JPH07269657A - 船外機用エンジンの防振装置 - Google Patents
船外機用エンジンの防振装置Info
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- JPH07269657A JPH07269657A JP7931494A JP7931494A JPH07269657A JP H07269657 A JPH07269657 A JP H07269657A JP 7931494 A JP7931494 A JP 7931494A JP 7931494 A JP7931494 A JP 7931494A JP H07269657 A JPH07269657 A JP H07269657A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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Abstract
らずかつダンパーゴムに後加工を施さずに済むようにす
る。 【構成】 クランク軸上端のフライホイールマグネトウ
7にロープスタータ用プーリ12を固着させる。このプ
ーリ12にダンパーゴム15を介してウェイト14を固
着させた。ウェイト14は、プーリ12にゴム焼き付け
により固着された後、これをフライホイール8に固定す
ることでクランク軸2に結合される。ダンパーゴム15
を焼き付ける熱はフライホイール8に伝わらず、マグネ
ット用接着剤が熱で劣化しない。ダンパーゴム15に後
加工が不用で低コストである。
Description
ンパーゴムおよびウェイトによって抑える船外機用エン
ジンの防振装置に関するものである。
軸剛性との関係からある回転数域においてねじりによる
共振が発生することがある。このねじり共振は、従来の
エンジンではクランク軸にダンパーゴムを介してウェイ
トを取付けることによって防いでいた。
やクランク軸上端のフライホイールマグネトウに前記ダ
ンパーゴムおよびウェイトを取付けて前記ねじり共振を
抑えていた。前記フライホイールマグネトウは、クラン
ク軸に固着された略有底円筒状のフライホイールをロー
タとして構成された発電機である。船外機用エンジンで
はこのフライホイールにスタータモータ用リングギヤや
ロープスタータ用プーリが取付けられていた。
ールマグネトウに取付けた船外機用エンジンとしては、
例えば実開平5−52400号公報に開示されたものが
ある。この公報に示されたエンジンのフライホイール
は、スタータモータ用リングギヤが固定される円板状部
分と、この円板状部分から下方に延びる筒状部とから形
成され、筒状部の内周面に発電機用マグネットが接着さ
れていた。そして、ウェイトは、前記円板状部分の下面
あるいは筒状部の外周面にダンパーゴムを介して取付け
られていた。
にその周方向の全域にダンパーゴムが焼き付けられてお
り、このダンパーゴムをフライホイールの円板状部分の
下面や筒状部の外周面に焼付けることによってフライホ
イールに結合されていた。
ンパーゴム、ウェイトからなる防振部材を取付けると、
クランク軸のねじり共振が抑えられるばかりか、ダンパ
ーゴムがエンジンの上方に位置づけられる関係からこれ
に海水がかかり難くなるという利点がある。ダンパーゴ
ムは海水がかかると塩により劣化され易いが、上述した
構成を採ることによりダンパーゴムの初期性能を長期に
わたって維持することができる。
うにダンパーゴムをフライホイールに直接焼き付けたの
では、フライホイールにマグネットを固着させるための
接着剤が焼き付け時の熱により劣化されてしまうという
問題があった。
外周部あるいは内周部にダンパーゴムを焼き付け、この
部材をフライホイール筒状部の内周面あるいは外周面に
圧入嵌合させるようにすれば解消することができる。と
ころが、このようにするとダンパーゴムの嵌合面を機械
加工しなければならず、製造工数が多くなってしまう。
になされたもので、ダンパーゴムおよびウェイトをフラ
イホイールマグネトウに取付けてクランク軸の共振とダ
ンパーゴムの塩による劣化とを共に防ぐに当たり、フラ
イホイールにゴム焼き付け時の熱が伝わらずかつダンパ
ーゴムに後加工を施さずに済むようにすることを目的と
する。
用エンジンの防振装置は、クランク軸上端のフライホイ
ールマグネトウにロープスタータ用プーリを固着させ、
このプーリにダンパーゴムを介してウェイトを固着させ
たものである。
装置は、第1の発明に係る船外機用エンジンの防振装置
において、ロープスタータ用プーリをフライホイールマ
グネトウの上端に配置すると共に、フライホイールマグ
ネトウに設けられるスタータモータ用リングギヤを前記
ロープスタータ用プーリより下方のフライホイールマグ
ネトウ外周部に配置し、ダンパーゴムおよびウェイト
を、前記ロープスタータ用プーリとスタータモータ用リ
ングギヤとの間に位置づけたものである。
ゴムは、ロープスタータ用プーリにゴム焼き付けにより
固着された後、このプーリをフライホイールに固定する
ことによってこのプーリおよびフライホイールを介して
クランク軸に結合される。このため、ダンパーゴムを焼
き付ける熱はフライホイールには伝わらない。
パーゴムはロープスタータ用プーリとスタータモータ用
リングギヤとによって上下が覆われるから、上方あるい
は下方から飛散された海水はこれらのプーリとリングギ
ヤとによって遮られてダンパーゴムへはかかり難くな
る。
よって詳細に説明する。図1は本発明に係る防振装置を
取付けた船外機用エンジンの側面図、図2はフライホイ
ールの平面図、図3は図2におけるIII−III線断面図で
ある。これらの図において、符号1は船外機用エンジン
で、このエンジン1は不図示の気筒が水平方向に向けら
れて上下に3つ並べられた3気筒型のもので、クランク
軸2が上下に延びる構造になっている。
吸気管で、これらの吸気管4は吸気サイレンサ5に連通
されてその下端部の吸込口5aを介して大気に連通され
ている。6はこのエンジン1を覆うカウリングである。
ライホイールマグネトウ7は図3に示すように、クラン
ク軸2の上端に固定されたフライホイール8と、マグネ
ット9およびステータ10を備えた発電機等から構成さ
れている。前記フライホイール8は、クランク軸2にキ
ー結合されて不図示の固定ボルトによって固定されるボ
ス部8aと、このボス部8aに一体に設けられた円板部
8bおよび筒部8cとから形成されている。
ネット9が周方向に間隔をおいて複数個接着剤により固
着されると共に、外周面にスタータモータ用リングギヤ
11が嵌合固着されている。このリングギヤ11は、エ
ンジン1に取付けられた不図示のスタータモータがエン
ジン始動時に噛合するもので、筒部8cのエンジン1側
となる軸方向端部に固着されている。また、前記マグネ
ット9よりフライホイール8の軸心側にステータ10が
配置されている。このステータ10は不図示のベース板
に支持固定されており、このベース板を介してエンジン
1に取付けられている。
にロープを巻き付けるためのロープスタータ用プーリで
ある。このプーリ12は鋼板製板材からなり、前記リン
グギヤ11と同等の外径を有する略円環板状に形成され
てリベット13によって前記フライホイール8の上面に
取付けられている。また、このプーリ12は図2に示す
ように、ロープを掛けるための係合凹部12aが外周部
の2箇所に形成されている。
イール8の外周縁より径方向外方へ突出する部分の下面
に、クランク軸2のねじり共振を防止するためのウェイ
ト14がダンパーゴム15を介して固着されている。こ
のウェイト14は金属材によって円環状に形成され、そ
の上面が周方向全域にわたってダンパーゴム15を介し
てフライホイール8に固着されている。すなわち、ウェ
イト14およびダンパーゴム15は、プーリ12とリン
グギヤ11との間に配置されることになる。
けるに当たっては、外周部にダンパーゴム15を介して
ウェイト14を固着させた状態で行う。すなわち、先
ず、プーリ12にダンパーゴム15を焼き付けてこのダ
ンパーゴム15を介してウエイト14を取付け、次に、
このプーリ12をフライホイール8にリベット止めす
る。なお、フライホイール8はプーリ12を取付ける以
前にマグネット9やリングギヤ11を固着させておく。
ネトウ7を備えた船外機用エンジン1では、フライホイ
ール8とウェイト14との間にダンパーゴム15が介装
されてフライホイール8に対してウェイト14が相対的
に僅かに回動することが可能であるため、クランク軸2
が回転するときに生じるねじり共振はウェイト14によ
って減衰される。
5は、ロープスタータ用プーリ12にゴム焼き付けによ
り固着された後、このプーリ12をフライホイール8に
固定することによってこのプーリ12およびフライホイ
ール8を介してクランク軸2に結合される。したがっ
て、熱がフライホイール8に伝わらない状態でダンパー
ゴム15を焼き付けることができる。また、フライホイ
ール8にダンパーゴム15を介してウェイト14を固着
させるに当たり嵌合構造を採っていないので、ダンパー
ゴム15の後加工が不用になっている。
15はロープスタータ用プーリ12とスタータモータ用
リングギヤ11とによって上下が覆われるから、上方あ
るいは下方から飛散された海水はこれらのプーリ12と
リングギヤ11とによって遮られてダンパーゴム15へ
はかかり難くなる。
リ12をフライホイール8に固定するに当たりリベット
13を使用したが、固定手段としてはボルト、ナットで
あってもよい。
外機用エンジンの防振装置は、クランク軸上端のフライ
ホイールマグネトウにロープスタータ用プーリを固着さ
せ、このプーリにダンパーゴムを介してウェイトを固着
させたため、ウェイトおよびダンパーゴムは、ロープス
タータ用プーリにゴム焼き付けにより固着された後、こ
のプーリをフライホイールに固定することによってこの
プーリおよびフライホイールを介してクランク軸に結合
される。
はフライホイールには伝わらないから、フライホイール
にマグネットを接着剤により固着させる構成を採ったと
しても接着剤がゴム焼き付け時の熱により劣化すること
がない。このため、フライホイールマグネトウの信頼性
を確保することができる。しかも、ダンパーゴムは嵌合
構造を採っていないので後加工を施す必要もないから、
低コストである。
装置は、第1の発明に係る船外機用エンジンの防振装置
において、ロープスタータ用プーリをフライホイールマ
グネトウの上端に配置すると共に、フライホイールマグ
ネトウに設けられるスタータモータ用リングギヤを前記
ロープスタータ用プーリより下方のフライホイールマグ
ネトウ外周部に配置し、ダンパーゴムおよびウェイト
を、前記ロープスタータ用プーリとスタータモータ用リ
ングギヤとの間に位置づけたため、ウェイトおよびダン
パーゴムはロープスタータ用プーリとスタータモータ用
リングギヤとによって上下が覆われるから、上方あるい
は下方から飛散された海水はこれらのプーリとリングギ
ヤとによって遮られてダンパーゴムへはかかり難くな
る。
をフライホイールマグネトウに取付ける構成を採りつつ
もより一層海水がかかり難くなるので、ダンパーゴムが
塩によって劣化されるのを確実に防止することができ
る。
ンジンの側面図である。
グネトウ、8…フライホイール、9…マグネット、11
…スタータモータ用リングギヤ、12…ロープスタータ
用プーリ、14…ウェイト、15…ダンパーゴム。
Claims (2)
- 【請求項1】 クランク軸の上端に軸装されるフライホ
イールマグネトウにロープスタータ用プーリを固着さ
せ、このプーリにダンパーゴムを介してウェイトを固着
させたことを特徴とする船外機用エンジンの防振装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の船外機用エンジンの防振
装置において、ロープスタータ用プーリをフライホイー
ルマグネトウの上端に配置すると共に、フライホイール
マグネトウに設けられるスタータモータ用リングギヤを
前記ロープスタータ用プーリより下方のフライホイール
マグネトウ外周部に配置し、ダンパーゴムおよびウェイ
トを、前記ロープスタータ用プーリとスタータモータ用
リングギヤとの間に位置づけたことを特徴とする船外機
用エンジンの防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07931494A JP3526906B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 船外機用エンジンの防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07931494A JP3526906B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 船外機用エンジンの防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269657A true JPH07269657A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3526906B2 JP3526906B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=13686409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07931494A Expired - Fee Related JP3526906B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 船外機用エンジンの防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3526906B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8715020B2 (en) | 2011-05-12 | 2014-05-06 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
| CN107477147A (zh) * | 2016-06-08 | 2017-12-15 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 双质量飞轮 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP07931494A patent/JP3526906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8715020B2 (en) | 2011-05-12 | 2014-05-06 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
| CN107477147A (zh) * | 2016-06-08 | 2017-12-15 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 双质量飞轮 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3526906B2 (ja) | 2004-05-17 |
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