JPH07269220A - ドアークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法 - Google Patents
ドアークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法Info
- Publication number
- JPH07269220A JPH07269220A JP10285795A JP10285795A JPH07269220A JP H07269220 A JPH07269220 A JP H07269220A JP 10285795 A JP10285795 A JP 10285795A JP 10285795 A JP10285795 A JP 10285795A JP H07269220 A JPH07269220 A JP H07269220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- door
- main body
- bag
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 claims description 2
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ドアークローザー本体の内部から焼付け塗装時
の加熱による油の膨張分に見合った量の油を減らす必要
なく、正常に動作するドアークローザーを提供する。 【構成】ドアークローザー本体の内部にドアーの開閉に
連動するギヤと、このギヤに噛み合いドアークローザー
本体の長手方向に摺動するピストンと、このピストンお
よびギヤを介してドアーを閉じる方向に付勢するコイル
ばねと、充填されてドアー閉動時にブレーキ力を与える
ための油とを備えてなるドアークローザーであって、前
記ドアークローザー本体内には耐油性および耐熱性の材
料からなる可撓性の袋を設けてある。
の加熱による油の膨張分に見合った量の油を減らす必要
なく、正常に動作するドアークローザーを提供する。 【構成】ドアークローザー本体の内部にドアーの開閉に
連動するギヤと、このギヤに噛み合いドアークローザー
本体の長手方向に摺動するピストンと、このピストンお
よびギヤを介してドアーを閉じる方向に付勢するコイル
ばねと、充填されてドアー閉動時にブレーキ力を与える
ための油とを備えてなるドアークローザーであって、前
記ドアークローザー本体内には耐油性および耐熱性の材
料からなる可撓性の袋を設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建物の出入口部に設けら
れるドアーを開いた状態から自動的に閉じるためのドア
ークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法に関す
るものである。
れるドアーを開いた状態から自動的に閉じるためのドア
ークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ドアークローザーにおい
て、ドアーの上端に取り付けられ出入口部の上枠との間
をアームでつなぎ、内部に設けたばねの付勢力によりド
アーを自動的に閉じるようにしたドアークローザーが知
られている。このようなドアークローザーではドアーが
急激に閉じようとするのを防止するためにアルミダイカ
スト製のドアークローザー本体の内部に油を設け、この
油の流れ口の大きさを調整軸で外部より調整することに
よりドアークローザー本体内部のピストンの移動により
押される油の流量を抑え、ドアー閉動時にブレーキをか
けるように構成されている。
て、ドアーの上端に取り付けられ出入口部の上枠との間
をアームでつなぎ、内部に設けたばねの付勢力によりド
アーを自動的に閉じるようにしたドアークローザーが知
られている。このようなドアークローザーではドアーが
急激に閉じようとするのを防止するためにアルミダイカ
スト製のドアークローザー本体の内部に油を設け、この
油の流れ口の大きさを調整軸で外部より調整することに
よりドアークローザー本体内部のピストンの移動により
押される油の流量を抑え、ドアー閉動時にブレーキをか
けるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにドアーク
ローザー本体は内部に油を充填するためにアルミダイカ
ストで作られており、外面を焼付け塗装すると本体が高
温になることから、内部の油が膨張して油が調整軸のね
じ込み部などから外部に流出する。そのため、油の膨張
分に見合った量の油を予じめ減らしているが、焼付け塗
装が終った後本体および油の温度が下がると本体内部に
は油の減少分の空気が存在することになる。このように
本体内部に空気が存在すると、ドアーを閉じるとき、空
気がピストンに押されて油の流れ口から急速に流れ出
し、ドアーの閉動スピードに異常を生じるという問題が
あった。
ローザー本体は内部に油を充填するためにアルミダイカ
ストで作られており、外面を焼付け塗装すると本体が高
温になることから、内部の油が膨張して油が調整軸のね
じ込み部などから外部に流出する。そのため、油の膨張
分に見合った量の油を予じめ減らしているが、焼付け塗
装が終った後本体および油の温度が下がると本体内部に
は油の減少分の空気が存在することになる。このように
本体内部に空気が存在すると、ドアーを閉じるとき、空
気がピストンに押されて油の流れ口から急速に流れ出
し、ドアーの閉動スピードに異常を生じるという問題が
あった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、油の膨張分に見合った量の油を減らす必要なく、正
常に動作するドアークローザーを提供することを目的と
するものである。
で、油の膨張分に見合った量の油を減らす必要なく、正
常に動作するドアークローザーを提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、ドアークローザー本体の内部にドアーの開
閉に連動するギヤと、このギヤに噛み合いドアークロー
ザー本体の長手方向に摺動するピストンと、このピスト
ンおよびギヤを介してドアーを閉じる方向に付勢するコ
イルばねと、充填されてドアー閉動時にブレーキ力を与
えるための油とを備えてなるドアークローザーにおい
て、ドアークローザー本体内に耐油性および耐熱性の材
料からなる可撓性の袋を設けて、ドアークローザー本体
外面に対する焼付け塗装時の加熱による油の膨張分を前
記袋の変形で吸収することを要旨とするものである。
に本発明は、ドアークローザー本体の内部にドアーの開
閉に連動するギヤと、このギヤに噛み合いドアークロー
ザー本体の長手方向に摺動するピストンと、このピスト
ンおよびギヤを介してドアーを閉じる方向に付勢するコ
イルばねと、充填されてドアー閉動時にブレーキ力を与
えるための油とを備えてなるドアークローザーにおい
て、ドアークローザー本体内に耐油性および耐熱性の材
料からなる可撓性の袋を設けて、ドアークローザー本体
外面に対する焼付け塗装時の加熱による油の膨張分を前
記袋の変形で吸収することを要旨とするものである。
【0006】
【作用】このように、ドアークローザー本体外面に対す
る焼付け塗装時の加熱による油の膨張分を袋の変形で吸
収するようにしたことにより、油の膨張分に見合った量
の油を本体内から予じめ抜いておく必要がない。それに
より、前記油が常温に戻ると袋も元の形に戻り、袋の内
部を除いて、本体内には空気は存在しない。その結果、
従来のようにドアーの閉動スピードに異常を生じるとい
うこともなく、正常に動作を行なうことができる。
る焼付け塗装時の加熱による油の膨張分を袋の変形で吸
収するようにしたことにより、油の膨張分に見合った量
の油を本体内から予じめ抜いておく必要がない。それに
より、前記油が常温に戻ると袋も元の形に戻り、袋の内
部を除いて、本体内には空気は存在しない。その結果、
従来のようにドアーの閉動スピードに異常を生じるとい
うこともなく、正常に動作を行なうことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面に基
づいて説明する。図1において、1はアルミダイカスト
製のドアークローザー本体で、この本体1の内部にはド
アー(図示せず)の開閉により回動するギヤ2に噛み合
って本体1の長手方向に摺動するピストン3が設けられ
ている。4はこのピストン3およびギヤ2を介してドア
ーを閉じる方向に付勢するためにピストン3を本体1の
一端側に押圧するコイルばねで、このコイルばね4も本
体1内に設けられている。さらに本体1内には油が充填
されているとともに、コイルばね4の内部に耐油性およ
び耐熱性の樹脂材料からなる可撓性の袋5が位置するよ
うに設けられている。この袋5は油の膨張分を変形によ
り吸収するために設けられている。また、この袋5の長
さはドアーが開動することによって圧縮した状態のコイ
ルばね4の長さよりも短かくなるように設定されてい
る。
づいて説明する。図1において、1はアルミダイカスト
製のドアークローザー本体で、この本体1の内部にはド
アー(図示せず)の開閉により回動するギヤ2に噛み合
って本体1の長手方向に摺動するピストン3が設けられ
ている。4はこのピストン3およびギヤ2を介してドア
ーを閉じる方向に付勢するためにピストン3を本体1の
一端側に押圧するコイルばねで、このコイルばね4も本
体1内に設けられている。さらに本体1内には油が充填
されているとともに、コイルばね4の内部に耐油性およ
び耐熱性の樹脂材料からなる可撓性の袋5が位置するよ
うに設けられている。この袋5は油の膨張分を変形によ
り吸収するために設けられている。また、この袋5の長
さはドアーが開動することによって圧縮した状態のコイ
ルばね4の長さよりも短かくなるように設定されてい
る。
【0008】ところで、前記ギヤ2は本体1の上端に突
出する軸6に支持され、軸6の上端突出部は建物の出入
口部の上枠に二連アームなどを介してつながれている。
なお、図中7は前記ピストン3に形成した油の流れ口
で、この流れ口7内部にはピストン3がコイルばね4の
力に抗して移動するとき、即ち、ドアーが開動するとき
のみ油により押されて流れ口7を開くボール弁8が設け
られている。9はドアーが閉動するときの油の流量を調
整するための流量調整軸で、この流量調整軸9により流
量を絞ることによりドアー閉動時の速度を抑えることが
できるようになっている。
出する軸6に支持され、軸6の上端突出部は建物の出入
口部の上枠に二連アームなどを介してつながれている。
なお、図中7は前記ピストン3に形成した油の流れ口
で、この流れ口7内部にはピストン3がコイルばね4の
力に抗して移動するとき、即ち、ドアーが開動するとき
のみ油により押されて流れ口7を開くボール弁8が設け
られている。9はドアーが閉動するときの油の流量を調
整するための流量調整軸で、この流量調整軸9により流
量を絞ることによりドアー閉動時の速度を抑えることが
できるようになっている。
【0009】上記構成において、ドアークローザー本体
1の外面を焼付け塗装するとき、本体1の内部の油は加
熱により膨張するが、本体1の内部にはピストン3の移
動の邪魔にならない位置に可撓性の袋5が設けられてい
るため、油の膨張分を袋5の変形で吸収することができ
る。従って、油の膨張分に見合った量の油を本体1内か
ら予じめ抜いておく必要がない。それにより、前記油が
常温に戻ると袋5も元の形に戻り、袋5の内部を除い
て、本体1内には空気は存在しない。その結果、従来の
ようにドアーの閉動スピードに異常を生じるということ
もなく、正常に動作を行なうことができる。
1の外面を焼付け塗装するとき、本体1の内部の油は加
熱により膨張するが、本体1の内部にはピストン3の移
動の邪魔にならない位置に可撓性の袋5が設けられてい
るため、油の膨張分を袋5の変形で吸収することができ
る。従って、油の膨張分に見合った量の油を本体1内か
ら予じめ抜いておく必要がない。それにより、前記油が
常温に戻ると袋5も元の形に戻り、袋5の内部を除い
て、本体1内には空気は存在しない。その結果、従来の
ようにドアーの閉動スピードに異常を生じるということ
もなく、正常に動作を行なうことができる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、油の膨張
分に見合った量の油を減らす必要なく、正常に動作する
ドアークローザーを提供することができる。
分に見合った量の油を減らす必要なく、正常に動作する
ドアークローザーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるドアークローザーの
断面図である。
断面図である。
1 ドアークローザー本体 2 ギヤ 3 ピストン 4 コイルばね 5 袋 7 流れ口 8 ボール弁 9 流量調整軸
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアークローザー本体の内部にドアーの
開閉に連動するギヤと、このギヤに噛み合いドアークロ
ーザー本体の長手方向に摺動するピストンと、このピス
トンおよびギヤを介してドアーを閉じる方向に付勢する
コイルばねと、充填されてドアー閉動時にブレーキ力を
与えるための油とを備えてなるドアークローザーにおい
て、ドアークローザー本体内に耐油性および耐熱性の材
料からなる可撓性の袋を設けて、ドアークローザー本体
外面に対する焼付け塗装時の加熱による油の膨張分を前
記袋の変形で吸収することを特徴とするドアークローザ
ーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10285795A JPH07269220A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ドアークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10285795A JPH07269220A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ドアークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269220A true JPH07269220A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=14338600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10285795A Pending JPH07269220A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ドアークローザーの焼付け塗装時の油の膨張吸収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07269220A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102733703A (zh) * | 2011-03-30 | 2012-10-17 | 利优比株式会社 | 自动关门器 |
| CN107606042A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-01-19 | 东莞市松研智达工业设计有限公司 | 一种汽车减震储能机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128555A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Electric contact-point material and producing the same |
| JPH022476B2 (ja) * | 1982-08-07 | 1990-01-18 | Sanden Corp |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP10285795A patent/JPH07269220A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128555A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Electric contact-point material and producing the same |
| JPH022476B2 (ja) * | 1982-08-07 | 1990-01-18 | Sanden Corp |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102733703A (zh) * | 2011-03-30 | 2012-10-17 | 利优比株式会社 | 自动关门器 |
| JP2012207440A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Ryobi Ltd | ドアクローザ |
| CN102733703B (zh) * | 2011-03-30 | 2014-12-10 | 利优比株式会社 | 自动关门器 |
| CN107606042A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-01-19 | 东莞市松研智达工业设计有限公司 | 一种汽车减震储能机构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4115897A (en) | Zero force hold open door closer | |
| US5839719A (en) | Pneumatic strut for a motor vehicle with an adjustable limit position | |
| US7900321B2 (en) | Damper arrangement | |
| US5573323A (en) | Refrigerator having a pressure equilbrium apparatus | |
| US4763384A (en) | Door closer and check | |
| US7731262B2 (en) | Closure damper assembly | |
| US20110088214A1 (en) | Wide Opening Vehicle Door with Easy-Reach Feature | |
| US6685139B2 (en) | Emergency opening cylinder of a passenger door for an airplane, a door system and a method of modifying a door system | |
| EP1442227A1 (en) | Shock absorber with frequency-dependent damping | |
| US2723416A (en) | Door check and closer | |
| JP2001032618A (ja) | ドアクローザー型油圧式ヒンジ | |
| RU2006122214A (ru) | Воздухонаправляющая створка воздушного судна, снабженная средствами регулирования оказываемого на нее давления, способ регулирования положения этой створки и система принудительного воздушного охлаждения, содержащая такую створку | |
| KR101113082B1 (ko) | 도어클로져용 댐퍼 | |
| US5622007A (en) | Sliding door closing device | |
| US4088003A (en) | Blind riveter | |
| JP3746861B2 (ja) | ドア内蔵型両開きクローザ | |
| KR0135604Y1 (ko) | 속도조절형 에어댐퍼 | |
| US2783774A (en) | Control valve for a pneumatic pressure system | |
| JPH10252800A (ja) | ガススプリング | |
| JP3184087B2 (ja) | 空圧式回動制御装置 | |
| JP3169305B2 (ja) | 引戸用ドアクローザ | |
| JP2003343151A (ja) | フロアヒンジ | |
| US2304556A (en) | Door control apparatus | |
| US2926013A (en) | Device for operating a door, gate valve or similar closing means | |
| JP2516988Y2 (ja) | 建物ドア用蝶番 |