JPH0726428Y2 - 地下構造物用蓋の開閉構造 - Google Patents
地下構造物用蓋の開閉構造Info
- Publication number
- JPH0726428Y2 JPH0726428Y2 JP9803389U JP9803389U JPH0726428Y2 JP H0726428 Y2 JPH0726428 Y2 JP H0726428Y2 JP 9803389 U JP9803389 U JP 9803389U JP 9803389 U JP9803389 U JP 9803389U JP H0726428 Y2 JPH0726428 Y2 JP H0726428Y2
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- Japan
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- lid
- protrusion
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、設定角度で安定して開放維持することので
きる地下構造物用蓋の開閉構造に関するものである。
きる地下構造物用蓋の開閉構造に関するものである。
(従来の技術) 本願において、地下構造物用蓋とは、上下水道、ガス、
電気等の地下埋設物、地下構造施設、計器等地下設置物
等の地下または床下収納空間の地上または床上と連絡の
ための蓋を総称する。(以下単に蓋と略称する) この種蓋は大型のものは、通常蓋と受枠とを蝶番金具で
係止し、蝶番金具を回動中心として蓋を回動反転して開
蓋する構造となっているが、その蓋を180度反転させる
ものと、所定の角度に蓋を立てた状態にするものとがあ
る。ところが、この種蓋は道路、広場等人や車の通行す
る場所に設けられる場合が多く、180度反転開蓋して作
業中に遠方から開蓋されていることが確認できず、通行
人や車輌の車等が開口部に陥るおそれがあり、また閉蓋
の際蓋が重くて蓋を持ち上げるのに相当の力を必要とす
る問題がある。所定の角度に蓋を立てた状態にするもの
は、開蓋作業中も遠方から確認でき、また、閉蓋に当た
って180度反転のものに比べ蓋を持ち上げる必要がな
く、それ程力を必要としないが、開蓋時には蓋は、蝶番
金具の回動軸と、受枠内面上縁と蓋の表面との接点との
2点で支えられているだけで、その2点が近接している
ので、この2点に対する荷重負担が大き過ぎて不安定で
あり、人や車輌等の通行による振動やわずかな衝撃等が
加わることで蝶番金具が破損したり、蓋が倒れて不測の
事故に連がるおそれがある。
電気等の地下埋設物、地下構造施設、計器等地下設置物
等の地下または床下収納空間の地上または床上と連絡の
ための蓋を総称する。(以下単に蓋と略称する) この種蓋は大型のものは、通常蓋と受枠とを蝶番金具で
係止し、蝶番金具を回動中心として蓋を回動反転して開
蓋する構造となっているが、その蓋を180度反転させる
ものと、所定の角度に蓋を立てた状態にするものとがあ
る。ところが、この種蓋は道路、広場等人や車の通行す
る場所に設けられる場合が多く、180度反転開蓋して作
業中に遠方から開蓋されていることが確認できず、通行
人や車輌の車等が開口部に陥るおそれがあり、また閉蓋
の際蓋が重くて蓋を持ち上げるのに相当の力を必要とす
る問題がある。所定の角度に蓋を立てた状態にするもの
は、開蓋作業中も遠方から確認でき、また、閉蓋に当た
って180度反転のものに比べ蓋を持ち上げる必要がな
く、それ程力を必要としないが、開蓋時には蓋は、蝶番
金具の回動軸と、受枠内面上縁と蓋の表面との接点との
2点で支えられているだけで、その2点が近接している
ので、この2点に対する荷重負担が大き過ぎて不安定で
あり、人や車輌等の通行による振動やわずかな衝撃等が
加わることで蝶番金具が破損したり、蓋が倒れて不測の
事故に連がるおそれがある。
この考案は、開蓋に際して、所定の角度の傾斜で開蓋状
態にある蓋を安定して維持する構造を提供することを目
的とするものである。
態にある蓋を安定して維持する構造を提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 蓋を傾斜状態に開放して維持する地下構造物用蓋の開閉
構造において、先端に開口を有する孔を設けた支持棒を
蓋の裏側に収納し、その支持棒の先端の孔に嵌合する突
起を受枠内壁面に突設した突部の上面に設け、開蓋して
支持棒の先端の孔に前記突起を嵌合させて支持棒を前記
突部の上面に立設固定し、蓋を傾斜状態で支持すること
を可能とする。
構造において、先端に開口を有する孔を設けた支持棒を
蓋の裏側に収納し、その支持棒の先端の孔に嵌合する突
起を受枠内壁面に突設した突部の上面に設け、開蓋して
支持棒の先端の孔に前記突起を嵌合させて支持棒を前記
突部の上面に立設固定し、蓋を傾斜状態で支持すること
を可能とする。
今一つの手段として、支持棒の先端に孔を設ける代わり
に、先端部を複数の分岐支とし、それら分岐支間に、受
枠内壁面に突設した突部の上面に突設した突起を嵌合可
能とする。
に、先端部を複数の分岐支とし、それら分岐支間に、受
枠内壁面に突設した突部の上面に突設した突起を嵌合可
能とする。
(作用) 受枠の内壁面に突設した突部の上面の突起が支持棒先端
の孔または分岐支間に嵌合して支持棒が受枠に固定し、
支持棒が傾斜状態に開蓋した蓋を支持する。
の孔または分岐支間に嵌合して支持棒が受枠に固定し、
支持棒が傾斜状態に開蓋した蓋を支持する。
(実施例) 図面に示すものはマンホールにおける実施例である。
図面中1は受枠、2は蓋、3は支持棒である。
受枠1は、内壁面に、蝶番金具4を挿通しうる孔を有
し、かつ、蓋2の周縁下部を支える棚部5と、蓋2の開
蓋時に支持棒3の先端部を支える突部6を有し、突部6
の上面には更に凸起6aを設ける。
し、かつ、蓋2の周縁下部を支える棚部5と、蓋2の開
蓋時に支持棒3の先端部を支える突部6を有し、突部6
の上面には更に凸起6aを設ける。
第3図は突部6の斜視図である。この実施例における突
部6は、受枠1の内壁面に突設された2個の蝶番金具4
の受部4aの中間に連結部6bで連結された状態で一体成形
されている。突部6と受部4aとは連結しないでそれぞれ
独立に設けることは可能であるが、連結した場合には、
それぞれが補強されて好ましい。突部6と受部4aとの間
に孔6c、6cを設ければ、連結部6bを手で握ることがで
き、作業の際に便利である。
部6は、受枠1の内壁面に突設された2個の蝶番金具4
の受部4aの中間に連結部6bで連結された状態で一体成形
されている。突部6と受部4aとは連結しないでそれぞれ
独立に設けることは可能であるが、連結した場合には、
それぞれが補強されて好ましい。突部6と受部4aとの間
に孔6c、6cを設ければ、連結部6bを手で握ることがで
き、作業の際に便利である。
支持棒2は、棒体7の一方の端部に、棒体7に対して所
定の角度曲折した拡頭部8を有し、拡頭部8には端面に
開口を有する孔9を設けている。また、棒体7の他方の
端部付近は拡頭部8と反対方向に少しく曲がっており、
その端部に切り欠き10を設けている。切り欠き10の代わ
りに螺孔を設けてもよい。
定の角度曲折した拡頭部8を有し、拡頭部8には端面に
開口を有する孔9を設けている。また、棒体7の他方の
端部付近は拡頭部8と反対方向に少しく曲がっており、
その端部に切り欠き10を設けている。切り欠き10の代わ
りに螺孔を設けてもよい。
蓋2の周縁部には公知の蝶番金具4の係止機構を設け、
裏面には支持棒3の棒体7の端部の切り欠き10のある部
分を嵌合できる切り欠き21を有する突部22を設ける。切
り欠き21の代わりに、棒体7の端部を挿通しうる孔を設
けてもよい。更に裏面のリブ23には孔24または切り欠き
を設ける。突部22には螺孔25を設け、切り欠き10と25と
を対向させネジ26の先端で切り欠き21を押して突部22に
棒体7を係止可能とする。
裏面には支持棒3の棒体7の端部の切り欠き10のある部
分を嵌合できる切り欠き21を有する突部22を設ける。切
り欠き21の代わりに、棒体7の端部を挿通しうる孔を設
けてもよい。更に裏面のリブ23には孔24または切り欠き
を設ける。突部22には螺孔25を設け、切り欠き10と25と
を対向させネジ26の先端で切り欠き21を押して突部22に
棒体7を係止可能とする。
第1図は閉蓋時蓋2による支持棒3の保持状態を示すも
ので、突部22の切り欠き21に支持棒3の端部を嵌合し、
リブ23の孔24に棒体7を挿入し、切り欠き10と螺孔25と
を対向させてネジ26を螺入して棒体7を固定する。この
際リブ23は孔24の縁部で棒体7を支持している。棒体7
の端部が拡頭部8と反対方向に曲がっているので、ネジ
26で棒体7の端部を固定したときに端部が裏面に確実に
接して安定する。棒体7の端部は曲折させないでおいて
もよい。
ので、突部22の切り欠き21に支持棒3の端部を嵌合し、
リブ23の孔24に棒体7を挿入し、切り欠き10と螺孔25と
を対向させてネジ26を螺入して棒体7を固定する。この
際リブ23は孔24の縁部で棒体7を支持している。棒体7
の端部が拡頭部8と反対方向に曲がっているので、ネジ
26で棒体7の端部を固定したときに端部が裏面に確実に
接して安定する。棒体7の端部は曲折させないでおいて
もよい。
第2図は、開蓋時の支持棒3の使用状態を示す。
蝶番金具4を軸として蓋2を回動させ蓋2の表面が受枠
1の内面上端に当接した傾斜状態において、ネジ26をは
ずして支持棒3を摺動降下させ、受枠1の突部6の突起
6aを支持棒3の拡頭部8の孔9に嵌合させる。支持棒の
先端部に分岐支を設けた場合にはそれら分岐支間に突起
6aを嵌合させる。この状態において、蓋2は蝶番金具4
の回動軸と、蓋2の表面と受枠1の内面上端との当接点
の2箇所だけでなく、支持棒3の拡頭部8の孔9に受枠
1の突部6の突起6aが嵌合して固定されており、固定さ
れた支持棒3の棒体7が蓋2のリブ23を支え、蓋2の端
縁下端角(かど)Aが棒体7に当接して、蓋2がその傾
斜状態の角度以上に反転するのを防止し、また蓋2が閉
蓋方向に回動しようとしても、固定された支持棒3に蓋
2の裏面が当接して蓋2の回動を防止する。
1の内面上端に当接した傾斜状態において、ネジ26をは
ずして支持棒3を摺動降下させ、受枠1の突部6の突起
6aを支持棒3の拡頭部8の孔9に嵌合させる。支持棒の
先端部に分岐支を設けた場合にはそれら分岐支間に突起
6aを嵌合させる。この状態において、蓋2は蝶番金具4
の回動軸と、蓋2の表面と受枠1の内面上端との当接点
の2箇所だけでなく、支持棒3の拡頭部8の孔9に受枠
1の突部6の突起6aが嵌合して固定されており、固定さ
れた支持棒3の棒体7が蓋2のリブ23を支え、蓋2の端
縁下端角(かど)Aが棒体7に当接して、蓋2がその傾
斜状態の角度以上に反転するのを防止し、また蓋2が閉
蓋方向に回動しようとしても、固定された支持棒3に蓋
2の裏面が当接して蓋2の回動を防止する。
突起6aの代わりに突部6に孔を設け支持棒の先端をその
孔に挿入して支持棒を受枠に固定する方法も考えられる
が、突起6aを設けた方が、受部6の強度がよく、また、
そのために突部6の幅は比較的に狭くできて、突部6と
受部4aとの間隔を広くとることができ、更に、突部6の
先端と受枠との間を短くできて好ましい。
孔に挿入して支持棒を受枠に固定する方法も考えられる
が、突起6aを設けた方が、受部6の強度がよく、また、
そのために突部6の幅は比較的に狭くできて、突部6と
受部4aとの間隔を広くとることができ、更に、突部6の
先端と受枠との間を短くできて好ましい。
棒体7の端部付近に突起11を設ければ、開蓋して支持棒
2の拡頭部8と突起6aとの係合を誤っても、突起11がリ
ブ23に妨げられて支持棒3がマンホール内に落下するの
を防止することができる。突起11は螺入等の方法で着脱
自在に取り付け可能にするのが好ましい。
2の拡頭部8と突起6aとの係合を誤っても、突起11がリ
ブ23に妨げられて支持棒3がマンホール内に落下するの
を防止することができる。突起11は螺入等の方法で着脱
自在に取り付け可能にするのが好ましい。
棒体7の断面形状は丸型、角型等のいずれの形状であっ
てもよい。
てもよい。
拡頭部8は、棒体7が太い場合は拡頭状にせずに、棒体
7の端部を曲げて、その先端に孔9を設けてもよい。ま
た、拡頭部8の代わりに2またはそれ以上の複数の分岐
支を設けてもよい。
7の端部を曲げて、その先端に孔9を設けてもよい。ま
た、拡頭部8の代わりに2またはそれ以上の複数の分岐
支を設けてもよい。
(効果) この考案にかかる蓋の開閉構造によれば、受枠の内面の
突部に支持された支持棒が、蓋を所定の角度での開蓋状
態を安定維持し、蓋の回動を防止するので、通行する人
や車等による振動または何らかの衝撃により、蓋が回動
してそれ以上の反転または閉蓋されることがない。
突部に支持された支持棒が、蓋を所定の角度での開蓋状
態を安定維持し、蓋の回動を防止するので、通行する人
や車等による振動または何らかの衝撃により、蓋が回動
してそれ以上の反転または閉蓋されることがない。
また閉蓋時には、支持棒は蓋の裏面に保持することがで
きるので、紛失することなく、必要なときにまごつくこ
とがない。
きるので、紛失することなく、必要なときにまごつくこ
とがない。
図面に示すものは、この考案のマンホールおける実施例
であって、第1図は閉蓋状態における要部断面図、第2
図は開蓋状態における要部断面図、第3図は受枠の突部
の斜視図である。 1……受枠 2……蓋 3……支持棒 4……蝶番金具 5……棚部 6……突部 6a……突起 7……棒体 8……拡頭部 9……孔 10……切り欠き 11……突起 21……切り欠き 22……突部 23……リブ 24……孔 25……蝶孔
であって、第1図は閉蓋状態における要部断面図、第2
図は開蓋状態における要部断面図、第3図は受枠の突部
の斜視図である。 1……受枠 2……蓋 3……支持棒 4……蝶番金具 5……棚部 6……突部 6a……突起 7……棒体 8……拡頭部 9……孔 10……切り欠き 11……突起 21……切り欠き 22……突部 23……リブ 24……孔 25……蝶孔
Claims (2)
- 【請求項1】蓋を傾斜状態に開放して維持する地下構造
物用蓋の開閉構造において、先端に開口を有する孔を設
けた支持棒を蓋の裏側に収納し、その支持棒の先端の孔
に嵌合する突起を受枠内壁面に突設した突部の上面に設
け、開蓋して支持棒の先端の孔に前記突起を嵌合させて
支持棒を前記突部の上面に立設固定し、蓋を傾斜状態で
支持することを可能としたことを特徴とする地下構造物
用蓋の開閉構造。 - 【請求項2】支持棒の先端部が複数の分岐支に分かれ、
その分岐支間に受枠内壁面に突設した突部の上面の突起
を嵌合可能としたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の地下構造物用蓋の開閉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9803389U JPH0726428Y2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 地下構造物用蓋の開閉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9803389U JPH0726428Y2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 地下構造物用蓋の開閉構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336039U JPH0336039U (ja) | 1991-04-09 |
| JPH0726428Y2 true JPH0726428Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31647150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9803389U Expired - Fee Related JPH0726428Y2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 地下構造物用蓋の開閉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726428Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP9803389U patent/JPH0726428Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336039U (ja) | 1991-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |