JPH0726868Y2 - 電子機器の連結固定機構 - Google Patents

電子機器の連結固定機構

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JPH0726868Y2
JPH0726868Y2 JP1989105084U JP10508489U JPH0726868Y2 JP H0726868 Y2 JPH0726868 Y2 JP H0726868Y2 JP 1989105084 U JP1989105084 U JP 1989105084U JP 10508489 U JP10508489 U JP 10508489U JP H0726868 Y2 JPH0726868 Y2 JP H0726868Y2
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electronic device
metal fitting
electronic
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lever metal
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良長 酒井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はオーディオ機器等のように複数の電子機器を積
み重ね又は並設してシステム等を構築する際、複数の電
子機器が簡単に機械的結合され、しかも電気的インピー
ダンスの均等化を達成できる電子機器の連結固定機構に
関する。
(従来技術及びその課題) 従来の例えばオーディオ機器等のようにチューナー,ア
ンプ,カセットデッキ,コンパクトディスクプレーヤ等
を積み重ねる等の上下に隣接してシステムを構築する電
子機器がある。そしてこのような電子機器は積み重ねた
際に、各電子機器相互を機械的に連結固定させるため
に、例えば昭和58年実用新案公告第44628号のようにブ
ラケットと積み重ねた各電子機器それぞれをネジ止め固
定していた。
しかしながら上記従来例によると連結固定のためブラケ
ットのような特別な固定具を必要としていた。また連結
固定作業を行うために長時間を要するという欠点を有し
ていた。
また従来の連結させて使用する電子機器はアース用線材
等を用いてノイズの低減を行っていた。
しかしながらコンピュータ機器等のノイズレベルを低く
しなければ正確な動作が保証されないものでは上述のよ
うなアース線材等を用いる従来例では十分でなく、その
ためには電子機器間のインピーダンスを等しく安定させ
る必要があった。
本考案の目的は上記欠点を解決するために特別な固定具
を必要とせず簡単に電子機器の連結固定ができ、しかも
電子機器間のインピーダンスを等しく安定させてノイズ
を十分低減できる電子機器の連結固定機構を提供するこ
とである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために電子回路等を装備したシャー
シを外装パネルにより包被されてなる電子機器複数を互
いに載置又は並設して機械的に連結固定する機構におい
て、上記シャーシの互いに対向する側壁面それぞれの電
子機器連結方向の一端縁に係止のための突起とアース金
具とを設け、上記側壁面それぞれの他端縁に上記突起の
位置に対応して軸中心を有する回動自在な鈎付レバー金
具を設け、上記電子機器を載置又は並設したとき一方の
電子機器の上記鈎付レバー金具が電子機器連結固定面と
なる外装パネルそれぞれの対応する位置に設けられた鈎
付レバー金具挿脱孔を介して他方の電子機器の突起に係
止され電子機器が連結固定されるとともに、上記鈎付レ
バー金具が他方の電子機器のアース金具に接触されて接
続固定された電子機器の電気導通を高めるものとする。
(作用) 上記のように構成したので、電子機器を互いに載置又は
並設したとき一方の電子機器に設けた鈎型レバー金具部
材が電子機器連結固定面となる外装パネルとそれぞれの
対応する位置に設けられた鈎付レバー金具挿脱孔を介し
て他方の電子機器に設けた突起にそれぞれ係止されて電
子機器が連結固定され、しかも上記鈎付レバー金具が他
方の電子機器のアース金具と接触されるので電気導通が
高められ電子機器相互のインピーダンスを等しく安定さ
せノイズを低減できる。
(実施例) 以下図面を用いて本考案の一実施例を説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例で、第1図は連結
固定した状態を示す第一と第二の電子機器の一部切り欠
き斜視図、第2図は鈎付レバー金具の電子機器のシャー
シへの取り付けを示した分解斜視図である。なお各図の
同一部位には同一番号を付してある。
第1図においてAは第一の電子機器、Bは第二の電子機
器で、電子機器Bの上に電子機器Aを載置したものであ
る。1aは電子機器Aの外装パネルでその上面には2aで示
した鈎付レバー金具上面挿脱孔が左右端部中央に設けら
れ、同様に下面にも図示していない鈎付レバー金具下面
挿脱孔が左右端部中央に設けられている。また1bは電子
機器Bの外装パネルで外装パネル1aと同様に鈎付レバー
金具挿脱孔を上面及び下面の左右端部中央にそれぞれ設
けられている。また3aは電子機器Aのシャーシ、4aはシ
ャーシ3aに回動自在に取り付けた鈎付レバー金具であ
る。
この鈎付レバー金具4aをシャーシ3aへ回動自在に取り付
ける構成は第2図に示してある。
なお上記鈎付レバー金具上面挿脱孔2a等の鈎付レバー金
具の挿脱孔は鈎付レバー金具が回動されたとき電子機器
の外部に一旦通過して突出あるいは内部に収納されるた
めの孔である。
第2図において5aはシャーシ3aに設けた鈎付レバー金具
4aの取り付け部で、6aで示したシャフトに鈎付レバー金
具4aと7aで示したロックスプリングそして8aで示したワ
ッシャーのそれぞれの孔をシャフト6aに軸止し、9aで示
したシャフトスクリューでこの取り付け部5aのネジ孔に
軸支させ回動自在とする。
なおロックスプリング7aは10aで示した二本の係合片が
取り付け部5aの周縁を常に付勢して接触し、シャーシ3a
と鈎付レバー金具4aとの電気導通を高める役目とともに
11aで示した嵌合片が鈎付レバー金具4aを回動させたと
きシャーシ3aの取り付け部5aのネジ孔を軸とした同一円
周上に設けられたロック孔15a,16aに嵌合され、このロ
ック孔15a,16aの位置で鈎付レバー金具4aが位置決め固
定されるものである。
また12aはキャップで電子機器Aを組み立てる際、シャ
ーシ3aに外装パネル1aを取り付けた後、外装パネル1aに
設けた図示していない円形の孔から挿入しシャフト6aと
嵌合させるもので、電子機器Aを電子機器Bに連結固定
あるいは連結解除させる際、13aで示した溝にコイン等
を差込み時計方向あるいは反時計方向に回転させ鈎付レ
バー金具4aを回動させるものである。この鈎付レバー金
具4aはシャーシ3aの左右両側面下部中央にそれぞれ回動
自在に設けられ、同様に電子機器Bの3bで示したシャー
シの左右両側面下部中央にも図示していない鈎付レバー
金具が回動自在に設けられている。なお電子機器の接続
固定時以外では鈎付レバー金具4aが電子機器A内に収納
されているようロックスプリング7aの嵌合片11aをシャ
ーシ3aのロック孔16aに嵌合されて鈎付レバー金具4aを
電子機器A内に位置決め固定させておく。
また第1図の12bは電子機器Bのキャップで外装パネル1
bと同一平面内に先端面を位置させて外装パネル1bから
の突出部をなくしている。同様にキャップ12aも外装パ
ネル1aと同一平面内に先端を位置させている。
次に14aは突起でシャーシ3aの左右両側面上部中央に一
体成形されている。また突起14aは電子機器Aの上部に
同様の連結固定機構を有する電子機器を載置して固定す
るとき、上部に載置した電子機器の鈎付レバー金具を回
動したとき係止させるものである。第1図では電子機器
Aの鈎付レバー金具4aが回動され、図示していない電子
機器Aの鈎付レバー金具下面挿脱孔から電子機器Bの鈎
付レバー金具上面挿脱孔に挿入して14bで示した突起に
係止されている。また電子機器Bにおいても突起14bは
シャーシ3bの左右両側面上部中央に設けられている。
なお鈎付レバー金具4aが突起14bに係止されている状態
でロックスプリング7aの嵌合片11aはロック孔15aに嵌合
されている。そしてこの鈎付レバー金具4aの係止を解除
すべくコイン等をキャップ12aの溝13aに差込み反時計方
向に回動すると嵌合片11aはロック孔15aから外れ、キャ
ップ12aを反時計方向に90°回動させると今度はロック
孔16aに嵌合され位置決め固定される。
またキャップ12aの溝13aを切った方向と鈎付レバー金具
4aのレバーの方向を等しく両者を結合させているので電
子機器Aの外部からでもこの溝13aの方向を見れば鈎付
レバー金具4aが電子機器Bの突起14bに係止されて電子
機器AとBが連結されているのかどうか一目瞭然に判断
ができる。また電子機器Bのキャップ12bと図示してい
ない鈎付レバー金具も上記と同様に結合されており、第
1図のキャップ12bの溝13bを見ると電子機器B内部の鈎
付レバー金具が電子機器B内に収納されていることがわ
かる。
次に17aはアース金具でシャーシ3aの左右両側面に設け
た突起14aの近傍にネジ止め固定されている。このアー
ス金具17aは鈎付レバー金具が突起14aに係止されたとき
18aで示した内側に突出させた接触片を鈎付レバー金具
と接触させて導通を高めるようしたものである。第1図
では電子機器Aの鈎付レバー金具4aが電子機器Bの突起
14bに係止されるとともに17bで示したアース金具の接触
片18bと接触している。
なお電子機器Bにおいてもアース金具17bはシャーシ3b
の左右両側面の突起14bの近傍にネジ止め固定されてい
る。
上記のようにして電子機器B上面の所定位置に電子機器
Aを載置するとシャーシ3aの両側面に回動自在に設けた
鈎付レバー金具4aが突起14bの上部に位置するので左右
両側面のキャップ12aの溝13aにコイン等を差込み時計方
向に回すと鈎付レバー金具4aが外装パネル1aの鈎付レバ
ー金具下面挿脱孔から外装パネル1bの鈎付レバー金具上
面挿脱孔を通って突起14bに係止され電子機器Aと電子
機器Bは簡単に連結固定される。
また連結固定を解除するときはキャップ12aを反時計方
向に回して鈎付レバー金具4aが電子機器A内に収納され
るだけでよい。なお連結固定時には電子機器Aと電子機
器Bの両機体は電気的に導通状態にあるので機器間のイ
ンピーダンスは等しく安定する。したがってノイズを十
分低減でき機器の信頼性を向上できる。
また電子機器A及び電子機器Bの両シャーシに突起と鈎
付レバー金具をそれぞれ設けたことで更に同様の連結固
定機構を有した他の電子機器を重ねて連結固定できるも
のである。
また本実施例では第二の電子機器Bの上に第一の電子機
器Aを載置して連結固定したが、上下を入れ換えても同
様に連結固定できることは明かであるし、同様の機構に
よって並設される電子機器を連結固定させることもでき
る。
また本考案は上記実施例に限定されるものでなく、少な
くとも一方の電子機器のシャーシに突起が設けられ他方
の電子機器のシャーシに鈎付レバー金具が回動自在に設
けられて互いの電子機器を隣接させ鈎付レバー金具を回
動させたとき該鈎付レバー金具が隣接された電子機器の
突起に係止されて互いの電子機器が連結固定されるよう
構成されれば良いことは明かである。したがって上記突
起及び鈎付レバー金具の個数や取り付け位置等は上記実
施例に限定されるものでなく電子機器の形状、大きさ、
重量等によって任意に変えることができる。
(考案の効果) 上記のように本考案を構成したのでワンタッチで電子機
器相互の連結固定が行え、連結固定機構が全て電子機器
内部に収納されているので機器の外部に一切突出するも
のがなく美観を損なうことがない。また載置、並設電子
機器のいずれにも適用でき、外装パネルの頂面端部に穿
設した鈎付レバー金具の挿脱孔は電子機器の発熱放散の
ための通気孔に兼用することもできる。さらに簡易な固
定機構でありながら載置、並設機器間のインピーダンス
を等しく安定させてノイズを十分低減できるので、従来
必要であったアース用線材等の部材が省けその取り付け
作業が不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は連結固定した状態を示す第一と第二の電子機器の
一部切り欠き斜視図、第2図は鈎付レバー金具の電子機
器のシャーシへの取り付けを示した分解斜視図である。 A:第一の電子機器 B:第二の電子機器 1a,1b:外装パネル 2a:鈎付レバー金具上面挿脱孔 3a,3b:シャーシ 4a,4b:鈎付レバー金具 14a,14b:突起 17a,17b:アース金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子回路等を装備したシャーシが外装パネ
    ルにより覆われてなる複数の電子機器のうち少なくとも
    2台を載置又は並設して機械的に連結固定する機構にお
    いて、前記シャーシは連結方向に平行な両側壁面にそれ
    ぞれ係止のための突起とアース金具と回転自在に支持さ
    れた鉤付レバー金具とが具備され、前記複数の電子機器
    のうちの1台に連結すべき他の1台を載置または並設す
    るとともに前記外装ケースの連結方向に平行な両側壁面
    の一部にそれぞれ形成された開口を介して一方の電子機
    器の鉤付レバー金具を回転操作することにより、この回
    転操作された鉤付レバー金具が載置または並設された電
    子機器同士の連結固定面となる外装パネル面それぞれに
    開口された鉤付レバー金具挿脱孔を介して他方の電子機
    器の前記突起に係止されるとともに前記アース金具に接
    触されるようにしたことを特徴とする電子機器の連結固
    定機構。
JP1989105084U 1989-09-06 1989-09-06 電子機器の連結固定機構 Expired - Lifetime JPH0726868Y2 (ja)

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JP1989105084U JPH0726868Y2 (ja) 1989-09-06 1989-09-06 電子機器の連結固定機構

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JPH0343777U JPH0343777U (ja) 1991-04-24
JPH0726868Y2 true JPH0726868Y2 (ja) 1995-06-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100940786B1 (ko) * 2001-11-20 2010-02-11 꼼빠니 드 솔 수직천공구 천공장치

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066072U (ja) * 1983-10-12 1985-05-10 池上通信機株式会社 ケ−ス連結装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100940786B1 (ko) * 2001-11-20 2010-02-11 꼼빠니 드 솔 수직천공구 천공장치

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JPH0343777U (ja) 1991-04-24

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