JPH07264371A - 複合型画像処理装置 - Google Patents

複合型画像処理装置

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JPH07264371A
JPH07264371A JP5354494A JP5354494A JPH07264371A JP H07264371 A JPH07264371 A JP H07264371A JP 5354494 A JP5354494 A JP 5354494A JP 5354494 A JP5354494 A JP 5354494A JP H07264371 A JPH07264371 A JP H07264371A
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JP
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JP5354494A
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Yoji Matsuda
陽二 松田
Toshiharu Takahashi
俊晴 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】少なくともファクシミリ機能を含む2つ以上の
各機能がCODECおよびページメモリのリソースを共
通に使用する場合におけるリソースの使用効率を向上さ
せる。 【構成】少なくともファクシミリ機能を含む2つ以上の
複数の異なる機能を備えた複合型画像処理装置におい
て、上記各機能がQNT/PM24に設けられたCOD
ECおよびページメモリのリソースを共有する場合に、
上記各機能を実行するためのリソースの制御方法をRO
M12に複数用意しておき、ファクシミリ機能によるデ
ータ送信時に、CPU11の制御の下でそのときのジョ
ブの内容に応じて上記各制御方法を適宜切り換えて実行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキャナ等の画像入力
装置、ネットワークを介して画像情報またはその他のデ
ータの送受信を行なう画像通信装置の他、印刷装置、画
像情報蓄積装置等の複数の異なる画像処理装置を一体化
して構成されるディジタル式複合型画像処理装置に係
り、特にファクシミリ機能を含む2つ以上の各機能がC
ODECおよびページメモリのリソースを複数のジョブ
で共有する場合に用いて好適な複合型画像処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、スキャナ等の画像入力装置、ハー
ドディスク装置や光ディスク装置等の画像記憶装置、フ
ァクシミリやネットワークを用いた画像通信装置、印刷
装置など種々の画像処理装置を一体化して構成されるデ
ィジタル式複合型画像処理装置(マルチファンクション
型複写装置とも呼ばれる)の開発が盛んである。
【0003】従来では、これらの複数の機能のそれぞれ
を実行するために必要な画像処理用のASIC (Applic
ation Specific Integrated Circuit)、CODEC (Co
der/Decoder)、スキャナ、ページメモリなどのリソース
の制御方法は固定的であった。このため、必要なリソー
スのうちの1つでも確保できなければ、たとえ他のリソ
ースに充分な余裕があっても、実行要求の出ている機能
の動作を止めざるを得なかった。
【0004】このようなリソース確保の問題は、少なく
とも2つ以上の機能を有するディジタル式複合型画像処
理装置において、複数の機能がリソースを共有している
場合に頻繁に発生する事が予想される。例えばFAX
(Facsimile)機能では、リソースとしてCODECを使
用し、このCODECによりFAX画像データを符号化
圧縮しながら送信することが行われるが、その際に、同
じCODECを用いて画像データを入力し、ファイリン
グする要求が発生した場合などがそれに相当する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、少な
くとも2つ以上の機能を有するディジタル式複合型画像
処理装置において、複数の機能がリソースを共有してい
る場合には、確保可能なリソースが常に変化し得る。こ
のため、ある機能を実行するに際し、必要なリソースの
うちの1つでも確保できない場合には、たとえ他のリソ
ースに充分な余裕があったとしても、実行要求の出てい
る機能の動作を止めなければならない事態が発生してい
た。特に、ディジタル式複合型画像処理装置では、最も
動作の優先度が高く、また長時間リソースを占有する可
能性が高い機能はFAX機能であり、そのFAX送信時
に使用するリソース(CODECおよびページメモリ)
を共有するジョブの並行動作が制限されることが多かっ
た。
【0006】ここで、これらの機能を実行するためのリ
ソースの使用方法は通常1通りではなく、それぞれの方
法で必要とするリソースの使用時間、使用量が異なる。
例えば、FAXデータの符号化をCODECで行なう場
合には、符号化データを一時的に蓄積するバッファ領域
を大きくすれば、CODECを使用する時間が短くな
る。したがって、FAX送信を行ないながら、その間に
CODECを必要とする他の機能(例えば受信蓄積デー
タを複合化や印字出力、入力画像データのファイリング
等)を実行することができる。しかし、その反面、リソ
ースとしてページメモリを多く獲得する必要があるた
め、ページメモリを必要とする他の機能(例えばメモリ
編集/複写等)を実行できなくなる可能性が高くなる。
【0007】一方、符号化データを一時的に蓄積するバ
ッファ領域を小さくすれば、CODECを使用する時間
が長くなるが、ページメモリを節約できることから、ペ
ージメモリを必要とする他の機能を実行できる確率が高
くなる。
【0008】これらの問題の解決策の1つとして、ペー
ジメモリやCODECなどのリソースを、それらを使用
するジョブ毎にそれぞれ独立して所有するという方法が
考えられる。しかしながら、これでは、複数のCODE
Cや膨大な量のページメモリを必要とし、リソースの使
用効率としては非常に無駄が多く、また、装置のコスト
も高くなる問題がある。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、少なくともファクシミリ機能を含む2つ以上の各
機能がCODECおよびページメモリのリソースを共有
する場合に、リソースの制御方法を動作要求に応じて切
り替えることで、リソースの使用効率を向上させること
のできる複合型画像処理装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくともフ
ァクシミリ機能を含む2つ以上の複数の異なる機能を備
えた複合型画像処理装置において、上記各機能がCOD
ECおよびページメモリのリソースを共有する場合に、
上記各機能を実行するための上記リソースの制御方法を
複数用意しておき、上記ファクシミリ機能によるデータ
送信時に、そのときのジョブの内容に応じて上記各制御
方法を適宜切り換えて実行するようにしたものである。
【0011】この場合、上記制御方法として、ページメ
モリの中で複数ページ分のデータ蓄積領域を獲得し、C
ODECを使用した符号化サイズをページ単位とする第
1の方法と、ページメモリの中で1ページ分のデータ蓄
積領域を獲得し、CODECを使用した符号化サイズを
データ転送単位とする第2の制御方法がある。
【0012】
【作用】上記したように、ファクシミリ機能によるデー
タ送信時において、ファクシミリ機能を含む各機能が共
通に使用するCODECおよびページメモリのリソース
の制御方法がそのときのジョブの内容に応じて適宜切り
換えられる。したがって、例えばFAX受信原稿出力
や、FAX送信の際の原稿蓄積のようにCODECを頻
繁に必要とする機能の動作要求が発生している場合と、
例えば画像編集のようにページメモリを多く必要とする
機能の動作要求が発生している場合とでリソース制御方
法を切り換えれば、各機能間でのリソースの使用効率を
向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図2は本発明の複合型画像処理装置(マル
チファンクション型複写装置)の外観構成を示す斜視図
である。図2において、1は装置本体である。この本体
1の上面前部には、操作パネル2が設けられている。ま
た、本体1の上面には、透明ガラスからなる原稿台(図
示しない)が設けられていて、この原稿台上には原稿押
えカバーを兼ね、シート状の原稿(文書)を自動的に1
枚ずつ送る自動原稿送り装置(ADF)3が開閉自在に
設けられている。本体1の底部には、被画像形成媒体と
しての用紙を供給するための給紙カセット4を備えた給
紙装置5が設けられている。
【0014】本体1の図面に対して右側部には、用紙を
手差しで供給したり、手差しで供給するための手差し給
紙口6が設けられている。本体1の図面に対して左側部
には、画像形成された用紙が排出される排紙トレイ7が
設けられている。
【0015】本体1の前面で、操作パネル2の下方部位
には、文書情報などを記憶する記憶媒体としての光磁気
ディスクを挿入するためのディスク挿入口10が設けら
れていて、このディスク挿入口10と対応する本体1内
に光磁気ディスク記憶装置(図示しない)が設けられて
いる。
【0016】なお、いずれも図示しないが、本体1内に
は、原稿台上にセットされた原稿の画像(文書情報)を
光学的な走査によって読取り入力するスキャナ(入力手
段)S、および、スキャナSで入力された文書情報や検
索された文書情報を給紙装置5から供給される用紙上に
記録出力したり、さらには、後述する検索シートPの記
録出力などを行なうレーザプリンタ(出力手段)Prが
それぞれ設けられている。
【0017】操作パネル2には、表面を透明抵抗体と電
極で構成したタッチパネル機能を備えた表示装置8と、
コピー枚数等を入力するための数字キー、スタートキ
ー、ストップキー、クリアキー等を備えたコントロール
パネル9が設けられている。この操作パネル2の構成に
ついては、後に図4および図5で説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例に係る複合型画像
処理装置の制御系の構成を示すブロック図である。本装
置は、CPU11、ROM12、ワークRAM13、N
VRAM14、共有RAM15、磁気ディスク装置(以
下、HDDと称す)16、光磁気ディスク装置(以下、
ODDと称す)17、を有する。CPU11は、本装置
全体の制御を行なうものであり、ここでは操作パネル2
による入力指示に応じて、各種機能動作を実行する。R
OM12、ワークRAM13、NVRAM14、共有R
AM15には、それぞれ本装置が有する各種の機能の動
作制御に必要な情報が格納される。HDD16およびO
DD17は大容量の外部記憶装置であり、例えばODD
17は画像データを圧縮した状態で記憶する場合に用い
られ、HDD16はODD17等の管理情報を記憶する
ための補助メモリとして用いられる。
【0019】また、本装置は、ネットワーク制御回路
(以下、LANC称す)18およびFAX制御回路(以
下、FAXCと称す)19を有する。LANC18は、
イーサネットとの接続インタフェースとN社ネットワー
クプロトコルを制御するためのCODECを含む。な
お、このLANC18のケーブルの一端はルータ、リピ
ータなどのネットワークを構成する機器に接続される。
FAXC19は、ファクシミリ手順に従って公衆回線と
の接続インタフェースをなす所謂モデムと、送受信用F
AXバッファと、これらの制御と主制御部との相互通信
を行なうCPUからなる。なお、このFAXC19の具
体的な構成については、後に図3で説明する。これらの
各デバイス11〜19は、それぞれシステムバス20を
介して互いに接続されている。
【0020】また、本装置は、スキャナインタフェース
(以下、SIFと称す)21、画像処理部(以下、IP
Uと称す)22、ページメモリ部(以下、PMと称す)
23、二値化制御部(以下、QNT/PMと称す)2
4、プリンタインタフェース(以下、PIFと称す)2
5を有する。SIF21は、スキャナSからの画像デー
タを受け取る。IPU22は、記録装置に応じた高画質
化処理や拡大縮小、回転などの処理を行なう。PM23
は、1画素につき多値のビット数を持つ多値データを格
納する。QNT/PM(QNT:量子化,PM:ページ
メモリ)24は、図3に示すように、ページメモリ3
1、CODEC(1) 32、画像処理用ASIC33から
なり、多値データの2値化および記憶を行なう。PIF
25は、プリンタPrに画像データを転送する。これら
の各デバイス21〜25は、それぞれ異なる画像バス2
6を介して隣接接続されている。
【0021】ここで、システムバス20によりCPU1
1とその他の各デバイス間で制御信号やデータ信号のや
りとりがなされ、画像バス26を介して各デバイス間で
画像データの高速転送がなされるようになっている。
【0022】上記スキャナSでは、例えば列状に配設さ
れた複数の受光素子からなるCCD形のラインセンサ
(図示せず)により、原稿台上に載置された原稿の文書
情報をCPU11からの指示に従い1ライン毎に走査し
て読取り、画像の濃淡を8ビットのディジタルデータに
変換した後、同期信号とともに時系列ディジタルデータ
としてSIF21へ出力する。
【0023】上記プリンタPrでは、例えばレーザ光学
系(図示せず)と用紙に画像形成を行なう電子写真方式
を組合わせた画像形成部(図示せず)とにより、CPU
11からの指示に従いPIF25上の8ビットのディジ
タル画像情報を同期信号に同期して入力することによ
り、画像情報の大きさに応じたパルス幅のレーザ光によ
って感光体ドラム(図示せず)上に静電潜像を形成した
後、この静電潜像を可視化手段(図示せず)によって可
視化し、この可視化された画像を転写手段(図示せず)
によって給紙装置5から供給される用紙上に転写し、こ
の用紙上に転写された画像を定着手段(図示せず)によ
って定着して出力する。
【0024】図3はFAXC19とその周辺の構成を示
すブロック図である。FAXC19は、CPU41、D
MA (Direct Memory Access) /割り込みコントローラ
42、DMAバス43、CODEC(2) 44、バッファ
45、DUAL PORTRAM(以下、DPRAMと
称す)46、モデム47、NCU(Network Control Un
it) 48を有する。
【0025】同実施例において、ある動作条件(後述す
る制御(1) )では、FAXC19のNCU48による回
線選択後、FAX用の送信データはQNT/PM24の
CODEC(1) 32で圧縮され、一端FAXデータバッ
ファ34に蓄えられる。このFAXデータバッファ34
は、QNT/PM24のページメモリ31の一部を使用
している。FAXデータは、DMA/割り込みコントロ
ーラ42により制御され、データ転送の指示があった場
合にDMA転送される。
【0026】また、別の動作条件(後述する制御(2) )
では、FAXC19のNCU48による回線選択後、D
MA/割り込みコントローラ42によりデータ転送の指
示があれば、FAX用の送信データは、QNT/PM2
4のCODEC(1) 32で圧縮されながら、FIFO3
5を介して直接DMA転送される。このFIFO35
は、QNT/PM24のページメモリ31の一部を使用
している。DMA転送されたデータは、FAXC19側
のCODEC(2) 44で一度伸張された後、CPU41
により送信データのヘッダなどが付加されて、送信条件
に合わせて再びCODEC(2) 44で符号化圧縮され
る。
【0027】これらの2つの制御方法は、動作条件に応
じて適宜選択される。CODEC(2) 44で符号化圧縮
された通信データは、一端バッファ45に格納された
後、モデム47を介して回線上に送出される。ただし、
送信データが画像データではなく、バイナリファイルで
ある場合には、これらのヘッダの付加、符号化圧縮処理
は行なわず、バッファ45からモデム47を介して回線
上に送出される。ここでいうバイナリファイルの送信と
は、国際電気通信連合通信標準化部門 (Telecomunicati
on Standardization Sector)ITU−T(旧CCIT
T)の勧告T.30で記述されているBFT(Binary F
ile Transfer)などのファイル送信のことを意味してい
る。
【0028】FAX通信の制御は、DPRAM46を経
由して行われる。システム側CPU11は、このDPR
AM46に対してコマンドを書き込む。FAXC19
は、そのコマンド内容を実行し、ステータスあるいはリ
クエストをDPRAM46に書き込む。このコマンドに
より、FAXC19のCPU41はモデム47を介して
回線上に標準プロトコルに基づいた信号を送出する。ま
た、システム側のCPU11はステータスあるいはリク
エストの内容に応じて次の指示を送出する。
【0029】図1に示すように、本装置内には、このF
AXC19全体の動作を制御するためのCPU11と、
制御プログラムを記憶させたROM12およびワーク用
のRAM13が搭載されている。
【0030】また、本装置内には、各デバイスに共通に
接続されたシステムバス20と、画像データを専用に伝
達するための画像バス26の2つのバスが設置されてい
る。この画像バス26は、本装置が複写機として動作す
るときのために設けられたものである。すなわち、画像
バス26は、本装置が複写機としてリアルタイム動作を
するときに、スキャナSからくる画像データをSIF2
1で受信し、IPU22で高画質化処理、拡大縮小処理
を行ない、PIF25でプリンタPrに出力するという
動作を並列的に行なう。また、画像バス26に接続され
たデバイス(ボード)のうち、動作に不必要なものは通
過状態となる。例えば、単なる複写動作のに際には、Q
NT/PM24は不必要なため通過状態となるし、ファ
クシミリ送信の際にはIPU22とPM23が通過状態
となる。
【0031】図4は操作パネル2の構成を示す図であ
る。操作パネル2には、タッチパネル機能を備えた表示
装置8および各種指示キー等を備えたコントロールパネ
ル9が設けられている。コントロールパネル9には、ス
タート指示を行なうためのスタートキー51、ストップ
指示を行なうためのストップキー52、設定内容をクリ
アするためのクリアキー53、コピー部数を設定するた
めのテンキー54、原稿サイズを選択するためのサイズ
選択キー55、カセットを選択するためのカセット選択
キー56、選択された原稿サイズ・カセットを表示する
ためのLED (Light Emitting Diode) 57、並びに設
定部数を表示するためのLED58等が設けられてい
る。
【0032】例えば、5部複写する場合には、テンキー
55の“5”のキーを押す。この操作により、LED5
9にこの数字(部数)が表示される。ここで、原稿をセ
ットし、スタートキー52を押せば複写動作が開始され
る。
【0033】図5は表示装置8の構成を示すブロック図
である。表示装置8は、タッチパネル式のディスプレイ
装置であり、ここではタッチパネル61を液晶ディスプ
レイ装置62の上に重ねて構成されている。タッチパネ
ル61は、透明基盤に透明抵抗体を一様に塗布し、X/
Y方向にそれぞれ所定の距離間隔をおいて透明電極群を
並行に配設してなる。タッチパネル制御部63の制御の
もと、X/Y方向の各透明電極にはそれぞれ一定方向に
順次電圧が印加される。タッチパネル61に対する位置
の指示操作は、専用の導電性ペンあるいは指を用いて行
なわれる。タッチパネル制御部63は、X/Y方向のそ
れぞれの電極間の抵抗値を監視し、各電極間の抵抗値か
ら演算により、導電性ペンあるいは指による指示によっ
て局所的に抵抗値が低減した位置の検出を行なう。
【0034】また、液晶ディスプレイ装置62には、こ
れを表示駆動するためのディスプレイ制御部64と、表
示データを表示画素単位で格納するための表示用RAM
(VRAM)65がそれぞれ接続されている。
【0035】このようにして構成される表示装置8で
は、タッチパネル制御部63によって求められた位置デ
ータが本装置内のCPU11により読み取られ、この位
置データに対応した処理がCPU11によって実行され
る。例えば手書き入力を行なう場合であれば、タッチパ
ネル61上で指示された位置に応じて、CPU11はV
RAM65上のデータを非表示状態から反転して表示状
態にしたり、液晶ディスプレイ装置62の画面に表示さ
れたソフトキーボードや各種設定ボタン群を通じて動作
パラメータなどの入力処理を行なう。
【0036】図6乃至図8は本装置で用いられる標準的
なG3ファクシミリ通信プロトコルの流れを示す図であ
る。ここでは、全て非エラー訂正モードの例を示してい
るが、通信プロトコルの流れとしては基本的にはエラー
訂正モードの場合も同様である。
【0037】図6は送信データを1頁だけ送信する場合
(後続ページ無し)の例を示している。FAXの通信プ
ロトコルは、A〜Eで示される5つのフェーズに分割さ
れており、それぞれA:呼設定、B:初期認識、C:デ
ータの送信、D:送信データ確認、E:切断に分かれて
いる。
【0038】図7は後続ペーシがあり、しかも、送信条
件が変更されない場合の例を示している。この場合に
は、フェーズDにおいてマルチページであることが被呼
端末側に知らされ(MPS)、続いてフェーズC以降が
繰り返される。
【0039】図8は後続ページがあり、しかも、送信条
件が変更される場合の例を示している。この場合には、
フェーズDにおいて通信条件の変更が被呼端末側に知ら
され(EOM)、続いてフェーズB以降が繰り返され
る。
【0040】次に、本装置でのネットワーク送信の動作
を説明する。まず、操作パネル2上でネットワーク送信
モードを設定する。次に、送信先情報(ネットワークア
ドレス、ユーザIDなど)を設定する。そして、送信画
像データをセットする。設定された送信先情報は、CP
U11の管理下で送信待ち行列にセットされる。送信画
像データは、送信条件に基づいて編集処理された後、符
号化/圧縮処理され、ネットワークに対応したプロトコ
ルに従って送信先へ送られる。全ページ分の送信が終了
すれば、回線切断処理を行なう。
【0041】以上の動作の間、操作パネル2からの送信
先情報を管理して、SIF21、QNT/PM24に画
像サイズ、圧縮方式などの各パラメータの設定を行な
う。そして、開始指示が有れば、スキャナSを通じて入
力された画像データに対して解像度変換、2値化、圧縮
処理を施した後、これらを保持するといった動作を最終
ページまで行なう。
【0042】次に、複写装置におけるファクシミリ化の
動作を説明する。まず、操作パネル2上でファクシミリ
送信モードを設定する。あるいは、LANC18を介し
てパソコンなどの端末装置上から送信モードを設定す
る。操作パネル2上からこのモード設定を行なう場合に
は、表示装置8に表示されたモード選択スイッチを指示
することによって行なう。パソコンなどの端末装置上か
らモード設定を行なう場合には、画面上のメニューから
ファクシミリ送信モードを選択する。次に、ファクシミ
リ送信モードでの設定画面において、送信先情報(電話
番号短縮ダイヤル番号等)、送信サイズ情報、拡大/縮
小などの変倍情報、2in1,4in1等のページ編集
処理情報、文字画像を想定した処理あるいは疑似中間表
現を用いた入力処理であるのか等の送信条件を設定す
る。
【0043】メモリ蓄積送信を行なう場合には、送信先
情報は主制御部の管理下に送信待ち行列にセットされ
る。送信データは、QNT/PM24の一部を使用して
図3に示されるページメモリ31に2値データとして展
開される。そこで、送信条件に基づいて、2in1など
の編集処理を行なった後、CODEC(1) 32において
符号化/圧縮処理し、ページメモリ31に蓄積する。
【0044】このとき使用するメモリは、QNT/PM
24の一部を使用する場合もあるし、例えばHDD16
やODD17を使用する場合もある。蓄積されたデータ
は、送信先への回線接続成立後、再びQNT/PM24
のページメモリ31にロードされ。DMA転送指示によ
り、図3に示されるFIFO35を経由してFAXC1
9内部のバッファ45にDMA転送される。
【0045】ダイレクト送信を行なう場合には、送信先
情報に基づいてNCU48の制御の下で回線接続を行な
う。回線接続が成立した段階で、スキャナSより画像デ
ータを入力し、QNT/PM24に2値データとして展
開する。この展開データは、CODEC(1) 24におい
て符号化/圧縮処理され、FIFO35を経由してFA
XC19内部のバッファ45にDMA転送される。全ペ
ージ分の送信が終了すれば、回線切断処理を行なう。
【0046】次に、本発明に関するリソース制御方法に
ついて説明する。図9は本発明のリソース制御方法を実
現するための全体構成を示すブロック図である。図9に
おいて、操作条件/機能選択認識部71は、操作パネル
2から構成される。例えば操作パネル2によりFAX送
信が指示されると、その情報はメッセージ通信管理部7
2に伝えられる。このメッセージ通信管理部72は、図
1に示す共有RAM15を用いて各情報を書き込み、ま
た、周期的にワークRAM13にモニタすることで情報
を管理する。
【0047】状態表示部73は、操作パネル2の表示装
置8に相当する。メッセージ通信管理部72からタスク
の終了、エラー情報などの状態が通知された場合、表示
装置8の画面上にその旨が表示される。
【0048】メッセージ通信管理部72は、その情報に
従って適宜FAX通信管理部73のFAX送信制御通信
ソフトウェアを起動させる。FAX通信管理部73は、
FAX通信制御ソフトウェアとFAXドライバから構成
される。両者とも、図1のROM12に記憶されてい
る。メッセージ通信管理部72は、このFAX通信制御
用ソフトウェアに基づいて、原稿サイズ、解像度等の情
報を元にリソース管理部74をアクセスし、通信を実行
するのに必要なリソースの確保を行なう。このリソース
とは、FAXの場合であれば、ページメモリ31、CO
DEC(1) 32、画像処理用のASIC33等が相当す
る。
【0049】リソース管理部74は、図1の共有RAM
15内に格納されるリソース管理テーブルに基づいて各
種リソースの管理を行なう部分とリソース管理/獲得を
行なうための関数群から構成される。そのリソース管理
テーブルの例として、ページメモリ31の管理テーブル
を図10および図11に示す。
【0050】図10はページメモリ31の画像データ情
報管理テーブルを示す図である。図に示されているよう
に、このテーブルにより、使用中のタスクID、紙サイ
ズ、解像度、データサイズ、アドレス、データブロック
数などが管理されている。
【0051】図11はページメモリ13の割付状態管理
テーブルを示す図である。ここでは、画像データ(1) が
0001〜000Bのブロックを使用し(図中“*1
”)、画像データ(2) が000D〜000Eを使用し
ている(図中“*2 ”)。また、図中の“−1”は未使
用領域であることを示している。
【0052】このような形式のページメモリ管理テーブ
ルを用いて、必要なサイズのページメモリ31が獲得で
きた場合、リソース管理部74は獲得できたページメモ
リ31の先頭ブロックのアドレスをFAX通信管理部7
3に通知する。
【0053】また、印刷制御部75も同様に、印刷制御
ソフトウェアと、印字のためのハードウェアを駆動する
ためのプリンタエンジン制御関数群から構成される。両
者とも同様に、図1のROM12に記憶されており、起
動時にワークRAM13にロードされる。
【0054】また、原稿入力管理部76も同様に、原稿
入力制御ソフトウェアと、原稿入力のためのスキャナな
どのハードウェアを駆動するためのエンジン制御関数群
から構成される。両者とも同様に、図2のROM12に
記憶されており、起動時にワークRAM12にロードさ
れる。
【0055】図9に示す全体構成の動作の一例として、
図12乃至図14にFAXで画像データを受信してから
受信蓄積原稿を出力する際の処理を示す。図12はFA
X受信処理の動作を示すフローチャートである。FAX
通信制御部73は、着信待ちの状態で、FAXデータの
着信を確認すると(ステップA1のYes)、受信処理
を行って、図3に示されるFAXデータバッファ34に
受信データを蓄積する(ステップA2)。そして、受信
データのエラーチェックなどが終了した段階で、FAX
通信管理部73は受信データをFAXC19から転送す
るために、リソース管理部74を通じてデータ蓄積領域
の確保を行なう。この際のデータ蓄積領域は、HDD1
6、ODD17あるいはQNT/PM24の一部を使用
する。データ蓄積領域が確保できた場合(ステップA3
のYes)、FAX通信管理部73は通信制御部77に
対してDMA転送を指示する(ステップA4)。
【0056】受信が全て終了した段階で、FAX通信管
理部73はメッセージ通信管理部72に対して受信デー
タを蓄積しているアドレス、タスクID等の情報を通知
する。この処理をDMA転送が終了するまで繰り返す
(ステップA5のNo)。
【0057】なお、データ蓄積領域が確保できなかった
場合には(ステップA3のNo)、FAX通信管理部7
3は回線を断ち(ステップA6)、メッセージ通信管理
部72にメモリ不足通知を行なう(ステップA7)。
【0058】図13はFAX受信データ印字処理の動作
を示すフローチャートである。メッセージ通信管理部7
2は、常にメッセージの監視を行なっており、メッセー
ジが確認された段階で、適宜必要な処理を行なう(ステ
ップB1のYes)。例えば、FAXの受信原稿出力で
あれば、メッセージ通信管理部72は印刷制御部75に
対して受信蓄積データの出力を指示し、タスクID、ア
ドレス、データサイズ等の情報を通知する(ステップB
2)。通知を行なった段階で、メッセージ通信管理部7
2は図15に示すような動作タスク管理テーブルに情報
をセットし、再びメッセージの監視状態にはいる(ステ
ップB3)。
【0059】動作タスク管理テーブルは、ジョブの内容
に応じて、後述する制御(1) または制御(2) のうちで優
先すべき制御方法を選択するためのものである。この動
作タスク管理テーブルは、メッセージ通信管理部72の
中にあり、図1中ではNVRAM14に格納されてい
る。図15の例では、各タスクの動作要求が発生した段
階で、そのフラグが“1”にセットされ、それぞれの条
件に応じた制御方法が選択されるようになっている。例
えばFAX受信原稿出力や、FAX送信の際の原稿蓄積
のように、CODEC(1) 32を頻繁に必要とする機能
の動作要求が発生している場合には、制御(1) が優先的
に選択される。一方、その他の画像編集のようにページ
メモリ31を多く必要とする機能の動作要求が発生して
いる場合には、制御(2) が優先的に選択される。なお、
この図15中の制御(1) 、制御(2)はそれぞれ図16、
図17の制御(1) 、図18の制御(2) に対応している。
【0060】このような動作タスク管理テーブルの設定
後、FAX受信があれば(ステップB4のYes)、印
字タスクが起動される(ステップB5)。また、FAX
受信でなければ(ステップB4のNo)、他の該当タス
クが起動される(ステップB6)。
【0061】図14は蓄積データ印字処理の動作を示す
フローチャートである。印刷制御部75は、メッセージ
通信管理部72より蓄積データの印字指示を受けると
(ステップC1のYes)、リソース管理部74を通じ
てCODEC(1) 32、ページメモリ31などの必要リ
ソースの確保を行なう(ステップC2)。
【0062】ここで、リソースが確保できなければ(ス
テップC3のNo)、リソースの確保待ち状態となる。
ページメモリ31などのリソースが確保できれは(ステ
ップC3のYes)、印刷制御部75はその段階で印刷
処理を行ない、印刷終了後、メッセージ通信管理部72
に対して通知する(ステップC4)。メッセージ通信管
理部72は、印刷処理の終了通知を受けると、直ちに、
上述した動作タスク管理テーブルの情報をクリアする。
【0063】図16は本発明のリソース制御方法を実現
するための基本処理を示すフローチャートである。操作
パネル2を通じてFAX送信が指示されるか、または、
LANC18を介してパソコン上からFAX送信が指示
されると(ステップD1のYes)、図9のメッセージ
通信管理部72はFAX通信管理部73に対して、FA
X送信の実行をメッセージで指示すると共に、現在起動
されているジョブを調べ、その種類を同管理部73に通
知する。
【0064】ここで、FAX通信管理部73は、図15
に示すような動作タスクテーブルを参照し、次の2種類
のリソース制御手順の中から、現在動作中のジョブの種
類に適した方法を選択する(ステップD2)。
【0065】図17および図18にその2種類のリソー
ス制御手順を示す。第1の制御方法(制御(1) )は、F
AX送信に際し、ページメモリ31の中で2ページ分以
上のFAXデータバッファ34を獲得し、CODEC
(1) 32を使用した符号化のサイズをページ単位とする
方法である。第2の制御方法(制御(2) )は、FAX送
信に際し、ページメモリ31の中で1ページ分のFAX
データバッファ34を獲得し、CODEC(1) 32を使
用した符号化のサイズを、DMA転送の際に使用するF
IFO35のサイズとする方法である。
【0066】なお、このFIFO35も図3に示すよう
にQNT/PM24の一部を使用している。これら第1
および第2の制御方法は図1のROM12に格納されて
おり、CPU11の制御の下でそれぞれ実行される。
【0067】具体的に説明すると、図17のフローチャ
ートに示すように、制御(1) では、リソースが獲得でき
た場合に、ページメモリ31に確保された2ページ分の
FAXデータバッファ34の中で、1ページ分のエリア
(以下、第1のエリアと称す)を画像入出力時に画像デ
ータを展開するための画像入出力バッファとして使用
し、残り1ページ分のエリア(以下、第2のエリアと称
す)をCODEC(1) 32によって符号化されたデータ
を一時的に蓄積するためのページバッファとして使用す
る(ステップE1,E2)。
【0068】ここで、符号化された画像データのサイズ
がもとの生データのサイズを超える場合、すなわち、第
1のエリアに蓄えられた画像データを符号化して圧縮し
た際、そのデータが元のデータより大きくなるような場
合には、その符号化データが第2のエリアに収まらない
ようなこともあるので(ステップE3のNo)、直ちに
CODEC(1) 32による符号化をキャンセルする。符
号化データのサイズがもとの生データのサイズを超えな
い場合には(ステップE3のYes)、そのときの符号
化データ(1頁分)を第2のエリアに格納する(ステッ
プE4)。
【0069】続いて、DMA転送指示待ち状態となり、
DMA転送が指示されれば(ステップE6のYes)、
図3に示すように、FAXC19に対して、QNT/P
M24内のFIFO35を経由して直ちに第2のエリア
に符号化データまたは第1エリアにある生データをDM
A転送する(ステップE7,E8)。
【0070】このように制御(1) によれば、第1のエリ
ア(画像入出力バッファ)に展開した画像データの符号
化をCODEC(1) 32により1ページ単位で行なうた
め、1ページ分の符号化が済み次第、CODEC(1) 3
2を短時間で解放することができ、その間にCODEC
(1) 32を必要とする他の機能を実行することができ
る。
【0071】例えば、既に受信して蓄積/圧縮されてい
る画像データをCODEC(1) 32により復合化伸張
し、FAX送信中に印字出力することが可能となる。す
なわち、図12乃至図14のフローチャートで説明した
ように、印刷制御部75はリソースとしてCODEC
(1) 32の獲得を行なっているため、CODEC(1) 3
2が解放されれば、即リソースの獲得を行ない、受信蓄
積原稿の印字出力処理を実行することができる。
【0072】一方、図18のフローチャートに示すよう
に、制御(2) では、リソースが獲得できた場合に、ペー
ジメモリ31に確保された1ページ分のFAXデータバ
ッファ34を画像入力時に画像データを展開するための
画像入力バッファとして使用する(ステップF1)。
【0073】この場合には、CODEC(1) 32による
画像データの符号化をDMA転送時のブロックサイズ単
位で行なう。すなわち、DMA転送が指示された際に
(ステップF2のYes)、直ちに図3のFAXC19
に対するDMA転送用に、CODEC(1) 32によりブ
ロックサイズの符号化を行ない、ページバッファ31の
他のエリアを用いることなしに、FIFO35を経由し
て直接FAXC19のバッファ45にDMA転送する
(ステップF3,F4)。
【0074】なお、DMA転送ブロックのサイズは可変
であるが、FAXの標準勧告(ITU−T T.30)
で勧告されているエラー訂正モードにおける、1頁の送
信サイズは通常64Kバイトであるため、32Kバイト
〜64Kバイトで行なう。
【0075】このように制御(2) によれば、データ転送
が終了するまでCODEC(1) 32を占有することにな
り、CODEC(1) 32を解放できないが、使用するペ
ージメモリ31のサイズを小さくすることができる。し
たがって、例えばプリンタ機能やメモリ編集機能のよう
に、出力用のページバッファを必要とする他の機能が実
行可能な環境を増やすことができる。
【0076】しかして、図16に示すフローチャートに
おいて、動作タスクテーブルに基づいて制御方法を選択
後、必要リソースの獲得を行なう。ここで、例えば制御
(1)に必要なリソースが獲得できない場合には(ステッ
プD3のNo)、制御(2) に移行し、必要なリソースの
確保を行なう(ステップD8)。これは、FAX機能の
緊急性が他の機能に比べて高いため、制御(1) でのリソ
ースが確保できなければ制御(2) に移ることで、他の機
能を中断しても、FAX機能優先とするためである。こ
の制御(2) でもリソースが確保できない場合には(ステ
ップD9のNo)、FAX送信をキャンセルとし、メッ
セージ通信管理部72に対してその旨を伝える(ステッ
プD11)。メッセージ通信管理部72では、その状態
通知に基づいて状態表示部73にエラー情報の表示など
を指示する。
【0077】一方、制御(1) でのリソースが確保できた
場合には(ステップD5のYes)、図17に示す制御
手順で通信制御を行なう(ステップD6)。FAX送信
が1ページ分終了した段階で、後続の送信画像データが
存在する場合には、再びメッセージ通信管理部72に対
してその旨を通知し、動作しているジョブあるいは動作
要求の発生している他のジョブを確認する(ステップD
7のNo)。ここで、例えば新たにプリンタ出力、画像
入力などの動作要求が発生していれば、それに対応する
ようにCODEC(1) 32とページメモリ31の制御方
法を変更し、再びリソースの確保を行なう。しかし、そ
の際に必要なリソースが確保できなければ、その旨をF
AX通信管理部73からメッセージ通信管理部72に対
して通知し、新たに動作要求が発生しているジョブを待
機させ、元の制御方法で制御を行なう。
【0078】このようにして、FAX送信1ページ毎に
動作が要求されているジョブの内容を確認し、それに対
応するようにリソースを確保/解放する。これにより、
FAX送信時に、FAX機能とその他の各機能がリソー
スを共有する場合において、各機能間でリソースの使用
効率を向上させることができる。
【0079】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファクシ
ミリ機能によるデータ送信時において、ファクシミリ機
能を含む各機能が共有するリソース(CODECおよび
ページメモリ)の制御方法をそのときのジョブの内容に
応じて適宜切り換えて実行するようにしたため、以下の
ような効果を奏することができる。
【0080】1.少なくともファクシミリ機能を搭載し
た複数機能を有するディジタル式複合型画像処理装置に
おいて、リソースの使用効率が向上し、各機能の同時並
行動作の実行環境を向上させる効果がある。
【0081】2.リソースの使用効率の向上により、同
一の機能を実現するために必要なメモリサイズ、COD
ECの個数などを軽減して、装置の価格を低下させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複合型画像処理装置の
システム構成を示すブロック図。
【図2】上記複合型画像処理装置の外観構成を示す斜視
図。
【図3】図1に示されるFAXCとその周辺のハードウ
ェア構成を示すブロック図。
【図4】図1に示される操作パネルの構成を示す図。
【図5】上記操作パネルにおけるタッチパネル式ディス
プレイ装置の構成を示すブロック図。
【図6】上記複合型画像処理装置で用いられるファクシ
ミリ通信プロトコルの制御手順を示す図。
【図7】上記ファクシミリ通信プロトコルの制御手順を
示す図。
【図8】上記ファクシミリ通信プロトコルの制御手順を
示す図。
【図9】上記複合型画像処理装置において、本発明のリ
ソース制御方法を実現するための全体ブロック図。
【図10】同実施例のリソース管理で使用するページメ
モリ情報管理テーブルを示す図。
【図11】同実施例のリソース管理で使用するページ割
付状態管理テーブルを示す図。
【図12】同実施例のFAX受信処理の動作を示すフロ
ーチャート。
【図13】同実施例のFAX受信データ印字処理の動作
を示すフローチャート。
【図14】同実施例の蓄積データ印字処理の動作を示す
フローチャート。
【図15】本発明のリソース制御方法で使用する動作タ
スク管理テーブルを示す図。
【図16】上記リソース制御方法を示すフローチャー
ト。
【図17】上記リソース制御方法における第1の制御方
法(制御(1) )を示すフローチャート。
【図18】上記リソース制御方法における第2の制御方
法(制御(2) )を示すフローチャート。
【符号の説明】
2…操作パネル、8…表示装置、9…コントロールパネ
ル、11…CPU、12…ROM、13…ワークRA
M、18…LANC、19…FAXC、20…システム
バス、24…QNT/PM、26…画像バス、31…ペ
ージメモリ、32…CODEC(1) 、33…画像処理用
ASIC、34…FAXデータバッファ、71…操作条
件/機能選択認識部、72…メッセージ通信管理部、7
3…FAX通信管理部、74…リソース管理部、75…
印刷制御部、76…原稿入力管理部、77…通信制御
部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともファクシミリ機能を含む2つ
    以上の複数の異なる機能を備えた複合型画像処理装置に
    おいて、 データの符号化または復合化を行なう符号化/復合化手
    段と、 データを一時的に蓄えるためのメモリ手段と、 このメモリ手段の中で複数ページ分のデータ蓄積領域を
    獲得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイ
    ズをページ単位とする第1の制御手段と、 上記メモリ手段の中で1ページ分のデータ蓄積領域を獲
    得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイズ
    をデータ転送単位とする第2の制御手段と、 上記ファクシミリ機能によるデータ送信時に、上記ファ
    クシミリ機能を含む各機能が上記符号化/復合化手段お
    よび上記メモリ手段を共有する場合に、そのときのジョ
    ブの内容に応じて上記第1または第2の制御手段を適宜
    切り換えて実行するリソース制御手段とを具備したこと
    を特徴とする複合型画像処理装置。
  2. 【請求項2】 少なくともファクシミリ機能を含む2つ
    以上の複数の異なる機能を備えた複合型画像処理装置に
    おいて、 データの符号化または復合化を行なう符号化/復合化手
    段と、 データを一時的に蓄えるためのメモリ手段と、 このメモリ手段の中で複数ページ分のデータ蓄積領域を
    獲得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイ
    ズをページ単位とする第1の制御手段と、 上記メモリ手段の中で1ページ分のデータ蓄積領域を獲
    得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイズ
    をデータ転送単位とする第2の制御手段と、 上記ファクシミリ機能によるデータ送信時に、上記ファ
    クシミリ機能を含む各機能が上記符号化/復合化手段お
    よび上記メモリ手段を共有する場合に、そのときのジョ
    ブの内容に応じて上記第1または第2の制御手段を適宜
    切り換えて実行するリソース制御手段と、 このリソース制御手段により上記第1の制御手段が実行
    された際に、上記符号化/復合化手段によって符号化さ
    れたデータが元データのサイズを越える場合には上記符
    号化データをキャンセルする符号化制御手段とを具備し
    たことを特徴とする複合型画像処理装置。
  3. 【請求項3】 少なくともファクシミリ機能を含む2つ
    以上の複数の異なる機能を備えた複合型画像処理装置に
    おいて、 データの符号化または復合化を行なう符号化/復合化手
    段と、 データを一時的に蓄えるためのメモリ手段と、 このメモリ手段の中で複数ページ分のデータ蓄積領域を
    獲得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイ
    ズをページ単位とする第1の制御手段と、 上記メモリ手段の中で1ページ分のデータ蓄積領域を獲
    得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイズ
    をデータ転送単位とする第2の制御手段と、 ジョブの内容に応じて、上記第1または第2の制御手段
    のうちで優先すべき制御手段が設定されたテーブル手段
    と、 上記ファクシミリ機能によるデータ送信時に、上記ファ
    クシミリ機能を含む各機能が上記符号化/復合化手段お
    よび上記メモリ手段を共有する場合に、上記テーブル手
    段を参照して上記第1または第2の制御手段を適宜切り
    換えて実行するリソース制御手段とを具備したことを特
    徴とする複合型画像処理装置。
  4. 【請求項4】 少なくともファクシミリ機能を含む2つ
    以上の複数の異なる機能を備えた複合型画像処理装置に
    おいて、 データの符号化または復合化を行なう符号化/復合化手
    段と、 データを一時的に蓄えるためのメモリ手段と、 このメモリ手段の中で複数ページ分のデータ蓄積領域を
    獲得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイ
    ズをページ単位とする第1の制御手段と、 上記メモリ手段の中で1ページ分のデータ蓄積領域を獲
    得し、上記符号化/復合化手段を使用した符号化サイズ
    をデータ転送単位とする第2の制御手段と、 ジョブの内容に応じて、上記第1または第2の制御手段
    のうちで優先すべき制御手段が設定されたテーブル手段
    と、 上記ファクシミリ機能によるデータ送信時に、上記ファ
    クシミリ機能を含む各機能が上記符号化/復合化手段お
    よび上記メモリ手段を共有する場合に、上記テーブル手
    段を参照して上記第1または第2の制御手段を適宜切り
    換えて実行するリソース制御手段と、 このリソース制御手段により上記第1の制御手段が実行
    された際に、上記符号化/復合化手段によって符号化さ
    れたデータが元データのサイズを越える場合には上記符
    号化データをキャンセルする符号化制御手段とを具備し
    たことを特徴とする複合型画像処理装置。
JP5354494A 1994-03-24 1994-03-24 複合型画像処理装置 Abandoned JPH07264371A (ja)

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