JPH07269977A - 多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置 - Google Patents
多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置Info
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- JPH07269977A JPH07269977A JP6058775A JP5877594A JPH07269977A JP H07269977 A JPH07269977 A JP H07269977A JP 6058775 A JP6058775 A JP 6058775A JP 5877594 A JP5877594 A JP 5877594A JP H07269977 A JPH07269977 A JP H07269977A
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- Japan
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- temperature
- electric expansion
- indoor
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- heat exchanger
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低外気温時の室内ユニット複数台暖房運転に
おいて、圧縮機の吸込冷媒ガスの過熱度制御がうまく働
かない条件で各室内ユニットの空調負荷に対応した冷媒
分流の確保と室外熱交換器の能力をも同時に確保するこ
とのできる空気調和機の電動膨張弁制御装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 室内ユニット11a、11b内の室温センサ
ー2a、2bとリモコン3a、3bによる設定温度の差
を検出し、最低開度決定装置1により、空調負荷の異な
る室内ユニット11a、11bにそれぞれ対応した電動
膨張弁12a、12bの最低開度の制限の変更を行う構
成とする。
おいて、圧縮機の吸込冷媒ガスの過熱度制御がうまく働
かない条件で各室内ユニットの空調負荷に対応した冷媒
分流の確保と室外熱交換器の能力をも同時に確保するこ
とのできる空気調和機の電動膨張弁制御装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 室内ユニット11a、11b内の室温センサ
ー2a、2bとリモコン3a、3bによる設定温度の差
を検出し、最低開度決定装置1により、空調負荷の異な
る室内ユニット11a、11bにそれぞれ対応した電動
膨張弁12a、12bの最低開度の制限の変更を行う構
成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の冷凍サイ
クルにおける電動膨張弁制御装置に関する。
クルにおける電動膨張弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、分離形空気調和機はインバータ化
等により冷媒循環量が大きく変動する傾向にあり、製品
の効率および安全のためにきめ細かな冷媒流量コントロ
ールが求められている。
等により冷媒循環量が大きく変動する傾向にあり、製品
の効率および安全のためにきめ細かな冷媒流量コントロ
ールが求められている。
【0003】従来、この種の分離形空気調和機の電動膨
張弁制御装置の構成は図3に示すような構成が一般的で
あった。以下、その構成について図3を参照しながら説
明する。
張弁制御装置の構成は図3に示すような構成が一般的で
あった。以下、その構成について図3を参照しながら説
明する。
【0004】図に示すように、室外ユニット101の内
部にインバータ制御による圧縮機8、冷媒の流路を切り
換える四方弁9、室外熱交換器10、各室内ユニット1
1a、11bに対応した冷媒の絞り機構の電動膨張弁1
2a、12bを設けている。
部にインバータ制御による圧縮機8、冷媒の流路を切り
換える四方弁9、室外熱交換器10、各室内ユニット1
1a、11bに対応した冷媒の絞り機構の電動膨張弁1
2a、12bを設けている。
【0005】上記構成において、圧縮機8は室内ユニッ
ト11a、11bからの運転命令によりインバータ部1
5を介して駆動し、圧縮機8より吐出した冷媒は四方弁
9を通り、冷房時は室外熱交換器10により、また暖房
時は室内ユニット11a、11b内の室内熱交換器13
a、13bにて凝縮され、電動膨張弁12a、12bに
より減圧され、冷房時は室内熱交換器13a、13b、
暖房時は室外熱交換器10で蒸発作用により熱交換され
て、圧縮機8に戻るという冷凍サイクルを形成してい
た。
ト11a、11bからの運転命令によりインバータ部1
5を介して駆動し、圧縮機8より吐出した冷媒は四方弁
9を通り、冷房時は室外熱交換器10により、また暖房
時は室内ユニット11a、11b内の室内熱交換器13
a、13bにて凝縮され、電動膨張弁12a、12bに
より減圧され、冷房時は室内熱交換器13a、13b、
暖房時は室外熱交換器10で蒸発作用により熱交換され
て、圧縮機8に戻るという冷凍サイクルを形成してい
た。
【0006】また室内ユニット11a、11bからの運
転命令は信号線14によりインバータ部15と過熱度制
御装置102に伝達され、インバータ部15は、室内ユ
ニット11a、11bからの信号により圧縮機8の駆動
周波数を決定し、過熱度制御装置102は、一定時間毎
に、受液器17より飽和温度用キャピラリチューブ18
を介して圧縮機8に導出した吸込管19に接続されたバ
イパス管20に取り付けられた飽和温度センサー21
と、吸込管19に取り付けられた吸込温度センサー22
によりそれらの温度差を検出して、その温度差により冷
凍サイクル全体の過熱度を検出し、信号線23により過
熱度制御装置15を介して電動膨張弁12a、12bに
開閉の指令を伝達し、適正過熱度に調節していた。
転命令は信号線14によりインバータ部15と過熱度制
御装置102に伝達され、インバータ部15は、室内ユ
ニット11a、11bからの信号により圧縮機8の駆動
周波数を決定し、過熱度制御装置102は、一定時間毎
に、受液器17より飽和温度用キャピラリチューブ18
を介して圧縮機8に導出した吸込管19に接続されたバ
イパス管20に取り付けられた飽和温度センサー21
と、吸込管19に取り付けられた吸込温度センサー22
によりそれらの温度差を検出して、その温度差により冷
凍サイクル全体の過熱度を検出し、信号線23により過
熱度制御装置15を介して電動膨張弁12a、12bに
開閉の指令を伝達し、適正過熱度に調節していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機の電動膨張弁制御装置では、低外気温時の暖房運
転時に、吸込管19の冷媒圧力は0.4MPa以下とな
り、冷媒温度は零度以下となってしまい、この状態では
冷媒の過熱度がとれないために、無理に過熱度をとろう
として、更に電動膨張弁12a、12bの開度を絞るこ
とになる。そうすると過熱度がとれる前に吸込管19の
冷媒圧力が下がりすぎ、室外熱交換器10の蒸発温度が
零度以下になるので、室外熱交換器10が氷結して、暖
房能力がでなくなってしまうため、従来は電動膨張弁1
2a、12bの最低開度を決めていた。しかし、室内ユ
ニットを複数台運転し、また室内ユニット11a、11
b間で空調負荷が異なっているときにも、それぞれの室
内ユニット11a、11bに対応した電動膨張弁12
a、12bの最低開度は、あらかじめ決められているた
め、室内ユニット11a、11bに供給される冷媒量は
空調負荷の大小にかかわらず前記電動膨張弁12a、1
2bの最低開度で一律に制限されてしまうため、快適性
と経済性に問題があった。
調和機の電動膨張弁制御装置では、低外気温時の暖房運
転時に、吸込管19の冷媒圧力は0.4MPa以下とな
り、冷媒温度は零度以下となってしまい、この状態では
冷媒の過熱度がとれないために、無理に過熱度をとろう
として、更に電動膨張弁12a、12bの開度を絞るこ
とになる。そうすると過熱度がとれる前に吸込管19の
冷媒圧力が下がりすぎ、室外熱交換器10の蒸発温度が
零度以下になるので、室外熱交換器10が氷結して、暖
房能力がでなくなってしまうため、従来は電動膨張弁1
2a、12bの最低開度を決めていた。しかし、室内ユ
ニットを複数台運転し、また室内ユニット11a、11
b間で空調負荷が異なっているときにも、それぞれの室
内ユニット11a、11bに対応した電動膨張弁12
a、12bの最低開度は、あらかじめ決められているた
め、室内ユニット11a、11bに供給される冷媒量は
空調負荷の大小にかかわらず前記電動膨張弁12a、1
2bの最低開度で一律に制限されてしまうため、快適性
と経済性に問題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、暖房
運転時において、過熱度制御を行いつつ、室外ユニット
の総合暖房性能を損なうことなく、各室内ユニットの空
調負荷に応じた冷媒分流のできる多室型空気調和機の電
動膨張弁制御装置を提供することを第1の目的とする。
運転時において、過熱度制御を行いつつ、室外ユニット
の総合暖房性能を損なうことなく、各室内ユニットの空
調負荷に応じた冷媒分流のできる多室型空気調和機の電
動膨張弁制御装置を提供することを第1の目的とする。
【0009】第2の目的は、室内ユニット個々の過冷却
度により判定する室内空調負荷に応じて、きめ細かな冷
媒分流のできる多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置
を提供することにある。
度により判定する室内空調負荷に応じて、きめ細かな冷
媒分流のできる多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の多室型空気調和
機の電動膨張弁制御装置は上記第1の目的を達成するた
めに、第1の手段は室外ユニット内にインバータ制御に
よる圧縮機と、四方弁、室外熱交換器、受液器と複数台
の各室内ユニットに対応した複数個の電動膨張弁を設け
た冷凍サイクルを形成し、前記受液器と吸込管との間に
飽和温度用キャピラリチューブを備えたバイパス管と、
前記吸込管と前記バイパス管にそれぞれ吸込温度センサ
ーおよび飽和温度センサーを設け、前記各室内ユニット
には室温センサーと、室内温度を設定するリモコンを備
え、吸込温度と飽和温度の温度差により過熱度を検出す
る過熱度制御装置と、前記室内室温センサーと前記リモ
コンの設定温度の差を室内ユニットごとに検出し、前記
過熱度制御装置による前記複数個の電動膨張弁の最低開
度をそれぞれ決定する最低開度決定装置を設けた構成と
する。
機の電動膨張弁制御装置は上記第1の目的を達成するた
めに、第1の手段は室外ユニット内にインバータ制御に
よる圧縮機と、四方弁、室外熱交換器、受液器と複数台
の各室内ユニットに対応した複数個の電動膨張弁を設け
た冷凍サイクルを形成し、前記受液器と吸込管との間に
飽和温度用キャピラリチューブを備えたバイパス管と、
前記吸込管と前記バイパス管にそれぞれ吸込温度センサ
ーおよび飽和温度センサーを設け、前記各室内ユニット
には室温センサーと、室内温度を設定するリモコンを備
え、吸込温度と飽和温度の温度差により過熱度を検出す
る過熱度制御装置と、前記室内室温センサーと前記リモ
コンの設定温度の差を室内ユニットごとに検出し、前記
過熱度制御装置による前記複数個の電動膨張弁の最低開
度をそれぞれ決定する最低開度決定装置を設けた構成と
する。
【0011】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は複数台の室内ユニット内にそれぞれ室内熱交換
器温度センサーと室内熱交換器の液側に過冷却度センサ
ーを設け、室内熱交換器温度と液側温度の温度差によ
り、それぞれの過冷却を検出する過冷却度制御装置を設
け、前記過冷却度制御装置により、各室内ユニットに対
応した電動膨張弁の開度を決定する構成とする。
の手段は複数台の室内ユニット内にそれぞれ室内熱交換
器温度センサーと室内熱交換器の液側に過冷却度センサ
ーを設け、室内熱交換器温度と液側温度の温度差によ
り、それぞれの過冷却を検出する過冷却度制御装置を設
け、前記過冷却度制御装置により、各室内ユニットに対
応した電動膨張弁の開度を決定する構成とする。
【0012】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、外
気温度が低い場合の複数台同時暖房運転において、過熱
度制御を行いつつ、複数台の室内ユニットの空調負荷の
差異により、空調負荷の小さい室内ユニットの暖房能力
の絞り込みができるため空調負荷の大きい室内ユニット
の暖房能力を維持できることとなる。
気温度が低い場合の複数台同時暖房運転において、過熱
度制御を行いつつ、複数台の室内ユニットの空調負荷の
差異により、空調負荷の小さい室内ユニットの暖房能力
の絞り込みができるため空調負荷の大きい室内ユニット
の暖房能力を維持できることとなる。
【0013】また、第2の手段の構成により、外気温度
が低い場合の複数台同時暖房運転時において、過熱度制
御を行いつつ、室内ユニット過冷却度に応じて各室内ユ
ニットに対応した電動膨張弁の開度を調節するため、特
に冷媒配管が長配管の場合は、通常冷凍サイクル全体の
冷媒量が不足気味になり、過冷却をとりにくいが、各室
内ユニットごとにそれぞれの過冷却に応じて、細やかな
冷媒分流を行っているため、きめ細かな暖房能力制御が
できることとなる。
が低い場合の複数台同時暖房運転時において、過熱度制
御を行いつつ、室内ユニット過冷却度に応じて各室内ユ
ニットに対応した電動膨張弁の開度を調節するため、特
に冷媒配管が長配管の場合は、通常冷凍サイクル全体の
冷媒量が不足気味になり、過冷却をとりにくいが、各室
内ユニットごとにそれぞれの過冷却に応じて、細やかな
冷媒分流を行っているため、きめ細かな暖房能力制御が
できることとなる。
【0014】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について、図1
を参照しながら説明する。なお、従来例と同一部分には
同一符号をつけて、詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお、従来例と同一部分には
同一符号をつけて、詳細な説明は省略する。
【0015】図に示すように、室内ユニット11a、1
1b内に室温センサー2a、2b、とリモコン3a、3
bを設け、室外ユニット7内の吸込温度センサー22と
飽和温度センサー21を備え、前記室内室温センサー2
a、2bとリモコン3a、3bのそれぞれの設定温度差
にて電動膨張弁12a、12bの各々に対応する最低開
度を変更する最低開度決定装置1a、1bを設けた構成
とする。
1b内に室温センサー2a、2b、とリモコン3a、3
bを設け、室外ユニット7内の吸込温度センサー22と
飽和温度センサー21を備え、前記室内室温センサー2
a、2bとリモコン3a、3bのそれぞれの設定温度差
にて電動膨張弁12a、12bの各々に対応する最低開
度を変更する最低開度決定装置1a、1bを設けた構成
とする。
【0016】上記構成により、室内ユニットが複数台同
時に暖房運転している場合、吸込温度センサー22と飽
和温度センサー21の検出温度差の値を過熱度制御装置
16に伝え、過熱度制御を行うとすると、外気温度が低
い場合は、過熱度がとれないため、電動膨張弁12a、
12bを最低開度まで絞ってしまい、実際にはほとんど
過熱度制御ができず、また各室内ユニットに対する冷媒
分流量の制御も、前記最低開度に制限されるが、例えば
室温センサー2a、2bとリモコン3a、3bのうち設
定温度の差が大きい室内ユニット105aと小さい室内
ユニット105bが同時に暖房運転している場合は、最
低開度決定装置1a、1bにより、空調負荷の小さい電
動膨張弁12bに対する最低開度をより絞り込むよう変
更し、空調負荷の大きい電動膨張弁12aは、逆に、よ
り開くように変更することによって過熱度制御できない
低外気温時の暖房運転時にも、冷媒分流量の制御を適切
に行い、かつ室外熱交換器10の能力を最大限に発揮
し、効率よく運転できることとなる。
時に暖房運転している場合、吸込温度センサー22と飽
和温度センサー21の検出温度差の値を過熱度制御装置
16に伝え、過熱度制御を行うとすると、外気温度が低
い場合は、過熱度がとれないため、電動膨張弁12a、
12bを最低開度まで絞ってしまい、実際にはほとんど
過熱度制御ができず、また各室内ユニットに対する冷媒
分流量の制御も、前記最低開度に制限されるが、例えば
室温センサー2a、2bとリモコン3a、3bのうち設
定温度の差が大きい室内ユニット105aと小さい室内
ユニット105bが同時に暖房運転している場合は、最
低開度決定装置1a、1bにより、空調負荷の小さい電
動膨張弁12bに対する最低開度をより絞り込むよう変
更し、空調負荷の大きい電動膨張弁12aは、逆に、よ
り開くように変更することによって過熱度制御できない
低外気温時の暖房運転時にも、冷媒分流量の制御を適切
に行い、かつ室外熱交換器10の能力を最大限に発揮
し、効率よく運転できることとなる。
【0017】このように本発明の第1実施例の多室型空
気調和機の電動膨張弁制御装置によれば、外気温が低い
ために過熱度制御が有効に働かない条件でも、室内ユニ
ットの空調負荷に対応して過熱度制御を行うとともに、
各室内ユニットに対し最適な冷媒分流を行うことができ
る。
気調和機の電動膨張弁制御装置によれば、外気温が低い
ために過熱度制御が有効に働かない条件でも、室内ユニ
ットの空調負荷に対応して過熱度制御を行うとともに、
各室内ユニットに対し最適な冷媒分流を行うことができ
る。
【0018】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号をつけて、詳細な説明は省略す
る。
ついて図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号をつけて、詳細な説明は省略す
る。
【0019】図に示すように、室内ユニット11a、1
1b内の室内熱交換器13a、13bの液側に過冷却度
センサー4a、4bと室内熱交換器温度センサー5a、
5bを設け、室外ユニット7内の吸込管19に設けた吸
込温度センサー22と飽和温度センサー21からの温度
差検出による過熱度制御と、前記過冷却度センサー4
a、4bと室内熱交換器温度センサー5a、5bの温度
差にて過冷却度を検知し、過冷却度制御装置6による過
冷却制御により、電動膨張弁12a、12bの開度を制
御する構成とする。
1b内の室内熱交換器13a、13bの液側に過冷却度
センサー4a、4bと室内熱交換器温度センサー5a、
5bを設け、室外ユニット7内の吸込管19に設けた吸
込温度センサー22と飽和温度センサー21からの温度
差検出による過熱度制御と、前記過冷却度センサー4
a、4bと室内熱交換器温度センサー5a、5bの温度
差にて過冷却度を検知し、過冷却度制御装置6による過
冷却制御により、電動膨張弁12a、12bの開度を制
御する構成とする。
【0020】上記構成により、複数台の室内ユニット1
1a、11bが同時に暖房運転している場合、吸込温度
センサー22と飽和温度センサー21の検出温度差の値
を過熱度制御装置16に伝え、過熱度制御を行うとする
と、外気温度が低い場合は、ほとんど過熱度がとれない
が、過冷却度を検出することで、各室内ユニット11
a、11bの空調負荷の差異を判定し、過熱度制御でき
ない低外気温時の暖房運転時にも、各室内ユニットに対
応した電動膨張弁12a、12bの開度を個々に調節す
ることで、冷媒分流量の制御がきめ細かく適切に行え、
かつ室外熱交換器10の能力を最大限に発揮し、また冷
媒配管が長配管の場合にも効率よく運転できることとな
る。
1a、11bが同時に暖房運転している場合、吸込温度
センサー22と飽和温度センサー21の検出温度差の値
を過熱度制御装置16に伝え、過熱度制御を行うとする
と、外気温度が低い場合は、ほとんど過熱度がとれない
が、過冷却度を検出することで、各室内ユニット11
a、11bの空調負荷の差異を判定し、過熱度制御でき
ない低外気温時の暖房運転時にも、各室内ユニットに対
応した電動膨張弁12a、12bの開度を個々に調節す
ることで、冷媒分流量の制御がきめ細かく適切に行え、
かつ室外熱交換器10の能力を最大限に発揮し、また冷
媒配管が長配管の場合にも効率よく運転できることとな
る。
【0021】このように本発明の第2実施例の多室型空
気調和機の電動膨張弁制御装置によれば、外気温が低い
ために過熱度制御が有効に働かない条件でも、冷媒配管
の長さにかかわらず、室内ユニットの過冷却度の差異に
より判定する空調負荷に対応して各室内ユニットに設け
た電動膨張弁の開度調節をそれぞれ行い、最適の冷媒分
流ができる。
気調和機の電動膨張弁制御装置によれば、外気温が低い
ために過熱度制御が有効に働かない条件でも、冷媒配管
の長さにかかわらず、室内ユニットの過冷却度の差異に
より判定する空調負荷に対応して各室内ユニットに設け
た電動膨張弁の開度調節をそれぞれ行い、最適の冷媒分
流ができる。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、圧縮機の吸込温度センサーと飽和温度セン
サーの温度を検出する過熱度制御装置による過熱度制御
と室内室温センサーとリモコン温度の温度差を検出し、
各室内ユニットの空調負荷を判定し、室外ユニット内の
最低開度制御装置による最低開度を制御することによ
り、過熱度をとりつつ、低外気温時の暖房運転時におい
ても、室内ユニットの空調負荷に応じた最適の冷媒分流
を行い、かつ室外熱交換器能力を効率よく発揮できる多
室型空気調和機の電動膨張弁制御装置を提供できる。
明によれば、圧縮機の吸込温度センサーと飽和温度セン
サーの温度を検出する過熱度制御装置による過熱度制御
と室内室温センサーとリモコン温度の温度差を検出し、
各室内ユニットの空調負荷を判定し、室外ユニット内の
最低開度制御装置による最低開度を制御することによ
り、過熱度をとりつつ、低外気温時の暖房運転時におい
ても、室内ユニットの空調負荷に応じた最適の冷媒分流
を行い、かつ室外熱交換器能力を効率よく発揮できる多
室型空気調和機の電動膨張弁制御装置を提供できる。
【0023】また、各室内ユニットの過冷却度検出によ
り、過冷却度制御装置による過冷却制御を行うことで、
冷媒配管が長配管の場合においても、各室内空調負荷に
応じた最適冷媒分流を行い、かつ室外熱交換器能力を最
大限に発揮できる空気調和機の電動膨張弁制御装置を提
供できる。
り、過冷却度制御装置による過冷却制御を行うことで、
冷媒配管が長配管の場合においても、各室内空調負荷に
応じた最適冷媒分流を行い、かつ室外熱交換器能力を最
大限に発揮できる空気調和機の電動膨張弁制御装置を提
供できる。
【図1】本発明の第1実施例の多室型空気調和機の電動
膨張弁制御装置の冷凍サイクル図
膨張弁制御装置の冷凍サイクル図
【図2】同第2実施例の冷凍サイクル図
【図3】従来の多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置
の冷凍サイクル図
の冷凍サイクル図
【符号の説明】 1 最低開度決定装置 2a 室温センサー 2b 室温センサー 3a リモコン 3b リモコン 4a 過冷却度センサー 4b 過冷却度センサー 5a 室内熱交換器温度センサー 5b 室内熱交換器温度センサー 6 過冷却度制御装置 7 室外ユニット 8 圧縮機 9 四方弁 10 室外熱交換器 11a 室内ユニット 11b 室内ユニット 12a 電動膨張弁 12b 電動膨張弁 13a 室内熱交換器 13b 室内熱交換器 16 過熱度制御装置 17 受液器 18 飽和温度用キャピラリチューブ 19 吸込管 20 バイパス管 21 飽和温度センサー 22 吸込温度センサー
Claims (2)
- 【請求項1】 室外ユニット内にインバータ制御による
圧縮機と、四方弁、室外熱交換器、受液器と複数台の各
室内ユニットに対応した複数個の電動膨張弁を設けた冷
凍サイクルを形成し、前記受液器と吸込管との間に飽和
温度用キャピラリチューブを備えたバイパス管と、前記
吸込管と前記バイパス管にそれぞれ吸込温度センサーお
よび飽和温度センサーを設け、前記各室内ユニットには
室温センサーと、室内温度を設定するリモコンを備え、
吸込温度と飽和温度の温度差により過熱度を検出する過
熱度制御装置と、前記室内室温センサーと前記リモコン
の設定温度の差を室内ユニットごとに検出し、前記過熱
度制御装置による前記複数個の電動膨張弁の最低開度を
それぞれ決定する最低開度決定装置を設けた多室型空気
調和機の電動膨張弁制御装置。 - 【請求項2】 複数台の室内ユニット内にそれぞれ室内
熱交換器温度センサーと室内熱交換器の液側に過冷却度
センサーを設け、室内熱交換器温度と液側温度の温度差
により、それぞれの過冷却を検出する過冷却度制御装置
を設け、前記過冷却度制御装置により、各室内ユニット
に対応した電動膨張弁の開度を決定する構成とした請求
項1記載の多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058775A JPH07269977A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058775A JPH07269977A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269977A true JPH07269977A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13093934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6058775A Pending JPH07269977A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 多室型空気調和機の電動膨張弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07269977A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000266388A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | マルチ形冷凍サイクル装置の制御方法および制御装置 |
| JP2001141323A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
| JP2007120938A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Lg Electronics Inc | 空気調和機の部分過負荷解消方法及びその装置 |
| JP2008215648A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
| US8020395B2 (en) * | 2006-02-17 | 2011-09-20 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioning apparatus |
| CN116412464A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-07-11 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种多联机空调 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6058775A patent/JPH07269977A/ja active Pending
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