JPH072664A - エンドセリン阻害剤 - Google Patents
エンドセリン阻害剤Info
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- JPH072664A JPH072664A JP6059252A JP5925294A JPH072664A JP H072664 A JPH072664 A JP H072664A JP 6059252 A JP6059252 A JP 6059252A JP 5925294 A JP5925294 A JP 5925294A JP H072664 A JPH072664 A JP H072664A
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- endothelin
- culture
- medium
- chemical
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れたエンドセリン阻害剤を提供する。
【構成】 式(I)
で表される化合物を有効成分として含有するエンドセリ
ン阻害剤。
ン阻害剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れたエンドセリン拮
抗作用および細胞内カルシウム濃度上昇抑制作用を有す
る化合物を有効成分とするエンドセリン阻害剤に関す
る。
抗作用および細胞内カルシウム濃度上昇抑制作用を有す
る化合物を有効成分とするエンドセリン阻害剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンドセリンは強力かつ持続的な血管収
縮作用を有する環状ペプチドであり、高血圧、喘息、脳
卒中、急性腎不全、心筋梗塞、狭心症および脳血管れん
縮の原因物質の一つと考えられている。エンドセリン拮
抗作用を有する化合物としては、BE−18257類
(特開平3−94692号公報)、WS7338類(特
開平3−130299号公報)、アントラキノン誘導体
(特開平3−47163号公報)、TAN−1415類
(特開平4−134048号公報)などが知られてい
る。
縮作用を有する環状ペプチドであり、高血圧、喘息、脳
卒中、急性腎不全、心筋梗塞、狭心症および脳血管れん
縮の原因物質の一つと考えられている。エンドセリン拮
抗作用を有する化合物としては、BE−18257類
(特開平3−94692号公報)、WS7338類(特
開平3−130299号公報)、アントラキノン誘導体
(特開平3−47163号公報)、TAN−1415類
(特開平4−134048号公報)などが知られてい
る。
【0003】一方、微生物の代謝産物である式(Ib)
【0004】
【化8】
【0005】で表されるサクアヤマイシンA、式(Ic)
【0006】
【化9】
【0007】で表されるサクアヤマイシンB[ジャーナ
ル・オブ・アンチバイオティクス (J.Antibiotics), 3
8, 1171(1985)] および式(Id)
ル・オブ・アンチバイオティクス (J.Antibiotics), 3
8, 1171(1985)] および式(Id)
【0008】
【化10】
【0009】で表されるカポアマイシン[ジャーナル・
オブ・アンチバイオティクス (J.Antibiotics), 38, 95
7(1985)]は、従来抗菌および抗癌活性を有することが知
られているが、その他の薬理作用については知られてい
ない。
オブ・アンチバイオティクス (J.Antibiotics), 38, 95
7(1985)]は、従来抗菌および抗癌活性を有することが知
られているが、その他の薬理作用については知られてい
ない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は優れた
エンドセリン阻害剤を提供することにある。
エンドセリン阻害剤を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は式(I)
【0012】
【化11】
【0013】(式中、R1は
【0014】
【化12】
【0015】
【化13】
【0016】
【化14】
【0017】または
【0018】
【化15】
【0019】を表し、R2とR3はいっしょになって単結
合を表すか、またはR2は水素、R3は
合を表すか、またはR2は水素、R3は
【0020】
【化16】
【0021】を表す)で表される化合物 [以下、化合物
(I)という。他の式番号についても同様である] を有
効成分として含有するエンドセリン阻害剤に関する。化
合物(I)の具体例としては、式(Ia)
(I)という。他の式番号についても同様である] を有
効成分として含有するエンドセリン阻害剤に関する。化
合物(I)の具体例としては、式(Ia)
【0022】
【化17】
【0023】で表される化合物RES−1241−1、
式(Ib)
式(Ib)
【0024】
【化18】
【0025】で表されるサクアヤマイシンA、式(Ic)
【0026】
【化19】
【0027】で表されるサクアヤマイシンBおよび式
(Id)
(Id)
【0028】
【化20】
【0029】で表されるカポアマイシンがあげられる。
サクアヤマイシンAおよびサクアヤマイシンBは、Stre
ptomyces nodosus MH190-16F3を培地に培養し、培養物
中に生成蓄積させ、該培養物中から単離精製することに
より得られる[J.Antibiotics, 38, 1171(1985)] 。カポ
アマイシンは、Streptomyces capoamus No.23-41 を培
地に培養し、培養物中に生成蓄積させ、該培養物中から
単離精製することにより得られる[ジャーナル・オブ・
アンチバイオティクス (J.Antibiotics), 38, 957(198
5)]。
サクアヤマイシンAおよびサクアヤマイシンBは、Stre
ptomyces nodosus MH190-16F3を培地に培養し、培養物
中に生成蓄積させ、該培養物中から単離精製することに
より得られる[J.Antibiotics, 38, 1171(1985)] 。カポ
アマイシンは、Streptomyces capoamus No.23-41 を培
地に培養し、培養物中に生成蓄積させ、該培養物中から
単離精製することにより得られる[ジャーナル・オブ・
アンチバイオティクス (J.Antibiotics), 38, 957(198
5)]。
【0030】RES−1241−1は、ストレプトマイ
セス属に属し、RES−1241−1生産能を有する微
生物を培地に培養し、培養物中にRES−1241−1
を生成蓄積させ、該培養物からRES−1241−1を
単離精製することにより得られる。RES−1241−
1生産能を有する微生物としては、ストレプトマイセス
属に属し、RES−1241−1生産能を有する菌株で
あればいずれの菌株でも用いることができる。また、こ
れらの菌株を人工的変異法、例えば紫外線照射、X線照
射、変異誘起剤処理などによって変異させた変異株ある
いは自然的に変異した変異株でもRES−1241−1
生産能を有するものであれば本発明に用いることができ
る。具体的に好適な例としては、ストレプトマイセス・
スピーシーズ(Streptomyces sp.)RE−1241株があ
げられる。
セス属に属し、RES−1241−1生産能を有する微
生物を培地に培養し、培養物中にRES−1241−1
を生成蓄積させ、該培養物からRES−1241−1を
単離精製することにより得られる。RES−1241−
1生産能を有する微生物としては、ストレプトマイセス
属に属し、RES−1241−1生産能を有する菌株で
あればいずれの菌株でも用いることができる。また、こ
れらの菌株を人工的変異法、例えば紫外線照射、X線照
射、変異誘起剤処理などによって変異させた変異株ある
いは自然的に変異した変異株でもRES−1241−1
生産能を有するものであれば本発明に用いることができ
る。具体的に好適な例としては、ストレプトマイセス・
スピーシーズ(Streptomyces sp.)RE−1241株があ
げられる。
【0031】ストレプトマイセス・スピーシーズ(Strep
tomyces sp.)RE−1241株の菌学的性質は次のとお
りである。 1.形態的性質
tomyces sp.)RE−1241株の菌学的性質は次のとお
りである。 1.形態的性質
【0032】1)菌糸: 気菌糸形成;有 気菌糸の分断および運動性;無 基生菌糸の分断および運動性;無
【0033】2)胞子: 胞子の形成の有無および着生位置;気菌糸に形成 胞子嚢の形成の有無および着生位置;無 胞子柄上で連鎖する胞子の数;4〜10個 多数の胞子が連鎖する場合の形状;直状
【0034】胞子の特徴 表面構造;平滑 形状および大きさ;短桿形、約0.8μm×0.6〜0.9μm 運動性および鞭毛の存在;無
【0035】3)その他 厚膜胞子;無 集束菌糸;無 疑似胞子嚢;無 菌糸の分裂様式;単純分枝
【0036】2.培養的性質 RE-1241株は、一般に使用されている合成および天然培
地で普通もしくは旺盛な成育を示し、基生菌糸は茶灰色
系を示す。培地により茶色系統の可溶性色素が産生され
ることもある。各種培地上で28℃、14日間培養したとき
の生育および色の特徴を以下に示す。なお、色の表示
は、カラー・ハーモニー・マニュアル (コンティナー・
コーポレイション・オブ・アメリカ)[Color Harmony Ma
nual (Container Corporation ofAmerica)]第4版(195
8)による色の分類に従った。
地で普通もしくは旺盛な成育を示し、基生菌糸は茶灰色
系を示す。培地により茶色系統の可溶性色素が産生され
ることもある。各種培地上で28℃、14日間培養したとき
の生育および色の特徴を以下に示す。なお、色の表示
は、カラー・ハーモニー・マニュアル (コンティナー・
コーポレイション・オブ・アメリカ)[Color Harmony Ma
nual (Container Corporation ofAmerica)]第4版(195
8)による色の分類に従った。
【0037】1)シュクロース・硝酸塩寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;カバートグレー(2fe) 気菌糸の着生状態とその色調;普通、マスタードタン(2
lg) 可溶性色素;無
lg) 可溶性色素;無
【0038】2)グルコース・アスパラギン寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;キャメル(3ie) 気菌糸の着生状態とその色調;やや貧弱、プシウィロウ
グレー(5dc) 〜キャメル(3ge) 可溶性色素;産生(黄土色)
グレー(5dc) 〜キャメル(3ge) 可溶性色素;産生(黄土色)
【0039】3)グリセリン・アスパラギン寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;イエローチント(1ba) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、イエローチント(1
ba) 〜シェルチント(3ba) 可溶性色素;無
ba) 〜シェルチント(3ba) 可溶性色素;無
【0040】4)スターチ・無機塩寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;バンブー(2gc) 〜マスタードブラウン
(2ni) 気菌糸の着生状態とその色調;旺盛、ホワイト(a) 〜ブ
ラック(o) 可溶性色素;産生(黄土色)
(2ni) 気菌糸の着生状態とその色調;旺盛、ホワイト(a) 〜ブ
ラック(o) 可溶性色素;産生(黄土色)
【0041】5)チロシン寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;ライトマスタードタン(2ie) 気菌糸の着生状態とその色調;やや貧弱、プシウィロウ
グレー(5dc) 〜ベージュグレー (3ih) 可溶性色素;無
グレー(5dc) 〜ベージュグレー (3ih) 可溶性色素;無
【0042】6)栄養寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;ライトゴールド(2ic) 〜アンティーク
ゴールド(11/2le) 気菌糸の着生状態とその色調;やや貧弱、ライトベージ
ュ(3ec) 可溶性色素;無
ゴールド(11/2le) 気菌糸の着生状態とその色調;やや貧弱、ライトベージ
ュ(3ec) 可溶性色素;無
【0043】7)イースト・麦芽寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;バタースコッチ(3ne) 〜シナモン(3l
e) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、シェルピンク(5b
a) 可溶性色素;わずかに産生(茶色)
e) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、シェルピンク(5b
a) 可溶性色素;わずかに産生(茶色)
【0044】8)オートミール寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;カバートブラウン(2li)〜マスタード
ブラウン(2pl) 気菌糸の着生状態とその色調;旺盛、アシェス(5fe) 〜
ブラック(o) 可溶性色素;産生(茶色)
ブラウン(2pl) 気菌糸の着生状態とその色調;旺盛、アシェス(5fe) 〜
ブラック(o) 可溶性色素;産生(茶色)
【0045】3.生理学的性質 生育温度範囲は10日後の、その他の事項については28
℃、2〜3週間後の結果を示す。 1)生育温度範囲;10〜43℃ 2)ゼラチンの液化;無 3)スターチの加水分解;無 4)脱脂粉乳の凝固およびペプトン化;ペプトン化する 5)メラニン様色素の生成 (i) ペプトン・イースト・鉄寒天培地;無 (ii)チロシン寒天培地;無
℃、2〜3週間後の結果を示す。 1)生育温度範囲;10〜43℃ 2)ゼラチンの液化;無 3)スターチの加水分解;無 4)脱脂粉乳の凝固およびペプトン化;ペプトン化する 5)メラニン様色素の生成 (i) ペプトン・イースト・鉄寒天培地;無 (ii)チロシン寒天培地;無
【0046】6)炭素源の利用性 (基礎培地:プリードハ
ム・ゴトリーブ寒天培地) 以下に示す+は利用することを、−は利用しないこと
を、Wは利用するか否か疑わしいことを示す。 L-アラビノース ;+ D-キシロース ;+ D-グルコース ;+ シュクロース ;− ラフィノース ;W D-フルクトース ;+ L-ラムノース ;+ イノシトール ;W D-マンニトール ;+
ム・ゴトリーブ寒天培地) 以下に示す+は利用することを、−は利用しないこと
を、Wは利用するか否か疑わしいことを示す。 L-アラビノース ;+ D-キシロース ;+ D-グルコース ;+ シュクロース ;− ラフィノース ;W D-フルクトース ;+ L-ラムノース ;+ イノシトール ;W D-マンニトール ;+
【0047】4.化学分類的性質 菌体中のジアミノピメリン酸の光学異性体;LL型 以上の菌学的性質により、本菌株は放線菌の中でストレ
プトマイセス属に分類される。本菌株は、ストレプトマ
イセス・エスピー (Streptomyces sp.) RE-1241 と命名
され、ブダペスト条約に基づいて平成6年3月4日付け
で工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM BP-4595と
して寄託してある。
プトマイセス属に分類される。本菌株は、ストレプトマ
イセス・エスピー (Streptomyces sp.) RE-1241 と命名
され、ブダペスト条約に基づいて平成6年3月4日付け
で工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM BP-4595と
して寄託してある。
【0048】本発明のRES−1241生産菌の培養に
際しては、放線菌の培養に用いられる通常の培養方法が
適用される。用いられる培地は微生物の資化し得る炭素
源、窒素源、無機物などを程よく含有する培地であれば
天然培地、合成培地いずれでも用いることができる。炭
素源としては、グルコース、フラクトース、シュークロ
ース、スタビロース、澱粉、デキストリン、マンノー
ス、マルトース、糖蜜などの炭水化物、クエン酸、リン
ゴ酸、酢酸、フマール酸などの有機酸、メタノール、エ
タノールなどのアルコール、メタン、エタン、プロパ
ン、n-パラフィンなどの炭化水素、グルタミン酸など
のアミノ酸あるいはグリセロールなどが用いられる。
際しては、放線菌の培養に用いられる通常の培養方法が
適用される。用いられる培地は微生物の資化し得る炭素
源、窒素源、無機物などを程よく含有する培地であれば
天然培地、合成培地いずれでも用いることができる。炭
素源としては、グルコース、フラクトース、シュークロ
ース、スタビロース、澱粉、デキストリン、マンノー
ス、マルトース、糖蜜などの炭水化物、クエン酸、リン
ゴ酸、酢酸、フマール酸などの有機酸、メタノール、エ
タノールなどのアルコール、メタン、エタン、プロパ
ン、n-パラフィンなどの炭化水素、グルタミン酸など
のアミノ酸あるいはグリセロールなどが用いられる。
【0049】窒素源としては、塩化アンモニウム、硫酸
アンモニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム
などのアンモニウム塩、アスパラギン酸、グルタミン、
シスチン、アラニンなどのアミノ酸、尿素、ペプトン、
肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチープ・
リカー、大豆粉、綿実粕、大豆カゼイン、カザミノ酸、
ファーマメディアなどが用いられる。
アンモニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム
などのアンモニウム塩、アスパラギン酸、グルタミン、
シスチン、アラニンなどのアミノ酸、尿素、ペプトン、
肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチープ・
リカー、大豆粉、綿実粕、大豆カゼイン、カザミノ酸、
ファーマメディアなどが用いられる。
【0050】無機物としては、リン酸一水素カリウム、
リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸
マグネシウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、硫酸銅、硫
酸コバルト、硫酸亜鉛、パントテン酸カルシウム、モリ
ブデン酸アンモニウム、硫酸アルミニウムカリウム、炭
酸バリウム、炭酸カルシウム、塩化コバルト、食塩など
が用いられる。
リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸
マグネシウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、硫酸銅、硫
酸コバルト、硫酸亜鉛、パントテン酸カルシウム、モリ
ブデン酸アンモニウム、硫酸アルミニウムカリウム、炭
酸バリウム、炭酸カルシウム、塩化コバルト、食塩など
が用いられる。
【0051】その他必要に応じて培地にビタミン、例え
ばサイアミンなど菌体の増殖あるいはRES−1241
−1の生産を促進する物質を加えることができる。また
微生物が特定の物質を要求する場合は、生育に必要なも
のを加えることが必要である。培養は振盪培養法、通気
撹拌培養法などにより、20〜40℃の温度で、中性付
近のpHで行われる。通常3〜10日の培養によって、R
ES−1241−1の蓄積が最大に達し、培養は完了す
る。
ばサイアミンなど菌体の増殖あるいはRES−1241
−1の生産を促進する物質を加えることができる。また
微生物が特定の物質を要求する場合は、生育に必要なも
のを加えることが必要である。培養は振盪培養法、通気
撹拌培養法などにより、20〜40℃の温度で、中性付
近のpHで行われる。通常3〜10日の培養によって、R
ES−1241−1の蓄積が最大に達し、培養は完了す
る。
【0052】培養物中に蓄積したRES−1241−1
を培養物から単離採取するに際しては、通常の生理活性
物質を培養物から採取する方法が適用される。例えば、
アセトン、メタノールなどの有機溶媒による菌体成分の
抽出、ろ過、遠心分離などによる菌体除去、吸着樹脂、
シリカゲル、シラナイズドシリカゲル、逆相シリカゲ
ル、アルミナ、セルロース、ケイ藻土、ケイ酸マグネシ
ウム、ゲルろ過剤、イオン交換樹脂などを用いるカラム
クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィーによる活
性物質の吸脱着処理、もしくは適当な溶媒系による分配
などによってRES−1241−1を単離することがで
きる。
を培養物から単離採取するに際しては、通常の生理活性
物質を培養物から採取する方法が適用される。例えば、
アセトン、メタノールなどの有機溶媒による菌体成分の
抽出、ろ過、遠心分離などによる菌体除去、吸着樹脂、
シリカゲル、シラナイズドシリカゲル、逆相シリカゲ
ル、アルミナ、セルロース、ケイ藻土、ケイ酸マグネシ
ウム、ゲルろ過剤、イオン交換樹脂などを用いるカラム
クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィーによる活
性物質の吸脱着処理、もしくは適当な溶媒系による分配
などによってRES−1241−1を単離することがで
きる。
【0053】上記精製工程中のRES−1241−1の
検出は、シリカゲル薄層クロマトグラフィー、ついで5
0%硫酸を噴霧後、加熱することにより、または、25
3.7nmの紫外線照射法により行うことができる。次
に、化合物(I)の生物活性について試験例で説明す
る。
検出は、シリカゲル薄層クロマトグラフィー、ついで5
0%硫酸を噴霧後、加熱することにより、または、25
3.7nmの紫外線照射法により行うことができる。次
に、化合物(I)の生物活性について試験例で説明す
る。
【0054】試験例1. エンドセリンによる細胞内カ
ルシウム濃度上昇抑制試験 エンドセリンBタイプ(ETB) レセプター遺伝子の塩基
配列 [ビオケミカルアンド ビオフィジカル リサーチ
コミュニケーション (Biochem. Biophys.Res. Com
m.),177, 34(1991)] をもとにヒト胎盤mRNA(クローン
テック社製)からcDNAを合成し、PCR(polymerase c
hain reaction)法 [ピーシーアールア プラクティカ
ル アプローチ(PCR A Practical Approach)12章 ア
イアールエル プレス(IRL press)(1991)] により該遺
伝子を増幅した。増幅した遺伝子をベクターpcDNAI(イ
ンビトローゲン社製)に組み込み、サクライらの方法
[ネーチャー (Nature),348, 732 (1990)] によりアフリ
カミドリ猿腎臓由来のCOS−7細胞株(ATCC CRL 165
1) に導入し、ETBレセプターを発現させた。このETBレ
セプターを発現させたCOS−7細胞を10% 牛胎児血清
(ハイクローン社製)入りダルベッコ変法イーグル培地
(日水製薬社製)を用いて、底がカバーガラスのディッ
シュに接着培養した。細胞を60時間培養した後に実験に
使用した。
ルシウム濃度上昇抑制試験 エンドセリンBタイプ(ETB) レセプター遺伝子の塩基
配列 [ビオケミカルアンド ビオフィジカル リサーチ
コミュニケーション (Biochem. Biophys.Res. Com
m.),177, 34(1991)] をもとにヒト胎盤mRNA(クローン
テック社製)からcDNAを合成し、PCR(polymerase c
hain reaction)法 [ピーシーアールア プラクティカ
ル アプローチ(PCR A Practical Approach)12章 ア
イアールエル プレス(IRL press)(1991)] により該遺
伝子を増幅した。増幅した遺伝子をベクターpcDNAI(イ
ンビトローゲン社製)に組み込み、サクライらの方法
[ネーチャー (Nature),348, 732 (1990)] によりアフリ
カミドリ猿腎臓由来のCOS−7細胞株(ATCC CRL 165
1) に導入し、ETBレセプターを発現させた。このETBレ
セプターを発現させたCOS−7細胞を10% 牛胎児血清
(ハイクローン社製)入りダルベッコ変法イーグル培地
(日水製薬社製)を用いて、底がカバーガラスのディッ
シュに接着培養した。細胞を60時間培養した後に実験に
使用した。
【0055】培養細胞を生理的実験液 [組成:NaCl 140
mM, KCl 4mM, CaCl2 1.25mM, MgCl2・6H2O 1mM, Na2HPO
4 ・12H2O 1mM, N-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-
N'-2-エタンスルホン酸(HEPES) 5mM,グルコース 11mM,
1mg/ml ウシ血清アルブミン(BSA;シグマ社製),pH 7.4
(34 ℃)]で洗浄した後、カルシウム蛍光指示薬fura-2/A
M(同仁化学研究所製) 10μMを加え、1時間インキュベ
ートして細胞にfura-2/AMを取り込ませた。生理的実験
液でよく細胞外のfura-2/AMを洗い流した後、ディッシ
ュに1mlの生理的実験液を満たし被験化合物の評価に用
いた。
mM, KCl 4mM, CaCl2 1.25mM, MgCl2・6H2O 1mM, Na2HPO
4 ・12H2O 1mM, N-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-
N'-2-エタンスルホン酸(HEPES) 5mM,グルコース 11mM,
1mg/ml ウシ血清アルブミン(BSA;シグマ社製),pH 7.4
(34 ℃)]で洗浄した後、カルシウム蛍光指示薬fura-2/A
M(同仁化学研究所製) 10μMを加え、1時間インキュベ
ートして細胞にfura-2/AMを取り込ませた。生理的実験
液でよく細胞外のfura-2/AMを洗い流した後、ディッシ
ュに1mlの生理的実験液を満たし被験化合物の評価に用
いた。
【0056】励起波長340nmおよび380nmの紫外光による
510nmの蛍光強度をARGUS200システム(浜松ホトニクス
社製)で測定し、同システムによって個々の細胞の細胞
内カルシウム濃度を算出した。データの取り込み解析は
全てこのシステムで行った。
510nmの蛍光強度をARGUS200システム(浜松ホトニクス
社製)で測定し、同システムによって個々の細胞の細胞
内カルシウム濃度を算出した。データの取り込み解析は
全てこのシステムで行った。
【0057】被験化合物評価法:以下の実験は37℃で行
った。ディッシュに被験化合物を最終濃度1〜3μg/mlに
なるように添加した後、エンドセリン添加(最終濃度0.
1nM)による個々の細胞の細胞内カルシウム濃度の増加
量を測定した。別のディッシュでエンドセリン(最終濃
度0.1nM)単独添加による細胞内カルシウム濃度の増加
量を測定した。被験化合物無添加群(細胞数28個)と
添加群(細胞数33個)との平均の細胞内カルシウム濃
度の増加量を比較した。
った。ディッシュに被験化合物を最終濃度1〜3μg/mlに
なるように添加した後、エンドセリン添加(最終濃度0.
1nM)による個々の細胞の細胞内カルシウム濃度の増加
量を測定した。別のディッシュでエンドセリン(最終濃
度0.1nM)単独添加による細胞内カルシウム濃度の増加
量を測定した。被験化合物無添加群(細胞数28個)と
添加群(細胞数33個)との平均の細胞内カルシウム濃
度の増加量を比較した。
【0058】抑制率は以下の式に従って計算した。
【0059】
【数1】
【0060】結果を第1表に示す。
【0061】
【表1】
【0062】サクアヤマイシンB 3μg/mlまたはカポア
マイシン 1μg/mlの投与によってエンドセリン0.1nMに
よる細胞内カルシウム濃度の上昇が抑制された。
マイシン 1μg/mlの投与によってエンドセリン0.1nMに
よる細胞内カルシウム濃度の上昇が抑制された。
【0063】試験例2. エンドセリンレセプター拮抗
作用 牛肺臓組織を4℃で緩衝液A[1mM NaHCO3, 5mMエチレン
ジアミン四酢酸, 5 μg/ml ロイペプチン,5μg/ml ペ
プスタチンA, 40μM フェニルメチルスルホニルフルオ
ライド(pH8.3)]中、ポリトロン [タイプ PT10/3
5:キネマチカゲーエムベーハー (Kinematica GmbH)社
製] で均質化し、遠心分離(8,000×g,4℃, 10分間) し
た。
作用 牛肺臓組織を4℃で緩衝液A[1mM NaHCO3, 5mMエチレン
ジアミン四酢酸, 5 μg/ml ロイペプチン,5μg/ml ペ
プスタチンA, 40μM フェニルメチルスルホニルフルオ
ライド(pH8.3)]中、ポリトロン [タイプ PT10/3
5:キネマチカゲーエムベーハー (Kinematica GmbH)社
製] で均質化し、遠心分離(8,000×g,4℃, 10分間) し
た。
【0064】上清液を遠心分離 (40,000×g, 4℃, 60分
間) し、得られたペレットを緩衝液Aに懸濁し、再度遠
心分離 (40,000×g, 4℃, 60分間) した。得られたペレ
ットをタンパク質量が2mg/mlになるように緩衝液Aに懸
濁し膜画分とした。得られた膜画分 7μl を緩衝液B[5
0mM トリス−塩酸, 1mM エチレンジアミン四酢酸, 0.2%
BSA(pH7.6)] 1mlに懸濁させ、膜画分溶液を調製した。
間) し、得られたペレットを緩衝液Aに懸濁し、再度遠
心分離 (40,000×g, 4℃, 60分間) した。得られたペレ
ットをタンパク質量が2mg/mlになるように緩衝液Aに懸
濁し膜画分とした。得られた膜画分 7μl を緩衝液B[5
0mM トリス−塩酸, 1mM エチレンジアミン四酢酸, 0.2%
BSA(pH7.6)] 1mlに懸濁させ、膜画分溶液を調製した。
【0065】非標識エンドセリン−1(最終濃度100n
M)添加、各種濃度の被験化合物添加、またはどちらも
無添加の膜画分溶液に125I−エンドセリン−1(約30,0
00cpm)を加えた。これらの混合物を25℃で、2時間イ
ンキュベートし、グラスフィルターGF/Bでろ過を行い、
フィルターを50mMトリス−塩酸および1mM エチレンジア
ミン四酢酸からなる溶液(pH7.6)で洗浄後、グラスフィ
ルター上の放射活性を測定して、エンドセリン結合阻害
活性を求めた。
M)添加、各種濃度の被験化合物添加、またはどちらも
無添加の膜画分溶液に125I−エンドセリン−1(約30,0
00cpm)を加えた。これらの混合物を25℃で、2時間イ
ンキュベートし、グラスフィルターGF/Bでろ過を行い、
フィルターを50mMトリス−塩酸および1mM エチレンジア
ミン四酢酸からなる溶液(pH7.6)で洗浄後、グラスフィ
ルター上の放射活性を測定して、エンドセリン結合阻害
活性を求めた。
【0066】阻害率は以下の式に従って計算した。
【0067】
【数2】
【0068】A:被験化合物存在下の放射活性 B:非標識エンドセリン−1存在下の放射活性 C:被験化合物および非標識エンドセリン−1非存在下
の放射活性 エンドセリン−1結合を50%阻害する濃度(IC50)を第2
表に示す。
の放射活性 エンドセリン−1結合を50%阻害する濃度(IC50)を第2
表に示す。
【0069】
【表2】
【0070】細胞内カルシウム濃度上昇抑制作用および
エンドセリンレセプター拮抗作用により本発明に用いる
化合物は、高血圧、喘息、脳卒中、急性腎不全、心筋梗
塞、狭心症および脳血管れん縮などの治療に有用である
[トレンド イン ファーマコロジカル サイエンス(T
rend in Pharmacological Sciences),14 ,54-60(1993)
、ジャーナル オブ メディシナル ケミストリー(J.
Med.Chem.),35,1493-1508(1992)] 。
エンドセリンレセプター拮抗作用により本発明に用いる
化合物は、高血圧、喘息、脳卒中、急性腎不全、心筋梗
塞、狭心症および脳血管れん縮などの治療に有用である
[トレンド イン ファーマコロジカル サイエンス(T
rend in Pharmacological Sciences),14 ,54-60(1993)
、ジャーナル オブ メディシナル ケミストリー(J.
Med.Chem.),35,1493-1508(1992)] 。
【0071】サクアヤマイシンAおよびBの急性毒性
(LD50) は、マウス腹腔内投与において6.25〜12.5mg/k
g であり[J.Antibiotics, 38, 1171(1985)] 、カポアマ
イシンの急性毒性(LD50)はマウス腹腔内投与において
約15mg/kgである[J.Antibiotics, 38 ,957 (1985)] 。
エンドセリン阻害剤として本発明に用いる化合物は、そ
のままあるいは各種の医薬組成物として経口的または非
経口的に投与することができる。このような医薬組成物
の剤形としては、例えば錠剤、丸剤、散剤、顆粒剤、カ
プセル剤、坐剤、注射剤、点眼剤などがあげられる。
(LD50) は、マウス腹腔内投与において6.25〜12.5mg/k
g であり[J.Antibiotics, 38, 1171(1985)] 、カポアマ
イシンの急性毒性(LD50)はマウス腹腔内投与において
約15mg/kgである[J.Antibiotics, 38 ,957 (1985)] 。
エンドセリン阻害剤として本発明に用いる化合物は、そ
のままあるいは各種の医薬組成物として経口的または非
経口的に投与することができる。このような医薬組成物
の剤形としては、例えば錠剤、丸剤、散剤、顆粒剤、カ
プセル剤、坐剤、注射剤、点眼剤などがあげられる。
【0072】上記剤形の製剤化には、通常知られた方法
が適用され、例えば各種の賦形剤、潤滑剤、結合剤、崩
壊剤、懸濁化剤、等張化剤、乳化剤、吸収促進剤などを
含有していてもよい。医薬組成物に使用される担体とし
ては、例えば水、注射用蒸留水、生理食塩水、グルコー
ス、フラクトース、白糖、マンニット、ラクトース、澱
粉、コーンスターチ、ポテトスターチ、セルロース、メ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、アルギン酸、タルク、クエン
酸ナトリウム、炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、尿素、シリコーン樹
脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テルなどがあげられ、これらは製剤の種類に応じて適宜
選択される。
が適用され、例えば各種の賦形剤、潤滑剤、結合剤、崩
壊剤、懸濁化剤、等張化剤、乳化剤、吸収促進剤などを
含有していてもよい。医薬組成物に使用される担体とし
ては、例えば水、注射用蒸留水、生理食塩水、グルコー
ス、フラクトース、白糖、マンニット、ラクトース、澱
粉、コーンスターチ、ポテトスターチ、セルロース、メ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、アルギン酸、タルク、クエン
酸ナトリウム、炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、尿素、シリコーン樹
脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テルなどがあげられ、これらは製剤の種類に応じて適宜
選択される。
【0073】上記目的のために用いるエンドセリン阻害
剤の投与量は、目的とする治療効果、投与方法、投与期
間、年齢、体重などにより決められるが、経口もしくは
非経口(例えば、注射、点滴、坐剤による直腸投与、ま
たは皮膚貼付など)的投与方法により、通常成人1日当
り0.01〜2mg/kgである。本発明のサクアヤマイシン
A、サクアヤマイシンBおよびカポアマイシンの用途
は、公知の抗菌抗生物質および抗腫瘍性抗生物質として
の用途とは明確に区別し得るものである。
剤の投与量は、目的とする治療効果、投与方法、投与期
間、年齢、体重などにより決められるが、経口もしくは
非経口(例えば、注射、点滴、坐剤による直腸投与、ま
たは皮膚貼付など)的投与方法により、通常成人1日当
り0.01〜2mg/kgである。本発明のサクアヤマイシン
A、サクアヤマイシンBおよびカポアマイシンの用途
は、公知の抗菌抗生物質および抗腫瘍性抗生物質として
の用途とは明確に区別し得るものである。
【0074】以下に、実施例をあげて本発明の態様を説
明する。
明する。
【0075】
実施例1. RES−1241−1の製造 種菌として、ストレプトマイセス・スピーシーズRE-124
1株(FERM BP-4595)を用い、第一種培地としてグルコー
ス10g/L、可溶性デンプン10g/L、肉エキス3g/
L、酵母エキス5g/L、バクトトリプトン(ディフコ社
製)5g/L、リン酸二水素カリウム1g/L、硫酸マグネ
シウム7水和物0.5g/L(pH7.2)を組成とする
培地を用いた。種菌1白金耳を、50ml太型試験管に
入れた第一種培地10mlに植菌し、28℃で4日間振
盪培養した。
1株(FERM BP-4595)を用い、第一種培地としてグルコー
ス10g/L、可溶性デンプン10g/L、肉エキス3g/
L、酵母エキス5g/L、バクトトリプトン(ディフコ社
製)5g/L、リン酸二水素カリウム1g/L、硫酸マグネ
シウム7水和物0.5g/L(pH7.2)を組成とする
培地を用いた。種菌1白金耳を、50ml太型試験管に
入れた第一種培地10mlに植菌し、28℃で4日間振
盪培養した。
【0076】得られた第一種培養液5mlを300ml
容量のエルレンマイヤーフラスコに入った第二種培地5
0mlに植菌した。第二種培地の組成は第一種培地の組
成と同じである。第二種培養は28℃で2日間振盪培養
することにより行った。得られた第二種培養液40ml
を2L 容量のエルレンマイヤーフラスコに入った主発酵
培地360mlに植菌した。主発酵培地としては、可溶
性デンプン40g/L、大豆粉10g/L、コーンスティー
プリカー5g/L、乾燥酵母5g/L、リン酸二水素カリウ
ム0.5g/L、硫酸亜鉛7水和物10mg/L、塩化コバ
ルト6水和物1mg/L、硫酸ニッケル1mg/L、リン酸
マグネシウム8水和物0.5g/LおよびダイヤイオンHP
-20(三菱化成社製)100ml/L(pH7.0)を組
成とする培地を用いた。主発酵培養は28℃で5日間振
盪培養することにより行った。
容量のエルレンマイヤーフラスコに入った第二種培地5
0mlに植菌した。第二種培地の組成は第一種培地の組
成と同じである。第二種培養は28℃で2日間振盪培養
することにより行った。得られた第二種培養液40ml
を2L 容量のエルレンマイヤーフラスコに入った主発酵
培地360mlに植菌した。主発酵培地としては、可溶
性デンプン40g/L、大豆粉10g/L、コーンスティー
プリカー5g/L、乾燥酵母5g/L、リン酸二水素カリウ
ム0.5g/L、硫酸亜鉛7水和物10mg/L、塩化コバ
ルト6水和物1mg/L、硫酸ニッケル1mg/L、リン酸
マグネシウム8水和物0.5g/LおよびダイヤイオンHP
-20(三菱化成社製)100ml/L(pH7.0)を組
成とする培地を用いた。主発酵培養は28℃で5日間振
盪培養することにより行った。
【0077】得られた主発酵培養液2L に2L の2-ブタ
ノールを添加し充分撹拌した後、静置し有機層を得た。
有機層を水で希釈後、ダイヤイオンHP-20 を充填したカ
ラム500mlに通塔し、RES−1241−1を吸着
させた。メタノールでカラムを洗浄後、メタノール−ア
セトン(7:3)溶液で活性成分を溶出した。RES−
1241−1を含む画分150mlを集め、減圧下で濃
縮乾固すると200mgの褐色粗粉末が得られた。この
粗粉末を下記の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分
取条件により単離精製を行ってRES−1241−1を
100mg得た。
ノールを添加し充分撹拌した後、静置し有機層を得た。
有機層を水で希釈後、ダイヤイオンHP-20 を充填したカ
ラム500mlに通塔し、RES−1241−1を吸着
させた。メタノールでカラムを洗浄後、メタノール−ア
セトン(7:3)溶液で活性成分を溶出した。RES−
1241−1を含む画分150mlを集め、減圧下で濃
縮乾固すると200mgの褐色粗粉末が得られた。この
粗粉末を下記の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分
取条件により単離精製を行ってRES−1241−1を
100mg得た。
【0078】HPLC分取条件 カラム:YMC−ODS−AQ−S50(20φ×50
0mm) 溶出液:アセトニトリル−水(50:50)溶液にトリ
フルオロ酢酸0.1%添加 流速:10ml/ min 検出:254nmの紫外吸収
0mm) 溶出液:アセトニトリル−水(50:50)溶液にトリ
フルオロ酢酸0.1%添加 流速:10ml/ min 検出:254nmの紫外吸収
【0079】RES−1241−1の理化学的性質は以
下に示すとおりである。 性状:黄色〜赤色粉末 融点:164.0〜165.0℃ 分子量:1048 分子式:C55H68O20
下に示すとおりである。 性状:黄色〜赤色粉末 融点:164.0〜165.0℃ 分子量:1048 分子式:C55H68O20
【0080】高分解能質量分析(マトリックス:m−ニ
トロベンジルアルコール):m/z ;実測値 1048.4292,
計算値 1048.4304(C55H68O20として) 赤外部吸収スペクトル(KBr法)νcm-1:3442, 1730, 1
701, 1641 紫外部吸収スペクトル(メタノール中)λMAX : 422.5n
m(ε=6,300),314.5nm(ε=5,600),217.0(47,300)
トロベンジルアルコール):m/z ;実測値 1048.4292,
計算値 1048.4304(C55H68O20として) 赤外部吸収スペクトル(KBr法)νcm-1:3442, 1730, 1
701, 1641 紫外部吸収スペクトル(メタノール中)λMAX : 422.5n
m(ε=6,300),314.5nm(ε=5,600),217.0(47,300)
【0081】1H-NMRスペクトル(400MHz,DMSO-d6溶液)
δ ppm(積分, 多重度, 結合定数):1.03(3H,d,J=6.6H
z), 1.090(3H,d,J=6.8Hz), 1.094(3H,d,J=6.6Hz), 1.23
(3H,s), 1.23(3H,d,J=6.9Hz), 1.23(3H,d,J=6.9Hz), 1.
28(3H,d,J=6.2Hz), 1.30(1H,m), 1.38(1H,m), 1.53(1H,
m), 1.54(1H, m), 1.70(1H,m), 1.77(1H,m), 1.78(1H,
m), 1.78(1H,m), 1.82(1H,m), 1.83(1H,m), 1.89(1H,d,
J=13.7Hz), 1.93(1H,m),1.93(1H,m), 1.98(1H,m), 2.20
(1H,d,J=13.7Hz), 2.30(1H,m), 2.63(1H,d,J=11.6Hz),
2.69(1H,d,J=11.6Hz), 3.08(1H,m), 3.47(1H,m), 3.50
(1H,dq,J=9.1,6.2Hz), 3.64(1H,m), 3.67(1H,m), 3.70
(1H,m), 3.91(1H,m), 4.02(1H,m), 4.23(1H,m), 4.50(1
H,q,J=6.9Hz), 4.52(1H,q,J=6.9Hz), 4.65(1H,s), 4.77
(1H,br.s), 4.81(1H,m), 4.95(1H,br.s), 5.10(1H,s),
5.10(1H,m), 5.34(1H,d,J=3.5Hz), 5.34(1H,d,J=3.5H
z), 6.07(1H,d,J=10.1Hz), 6.08(1H,d,J=10.3Hz), 6.37
(1H,d,J=9.8Hz), 6.69(1H,d,J=9.8Hz) 7.07(1H,dd,J=3.
5,10.1Hz), 7.08(1H,dd,J=3.5,10.3Hz), 7.54(1H,d,J=
7.8Hz), 7.83(1H,d,J=7.8Hz), 12.20(1H,s)
δ ppm(積分, 多重度, 結合定数):1.03(3H,d,J=6.6H
z), 1.090(3H,d,J=6.8Hz), 1.094(3H,d,J=6.6Hz), 1.23
(3H,s), 1.23(3H,d,J=6.9Hz), 1.23(3H,d,J=6.9Hz), 1.
28(3H,d,J=6.2Hz), 1.30(1H,m), 1.38(1H,m), 1.53(1H,
m), 1.54(1H, m), 1.70(1H,m), 1.77(1H,m), 1.78(1H,
m), 1.78(1H,m), 1.82(1H,m), 1.83(1H,m), 1.89(1H,d,
J=13.7Hz), 1.93(1H,m),1.93(1H,m), 1.98(1H,m), 2.20
(1H,d,J=13.7Hz), 2.30(1H,m), 2.63(1H,d,J=11.6Hz),
2.69(1H,d,J=11.6Hz), 3.08(1H,m), 3.47(1H,m), 3.50
(1H,dq,J=9.1,6.2Hz), 3.64(1H,m), 3.67(1H,m), 3.70
(1H,m), 3.91(1H,m), 4.02(1H,m), 4.23(1H,m), 4.50(1
H,q,J=6.9Hz), 4.52(1H,q,J=6.9Hz), 4.65(1H,s), 4.77
(1H,br.s), 4.81(1H,m), 4.95(1H,br.s), 5.10(1H,s),
5.10(1H,m), 5.34(1H,d,J=3.5Hz), 5.34(1H,d,J=3.5H
z), 6.07(1H,d,J=10.1Hz), 6.08(1H,d,J=10.3Hz), 6.37
(1H,d,J=9.8Hz), 6.69(1H,d,J=9.8Hz) 7.07(1H,dd,J=3.
5,10.1Hz), 7.08(1H,dd,J=3.5,10.3Hz), 7.54(1H,d,J=
7.8Hz), 7.83(1H,d,J=7.8Hz), 12.20(1H,s)
【0082】13C-NMR スペクトル(100MHz,DMSO-d6溶
液)δ ppm(多重度):14.5(q), 15.0(q), 16.7(q), 1
6.8(q), 16.8(q), 18.3(q), 23.7(t), 23.8(t), 24.0
(t), 24.0(t), 24.1(t), 24.4(t), 26.1(q), 40.1(t),
41.1(t), 50.3(t), 65.6(d), 66.0(d), 66.5(d), 67.7
(d), 69.7(d), 70.1(d), 70.4(d), 73.9(d), 74.8(d),
75.6(d), 75.6(d), 76.8(s), 79.4(s), 81.1(s), 84.2
(d), 91.0(d), 94.3(d), 94.4(d), 97.3(d), 98.3(d),
114.1(s), 116.0(d), 118.5(d), 126.0(d), 126.1(d),1
30.7(s), 132.7(d), 137.1(s), 137.7(s), 139.2(s), 1
44.8(d), 144.9(d), 146.4(d), 156.4(s), 182.0(s), 1
88.6(s), 196.7(s), 196.7(s), 204.3(S)
液)δ ppm(多重度):14.5(q), 15.0(q), 16.7(q), 1
6.8(q), 16.8(q), 18.3(q), 23.7(t), 23.8(t), 24.0
(t), 24.0(t), 24.1(t), 24.4(t), 26.1(q), 40.1(t),
41.1(t), 50.3(t), 65.6(d), 66.0(d), 66.5(d), 67.7
(d), 69.7(d), 70.1(d), 70.4(d), 73.9(d), 74.8(d),
75.6(d), 75.6(d), 76.8(s), 79.4(s), 81.1(s), 84.2
(d), 91.0(d), 94.3(d), 94.4(d), 97.3(d), 98.3(d),
114.1(s), 116.0(d), 118.5(d), 126.0(d), 126.1(d),1
30.7(s), 132.7(d), 137.1(s), 137.7(s), 139.2(s), 1
44.8(d), 144.9(d), 146.4(d), 156.4(s), 182.0(s), 1
88.6(s), 196.7(s), 196.7(s), 204.3(S)
【0083】比旋光度 [α]D 28 = +54.16(c=0.110,メタ
ノール) 溶解性:メタノール、アセトン、酢酸エチルおよびクロ
ロホルムに易溶、水に不溶 呈色反応:ヨウ素、硫酸、アニスアルデヒドに陽性
ノール) 溶解性:メタノール、アセトン、酢酸エチルおよびクロ
ロホルムに易溶、水に不溶 呈色反応:ヨウ素、硫酸、アニスアルデヒドに陽性
【0084】実施例2. 錠剤 RES−1241−1 100g ラクトース 40g コーンスターチ 18g カルボキシメチルセルロースカルシウム 10g 上記混合物に10%ヒドロキシプロピルセルロース溶液
42mlを加えて練合する。この練合液を1.0mmのバスケ
ットを取り付けた押しだし造粒機で造粒し、ステアリン
酸マグネシウムを加えて打錠用顆粒とし、常法により1
錠剤(170mg)あたりRES−1241−1を100mg含む8
mm径の錠剤を調製する。
42mlを加えて練合する。この練合液を1.0mmのバスケ
ットを取り付けた押しだし造粒機で造粒し、ステアリン
酸マグネシウムを加えて打錠用顆粒とし、常法により1
錠剤(170mg)あたりRES−1241−1を100mg含む8
mm径の錠剤を調製する。
【0085】実施例3. 錠剤 サクアヤマイシンA 100g ラクトース 40g コーンスターチ 18g カルボキシメチルセルロースカルシウム 10g 上記混合物を用いて実施例2の方法に準じて、1錠剤(1
70mg)あたりサクアヤマイシンAを100mg含む8mm径の錠
剤を調製する。
70mg)あたりサクアヤマイシンAを100mg含む8mm径の錠
剤を調製する。
【0086】実施例4. 錠剤 サクアヤマイシンB 100g ラクトース 40g コーンスターチ 18g カルボキシメチルセルロースカルシウム 10g 上記混合物を用いて実施例2の方法に準じて、1錠剤(1
70mg)あたりサクアヤマイシンBを100mg含む8mm径の錠
剤を調製する。
70mg)あたりサクアヤマイシンBを100mg含む8mm径の錠
剤を調製する。
【0087】実施例5. 錠剤 カポアマイシン 100g ラクトース 40g コーンスターチ 18g カルボキシメチルセルロースカルシウム 10g 上記混合物を用いて実施例2の方法に準じて、1錠剤(1
70mg)あたりカポアマイシンを100mg含む8mm径の錠剤を
調製する。
70mg)あたりカポアマイシンを100mg含む8mm径の錠剤を
調製する。
【0088】実施例6. カプセル剤 RES−1241−1 50g ラクトース 80g ポテトスターチ 38g 上記混合物に、10%ヒドロキシプロピルセルロース溶
液42mlを加えて練合する。実施例2の方法に準じて造
粒し、ステアリン酸マグネシウムを加え常法により1カ
プセル(170mg)あたりRES−1241−1を50mg含む
カプセル剤を調製する。
液42mlを加えて練合する。実施例2の方法に準じて造
粒し、ステアリン酸マグネシウムを加え常法により1カ
プセル(170mg)あたりRES−1241−1を50mg含む
カプセル剤を調製する。
【0089】実施例7. カプセル剤 サクアヤマイシンA 50g ラクトース 80g ポテトスターチ 38g 上記混合物を用いて実施例6の方法に準じて、1カプセ
ル(170mg)あたりサクアヤマイシンAを50mg含むカプセ
ル剤を調製する。
ル(170mg)あたりサクアヤマイシンAを50mg含むカプセ
ル剤を調製する。
【0090】実施例8. カプセル剤 サクアヤマイシンB 50g ラクトース 80g ポテトスターチ 38g 上記混合物を用いて実施例6の方法に準じて、1カプセ
ル(170mg)あたりサクアヤマイシンBを50mg含むカプセ
ル剤を調製する。
ル(170mg)あたりサクアヤマイシンBを50mg含むカプセ
ル剤を調製する。
【0091】実施例9. カプセル剤 カポアマイシン 50g ラクトース 80g ポテトスターチ 38g 上記混合物を用いて実施例6の方法に準じて、1カプセ
ル(170mg)あたりカポアマイシンを50mg含むカプセル剤
を調製する。
ル(170mg)あたりカポアマイシンを50mg含むカプセル剤
を調製する。
【0092】実施例10. ソフトカプセル剤 10gのRES−1241−1を100gの大豆油に溶
かし、得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1
カプセルあたりRES−1241−1を10mg含むソフト
カプセル剤を調製する。
かし、得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1
カプセルあたりRES−1241−1を10mg含むソフト
カプセル剤を調製する。
【0093】実施例11. ソフトカプセル剤 10gのサクアヤマイシンAを100gの大豆油に溶か
し、得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1カ
プセルあたりサクアヤマイシンAを10mg含むソフトカプ
セル剤を調製する。
し、得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1カ
プセルあたりサクアヤマイシンAを10mg含むソフトカプ
セル剤を調製する。
【0094】実施例12. ソフトカプセル剤 10gのサクアヤマイシンBを100gの大豆油に溶か
し、得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1カ
プセルあたりサクアヤマイシンBを10mg含むソフトカプ
セル剤を調製する。
し、得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1カ
プセルあたりサクアヤマイシンBを10mg含むソフトカプ
セル剤を調製する。
【0095】実施例13. ソフトカプセル剤 10gのカポアマイシンを100gの大豆油に溶かし、
得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1カプセ
ルあたりカポアマイシンを10mg含むソフトカプセル剤を
調製する。
得られる溶液を常法によりカプセルに注入し、1カプセ
ルあたりカポアマイシンを10mg含むソフトカプセル剤を
調製する。
【0096】
【発明の効果】本発明により、優れたエンドセリン阻害
剤を提供することができる。
剤を提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 407/12 309 407/14 309 493/14 C07H 15/24 C12P 17/16 7432−4B (C12P 17/16 C12R 1:465) (72)発明者 落合 恵子 神奈川県海老名市上今泉4−21−17 (72)発明者 安藤 勝彦 東京都町田市中町3−9−13 (72)発明者 松田 譲 東京都小金井市貫井南町1−22−7
Claims (2)
- 【請求項1】 式(I) 【化1】 (式中、R1は 【化2】 【化3】 【化4】 または 【化5】 を表し、R2とR3はいっしょになって単結合を表すか、
またはR2は水素、R3は 【化6】 を表す)で表される化合物を有効成分として含有するエ
ンドセリン阻害剤。 - 【請求項2】 式(Ia) 【化7】 で表される化合物RES−1241−1。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059252A JPH072664A (ja) | 1993-04-05 | 1994-03-29 | エンドセリン阻害剤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-78109 | 1993-04-05 | ||
| JP7810993 | 1993-04-05 | ||
| JP6059252A JPH072664A (ja) | 1993-04-05 | 1994-03-29 | エンドセリン阻害剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072664A true JPH072664A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=26400304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6059252A Withdrawn JPH072664A (ja) | 1993-04-05 | 1994-03-29 | エンドセリン阻害剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072664A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013061919A1 (ja) * | 2011-10-25 | 2015-04-02 | 学校法人立命館 | 新規化合物及びその製造法 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6059252A patent/JPH072664A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013061919A1 (ja) * | 2011-10-25 | 2015-04-02 | 学校法人立命館 | 新規化合物及びその製造法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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