JPH07267956A - ベンジルグアニン誘導体 - Google Patents
ベンジルグアニン誘導体Info
- Publication number
- JPH07267956A JPH07267956A JP8390794A JP8390794A JPH07267956A JP H07267956 A JPH07267956 A JP H07267956A JP 8390794 A JP8390794 A JP 8390794A JP 8390794 A JP8390794 A JP 8390794A JP H07267956 A JPH07267956 A JP H07267956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trifluoromethylbenzyl
- derivative
- guanine
- arh
- activity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 O6-メチルグアニンDNAメチルトランスフ
ェラーゼの活性をより効果的に阻害し延いてはアルキル
化型抗癌剤のより優れた増強剤となるり得る新規な化合
物の提供。 【構成】 新規なO6-ベンジルグアニン誘導体、すなわ
ちO6-(ハロゲン化アルキルベンジル)グアニン。 【効果】 O6-メチルグアニンDNAメチルトランスフ
ェラーゼの酵素活性阻害剤さらにはアルキル化型抗癌剤
の増強剤を提供できる。
ェラーゼの活性をより効果的に阻害し延いてはアルキル
化型抗癌剤のより優れた増強剤となるり得る新規な化合
物の提供。 【構成】 新規なO6-ベンジルグアニン誘導体、すなわ
ちO6-(ハロゲン化アルキルベンジル)グアニン。 【効果】 O6-メチルグアニンDNAメチルトランスフ
ェラーゼの酵素活性阻害剤さらにはアルキル化型抗癌剤
の増強剤を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なベンジルグアニ
ン誘導体に関するもので当該化合物は修復酵素O6-メチ
ルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼの働きを
阻害し、ひいてはアルキル化型抗癌剤の効果増強剤とし
て有効なものであり、製薬業界において利用され得るも
のである。
ン誘導体に関するもので当該化合物は修復酵素O6-メチ
ルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼの働きを
阻害し、ひいてはアルキル化型抗癌剤の効果増強剤とし
て有効なものであり、製薬業界において利用され得るも
のである。
【0002】
【従来の技術】O6-メチルグアニン-DNAメチルトラ
ンスフェラーゼ(以下MGMTという)は、DNA内に生
じたO6-メチルグアニンからメチル基を受け取り自らは
酵素活性を失うが、メチル化されたグアニンを有するD
NAの基本構造を変化させることなく、グアニンを効率
よく再生し、修復する酵素として知られているものであ
る。また、MGMTは、その特性の故に、N'-〔(4-アミ
ノ-2-メチル-5-ピリミジニル)メチル〕-N-(2-クロロエ
チル)-N-ニトロソウレア(以下ACNUという)等のアル
キル化型抗癌剤の殺細胞効果を減少させることも知られ
ている。一方、MGMTの基質であるO6-メチルグアニ
ンで細胞を処理することにより、ACNUの活性を高め
ることができることが見出され、最近では、アンソニー
ペグ等は、O6-ベンジルグアニンあるいはそれらの誘導
体がMGMTの活性をより効果的に阻害することを見出
している(J. Med. Chem. 1992, 35, 4486-4491) 。
ンスフェラーゼ(以下MGMTという)は、DNA内に生
じたO6-メチルグアニンからメチル基を受け取り自らは
酵素活性を失うが、メチル化されたグアニンを有するD
NAの基本構造を変化させることなく、グアニンを効率
よく再生し、修復する酵素として知られているものであ
る。また、MGMTは、その特性の故に、N'-〔(4-アミ
ノ-2-メチル-5-ピリミジニル)メチル〕-N-(2-クロロエ
チル)-N-ニトロソウレア(以下ACNUという)等のアル
キル化型抗癌剤の殺細胞効果を減少させることも知られ
ている。一方、MGMTの基質であるO6-メチルグアニ
ンで細胞を処理することにより、ACNUの活性を高め
ることができることが見出され、最近では、アンソニー
ペグ等は、O6-ベンジルグアニンあるいはそれらの誘導
体がMGMTの活性をより効果的に阻害することを見出
している(J. Med. Chem. 1992, 35, 4486-4491) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、これら
の知見を基に、各種のO6-ベンジルグアニン誘導体につ
いて検討し、MGMTの活性をより効果的に阻害しひい
てはアルキル化型抗癌剤のより優れた増強剤となるり得
る新規な化合物を提供せんとするものである。
の知見を基に、各種のO6-ベンジルグアニン誘導体につ
いて検討し、MGMTの活性をより効果的に阻害しひい
てはアルキル化型抗癌剤のより優れた増強剤となるり得
る新規な化合物を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、研究の結
果、新規なO6-ベンジルグアニン誘導体の中に前記特性
を満たすものが存在することを見出し、本発明を完成し
たのである。すなわち、本発明は、下記構造式(1)で表
されることを特徴とするベンジルグアニン誘導体に関す
るものである。ただし、式中RXはハロゲン化アルキル
である。
果、新規なO6-ベンジルグアニン誘導体の中に前記特性
を満たすものが存在することを見出し、本発明を完成し
たのである。すなわち、本発明は、下記構造式(1)で表
されることを特徴とするベンジルグアニン誘導体に関す
るものである。ただし、式中RXはハロゲン化アルキル
である。
【0005】
【化2】
【0006】以下、本発明について詳説する。本発明の
O6-ベンジルグアニン誘導体は、上記構造式で示される
ものでありアルキルとしてはメチル、エチル、プロピル
等の低級アルキルをハロゲン原子としてはフッ素原子、
塩素原子等を挙げることができ、ハロゲン化アルキルの
具体例としてはトリフルオロメチル、トリクロロメチ
ル、ペンタフルオロエチル、ペンタクロロエチル、ヘプ
タフルオロプロピル、ヘプタクロロプロピル等を挙げる
ことができる。ハロゲン化アルキルの付加位置として
は、オルト、メタ、パラのいずれでも良いが、本発明が
求める効果を最も良く発揮するのはパラ位置に付加した
ものである。本発明のO6-ベンジルグアニン誘導体は、
すでに報告されている方法に準じ、すなわち2-アミノ-6
-クロロプリンのアルコキシ化反応により容易に合成す
ることができる。より詳細には2-アミノ-6-クロロプリ
ンと対応するハロゲン化アルキル置換ベンジルアルコー
ルをナトリウムの存在下に加熱下、好ましくは50℃〜
150℃で2時間〜20時間反応させることにより得る
ことができ、カラムクロマト等の常套手段により精製し
製品とすることができる。
O6-ベンジルグアニン誘導体は、上記構造式で示される
ものでありアルキルとしてはメチル、エチル、プロピル
等の低級アルキルをハロゲン原子としてはフッ素原子、
塩素原子等を挙げることができ、ハロゲン化アルキルの
具体例としてはトリフルオロメチル、トリクロロメチ
ル、ペンタフルオロエチル、ペンタクロロエチル、ヘプ
タフルオロプロピル、ヘプタクロロプロピル等を挙げる
ことができる。ハロゲン化アルキルの付加位置として
は、オルト、メタ、パラのいずれでも良いが、本発明が
求める効果を最も良く発揮するのはパラ位置に付加した
ものである。本発明のO6-ベンジルグアニン誘導体は、
すでに報告されている方法に準じ、すなわち2-アミノ-6
-クロロプリンのアルコキシ化反応により容易に合成す
ることができる。より詳細には2-アミノ-6-クロロプリ
ンと対応するハロゲン化アルキル置換ベンジルアルコー
ルをナトリウムの存在下に加熱下、好ましくは50℃〜
150℃で2時間〜20時間反応させることにより得る
ことができ、カラムクロマト等の常套手段により精製し
製品とすることができる。
【0007】
【作用】本発明のO6-ベンジルグアニン誘導体は、MG
MTの活性を阻害し、アルキル化型抗癌剤の殺細胞効果
を増強するという作用を示すものである。
MTの活性を阻害し、アルキル化型抗癌剤の殺細胞効果
を増強するという作用を示すものである。
【0008】
○ 誘導体の製造 O6-(4-トリフルオロメチルベンジル)グアニン ナトリウム 54mg(2.3mmol)含有する4-トリフルオロ
メチルベンジルアルコール 2.0ml(14.6mmol)に2-
アミノ-6-クロロプリン 200mg(1.18mmol)を加え
油浴中で攪拌しながら100℃で12時間反応させた。
反応生成物をシリカゲルカラムに充填し、クロロホルム
/メタノール混合溶媒(9/1)で溶出させ、分離され
た生成物は集めて溶媒を除去した。残渣を水/メタノー
ル系で再結晶させたところ白色微結晶のO6-(4-トリフ
ルオロメチルベンジル)グアニン153.5mg(42.1
%)を得た。測定された特性値は以下のとおりであっ
た。 融点:220−223℃ UVλmax nm (MeOH) 241(ε=8300), 284(8400), (cationic form) 236(sh)(5900), 291(10800) (anionic form) 247(sh)(4500), 286(8500)1 H-NMR(Me2SO-d6)δ:5.59(s,2H,CH2), 6.27(s,2
H,NH2),7.71(d,2H,2-ArH or 3-ArH,J2,3=8.6Hz),7.76
(d,2H,2-ArH or 3-ArH), 7.84(s,1H,8-H),12.45(s,1H,N
H) 元素分析 理論値 C:50.49% H:3.26%
N:22.65% 測定値 C:50.65% H:3.46% N:22.
39%
メチルベンジルアルコール 2.0ml(14.6mmol)に2-
アミノ-6-クロロプリン 200mg(1.18mmol)を加え
油浴中で攪拌しながら100℃で12時間反応させた。
反応生成物をシリカゲルカラムに充填し、クロロホルム
/メタノール混合溶媒(9/1)で溶出させ、分離され
た生成物は集めて溶媒を除去した。残渣を水/メタノー
ル系で再結晶させたところ白色微結晶のO6-(4-トリフ
ルオロメチルベンジル)グアニン153.5mg(42.1
%)を得た。測定された特性値は以下のとおりであっ
た。 融点:220−223℃ UVλmax nm (MeOH) 241(ε=8300), 284(8400), (cationic form) 236(sh)(5900), 291(10800) (anionic form) 247(sh)(4500), 286(8500)1 H-NMR(Me2SO-d6)δ:5.59(s,2H,CH2), 6.27(s,2
H,NH2),7.71(d,2H,2-ArH or 3-ArH,J2,3=8.6Hz),7.76
(d,2H,2-ArH or 3-ArH), 7.84(s,1H,8-H),12.45(s,1H,N
H) 元素分析 理論値 C:50.49% H:3.26%
N:22.65% 測定値 C:50.65% H:3.46% N:22.
39%
【0009】O6-(3-トリフルオロメチルベンジル)グ
アニン 3-トリフルオロメチルベンジルアルコール 1.0ml(7.
4mmol)を用いた以外は上記と同様にして反応させ、水
/メタノール系で二度再結晶させたところ白色粉末状の
O6-(3-トリフルオロメチルベンジル)グアニン63.4
mg(16.9%)を得た。測定された特性値は以下のとお
りであった。 融点:91−93℃ UVλmax nm (MeOH) 241(ε=8400), 283(8500), (cationic form) 236(sh)(6100), 291(10600), (anionic form) 247(sh)(4500), 286(8400)1 H-NMR(Me2SO-d6)δ:5.59(s,2H,CH2), 6.31(s,2
H,NH2),7.65(t,1H,5-ArH), 7.72(d,1H,6-ArH,J=8.1Hz),
7.82(s,1H,8-H), 7.83(d,1H,4-ArH,J=5.6Hz),7.87(s,1
H,2-ArH), 12.45(s,1H,NH) 元素分析 理論値 C:49.06% H:3.48%
N:22.01% 測定値 C:49.15% H:3.73% N:21.
87% (但し半水塩として)
アニン 3-トリフルオロメチルベンジルアルコール 1.0ml(7.
4mmol)を用いた以外は上記と同様にして反応させ、水
/メタノール系で二度再結晶させたところ白色粉末状の
O6-(3-トリフルオロメチルベンジル)グアニン63.4
mg(16.9%)を得た。測定された特性値は以下のとお
りであった。 融点:91−93℃ UVλmax nm (MeOH) 241(ε=8400), 283(8500), (cationic form) 236(sh)(6100), 291(10600), (anionic form) 247(sh)(4500), 286(8400)1 H-NMR(Me2SO-d6)δ:5.59(s,2H,CH2), 6.31(s,2
H,NH2),7.65(t,1H,5-ArH), 7.72(d,1H,6-ArH,J=8.1Hz),
7.82(s,1H,8-H), 7.83(d,1H,4-ArH,J=5.6Hz),7.87(s,1
H,2-ArH), 12.45(s,1H,NH) 元素分析 理論値 C:49.06% H:3.48%
N:22.01% 測定値 C:49.15% H:3.73% N:21.
87% (但し半水塩として)
【0010】O6-(2-トリフルオロメチルベンジル)グ
アニン ナトリウム 230mg(10mmol)含有するt-ブタノール
5ml、2-トリフルオロメチルベンジルアルコール 1.5
ml(11.3mmol)と2-アミノ-6-クロロプリン200mg
(1.18mmol)を加え油浴中で5時間還流させた。薄褐
色の沈澱物を集めクロロホルムで洗浄後乾燥した。残渣
を水/メタノール系で再結晶させたところ黄色粉末状の
O6-(2-トリフルオロメチルベンジル)グアニン148.
7mg(40.8%)を得た。測定された特性値は以下のと
おりであった。 融点:216−220℃ UVλmax nm (MeOH) 241(ε=8200), 283(8300),(cati
onic form) 235(sh)(6400), 291(10900),(anionic for
m) 247(sh)(4500), 286(8400)1 H-NMR(Me2SO-d6)δ:5.64(s,2H,CH2), 6.32(s,2
H,NH2),7.60(t,1H,4-ArH or 5-ArH,J=7.6Hz),7.75(t,1
H,4-ArH or 5-ArH,J=7.4Hz),7.82(d,2H,3-ArH and 6-Ar
H), 7.83(s,1H.8-H)12.47(s,1H,NH) 元素分析 理論値 C:50.49% H:3.26%
N:22.65% 測定値 C:50.36% H:3.50% N:22.
93%
アニン ナトリウム 230mg(10mmol)含有するt-ブタノール
5ml、2-トリフルオロメチルベンジルアルコール 1.5
ml(11.3mmol)と2-アミノ-6-クロロプリン200mg
(1.18mmol)を加え油浴中で5時間還流させた。薄褐
色の沈澱物を集めクロロホルムで洗浄後乾燥した。残渣
を水/メタノール系で再結晶させたところ黄色粉末状の
O6-(2-トリフルオロメチルベンジル)グアニン148.
7mg(40.8%)を得た。測定された特性値は以下のと
おりであった。 融点:216−220℃ UVλmax nm (MeOH) 241(ε=8200), 283(8300),(cati
onic form) 235(sh)(6400), 291(10900),(anionic for
m) 247(sh)(4500), 286(8400)1 H-NMR(Me2SO-d6)δ:5.64(s,2H,CH2), 6.32(s,2
H,NH2),7.60(t,1H,4-ArH or 5-ArH,J=7.6Hz),7.75(t,1
H,4-ArH or 5-ArH,J=7.4Hz),7.82(d,2H,3-ArH and 6-Ar
H), 7.83(s,1H.8-H)12.47(s,1H,NH) 元素分析 理論値 C:50.49% H:3.26%
N:22.65% 測定値 C:50.36% H:3.50% N:22.
93%
【0011】○ 誘導体の特性評価 アルキル化型抗癌剤としてACNUを選び、上記で得た
各誘導体を用いてアルキル化型抗癌剤の細胞致死効果に
対する影響をMTT法を用い以下の様にして測定した。
HeLa S3(人頸部癌由来)とC6-1(ラット神経膠腫
由来)をミクロテストプレートに1,000細胞数/9
0μL培地で接種した。10μLの誘導体の添加又は無
添加の状態で2時間培養した。前処理した細胞に、11
μlの種々の濃度(最終濃度0〜100μM)のACNU
を添加したのち2時間培養した。培養後培地を除去し、
細胞を2回PBSで洗浄しさらに新鮮な100μLの培
地に懸濁させ、5日間培養した後570nmの吸光度を測
定することにより生存細胞を計量し誘導体の影響を比較
した。
各誘導体を用いてアルキル化型抗癌剤の細胞致死効果に
対する影響をMTT法を用い以下の様にして測定した。
HeLa S3(人頸部癌由来)とC6-1(ラット神経膠腫
由来)をミクロテストプレートに1,000細胞数/9
0μL培地で接種した。10μLの誘導体の添加又は無
添加の状態で2時間培養した。前処理した細胞に、11
μlの種々の濃度(最終濃度0〜100μM)のACNU
を添加したのち2時間培養した。培養後培地を除去し、
細胞を2回PBSで洗浄しさらに新鮮な100μLの培
地に懸濁させ、5日間培養した後570nmの吸光度を測
定することにより生存細胞を計量し誘導体の影響を比較
した。
【0012】表1に測定結果の一部を例示するが表1の
数値は10μMの各誘導体で処理した細胞に30μMの
ACNUを加えたときの生存細胞率と未処理の細胞に3
0μMのACNUを加えたときの生存細胞率を比較した
ものであり数値は以下の様にして計算された。 増強効果=未処理の場合の生存細胞数/処理した場合の
生存細胞数
数値は10μMの各誘導体で処理した細胞に30μMの
ACNUを加えたときの生存細胞率と未処理の細胞に3
0μMのACNUを加えたときの生存細胞率を比較した
ものであり数値は以下の様にして計算された。 増強効果=未処理の場合の生存細胞数/処理した場合の
生存細胞数
【0013】
【表1】 6-4FMeBzlG: O6-(4-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニン 6-3FMeBzlG: O6-(3-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニン 6-2FMeBzlG: O6-(2-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニン
ル)グアニン 6-3FMeBzlG: O6-(3-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニン 6-2FMeBzlG: O6-(2-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニン
【0014】
【発明の効果】本発明はO6-メチルグアニンDNAメチ
ルトランスフェラーゼの酵素活性阻害剤さらにはアルキ
ル化型抗癌剤の増強剤を提供できるという優れた効果を
奏するものである。
ルトランスフェラーゼの酵素活性阻害剤さらにはアルキ
ル化型抗癌剤の増強剤を提供できるという優れた効果を
奏するものである。
【図1】 図1はO6-(4-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニンの 1H-NMR スペクトルを示す図である。
ル)グアニンの 1H-NMR スペクトルを示す図である。
【図2】 図2はO6-(4-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニンの UV スペクトルを示す図である。なお実
線はメタノール、一点破線は0.01Nの水酸化ナトリウ
ムのメタノール溶液、点線は0.1Nの塩酸のメタノール
溶液での測定値である。
ル)グアニンの UV スペクトルを示す図である。なお実
線はメタノール、一点破線は0.01Nの水酸化ナトリウ
ムのメタノール溶液、点線は0.1Nの塩酸のメタノール
溶液での測定値である。
【図3】 図3はO6-(3-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニンの 1H-NMR スペクトルを示す図である。
ル)グアニンの 1H-NMR スペクトルを示す図である。
【図4】 図4はO6-(3-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニンの UV スペクトルを示す図である。なお実
線はメタノール、一点破線は0.01Nの水酸化ナトリウ
ムのメタノール溶液、点線は0.1Nの塩酸のメタノール
溶液での測定値である。
ル)グアニンの UV スペクトルを示す図である。なお実
線はメタノール、一点破線は0.01Nの水酸化ナトリウ
ムのメタノール溶液、点線は0.1Nの塩酸のメタノール
溶液での測定値である。
【図5】 図5はO6-(2-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニンの 1H-NMRスペクトルを示す図である。
ル)グアニンの 1H-NMRスペクトルを示す図である。
【図6】 図6はO6-(2-トリフルオロメチルベンジ
ル)グアニンの UV スペクトルを示す図である。なお実
線はメタノール、一点破線は0.01Nの水酸化ナトリウ
ムのメタノール溶液、点線は0.1Nの塩酸のメタノール
溶液での測定値である。
ル)グアニンの UV スペクトルを示す図である。なお実
線はメタノール、一点破線は0.01Nの水酸化ナトリウ
ムのメタノール溶液、点線は0.1Nの塩酸のメタノール
溶液での測定値である。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記構造式(1)で表されることを特徴と
するベンジルグアニン誘導体。ただし、式中RXはハロ
ゲン化アルキルである。 【化1】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8390794A JPH07267956A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | ベンジルグアニン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8390794A JPH07267956A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | ベンジルグアニン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267956A true JPH07267956A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13815697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8390794A Pending JPH07267956A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | ベンジルグアニン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267956A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7825096B2 (en) | 2004-09-08 | 2010-11-02 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | O6-alkylguanine-DNA alkyltransferase inactivators and beta-glucuronidase cleavable prodrugs |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP8390794A patent/JPH07267956A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7825096B2 (en) | 2004-09-08 | 2010-11-02 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | O6-alkylguanine-DNA alkyltransferase inactivators and beta-glucuronidase cleavable prodrugs |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0767170A1 (en) | Novel 4,6-diarylpyrimidine derivatives and salts thereof | |
| EP3686199B9 (en) | Fused ring derivative as a2a receptor inhibitor | |
| CZ283281B6 (cs) | Způsob přípravy v poloze 5 substituovaných pyrrolo(2,3-d)pyrimidinů | |
| EP0118913B1 (en) | Porphyrin derivatives | |
| US4863927A (en) | 1-(2-hydroxymethyl)cycloalkylmethyl)-5-substituted uracils | |
| EP4682142A1 (en) | 1h-pyrrole-2-amide derivative and use thereof | |
| EP1363637A1 (en) | Pyrimidine compounds and methods for making and using the same | |
| Kundu et al. | Studies on uracil derivatives and analogues. Part 8. A non-catalytic method for the conversion of uracil derivatives into dihydrouracil derivatives | |
| Bosin et al. | Routes of functionalized guanidines. Synthesis of guanidino diesters | |
| US5236926A (en) | 9-substituted-8-halo or -8-hydroxy-9-deazaguanines as inhibitors or PNP for pharmaceutical compositions | |
| JPH04261161A (ja) | フルオロアルキル基含有ピリミジン誘導体及びその製造方法 | |
| JP3670309B2 (ja) | 二環性複素環化合物 | |
| EP1911760A1 (en) | Xanthine oxidase inhibitor | |
| JPH07258255A (ja) | ベンジルグアニン誘導体 | |
| CN117126164B (zh) | 一种吡咯并三嗪类化合物,其制备方法及用途 | |
| JPH07278145A (ja) | グアニン誘導体 | |
| JPH07267955A (ja) | ベンジルグアニン誘導体 | |
| JPH07278146A (ja) | ベンジルグアニン誘導体 | |
| JP4452969B2 (ja) | インドール化合物、その製造方法および用途 | |
| KR102406248B1 (ko) | Hsp90 억제제로서의 1,2,3-트리아졸 유도체 화합물 | |
| JPS5920670B2 (ja) | キナゾリノン誘導体の製法 | |
| JPS6160673A (ja) | グアニジノチアゾ−ル誘導体の製造法 | |
| JP3059572B2 (ja) | ピロロ[3,2−e]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン誘導体及びこれを有効成分とする高血圧治療剤 | |
| JPH01258683A (ja) | 7―/D(−)アルフア―アミノ アルフア―(p―ヒドロキシフエニル)アセトアミド/―3―(1,2,3―トリアゾル―4(5)―チオメチル―3―セフエム―4―カルボン酸1,2プロピレングリコレートの製造びその製造のための新規中間体 | |
| EP0308912A2 (en) | Pyrrolo(1,2-b)cinnolines, a process for their preparation and their use as medicaments |