JPH0726483B2 - ボート用立体倉庫 - Google Patents

ボート用立体倉庫

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JPH0726483B2
JPH0726483B2 JP27163490A JP27163490A JPH0726483B2 JP H0726483 B2 JPH0726483 B2 JP H0726483B2 JP 27163490 A JP27163490 A JP 27163490A JP 27163490 A JP27163490 A JP 27163490A JP H0726483 B2 JPH0726483 B2 JP H0726483B2
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pedestal
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deck
boats
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末多 井形
和美 花田
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、陸上に駐艇するために、ボートを立体的に格
納するボート用立体倉庫に関するものである。
〈従来の技術〉 限られた敷地内にて多数のボートの駐艇を行ない得るよ
うにするために、ボートを立体的に格納するボート用立
体倉庫が既に実用化されている。
このボート用立体倉庫は、基本的には、ボートが載置さ
れる船台を支持するための船台支持棚を上下に複数段設
けた倉庫建屋と、倉庫建屋の任意の段の船台支持棚に船
台を搬出入するために船台を支持して上下動可能な昇降
荷台を備えたスタッカクレーンの如き搬出入クレーンと
から構成されている(特開昭48−44981号公報、特開平
1−102180号公報など参照)。
一方、倉庫建屋の船台支持棚は、棚の上面にて出入方向
に摺動可能に船台を支持するようになっていることが一
般的であり、この場合には、船台支持棚上にて船台がず
れ動いたりしないようにする必要があることから、船台
支持棚に対して船台を選択的に固定するための船台固定
具が船台支持棚毎に設けられている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、各船台支持棚に設けられる船台固定具には、
手動式のものと遠隔操作可能な動力式のものとがある
が、手動式の船台固定具にあっては、作業の安全性確保
の都合もあって作業能率が劣るという問題がある。これ
に対して動力式のものは、そのような問題を生じないか
わりに、各船台支持棚の船台固定具を各々個別に駆動可
能なようにするために、船台支持棚毎に駆動装置を設け
ねばならず、構造が複雑になり、また高価なものになり
がちである。
本発明は、このような不都合を改善するべく案出された
ものであり、船台固定具の駆動手段を船台支持棚毎に設
ける必要がなく、簡単な構造にて船台支持棚に対する船
台の固定及びその解除を高能率かつ安全に行ない得るよ
うに改良されたボート用立体倉庫を提供することを目的
としている。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、船底を支持する船
受けと井桁状に組まれた桁枠とから構成されるボート積
載用船台を支持するべく上下に複数段の船台支持棚を備
えた倉庫建屋と、前記船台支持棚の任意の段に前記船台
を搬出入するべく前記船台を支持して上下動可能な昇降
荷台を備えた搬出入クレーンとを有するボート用立体倉
庫において、前記船台との係合部を備え、かつ前記船台
の搬出入方向について適宜な間隔をおいて前記船台支持
棚に回動自在に取り付けられた少なくとも2組の船台固
定フック部材と、前記船台と係合する固定作用位置と前
記船台との係合を解除する解放作用位置との間で前記2
組の船台固定フック部材を同期回動させるべく前記2組
の船台固定フック部材の各々に係合して往復直線移動自
在なフック操作ロッドとを有する船台固定装置が前記船
台支持棚の各々に設けられると共に、前記フック操作ロ
ッドに直線運動を与えるための往復直線駆動アクチュエ
ータが昇降荷台に設けられることを特徴とするボート用
立体倉庫を提供することにより達成される。
〈作用〉 このような構成によれば、船台支持棚に対する船台の搬
出入を行なうべく対象となる船台支持棚に対応する高さ
位置に搬出入クレーンの昇降荷台を昇降させると、昇降
荷台に設けられている往復直線駆動アクチュエータが、
対応する船台支持棚の船台固定具のフック操作ロッド端
に対向することとなる。この状態から往復直線駆動アク
チュエータを駆動すると、フック操作ロッドが直接移動
して固定作用位置と解放作用位置との間で船台固定フッ
ク部材を回動させ、船台支持棚に対する船台の係合・離
脱が達成される。
〈実施例〉 以下に添付の図面に示された具体的な実施例に基づいて
本発明の構成を詳細に説明する。
第1図は、本発明によるボート用立体倉庫の一実施例の
全体的な構成を示している。このボート用立体倉庫は、
倉庫建屋1および搬出入クレーン2を有しており、本実
施例においては、搬出入クレーン2は、地上に敷設され
た走行レール3上を、第1図の紙面に直交する方向に走
行し得るようになっており、倉庫建屋1は、搬出入クレ
ーン2の両側に各々構築されている。
倉庫建屋1は、複数個の支柱4を有しており、これらの
支柱4間に水平な船台支持棚5が、上下に複数段、そし
て、搬出入クレーン2の走行方向に複数列設けられてい
る。
船台支持棚5は、第2図に併せて示されているように、
鋼板の溶接構造、あるいはH形鋼などにて形成されてお
り、各支柱4の同一高さ位置に固着されている。そして
ボート6が載置された船台7を、その上面にて支持する
ようになっており、船台7を固定するための船台固定装
置8が船台支持棚5毎に設けられている。また、複数列
の船台支持棚5に対する船台7の搬出入は、搬出入クレ
ーン2が走行レール3上を走行することによって行なわ
れるようになっている。なお、本実施例に於ける船台7
は、井桁状に組まれた桁枠と、桁枠の横桁7a上に固着さ
れた船底支持用の船受け7bとから構成されている。
搬出入クレーン2は、走行レール3上を走行する走行基
台9上に立設された一対のクレーン支柱10を有してい
る。そしてこのクレーン支柱10の各々に取付けられた荷
台案内レール11には、上下方向に昇降可能に昇降荷台12
が係合している。
昇降荷台12は、走行基台9上に設けられた巻上機13から
繰出され、かつ天井梁14から下ろされたワイヤロープ15
によって水平に吊下げられており、巻上機13を駆動して
ワイヤロープ15の巻取り・巻戻しを行なうことにより、
荷台案内レール11に案内されて上下移動し、所定高さの
船台支持棚5に対応する高さ位置に置かれるようになっ
ている。この昇降荷台12は、船台7を支持すると共に、
図における左右方向に各々突出可能な可動台(図示せ
ず)を有しており、右方あるいは左方へ可動台を突出さ
せることにより、船台支持棚5と昇降荷台12との間での
船台7の相互受渡しを行ない得るようになっている。こ
の昇降荷台12と船台支持棚5との間の船台7を受渡す装
置の機構に関しては、本発明の本質と直接関係しないの
で、その詳細については割愛する。
昇降荷台12には、船台支持棚5に設けられた船台固定装
置8を駆動するための流体圧シリンダ装置16(往復直線
駆動アクチュエータ)が取付けられている。この流体圧
シリンダ装置16は、図示の実施例においては、搬出入ク
レーン2の各側の倉庫建屋1のためのものがそれぞれ別
個に設けられており、これらは、ピストンロッド17の軸
線を略水平方向に延在させたうえでブラケット18によっ
て昇降荷台12の側面に固定されており、ピストンロッド
17の先端に設けられたローラ19が、各段の船台支持棚5
における固定装置8と選択的に対向し得るようになって
いる。なお、流体圧シリンダ装置16に代えて、電動式の
リニアアクチュエータを用いることもできる。
また、各船台支持棚5上には、第1図に示されているよ
うに、図における右方、すなわち船台支持棚5の奥側へ
所定量以上船台7が移動することを阻止するための固定
ストッパ20が取付けられている。
次に船台固定装置8について第2図〜第4図を参照して
詳しく説明する。船台支持棚5上には、その延在方向に
互いに隔置されて2組のブラケット21が各々固定されて
いる。これらのブラケット21の各々には、船台固定フッ
ク部材22が枢軸23によって回動自在に取付けられてい
る。この船台固定フック部材22は、船台7の前後(第1
図における左右方向の端部)の横桁7aを受け入れるフッ
ク状凹部24を有している。そして船台支持棚5の上面か
ら突出してフック状凹部24内に船台7の横桁7aを受け入
れて第1図における左方、すなわち船台支持棚5の入口
側への船台7の移動を阻止する固定作用位置(第4図に
実線で示す)と、船台7の横桁7aから離間して船台支持
棚5の上面から降下し、第1図における左方への船台7
の移動を許容する解放作用位置(第4図に仮想線で示
す)との間にて、回動変位し得るようになっている。
各船台支持棚5の側面には、水平方向に沿って移動可能
なように、スライド軸受25に支持されたフック操作ロッ
ド26が設けられている。このフック操作ロッド26には、
一対の係合ピン27が設けられており、船台固定フック部
材22に設けられた長孔28にこれらの係合ピンが各々嵌合
するようになっている。そしてフック操作ロッド26は、
その軸線方向移動によって両係合ピン27を同方向に移動
させ、2つの船台固定フック部材22を枢軸23を中心とし
て固定作用位置と解放作用位置との間にて同期駆動する
ようになっている。
フック操作ロッド26の中間部には、ばねリテーナ29が固
定されている。そしてばねリテーナ29と一方のスライド
軸受25との間には、フック操作ロッド26を外囲して圧縮
コイルばね30が設けられている。この圧縮コイルばね30
は、搬出入クレーン2の側へとフック操作ロッド26を付
勢し、通常時においては、第3図及び第4図に実線で示
されている軸線方向位置にフック操作ロッド26を置き、
これに伴い、第4図に実線で示されている固定作用位置
に船台固定フック部材22を置くようになっている。そし
てフック操作ロッド26の第3図及び第4図における左
端、すなわち船台支持棚5における船台7の出入端側に
は、受板31が取付けられており、第3図及び第4図にお
ける右方(矢印方向)へとこの受板31を押圧することに
より、圧縮コイルばね30の弾発力に抗してフック操作ロ
ッド26が図における右方へ移動し、2つの船台固定フッ
ク部材22を共に固定作用位置から解放作用位置へと回動
変位させるようになっている。
次に上記実施例の作動の要領について説明する。
船台7の搬出入を行なうべき段の船台支持棚5に対応す
る高さ位置に昇降荷台12が昇降されると、これによって
この船台支持棚5のフック操作ロッド26先端の受板31に
対して流体圧シリンダ装置16のピストンロッド17先端の
ローラ19が対向する。
この状態にて、例えば第1図の右側の流体圧シリンダ装
置16を操作し、これのピストンロッド17を突出させる
と、これに対向している受板31が図にて右方へ押され、
圧縮コイルばね30のばね力に抗してフック操作ロッド26
が図にて右方へと移動する。
この移動により、図示されている固定作用位置から解放
作用位置へと船台固定フック部材22が回動し、船台支持
棚5上の船台7の拘束が解除される。これにより、この
船台支持棚5に対する船台7の搬出入クレーン2から船
台支持棚5へ向けての移動、あるいは船台支持棚5から
搬出入クレーン2へ向けての移動、すなわち搬出、ある
いは搬入を行ない得るようになる。
流体圧シリンダ装置16のピストンロッド17が元の位置に
後退することにより、フック操作ロッド26に対する押圧
力が消滅すれば、圧縮コイルばね30の弾発力によってフ
ック操作ロッド26が元の位置に復帰し、これによって船
台固定フック部材22が固定作用位置に戻り、船台支持棚
5上の船台7の固定が必然的に行なわれる。
尚、流体圧シリンダ装置16のピストンロッド17の後退が
行なわれなくても、昇降荷台12が昇降移動してこれが船
台支持棚5から離れれば、ローラ19は自然と受板31から
離れるので、船台固定フック部材22は自ずと固定作用位
置に戻り、フェイルセーフが図られる。
[発明の効果] このように本発明によれば、船台支持棚に対する船台の
搬出入のために対象となる船台支持棚に対応する高さ位
置に搬出入クレーンの昇降荷台が昇降すると、この昇降
荷台に設けられている船台固定装置駆動手段が船台支持
棚の船台固定装置に対向し、これを固定作用位置と解放
作用位置との間に駆動するようになることから、船台支
持棚の個数に関わらず、各船台支持棚に設けられている
船台固定装置の駆動が昇降荷台に設けられている一組の
船台固定装置駆動手段により全て行ない得るようにな
る。従って、船台支持棚毎に船台固定装置の駆動手段を
設ける必要がなくなり、この種の船台固定装置の構造を
簡略化し、船台支持棚に対する船台の固定および解除を
高能率にかつ安全に行ない得るようにするうえに効果的
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるボート用立体倉庫の一実施例の
全体を模式的に示す立面図であり、第2図は、第1図の
II−II線に沿う拡大断面図であり、第3図は、本発明に
よるボート用立体倉庫の船台固定装置の要部を拡大して
示す上面図であり、第4図は、同じくそれの立面図であ
る。 1……倉庫建屋、2……搬出入クレーン 3……走行レール、4……支柱 5……船台支持棚、6……ボート 7……船台、8……船台固定装置 9……走行基台、10……クレーン支柱 11……荷台案内レール、12……昇降荷台 13……巻上機、14……天井梁 15……ワイヤロープ、16……流体圧シリンダ装置 17……ピストンロッド、18……ブラケット 19……ローラ、20……固定ストッパ 21……ブラケット、22……船台固定フック部材 23……枢軸、24……フック状凹部 25……スライド軸受、26……フック操作ロッド 27……係合ピン、28……長孔 29……ばねリテーナ、30……圧縮コイルばね 31……受板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船底を支持する船受けと井桁状に組まれた
    桁枠とから構成されるボート積載用船台を支持するべく
    上下に複数段の船台支持棚を備えた倉庫建屋と、前記船
    台支持棚の任意の段に前記船台を搬出入するべく前記船
    台を支持して上下動可能な昇降荷台を備えた搬出入クレ
    ーンとを有するボート用立体倉庫において、 前記船台との係合部を備え、かつ前記船台の搬出入方向
    について適宜な間隔をおいて前記船台支持棚に回動自在
    に取り付けられた少なくとも2組の船台固定フック部材
    と、前記船台と係合する固定作用位置と前記船台との係
    合を解除する解放作用位置との間で前記2組の船台固定
    フック部材を同期回動させるべく前記2組の船台固定フ
    ック部材の各々に係合して往復直線移動自在なフック操
    作ロッドとを有する船台固定装置が前記船台支持棚の各
    々に設けられると共に、 前記フック操作ロッドに直線運動を与えるための往復直
    線駆動アクチュエータが前記昇降荷台に設けられことを
    特徴とするボート用立体倉庫。
JP27163490A 1990-10-10 1990-10-10 ボート用立体倉庫 Expired - Lifetime JPH0726483B2 (ja)

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JPH04149376A JPH04149376A (ja) 1992-05-22
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