JPH07267015A - モールディングの製造法 - Google Patents
モールディングの製造法Info
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- JPH07267015A JPH07267015A JP5634295A JP5634295A JPH07267015A JP H07267015 A JPH07267015 A JP H07267015A JP 5634295 A JP5634295 A JP 5634295A JP 5634295 A JP5634295 A JP 5634295A JP H07267015 A JPH07267015 A JP H07267015A
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールディングの本体を曲げ加工可能な軟質
の合成樹脂となし、脚部はアイオノマー樹脂よりなり、
脚部が強靱で適度な弾性を有するようにし、材料費を安
価になし得、かつ装飾面の耐久性良好なモールディング
を提供すること。 【構成】 表面に装飾面が設けられた軟質合成樹脂のモ
ールディング本体と、クリップとなるアイオノマー樹脂
の脚部とを接合してなるモールディングである。本体は
接着剤層を介して金属箔シート層に接合され、金属箔シ
ート層は脚部に熱溶融により接合された接合構造を有す
る。本体表面の装飾面は本体に塗着した着色層上に透明
の接着剤層を介して透明のフッ素樹脂層が重合接着され
ている。
の合成樹脂となし、脚部はアイオノマー樹脂よりなり、
脚部が強靱で適度な弾性を有するようにし、材料費を安
価になし得、かつ装飾面の耐久性良好なモールディング
を提供すること。 【構成】 表面に装飾面が設けられた軟質合成樹脂のモ
ールディング本体と、クリップとなるアイオノマー樹脂
の脚部とを接合してなるモールディングである。本体は
接着剤層を介して金属箔シート層に接合され、金属箔シ
ート層は脚部に熱溶融により接合された接合構造を有す
る。本体表面の装飾面は本体に塗着した着色層上に透明
の接着剤層を介して透明のフッ素樹脂層が重合接着され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両、船舶、建築用
などに使用されるモールディングに関する。
などに使用されるモールディングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図8に示すように、バンパ
ーモールディング41はモールディング本体42と、ク
リップとなる脚部43がアイオノマー樹脂で一体成形さ
れている。そして、本体42の装飾面44は表面の取付
け凹部に装飾フィルム45を配置し、該装飾フィルム4
5を透明アイオノマー樹脂よりなる被覆樹脂層46で被
って形成されている。
ーモールディング41はモールディング本体42と、ク
リップとなる脚部43がアイオノマー樹脂で一体成形さ
れている。そして、本体42の装飾面44は表面の取付
け凹部に装飾フィルム45を配置し、該装飾フィルム4
5を透明アイオノマー樹脂よりなる被覆樹脂層46で被
って形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のバンパーモールディング41は全体がアイオノ
マー樹脂で形成されるため、剛性があり過ぎて、装着の
際、小さなコーナ部には追従し得ない問題があり、かつ
全体をアイオノマー樹脂で作るため、高価となる問題が
あった。また、透明なアイオノマー樹脂(被覆樹脂層4
6)で覆った装飾面44は、アイオノマー樹脂自体が耐
候性がないことより、長期の使用に耐えない問題があっ
た。
た従来のバンパーモールディング41は全体がアイオノ
マー樹脂で形成されるため、剛性があり過ぎて、装着の
際、小さなコーナ部には追従し得ない問題があり、かつ
全体をアイオノマー樹脂で作るため、高価となる問題が
あった。また、透明なアイオノマー樹脂(被覆樹脂層4
6)で覆った装飾面44は、アイオノマー樹脂自体が耐
候性がないことより、長期の使用に耐えない問題があっ
た。
【0004】そこで本発明の課題は、モールディングの
本体を曲げ加工可能な軟質の合成樹脂となし、脚部はア
イオノマー樹脂よりなり、脚部が強靭で適度な弾性を有
するようにし、材料費を安価になし得、かつ装飾面の耐
久性良好なモールディングを提供することにある。
本体を曲げ加工可能な軟質の合成樹脂となし、脚部はア
イオノマー樹脂よりなり、脚部が強靭で適度な弾性を有
するようにし、材料費を安価になし得、かつ装飾面の耐
久性良好なモールディングを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の手段は、表面に装飾面が設けられた軟質合成
樹脂のモールディング本体と、クリップとなるアイオノ
マー樹脂の脚部とを接合してなるモールディングであっ
て、前記本体は接着剤層を介して金属箔シート層に接合
され、該金属箔シート層は脚部に熱溶融により接合され
た接合構造を有し、かつ前記本体表面の装飾面は本体に
塗着した着色層上に透明の接着剤層を介して透明のフッ
素樹脂層が重合接着されてなるモールディングとされ
る。モールディングの形状は適用個所により所定形状に
形成される。
の本発明の手段は、表面に装飾面が設けられた軟質合成
樹脂のモールディング本体と、クリップとなるアイオノ
マー樹脂の脚部とを接合してなるモールディングであっ
て、前記本体は接着剤層を介して金属箔シート層に接合
され、該金属箔シート層は脚部に熱溶融により接合され
た接合構造を有し、かつ前記本体表面の装飾面は本体に
塗着した着色層上に透明の接着剤層を介して透明のフッ
素樹脂層が重合接着されてなるモールディングとされ
る。モールディングの形状は適用個所により所定形状に
形成される。
【0006】
【作 用】モールディングの本体は軟質であり、必要に
より曲げ得る。脚部はクリップとして好ましい強靭でか
つ弾性を有する。本体は接着剤により金属箔シート層の
片面に接着され、脚部は金属箔シート層の他面に接合さ
れる。アイオノマー樹脂はその分子構造中にカルボン酸
基を有し、金属箔シート層の金属粒子と樹脂の熱溶融に
より接着させることができる。金属箔シート層は、アイ
オノマー樹脂の接着に役立つ。装飾面は着色層がフッ素
樹脂層で被われていることより、着色層の耐候性は良好
である。
より曲げ得る。脚部はクリップとして好ましい強靭でか
つ弾性を有する。本体は接着剤により金属箔シート層の
片面に接着され、脚部は金属箔シート層の他面に接合さ
れる。アイオノマー樹脂はその分子構造中にカルボン酸
基を有し、金属箔シート層の金属粒子と樹脂の熱溶融に
より接着させることができる。金属箔シート層は、アイ
オノマー樹脂の接着に役立つ。装飾面は着色層がフッ素
樹脂層で被われていることより、着色層の耐候性は良好
である。
【0007】
【実施例】次に本発明の第1実施例を、図1〜図4に基
づいて説明する。図4は自動車のバンパーに取付けられ
るバンパーモールディング1を示している。バンパーモ
ールディング1はモールディング本体(単に本体ともい
う。)2とクリップ作用をなす適数個所の脚部5を主体
としている。図1に示すように、前記本体2はPVC
(ポリ塩化ビニル)などの軟質合成樹脂にて形成され、
外面側は装飾面3とするための加工処理がされている。
装飾面3は図3に示すように、本体2の上面に塗装によ
る着色層11が設けられ、該着色層11には透明の接着
剤層12を介して透明のフッ素樹脂層13が重ねられて
接着されてなる。着色層11の色は周囲の外装色と同
一、あるいは所定の異なる色にされる。表面のフッ素樹
脂層13は耐候性良好であり、下部の着色層11を保護
する。
づいて説明する。図4は自動車のバンパーに取付けられ
るバンパーモールディング1を示している。バンパーモ
ールディング1はモールディング本体(単に本体ともい
う。)2とクリップ作用をなす適数個所の脚部5を主体
としている。図1に示すように、前記本体2はPVC
(ポリ塩化ビニル)などの軟質合成樹脂にて形成され、
外面側は装飾面3とするための加工処理がされている。
装飾面3は図3に示すように、本体2の上面に塗装によ
る着色層11が設けられ、該着色層11には透明の接着
剤層12を介して透明のフッ素樹脂層13が重ねられて
接着されてなる。着色層11の色は周囲の外装色と同
一、あるいは所定の異なる色にされる。表面のフッ素樹
脂層13は耐候性良好であり、下部の着色層11を保護
する。
【0008】前記脚部5はアイオノマー樹脂にて形成さ
れ、先端側がばね作用を有する広がった二つ割りとさ
れ、その基部6は本体2の裏面4に少し埋め込んで接合
されている。7は接合部である。図2に示すように、本
体2と脚部5基部6との接合部7は金属箔シート層8を
介して設けられる。金属箔シート層8は金属箔シートに
て形成され、本例の金属箔シート層8は例えば厚さ10
0μmのアルミニウム箔が用いられている。本体2は接
着剤層10を介して金属箔シート層8面に接着され、脚
部5は該金属箔シート層8の他面に基部6の加熱溶融に
て接着される。脚部5はアイオノマー樹脂よりなるので
基部6の加熱溶融により金属箔シート層8面に化学的に
接着する。本体2と脚部5は接合部7により強固に接合
される。
れ、先端側がばね作用を有する広がった二つ割りとさ
れ、その基部6は本体2の裏面4に少し埋め込んで接合
されている。7は接合部である。図2に示すように、本
体2と脚部5基部6との接合部7は金属箔シート層8を
介して設けられる。金属箔シート層8は金属箔シートに
て形成され、本例の金属箔シート層8は例えば厚さ10
0μmのアルミニウム箔が用いられている。本体2は接
着剤層10を介して金属箔シート層8面に接着され、脚
部5は該金属箔シート層8の他面に基部6の加熱溶融に
て接着される。脚部5はアイオノマー樹脂よりなるので
基部6の加熱溶融により金属箔シート層8面に化学的に
接着する。本体2と脚部5は接合部7により強固に接合
される。
【0009】かくして形成されるバンパーモールディン
グは自動車バンパーの装着部位に脚部5〜5を介して装
着される。
グは自動車バンパーの装着部位に脚部5〜5を介して装
着される。
【0010】次いで本発明の第2実施例を、図5〜図7
に基づいて説明する。この第2実施例は自動車のウイン
ドモールディング21の場合であり、図5は本体22と
脚部25の接合部27を含む断面を示している。本体2
2はPVCなどの軟質合成樹脂にて形成され、所定部位
にはシール用のシール部材23,23が取付けられてい
る。本体22の外面側は装飾面31とするための加工処
理がされている。装飾面31は図7に示すように、本体
22の上面に塗装による着色層32が設けられ、該着色
層32には透明の接着剤層33を介して透明のフッ素樹
脂層34が重ねられて接着されてなる。着色層32の色
は周囲の外装色と同一、あるいは所定の異なる色にされ
る。
に基づいて説明する。この第2実施例は自動車のウイン
ドモールディング21の場合であり、図5は本体22と
脚部25の接合部27を含む断面を示している。本体2
2はPVCなどの軟質合成樹脂にて形成され、所定部位
にはシール用のシール部材23,23が取付けられてい
る。本体22の外面側は装飾面31とするための加工処
理がされている。装飾面31は図7に示すように、本体
22の上面に塗装による着色層32が設けられ、該着色
層32には透明の接着剤層33を介して透明のフッ素樹
脂層34が重ねられて接着されてなる。着色層32の色
は周囲の外装色と同一、あるいは所定の異なる色にされ
る。
【0011】なお、ウインドモールディング21の成形
の際は、本体22と同材質のシート22Aに、着色層3
2、接着剤層33、及びフッ素樹脂層34を順次重ねて
接合した積層フィルムFを予め用意し、これを押出し成
形型に配置し、積層フィルムFのシート22A側に本体
22を押出し成形して本体22と積層フィルムFを接合
し(図7のMはシート22Aと本体22との融着部を示
す)、本体22の表面にフッ素樹脂層34の装飾面31
を形成することができる。
の際は、本体22と同材質のシート22Aに、着色層3
2、接着剤層33、及びフッ素樹脂層34を順次重ねて
接合した積層フィルムFを予め用意し、これを押出し成
形型に配置し、積層フィルムFのシート22A側に本体
22を押出し成形して本体22と積層フィルムFを接合
し(図7のMはシート22Aと本体22との融着部を示
す)、本体22の表面にフッ素樹脂層34の装飾面31
を形成することができる。
【0012】前記脚部25はアイオノマー樹脂にて形成
され、先端側にはばね作用が付与され、その基部26は
本体22の裏面24に少し埋め込んで接合されている。
図6に示すように、本体22と脚部25、基部26との
接合部27は金属箔シート層28を介して設けられる。
本体22は接着剤層30を介して金属箔シート層28の
片面に接着され、脚部25は該金属箔シート層28の他
面に加熱溶融にて接着される。脚部25はアイオノマー
樹脂であり、基部26の加熱溶融により金属箔シート層
28に化学的結合し強固に接着する。
され、先端側にはばね作用が付与され、その基部26は
本体22の裏面24に少し埋め込んで接合されている。
図6に示すように、本体22と脚部25、基部26との
接合部27は金属箔シート層28を介して設けられる。
本体22は接着剤層30を介して金属箔シート層28の
片面に接着され、脚部25は該金属箔シート層28の他
面に加熱溶融にて接着される。脚部25はアイオノマー
樹脂であり、基部26の加熱溶融により金属箔シート層
28に化学的結合し強固に接着する。
【0013】かくして形成されるウインドモールディン
グ21は自動車のウインドの装着部位に脚部25〜25
を介して装着される。
グ21は自動車のウインドの装着部位に脚部25〜25
を介して装着される。
【0014】前記した実施例はバンパーモールディング
1及びウインドモールディング21の場合について説明
したが、本発明は自動車用のモールディングに限るもの
ではなく、車両、船舶、建築用などのモールディング一
般に適用される。
1及びウインドモールディング21の場合について説明
したが、本発明は自動車用のモールディングに限るもの
ではなく、車両、船舶、建築用などのモールディング一
般に適用される。
【0015】
【発明の効果】本発明は本体を軟質樹脂とし、脚部をア
イオノマー樹脂となしたので、本体は曲り形状のきつい
部分に対しても装着でき、脚部は強靭でかつ弾性を有し
クリップ作用をさせるに都合がよい。本体は接着剤によ
り金属箔シート層に接着され、脚部は金属箔シート層に
熱溶融接着されているので、本体と脚部との接合性は強
固である。本発明は脚部にアイオノマー樹脂を用いるの
で、本体及び脚部がアイオノマー樹脂にてなる従来のモ
ールディングに較べアイオノマー樹脂量が少なくて安価
になし得る。また、本発明の装飾面は、本体に塗着した
着色層上に透明の接着剤層を介して透明のフッ素樹脂層
を重合接着してなる構造としたので、着色層は透明のフ
ッ素樹脂層を介して美しく、かつ耐候性大のフッ素樹脂
層にて長期にわたり保護される。
イオノマー樹脂となしたので、本体は曲り形状のきつい
部分に対しても装着でき、脚部は強靭でかつ弾性を有し
クリップ作用をさせるに都合がよい。本体は接着剤によ
り金属箔シート層に接着され、脚部は金属箔シート層に
熱溶融接着されているので、本体と脚部との接合性は強
固である。本発明は脚部にアイオノマー樹脂を用いるの
で、本体及び脚部がアイオノマー樹脂にてなる従来のモ
ールディングに較べアイオノマー樹脂量が少なくて安価
になし得る。また、本発明の装飾面は、本体に塗着した
着色層上に透明の接着剤層を介して透明のフッ素樹脂層
を重合接着してなる構造としたので、着色層は透明のフ
ッ素樹脂層を介して美しく、かつ耐候性大のフッ素樹脂
層にて長期にわたり保護される。
【図1】本発明の実施例のバンパーモールディングの断
面図である。
面図である。
【図2】図1仮想線II部分の拡大図である。
【図3】図1仮想線III 部分の拡大図である。
【図4】バンパーモールディングの全体図である。
【図5】本発明の別実施例のウインドモールディングの
断面図である。
断面図である。
【図6】図5仮想線VI部分の拡大図である。
【図7】図5仮想線VII 部分の拡大図である。
【図8】図8は従来バンパーモールディングの断面図で
ある。
ある。
1 …バンパーモールディング 2,22…本 体 3,31…装飾面 5,25…脚 部 7,27…接合部 8,28…金属箔シート層 10,12,30,33 …接着剤層 11,32 …着色層 13,34 …フッ素樹脂層 21…ウィンドモールディング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 モールディングの製造法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両、船舶、建築用
などに使用されるモールディングの製造法に関する。
などに使用されるモールディングの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図8に示すように、バンパ
ーモールディング41はモールディング本体42と、ク
リップとなる脚部43がアイオノマー樹脂で一体成形さ
れている。そして、本体42の装飾面44は表面の取付
け凹部に装飾フィルム45を配置し、該装飾フィルム4
5を透明アイオノマー樹脂よりなる被覆樹脂層46で被
って形成されている。
ーモールディング41はモールディング本体42と、ク
リップとなる脚部43がアイオノマー樹脂で一体成形さ
れている。そして、本体42の装飾面44は表面の取付
け凹部に装飾フィルム45を配置し、該装飾フィルム4
5を透明アイオノマー樹脂よりなる被覆樹脂層46で被
って形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のバンパーモールディング41は全体がアイオノ
マー樹脂で形成されるため、剛性があり過ぎて、装着の
際、小さなコーナ部には追従し得ない問題があり、かつ
全体をアイオノマー樹脂で作るため、高価となる問題が
あった。また、透明なアイオノマー樹脂(被覆樹脂層4
6)で覆った装飾面44は、アイオノマー樹脂自体が耐
候性がないことより、長期の使用に耐えない問題があっ
た。
た従来のバンパーモールディング41は全体がアイオノ
マー樹脂で形成されるため、剛性があり過ぎて、装着の
際、小さなコーナ部には追従し得ない問題があり、かつ
全体をアイオノマー樹脂で作るため、高価となる問題が
あった。また、透明なアイオノマー樹脂(被覆樹脂層4
6)で覆った装飾面44は、アイオノマー樹脂自体が耐
候性がないことより、長期の使用に耐えない問題があっ
た。
【0004】そこで本発明の課題は、モールディングの
本体を曲げ加工可能な軟質の合成樹脂となし、脚部はア
イオノマー樹脂よりなり、脚部が強靭で適度な弾性を有
するようにし、材料費を安価になし得るモールディング
の製造法を提供することにある。
本体を曲げ加工可能な軟質の合成樹脂となし、脚部はア
イオノマー樹脂よりなり、脚部が強靭で適度な弾性を有
するようにし、材料費を安価になし得るモールディング
の製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の請求項1の発明の手段は、表面に装飾面が設けられた
軟質合成樹脂のモールディング本体と、クリップとなる
アイオノマー樹脂の脚部とを接合してなるモールディン
グを得る方法であって、前記本体は非装飾面部分におい
て金属箔シート層の片面に接合させ、該金属箔シート層
の他面は脚部に接合させることを特徴とする。モールデ
ィングの形状は適用個所により所定形状に形成される。
の請求項1の発明の手段は、表面に装飾面が設けられた
軟質合成樹脂のモールディング本体と、クリップとなる
アイオノマー樹脂の脚部とを接合してなるモールディン
グを得る方法であって、前記本体は非装飾面部分におい
て金属箔シート層の片面に接合させ、該金属箔シート層
の他面は脚部に接合させることを特徴とする。モールデ
ィングの形状は適用個所により所定形状に形成される。
【0006】上記課題を達成するための請求項2の発明
の手段は、請求項1の発明における装飾面の成形工程
が、本体の表面に設けた着色層上に透明の接着剤層を設
け、該接着剤層に透明のフッ素樹脂を重合接着して形成
することを特徴とする。
の手段は、請求項1の発明における装飾面の成形工程
が、本体の表面に設けた着色層上に透明の接着剤層を設
け、該接着剤層に透明のフッ素樹脂を重合接着して形成
することを特徴とする。
【0007】上記課題を達成するための請求項3の発明
の手段は、モールディング本体と同材質のシートを裏面
に施した装飾面用の積層フィルムを、押出し成形型に配
置し、積層フィルムの前記シート側に本体となる軟質合
成樹脂を押出し成形して装飾面を表面に有する本体を成
形し、該本体の所定の非装飾面部分には金属箔シート層
を介してアイオノマー樹脂の脚部を加熱溶融により接合
させることを特徴とする。
の手段は、モールディング本体と同材質のシートを裏面
に施した装飾面用の積層フィルムを、押出し成形型に配
置し、積層フィルムの前記シート側に本体となる軟質合
成樹脂を押出し成形して装飾面を表面に有する本体を成
形し、該本体の所定の非装飾面部分には金属箔シート層
を介してアイオノマー樹脂の脚部を加熱溶融により接合
させることを特徴とする。
【0008】そして上記課題を達成するための請求項4
の手段は、請求項3の発明における装飾面を表面に有す
る本体の成形工程が、モールディング本体と同材質のシ
ートに着色層及びフッ素樹脂層を重ねて接合した装飾面
用の積層フィルムを、押出し成形型に配置し、積層フィ
ルムの前記シート側に本体となる軟質合成樹脂を押出し
成形してフッ素樹脂層の装飾面を表面に有する本体を成
形することを特徴とする。
の手段は、請求項3の発明における装飾面を表面に有す
る本体の成形工程が、モールディング本体と同材質のシ
ートに着色層及びフッ素樹脂層を重ねて接合した装飾面
用の積層フィルムを、押出し成形型に配置し、積層フィ
ルムの前記シート側に本体となる軟質合成樹脂を押出し
成形してフッ素樹脂層の装飾面を表面に有する本体を成
形することを特徴とする。
【0009】
【作 用】請求項1の発明において、本体は接着剤によ
り金属箔シート層の片面に接着され、脚部は金属箔シー
ト層の他面に接合される。アイオノマー樹脂はその分子
構造中にカルボン酸基を有し、金属箔シート層の金属粒
子と樹脂の熱溶融により接着させることができる。金属
箔シート層は、アイオノマー樹脂の接着に役立つ。得ら
れたモールディングにおいて、本体は軟質であり、必要
により曲げ得る。脚部はクリップとして好ましい強靭で
かつ弾性を有する。
り金属箔シート層の片面に接着され、脚部は金属箔シー
ト層の他面に接合される。アイオノマー樹脂はその分子
構造中にカルボン酸基を有し、金属箔シート層の金属粒
子と樹脂の熱溶融により接着させることができる。金属
箔シート層は、アイオノマー樹脂の接着に役立つ。得ら
れたモールディングにおいて、本体は軟質であり、必要
により曲げ得る。脚部はクリップとして好ましい強靭で
かつ弾性を有する。
【0010】請求項2の発明において、装飾面は着色層
がフッ素樹脂層で被われることより、着色層の耐候性は
良好である。
がフッ素樹脂層で被われることより、着色層の耐候性は
良好である。
【0011】請求項3の発明において、装飾面用の積層
フィルムはモールディング本体と同材質のシート側に軟
質合成樹脂が供給されるため、押出し成形にて装飾面を
有する本体が良好に成形される。本体には金属箔シート
層を介してアイオノマー樹脂の脚部が接合される。金属
箔シート層の片面は本体に接合され、金属シート層の他
面はアイオノマー樹脂の脚部に接合される。金属箔シー
ト層はアイオノマー樹脂との接着性良好である。
フィルムはモールディング本体と同材質のシート側に軟
質合成樹脂が供給されるため、押出し成形にて装飾面を
有する本体が良好に成形される。本体には金属箔シート
層を介してアイオノマー樹脂の脚部が接合される。金属
箔シート層の片面は本体に接合され、金属シート層の他
面はアイオノマー樹脂の脚部に接合される。金属箔シー
ト層はアイオノマー樹脂との接着性良好である。
【0012】請求項4の発明において、積層フィルムは
モールディング本体と同材質のシート側に軟質合成樹脂
の本体が押出し成形にて成形される。本体の装飾面は着
色層がフッ素樹脂層で被われていて耐候性良好である。
モールディング本体と同材質のシート側に軟質合成樹脂
の本体が押出し成形にて成形される。本体の装飾面は着
色層がフッ素樹脂層で被われていて耐候性良好である。
【0013】
【実施例】次に本発明の第1実施例を、図1〜図4に基
づいて説明する。図4は自動車のバンパーに取付けられ
るバンパーモールディング1を示している。バンパーモ
ールディング1はモールディング本体(単に本体ともい
う。)2とクリップ作用をなす適数個所の脚部5を主体
としている。図1に示すように、前記本体2はPVC
(ポリ塩化ビニル)などの軟質合成樹脂にて形成され、
外面側は装飾面3とするための加工処理がされている。
装飾面3は図3に示すように、本体2の上面に塗装によ
る着色層11を設け、該着色層11には透明の接着剤層
12を塗り、該接着剤層12に透明のフッ素樹脂層13
が重ねられて接着される。着色層11の色は周囲の外装
色と同一、あるいは所定の異なる色にされる。表面のフ
ッ素樹脂層13は耐候性良好であり、下部の着色層11
を保護する。
づいて説明する。図4は自動車のバンパーに取付けられ
るバンパーモールディング1を示している。バンパーモ
ールディング1はモールディング本体(単に本体ともい
う。)2とクリップ作用をなす適数個所の脚部5を主体
としている。図1に示すように、前記本体2はPVC
(ポリ塩化ビニル)などの軟質合成樹脂にて形成され、
外面側は装飾面3とするための加工処理がされている。
装飾面3は図3に示すように、本体2の上面に塗装によ
る着色層11を設け、該着色層11には透明の接着剤層
12を塗り、該接着剤層12に透明のフッ素樹脂層13
が重ねられて接着される。着色層11の色は周囲の外装
色と同一、あるいは所定の異なる色にされる。表面のフ
ッ素樹脂層13は耐候性良好であり、下部の着色層11
を保護する。
【0014】前記脚部5はアイオノマー樹脂にて形成さ
れ、先端側がばね作用を有する広がった二つ割りとさ
れ、その基部6は本体2の裏面4に少し埋め込んで接合
される。7は接合部である。図2に示すように、本体2
と脚部5基部6との接合部7は金属箔シート層8を介し
て設けられる。金属箔シート層8は金属箔シートにて形
成され、本例の金属箔シート層8は例えば厚さ100μ
mのアルミニウム箔が用いられている。本体2は接着剤
層10を介して金属箔シート層8面に接着させ、脚部5
は該金属箔シート層8の他面に基部6の加熱溶融にて接
着させる。脚部5はアイオノマー樹脂よりなるので基部
6の加熱溶融により金属箔シート層8面に化学的に接着
する。本体2と脚部5は接合部7により強固に接合され
る。
れ、先端側がばね作用を有する広がった二つ割りとさ
れ、その基部6は本体2の裏面4に少し埋め込んで接合
される。7は接合部である。図2に示すように、本体2
と脚部5基部6との接合部7は金属箔シート層8を介し
て設けられる。金属箔シート層8は金属箔シートにて形
成され、本例の金属箔シート層8は例えば厚さ100μ
mのアルミニウム箔が用いられている。本体2は接着剤
層10を介して金属箔シート層8面に接着させ、脚部5
は該金属箔シート層8の他面に基部6の加熱溶融にて接
着させる。脚部5はアイオノマー樹脂よりなるので基部
6の加熱溶融により金属箔シート層8面に化学的に接着
する。本体2と脚部5は接合部7により強固に接合され
る。
【0015】かくして形成されたバンパーモールディン
グは自動車バンパーの装着部位に脚部5〜5を介して装
着される。
グは自動車バンパーの装着部位に脚部5〜5を介して装
着される。
【0016】次いで本発明の第2実施例を、図5〜図7
に基づいて説明する。この第2実施例は自動車のウイン
ドモールディング21を製造する場合であり、図5は製
造したウインドモールディング21の本体22と脚部2
5の接合部27を含む断面を示している。本体22はP
VCなどの軟質合成樹脂にて形成され、所定部位にはシ
ール用のシール部材23,23が取付けられる。本体2
2の外面側は装飾面31とするための加工処理がされ
る。装飾面31は図7に示すように、本体22の上面に
塗装による着色層32を設け、該着色層32には透明の
接着剤層33を設け、該接着剤層33上に透明のフッ素
樹脂層34を重ねて接着する。着色層32の色は周囲の
外装色と同一、あるいは所定の異なる色にされる。
に基づいて説明する。この第2実施例は自動車のウイン
ドモールディング21を製造する場合であり、図5は製
造したウインドモールディング21の本体22と脚部2
5の接合部27を含む断面を示している。本体22はP
VCなどの軟質合成樹脂にて形成され、所定部位にはシ
ール用のシール部材23,23が取付けられる。本体2
2の外面側は装飾面31とするための加工処理がされ
る。装飾面31は図7に示すように、本体22の上面に
塗装による着色層32を設け、該着色層32には透明の
接着剤層33を設け、該接着剤層33上に透明のフッ素
樹脂層34を重ねて接着する。着色層32の色は周囲の
外装色と同一、あるいは所定の異なる色にされる。
【0017】本例のウインドモールディング21の成形
は、本体22と同材質のシート22Aに、着色層32、
接着剤層33、及びフッ素樹脂層34を順次重ねて接合
した積層フィルムFを予め用意し、これを押出し成形型
に配置し、積層フィルムFのシート22A側に本体22
を押出し成形して本体22と積層フィルムFを接合し
(図7のMはシート22Aと本体22との融着部を示
す)、本体22の表面にフッ素樹脂層34の装飾面31
を形成することができる。
は、本体22と同材質のシート22Aに、着色層32、
接着剤層33、及びフッ素樹脂層34を順次重ねて接合
した積層フィルムFを予め用意し、これを押出し成形型
に配置し、積層フィルムFのシート22A側に本体22
を押出し成形して本体22と積層フィルムFを接合し
(図7のMはシート22Aと本体22との融着部を示
す)、本体22の表面にフッ素樹脂層34の装飾面31
を形成することができる。
【0018】前記脚部25はアイオノマー樹脂にて形成
され、先端側にはばね作用が付与され、その基部26は
本体22の裏面24に少し埋め込んで接合される。図6
に示すように、本体22と脚部25、基部26との接合
部27は金属箔シート層28を介して設けられる。すな
わち、本体22は接着剤層30を介して金属箔シート層
28の片面に接着させ、脚部25は該金属箔シート層2
8の他面に加熱溶融にて接着させる。脚部25はアイオ
ノマー樹脂であり、基部26の加熱溶融により金属箔シ
ート層28に化学的結合し強固に接着する。
され、先端側にはばね作用が付与され、その基部26は
本体22の裏面24に少し埋め込んで接合される。図6
に示すように、本体22と脚部25、基部26との接合
部27は金属箔シート層28を介して設けられる。すな
わち、本体22は接着剤層30を介して金属箔シート層
28の片面に接着させ、脚部25は該金属箔シート層2
8の他面に加熱溶融にて接着させる。脚部25はアイオ
ノマー樹脂であり、基部26の加熱溶融により金属箔シ
ート層28に化学的結合し強固に接着する。
【0019】かくして形成されるウインドモールディン
グ21は自動車のウインドの装着部位に脚部25〜25
を介して装着される。
グ21は自動車のウインドの装着部位に脚部25〜25
を介して装着される。
【0020】前記した実施例はバンパーモールディング
1及びウインドモールディング21の場合について説明
したが、本発明は自動車用のモールディングの製造法に
限るものではなく、車両、船舶、建築用などのモールデ
ィングの製法に広く適用される。
1及びウインドモールディング21の場合について説明
したが、本発明は自動車用のモールディングの製造法に
限るものではなく、車両、船舶、建築用などのモールデ
ィングの製法に広く適用される。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明によれば本体は金属箔シ
ート層の片面に接合させ、脚部は金属箔シート層の他面
に接合させるので、本体と脚部との接合性は強固であ
る。請求項1の発明は脚部のみにアイオノマー樹脂を用
いるので、本体及び脚部がアイオノマー樹脂にてなる従
来のモールディングに較べアイオノマー樹脂量が少なく
て安価になし得る。請求項1の発明により得られるモー
ルディングは本体を軟質樹脂とし、脚部をアイオノマー
樹脂としたので、本体は曲り形状のきつい部分に対して
も装着でき、脚部は強靭でかつ弾性を有しクリップ作用
をさせるに都合がよい。請求項2の発明によれば、装飾
面は、本体表面に設けた着色層上に透明の接着剤層を介
して透明のフッ素樹脂層を重合接着させるので、得られ
た着色層は透明のフッ素樹脂層を介して美しく、かつ耐
候性大のフッ素樹脂層にて長期にわたり保護される。ま
た、請求項3の発明によれば、装飾面が表面に接合され
た軟質合成樹脂の本体を、押出し成形にて形成し、この
本体に金属箔シート層を介して脚部を接合して所定のモ
ールディングを得ることができる。このモールディング
も請求項1と同様の効果を有する。請求項4の発明によ
れば装飾面が接合された軟質合成樹脂の本体が押出し成
形される。装飾面は着色層が透明なフッ素樹脂層にて被
われていて長期にわたり保護される。さらに、このモー
ルディングは請求項3と同様の効果を有する。
ート層の片面に接合させ、脚部は金属箔シート層の他面
に接合させるので、本体と脚部との接合性は強固であ
る。請求項1の発明は脚部のみにアイオノマー樹脂を用
いるので、本体及び脚部がアイオノマー樹脂にてなる従
来のモールディングに較べアイオノマー樹脂量が少なく
て安価になし得る。請求項1の発明により得られるモー
ルディングは本体を軟質樹脂とし、脚部をアイオノマー
樹脂としたので、本体は曲り形状のきつい部分に対して
も装着でき、脚部は強靭でかつ弾性を有しクリップ作用
をさせるに都合がよい。請求項2の発明によれば、装飾
面は、本体表面に設けた着色層上に透明の接着剤層を介
して透明のフッ素樹脂層を重合接着させるので、得られ
た着色層は透明のフッ素樹脂層を介して美しく、かつ耐
候性大のフッ素樹脂層にて長期にわたり保護される。ま
た、請求項3の発明によれば、装飾面が表面に接合され
た軟質合成樹脂の本体を、押出し成形にて形成し、この
本体に金属箔シート層を介して脚部を接合して所定のモ
ールディングを得ることができる。このモールディング
も請求項1と同様の効果を有する。請求項4の発明によ
れば装飾面が接合された軟質合成樹脂の本体が押出し成
形される。装飾面は着色層が透明なフッ素樹脂層にて被
われていて長期にわたり保護される。さらに、このモー
ルディングは請求項3と同様の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のバンパーモールディングの断
面図である。
面図である。
【図2】図1の仮想線II部分の拡大図である。
【図3】図1の仮想線III 部分の拡大図である。
【図4】バンパーモールディングの全体図である。
【図5】本発明の別実施例のウインドモールディングの
断面図である。
断面図である。
【図6】図5の仮想線VI部分の拡大図である。
【図7】図5の仮想線VII 部分の拡大図である。
【図8】図8は従来バンパーモールディングの断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 …バンパーモールディング 2,22…本 体 3,31…装飾面 5,25…脚 部 7,27…接合部 8,28…金属箔シート層 10,12,30,33 …接着剤層 11,32 …着色層 13,34 …フッ素樹脂層 21…ウィンドモールディング
Claims (1)
- 【請求項1】 表面に装飾面が設けられた軟質合成樹脂
のモールディング本体と、クリップとなるアイオノマー
樹脂の脚部とを接合してなるモールディングであって、
前記本体は接着剤層を介して金属箔シート層に接合さ
れ、該金属箔シート層は脚部に熱溶融により接合された
接合構造を有し、かつ前記本体表面の装飾面は本体に塗
着した着色層上に透明の接着剤層を介して透明のフッ素
樹脂層が重合接着されてなることを特徴としたモールデ
ィング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7056342A JP2693399B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | モールディングの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7056342A JP2693399B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | モールディングの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267015A true JPH07267015A (ja) | 1995-10-17 |
| JP2693399B2 JP2693399B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=13024562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7056342A Expired - Fee Related JP2693399B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | モールディングの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2693399B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004231061A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Hashimoto Forming Ind Co Ltd | 装飾フィルムが貼着された車両用装飾成形品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723310U (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-25 | 松下電工株式会社 | 鏡落下防止構造 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7056342A patent/JP2693399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723310U (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-25 | 松下電工株式会社 | 鏡落下防止構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004231061A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Hashimoto Forming Ind Co Ltd | 装飾フィルムが貼着された車両用装飾成形品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2693399B2 (ja) | 1997-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |