JPH072704U - 非常用給水装置 - Google Patents

非常用給水装置

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Publication number
JPH072704U
JPH072704U JP3023593U JP3023593U JPH072704U JP H072704 U JPH072704 U JP H072704U JP 3023593 U JP3023593 U JP 3023593U JP 3023593 U JP3023593 U JP 3023593U JP H072704 U JPH072704 U JP H072704U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
boiler
container
valve
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP3023593U
Other languages
English (en)
Inventor
高行 鳥飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH072704U publication Critical patent/JPH072704U/ja
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボイラ給水ポンプ停止時、あらかじめ貯えて
あった給水容器からボイラ給水を供給し、再起動までの
時間を短縮すること。 【構成】 ボイラ給水管6と結ぶ給水容器7が非常用給
水管19を介して設けられる。給水容器7は給水弁12を有
する連絡管20により空気容器8と連通している。止め弁
11、仕切弁16、バイパス弁18は制御装置10から出力され
る信号が与えられて開閉制御される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は火力発電プラントのボイラにボイラ給水ポンプが停止した際にも連続 してボイラ給水を送る非常用給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
火力発電プラントのボイラ給水ポンプ(以下BFPと称する)は、通常予備機 が設置されているが、タービン駆動の主BFPが停止した後、起動するまでには 数分を要する。また、モータ駆動の予備機BFPの場合、所内全停時には起動す ることができず、ボイラ給水の供給が不可能となる。
【0003】 火力発電プラントの給水装置はBFPのみであり、常時、危急時を問わず、そ の他の給水をボイラに送る手段を備えていない。 とりわけ流動床ボイラにおいては燃料がボイラ内に層状となって含入されてお り危急時、主BFPが停止した場合、ボイラ給水が停止してしまうと、ボイラへ の燃料投入を停止しても、ボイラ内に残された燃料の残留熱量が非常に大きく、 過熱されたボイラチューブが破損する危険性がある。そのため、通常、ボイラ内 燃料に水を噴射する冷却方法(以下、コールドブローオフと称する)が用いられ る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、コールドブローオフを行った場合、ボイラ内燃料がボイラ内で水を 混合した灰となり、BFPがすぐに再起動をしても、燃料が水と混合した灰とな ることから、その灰を除去するまではボイラを立上げることができなくなる。そ のため、BFPの停止が非常に短かくても、プラントを再起動するには、灰を除 去するまで無駄な時間(約24hr)を費やすことになる。
【0005】 本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、BFP停止時にあらかじめ貯 えてあった給水容器からボイラ給水を供給し、再起動までの時間を短縮すること を可能とする非常用給水装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案による非常用給水装置は給水管と非常用給水管を介して連絡する給水容 器と、給水容器と給水弁を有する連絡管を介して連通すると共に圧縮機と空気管 を介して連絡する空気容器と、給水容器と連絡する該給水管の上流に設けられた 止め弁とを備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】
BFPが停止したとき、あらかじめ圧縮機により高圧空気が充てんされている 空気容器と給水容器間の給水弁を開放する。こうしてBFP停止時に、瞬時にボ イラに給水を送ることが可能となる。
【0008】
【実施例】
以下、添付の図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の非常用給水装置の一例を示す模式図である。すなわち、蒸気タ ービン1、発電機2、復水器3、主BFP4、ボイラ5からなる火力発電プラン トにはボイラ給水管6と結ぶ給水容器7が非常用給水管19を介して設けられる。 給水容器7は常時、ボイラ給水管6と同じ圧力で水が満たされるように給水弁12 を有する連絡管20により空気容器8と連通している。また、空気容器8には圧縮 機9からの高圧空気を空気管21を通して導き、そこに充てんすることができる。 そして、主BFP4の停止の際には制御装置10により止め弁11を閉じた後、給水 弁12を開放して給水容器7内よりも高圧に充てんされている空気容器8内の空気 により給水容器7内の水をボイラ5に、連続して送るものである。その際、主蒸 気バイパス系統13を作動させるため止め弁14を開き、ボイラ5の主蒸気圧力を下 げる。すなわち、空気容器8内の圧力は給水弁12を開いた後、急速に低下するが 、それでも連続して給水をボイラ5に供給することを可能とするものである。
【0009】 主BFP4が停止した後、予備機BFP15を起動する。予備機BFP15は所内 全停時等を考慮して、ディーゼル駆動等の自己動力を持っていてもよい。また、 主BFP4の停止の際にもならかの電源が得られれば、モータ駆動の予備機BF Pを駆動してもよい。通常、予備機BFP15後の仕切弁16は、大口径の弁に高圧 がかかっているため、開放するまで1ないし2分を要する。よって、仕切弁16の 前後を結ぶ小口径のバイパスライン17を設け、そこにバイパス弁18を設ける。す なわち、この作動動力の小さいバイパス弁18を開放し、仕切弁16の前後の差圧を 最小にした後、仕切弁16をより少ないトルクとして開放するものである。その結 果、従来予備機BFP15後の仕切弁16の開放時間を大幅に短縮することを可能と するものである。
【0010】 このように主BFP4が停止した後も給水容器7から給水をボイラ5に供給し 、その間に予備機BFP15を立上げ、間断なくボイラ5に水を供給することが可 能になる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、火力発電プラントにおける主BFPが 停止した後も連続してボイラに給水を送ることができ、とりわけ流動床ボイラに おける主BFPの停止時、ボイラ残留熱量によるボイラチューブの破損を防ぎ、 待ち時間をおかずプラントの再起動をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る非常用給水装置の実施例を示す構
成図。
【符号の説明】
1…蒸気タービン 3…復水器 4…主ボイラ給水ポンプ 5…ボイラ 6…ボイラ給水管 7…給水容器 8…空気容器 9…圧縮機 10…制御装置 11…止め弁 12…給水弁 17…バイパス管 18…バイパス弁 19…非常用給水管 20…連絡管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管と非常用給水管を介して連通する
    給水容器と、 前記給水容器と給水弁を有する連絡管を介して連通する
    と共に、圧縮機と空気管を介して連絡する空気容器と、 前記給水容器と連通する該給水管の上流に設けられた止
    め弁とを具備してなる非常用給水装置。
JP3023593U 1993-06-07 1993-06-07 非常用給水装置 Pending JPH072704U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3023593U JPH072704U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 非常用給水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3023593U JPH072704U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 非常用給水装置

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Publication Number Publication Date
JPH072704U true JPH072704U (ja) 1995-01-17

Family

ID=12298062

Family Applications (1)

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JP3023593U Pending JPH072704U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 非常用給水装置

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JP (1) JPH072704U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62144201U (ja) * 1986-03-03 1987-09-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62144201U (ja) * 1986-03-03 1987-09-11

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