JPH0726405A - 制電手袋 - Google Patents

制電手袋

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JPH0726405A
JPH0726405A JP12568394A JP12568394A JPH0726405A JP H0726405 A JPH0726405 A JP H0726405A JP 12568394 A JP12568394 A JP 12568394A JP 12568394 A JP12568394 A JP 12568394A JP H0726405 A JPH0726405 A JP H0726405A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯電防止性を有するとともに、手の汗等の漏
れ出しによって電子部品等を汚染する虞れのない制電手
袋を提供する。 【構成】 伸縮性繊維基材2aよりなる手形状の甲側部
材2と、伸縮性繊維基材3aに合成樹脂層3bを積層し
た非通気性材料よりなる手形状の平側部材3とを重ね合
わせ、その周囲部分4が手挿入口5を残して接合一体化
されてなり、且つ少なくとも甲側部材2を構成する伸縮
性基材2aの一部又は全部を構成する繊維を導電性とし
た制電手袋1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制電手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】IC等の電子部品製造工場内において
は、人体や衣服等に帯電した静電気の放電によって電子
部品を破損したり、静電気によって衣類に付着した塵埃
による電子部品の汚染を防止するため、作業者は帯電防
止処理を施した衣類を着用して作業を行っている。例え
ば、電子部品を直接手で取り扱う作業者は、導電性の繊
維基材よりなる制電手袋を手にはめて作業を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】制電手袋には帯電防止
性や導電性とともに、屈曲性、伸縮性が要求されるた
め、制電手袋に用いる導電性の繊維基材として、導電性
繊維を織り込んだり、編み込んだ織布、編布等が用いら
れている。織布、編布等の繊維基材よりなる制電手袋
は、通気性にも優れるため作業者の手の蒸れ防止効果を
も有する。しかしながら、その反面、繊維基材の目を通
して手の汗が手袋表面に滲み出して電子部品を汚染する
等の虞れもあった。
【0004】また人体等に帯電した静電気は制電手袋を
経て放出されるため、高い制電効果を得る目的で手袋に
高い導電性を付与すると、人体等に帯電した静電気が一
度に多量に手袋に流れ、かえって電子部品を破損する等
の虞れがあった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
上記従来の欠点を解消した制電手袋を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の制電手袋
は、伸縮性繊維基材よりなる手形状の甲側部材と、伸縮
性繊維基材に合成樹脂層を積層した非通気性材料よりな
る手形状の平側部材とを重ね合わせ、その周囲部分が手
挿入口を残して接合一体化されてなり、且つ甲側部材を
構成する伸縮性繊維基材、平側部材を構成する伸縮性繊
維基材のうち、少なくとも甲側部材を構成する伸縮性繊
維基材の一部又は全部が導電性繊維よりなることを特徴
とする。
【0007】本発明の制電手袋は、平側部材外面側が、
平側部材内面側又は甲側部材より高抵抗であることが好
ましい。更に平側部材を構成する合成樹脂層は、天然タ
ンパク質系微粉末を含有することが好ましく、また平側
部材外面側も導電性が付与されていることが好ましい。
また甲側部材を構成する伸縮性繊維基材の繊維の一部又
は全部が熱収縮性を有し、該熱収縮性の繊維が、甲側部
材と平側部材の周囲部分の接合後に熱収縮されているこ
とが好ましい。本発明において導電性はポリピロールに
より付与されていることが好ましい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基き説明す
る。
【0009】図1は本発明の制電手袋1の一例を示し、
該制電手袋1は、手形状の甲側部材2と、手形状の平側
部材3とを重ね合わせ、図2に示すように手挿入口5を
残して、周囲部分4を接合一体化して構成されている。
甲側部材2は伸縮性繊維基材2aよりなり、平側部材3
は伸縮性繊維基材3aの表面に合成樹脂層3bを積層し
た非通気性素材よりなる。甲側部材2と平側部材3の周
囲部分の接合一体化には、超音波ウェルダー加工、熱プ
レス、高周波加工等による熱融着や、接着、縫着等の方
法が採用されるが、製造コスト的にも、製造工程での埃
付着の虞れがない点でも熱融着による接合が好ましい。
【0010】熱融着により甲側部材2と平側部材3とを
接合する場合、平側部材3の合成樹脂層3bに熱融着性
を有する素材を用い、合成樹脂層3b側が甲側部材2と
接するように甲側部材2と平側部材3とを重ね合わせて
周囲部分を熱融着することが好ましい。通常、上記のよ
うにして甲側部材と平側部材とを重ね合わせて周囲部分
を接合した後、接合部分が裏側に位置するように折り返
して使用する。従って、合成樹脂層3bを熱融着性の樹
脂により構成して熱融着によって甲側部材2と平側部材
3とを接合した場合、図1、2に示すように合成樹脂層
3bが手袋1の表面側に位置することとなるが、縫着や
接着等による場合や、熱融着でも合成樹脂層を熱融着剤
として利用せず、別に熱融着剤を用いる場合には、合成
樹脂層3bは手袋1の表面側に位置するようにすること
も、裏面側に位置するようにすることもできる。
【0011】甲側部材2を構成する伸縮性繊維基材2a
や、平側部材3を構成する非通気性素材における伸縮性
繊維基材3aとしては、柔軟性、伸縮性に優れた織布、
編布等が好ましいが、合成樹脂層3bとの均一で強固な
接着性(平側部材3を構成する非通気性素材における伸
縮性繊維基材3aとの層間の接着性及び、甲側部材2と
平側部材3の周囲部分を熱融着する際の甲側部材2と平
側部材3との間の接着性等)を有するために、できるだ
け平滑な繊維基材が好ましい。伸縮性繊維基材2a、3
aに使用するフィラメント糸は、ウーリー加工されたア
クリル繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の3
0〜300デニールのものが好ましく、特に30〜15
0デニールのものが好ましい。
【0012】平側部材3を構成する非通気性素材におけ
る合成樹脂層3bは、繊維基材2a、3aの伸縮性に追
従可能な伸縮性を有し、また手袋として着用した際の柔
軟性をも有する必要がある。また繊維基材3aとの接着
性に優れるとともに、甲側部材2と平側部材3とを合成
樹脂層3bを利用して熱融着する場合には、繊維基材2
aに対する熱融着性を有する必要もある。これらを考慮
して、熱融着によって甲側部材2と平側部材3とを接合
する場合の合成樹脂層3bを構成する合成樹脂として
は、ポリエステルエラストマー、ポリウレタンエラスト
マー、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、アクリル系ゴ
ム等が好ましく、特にポリウレタンエラストマーが好適
である。合成樹脂層3aの厚みは、繊維基材2a、3a
に対する充分な接着性が得られ、且つ手袋としての充分
な着用性が得られれば特に限定されないが、通常は10
〜50μm程度、特に15〜30μmが好ましい。
【0013】上記合成樹脂層3aを構成する樹脂がポリ
ウレタンエラストマーである場合、ポリウレタンエラス
トマーを構成するポリオール成分の種類が、繊維基材2
aに対する熱融着性を左右する重要な要因となる。この
ため特に繊維基材2aがポリエステル繊維、ポリアミド
繊維からなる場合には、ポリウレタンエラストマーのポ
リオール成分が、ポリ−ε−カプロラクトン、ポリ(ブ
チレングリコールアジペート)、ポリ(ヘキシレングリ
コールアジペート)、ポリ(ブチレンヘキシレングリコ
ールアジペート)、ポリ(3−メチルペンタンジオール
アジペート)、ポリ(β−メチルバレロラクトングリコ
ール)であることが好ましい。これらは単独又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。
【0014】ポリウレタンエラストマーを構成するイソ
シアネート成分としては、トリレンジイソシアネート、
4,4´−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、4,4´−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、リシンジイソシアネート等が単独で又は2種以上組
み合わせて使用される。
【0015】ポリウレタンエラストマーにおける鎖伸長
剤としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール等のグリコール類、エチレンジアミン、
イソホロンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、プロピ
レンジアミン、4,4´−ジシクロヘキシルメタンジア
ミン等のジアミン類が単独又は2種以上混合して用いら
れる。
【0016】上記ポリウレタンエラストマーとしては、
熱軟化点が90〜200℃のものが好ましいが、甲側部
材2と平側部材3とを熱融着させる際の加圧条件を選定
すれば、熱軟化点が更に高いものも用いることができ
る。
【0017】ポリウレタンエラストマーの滑性、熱融着
性改良のためにポリウレタンエラストマー中にポリエス
テルを添加することもできる。添加するポリエステルと
しては、ネオペンチルグリコール、1,4−ブタンジオ
ール等のグリコールと、テレフタル酸、イソフタル酸、
セバシン酸、アジピン酸等の二塩基酸との重縮合物等が
挙げられる。上記ポリエステルのポリウレタンエラスト
マー中への添加量は5〜50重量%程度であるが、ポリ
エステルの分子量に応じて添加量を調整することができ
る。分子量の高いポリエステルを多量に添加すると、手
袋の風合いが硬くなる傾向にある。
【0018】ポリウレタンエラストマー等からなる合成
樹脂層3bを、伸縮性繊維基材3a上に形成する方法と
しては、合成樹脂の溶融押出フィルムを伸縮性繊維基材
3aに加熱圧着させるか、離型紙やシリコーンコーティ
ングしたポリエステルフィルム等の上に、ポリウレタン
エラストマー等の合成樹脂溶液を塗布して乾燥させた
後、加熱加圧して接着させるか、或いは接着剤を用いて
接着する等の方法が挙げられる。合成樹脂層3aと伸縮
性繊維基材3aとの接着は、接着後の伸縮性や柔軟性の
点から非連続的な接着状態が好ましい。このため接着剤
により接着させる場合、接着剤を筋状又は斑点状に塗布
することが最も好ましい。
【0019】本発明の制電手袋1は、上記甲側部材2を
構成する伸縮性繊維基材2a、平側部材3を構成する非
通気性素材における伸縮性繊維基材3aのうち、少なく
とも甲側部材2を構成する伸縮性繊維基材2aは、一部
又は全部の繊維に導電性が付与されている。
【0020】上記導電性を有する繊維としては、従来公
知の導電性繊維を用いることができるが、伸縮性繊維基
材2a、3aの伸縮性を阻害しない繊維であることが必
要である。導電性繊維としては、例えば導電性ポリマー
と複合一体化した導電性繊維が挙げられる。導電性ポリ
マーを形成するモノマーとしては、アニリン類、チオフ
ェン類、ピロール類等が挙げられる。ピロール類として
は、ピロール、3−メチルピロール、3−オクチルピロ
ール、3,5-ジメチルピロール、3-メチル−4-ブチルエス
テルピロール、N−メチルピロール等が挙げられるが、
無置換ピロールが最も好ましい。導電性繊維として好適
なものは、ポリアミド、ポリエステル、ポリアクリロニ
トリル系合成繊維のウーリー加工されたマルチフィラメ
ント糸をベースとし、上記ピロール類の重合により生成
するポリピロールと複合一体化して導電性を付与した導
電性繊維である。複合紡糸法導電性繊維では、繊維強度
を高く維持する必要性から、一般的には芯鞘構造で芯成
分に導電性成分が入り、繊維表面の導電性が低くなるこ
とから、静電気除去性能は乏しいものとなるが、ポリピ
ロールを複合一体化した導電性繊維では、外部に対して
最も近い部位(例えば繊維表面上)に導電層が配されて
いるために極めて静電気除去性能に優れたものとなる。
硫化銅法による導電性繊維は、ポリピロールによる導電
性繊維に比較して、発塵性の問題があり、また導電性或
いは帯電防止塗料等を塗布した導電性繊維は屈曲性に劣
り、金属蒸着繊維は素材に制限を受ける。
【0021】伸縮性繊維基材2aを構成する全繊維中の
導電性繊維の割合は、5重量%以上が好ましいが、伸縮
性繊維基材2aの一部に導電性繊維を混合するだけでも
充分な導電性が得られるため、通常、伸縮性繊維基材2
a中の繊維の5〜25重量%を導電性繊維とすることで
充分に目的を達成することができる。また平側部材3を
構成する非通気性素材に用いる伸縮性繊維基材3aの一
部又は全部を導電性繊維とすることもできるが、平側部
材3における合成樹脂層3bの厚みが15〜20μm程
度であれば、甲側部材2を構成する伸縮性繊維基材2a
の繊維の一部を導電性繊維とするだけでも充分な効果を
得ることができる。
【0022】伸縮性繊維基材2a、3aを構成する繊維
の一部に導電性繊維を用いる場合、伸縮性基材2a、3
aを製造する際に予め導電性処理を施した導電性繊維を
混合すれば良いが、伸縮性繊維基材2a、3aを構成す
る全繊維を導電性繊維とする場合には、予め導電性を付
与した繊維を用いて伸縮性繊維基材を製造する他に、伸
縮性繊維基材とした後に導電化処理する方法、手袋とし
た後に導電化処理する方法等も採用できる。また予め導
電性を付与した繊維を用いた伸縮性繊維基材や、この基
材から製造した手袋を、更に導電化処理する等の方法も
採用できる。
【0023】導電性ポリマーを形成するモノマーによっ
て導電性を付与する方法としては、酸化重合剤の存在下
に導電性ポリマーを形成するモノマーを被処理物(繊
維、伸縮性繊維基材或いは手袋)と接触させ、導電性ポ
リマーを形成するモノマーを重合させて、被処理物と導
電性ポリマーとを複合一体化せしめる方法が挙げられ
る。
【0024】被処理物をピロール系モノマーと接触させ
る方法としては、ピロール系モノマーを含む処理液中に
被処理物を浸漬する方法、ピロール系モノマーのガス雰
囲気中に被処理物を晒してピロール系モノマーのガスと
接触させる方法等が挙げられる。
【0025】ピロール系モノマーを重合する酸化重合剤
としては、過マンガン酸、過マンガン酸カリウム等の過
マンガン酸又はその塩;三酸化クロム等のクロム酸塩;
硝酸銀等の硝酸塩類;塩素、臭素等のハロゲン類;過酸
化水素、過酸化ベンゾイル等の過酸化物;ペルオクソ二
硫酸等のペルオクソ酸(またはその塩);次亜塩素酸ナ
トリウム等の酸素酸(またはその塩);塩化第二鉄等の
遷移金属塩化物;或いは硫酸第二鉄、過硫酸カリウム、
過硫酸アンモニウム、過塩素酸第二鉄等が挙げられる。
【0026】被処理物に付与される導電性を更に高める
ためには、導電性ポリマーを形成するモノマーを重合さ
せる際に、ドーパントを併用することが好ましい。ドー
パントとしては、五弗化リン等のルイス酸;塩酸、硫
酸、p−トルエンスルホン酸、1,5-ナフタレンスルホン
酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、ハロゲン化ベンゼン
スルホン酸、サリチル酸、酢酸、安息香酸等のプロトン
酸やこれらの可溶性塩;過塩素酸銀、弗化ホウ素銀等の
遷移金属化合物等が挙げられる。
【0027】尚、前記酸化重合剤のうち、ハロゲン類、
ペルオクソ酸(又はその塩)、遷移金属塩化物もドーパ
ントとして機能するため、これらの化合物を酸化重合剤
として用いた場合には、敢えてドーパントを併用する必
要はないが、ドーパントと併用した場合には、より高い
導電性を付与することができ、導電性ポリマー層をより
薄膜化することができて好ましい。
【0028】被処理物をピロール系モノマーを含む処理
液中に浸漬して処理して導電性を付与する方法では、
ピロール系モノマーと酸化重合剤及び必要によりドーパ
ントを添加した処理液に、モノマーが実質的に重合する
以前に被処理物を浸漬して処理する方法、酸化重合剤
と必要によりドーパントとを添加した処理液と、ピロー
ル系モノマーを含有する処理液とに、被処理物を順次浸
漬して処理する方法、酸化重合剤と必要によりドーパ
ントを添加した処理液に被処理物を浸漬した後、この処
理液中にピロール系モノマーを添加する方法等が挙げら
れる。いずれの場合でも、処理液を攪拌しながら処理す
ることが好ましい。
【0029】酸化重合剤は、一般にピロール系モノマー
に対して1当量〜3当量程度使用される。またピロール
系モノマーの濃度は付与する導電性の程度にもよるが、
繊維重量の0.01〜5重量%程度が好ましい。またド
ーパントを併用する場合、ドーパントはピロール系モノ
マー1モル当たり、0.01〜0.5モル程度使用する
ことが好ましい。
【0030】上記〜の方法のうち、、の方法に
おいて先ず酸化重合剤を含む溶液に被処理物を20〜6
0分浸漬した後、ピロール系モノマーと接触させる方法
を採用することが好ましい。ピロール系モノマーと接触
させる際の処理液の温度は、優れた導電性を得るために
は、0〜40℃、特に0〜5℃が好ましい。またピロー
ル系モノマーを含む処理液への浸漬時間はピロール系モ
ノマーや酸化重合剤の濃度、所望する導電性の程度、被
処理物の材質、形態等によっても異なるが、通常30分
〜3時間程度である。尚、導電化処理に先立って被処理
物に染色処理を施しても良い。
【0031】上記導電化処理はロータリー式染色機を用
いて行うことが好ましい。ロータリー式染色機は固定さ
れた外胴と、該外胴内を回転可能に構成された内胴とか
らなる。内胴には、ドラム式、ワッシャー式等の方式が
あり、いずれの方式であっても良いが、ドラム式が好ま
しい。また導電化処理を行う際、処理液は染色機の内容
積の2〜9割程度注入して使用するが、内胴がドラム式
の場合には5割程度、ワッシャー式の場合には6割程度
注入することが好ましい。また被処理物に対する処理液
の割合は、重量比で、被処理物:処理液=1:8〜1:
50が好ましい。
【0032】上記ロータリー染色機の内胴に処理液と被
処理物を入れ、内胴を3〜20回転/分程度の回転速度
で回転させて導電化処理を行う。処理時間は30〜24
0分程度が好ましい。また、このとき必要に応じて内胴
の回転方向を交互に反転させながら処理することもでき
る。ピロール系モノマー等を含む処理液における溶媒と
しては、通常水が使用されるが、脂肪族アルコール類を
用いることもできる。尚、染色機内には窒素等の不活性
ガスを充填しておくことが好ましい。
【0033】本発明の制電手袋1は、平側部材3の内面
側(図2に示す例では伸縮性繊維基材3a側)又は甲側
部材2側より、平側部材の外面側(図2に示す例では合
成樹脂層3b側)が高抵抗であると、必要以上の導電性
がなく、対象物の静電気除去のみに著しい効果があり好
ましい。またこの場合、甲側部材2が、平側部材3の内
面側より低抵抗であると、静電気除去性能に特に優れ、
対象物から最も遠い距離にあるにもかかわらず、静電気
を除去できる効果がある。甲側部材2は103〜104
Ω程度の導電性を有することが好ましく、平側部材3の
内面側は104〜105 Ω程度の導電性を有することが
好ましい。更に静電気除去を確実にするため、平側部材
3の外面側も、106 〜108 Ω程度の導電性が付与さ
れていることが好ましい。抵抗値が、甲側部材<平側部
材内面側<平側部材外面側となることが最も好ましい。
【0034】上記抵抗値が、甲側部材2<平側部材3の
内面側<平側部材3の外面側、の順となる手袋1は、種
々の方法で製造することができる。例えば甲側部材2を
構成する伸縮性繊維基材2aに、平側部材3を構成する
伸縮性繊維基材3a、合成樹脂層3bよりも高導電性を
付与したものを用い、平側部材3として、上記伸縮性繊
維基材2aよりは低い導電性を付与した伸縮性繊維基材
3aと、該伸縮性繊維基材3aよりも低い導電性を付与
するか、或いは導電性を付与していない合成樹脂層3b
とからなるものを用い、平側部材3の合成樹脂層3bが
外側となるように(例えば甲側部材2と平側部材3と
を、平側部材3の合成樹脂層3bが甲側部材2と接する
ように重ね合わせて両者を接合した後、裏返して合成樹
脂層3bが外側となるように)手袋1を製造すれば良
い。平側部材外面の合成樹脂層3bに導電性が付与され
ていなくても、合成樹脂層3bが乾燥時に絶縁性であっ
ても大気中の水分、使用者より発散される水分を吸着す
ることができる保湿機能を付与することにより、高い抵
抗値であってもある一定範囲での帯電防止性能を付与す
ることができる。吸湿、保湿機能を高めるには、例えば
ポリウレタンエラストマーのソフトセグメントの一部に
ポリエチレングリコールを使用して吸湿性を高める方
法、吸湿性を付与する添加剤を用いる方法等が挙げられ
る。セルロース系微粉末も用いられるが、天然皮革等よ
り精製したコラーゲン微粉末、ゼラチン微粉末等が水分
の吸着及び大気中への放散効果が特に顕著である。その
粒径としては平均粒径10μm以下が好ましく、使用量
は1〜100重量部が好ましい。
【0035】また甲側部材2と平側部材3とによって手
袋形状に形成した後、導電化処理を施すことによっても
良い。手袋状としたものを、前記導電性ポリマーを形成
するモノマーによって導電化処理する場合、処理液の通
液性が良いために処理液が最も良く付着する甲側部材2
に最も高い導電性が付与され、処理液の付着性が次いで
良好な平側部材3の伸縮性繊維基材3aに次に高い導電
性が付与され、これら甲側部材2、平側部材3の伸縮性
繊維基材3aに比べて処理液の付着性が最も低い平側部
材3の合成樹脂層3bに最も低い導電性が付与される。
【0036】この場合、特に甲側部材2を構成する伸縮
性繊維基材2aとしてポリアミド繊維編布を用い、平側
部材3としてポリエステル、ポリアミド等の伸縮性繊維
基材3aに、含金染料及び/又は酸性染料で染色されに
くいポリウレタン樹脂からなる合成樹脂層3bを積層し
たものを用い、予め含金染料及び/又は酸性染料で染色
してから導電化処理を施すと、導電性ポリマーの付着性
が向上し、しかも安定した品質が得られることとなり好
ましい。
【0037】手袋状とした後に導電化処理をする場合、
手形状の甲側部材2と手形状の平側部材3とを、平側部
材3の合成樹脂層3bが内側となるように重ね合わせ、
その周囲部分を手挿入口を残して接合一体化して手袋形
状とした後、導電化処理を施し、次いで合成樹脂層3b
が外側となるように裏返して制電手袋1を得る方法と、
上記と同様にして手袋状としたものを、合成樹脂層3b
が外側となるように裏返した後に導電化処理を施して制
電手袋1を得る方法とが挙げられる。前者の方法では後
者の方法よりも、平側部材3の伸縮性繊維基材3aに高
い導電性が付与される一方、合成樹脂層3bには低い導
電性が付与される(甲側部材2に付与される導電性はい
ずれの方法でも殆ど同じである。)。従って、平側部材
3の伸縮性繊維基材3aに比較的高い導電性を付与し、
合成樹脂層3bには比較的低い導電性を付与したい場合
には、前者の方法が好ましく、この逆の場合には後者の
方法が好ましい。しかしながら、いずれの方法でも抵抗
値が、甲側部材2<平側部材3の内面側(即ち伸縮性繊
維基材3a)<平側部材3の外面側(即ち、合成樹脂層
3b)、の順で高くなる手袋1が得られることにはかわ
りない。
【0038】本発明の制電手袋1は、甲側部材2を構成
する伸縮性繊維基材2aの繊維の一部又は全部が熱収縮
性の繊維であり、甲側部材2と平側部材3との周囲部分
を熱融着した後に、熱収縮性の繊維が熱収縮されている
ことが好ましい。甲側部材2中の熱収縮性繊維が、甲側
部材2と平側部材3とを熱融着後に熱収縮せしめられる
と、図3に示すように甲側部材2と平側部材3との接合
位置が指6の先端よりも甲側に位置するようになるた
め、電子部品を摘んだ時に、手先の汗等が通気性の甲側
部材2から漏れ出して電子部品を汚染する等の虞れを防
止でき、本発明の効果が更に高められる。
【0039】甲側部材2を構成する伸縮性繊維基材2a
の繊維の一部が導電性繊維である場合、導電性繊維の全
部又は一部が熱収縮性の繊維であっても、導電性繊維以
外の繊維の全部又は一部が熱収縮性の繊維であっても、
両方の繊維の全部又は一部が熱収縮性の繊維であっても
良い。また伸縮性繊維基材2aが全て導電性繊維からな
る場合、導電性繊維の全部が熱収縮性の繊維であっても
良いが、一部の導電性繊維のみが熱収縮性有し、残りの
導電性繊維は非熱収縮性のものであっても良い。
【0040】上記熱収縮性の繊維とは、熱によって単純
な繊維長の収縮のみが生じるだけのものに限らず、捲縮
が生じる熱捲縮性の繊維であっも良い。繊維に熱収縮
性、熱捲縮性を付与する方法としては、繊維のポリマー
組成、紡糸条件、ヒートセット条件を調節する方法、撚
糸による方法、サイド・バイ・サイド型繊維のように熱
収縮性の異なる素材を複合する方法、海島繊維、芯鞘繊
維とする方法等が挙げられる。例えばサイド・バイ・サ
イド型繊維としては、分子量、化学構造、結晶性等の異
なるポリエステルを組み合わせたポリエステル繊維を例
示することができる。
【0041】次に本発明の制電手袋1の具体的実施例を
示す。
【0042】実施例1 50D/24Fのウーリー加工ポリエステル糸84本
と、150D/60Fのアクリル糸(ポリピロールによ
って導電加工した抵抗値0.1kΩの導電糸)6本の原糸
よりなる丸編天竺(28ゲージ/30インチ直径)を手
形状に加工したものを2枚作成し、1枚はそのまま甲側
部材とし、他の1枚には表面に厚み28μのポリウレタ
ンエラストマー層を形成(離型紙による転写法により形
成)して平側部材とした。上記甲側部材と平側部材とを
重ね合わせ、高周波加工によって周囲部分を手挿入口を
残して融着させて手袋とした。この手袋の摩擦帯電圧は
実質的に0Vであった。またこの手袋を着用して電子部
品を取扱作業を行ったが、手の汗により電子部品等を汚
染することもなかった。
【0043】実施例2 甲側部材を構成する丸編天竺のみ、ウーリー加工ポリエ
ステル繊維の30%を熱収縮性のポリエステル繊維(1
30℃で50%収縮)に置き換えた他は、実施例1と同
様にして手袋を製造した。尚、甲側部材と平側部材の周
囲部を高周波加工によって融着せしめた後、甲側部材中
の熱収縮性のポリエステル繊維を熱収縮させた。得られ
た手袋の摩擦帯電圧は実質的に0Vであった。またこの
手袋を着用して電子部品を取り扱ったところ、手の汗に
よる電子部品等の汚染を確実に防止できた。
【0044】実施例3 50D/17Fのポリアミドウーリー加工糸丸編天笠を
甲側部材として、50D/17Fポリアミド丸編天笠上
に熱融着性に優れたポリウレタンエラストマー(レザミ
ン:大日精化工業製)15μmを、2液型ポリウレタン
接着剤(クリスボン:大日本インキ化学工業製)15μ
mを介して積層したものを離型紙転写法で得て平側部材
とし、超音波ウェルダー法で手袋を製造した。次いでAc
idol Green(BASF社製)を常法に従い、ポリウレタン及
びポリアミドが均一な色相となるように染色した後、塩
化第二鉄、パラトルエンスルホン酸、ピロールの混合水
溶液により、ポリピロールが0.035μmとなるよう
に処理して導電性を付与した。得られた手袋は、甲側部
材表面103 Ω、平側部材外側106 Ω、平側部材内側
105 Ω(二端針法)であり、制電作業用として優れた
ものであった。
【0045】実施例4 牛皮を微粉砕した平均粒径3μmのコラーゲン粉末を固
形分比で、実施例3と同様のポリウレタンエラストマー
に対して100/20となるように分散し、平滑な離型
紙上に膜厚が15μmとなるようにコーティングし、次
いで二液型ポリウレタン接着剤(実施例3で用いたもの
と同じ)を膜厚15μmとなるように重ねてコーティン
グし、50D/17Fウーリーナイロン天笠を貼着し
た。これを十分に硬化させたものを平側部材とし、ウー
リーナイロン天笠を甲側部材とし高周波融着加工により
手袋を製造した。次いで塩化第二鉄、パラトルエンスル
ホン酸、ピロールを含む処理液中に、18℃にて240
分間浸漬し制電手袋とした。得られたものは平側部材外
側108 Ω、平側部材内側106 Ω、甲側部材表面10
4 Ωであり、制電作業用手袋として好適なものであっ
た。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の制電手袋
は、少なくとも甲側部材を構成する伸縮性繊維基材中の
繊維の一部又は全部を導電性繊維としたから、帯電防止
性に優れるとともに、平側部材が非通気性素材よりなる
ため手の汗等の漏れ出しが防止され、汗等により電子部
品等を汚染する虞れがない等の効果を有する。
【0047】また平側部材が、内面側より外面側が高抵
抗値を有していると必要以上の導電性がなく、静電気除
去を中心とした制電手袋となり、更に甲側部材が、平側
部材の内面側より低い抵抗値を有していると制電性に特
に優れたものとなる効果がある。この場合、特に平側部
材の外面側も導電性が付与されていると直接接触せず離
れた距離にある甲側で静電気除去できる効果がある。
【0048】しかも甲側部材を構成する伸縮性繊維基材
の繊維の一部又は全部を熱収縮性とし、甲側部材と平側
部材の周囲部分の接合後に熱収縮性の繊維が熱収縮され
ていると、甲側部材と平側部材との接合部分が指先より
も甲側に位置するため、指先の汗等の漏れが更に防止さ
れる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制電手袋の斜視図である。
【図2】図1のII-II 線に沿う縦断面図である。
【図3】本発明手袋の他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 制電手袋 2 甲側部材 3 平側部材 2a 伸縮性繊維基材 3a 伸縮性繊維基材 3b 合成樹脂層 4 周囲部分 5 手挿入口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性繊維基材よりなる手形状の甲側部
    材と、伸縮性繊維基材に合成樹脂層を積層した非通気性
    材料よりなる手形状の平側部材とを重ね合わせ、その周
    囲部分が手挿入口を残して接合一体化されてなり、且つ
    甲側部材を構成する伸縮性繊維基材、平側部材を構成す
    る伸縮性繊維基材のうち、少なくとも甲側部材を構成す
    る伸縮性繊維基材の一部又は全部の繊維に導電性が付与
    されていることを特徴とする制電手袋。
  2. 【請求項2】 平側部材外面側が、平側部材内面側又は
    甲側部材より高抵抗であることを特徴とする請求項1記
    載の制電手袋。
  3. 【請求項3】 平側部材が、伸縮性繊維基材と、天然タ
    ンパク質系微粉末を含有する合成樹脂層とからなること
    を特徴とする請求項1又は2記載の制電手袋。
  4. 【請求項4】 平側部材外面側も導電性が付与されてい
    る請求項2又は3記載の制電手袋。
  5. 【請求項5】 甲側部材を構成する伸縮性繊維基材の繊
    維の一部又は全部が熱収縮性を有し、該熱収縮性の繊維
    が、甲側部材と平側部材の周囲部分の接合後に熱収縮さ
    れていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の制電手袋。
  6. 【請求項6】 導電性がポリピロールにより付与されて
    いる請求項1〜5のいずれかに記載の制電手袋。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08269804A (ja) * 1995-03-31 1996-10-15 Yamachiyuu:Kk 手肌荒れ防止用手袋
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