JPH0726748U - 抗折試験機 - Google Patents
抗折試験機Info
- Publication number
- JPH0726748U JPH0726748U JP6002693U JP6002693U JPH0726748U JP H0726748 U JPH0726748 U JP H0726748U JP 6002693 U JP6002693 U JP 6002693U JP 6002693 U JP6002693 U JP 6002693U JP H0726748 U JPH0726748 U JP H0726748U
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- test piece
- pressure
- load
- air cylinder
- bending tester
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 試験片の抗折試験が常温から高温まで可能な
軽量かつ簡潔な抗折試験機を提供する。 【構成】 試験片を加熱する炉本体外枠から炉壁を貫通
して試験片を達するように設置された加圧棒と、加圧棒
にかかる荷重を測定する測定器と、加圧棒を上下させ試
験片に荷重を付加するエアシリンダからなる抗折試験機
である。エアシリンダに設けた電・空レギュレータによ
り、エアシリンダ内圧を制御し、加圧棒にかかる荷重を
コントロールすることが望ましい。
軽量かつ簡潔な抗折試験機を提供する。 【構成】 試験片を加熱する炉本体外枠から炉壁を貫通
して試験片を達するように設置された加圧棒と、加圧棒
にかかる荷重を測定する測定器と、加圧棒を上下させ試
験片に荷重を付加するエアシリンダからなる抗折試験機
である。エアシリンダに設けた電・空レギュレータによ
り、エアシリンダ内圧を制御し、加圧棒にかかる荷重を
コントロールすることが望ましい。
Description
【0001】
本考案は、常温ないし、高温下での抗折試験の抗折荷重を測定できる抗折試験 機に関するものである。
【0002】
一般に、常温下の抗折試験と称する圧縮試験には、図4に示す、送りねじ31 と直流モータ(図示しない)によりクロスヘッド32を上昇させ、試験片1を載 置した治具2を上方へ移動させ、試験片1と加圧棒21が接し、そして、加圧棒 21にかかる荷重を測定器22で測定する装置が多用されている。 この装置は、クロスヘッド32の送り速度を任意に調節でき、しかも繰り返し 精度がいいという長所がある。
【0003】
上述した従来の抗折試験装置を高温下の抗折試験に応用しようとすると、試験 片1を加熱する炉を設置する必要がある。図4に示す装置のクロスヘッド32上 に炉を載せたのでは、クロスヘッド32に余分な負荷がかかり好ましくない。 この問題を解決するために、クロスヘッド32を上下するのではなく、図5に 示す試験片1を炉10内の治具2上に載置し、加圧棒21と測定器22を炉10 の外枠上部から送りねじ41と直流モータ42によって下降させる装置1を検討 した。 しかし、この装置では送りねじの機構のため、炉の外枠近傍に設けると送りね じが加熱され、円滑な動作ができない場合があるほか、構造が複雑で大掛かりな 装置になり、設置場所を大きくとるという欠点がある。 本考案は、上記の欠点を解消し、軽量で簡潔な機構を有し、常温から高温まで の試験が可能な抗折試験機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案者は、試験片に荷重を付加する手段として送りねじを使用するのではな く、エアシリンダによって荷重を付加する構造を採用することで、円滑な動作が 可能で、しかも簡潔な構成となることを見い出し本考案に到達した。すなわち本 考案は、試験片を加熱する炉本体外枠から炉壁を貫通して試験片に達するように 設置された加圧棒と、該加圧棒にかかる荷重を測定する測定器と、前記加圧棒を 上下させ、試験片に荷重を付加するエアシリンダを具備することを特徴とする抗 折試験機である。 さらに、本考案においては電・空レギュレータにより、エアシリンダ内圧を制 御し、加圧棒にかかる荷重をコントロールすることが望ましい。 また、上記構成に加えて、無加圧状態で加圧棒にかかる荷重を0とするバラン スシリンダを具備することが望ましい。
【0005】
本考案の最も特徴とするところは、エアシリンダにより荷重を付加する構成と したことである。 エアシリンダを使用するのは、シリンダ内に供給するエアの圧力を変えること により、試験片にかける荷重および負荷速度を任意に選択できるためである。ま た、送りねじ機構に比べ、エアシリンダは構造が単純で軽量であり、炉の熱によ っても可動部への影響が少なく、炉近傍に設置することが可能である。 また、本考案で炉本体外枠から炉壁を貫通して試験片に達するように設置され た加圧棒は、上述したエアシリンダにより上下されるものであり、炉外から試験 片に荷重を伝達するものである。
【0006】 この加圧棒にかかる荷重を測定器により測定することで、試験片の抗折力を知 ることができるものである。本考案において加圧棒は、炉の外枠上部ないし下部 から貫通させることができる。炉の外枠上部から加圧棒を貫通させる構造では、 加圧棒と炉の間隙より、熱が外部へ拡散するため、試験片の加熱にとってはあま り好ましくないが、試験片を載置するための特別な治具は不要であるという利点 がある。一方、炉の外枠下部から加圧棒を貫通させる構造では、熱の拡散は少な いが試験片の下から荷重をかけるため、試験片の上側両端部を支持する治具が必 要となる。
【0007】 本考案においては、エアシリンダの圧力を変えて荷重を変えるのは手動操作に よっても可能であるが、電・空レギュレータにより、電気的に制御するのが作業 性および精度の点から望ましい。 また、装置の自重により、加圧棒が上下するものであると、加圧棒先端を試験 片に無加圧状態で接触させることがむずかしいため、無加圧状態で加圧棒にかか る荷重を0とするバランスシリンダを具備することが望ましい。このバランスシ リンダは、シリンダ内圧を装置の自重によりかかる荷重とつり合わせておき、試 験期間において一定のシリンダ内圧にしておくことにより、装置の自重による荷 重を打ち消すことができるものである。
【0008】
次に本考案を実施例と図面に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案の抗折試験機の側面図、図2はその正面図であり、図3は本考案 の抗折試験機に用いたエア配管系統図である。 図1および図2に示すように、炉10の外枠上面に設置された抗折試験機20 は、炉10の外枠上面から炉壁11の貫通穴12を通って治具2上の試験片1の 上方へ達するよに設置された加圧棒21、加圧棒21にかかる荷重を測定でき、 さらに抗折時の荷重も記憶できる測定器22、加圧棒21と測定器22を上下さ せ、試験片1に付加する荷重を発生させるエアシリンダ23、および加圧棒21 、測定器22、エアシリンダ23の自重をバランスさせ、無加圧時に試験片1へ 荷重がかからないようにするためのバランスシリンダ24と、試験片1の高さ寸 法に変化が生じても、常に試験片1と加圧棒21が接した位置から試験ができる よう、加圧棒21の高さ位置調整をするスライドテーブル25から構成されてい る。
【0009】 次に本考案の動作について、さらに図3を用いて説明する。 エアシリンダ23の内圧を制御する電・空レギュレータ26は、エアシリンダ 23の下降動作すなわち加圧方向の動作を制御する方向制御弁28Aの手前に設 けてあり、電流、あるいは電気信号によってエアシリンダ23に供給するエア圧 力をコントロールするものである。電・空レギュレータ26を経由したエアは方 向制御弁28Aおよび速度制御弁29を経由して、エアシリンダ23へ送られる 。電・空レギュレータによりエア圧力を徐々に高めていくことにより、試験片へ の荷重を高めることができる。
【0010】 バランスシリンダ24は、バランスシリンダ24内のエア圧力を一定に保つレ ギュレータ27を介してエアが供給されるものである。バランスシリンダ24内 の圧力とエアシリンダ23、加圧棒21および、測定器22の自重をつり合うよ うにレギュレータ27は調整される。 抗折試験機はまず、試験片1を炉10で加熱開始する前に、スライドテーブル 25の操作によって試験片1と加圧棒21の先端を接した状態にしておく。そし て、炉10内が所定の温度に達したら試験を開始する。方向制御弁28Aを切り 替えると同時に、電・空レギュレータ26によりエアシリンダ23へ送る圧力を 徐々に増して、加圧棒21へ試験片1を抗折する荷重を高めていく。試験片1が 荷重に耐えきれなくなり抗折すると、エアシリンダ23はストローク端へ達し、 電・空レギュレータ26からの圧力を解除する。方向制御弁28Aを元の状態へ 切り替え、方向制御弁28Bをエアシリンダ23の上昇させる方向へ切り替える と、加圧棒21は試験開始前の位置に戻る。 抗折時の荷重は、測定器22に記憶されており、上記の位置に戻ったら、測定 器22から抗折荷重を読み出し、測定する。
【0011】
以上説明したように本考案によれば、常温から高温での抗折試験が加熱炉とエ アシリンダの機構を利用することによって円滑な動作が可能であり、しかも軽量 で簡潔な機構を有する抗折試験機を提供することが可能になった。 また、本考案の抗折試験機に電・空レギュレータあるいはバランスシリンダを 併設することによって、抗折試験機のさらなる精度向上が達成できる。
【図1】本考案の抗折試験機の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図2】本考案の抗折試験機の一例を示す正面図であ
る。
る。
【図3】本考案に用いたエア配管系統図である。
【図4】従来の常温による抗折試験機の一例を示す図で
ある。
ある。
【図5】比較例の抗折試験機の一例を示す図である。
1 試験片 2 治具 10 炉 20 抗折試験機 21 加圧棒 22 測定器 23 エアシリンダ 24 バランスシリンダ 26 電・空レギュレータ
Claims (3)
- 【請求項1】 試験片を加熱する炉本体外枠から炉壁を
貫通して試験片に達するように設置された加圧棒と、該
加圧棒にかかる荷重を測定する測定器と、前記加圧棒を
上下させ、試験片に荷重を付加するエアシリンダを具備
することを特徴とする抗折試験機。 - 【請求項2】 電・空レギュレータにより、エアシリン
ダ内圧を制御し、加圧棒にかかる荷重をコントロールす
ることを特徴とする請求項1の抗折試験機。 - 【請求項3】 無加圧状態で、加圧棒にかかる荷重を0
とするバランスシリンダを具備することを特徴とする請
求項1ないし2に記載の抗折試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002693U JPH0726748U (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 抗折試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002693U JPH0726748U (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 抗折試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726748U true JPH0726748U (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=13130152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002693U Pending JPH0726748U (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 抗折試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726748U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115718064A (zh) * | 2022-11-22 | 2023-02-28 | 中国航发哈尔滨轴承有限公司 | 一种可变加载高速摩擦学试验器 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP6002693U patent/JPH0726748U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115718064A (zh) * | 2022-11-22 | 2023-02-28 | 中国航发哈尔滨轴承有限公司 | 一种可变加载高速摩擦学试验器 |
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