JPH0726524B2 - シリンダ油注油機構 - Google Patents
シリンダ油注油機構Info
- Publication number
- JPH0726524B2 JPH0726524B2 JP15684488A JP15684488A JPH0726524B2 JP H0726524 B2 JPH0726524 B2 JP H0726524B2 JP 15684488 A JP15684488 A JP 15684488A JP 15684488 A JP15684488 A JP 15684488A JP H0726524 B2 JPH0726524 B2 JP H0726524B2
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- JP
- Japan
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- oil
- piston
- cylinder
- introduction port
- plunger
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000010727 cylinder oil Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 title claims description 12
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 50
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/08—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関のシリンダ油注油装置に関する。
第4図は従来形のシリンダ注油油機構を示す。
ライナ12はシリンダジャケット11に支えられており、該
ライナとシリンダカバー13とピストン14の頂面で燃焼室
を形成している。ライナ12は下部の掃気孔15とともに注
油器21からシリンダ油を通す注油孔22を有している。ピ
ストン14のピストンリング溝31にはピストンリング32を
装着している。
ライナとシリンダカバー13とピストン14の頂面で燃焼室
を形成している。ライナ12は下部の掃気孔15とともに注
油器21からシリンダ油を通す注油孔22を有している。ピ
ストン14のピストンリング溝31にはピストンリング32を
装着している。
この従来システムの作動状況を第5図(a),(b)に
示している、図示しない注油ポンプから供給されるシリ
ンダ油は、注油器21から注油孔22をへてライナ12の内面
に供給され、第5図(a)にAで示す状況となる。ピス
トン14が上昇し上死点に達すると、シリンダ油は第5図
(b)に示すようにピストンリング溝31のピストンリン
グ32により、ライナ12の内面をかき上げられBの状況と
なる。
示している、図示しない注油ポンプから供給されるシリ
ンダ油は、注油器21から注油孔22をへてライナ12の内面
に供給され、第5図(a)にAで示す状況となる。ピス
トン14が上昇し上死点に達すると、シリンダ油は第5図
(b)に示すようにピストンリング溝31のピストンリン
グ32により、ライナ12の内面をかき上げられBの状況と
なる。
さらにクランク角度が進みピストン14が上死点から下降
すると状況Bのシリンダ油は、ライナ12の内面にそのま
まとり残されるため、燃焼室内の高温の作動ガスにより
加熱されて蒸発し、該潤滑油はライナ12とピストンリン
グ32間の潤滑に役立つことなく消費される。
すると状況Bのシリンダ油は、ライナ12の内面にそのま
まとり残されるため、燃焼室内の高温の作動ガスにより
加熱されて蒸発し、該潤滑油はライナ12とピストンリン
グ32間の潤滑に役立つことなく消費される。
ところが従来例では、ピストン油がライナ側より供給さ
れるため、その一部がピストンリングでライナ上を上死
点までかき上げられる。
れるため、その一部がピストンリングでライナ上を上死
点までかき上げられる。
このかき上げられたシリンダ油は、燃焼室内の高温の作
動ガスにより加熱されて蒸発し、ライナとピストンリン
グ間の潤滑に役立つことなく消費される。
動ガスにより加熱されて蒸発し、ライナとピストンリン
グ間の潤滑に役立つことなく消費される。
このため供給されるシリンダ油の量が多くなり、シリン
ダ油消費量が増大する不具合を生じている。
ダ油消費量が増大する不具合を生じている。
本発明の目的は前記従来装置の課題を解消し、シリンダ
油消費量の軽減が可能となるシリンダ油注油機構を提供
するにある。
油消費量の軽減が可能となるシリンダ油注油機構を提供
するにある。
本発明のシリンダ注油油機構は、ピストンの下端部に対
向して設けられ油導入口に間欠的に潤滑油を供給するシ
リンダ油供給装置と、ピストンの下端部に開口された油
導入口58を有するプランジャ駆動部55と、該油導入口と
ピストン側面に開口される油放出口とを連通するピスト
ン内部に設けられた油通路と、該油通路内に配設された
蓄圧室と、該蓄圧室と前記油放出口との間に設けられシ
リンダ内のガス圧力に応じて前記油通路72を開閉する管
制弁と、前記油導入口と前記蓄圧室の間に設けられ油導
入口より蓄圧室方向への流れのみを許容する逆止弁とを
有してなることを特徴としており、特に4サイクル機関
に対しては、上記構成要件より蓄圧室と管制弁とを除去
したものでも使用可能である。
向して設けられ油導入口に間欠的に潤滑油を供給するシ
リンダ油供給装置と、ピストンの下端部に開口された油
導入口58を有するプランジャ駆動部55と、該油導入口と
ピストン側面に開口される油放出口とを連通するピスト
ン内部に設けられた油通路と、該油通路内に配設された
蓄圧室と、該蓄圧室と前記油放出口との間に設けられシ
リンダ内のガス圧力に応じて前記油通路72を開閉する管
制弁と、前記油導入口と前記蓄圧室の間に設けられ油導
入口より蓄圧室方向への流れのみを許容する逆止弁とを
有してなることを特徴としており、特に4サイクル機関
に対しては、上記構成要件より蓄圧室と管制弁とを除去
したものでも使用可能である。
本発明においては、シリンダ油をピストン側から供給す
るため、ライナ上をピストンリングによりかき上げられ
る量が殆んどなくなり、シリンダ油の消費量を減少させ
ることができる。
るため、ライナ上をピストンリングによりかき上げられ
る量が殆んどなくなり、シリンダ油の消費量を減少させ
ることができる。
以下第1〜3図を参照し本発明の一実施例について説明
する。
する。
第1図は2サイクルディーゼル機構に対するシリンダ油
注油機構において、ピストン44が下死点にあるときの状
況を示し、シリンダジャケット11の底部にシリンダ油供
給装置50を設えている。第2図はシリンダ油注油機構の
要部であるシリンダ油供給装置(ポンプ)50とピストン
44内の供給装置を示す説明図である。
注油機構において、ピストン44が下死点にあるときの状
況を示し、シリンダジャケット11の底部にシリンダ油供
給装置50を設えている。第2図はシリンダ油注油機構の
要部であるシリンダ油供給装置(ポンプ)50とピストン
44内の供給装置を示す説明図である。
シリンダ油供給装置50のバレル52は、シリンダジャケッ
ト11の底部に設置され、さらにバレル52内にはばね53で
上方に付勢されセンタ穴57を有するプランジャ51が上下
に摺動自在に嵌入されている。またプランジャ室52a内
には図示しないシリンダ油のポンプからパイプ54および
逆止弁54aを経由してシリンダ油が供給され、又プラン
ジャ51は抜け出し防止のための図示しないストッパが設
けられている。
ト11の底部に設置され、さらにバレル52内にはばね53で
上方に付勢されセンタ穴57を有するプランジャ51が上下
に摺動自在に嵌入されている。またプランジャ室52a内
には図示しないシリンダ油のポンプからパイプ54および
逆止弁54aを経由してシリンダ油が供給され、又プラン
ジャ51は抜け出し防止のための図示しないストッパが設
けられている。
第2図のピストン44内に設けられているのが供給装置
で、ピストン44下部のプランジャ駆動部55には油導入口
58を設け、逆止弁56をへて蓄圧室64に至る油通路72を持
ち、さらに前記蓄圧室64とピストンリング溝31に開口さ
れる油放出口31aの間には、シリンダ内のガス圧力に応
じて油通路72を開閉する管制弁71が設けられている。管
制弁71にはピストンリング間73のガス圧が、通路74を経
由して作用するようになっている。
で、ピストン44下部のプランジャ駆動部55には油導入口
58を設け、逆止弁56をへて蓄圧室64に至る油通路72を持
ち、さらに前記蓄圧室64とピストンリング溝31に開口さ
れる油放出口31aの間には、シリンダ内のガス圧力に応
じて油通路72を開閉する管制弁71が設けられている。管
制弁71にはピストンリング間73のガス圧が、通路74を経
由して作用するようになっている。
次に前記実施例の作用について説明する。
ピストン44の下降に伴ない、プランジャ駆動部55の油導
入口58がプランジャ51の先端テーパ部に接触し、プラン
ジャ51を押し下げる。するとプランジャ室52a内にため
られていたシリンダ油は圧縮され、高圧となって逆止弁
56をへて蓄圧室64に蓄えられる。
入口58がプランジャ51の先端テーパ部に接触し、プラン
ジャ51を押し下げる。するとプランジャ室52a内にため
られていたシリンダ油は圧縮され、高圧となって逆止弁
56をへて蓄圧室64に蓄えられる。
次にピストン44が上昇行程となり、掃気孔15を閉じて圧
縮行程となると、燃焼室10内の圧力が上昇しはじめる。
燃焼室10内の圧力の上昇に伴ない、ピストンリング間73
のガス圧力も上昇し、該ガス圧力が通路74をへてばね75
の付勢力に打ち勝ち管制弁71を開く。
縮行程となると、燃焼室10内の圧力が上昇しはじめる。
燃焼室10内の圧力の上昇に伴ない、ピストンリング間73
のガス圧力も上昇し、該ガス圧力が通路74をへてばね75
の付勢力に打ち勝ち管制弁71を開く。
管制弁71が開くと、蓄圧室64内のシリンダ油が蓄圧ピス
トン61により押し出され、シリンダ油は油放出口31aよ
りリング溝31へ供給される。リング溝31へ供給されたシ
リンダ油の状況を第3図に示す。即ちシリンダ油はピス
トン44側から供給されるため、ピストンリング32の上下
面の隙間からピストンリング32とライナ42の間に供給さ
れ、シリンダ油はライナ42の直接付着し、ピストンリン
グ32によりかき上げられる量は従来例に比べ少ない。
トン61により押し出され、シリンダ油は油放出口31aよ
りリング溝31へ供給される。リング溝31へ供給されたシ
リンダ油の状況を第3図に示す。即ちシリンダ油はピス
トン44側から供給されるため、ピストンリング32の上下
面の隙間からピストンリング32とライナ42の間に供給さ
れ、シリンダ油はライナ42の直接付着し、ピストンリン
グ32によりかき上げられる量は従来例に比べ少ない。
第2図は通路74を燃焼室10へ開口した第2変形例で、直
接燃焼室10の圧力により管制弁71が開くようにしたもの
である。
接燃焼室10の圧力により管制弁71が開くようにしたもの
である。
なお第2請求項で記述したような第2図において蓄圧室
64と管制弁71及び通路74を除去した発明でも、ライナ42
の下方に掃気孔15を有しない4サイクル機関等におい
て、シリンダ油注油機構として実用可能である。
64と管制弁71及び通路74を除去した発明でも、ライナ42
の下方に掃気孔15を有しない4サイクル機関等におい
て、シリンダ油注油機構として実用可能である。
本発明のシリンダ油注油機構によれば、シリンダ油がピ
ストン側から供給されるため、ピストンリングによりラ
イナ上を上死点までにかき上げられる量が少ない。従っ
てライナとピストンリング間の潤滑に役立つことなく、
無駄に消費されるシリンダ油の量が減少し、シリンダ油
の消費量が少なくなる利点がある。
ストン側から供給されるため、ピストンリングによりラ
イナ上を上死点までにかき上げられる量が少ない。従っ
てライナとピストンリング間の潤滑に役立つことなく、
無駄に消費されるシリンダ油の量が減少し、シリンダ油
の消費量が少なくなる利点がある。
第1〜3図は本発明に係るもので、第1図は実施例の全
体構成図、第2図はシリンダ油供給装置とピストン内の
供給装置の説明図、第3図はシリンダ油作動状況図、第
4〜5図は従来例で、第4図は第1図応当図、第5図は
第3図応当図である。 31a……油放出口、44……ピストン、50……シリンダ油
供給装置、55……プランジャ駆動部、56……逆止弁、58
……油導入口、64……蓄圧室、71……管制弁、72……油
通路。
体構成図、第2図はシリンダ油供給装置とピストン内の
供給装置の説明図、第3図はシリンダ油作動状況図、第
4〜5図は従来例で、第4図は第1図応当図、第5図は
第3図応当図である。 31a……油放出口、44……ピストン、50……シリンダ油
供給装置、55……プランジャ駆動部、56……逆止弁、58
……油導入口、64……蓄圧室、71……管制弁、72……油
通路。
Claims (2)
- 【請求項1】ピストンの下端部に対向して設けられた油
導入口(58)に間欠的に潤滑油を供給するシリンダ油供
給装置(50)と、ピストンの下端部に開口された前記油
導入口(58)を有するプランジャ駆動部(55)と、該油
導入口とピストンの側面に開口される油放出口(31a)
とを連通するピストン内部に設けられた油通路(72)
と、該油通路内に配設された蓄圧室(64)と、該蓄圧室
と油放出口(31a)との間に設けられシリンダ内のガス
圧力に応じて油通路を開閉する管制弁(71)と、前記油
導入口(58)と前記蓄圧室(62)の間に設けられ油導入
口(58)より蓄圧室(62)方向への流れのみを許容する
逆止弁(56)とを有してなるシリンダ油注油機構。 - 【請求項2】ピストンの下端部に対向して設けられ油導
入口に間欠的に潤滑油を供給するシリンダ油供給装置
(50)と、ピストンの下端部に開口された油導入口(5
8)を有するプランジャ駆動部(55)と、該油導入口と
ピストンの側面に開口される油放出口(31a)とを連通
するピストン内部に設けられた油通路(72)と、該油通
路内に設けられ前記油導入口(58)より前記油放出口方
向への流れのみを許容する逆止弁(56)とを有してなる
シリンダ注油機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15684488A JPH0726524B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | シリンダ油注油機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15684488A JPH0726524B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | シリンダ油注油機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029903A JPH029903A (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0726524B2 true JPH0726524B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=15636608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15684488A Expired - Lifetime JPH0726524B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | シリンダ油注油機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726524B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2253810A1 (de) * | 2009-05-20 | 2010-11-24 | Wärtsilä Schweiz AG | Kolben für einen Zylinder eines Grossdieselmotors sowie Schmiervorrichtung und Schmierverfahren mit einem solchen Kolben |
| EP2133520A1 (de) * | 2009-07-09 | 2009-12-16 | Wärtsilä Schweiz AG | Kolben für einen Zylinder eines Grossmotors sowie Schmiervorrichtung und Schmierverfahren mit einem solchen Kolben |
| CN102486257B (zh) * | 2010-12-06 | 2016-03-30 | 北京中清能发动机技术有限公司 | 用于无连杆往复-旋转运动转换机构的机油泵及设备 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15684488A patent/JPH0726524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH029903A (ja) | 1990-01-12 |
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