JPH07270267A - 真空パック式断熱材の真空度測定装置 - Google Patents
真空パック式断熱材の真空度測定装置Info
- Publication number
- JPH07270267A JPH07270267A JP6061419A JP6141994A JPH07270267A JP H07270267 A JPH07270267 A JP H07270267A JP 6061419 A JP6061419 A JP 6061419A JP 6141994 A JP6141994 A JP 6141994A JP H07270267 A JPH07270267 A JP H07270267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- heat insulating
- insulating material
- type heat
- pack type
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空パック式断熱材の厚さ、大きさに左右さ
れることなく常に一定の検出基準位置を確保し、変位部
分を開口部の領域に特定する。しかも、確実に変位を測
定する。 【構成】 吸引装置9によって吸引されるチャンバー1
内に、真空パック式断熱材5に載置セットする設置台1
5を設け、設置台15に、真空パック式断熱材5の一部
支持面をなくす開口部19を設け、その開口部19の下
方に、真空パック式断熱材15の下面側外包材の変形又
は変位を検出する変位センサ17を設けたことを特徴と
する。
れることなく常に一定の検出基準位置を確保し、変位部
分を開口部の領域に特定する。しかも、確実に変位を測
定する。 【構成】 吸引装置9によって吸引されるチャンバー1
内に、真空パック式断熱材5に載置セットする設置台1
5を設け、設置台15に、真空パック式断熱材5の一部
支持面をなくす開口部19を設け、その開口部19の下
方に、真空パック式断熱材15の下面側外包材の変形又
は変位を検出する変位センサ17を設けたことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、真空パック式断熱材
の真空度測定装置に関する。
の真空度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に真空パック式断熱材は、コア材を
例えば、周囲がラミネートシールされた金属製のガスバ
リア容器で覆い、一部が開口した開口部から真空排気し
て充分減圧した後、真空排気用の開口部をヒートシール
することで得られるようになり、この真空パック式断熱
材の真空度測定装置としては、例えば、特開昭61−1
07126号公報記載のものが知られている。
例えば、周囲がラミネートシールされた金属製のガスバ
リア容器で覆い、一部が開口した開口部から真空排気し
て充分減圧した後、真空排気用の開口部をヒートシール
することで得られるようになり、この真空パック式断熱
材の真空度測定装置としては、例えば、特開昭61−1
07126号公報記載のものが知られている。
【0003】この真空測定装置の概要は、真空チャンバ
ー内に設けられた台の上に、断熱性能検査を行なう真空
パック式断熱材を載置セットし、真空チャンバー内を減
圧していくことで、真空パック式断熱材の内圧とほぼ等
しくなると、真空チャンバー内の気体の圧力と、真空パ
ック式断熱材の内部の気体の圧力及び重量の関係から、
真空パック式断熱材の外包材の表面に変位が生じる。こ
の変位を、上方に設けられた変位センサによって検出す
ることで、真空パック式断熱材の内圧、真空度を測定す
る手段となっている。
ー内に設けられた台の上に、断熱性能検査を行なう真空
パック式断熱材を載置セットし、真空チャンバー内を減
圧していくことで、真空パック式断熱材の内圧とほぼ等
しくなると、真空チャンバー内の気体の圧力と、真空パ
ック式断熱材の内部の気体の圧力及び重量の関係から、
真空パック式断熱材の外包材の表面に変位が生じる。こ
の変位を、上方に設けられた変位センサによって検出す
ることで、真空パック式断熱材の内圧、真空度を測定す
る手段となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】真空パック式断熱材
は、台の上に載置セットされ、上方の変位によって外包
材の変位を検出する所から、断熱材の厚みや大きさによ
って変位センサによる検出位置が変化する。このため
に、その都度、最適な検出位置に調整しなければなら
ず、作業性の面で望ましくない。
は、台の上に載置セットされ、上方の変位によって外包
材の変位を検出する所から、断熱材の厚みや大きさによ
って変位センサによる検出位置が変化する。このため
に、その都度、最適な検出位置に調整しなければなら
ず、作業性の面で望ましくない。
【0005】また、真空チャンバー内を真空排気し、減
圧していく際に、真空パック式断熱材の真空度が高く、
低い内圧の場合には、外包材を変位させる大きな差圧が
確保できず、真空パック式断熱材の内外圧差が小さいた
めに、外包材の変位が顕著に現われにくく測定を難しく
している。
圧していく際に、真空パック式断熱材の真空度が高く、
低い内圧の場合には、外包材を変位させる大きな差圧が
確保できず、真空パック式断熱材の内外圧差が小さいた
めに、外包材の変位が顕著に現われにくく測定を難しく
している。
【0006】また、真空パック式断熱材が大きくなる
と、断熱材の外包材上方面が一様に変位することは困難
となり、多数の変位センサを必要とする等の問題を招来
する。
と、断熱材の外包材上方面が一様に変位することは困難
となり、多数の変位センサを必要とする等の問題を招来
する。
【0007】そこで、この発明は、前記問題点を解消し
た新たな真空パック式断熱材の真空度測定装置を提供す
ることを目的としている。
た新たな真空パック式断熱材の真空度測定装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明にあっては、吸引装置によって吸引される
チャンバー内に、真空パック式断熱材に載置セットする
設置台を設け、設置台に、真空パック式断熱材の一部支
持面をなくす開口部を設け、その開口部の下方に、真空
パック式断熱材の下面側外包材の変形又は変位を検出す
る変位センサを設けてある。
に、この発明にあっては、吸引装置によって吸引される
チャンバー内に、真空パック式断熱材に載置セットする
設置台を設け、設置台に、真空パック式断熱材の一部支
持面をなくす開口部を設け、その開口部の下方に、真空
パック式断熱材の下面側外包材の変形又は変位を検出す
る変位センサを設けてある。
【0009】そして、好ましい実施態様として変位セン
サは、接触型又は非接触型であることを特徴とする。
サは、接触型又は非接触型であることを特徴とする。
【0010】
【作用】かかる真空度測定装置によれば、設置台の上面
に載置セットされた真空パック式断熱材の外包材は、外
包材の内圧に対してチャンバー内が低くなった時点で変
位する。この場合、内外圧差が小さくても、また、大き
い形状であっても外包材は、支持面のない開口部の領域
において、自重の影響を受けて下方へ変位するようにな
る。
に載置セットされた真空パック式断熱材の外包材は、外
包材の内圧に対してチャンバー内が低くなった時点で変
位する。この場合、内外圧差が小さくても、また、大き
い形状であっても外包材は、支持面のない開口部の領域
において、自重の影響を受けて下方へ変位するようにな
る。
【0011】また、設置台の上面が、検出位置の基準面
となるため、真空パック式断熱材の厚さや大きさに影響
されることなく、常に一定の検出位置が得られるように
なる。
となるため、真空パック式断熱材の厚さや大きさに影響
されることなく、常に一定の検出位置が得られるように
なる。
【0012】
【実施例】以下、図1の図面を参照しながらこの発明の
一実施例を詳細に説明する。
一実施例を詳細に説明する。
【0013】図中1は、真空度測定装置3のチェンバー
を示しており、開閉扉(図示していない)から真空パッ
ク式断熱材5の出し入れが可能となっている。チャンバ
ー1は、開閉弁7を介して真空ポンプ等の吸引装置9に
よって内部を減圧でき、その到達真空度は気圧計13に
よって知ることができるようになっている。
を示しており、開閉扉(図示していない)から真空パッ
ク式断熱材5の出し入れが可能となっている。チャンバ
ー1は、開閉弁7を介して真空ポンプ等の吸引装置9に
よって内部を減圧でき、その到達真空度は気圧計13に
よって知ることができるようになっている。
【0014】チャンバー1内には、真空パック式断熱材
5を載置セットする設置台15と、変位センサ17がそ
れぞれ設けられている。
5を載置セットする設置台15と、変位センサ17がそ
れぞれ設けられている。
【0015】設置台15は、上面が検出基準面Wになる
と共に、支脚18によって支持されている。設置台15
のほぼ中央部位は、真空パック式断熱材5の一部支持面
をなくすための上下に貫通した開口部19が設けられて
いる。
と共に、支脚18によって支持されている。設置台15
のほぼ中央部位は、真空パック式断熱材5の一部支持面
をなくすための上下に貫通した開口部19が設けられて
いる。
【0016】変位センサ17は、レーザーにより真空パ
ック式断熱材5の外包材の変位を検出する非接触型とな
っていて、前記開口部19の下方に配置されている。変
位センサ17の検出値は外部に設けられた表示計21に
よって読みとることが可能となっている。
ック式断熱材5の外包材の変位を検出する非接触型とな
っていて、前記開口部19の下方に配置されている。変
位センサ17の検出値は外部に設けられた表示計21に
よって読みとることが可能となっている。
【0017】このように構成された真空度測定装置3に
よれば、設置台15の上面に真空パック式断熱材5を載
置セットする。セット完了と同時に検出基準面が得られ
る。この状態において、チャンバー1内を真空排気し、
減圧していく。この時、チャンバー1内が真空パック式
断熱材5の内圧より低くなると、外包材は下方へ変位す
る。この場合、真空パック式断熱材5は、大きさに左右
されることなく、支持面のない開口部19の空間領域に
おいて変位する。この変位は、上方からの検知では認め
られない小さい内外圧差でも実験の結果充分に変位が確
認された。
よれば、設置台15の上面に真空パック式断熱材5を載
置セットする。セット完了と同時に検出基準面が得られ
る。この状態において、チャンバー1内を真空排気し、
減圧していく。この時、チャンバー1内が真空パック式
断熱材5の内圧より低くなると、外包材は下方へ変位す
る。この場合、真空パック式断熱材5は、大きさに左右
されることなく、支持面のない開口部19の空間領域に
おいて変位する。この変位は、上方からの検知では認め
られない小さい内外圧差でも実験の結果充分に変位が確
認された。
【0018】これは、開口部19の領域が、支持面から
外れるため、断熱材本体自体の自重が下向きに作用して
いるため、わずかな作用で変位するものと思われる。
外れるため、断熱材本体自体の自重が下向きに作用して
いるため、わずかな作用で変位するものと思われる。
【0019】したがって、真空パック式断熱材5にウエ
イトを予めセットすることで拡大された変位が得られる
ようになる。
イトを予めセットすることで拡大された変位が得られる
ようになる。
【0020】なお、変位センサ17は非接触型であるた
め、開口部19の下方で、チャンバー1の外からの検出
も可能である。
め、開口部19の下方で、チャンバー1の外からの検出
も可能である。
【0021】一方、非接触型にとらわれず、接触型の変
位センサであってもよい。また、設置台15に設けた開
口部は、貫通しなくてもよく、変位センサ17の裏面側
に形成された凹形状のくぼみであってもよく、その場
合、この凹形状の空間に変位センサ17が配置されるこ
とになる。
位センサであってもよい。また、設置台15に設けた開
口部は、貫通しなくてもよく、変位センサ17の裏面側
に形成された凹形状のくぼみであってもよく、その場
合、この凹形状の空間に変位センサ17が配置されるこ
とになる。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明によれ
ば、真空パック式断熱材の厚さ、大きさに左右されるこ
となく常に一定の検出基準位置が得られると共に、検出
位置となる変位部分を、支持面のない開口部の領域に特
定することができる。
ば、真空パック式断熱材の厚さ、大きさに左右されるこ
となく常に一定の検出基準位置が得られると共に、検出
位置となる変位部分を、支持面のない開口部の領域に特
定することができる。
【0023】また、真空パック式断熱材の内外圧差が小
さくても確実な変位が得られるようになり、正確な真空
度の測定ができる。
さくても確実な変位が得られるようになり、正確な真空
度の測定ができる。
【図1】この発明を実施した真空パック式断熱材の真空
度測定装置の概要説明図。
度測定装置の概要説明図。
1 チャンバー 5 真空パック式断熱材 9 吸引装置 15 設置台 17 変位センサ 19 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹島 久美子 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 山口 徹 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 吸引装置によって吸引されるチャンバー
内に、真空パック式断熱材を載置セットする設置台を設
け、設置台に、真空パック式断熱材の一部支持面をなく
す空間部を設け、その空間部の下方に、真空パック式断
熱材の下面側外包材の変形又は変位を検出する変位セン
サを設けたことを特徴とする真空パック式断熱材の真空
度測定装置。 - 【請求項2】 変位センサは、接触型又は非接触型であ
ることを特徴とする請求項1記載の真空パック式断熱材
の真空度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06141994A JP3170136B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 真空パック式断熱材の真空度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06141994A JP3170136B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 真空パック式断熱材の真空度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270267A true JPH07270267A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3170136B2 JP3170136B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=13170568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06141994A Expired - Fee Related JP3170136B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 真空パック式断熱材の真空度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3170136B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10164004A1 (de) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | Zae Bayern | Vakuumisolationspaneel und Verfahren zur Messung des Innendrucks desselben |
| WO2012141460A3 (ko) * | 2011-04-11 | 2013-01-10 | (주)엘지하우시스 | 다단식 진공단열재의 진공도 측정 장치 및 이를 이용한 측정방법 |
| KR101282726B1 (ko) * | 2012-02-09 | 2013-07-05 | 박철 | 진공 단열재의 진공상태 모니터링 방법 |
| CN105509959A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-04-20 | 国网山西省电力公司临汾供电公司 | 一种激光法无损检测真空管真空度的方法 |
| CN108489689A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-09-04 | 深圳市星汉激光科技有限公司 | 一种容器检漏方法及容器检漏系统 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP06141994A patent/JP3170136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10164004A1 (de) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | Zae Bayern | Vakuumisolationspaneel und Verfahren zur Messung des Innendrucks desselben |
| DE10164004B4 (de) * | 2001-12-28 | 2005-07-14 | Bayerisches Zentrum für Angewandte Energieforschung e.V. | Vakuumisolationspaneel und Verfahren zur Messung des Innendrucks desselben |
| WO2012141460A3 (ko) * | 2011-04-11 | 2013-01-10 | (주)엘지하우시스 | 다단식 진공단열재의 진공도 측정 장치 및 이를 이용한 측정방법 |
| CN103392118A (zh) * | 2011-04-11 | 2013-11-13 | 乐金华奥斯有限公司 | 用于测量多级真空绝热件的真空度的装置及使用该装置的测量方法 |
| JP2014509388A (ja) * | 2011-04-11 | 2014-04-17 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 多段式真空断熱材の真空度測定装置及びこれを用いた測定方法 |
| US9074958B2 (en) | 2011-04-11 | 2015-07-07 | Lg Hausys, Ltd. | Apparatus for measuring the degree of vacuum of a multistage vacuum heat-insulating member, and measurement method using same |
| KR101282726B1 (ko) * | 2012-02-09 | 2013-07-05 | 박철 | 진공 단열재의 진공상태 모니터링 방법 |
| CN105509959A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-04-20 | 国网山西省电力公司临汾供电公司 | 一种激光法无损检测真空管真空度的方法 |
| CN108489689A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-09-04 | 深圳市星汉激光科技有限公司 | 一种容器检漏方法及容器检漏系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3170136B2 (ja) | 2001-05-28 |
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Legal Events
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090316 Year of fee payment: 8 |
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