JPH0726452Y2 - 出入口用マット装置 - Google Patents
出入口用マット装置Info
- Publication number
- JPH0726452Y2 JPH0726452Y2 JP1990118059U JP11805990U JPH0726452Y2 JP H0726452 Y2 JPH0726452 Y2 JP H0726452Y2 JP 1990118059 U JP1990118059 U JP 1990118059U JP 11805990 U JP11805990 U JP 11805990U JP H0726452 Y2 JPH0726452 Y2 JP H0726452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- solid
- liquid separator
- container
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
本考案は、玄関等の出入口前に埋設して設置する出入り
口用マット装置に関するものである。
口用マット装置に関するものである。
【従来技術とその課題点】 建物の玄関等の出入口には、通行者の靴底の汚れを落と
し、また、雨水等の水気を切って建物内部が汚れにくい
ようにするためのマットが敷設されている。このマット
はそのまま通路面に敷設する場合と、マットの位置がず
れないように通路面にマット収容部を形成し、その中に
収容する場合とがある。 前者の場合は、通路面と敷設されたマットとの間に段差
を生じ、これが原因でマットにつまずき転倒する等の事
故が生じる恐れがある。特に高齢者になると僅かの段差
でもつまずき易く、今後の高齢化社会を迎えるに当たっ
ては、出来るだけ不必要な段差を無くすことが社会的に
要求される。 後者の場合はマット上面の高さを通路面と同じにするこ
とができるので、前者のような問題点は生じない。 しかし、マット収容部は通路面よりも低くなっているた
めに、靴に付着しマットで拭われた泥砂やゴミ、或は雨
水が溜る。しかし、上記したようにマット収容部は通路
面よりも低くなっているために掃き出し或いは排水が困
難である。 また、雨水が溜らないように排水口を設けることも考え
られる。その場合は収容部底面に、排水口に向かう勾配
を設けなければならないが、この施工には手間と時間が
かかる。また、勾配を設けるとマットが下方へ撓み或い
は曲がって通路面に段差が生じるおそれがある。
し、また、雨水等の水気を切って建物内部が汚れにくい
ようにするためのマットが敷設されている。このマット
はそのまま通路面に敷設する場合と、マットの位置がず
れないように通路面にマット収容部を形成し、その中に
収容する場合とがある。 前者の場合は、通路面と敷設されたマットとの間に段差
を生じ、これが原因でマットにつまずき転倒する等の事
故が生じる恐れがある。特に高齢者になると僅かの段差
でもつまずき易く、今後の高齢化社会を迎えるに当たっ
ては、出来るだけ不必要な段差を無くすことが社会的に
要求される。 後者の場合はマット上面の高さを通路面と同じにするこ
とができるので、前者のような問題点は生じない。 しかし、マット収容部は通路面よりも低くなっているた
めに、靴に付着しマットで拭われた泥砂やゴミ、或は雨
水が溜る。しかし、上記したようにマット収容部は通路
面よりも低くなっているために掃き出し或いは排水が困
難である。 また、雨水が溜らないように排水口を設けることも考え
られる。その場合は収容部底面に、排水口に向かう勾配
を設けなければならないが、この施工には手間と時間が
かかる。また、勾配を設けるとマットが下方へ撓み或い
は曲がって通路面に段差が生じるおそれがある。
そこで本考案の目的は、建物の玄関等の出入口の通路面
に埋設することによってマット収容部の施工が簡単にで
きる出入り口用マット装置を提供することにある。 また本考案の他の目的は、マット収容部に溜った雨水等
を効率よく排水でき、またマット収容部に溜った泥砂や
ゴミ等の清掃も簡単にできるようにすることにある。 更に、本考案の他の目的は、マット収容部に収容された
マットが下方へ撓み或いは曲がるのを防止して、通路面
につまずくような段差が生じるのを防止することにあ
る。
に埋設することによってマット収容部の施工が簡単にで
きる出入り口用マット装置を提供することにある。 また本考案の他の目的は、マット収容部に溜った雨水等
を効率よく排水でき、またマット収容部に溜った泥砂や
ゴミ等の清掃も簡単にできるようにすることにある。 更に、本考案の他の目的は、マット収容部に収容された
マットが下方へ撓み或いは曲がるのを防止して、通路面
につまずくような段差が生じるのを防止することにあ
る。
上記課題点を解決し、目的を達成するために講じた本考
案の構成は次の通りである。即ち本考案は、 建物の玄関などの出入口に埋設して使用される出入り口
用マット装置であって、この装置は、底板を有し、該底
板の周縁部には立ち上げられた周壁部が形成してあり、
該周壁部で囲まれた部分はマット収容部となっており、
上記底板には排水口が設けてあるマット収容具と、上記
マット収容具のマット収容部に収容される、可撓性また
は屈曲可能性を有する扁平状マットと、上記排水口に装
着され、埋設時には地中に設置されている排水管と接続
される固液分離装置と、を備え、上記固液分離装置は、
該固液分離装置から取り出し可能な固液分離具を備え、
上記マット収容具の底板は、上記排水口に向けて勾配を
有し、上記マット収容部に流入した水を排水する排水溝
と、上記マットを収容したとき該マットを支持するマッ
ト支持面と、を備え、上記マット支持面は実質的に水平
に設けてあることを特徴とする、出入り口用マット装置
である。
案の構成は次の通りである。即ち本考案は、 建物の玄関などの出入口に埋設して使用される出入り口
用マット装置であって、この装置は、底板を有し、該底
板の周縁部には立ち上げられた周壁部が形成してあり、
該周壁部で囲まれた部分はマット収容部となっており、
上記底板には排水口が設けてあるマット収容具と、上記
マット収容具のマット収容部に収容される、可撓性また
は屈曲可能性を有する扁平状マットと、上記排水口に装
着され、埋設時には地中に設置されている排水管と接続
される固液分離装置と、を備え、上記固液分離装置は、
該固液分離装置から取り出し可能な固液分離具を備え、
上記マット収容具の底板は、上記排水口に向けて勾配を
有し、上記マット収容部に流入した水を排水する排水溝
と、上記マットを収容したとき該マットを支持するマッ
ト支持面と、を備え、上記マット支持面は実質的に水平
に設けてあることを特徴とする、出入り口用マット装置
である。
(1)設置に当たっては建物の玄関等の出入口の通路面
に本考案にかかる出入り口用マット装置を埋設するだけ
でマット収容部の施工が簡単にできる。また、施工時に
マット収容部の底面に勾配を設ける作業も不要である、
設置作業も容易且つ迅速にできる。 (2)マット収容具の底板には、排水口とこの排水口に
向けて勾配を有する排水溝が設けてある。従ってマット
収容部に流入した雨水等は、排水溝を通り排水口から排
出されるため、効率よく排水できる。 また、排水口には固液分離装置が装着され、固液分離装
置は、該固液分離装置から取り出し可能な固液分離具を
備えている。従って、マット収容部に溜った泥砂やゴミ
等を清掃する場合は、排水口に砂やゴミ等を落とし込む
と、砂やゴミ等は固液分離装置の固液分離具に収容され
る。後はこの固液分離具を取り出して、溜っている砂や
ゴミ等を捨てればよい。 このように、マット収容部に溜った泥砂やゴミ等の清掃
が簡単にできる。 (3)マット支持面は実質的に水平に設けてある。この
ため、マット収容部に可撓性または屈曲可能性を有する
マットを収容した場合でも、マットが下方に撓んだり曲
がったりせず、マット上面と周壁部或いは通路面との間
に段差が生じるのを防止できる。従って通行者がこの段
差につまずいて転倒する等の事故を防止できる。
に本考案にかかる出入り口用マット装置を埋設するだけ
でマット収容部の施工が簡単にできる。また、施工時に
マット収容部の底面に勾配を設ける作業も不要である、
設置作業も容易且つ迅速にできる。 (2)マット収容具の底板には、排水口とこの排水口に
向けて勾配を有する排水溝が設けてある。従ってマット
収容部に流入した雨水等は、排水溝を通り排水口から排
出されるため、効率よく排水できる。 また、排水口には固液分離装置が装着され、固液分離装
置は、該固液分離装置から取り出し可能な固液分離具を
備えている。従って、マット収容部に溜った泥砂やゴミ
等を清掃する場合は、排水口に砂やゴミ等を落とし込む
と、砂やゴミ等は固液分離装置の固液分離具に収容され
る。後はこの固液分離具を取り出して、溜っている砂や
ゴミ等を捨てればよい。 このように、マット収容部に溜った泥砂やゴミ等の清掃
が簡単にできる。 (3)マット支持面は実質的に水平に設けてある。この
ため、マット収容部に可撓性または屈曲可能性を有する
マットを収容した場合でも、マットが下方に撓んだり曲
がったりせず、マット上面と周壁部或いは通路面との間
に段差が生じるのを防止できる。従って通行者がこの段
差につまずいて転倒する等の事故を防止できる。
本考案を図面に示した実施例に基き、更に詳細に説明す
る。第1図は本考案にかかる出入り口用マット装置を構
成するマット収容具の一実施例を示す斜視図、第2図は
本考案にかかる出入り口用マット装置を構成するマット
収容具からマットを分離した状態を示す要部分解斜視図
である。なお、各図を通して同等または同一箇所には同
一の符号を付して示している。 符号1はマット収容具で長方形のトレー状に形成されて
いる。マット収容具1は底板12を有し、その周縁部は所
要の高さに立ち上げられて断面ほぼコ状の周壁部10が設
けられている。周壁部10で囲まれた部分はマット収容部
14となっている。マット収容部14にはマットMが収容さ
れる(第2図参照)。マットMは、ゴム製の粒状物を固
めて扁平状に成形したもので、良好な通気性を有してい
る。 周壁部10の外周面には、短辺側の一か所及び長辺側の二
か所に掛止爪11が設けてある。掛止爪11は下方へ垂設さ
れ、下端部が外側へほぼ直角に折曲されている構造であ
る。これによって掛止爪11が床部のモルタルに係止され
るのでマット収容具1が施工面から浮き上がるのが防止
できる。 底板12のほぼ中央部には排水口13が形成されている。な
お、排水口の位置は当該位置に限定されず、底板のどの
箇所でもよい。底板12には排水溝15が形成されている。
排水溝15の形成によって底板12には相対的にマット支持
面1aが形成される。 マット支持面1aは水平に形成されており、底板12は、全
体として実質的に水平に形成されている。 排水溝15は矩形の底板12の対角線上に設けてあり、各排
水溝15の一端側は排水口13の取着フランジ130の上部に
導びかれている。そして各排水溝15の底部は排水口13へ
向かって勾配が設けてある。 排水口13には底板12より一段低くなった取着フランジ13
0が形成されている。そして、取着フランジ130には固液
分離装置2(第3図に図示)が装着されている。 第3図はマット収容具の排水口に固液分離装置を装着し
た状態を示す要部断面図である。 固液分離装置2は円筒状の主体21を備えている。主体21
は上端部に外方へ張り出した狭持フランジ210を有して
いる。主体21の上端部の内周縁部には、後述する上部固
液分離具41を載置する載置段部211が形成されている。
主体21下端の内周縁部には、下部固液分離具42を載置す
る載置フランジ212が内方に向けて設けられている。ま
た、主体21の外周部には端子部213が設けられている。
載置段部211と載置フランジ212には、それぞれ上部固液
分離具41と下部固液分離具42が載置されている。上部固
液分離具41と下部固液分離具42は、それぞれ円環状のフ
ランジ部410、420の内側に深皿状に形成された濾し皿部
412、422を設けた構造である。濾し皿部412、422は、底
部412a,422a及び底部からやや立ち上がった側壁412b,42
2bから形成された貯留部412c,422cを有している。 側壁412b,422bとフランジ部410、420間は、板状体に多
数の小孔を設けたもの、或は網状のもので形成された排
水部412d,422dが設けてある。貯留部412c,422cには泥砂
が貯留される。 なお、濾し皿部412、422全面を板状体に多数の小孔を設
けたもの、或は網状のもので形成することもできる。ま
た、上部固液分離具41と下部固液分離具42の小孔や網目
の大きさは適宜設定され、双方を同じにすることもでき
るが、上部固液分離具41の方を下部固液分離具42よりも
大きくする等、適宜変えることもできる。 螺子部213には挟着ナット22が螺号されて取付けられ
る。挟着ナット22は、上端部に外方へ張り出して挟持フ
ランジ220が設けられている。挟着ナット22の内周部に
は前記主体21の螺子部213に螺合する螺子部223が設けら
れている。 符号221は挟持フランジ220の均等割した四か所に、中心
に向けて切れ目を設け、更に下方へ直角に折曲した形成
された指掛け部である。 主体21と挟着ナット22を後述するマット収容具1に装着
するときは、第2図に示すように主体21の挟持フランジ
210とマット収容具1の取着フランジ130との間に防水パ
ッキンPが配設される。 主体21の排出口側には、径を異にする排水管に嵌合して
連結可能にする連結アダプター23が螺合してある。即
ち、連結アダプター23の上部内周部には前記主体21の螺
子部213に螺合する螺子部233が設けられている。連結ア
ダプター23の排水管5との連結側は、同心円状に配置さ
れた連結部231,232が二重に設けてある。そして、径小
の連結部231は排水管5が連結しやすいように連結部232
より下方へやや突出して設けられている。連結部231,23
2の内径及び外径は、対応する排水管5のうち最小のも
のは連結部231のa面に外接し(第3図において実線で
示している)、中間のものは連結部232のb面に内接
し、最大のものは連結部232のc面に外接するように設
定されている(それぞれ第3図において想像線で示して
いる)。 (作用) 第4図に本考案にかかる出入り口用マット装置の施工状
態を示す説明図である。 建築物の玄関のドア部Dの外側には、周壁部10の上面が
床タイルTと面一になるようにマット収容具1が埋設し
て施工されている。マット収容具1の排水口13には固液
分離装置2が装着されており、固液分離装置2は下方に
埋設された排水管5に連結されている。 マット収容具1には格子状のマットM1が収容されてい
る。マットM1の厚さは周壁部10の立ち上げ高さと同じに
してあり、マットM1の上面は床タイルT面とほぼ面一と
なっている。 これによって通行者の靴等に付着した砂や泥はマットM1
に拭き取られ、マットM1を通って底板12に落ちる。また
収容部14に流入した雨水等は底板12を通り、排出口13か
ら固液分離装置2を通って排水管5へ流れ込む。 マット収容具1を掃除するときにはマットM1を外し、砂
や泥を排水口13に掃き落とす。砂や泥は上部固液分離具
41と下部固液分離具42で濾され、排水管5には入らず、
上部固液分離具41、下部固液分離具42を外せば簡単に清
掃できる。 マットM1は水平に設けられているマット支持面1aによっ
て支持されるため、マットM1も水平に保たれる。このた
めマット上面と周壁部或いは通路面との間に段差が生じ
るのを防止できる。 なお、第4図では格子状のマットを使用したが、第2図
に示したマットMを使用してもよい。 また、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲の記載内において種々の変
形が可能である。
る。第1図は本考案にかかる出入り口用マット装置を構
成するマット収容具の一実施例を示す斜視図、第2図は
本考案にかかる出入り口用マット装置を構成するマット
収容具からマットを分離した状態を示す要部分解斜視図
である。なお、各図を通して同等または同一箇所には同
一の符号を付して示している。 符号1はマット収容具で長方形のトレー状に形成されて
いる。マット収容具1は底板12を有し、その周縁部は所
要の高さに立ち上げられて断面ほぼコ状の周壁部10が設
けられている。周壁部10で囲まれた部分はマット収容部
14となっている。マット収容部14にはマットMが収容さ
れる(第2図参照)。マットMは、ゴム製の粒状物を固
めて扁平状に成形したもので、良好な通気性を有してい
る。 周壁部10の外周面には、短辺側の一か所及び長辺側の二
か所に掛止爪11が設けてある。掛止爪11は下方へ垂設さ
れ、下端部が外側へほぼ直角に折曲されている構造であ
る。これによって掛止爪11が床部のモルタルに係止され
るのでマット収容具1が施工面から浮き上がるのが防止
できる。 底板12のほぼ中央部には排水口13が形成されている。な
お、排水口の位置は当該位置に限定されず、底板のどの
箇所でもよい。底板12には排水溝15が形成されている。
排水溝15の形成によって底板12には相対的にマット支持
面1aが形成される。 マット支持面1aは水平に形成されており、底板12は、全
体として実質的に水平に形成されている。 排水溝15は矩形の底板12の対角線上に設けてあり、各排
水溝15の一端側は排水口13の取着フランジ130の上部に
導びかれている。そして各排水溝15の底部は排水口13へ
向かって勾配が設けてある。 排水口13には底板12より一段低くなった取着フランジ13
0が形成されている。そして、取着フランジ130には固液
分離装置2(第3図に図示)が装着されている。 第3図はマット収容具の排水口に固液分離装置を装着し
た状態を示す要部断面図である。 固液分離装置2は円筒状の主体21を備えている。主体21
は上端部に外方へ張り出した狭持フランジ210を有して
いる。主体21の上端部の内周縁部には、後述する上部固
液分離具41を載置する載置段部211が形成されている。
主体21下端の内周縁部には、下部固液分離具42を載置す
る載置フランジ212が内方に向けて設けられている。ま
た、主体21の外周部には端子部213が設けられている。
載置段部211と載置フランジ212には、それぞれ上部固液
分離具41と下部固液分離具42が載置されている。上部固
液分離具41と下部固液分離具42は、それぞれ円環状のフ
ランジ部410、420の内側に深皿状に形成された濾し皿部
412、422を設けた構造である。濾し皿部412、422は、底
部412a,422a及び底部からやや立ち上がった側壁412b,42
2bから形成された貯留部412c,422cを有している。 側壁412b,422bとフランジ部410、420間は、板状体に多
数の小孔を設けたもの、或は網状のもので形成された排
水部412d,422dが設けてある。貯留部412c,422cには泥砂
が貯留される。 なお、濾し皿部412、422全面を板状体に多数の小孔を設
けたもの、或は網状のもので形成することもできる。ま
た、上部固液分離具41と下部固液分離具42の小孔や網目
の大きさは適宜設定され、双方を同じにすることもでき
るが、上部固液分離具41の方を下部固液分離具42よりも
大きくする等、適宜変えることもできる。 螺子部213には挟着ナット22が螺号されて取付けられ
る。挟着ナット22は、上端部に外方へ張り出して挟持フ
ランジ220が設けられている。挟着ナット22の内周部に
は前記主体21の螺子部213に螺合する螺子部223が設けら
れている。 符号221は挟持フランジ220の均等割した四か所に、中心
に向けて切れ目を設け、更に下方へ直角に折曲した形成
された指掛け部である。 主体21と挟着ナット22を後述するマット収容具1に装着
するときは、第2図に示すように主体21の挟持フランジ
210とマット収容具1の取着フランジ130との間に防水パ
ッキンPが配設される。 主体21の排出口側には、径を異にする排水管に嵌合して
連結可能にする連結アダプター23が螺合してある。即
ち、連結アダプター23の上部内周部には前記主体21の螺
子部213に螺合する螺子部233が設けられている。連結ア
ダプター23の排水管5との連結側は、同心円状に配置さ
れた連結部231,232が二重に設けてある。そして、径小
の連結部231は排水管5が連結しやすいように連結部232
より下方へやや突出して設けられている。連結部231,23
2の内径及び外径は、対応する排水管5のうち最小のも
のは連結部231のa面に外接し(第3図において実線で
示している)、中間のものは連結部232のb面に内接
し、最大のものは連結部232のc面に外接するように設
定されている(それぞれ第3図において想像線で示して
いる)。 (作用) 第4図に本考案にかかる出入り口用マット装置の施工状
態を示す説明図である。 建築物の玄関のドア部Dの外側には、周壁部10の上面が
床タイルTと面一になるようにマット収容具1が埋設し
て施工されている。マット収容具1の排水口13には固液
分離装置2が装着されており、固液分離装置2は下方に
埋設された排水管5に連結されている。 マット収容具1には格子状のマットM1が収容されてい
る。マットM1の厚さは周壁部10の立ち上げ高さと同じに
してあり、マットM1の上面は床タイルT面とほぼ面一と
なっている。 これによって通行者の靴等に付着した砂や泥はマットM1
に拭き取られ、マットM1を通って底板12に落ちる。また
収容部14に流入した雨水等は底板12を通り、排出口13か
ら固液分離装置2を通って排水管5へ流れ込む。 マット収容具1を掃除するときにはマットM1を外し、砂
や泥を排水口13に掃き落とす。砂や泥は上部固液分離具
41と下部固液分離具42で濾され、排水管5には入らず、
上部固液分離具41、下部固液分離具42を外せば簡単に清
掃できる。 マットM1は水平に設けられているマット支持面1aによっ
て支持されるため、マットM1も水平に保たれる。このた
めマット上面と周壁部或いは通路面との間に段差が生じ
るのを防止できる。 なお、第4図では格子状のマットを使用したが、第2図
に示したマットMを使用してもよい。 また、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲の記載内において種々の変
形が可能である。
本考案は上記構成を有し、次の効果を奏する。 (1)設置に当たっては建物の玄関等の出入口の通路面
に本考案にかかる出入り口用マット装置を埋設するだけ
でマット収容部の施工が簡単にできる。また、施工時に
マット収容部の底面に勾配を設ける作業も不要であり、
設置作業も容易且つ迅速にできる。 (2)マット収容具の底板には、排水口とこの排水口に
向けて勾配を有する排水溝が設けてある。従ってマット
収容部に流入した雨水等は、排水溝を通り排水口から排
出されるため、効率よく排水できる。 また、排水口には固液分離装置が装着され、固液分離装
置は、該固液分離装置から取り出し可能な固液分離具を
備えている。従って、マット収容部に溜った泥砂やゴミ
等を清掃する場合は、排水口に砂やゴミ等を落とし込む
と、砂やゴミ等は固液分離装置の固液分離具に収容され
る。後はこの固液分離具を取り出して、溜っている砂や
ゴミ等を捨てればよい。 このように、マット収容部に溜った泥砂やゴミ等の清掃
が簡単にできる。 (3)マット支持面は実質的に水平に設けてある。この
ため、マット収容部に可撓性または屈曲可能性を有する
マットを収容した場合でも、マットが下方に撓んだり曲
がったりせず、マット上面と周壁部或いは通路面との間
に段差が生じるのを防止できる。従って通行者がこの段
差につまずいて転倒する等の事故を防止できる。
に本考案にかかる出入り口用マット装置を埋設するだけ
でマット収容部の施工が簡単にできる。また、施工時に
マット収容部の底面に勾配を設ける作業も不要であり、
設置作業も容易且つ迅速にできる。 (2)マット収容具の底板には、排水口とこの排水口に
向けて勾配を有する排水溝が設けてある。従ってマット
収容部に流入した雨水等は、排水溝を通り排水口から排
出されるため、効率よく排水できる。 また、排水口には固液分離装置が装着され、固液分離装
置は、該固液分離装置から取り出し可能な固液分離具を
備えている。従って、マット収容部に溜った泥砂やゴミ
等を清掃する場合は、排水口に砂やゴミ等を落とし込む
と、砂やゴミ等は固液分離装置の固液分離具に収容され
る。後はこの固液分離具を取り出して、溜っている砂や
ゴミ等を捨てればよい。 このように、マット収容部に溜った泥砂やゴミ等の清掃
が簡単にできる。 (3)マット支持面は実質的に水平に設けてある。この
ため、マット収容部に可撓性または屈曲可能性を有する
マットを収容した場合でも、マットが下方に撓んだり曲
がったりせず、マット上面と周壁部或いは通路面との間
に段差が生じるのを防止できる。従って通行者がこの段
差につまずいて転倒する等の事故を防止できる。
第1図は本考案にかかる出入り口用マット装置を構成す
るマット収容具の一実施例を示す斜視図、 第2図は本考案にかかる出入り口用マット装置を構成す
るマット収容具からマットを分離した状態を示す要部分
解斜視図、 第3図はマット収容具に固液分離装置を装着した状態を
示す要部断面図、 第4図は本考案にかかる出入り口用マット装置の施工状
態を示す説明図である。 100:マット装置 1:マット収容具 10:周壁部 11:掛止爪 12:底板 13:排水口 M,M1:マット
るマット収容具の一実施例を示す斜視図、 第2図は本考案にかかる出入り口用マット装置を構成す
るマット収容具からマットを分離した状態を示す要部分
解斜視図、 第3図はマット収容具に固液分離装置を装着した状態を
示す要部断面図、 第4図は本考案にかかる出入り口用マット装置の施工状
態を示す説明図である。 100:マット装置 1:マット収容具 10:周壁部 11:掛止爪 12:底板 13:排水口 M,M1:マット
Claims (1)
- 【請求項1】建物の玄関などの出入口に埋設して使用さ
れる出入り口用マット装置であって、この装置は、 底板(12)を有し、該底板(12)の周縁部には立ち上げ
られた周壁部(10)が形成してあり、該周壁部(10)で
囲まれた部分はマット収容部(14)となっており、上記
底板(12)には排水口(13)が設けてあるマット収容具
(1)と、 上記マット収容具(1)のマット収容部(14)に収容さ
れる、可撓性または屈曲可能性を有する扁平状マット
(M,M1)と、 上記排水口(13)に装着され、埋設時には地中に設置さ
れている排水管と接続される固液分離装置(2)と、 を備え、 上記固液分離装置(2)は、該固液分離装置(2)から
取り出し可能な固液分離具(41,42)を備え、 上記マット収容具(1)の底板は、 上記排水口(13)に向けて勾配を有し、上記マット収容
部(14)に流入した水を排水する排水溝(15)と、 上記マット(M,M1)を収容したとき該マット(M,M1)を
支持するマット支持面(1a)と、 を備え、 上記マット支持面(1a)は実質的に水平に設けてあるこ
とを特徴とする、 出入り口用マット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990118059U JPH0726452Y2 (ja) | 1990-11-10 | 1990-11-10 | 出入口用マット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990118059U JPH0726452Y2 (ja) | 1990-11-10 | 1990-11-10 | 出入口用マット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477663U JPH0477663U (ja) | 1992-07-07 |
| JPH0726452Y2 true JPH0726452Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31865963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990118059U Expired - Lifetime JPH0726452Y2 (ja) | 1990-11-10 | 1990-11-10 | 出入口用マット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107625390A (zh) * | 2017-10-23 | 2018-01-26 | 安吉艺科装饰材料科技有限公司 | 一种具有吸收雨伞流水功能的塑胶门垫 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520848A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Floor for bathroom |
| JPS61206784U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-27 |
-
1990
- 1990-11-10 JP JP1990118059U patent/JPH0726452Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0477663U (ja) | 1992-07-07 |
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