JPH07265167A - シートのランバーサポート構造 - Google Patents
シートのランバーサポート構造Info
- Publication number
- JPH07265167A JPH07265167A JP7918594A JP7918594A JPH07265167A JP H07265167 A JPH07265167 A JP H07265167A JP 7918594 A JP7918594 A JP 7918594A JP 7918594 A JP7918594 A JP 7918594A JP H07265167 A JPH07265167 A JP H07265167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable rod
- seat back
- lead screw
- seat
- lumbar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートバックの着座面形状のバランスを崩す
ことなく、腰椎支持力の調整を可能とするとともに、左
右方向での全面的な腰椎の支持を可能とする。 【構成】 可動ロッド22とシートバックフレーム20の下
端24との間で上下方向に、S ばね(ばね部材)12が、着
座面方向に凸の弧状を描いて架設されている。そして、
駆動手段の作動に伴う可動ロッド22の下方移動により、
シートバック14の着座面方向へのS ばね12のたわみを確
保可能としている。
ことなく、腰椎支持力の調整を可能とするとともに、左
右方向での全面的な腰椎の支持を可能とする。 【構成】 可動ロッド22とシートバックフレーム20の下
端24との間で上下方向に、S ばね(ばね部材)12が、着
座面方向に凸の弧状を描いて架設されている。そして、
駆動手段の作動に伴う可動ロッド22の下方移動により、
シートバック14の着座面方向へのS ばね12のたわみを確
保可能としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、適当な支持力のもと
で着座者の腰椎部分を押圧、支持して、着座姿勢の安定
化および腰椎の疲労の軽減等をはかるシートのランバー
サポート構造に関する。
で着座者の腰椎部分を押圧、支持して、着座姿勢の安定
化および腰椎の疲労の軽減等をはかるシートのランバー
サポート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、適当な支持力で着座者の腰椎
を押圧、支持することによって、着座姿勢の安定化およ
び疲労の軽減等をはかるランバーサポート装置が、自動
車等の車両用シートに広く装着されている。
を押圧、支持することによって、着座姿勢の安定化およ
び疲労の軽減等をはかるランバーサポート装置が、自動
車等の車両用シートに広く装着されている。
【0003】このようなランバーサポート装置として、
たとえば、着座者の腰椎を支持するランバープレートを
備え、ランバープレートを自由端に枢支した支持アーム
の揺動により、ランバープレートを着座者の腰椎に対す
る前後方向に移動可能とした構成が知られている。
たとえば、着座者の腰椎を支持するランバープレートを
備え、ランバープレートを自由端に枢支した支持アーム
の揺動により、ランバープレートを着座者の腰椎に対す
る前後方向に移動可能とした構成が知られている。
【0004】このような構成では、着座者の腰椎に対す
るランバープレートの前後移動により、ランバープレー
トからの支持力(腰椎支持力)の強弱が調整され、着座
者の好み、疲労の程度に応じた腰椎の押圧、支持によ
り、着座姿勢の安定化、疲労の軽減等がはかられる。
るランバープレートの前後移動により、ランバープレー
トからの支持力(腰椎支持力)の強弱が調整され、着座
者の好み、疲労の程度に応じた腰椎の押圧、支持によ
り、着座姿勢の安定化、疲労の軽減等がはかられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知の
ランバーサポート装置においては、ランバープレート
が、着座者の腰椎部分のみをスポット的に押圧、支持可
能な横長に形成されているため、シートの着座面形状の
バランスが崩れやすい。シートの着座面形状のバランス
の崩れは、乗り心地、つまりは快適性の低下を招く虞れ
があり、好ましくない。
ランバーサポート装置においては、ランバープレート
が、着座者の腰椎部分のみをスポット的に押圧、支持可
能な横長に形成されているため、シートの着座面形状の
バランスが崩れやすい。シートの着座面形状のバランス
の崩れは、乗り心地、つまりは快適性の低下を招く虞れ
があり、好ましくない。
【0006】また、公知のランバーサポート装置におい
ては、その構造上、通常、ランバープレートが、左右に
回動自在に、中央部の一点で枢着されているにすぎな
い。つまり、着座者の上体がシートバックの着座面の左
右方向にずれると、着座者からの荷重に追従して、ラン
バープレートが対応する方向に回動しようとするため、
ランバープレートからの腰椎支持力が十分に得られなく
なる虞れがある。
ては、その構造上、通常、ランバープレートが、左右に
回動自在に、中央部の一点で枢着されているにすぎな
い。つまり、着座者の上体がシートバックの着座面の左
右方向にずれると、着座者からの荷重に追従して、ラン
バープレートが対応する方向に回動しようとするため、
ランバープレートからの腰椎支持力が十分に得られなく
なる虞れがある。
【0007】この発明は、シートバックの着座面形状の
バランスを崩すことなく、腰椎支持力の調整を可能とす
るとともに、左右方向での全面的な腰椎の支持を可能と
したシートのランバーサポート構造の提供を目的として
いる。
バランスを崩すことなく、腰椎支持力の調整を可能とす
るとともに、左右方向での全面的な腰椎の支持を可能と
したシートのランバーサポート構造の提供を目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明によれば、シートバックに対する上下方向
に移動可能な可動ロッドが、少なくとも着座者の腰椎に
対応する上方、下方のいずれかに配設されるとともに、
荷重を略面で受け止め可能な形状のばね部材が、可動ロ
ッドと他方位置の固定部材との間で、着座面方向に凸の
弧状を描いて架設されている。
に、この発明によれば、シートバックに対する上下方向
に移動可能な可動ロッドが、少なくとも着座者の腰椎に
対応する上方、下方のいずれかに配設されるとともに、
荷重を略面で受け止め可能な形状のばね部材が、可動ロ
ッドと他方位置の固定部材との間で、着座面方向に凸の
弧状を描いて架設されている。
【0009】そして、操作手段の操作のもとで作動する
駆動手段の駆動部材を可動ロッドに対して連動可能に連
結し、駆動手段に連動した、固定部材方向への可動ロッ
ドの移動により、シートバックの着座面方向へのばね部
材のたわみを確保可能としている。
駆動手段の駆動部材を可動ロッドに対して連動可能に連
結し、駆動手段に連動した、固定部材方向への可動ロッ
ドの移動により、シートバックの着座面方向へのばね部
材のたわみを確保可能としている。
【0010】
【作用】この構成によれば、固定部材方向への可動ロッ
ドの移動により、ばね部材がシートバックの着座面方向
にたわみ、着座面を着座者の腰椎方向に張り出させるた
め、着座者の腰椎に対応する部分を中心とする着座面の
形状が、腰椎支持力に応じて変形される。従って、着座
面の不自然さがなくなり、着座者の体形に沿った着座面
形状が適宜得られる。
ドの移動により、ばね部材がシートバックの着座面方向
にたわみ、着座面を着座者の腰椎方向に張り出させるた
め、着座者の腰椎に対応する部分を中心とする着座面の
形状が、腰椎支持力に応じて変形される。従って、着座
面の不自然さがなくなり、着座者の体形に沿った着座面
形状が適宜得られる。
【0011】そして、ばね部材のたわみに起因する着座
面の張り出しは、着座面の左右方向の全面において得ら
れるため、着座面の左右方向のいずれの位置において
も、均等な腰椎支持力が十分に確保できる。
面の張り出しは、着座面の左右方向の全面において得ら
れるため、着座面の左右方向のいずれの位置において
も、均等な腰椎支持力が十分に確保できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0013】図1、図2に示すように、この発明に係る
シートのランバーサポート構造10においては、ばね部材
12が、少なくとも着座者の腰椎に対応する位置で、上下
方向で架設されてシートバック14に内蔵されている。
シートのランバーサポート構造10においては、ばね部材
12が、少なくとも着座者の腰椎に対応する位置で、上下
方向で架設されてシートバック14に内蔵されている。
【0014】図3、図4を見るとわかるように、長孔状
のガイド孔16a の穿設された一対のガイドプレート16
が、たとえば、対応するブラケット18に対するボルト止
め等によって、シートバック14の骨格を形成するシート
バックフレーム20の左右サイドに配置、固定されてい
る。そして、左右のガイドプレートのガイド孔16a への
各端末の遊挿により、可動ロッド22が、ガイド孔に沿っ
てシートバック14の上下方向に移動可能に配設されてい
る。
のガイド孔16a の穿設された一対のガイドプレート16
が、たとえば、対応するブラケット18に対するボルト止
め等によって、シートバック14の骨格を形成するシート
バックフレーム20の左右サイドに配置、固定されてい
る。そして、左右のガイドプレートのガイド孔16a への
各端末の遊挿により、可動ロッド22が、ガイド孔に沿っ
てシートバック14の上下方向に移動可能に配設されてい
る。
【0015】可動ロッド22は、たとえば、各端部に一体
的なフランジ22a をそれぞれ有して形成され、ガイドプ
レートとの係合のもとで、軸線方向に移動不能かつガイ
ド孔16a に沿って移動可能に支持されている。
的なフランジ22a をそれぞれ有して形成され、ガイドプ
レートとの係合のもとで、軸線方向に移動不能かつガイ
ド孔16a に沿って移動可能に支持されている。
【0016】なお、可動ロッド22は、着座者の腰椎部分
に対応する範囲の上方位置に配設される。
に対応する範囲の上方位置に配設される。
【0017】そして、図1、図3および図4に示すよう
に、可動ロッド22と、可動ロッド下方の固定部材24、た
とえば、シートバックフレーム20の下端との間に、ばね
部材12が架設されている。
に、可動ロッド22と、可動ロッド下方の固定部材24、た
とえば、シートバックフレーム20の下端との間に、ばね
部材12が架設されている。
【0018】図3、図4を見るとわかるように、ばね部
材12として、略面で荷重を受け止め可能な線加工ばね、
たとえば、一定の間隔の平行な直線部分を一定の円弧で
結んで形成された、いわゆるS ばねが利用できる。S ば
ね(ばね部材)12は、たとえば、可動ロッド22の軸線方
向に等間隔離反して複数本並置され、可動ロッド、シー
トバックフレームの下端(固定部材)24のそれぞれの係
止部材26、たとえば、リテーナによる各端末の係止によ
って、離脱不能に連結されている。
材12として、略面で荷重を受け止め可能な線加工ばね、
たとえば、一定の間隔の平行な直線部分を一定の円弧で
結んで形成された、いわゆるS ばねが利用できる。S ば
ね(ばね部材)12は、たとえば、可動ロッド22の軸線方
向に等間隔離反して複数本並置され、可動ロッド、シー
トバックフレームの下端(固定部材)24のそれぞれの係
止部材26、たとえば、リテーナによる各端末の係止によ
って、離脱不能に連結されている。
【0019】ここで、図1を見るとよくわかるように、
この発明においては、S ばね12が、可動ロッド22の移動
上限位置、つまりはガイド孔16a の上限位置で着座面方
向に緩やかな凸弧状を形成するように架設されている。
この発明のランバーサポート構造10においては、可動ロ
ッド22の移動上限位置が、S ばね12のニュートラルポジ
ション(ノーマルポジション)として設定され、後述す
るように、上限位置からの可動ロッドの下方移動のもと
で、S ばねを着座者の腰椎方向に更にたわませるように
構成されている。
この発明においては、S ばね12が、可動ロッド22の移動
上限位置、つまりはガイド孔16a の上限位置で着座面方
向に緩やかな凸弧状を形成するように架設されている。
この発明のランバーサポート構造10においては、可動ロ
ッド22の移動上限位置が、S ばね12のニュートラルポジ
ション(ノーマルポジション)として設定され、後述す
るように、上限位置からの可動ロッドの下方移動のもと
で、S ばねを着座者の腰椎方向に更にたわませるように
構成されている。
【0020】そして、この発明においては、駆動手段28
によって、可動ロッド22の上下移動が制御されている。
図5、図6に示すように、駆動手段28は、たとえば、操
作手段となる操作ハンドル30を一端に有するリードスク
リュー32と、リードスクリューに螺合されるナット34と
を具備し、シートバックフレーム20の左右の一サイドに
固着された略ボックス状のベースブラケット36において
形成されている。
によって、可動ロッド22の上下移動が制御されている。
図5、図6に示すように、駆動手段28は、たとえば、操
作手段となる操作ハンドル30を一端に有するリードスク
リュー32と、リードスクリューに螺合されるナット34と
を具備し、シートバックフレーム20の左右の一サイドに
固着された略ボックス状のベースブラケット36において
形成されている。
【0021】リードスクリュー32は、たとえば、ベース
ブラケット36とベースブラケットに対してボルト止めさ
れたサポートブラケット38との間に架設、軸支され、ベ
ースブラケット、サポートブラケット間において、ナッ
ト34が、リードスクリューに対して螺着されている。
ブラケット36とベースブラケットに対してボルト止めさ
れたサポートブラケット38との間に架設、軸支され、ベ
ースブラケット、サポートブラケット間において、ナッ
ト34が、リードスクリューに対して螺着されている。
【0022】なお、リードスクリュー32は、たとえば、
外方サイドからベースブラケット36の挿通孔36a を介し
て挿通され、サポートブラケット38の挿通孔38a からの
延出端における、ワッシャ40を介した係止ピン42の嵌入
により、ベースブラケットに対して回転自在かつ軸線方
向に移動不能に配設されている。
外方サイドからベースブラケット36の挿通孔36a を介し
て挿通され、サポートブラケット38の挿通孔38a からの
延出端における、ワッシャ40を介した係止ピン42の嵌入
により、ベースブラケットに対して回転自在かつ軸線方
向に移動不能に配設されている。
【0023】そして、リードスクリュー32の外方サイド
の延出端32a をスプライン軸等の回り止め形状とし、操
作ハンドル(操作手段)30の対応する軸受30a への嵌着
によって、リードスクリュー、操作ハンドル間が、一体
的に回動可能に連結されている。操作ハンドル30は、リ
ードスクリュー32に対し、たとえば、止めねじ44の螺着
のもとで固定され、凹部30b へのカバー46の嵌着によっ
て、止めねじ頭部の露出が阻止されている。
の延出端32a をスプライン軸等の回り止め形状とし、操
作ハンドル(操作手段)30の対応する軸受30a への嵌着
によって、リードスクリュー、操作ハンドル間が、一体
的に回動可能に連結されている。操作ハンドル30は、リ
ードスクリュー32に対し、たとえば、止めねじ44の螺着
のもとで固定され、凹部30b へのカバー46の嵌着によっ
て、止めねじ頭部の露出が阻止されている。
【0024】なお、図2に示すように、操作ハンドル30
は、シートバック14のいずれかの側面で外方に突出して
設けられる。
は、シートバック14のいずれかの側面で外方に突出して
設けられる。
【0025】また、図5、図6に示すように、ナット34
は、略L 形状のサポートプレート48を一体的に有して形
成されている。サポートプレート48は、リードスクリュ
ー32の挿通可能な挿通孔50を一方の折曲片48a に有して
形成され、ねじ孔に対する挿通孔の整列のもとで、当該
折曲片がナット34に固着されている。
は、略L 形状のサポートプレート48を一体的に有して形
成されている。サポートプレート48は、リードスクリュ
ー32の挿通可能な挿通孔50を一方の折曲片48a に有して
形成され、ねじ孔に対する挿通孔の整列のもとで、当該
折曲片がナット34に固着されている。
【0026】なお、サポートプレート48の他方の折曲片
48b は、リードスクリュー32の軸線に沿って延びてい
る。
48b は、リードスクリュー32の軸線に沿って延びてい
る。
【0027】ここで、ナット34は、リードスクリュー32
の回転に伴う螺進、螺退のもとで、リードスクリューの
軸線方向に移動可能となっている。リードスクリュー32
に伴うナット34の回転は、たとえば、サポートプレート
の折曲片48a の端面52とサポートブラケット38の対応す
る壁面38b との係合により阻止可能となっている。
の回転に伴う螺進、螺退のもとで、リードスクリューの
軸線方向に移動可能となっている。リードスクリュー32
に伴うナット34の回転は、たとえば、サポートプレート
の折曲片48a の端面52とサポートブラケット38の対応す
る壁面38b との係合により阻止可能となっている。
【0028】このような構成では、ベースブラケット36
に対する回転阻止により、リードスクリュー32の回転に
伴うナット34の螺進、螺退が得られ、サポートプレート
48と共に、ナットがリードスクリューの軸線に沿って対
応する方向に移動される。つまり、この構成において
は、ナット34が、操作ハンドル30の回転操作のもとで駆
動される駆動手段28の駆動部材として形成され、サポー
トプレート48を介して、その駆動力が伝達可能となって
いる。
に対する回転阻止により、リードスクリュー32の回転に
伴うナット34の螺進、螺退が得られ、サポートプレート
48と共に、ナットがリードスクリューの軸線に沿って対
応する方向に移動される。つまり、この構成において
は、ナット34が、操作ハンドル30の回転操作のもとで駆
動される駆動手段28の駆動部材として形成され、サポー
トプレート48を介して、その駆動力が伝達可能となって
いる。
【0029】そして、この発明においては、駆動手段の
ナット(駆動部材)34と可動ロッド22とが、コネクティ
ングアーム54を介して連動可能に連結されている。
ナット(駆動部材)34と可動ロッド22とが、コネクティ
ングアーム54を介して連動可能に連結されている。
【0030】図4、図7に示すように、コネクティング
アーム54は、たとえば、平面略L 形状に形成され、支点
となる屈曲部54a が、シートバックフレーム20のブラケ
ット56に対して枢着されている。ブラケット56は、たと
えば、突設された段付ボルト58を有して形成され、屈曲
部54a の挿通孔60への段付ボルトの遊挿、および、カバ
ープレート62を介したナット64の螺着によって、コネク
ティングアーム54が、屈曲部(支点)を中心として、シ
ートバック14の上下方向に回動される。
アーム54は、たとえば、平面略L 形状に形成され、支点
となる屈曲部54a が、シートバックフレーム20のブラケ
ット56に対して枢着されている。ブラケット56は、たと
えば、突設された段付ボルト58を有して形成され、屈曲
部54a の挿通孔60への段付ボルトの遊挿、および、カバ
ープレート62を介したナット64の螺着によって、コネク
ティングアーム54が、屈曲部(支点)を中心として、シ
ートバック14の上下方向に回動される。
【0031】なお、図7の参照符号66は、カバープレー
ト62の固定のための段付ボルトを示し、カバープレート
を介したナット68の螺着により、カバープレートが、ブ
ラケット56に対して回動不能に取り付けられる。
ト62の固定のための段付ボルトを示し、カバープレート
を介したナット68の螺着により、カバープレートが、ブ
ラケット56に対して回動不能に取り付けられる。
【0032】そして、図7に加えて図3、図4を見ると
わかるように、対応する方向にそれぞれ折曲されたコネ
クティングアーム54のアーム片54b、54c の各端末が、可
動ロッド22のサポートプレート70および駆動手段のサポ
ートプレート48に対してそれぞれ枢着されている。
わかるように、対応する方向にそれぞれ折曲されたコネ
クティングアーム54のアーム片54b、54c の各端末が、可
動ロッド22のサポートプレート70および駆動手段のサポ
ートプレート48に対してそれぞれ枢着されている。
【0033】サポートプレート70は、たとえば、シート
バックフレーム20の下端方向に延出して、可動ロッド22
に対して固着されている。そして、図7を見るとわかる
ように、コネクティングアームのアーム片54b の端末
は、直交方向に突設された支軸72を有して形成され、挿
通孔74への支軸の遊挿、および、支軸の延出端へのワッ
シャ76を介した係止ピン78の嵌入により、当該アーム片
が、サポートプレート70に対して回動可能に連結されて
いる。
バックフレーム20の下端方向に延出して、可動ロッド22
に対して固着されている。そして、図7を見るとわかる
ように、コネクティングアームのアーム片54b の端末
は、直交方向に突設された支軸72を有して形成され、挿
通孔74への支軸の遊挿、および、支軸の延出端へのワッ
シャ76を介した係止ピン78の嵌入により、当該アーム片
が、サポートプレート70に対して回動可能に連結されて
いる。
【0034】また、図6に示すように、コネクティング
アームの他方のアーム片54c は、サポートプレート48の
折曲片48b に穿設された挿通孔80に遊挿され、延出端へ
のウェーブワッシャ82、ワッシャ84を介した係止ピン86
の嵌着により、当該サポートプレートに対して回動可能
に連結されている。
アームの他方のアーム片54c は、サポートプレート48の
折曲片48b に穿設された挿通孔80に遊挿され、延出端へ
のウェーブワッシャ82、ワッシャ84を介した係止ピン86
の嵌着により、当該サポートプレートに対して回動可能
に連結されている。
【0035】ここで、図5、図7に示すように、サポー
トプレート70、48 の挿通孔74、80 は、たとえば、それぞ
れ対応する方向に延出された長孔として形成されてい
る。このような構成では、支点54a を中心とするコネク
ティングアーム54の回動に伴うアーム片54b、54c の各端
末の移動軌跡と、ガイド孔16a に沿った可動ロッド22の
移動軌跡、および、リードスクリュー32の軸線に沿った
ナット34の移動軌跡との間のずれが、長孔内での端末の
移動のもとで保障されるため、駆動手段28の駆動に連動
した可動ロッドの円滑な移動が十分に確保できる。
トプレート70、48 の挿通孔74、80 は、たとえば、それぞ
れ対応する方向に延出された長孔として形成されてい
る。このような構成では、支点54a を中心とするコネク
ティングアーム54の回動に伴うアーム片54b、54c の各端
末の移動軌跡と、ガイド孔16a に沿った可動ロッド22の
移動軌跡、および、リードスクリュー32の軸線に沿った
ナット34の移動軌跡との間のずれが、長孔内での端末の
移動のもとで保障されるため、駆動手段28の駆動に連動
した可動ロッドの円滑な移動が十分に確保できる。
【0036】たとえば、図1、図2に実線で示す移動上
限位置を、この発明のランバーサポート構造10における
可動ロッド22の初期位置と仮定する。この初期状態にお
いては、S ばね12が、着座面方向にわずかに湾曲された
緩やかな凸の弧状となっている。
限位置を、この発明のランバーサポート構造10における
可動ロッド22の初期位置と仮定する。この初期状態にお
いては、S ばね12が、着座面方向にわずかに湾曲された
緩やかな凸の弧状となっている。
【0037】また、初期状態においては、駆動手段28の
ナット34がリードスクリュー32に対して図中左方に位置
している。このような初期状態において、操作ハンドル
30を対応する方向に操作し、リードスクリュー32を回転
させると、ナット34が、たとえば、リードスクリューに
対する螺退のもとで、サポートプレート48を伴って図中
右方に移動する。
ナット34がリードスクリュー32に対して図中左方に位置
している。このような初期状態において、操作ハンドル
30を対応する方向に操作し、リードスクリュー32を回転
させると、ナット34が、たとえば、リードスクリューに
対する螺退のもとで、サポートプレート48を伴って図中
右方に移動する。
【0038】すると、コネクティングアーム54は、支点
54a を中心として図4の反時計方向に回動され、可動ロ
ッド22がガイド孔16a の範囲内で下方に移動される。
54a を中心として図4の反時計方向に回動され、可動ロ
ッド22がガイド孔16a の範囲内で下方に移動される。
【0039】そして、たとえば、ナット34が、図8に示
すリードスクリュー32に対する右方位置に設定される
と、図1、図4に一点鎖線で示すように、可動ロッド22
の移動下限位置が設定され、可動ロッドとシートバック
フレーム20の下端との間隔の減少のもとで、S ばね12
が、着座面方向に大きくたわむ。
すリードスクリュー32に対する右方位置に設定される
と、図1、図4に一点鎖線で示すように、可動ロッド22
の移動下限位置が設定され、可動ロッドとシートバック
フレーム20の下端との間隔の減少のもとで、S ばね12
が、着座面方向に大きくたわむ。
【0040】このように、可動ロッド22の下方移動のも
とで、S ばね12がシートバック14の着座面方向に大きく
たわむと、図1に破線で示すように、シートバックの着
座面が、着座者の腰椎方向(図中左方)に大きく張り出
される。そして、S ばね12は、着座者の腰椎部分に対応
する位置に配設されているため、シートバック14の着座
面の張り出した部分において、着座者の腰椎が押圧、支
持される。
とで、S ばね12がシートバック14の着座面方向に大きく
たわむと、図1に破線で示すように、シートバックの着
座面が、着座者の腰椎方向(図中左方)に大きく張り出
される。そして、S ばね12は、着座者の腰椎部分に対応
する位置に配設されているため、シートバック14の着座
面の張り出した部分において、着座者の腰椎が押圧、支
持される。
【0041】なお、可動ロッド22の移動下限位置が、最
強の腰椎支持力の得られる最強サポートポジションとな
っている。
強の腰椎支持力の得られる最強サポートポジションとな
っている。
【0042】このような構成では、S ばね12のたわみ量
に応じて、着座者の腰椎に対する支持力が調整される。
に応じて、着座者の腰椎に対する支持力が調整される。
【0043】また、シートバック14の上下方向に架設し
たS ばね12のたわみのもとで、シートバックの着座面の
張り出しを得るため、着座面の張り出しは、着座面のほ
ぼ全面にわたる自然な形状となる。そして、その形状
は、着座者の背中の自然な形状とされる緩やかな略S 形
状に近似させることが十分に可能となる。
たS ばね12のたわみのもとで、シートバックの着座面の
張り出しを得るため、着座面の張り出しは、着座面のほ
ぼ全面にわたる自然な形状となる。そして、その形状
は、着座者の背中の自然な形状とされる緩やかな略S 形
状に近似させることが十分に可能となる。
【0044】つまり、この発明のランバーサポート構造
10によれば、シートバック14の着座面の形状が、着座者
の体形に沿ってバランスよく形成できるため、公知のラ
ンバーサポート装置による腰椎のスポット的な押圧、支
持に起因する不快感、違和感等が確実に防止でき、乗り
心地、つまりは着座者の快適性および安全性が十分に確
保できる。
10によれば、シートバック14の着座面の形状が、着座者
の体形に沿ってバランスよく形成できるため、公知のラ
ンバーサポート装置による腰椎のスポット的な押圧、支
持に起因する不快感、違和感等が確実に防止でき、乗り
心地、つまりは着座者の快適性および安全性が十分に確
保できる。
【0045】そして、シートバック14の上下方向に張設
した複数本のS ばね12を、着座面の左右方向に離反して
配設しているため、S ばねのたわみのもとで、シートバ
ックの着座面が左右方向の全面にわたって均等に張り出
される。つまり、着座者の上体が左右方向にずれても、
着座者の腰椎の支持が的確に行えるため、着座姿勢が崩
れ難く、安定した着座姿勢が十分に確保できるととも
に、着座者の快適性が一層向上される。
した複数本のS ばね12を、着座面の左右方向に離反して
配設しているため、S ばねのたわみのもとで、シートバ
ックの着座面が左右方向の全面にわたって均等に張り出
される。つまり、着座者の上体が左右方向にずれても、
着座者の腰椎の支持が的確に行えるため、着座姿勢が崩
れ難く、安定した着座姿勢が十分に確保できるととも
に、着座者の快適性が一層向上される。
【0046】なお、実施例においては、移動上限位置の
ニュートラルポジションと、移動下限位置の最強サポー
トポジションとに可動ロッド22の設定された例を図1、
図5および図8に図示している。しかし、リードスクリ
ュー32に対するナット34の位置は、螺進、螺退時の停止
のもとで無段階に設定できるため、ニュートラスポジシ
ョン、最強サポートポジションとの間であれば、腰椎支
持力が無段階で調整できることはいうまでもない。
ニュートラルポジションと、移動下限位置の最強サポー
トポジションとに可動ロッド22の設定された例を図1、
図5および図8に図示している。しかし、リードスクリ
ュー32に対するナット34の位置は、螺進、螺退時の停止
のもとで無段階に設定できるため、ニュートラスポジシ
ョン、最強サポートポジションとの間であれば、腰椎支
持力が無段階で調整できることはいうまでもない。
【0047】ここで、実施例においては、S ばね12の下
端をシートバックフレームの下端24に対して連結してい
るが、これに限定されず、たとえば、着座者の腰椎に対
応する部分の下方で、シートバックフレームの左右サイ
ド間に架設、固定されたサポートロッド(図示しない)
等を固定部材とし、これに対してS ばねの下端を連結し
てもよい。
端をシートバックフレームの下端24に対して連結してい
るが、これに限定されず、たとえば、着座者の腰椎に対
応する部分の下方で、シートバックフレームの左右サイ
ド間に架設、固定されたサポートロッド(図示しない)
等を固定部材とし、これに対してS ばねの下端を連結し
てもよい。
【0048】しかしながら、シートバックフレームの下
端24をS ばね12の固定部材として利用すれば、別部材の
追加が不要になるため、部品点数の増加を招くことがな
く、構成が簡素化できる。
端24をS ばね12の固定部材として利用すれば、別部材の
追加が不要になるため、部品点数の増加を招くことがな
く、構成が簡素化できる。
【0049】また、ここでは、可動ロッド22を着座者の
腰椎部分の上方に配設しているが、固定部材方向への可
動ロッドの移動のもとで、S ばね12のたわみを確保でき
れば足りるため、これに限定されず、たとえば、可動ロ
ッドを腰椎部分の下方に配置し、上方の固定部材との間
にS ばねを架設する構成としてもよい。
腰椎部分の上方に配設しているが、固定部材方向への可
動ロッドの移動のもとで、S ばね12のたわみを確保でき
れば足りるため、これに限定されず、たとえば、可動ロ
ッドを腰椎部分の下方に配置し、上方の固定部材との間
にS ばねを架設する構成としてもよい。
【0050】更に、実施例においては、リードスクリュ
ー32、ナット34の組み合わせを有する構成として、駆動
手段28が例示されているが、操作ハンドル30の操作に連
動する駆動部材を有する構成であれば足りるため、駆動
手段は上記構成に限定されない。
ー32、ナット34の組み合わせを有する構成として、駆動
手段28が例示されているが、操作ハンドル30の操作に連
動する駆動部材を有する構成であれば足りるため、駆動
手段は上記構成に限定されない。
【0051】たとえば、適当なブレーキ手段を介して操
作ハンドルに連結されたピニオンと、可動ロッドに一体
的に設けられたラックとを組み合わせ、操作ハンドルに
連動したピニオンの回転に伴う、ピニオンに対するラッ
クの移動により、可動ロッドをシートバック14の上下方
向に移動させるように、駆動手段28を構成してもよい。
作ハンドルに連結されたピニオンと、可動ロッドに一体
的に設けられたラックとを組み合わせ、操作ハンドルに
連動したピニオンの回転に伴う、ピニオンに対するラッ
クの移動により、可動ロッドをシートバック14の上下方
向に移動させるように、駆動手段28を構成してもよい。
【0052】しかし、実施例のように、リードスクリュ
ー32、ナット34を組み合わせれば、操作ハンドル30に連
動するナット、つまりは駆動部材の作動が容易に得られ
るため、構成の簡素化が十分にはかられる。
ー32、ナット34を組み合わせれば、操作ハンドル30に連
動するナット、つまりは駆動部材の作動が容易に得られ
るため、構成の簡素化が十分にはかられる。
【0053】また、ばね部材12として、S ばねを例示し
ているが、特定の剛性を持ち、着座者からの荷重を略面
で受け止め可能な形状であるとともに、可動ロッド22の
下方移動のもとで十分にたわむ構造であれば足りるた
め、S ばねに限定されず、たとえば、不均一な形状の線
加工ばねであるフォームドワイヤスプリングや、帯状に
形成されたバンド状スプリング等をばね部材として利用
してもよい。
ているが、特定の剛性を持ち、着座者からの荷重を略面
で受け止め可能な形状であるとともに、可動ロッド22の
下方移動のもとで十分にたわむ構造であれば足りるた
め、S ばねに限定されず、たとえば、不均一な形状の線
加工ばねであるフォームドワイヤスプリングや、帯状に
形成されたバンド状スプリング等をばね部材として利用
してもよい。
【0054】しかしながら、S ばねをばね部材12として
利用すれば、可動ロッド22の上下移動に伴うたわみが、
S ばねの持つ剛性のもとで的確に得られるため、着座者
の腰椎部分に対する腰椎支持力が十分に確保できる。
利用すれば、可動ロッド22の上下移動に伴うたわみが、
S ばねの持つ剛性のもとで的確に得られるため、着座者
の腰椎部分に対する腰椎支持力が十分に確保できる。
【0055】また、S ばね12であれば、可動ロッド22、
シートバックフレームの下端24に各端末を係止すれば足
れば足りるため、構成が十分に簡素化される。
シートバックフレームの下端24に各端末を係止すれば足
れば足りるため、構成が十分に簡素化される。
【0056】なお、この発明のシートのランバーサポー
ト構造は、自動車等のシートに適するとはいえ、これに
限定されず、電車、飛行機、船舶等のシートに応用して
もよい。
ト構造は、自動車等のシートに適するとはいえ、これに
限定されず、電車、飛行機、船舶等のシートに応用して
もよい。
【0057】また、これら車両等のシートだけでなく、
長時間着座する可能性のある各種のシート、たとえば、
オフィス用事務シート、映画館、劇場等の観劇用シー
ト、および、会議室、図書館等のシート等にも、この発
明のランバーサポート構造が応用できる。
長時間着座する可能性のある各種のシート、たとえば、
オフィス用事務シート、映画館、劇場等の観劇用シー
ト、および、会議室、図書館等のシート等にも、この発
明のランバーサポート構造が応用できる。
【0058】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】上記のように、この発明に係るシートの
ランバーサポート構造によれば、上下方向に配設したば
ね部材のたわみにより、シートバックの着座面の形状を
変動させ、その張り出しの程度によって、着座者の腰椎
部分に作用する腰椎支持力を調整可能とするため、シー
トバックの着座面に、バランスのよい自然な形状が得ら
れる。
ランバーサポート構造によれば、上下方向に配設したば
ね部材のたわみにより、シートバックの着座面の形状を
変動させ、その張り出しの程度によって、着座者の腰椎
部分に作用する腰椎支持力を調整可能とするため、シー
トバックの着座面に、バランスのよい自然な形状が得ら
れる。
【0060】そして、このようなバランスのとれた着座
面形状は、着座者の体形に近似するため、着座者に違和
感、不快感等を与えることがなく、着座者の快適性、安
全性が十分に確保できる。
面形状は、着座者の体形に近似するため、着座者に違和
感、不快感等を与えることがなく、着座者の快適性、安
全性が十分に確保できる。
【0061】また、シートバックの上下方向でばね部材
が架設されているため、S ばねのたわみのもとで、シー
トバックの着座面が左右方向の全面にわたって均等に張
り出される。つまり、着座者の上体が左右方向にずれて
も、着座者の腰椎の支持が的確に行えるため、着座姿勢
が崩れ難く、安定した着座姿勢が十分に確保できるとと
もに、着座者の快適性が一層向上される。
が架設されているため、S ばねのたわみのもとで、シー
トバックの着座面が左右方向の全面にわたって均等に張
り出される。つまり、着座者の上体が左右方向にずれて
も、着座者の腰椎の支持が的確に行えるため、着座姿勢
が崩れ難く、安定した着座姿勢が十分に確保できるとと
もに、着座者の快適性が一層向上される。
【0062】そして、可動ロッドを腰椎部分の上方に配
置し、シートバックフレームの下端を固定部材として利
用すれば、別部材の追加が不要になるため、部品点数の
増加を招くことがなく、構成が簡素化できる。
置し、シートバックフレームの下端を固定部材として利
用すれば、別部材の追加が不要になるため、部品点数の
増加を招くことがなく、構成が簡素化できる。
【0063】更に、ばね部材としてS ばねを利用すれ
ば、可動ロッドの上下移動に伴うたわみが、S ばねの持
つ剛性のもとで的確に得られるため、着座者の腰椎部分
に対する腰椎支持力が十分に確保できる。そして、S ば
ねであれば、可動ロッド、固定部材に各端末を係止すれ
ば足れば足りるため、この点からも、構成が十分に簡素
化される。
ば、可動ロッドの上下移動に伴うたわみが、S ばねの持
つ剛性のもとで的確に得られるため、着座者の腰椎部分
に対する腰椎支持力が十分に確保できる。そして、S ば
ねであれば、可動ロッド、固定部材に各端末を係止すれ
ば足れば足りるため、この点からも、構成が十分に簡素
化される。
【0064】また、リードスクリュー、ナットを組み合
わせて駆動手段を形成すれば、操作ハンドルに連動する
ナット、つまりは駆動部材の作動が容易に得られるた
め、構成の簡素化が十分にはかられる。
わせて駆動手段を形成すれば、操作ハンドルに連動する
ナット、つまりは駆動部材の作動が容易に得られるた
め、構成の簡素化が十分にはかられる。
【図1】ニュートラルポジション、最強サポートポジシ
ョンでの、この発明に係るシートのランバーサポート構
造の概略縦断面図である。
ョンでの、この発明に係るシートのランバーサポート構
造の概略縦断面図である。
【図2】ランバーサポート構造を内蔵するシートの概略
斜視図である。
斜視図である。
【図3】シートのランバーサポート構造の概略斜視図で
ある。
ある。
【図4】ニュートラルポジション、最強サポートポジシ
ョンでの、シートのランバーサポート構造の概略正面図
である。
ョンでの、シートのランバーサポート構造の概略正面図
である。
【図5】ニュートラルポジションにおける、シートのラ
ンバーサポート構造の駆動手段の概略縦断面図である。
ンバーサポート構造の駆動手段の概略縦断面図である。
【図6】シートのランバーサポート構造の駆動手段の概
略分解斜視図である。
略分解斜視図である。
【図7】コネクティングアームを中心とした、シートの
ランバーサポート構造における部分分解斜視図である。
ランバーサポート構造における部分分解斜視図である。
【図8】最強サポートポジションにおける、シートのラ
ンバーサポート構造の駆動手段の概略縦断面図である。
ンバーサポート構造の駆動手段の概略縦断面図である。
10 シートのランバーサポート構造 12 ばね部材(S ばね) 14 シートバック 16 ガイドプレート 16a ガイド孔 20 シートバックフレーム 22 可動ロッド 24 シートバックフレームの下端(固定部材) 28 駆動手段 30 操作ハンドル(操作手段) 32 リードスクリュー 34 ナット(駆動部材) 48 ナットのサポートプレート 54 コネクティングアーム 54a コネクティングアームの屈曲部(支点)
Claims (7)
- 【請求項1】 シートバックに対する上下方向に移動可
能な可動ロッドが、少なくとも着座者の腰椎に対応する
上方、下方のいずれかに配設されるとともに、荷重を略
面で受け止め可能な形状のばね部材が、可動ロッドと他
方位置の固定部材との間で、着座面方向に凸の弧状を描
いて架設され、 操作手段の操作のもとで作動する駆動手段の駆動部材を
可動ロッドに対して連動可能に連結し、駆動手段に連動
した、固定部材方向への可動ロッドの移動により、シー
トバックの着座面方向へのばね部材のたわみを確保可能
としたシートのランバーサポート構造。 - 【請求項2】 シートバックのサイドフレームに沿った
所定範囲内で上下移動可能な可動ロッドが、少なくとも
着座者の腰椎に対応する上方、下方のいずれかの位置に
配設され、荷重を略面で受け止め可能な形状のばね部材
が、可動ロッドと他方位置の固定部材との間で、着座面
方向に凸の弧状を描いて架設されるとともに、 固定のベースブラケットに対して軸支され、一体的に回
動可能な操作ハンドルを端末に有するリードスクリュー
と;当該リードスクリューに対して螺着され、リードス
クリューの回転に伴う螺進、螺退のもとで、リードスク
リューの軸線方向に移動可能なナットと;を有して、駆
動手段が形成され、 平面略L 形状のコネクティングアームの支点をシートバ
ックフレームに対して揺動可能に枢着するとともに、当
該コネクティングアームの各端末を可動ロッド、駆動手
段のナットに対してそれぞれ枢着し、ナットの螺進、螺
退に連動したコネクティングアームの回動のもとでの固
定部材方向への可動ロッドの移動により、シートバック
の着座面方向へのばね部材のたわみを確保可能としたシ
ートのランバーサポート構造。 - 【請求項3】 ばね部材がS ばねから形成されるととも
に、S ばねが可動ロッドの軸線方向に等間隔離反して複
数本配設された請求項1または2記載のシートのランバ
ーサポート構造。 - 【請求項4】 固定部材が、シートバックフレームの下
端からなる請求項1ないし3のいずれか記載のシートの
ランバーサポート構造。 - 【請求項5】 シートバックのサイドフレームに沿った
所定範囲内で上下移動可能な可動ロッドが、少なくとも
着座者の腰椎に対応する上方位置に配設され、可動ロッ
ドの軸線方向に等間隔離反して配設された複数本のS ば
ねが、可動ロッドと下方の固定部材との間で、着座面方
向に凸の弧状を描いて架設されるとともに、 固定のベースブラケットに対して軸支され、一体的に回
動可能な操作ハンドルを端末に有するリードスクリュー
と;当該リードスクリューに対して螺着され、リードス
クリューの回転に伴う螺進、螺退のもとで、リードスク
リューの軸線方向に移動可能なナットと;を有して、駆
動手段が形成され、 平面略L 形状のコネクティングアームの支点をシートバ
ックフレームに対して揺動可能に枢着するとともに、当
該コネクティングアームの各端末に、可動ロッド、駆動
手段のナットが、それぞれのサポートプレートを介して
個別に枢着、連結され、ナットの螺進、螺退に連動した
コネクティングアームの回動のもとでの固定部材方向へ
の可動ロッドの移動により、シートバックの着座面方向
へのばね部材のたわみを確保可能としたシートのランバ
ーサポート構造。 - 【請求項6】 コネクティングアームが、各端末に軸部
を有して形成されるとともに、サポートプレートの所定
方向に延びた長孔状の挿通孔への各軸部の遊挿により、
コネクティングアームの各端末が可動ロッド、ナットに
対して連結された請求項5記載のシートのランバーサポ
ート構造。 - 【請求項7】 シートバックの上下方向に延びた長孔状
のガイド孔の穿設された一対のガイドプレートが、シー
トバックフレームの左右サイドのブラケットに対してそ
れぞれ固着され、ガイドプレートのガイド孔への各端末
の遊挿により、可動ロッドが、シートバックの上下方向
に移動可能に支持された請求項1ないし6のいずれか記
載のシートのランバーサポート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7918594A JPH07265167A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | シートのランバーサポート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7918594A JPH07265167A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | シートのランバーサポート構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265167A true JPH07265167A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13682926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7918594A Pending JPH07265167A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | シートのランバーサポート構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07265167A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458319B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2004-11-26 | 성용기업 주식회사 | 허리지지부를 구비한 의자 |
| KR101220944B1 (ko) * | 2011-02-08 | 2013-02-05 | (주)디에스시 | 자동차용 럼버서포트 어셈블리 |
| KR101220939B1 (ko) * | 2011-02-08 | 2013-02-07 | (주)디에스시 | 럼버서포트 어셈블리 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP7918594A patent/JPH07265167A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458319B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2004-11-26 | 성용기업 주식회사 | 허리지지부를 구비한 의자 |
| KR101220944B1 (ko) * | 2011-02-08 | 2013-02-05 | (주)디에스시 | 자동차용 럼버서포트 어셈블리 |
| KR101220939B1 (ko) * | 2011-02-08 | 2013-02-07 | (주)디에스시 | 럼버서포트 어셈블리 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20060131945A1 (en) | Vehicular seat | |
| JPH10119619A (ja) | 車両用シートのヘッドレスト取り付け構造 | |
| EP0888925B1 (en) | Reclining mechanism for vehicle seat | |
| JP2007038852A (ja) | 車両用シート装置 | |
| JPH01214313A (ja) | 子供用安全シート | |
| JPH07265167A (ja) | シートのランバーサポート構造 | |
| CN112297978B (zh) | 头枕装置和包括这种头枕装置的车辆座椅 | |
| JPS6137212A (ja) | いすの背もたれ | |
| US7614695B2 (en) | Seat back structure and seat for vehicle | |
| JP4254374B2 (ja) | 車両シートのサイドサポート装置 | |
| JP2021534031A (ja) | 車両シート用調整可能なランバーサポート | |
| US20230202356A1 (en) | Vehicle seat | |
| JPH07265169A (ja) | ランバーサポート装置 | |
| JPH08191734A (ja) | シートのサポート装置 | |
| JP2541913Y2 (ja) | ランバーサポート装置 | |
| US5957533A (en) | Articulated reclining backrest with lumbar support | |
| JPH0638769B2 (ja) | ランバ−サポ−ト装置 | |
| JP2576479B2 (ja) | 自動車用シ−トのシ−トバツクスプリング構造 | |
| KR200156748Y1 (ko) | 자동차시트의 헤드레스트 각도조절장치 | |
| JP2815567B2 (ja) | 車両用シートバックの傾動装置 | |
| JPH08175224A (ja) | コンバイナ装置 | |
| JPH08266369A (ja) | シートのサポート装置 | |
| KR200147148Y1 (ko) | 자동차용 팔받침대 | |
| JPS6338840Y2 (ja) | ||
| JPH0734756U (ja) | ランバーサポート装置 |