴とする請求項1記載の弾性表面波フィルタ素子。 - 【請求項3】 連続する並列共振器を1個の並列共振器
に置き換える際、該置き換える並列共振器の駆動電極
(20P0)の開口長を上記連続する個々の並列共振器
の駆動電極(20P)の開口長よりも大きくすること、 を特徴とする請求項1記載の弾性表面波フィルタ素子。 - 【請求項4】 連続する並列共振器を1個の並列共振器
に置き換える際、該置き換える並列共振器の駆動電極
(20P0)の電極対と開口長を、上記連続する個々の
並列共振器の駆動電極(20P)の電極対と開口長より
も、それぞれ増加及び大きくすること、 を特徴とする請求項1記載の弾性表面波フィルタ素子。 - 【請求項5】 全ての並列共振器の接地電極(157)
は、互いに電気的に分離して設けられていること、 を特徴とする請求項1記載の弾性表面波フィルタ素子。 - 【請求項6】 請求項5記載の弾性表面波フィルタ素子
をパッケージングして成る弾性表面波フィルタであっ
て、 該弾性表面波フィルタ素子の全ての並列共振器の接地電
極(157)は、パッケージ側に設けられた別々の接地
用電極パッド(201−1,201−2,201−3)
に結線されること、 を特徴とする弾性表面波フィルタ。 - 【請求項7】 前記パッケージはチップキャリアパッケ
ージであること、 を特徴とする請求項6記載の弾性表面波フィルタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046121A JPH07264000A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタ |
| CN95102877A CN1080952C (zh) | 1994-03-16 | 1995-03-16 | 表面声波滤波器元件和通过对其封装而制成的表面声波滤波器 |
| TW084105341A TW280054B (ja) | 1994-03-16 | 1995-05-26 | |
| US08/834,768 US5914646A (en) | 1994-03-16 | 1997-04-03 | Surface acoustic wave filter with larger driving electrode areas in some parallel resonators, and packaging thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046121A JPH07264000A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264000A true JPH07264000A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12738166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6046121A Pending JPH07264000A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5914646A (ja) |
| JP (1) | JPH07264000A (ja) |
| CN (1) | CN1080952C (ja) |
| TW (1) | TW280054B (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046857A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
| US5999069A (en) * | 1997-08-07 | 1999-12-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave ladder filter having a parallel resonator with a larger electrostatic capacitance |
| EP0853381A3 (en) * | 1997-01-10 | 2000-07-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
| EP0961404A3 (en) * | 1998-05-29 | 2000-08-09 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave filter having an improved suppression outside a pass-band |
| US6166611A (en) * | 1997-04-10 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Resonator ladder type surface acoustic wave filter |
| US6323744B1 (en) * | 2000-02-04 | 2001-11-27 | Agere Systems Guardian Corp. | Grounding of TFR ladder filters |
| US6906600B2 (en) | 2002-01-08 | 2005-06-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device and branching filter with specified signal terminal locations |
| US8319585B2 (en) | 2008-11-04 | 2012-11-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Elastic wave filter device and module including the same |
| WO2018079522A1 (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-03 | 京セラ株式会社 | 弾性波フィルタ、弾性波デバイス、分波器および通信装置 |
| JP2021064897A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社村田製作所 | フィルタ装置 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3239064B2 (ja) * | 1996-05-28 | 2001-12-17 | 富士通株式会社 | 弾性表面波装置 |
| GB9622654D0 (en) * | 1996-10-31 | 1997-01-08 | Flowers James E | Filters |
| JPH11251871A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 弾性表面波分波器の受信用フィルタ |
| JP3712035B2 (ja) | 1999-04-28 | 2005-11-02 | 株式会社村田製作所 | 表面波装置の製造方法 |
| DE19932649A1 (de) * | 1999-07-13 | 2001-02-08 | Epcos Ag | SAW-Filter des Reaktanzfiltertyps mit verbesserter Sperrbereichsunterdrückung und Verfahren zur Optimierung der Sperrbereichsunterdrückung |
| JP2002118486A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波複合スイッチモジュール |
| JP2002314372A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-10-25 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波フィルタ装置 |
| JP4177233B2 (ja) * | 2003-01-28 | 2008-11-05 | 富士通メディアデバイス株式会社 | 弾性表面波デバイス及びその製造方法 |
| JP4222197B2 (ja) * | 2003-02-24 | 2009-02-12 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波フィルタ、通信機 |
| JP4177182B2 (ja) * | 2003-06-13 | 2008-11-05 | 富士通メディアデバイス株式会社 | 弾性表面波デバイス、そのパッケージ及びその製造方法 |
| WO2004112246A1 (ja) * | 2003-06-16 | 2004-12-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性表面波分波器 |
| JP4389521B2 (ja) * | 2003-08-25 | 2009-12-24 | パナソニック株式会社 | 弾性波フィルタ |
| WO2005107069A1 (ja) | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 弾性表面波共振子及びこれを用いた弾性表面波フィルタ |
| DE102005032058B4 (de) * | 2005-07-08 | 2016-12-29 | Epcos Ag | HF-Filter mit verbesserter Gegenbandunterdrückung |
| US10218334B2 (en) * | 2015-03-18 | 2019-02-26 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Acoustic wave device |
| CN111480295B (zh) * | 2017-12-13 | 2023-09-01 | 株式会社村田制作所 | 滤波器装置以及多工器 |
| US11239816B1 (en) * | 2021-01-15 | 2022-02-01 | Resonant Inc. | Decoupled transversely-excited film bulk acoustic resonators |
| CN113315489A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-27 | 中国电子科技集团公司第二十六研究所 | 一种钽酸铌36°y-x切型阻抗元结构声表滤波器 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925525B2 (ja) * | 1979-08-31 | 1984-06-19 | 株式会社東芝 | 弾性表面波共振子 |
| JPS5662416A (en) * | 1979-10-27 | 1981-05-28 | Tohoku Metal Ind Ltd | Constituting method of ladder type ceramic filter |
| JPS57119509A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-26 | Toshiba Corp | Surface acoustic wave resonator |
| DE3407480A1 (de) * | 1984-02-29 | 1985-09-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektrisches oberflaechenwellenfilter |
| JPH04263509A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| JP2800905B2 (ja) * | 1991-10-28 | 1998-09-21 | 富士通株式会社 | 弾性表面波フィルタ |
| JPH05275965A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | Fujitsu Ltd | 表面弾性波デバイス |
| JP3194540B2 (ja) * | 1992-07-13 | 2001-07-30 | 富士通株式会社 | 弾性表面波フィルタ |
| JP3123822B2 (ja) * | 1992-08-18 | 2001-01-15 | 三洋電機株式会社 | 電流増幅率補償回路 |
| JP3379775B2 (ja) * | 1992-11-17 | 2003-02-24 | 富士通株式会社 | 弾性表面波フィルタ |
| JPH06291600A (ja) * | 1993-04-07 | 1994-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 弾性表面波フィルタ |
| DE69412424T2 (de) * | 1993-11-05 | 1998-12-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma, Osaka | Akustisches Oberflächenwellenfilter |
| US5471178A (en) * | 1994-02-03 | 1995-11-28 | Motorola, Inc. | Ladder filter and method for producing conjugately matched impedance |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP6046121A patent/JPH07264000A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-16 CN CN95102877A patent/CN1080952C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-26 TW TW084105341A patent/TW280054B/zh not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-04-03 US US08/834,768 patent/US5914646A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0853381A3 (en) * | 1997-01-10 | 2000-07-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
| US6150904A (en) * | 1997-01-10 | 2000-11-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter having reference potential package electrode lands which are electrically isolated |
| US6166611A (en) * | 1997-04-10 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Resonator ladder type surface acoustic wave filter |
| US5999069A (en) * | 1997-08-07 | 1999-12-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave ladder filter having a parallel resonator with a larger electrostatic capacitance |
| US6310422B1 (en) | 1998-03-12 | 2001-10-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
| WO1999046857A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
| EP0961404A3 (en) * | 1998-05-29 | 2000-08-09 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave filter having an improved suppression outside a pass-band |
| US6388545B1 (en) | 1998-05-29 | 2002-05-14 | Fujitsu Limited | Surface-acoustic-wave filter having an improved suppression outside a pass-band |
| US6323744B1 (en) * | 2000-02-04 | 2001-11-27 | Agere Systems Guardian Corp. | Grounding of TFR ladder filters |
| US6906600B2 (en) | 2002-01-08 | 2005-06-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device and branching filter with specified signal terminal locations |
| US8319585B2 (en) | 2008-11-04 | 2012-11-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Elastic wave filter device and module including the same |
| WO2018079522A1 (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-03 | 京セラ株式会社 | 弾性波フィルタ、弾性波デバイス、分波器および通信装置 |
| JPWO2018079522A1 (ja) * | 2016-10-28 | 2019-09-19 | 京セラ株式会社 | 弾性波フィルタ、弾性波デバイス、分波器および通信装置 |
| US10911024B2 (en) | 2016-10-28 | 2021-02-02 | Kyocera Corporation | Acoustic wave filter, acoustic wave device, multiplexer, and communication apparatus |
| JP2021064897A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社村田製作所 | フィルタ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1119372A (zh) | 1996-03-27 |
| US5914646A (en) | 1999-06-22 |
| CN1080952C (zh) | 2002-03-13 |
| TW280054B (ja) | 1996-07-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07264000A (ja) | 弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタ | |
| US10340887B2 (en) | Band pass filter and filter module | |
| US5999069A (en) | Surface acoustic wave ladder filter having a parallel resonator with a larger electrostatic capacitance | |
| US7843285B2 (en) | Piezoelectric thin-film filter | |
| JP6651643B2 (ja) | 弾性波フィルタ、分波器および通信装置 | |
| JP2002300003A (ja) | 弾性波フィルタ | |
| NL1009560C2 (nl) | Oppervlaktegeluidsgolfinrichting. | |
| EP0871288B1 (en) | Surface acoustic wave device | |
| JP4056798B2 (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
| JP2005057332A (ja) | フィルタ装置およびそれを用いた分波器 | |
| US6265808B1 (en) | Surface acoustic wave filter | |
| US6292071B1 (en) | Surface acoustic wave filter for improving flatness of a pass band and a method of manufacturing thereof | |
| US7211925B2 (en) | Surface acoustic wave device and branching filter | |
| US7482895B2 (en) | Surface acoustic wave filter | |
| JPWO2000067374A1 (ja) | 横2重モードsawフィルタ | |
| JP3310132B2 (ja) | 弾性表面波装置及びそれを用いたアンテナ分波器 | |
| US6946772B2 (en) | Saw element, saw device and branching filter | |
| JP3366477B2 (ja) | 縦型複合4重モードsawフィルタ | |
| JP7421541B2 (ja) | フィルタおよびマルチフィルタ | |
| CN117118390B (zh) | 弹性波滤波器 | |
| JPH06204779A (ja) | 弾性表面波装置の製造方法 | |
| US12438522B2 (en) | Filter and multiplexer | |
| JP2003152501A (ja) | 弾性表面波素子および弾性表面波装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990921 |