JPH07269541A - 止着機構 - Google Patents

止着機構

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JPH07269541A
JPH07269541A JP8399894A JP8399894A JPH07269541A JP H07269541 A JPH07269541 A JP H07269541A JP 8399894 A JP8399894 A JP 8399894A JP 8399894 A JP8399894 A JP 8399894A JP H07269541 A JPH07269541 A JP H07269541A
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shaped pin
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Masahiko Kanehara
原 雅 彦 金
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸状部材21を取付け部材22に対して位置
と回転角度を規制して工具を用いることなく簡易にワン
タッチで着脱自在に取り付け可能にする。 【構成】 取付け部材本体23に、軸状部材21の嵌挿
穴24を設けると共に、該嵌挿穴24に交差するU型ピ
ン25の収容溝26を設け、該収容溝26に両脚部25
aを上記嵌挿穴24に臨ませた弾性あるU型ピン25を
収容する。一方、軸状部材21の先端部には、上記U型
ピン25の両脚部25aを押し拡げるテーパー部分28
を設けると共に、そのテーパー部分28を越えたU型ピ
ン25の両脚部25aが弾性的な押圧挟持状態で嵌入す
る直線的な凹溝29を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸等を位置と回転角度
を規制して取付け部材に着脱自在に取り付けるための止
着機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軸を他の部材に固定するための手段とし
て、従来、C型止め輪やE型止め輪などが用いられてい
るが、これらは軸の位置を規制するが回転の規制を行う
ことができないものである。しかも、その着脱には専用
の工具を必要とする。また、ピンによって軸を他の部材
に固定すると、軸の位置及び回転を規制することができ
るが、軸の着脱を容易にすることが困難である。
【0003】このような問題に対処し、本発明者は、先
に図17及び図18に示すような連結構造を提案してい
る。図17に示す連結構造は、軸1と取付け部材2を着
脱自在に取り付けるため、取付け部材2に設けた軸嵌挿
穴3内に、その軸線に直交するピン4を架設し、一方、
軸1の外面にテーパーを付した軸頭1aに、上記ピン4
の径よりも若干小幅の割溝5を設けると共に、その割溝
5内の対向面に、上記ピン4が嵌入する凹部6を設け、
この凹部6内においてピン4を弾性的な押圧挟持状態で
保持させるようにしている。軸1を取付け部材2に連結
するに際しては、軸1の分割された軸頭1aを取付け部
材2の軸嵌挿穴3に圧入すればよく、それにより、軸1
の軸頭1aが弾性的に変形しながら軸嵌挿穴3に嵌入
し、軸頭1aに設けた一対の凹部52内に軸嵌挿穴3内
のピン4が落ち込むことにより、両者が連結される。軸
1を取り外すには、軸1を単純に引き抜けばよい。
【0004】また、図18に示す連結構造は、板の湾曲
により軸11の嵌挿穴13を形設した取付け部材12の
両辺12aにE形のピン支持穴15を設け、S字状に折
曲した弾性ピン14を、嵌挿穴13の一側に弾性ピン1
4の中央部14aを弾性的に変位可能として装設し、軸
1の先端部側面に上記弾性ピン14の中央部14aが嵌
入する凹部16を設け、この凹部16内において弾性ピ
ン14を軸1に弾性的に圧接させるものである。したが
って、軸11を嵌挿穴13に圧嵌するだけで両者を連結
し、軸11を引き抜くだけで、あるいは回転して凹部1
6との嵌合を切った後引き抜くことにより、軸11を取
り外すことができる。
【0005】このような既提案の連結機構では、工具な
どを用いることなく、軸1,11を嵌挿穴3,13に圧
入するだけでそれを取付け部材2,12に結合すること
ができ、同様に軸1,11を嵌挿穴3,13から引き抜
くだけで両者の結合を解除することができる。しかしな
がら、前者の連結構造では、軸が太くなって剛性が大き
くなったときに、軸頭1aを弾性的に変形させることが
困難になるため、軸1が比較的小径の場合に限られ、ま
た、後者の連結構造では、構造が複雑で、取付け部材1
2の形態がE形のピン支持穴15を設け得る場合に限ら
れるという問題があり、いずれにしてもその連結構造を
適用できる軸や取付け部材の形態に制限があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な技術
的課題は、軸状部材を取付け部材に対して位置と回転角
度を規制して工具を用いることなく簡易にワンタッチで
着脱自在に取り付けられるようにした止着機構を得るこ
とにある。本発明の更に具体的な技術的課題は、取付け
部材の形態に制限が少なく、それに止着すべき軸状部材
の太さの大小に拘わらず適用することができ、しかも構
造を簡単化した軸状部材と取付け部材との止着機構を得
ることにある。また、本発明の他の技術的課題は、軸状
部材をその位置と回転角度を規制して着脱自在に取り付
けるために、U型ピンの両脚部により軸状部材の先端部
に設けた凹溝を弾性的に押圧挟持させるという単純な機
構を採用した止着機構を得ることにある。本発明の更に
具体的な技術的課題は、軸状部材の止着に用いるU型ピ
ンを取付け部材に固定的に保持させるための構造を簡単
化し、止着機構を安価なものとして提供可能にすること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の止着機構は、基本的には、軸状部材を取付け
る取付け部材の本体に軸状部材の嵌挿穴を設けると共
に、該嵌挿穴に交差するU型ピンの収容溝を設け、該収
容溝に両脚部を上記嵌挿穴に臨ませた弾性あるU型ピン
を両脚部の両側にたわみ領域をもたせて収容し、それを
取付け部材の本体に固定的に保持させ、上記軸状部材の
先端部に、上記U型ピンの両脚部を押し拡げるテーパー
部分を設けると共に、そのテーパー部分を越えたU型ピ
ンの両脚部が弾性的な押圧挟持状態で嵌入する直線的な
凹溝を設けたことを特徴とするものである。
【0008】上記止着機構においては、取付け部材の本
体に設けるU型ピンの収容溝を、該本体に設けた軸状部
材の嵌挿穴に交差する拡大溝内に、U型ピンの収容溝を
設けたピンガイドを収容することにより形成し、このピ
ンガイドをU型ピンと共にボルトによって取付け部材本
体に固定的に保持させることができる。また、取付け部
材の本体における軸状部材の嵌挿穴の周囲に、U型ピン
の収容溝と同じ深さの円形凹部を設け、この円形凹部に
よってU型ピンのたわみ領域を形成させると共に、この
円形凹部内周に係合させたC型止め輪により、U型ピン
を取付け部材の本体に固定的に保持させることができ
る。更に、上記止着機構においては、取付け部材の本体
の一面側から、U型ピンの収容溝を形成するための該U
型ピンの係合顎部を残したピン挿入溝を凹設し、取付け
部材本体の他面側から、上記係合顎部の内側に達して、
上記ピン挿入溝と共にU型ピンの収容溝を形成する補助
穴を凹設することもできる。
【0009】
【作用】上記構成を有する止着機構においては、取付け
部材の本体に設けた嵌挿穴に軸状部材を圧入すると、軸
状部材の先端部のテーパー部分がU型ピンの両脚部を押
し拡げながら該嵌挿穴内に進入し、そのテーパー部分が
U型ピンの両脚部を越えて進入したところで、該両脚部
が軸状部材先端部の直線的な凹溝内に弾性的な押圧挟持
状態で嵌入し、これにより、軸状部材が取付け部材に対
して位置と回転角度を規制して着脱自在に取り付けられ
る。しかも、取付け部材の形態が、この止着機構の形成
のために制限を受けることが少なく、簡単な構造のもの
として構成される。
【0010】上記止着機構においては、取付け部材の本
体に設けるU型ピンの収容溝を、該本体に設けた拡大溝
内に、U型ピンの収容溝を設けたピンガイドを収容する
ことにより形成し、このピンガイドをU型ピンと共にボ
ルトによって取付け部材本体に固定的に保持させると、
取付け部材本体が比較的軟質や低強度の材料で形成され
て、使用中にU型ピンの周辺で破損するおそれがあるよ
うな場合にも、有効に利用することができ、しかも、U
型ピンの収容溝の形成を、取付け部材の一面からの拡大
溝の形成とピンガイドの固定だけで簡単に行うことがで
きるばかりでなく、ボルトによって、ピンガイドと共に
U型ピンを取付け部材本体に対して簡単に固定すること
ができる。
【0011】また、上記止着機構において、取付け部材
本体における軸状部材の嵌挿穴の周囲に、U型ピンの収
容溝と同じ深さの円形凹部を設け、この円形凹部内周に
係合させたC型止め輪によりU型ピンを取付け部材の本
体に固定的に保持させると、取付け部材に対するU型ピ
ンの取付け構造が、取付け部材の一面からの収容溝と円
形凹部の形成、及びC型止め輪によるU型ピンの保持と
いう、極めて簡単化されたものとなり、しかも上記円形
凹部によってU型ピンのたわみ領域をも形成させること
ができる。
【0012】更に、上記止着機構において、取付け部材
の本体の一面側から、U型ピンの収容溝を形成するため
の該U型ピンの係合顎部を残したピン挿入溝を凹設し、
取付け部材本体の他面側から、上記係合顎部の内側に達
して、上記ピン挿入溝と共にU型ピンの収容溝を形成す
る補助穴を凹設すると、取付け部材に対してU型ピンを
取付けるためのボルト等の使用の必要をなくして、U型
ピンの装着構造を簡単化し、取付け部材の成形も容易化
される。
【0013】
【実施例】図1〜図5は、本発明に係る止着機構の第1
実施例の構成を示している。この第1実施例の止着機構
は、図1及び図2に示すように、軸状部材21を取付け
部材22に対して位置と回転角度を規制して着脱自在に
取付けるためのものである。軸状部材21は、一般的に
は円形断面の軸として構成されるものであるが、必ずし
も軸である必要はなく、少なくとも止着部分が軸状に形
成されているものであればよい。また、取付け部材22
の本体23は、一般的には盤状として形成されるもので
ある。
【0014】上記取付け部材の本体23には、軸状部材
21の嵌挿穴24を設けると共に、取付け部材本体23
の底面、即ち、嵌挿した軸状部材21が嵌挿穴24から
突出する側の取付け部材本体23の表面には、図1、図
3及び図4に明確に示すように、該嵌挿穴24に交差す
るU型ピン25の収容溝26を設けている。この収容溝
26は、その内底部が、中央部の両側にU型ピン25の
たわみ領域26aを膨出させた長円形をなし、その口部
が、長円形の両端において係合顎部26bを内側に突出
させた点を除いて上記内底部と略同形をなすものであ
り、結果的に、全体としては両端部内側がえぐり取られ
た長円形をなしている。そして、上記収容溝26の内底
には、両脚部25aを上記嵌挿穴24に臨ませた弾性あ
るU型ピン25を、両脚部25aの両側にたわみ領域2
6aをもたせた状態で収容し、該U型ピン25の湾曲頭
部と両脚部25aの先端を上記係合顎部26bの内側に
挿入することにより、取付け部材本体23から容易に離
脱しないようにして、該U型ピン25を固定的に保持さ
せている。
【0015】一方、図2及び図5に示すように、上記軸
状部材21の先端部における両側面には、上記U型ピン
25の両脚部25aを押し拡げるテーパー部分28を設
けると共に、該テーパー部分28を越えたところに直線
的な溝底をもつ凹溝29を設け、軸状部材21の挿着時
に、上記テーパー部分28を越えたU型ピン25の両脚
部25aがこの凹溝29に弾性的な押圧挟持状態で嵌入
することにより、軸状部材21の位置と回転角度を規制
できるように構成している。
【0016】上記構成を有する第1実施例の止着機構に
おいては、取付け部材の本体23に設けた嵌挿穴24に
軸状部材21の先端部を圧入すると、該軸状部材21の
先端部両側のテーパー部分28が、U型ピン25の両脚
部25aを押し拡げながら該嵌挿穴24内に進入し、そ
のテーパー部分28がU型ピン25の両脚部25aを越
えて進入したところで、図2及び図4に示すように、該
両脚部25aが軸状部材21先端部の直線的な溝底をも
つ凹溝29内に弾性的な押圧挟持状態で嵌入する。
【0017】このようにして、軸状部材21の凹溝29
にU型ピン25の両脚部25aが嵌入することにより、
軸状部材21の取付け部材22に対する軸方向位置が規
制され、また、凹溝29の内の直線的な溝底にU型ピン
25の両脚部25aが圧接することにより、軸状部材2
1の回転角度が規制され、さらにU型ピン25の弾性に
より軸状部材21が着脱自在に止着される。なお、上記
の止着状態から逆に軸状部材21を引き抜くことによ
り、U型ピン25の両脚部25aを凹溝29から離脱さ
せ、軸状部材21を取り外すことができる。
【0018】図6〜図8に示す第2実施例の止着機構
は、上記第1実施例のU型ピン収容溝26のように、長
円形の両端において口部に係合顎部26bを内側に突出
させ、結果的に該収容溝26を両端部内側がえぐり取ら
れた長円形に形成する場合に、その収容溝26の成形、
加工が困難な場合があることを考慮し、その収容溝の形
状を、成形、加工が容易な単純形状にしたものである。
【0019】即ち、この第2実施例においては、取付け
部材22の本体33に軸状部材の嵌挿穴34を設けると
共に、取付け部材本体23の底面に、図6及び図7から
わかるように、口部から内底部に至るまで同形で、中央
部の両側にU型ピン35のたわみ領域36aを膨出させ
た長円形のU型ピン収容溝36を設けている。そして、
上記収容溝36内には、両脚部35aを上記嵌挿穴34
に臨ませた弾性あるU型ピン35を、両脚部35aの両
側にたわみ領域36aをもたせた状態で収容し、該U型
ピン35の湾曲頭部と両脚部35aの先端部を、取付け
部材本体33に螺挿したボルト37により固定的に保持
させている。なお、この第2実施例において用いる軸状
部材は、前記第1実施例において説明したものと同一で
あり、同様な作用によって取付け部材22に着脱自在に
連結されるものである。また、以下の実施例においても
同様である。
【0020】図9〜図11に示す第3実施例の止着機構
では、取付け部材42の本体43に設けるU型ピン45
の収容溝46を、直接該本体43に設けることなく、該
本体43に設けた軸状部材の嵌挿穴44に交差する拡大
溝47内に、U型ピン45のたわみ領域46aを有する
収容溝46を開設したピンガイド48を収容することに
より形成し、このピンガイド48をU型ピン45と共に
ボルト49によって取付け部材本体43に固定的に保持
させている。
【0021】従って、この第3実施例の止着機構では、
ピンガイド48を焼入れされた金属などの高強度材料に
より構成し、このピンガイド48をU型ピン45と共に
ボルト49によって取付け部材本体43に固定的に保持
させると、取付け部材本体が比較的軟質あるいは低強度
の材料で形成されて、使用中にU型ピン45の周辺で破
損するおそれがあるような場合にも、有効に利用するこ
とができ、しかも、第1実施例のように複雑な形状の収
容溝を形成する必要がなく、U型ピン45の収容溝46
の形成を、取付け部材本体43の一面からの拡大溝47
の形成とピンガイド48の固定だけで簡単に行うことが
できるばかりでなく、ボルト49によって、ピンガイド
48と共にU型ピン45を取付け部材本体43に対して
簡単に固定することができる。
【0022】図12及び図13に示す第4実施例の止着
機構は、取付け部材52の本体53における軸状部材の
嵌挿穴54の周囲に、U型ピン55の収容溝56と同じ
深さの円形凹部57を設け、この円形凹部57によっ
て、U型ピン55のたわみ領域56aを形成させると共
に、この円形凹部57の内周にC型止め輪58を係合さ
せ、このC型止め輪58により、U型ピン55を取付け
部材本体53に固定的に保持させている。なお、図中、
59はC型止め輪58の廻り止めのピンである。
【0023】従って、取付け部材本体53に対するU型
ピン55の取付け構造が、該取付け部材本体53の一面
からの収容溝56と円形凹部57の形成及びC型止め輪
58によるU型ピン55の保持という、極めて簡単化さ
れたものとなり、しかも上記円形凹部57によってU型
ピン55のたわみ領域56aをも形成させることができ
る。
【0024】図14〜図16に示す第5実施例の止着機
構は、取付け部材本体63の両面側から加工をする必要
があるが、ボルトやC型止め輪を用いることなくU型ピ
ンを取付け部材本体63に固定的に保持させ得るもので
ある。そのため、取付け部材62の本体63の一面側か
ら軸状部材の嵌挿穴64に交差するU型ピン65の収容
溝66を形成するためのピン挿入溝67を凹設し、この
ピン挿入溝67を、中央部の両側にU型ピン65のたわ
み領域66aを膨出させるが、両端部に該U型ピン65
の係合顎部66bを残した長円形に形成し、また取付け
部材本体63の他面側には、先端が上記ピン挿入溝67
と重なるところまでの深さを有し、上記係合顎部66b
の内側に達して、上記ピン挿入溝67と共にU型ピン6
5の収容溝66を形成する一対の長円形の補助穴68を
凹設している。
【0025】従って、取付け部材62に対してU型ピン
65を取付けるためのボルト等の使用の必要をなくし
て、U型ピン65の装着構造を簡単化し、取付け部材6
2の成形も容易化される。
【0026】
【発明の効果】以上に詳述した本発明の止着機構によれ
ば、軸状部材を取付け部材に対して取付けるに際し、位
置と回転角度を規制して工具を用いることなく簡易にワ
ンタッチで着脱自在に取り付けることができる。また、
既提案の機構のように、軸上部材を取付けるための取付
け部材の形態に制限が少なく、軸状部材の太さの大小に
拘わらず適用することができ、しかも構造を簡単化した
軸状部材と取付け部材との止着機構を得ることができ
る。
【0027】さらに、軸状部材をその位置と回転角度を
規制して着脱自在に取り付けるために、U型ピンの両脚
部により軸状部材の先端部に設けた凹溝を弾性的に押圧
挟持させるという単純な機構を採用し、しかも、上記U
型ピンを取付け部材に固定的に保持させるための構造を
簡単化しているので、止着機構を安価なものとして提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る止着機構の第1実施例の構成を、
軸状部材とその取付け部材とを分離した状態において示
す断面図である。
【図2】同実施例の構成を、軸状部材とその取付け部材
とを結合した状態において示す他の位置での断面図であ
る。
【図3】同実施例における取付け部材の下面図である。
【図4】同実施例における取付け部材への軸状部材の止
着状態を示す下面図である。
【図5】同実施例における要部分解斜視図である。
【図6】本発明に係る止着機構の第2実施例における取
付け部材の構成を示す断面図である。
【図7】同実施例における取付け部材本体の下面図であ
る。
【図8】同実施例における取付け部材のU型ピン取付け
状態を示す下面図である。
【図9】本発明に係る止着機構の第3実施例における取
付け部材の構成を示す断面図である。
【図10】同実施例における取付け部材の下面図であ
る。
【図11】同実施例において用いているピンガイドの構
成を示す平面図である。
【図12】本発明に係る止着機構の第4実施例における
取付け部材の構成を示す断面図である。
【図13】同実施例における取付け部材の下面図であ
る。
【図14】本発明に係る止着機構の第5実施例における
取付け部材の構成を示す断面図である。
【図15】同実施例における取付け部材本体の断面図で
ある。
【図16】同実施例における取付け部材の下面図であ
る。
【図17】既提案の軸と軸取付け部材との止着機構の構
成を示す断面図である。
【図18】既提案の軸と軸取付け部材との止着機構の他
の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
21 軸状部材 22,32,42,52,62 取付け部材 23,33,43,53,63 本体 24,34,44,54,64 嵌挿穴 25,35,45,55,65 U型ピン 25a,35a 脚部 26,36,46,56,66 収容溝 26a,36a,46a,56a,66a たわみ領域 28 テーパー部分 29 凹溝 47 拡大溝 48 ピンガイド 49 ボルト 57 円形凹部 58 C型止め輪 66b 係合顎部 67 ピン挿入溝 68 補助穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸状部材を取付け部材に対して取り付ける
    ための止着機構であって、 上記取付け部材の本体に、軸状部材の嵌挿穴を設けると
    共に、該嵌挿穴に交差するU型ピンの収容溝を設け、該
    収容溝に両脚部を上記嵌挿穴に臨ませた弾性あるU型ピ
    ンを両脚部の両側にたわみ領域をもたせて収容し、それ
    を取付け部材の本体に固定的に保持させ、 上記軸状部材の先端部に、上記U型ピンの両脚部を押し
    拡げるテーパー部分を設けると共に、そのテーパー部分
    を越えたU型ピンの両脚部が弾性的な押圧挟持状態で嵌
    入する直線的な凹溝を設けた、ことを特徴とする止着機
    構。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の止着機構において、 取付け部材の本体に設けるU型ピンの収容溝を、該本体
    に設けた軸状部材の嵌挿穴に交差する拡大溝内に、U型
    ピンの収容溝を設けたピンガイドを収容することにより
    形成し、このピンガイドをU型ピンと共にボルトによっ
    て取付け部材本体に固定的に保持させた、ことを特徴と
    する止着機構。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の止着機構において、 取付け部材の本体における軸状部材の嵌挿穴の周囲に、
    U型ピンの収容溝と同じ深さの円形凹部を設け、この円
    形凹部によってU型ピンのたわみ領域を形成させると共
    に、この円形凹部内周に係合させたC型止め輪により、
    U型ピンを取付け部材の本体に固定的に保持させた、こ
    とを特徴とする止着機構。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の止着機構において、 取付け部材の本体の一面側から、U型ピンの収容溝を形
    成するための該U型ピンの係合顎部を残したピン挿入溝
    を凹設し、 取付け部材本体の他面側から、上記係合顎部の内側に達
    して、上記ピン挿入溝と共にU型ピンの収容溝を形成す
    る補助穴を凹設した、ことを特徴とする止着機構。
JP6083998A 1994-03-30 1994-03-30 止着機構 Expired - Lifetime JP2889112B2 (ja)

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JPH07269541A true JPH07269541A (ja) 1995-10-17
JP2889112B2 JP2889112B2 (ja) 1999-05-10

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