JPH0727087A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH0727087A JPH0727087A JP19432793A JP19432793A JPH0727087A JP H0727087 A JPH0727087 A JP H0727087A JP 19432793 A JP19432793 A JP 19432793A JP 19432793 A JP19432793 A JP 19432793A JP H0727087 A JPH0727087 A JP H0727087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- fluid element
- flow
- flow rate
- negative pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動部を有さない簡便な装置で過大流量を防
止することができるポンプ装置を提供する。 【構成】 液体を昇圧して圧送するポンプ1と、流れに
回転場を与えることによって流れを抑制する流体素子2
と、ポンプ1の吐出口に設置された過大流量時に負圧を
発生する負圧発生装置8とを備え、ポンプ1の吸込口1
aと流体素子2の吐出口5を接続し、負圧発生装置8と
流体素子2の回転場発生ノズル6をバイパス配管12に
て接続するとともに、バイパス配管12に逆止弁13を
設けた。
止することができるポンプ装置を提供する。 【構成】 液体を昇圧して圧送するポンプ1と、流れに
回転場を与えることによって流れを抑制する流体素子2
と、ポンプ1の吐出口に設置された過大流量時に負圧を
発生する負圧発生装置8とを備え、ポンプ1の吸込口1
aと流体素子2の吐出口5を接続し、負圧発生装置8と
流体素子2の回転場発生ノズル6をバイパス配管12に
て接続するとともに、バイパス配管12に逆止弁13を
設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポンプ装置に係り、特に
ポンプの過大流量防止に好適なポンプ装置に関する。
ポンプの過大流量防止に好適なポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に遠心ポンプは、仕様範囲外の大水
量側では、出力オーバーになる。他に配管側の事情で過
大流量が流れると不具合を生ずる場合も多い。また、揚
程は時々刻々変化するが流量は変化させたくない場合も
ある。
量側では、出力オーバーになる。他に配管側の事情で過
大流量が流れると不具合を生ずる場合も多い。また、揚
程は時々刻々変化するが流量は変化させたくない場合も
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらに対応するた
め、従来は、可動部を有した複雑な構造の流量制御装置
を別途に用意する必要があった。
め、従来は、可動部を有した複雑な構造の流量制御装置
を別途に用意する必要があった。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みなされたもの
で、可動部を有さない簡便な装置で過大流量を防止する
ことができるポンプ装置を提供することを目的とする。
で、可動部を有さない簡便な装置で過大流量を防止する
ことができるポンプ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明のポンプ装置は、液体を昇圧して圧送するポ
ンプと、流れに回転場を与えることによって流れを抑制
する流体素子と、前記ポンプの吐出口に設置された過大
流量時に負圧を発生する負圧発生装置とを備え、前記ポ
ンプの吸込口と前記流体素子の吐出口を接続し、前記負
圧発生装置と前記流体素子の回転場発生ノズルをバイパ
ス配管にて接続するとともに該バイパス配管に逆止弁を
設けたことを特徴とするものである。
め、本発明のポンプ装置は、液体を昇圧して圧送するポ
ンプと、流れに回転場を与えることによって流れを抑制
する流体素子と、前記ポンプの吐出口に設置された過大
流量時に負圧を発生する負圧発生装置とを備え、前記ポ
ンプの吸込口と前記流体素子の吐出口を接続し、前記負
圧発生装置と前記流体素子の回転場発生ノズルをバイパ
ス配管にて接続するとともに該バイパス配管に逆止弁を
設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明においては、ポンプの吸込側に流体素子
を接続し、該流体素子内に回転場を発生するためのノズ
ルを設け、このノズルを、ポンプ吐出側のエゼクタにバ
イパス配管を介して接続している。そして、このバイパ
ス配管には逆止弁を設けている。この結果、通常運転時
には、エゼクタ部の圧力が流体素子内の圧力よりも高
い。従って、エゼクタ部から流体素子内に取扱液が流れ
込もうとするが、逆止弁を設けているため、この流れは
生じない。この結果、流体素子はポンプ吸込側の流れを
抑制することはない。
を接続し、該流体素子内に回転場を発生するためのノズ
ルを設け、このノズルを、ポンプ吐出側のエゼクタにバ
イパス配管を介して接続している。そして、このバイパ
ス配管には逆止弁を設けている。この結果、通常運転時
には、エゼクタ部の圧力が流体素子内の圧力よりも高
い。従って、エゼクタ部から流体素子内に取扱液が流れ
込もうとするが、逆止弁を設けているため、この流れは
生じない。この結果、流体素子はポンプ吸込側の流れを
抑制することはない。
【0007】一方、過大流量時には、エゼクタ部の圧力
が流体素子内の圧力よりも低くなる(低くなるように設
定しておく)。従って、流体素子側からエゼクタに向か
って流れが生じる。この流れはポンプの流量が過大であ
ればあるほど速くなる。一方、流体素子には回転場発生
ノズルが設けてあるため、上記流れによって回転場が発
生する。この結果、ポンプ吸込側の流れを抑制するた
め、ポンプの流量は低減する。そしてポンプ流量が低減
すると流体素子内の回転場が弱まるため、ポンプ吸込側
の流れの抑制効果も弱まり、ポンプの流量は増加する。
このようにして、いずれかの流量で安定してポンプは運
転される。
が流体素子内の圧力よりも低くなる(低くなるように設
定しておく)。従って、流体素子側からエゼクタに向か
って流れが生じる。この流れはポンプの流量が過大であ
ればあるほど速くなる。一方、流体素子には回転場発生
ノズルが設けてあるため、上記流れによって回転場が発
生する。この結果、ポンプ吸込側の流れを抑制するた
め、ポンプの流量は低減する。そしてポンプ流量が低減
すると流体素子内の回転場が弱まるため、ポンプ吸込側
の流れの抑制効果も弱まり、ポンプの流量は増加する。
このようにして、いずれかの流量で安定してポンプは運
転される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るポンプ装置の一実施例を
図1乃至図3を参照して説明する。 図1はポンプ装置
の全体構成を示す図であり、図1(a)は部分断面正面
図、図1(b)は図1(a)のI(b)矢視図である。
図1において、符号1はポンプであり、ポンプ1の吸込
側には流体素子2が配設されている。またポンプ1の吐
出側にはエゼクタ8が設置されている。流体素子2は、
円筒状の本体部3と吸込口4と吐出口5と回転場発生ノ
ズル6を備え、吐出口5はポンプ1の吸込口1aに接続
されている。
図1乃至図3を参照して説明する。 図1はポンプ装置
の全体構成を示す図であり、図1(a)は部分断面正面
図、図1(b)は図1(a)のI(b)矢視図である。
図1において、符号1はポンプであり、ポンプ1の吸込
側には流体素子2が配設されている。またポンプ1の吐
出側にはエゼクタ8が設置されている。流体素子2は、
円筒状の本体部3と吸込口4と吐出口5と回転場発生ノ
ズル6を備え、吐出口5はポンプ1の吸込口1aに接続
されている。
【0009】またエゼクタ8は本体部9と、この本体部
9から延びるディフューザ10と、本体部9内に設けら
れたノズル11とを備え、本体部9はバイパス配管12
によって流体素子2の回転場発生ノズル6に接続され、
ノズル11はポンプ1の吐出口1bに接続されている。
バイパス配管12には逆止弁13が介装されている。
9から延びるディフューザ10と、本体部9内に設けら
れたノズル11とを備え、本体部9はバイパス配管12
によって流体素子2の回転場発生ノズル6に接続され、
ノズル11はポンプ1の吐出口1bに接続されている。
バイパス配管12には逆止弁13が介装されている。
【0010】次に、前述のように構成されたポンプ装置
の作用を説明する。 (1)通常運転時 通常運転時には、エゼクタ8内の圧力が流体素子2内の
圧力よりも高い。従ってエゼクタ8から流体素子2内に
取扱液が流れ込もうとするが、逆止弁13を設けている
ため、この流れは生じない。この結果、流体素子2はポ
ンプ1の吸込側の流れを抑制することはない(図1
(b)参照)。 (2)過大流量時 過大流量時には、エゼクタ8内の圧力が流体素子2内の
圧力よりも低くなる(低くなるように設定しておく)。
従って、図2(a)に示されるように流体素子2からバ
イパス配管12を通ってエゼクタ8に向かう流れが生じ
る。この流れは、ポンプ1の流量が過大であればあるほ
ど速くなる。一方、流体素子2には、回転場発生ノズル
6が設けてあるため、上記流れによって回転場が発生す
る(図2(b)参照)。この結果、ポンプ1の吸込側の
流れを抑制するため、ポンプ1の流量は低減する。そし
て、ポンプ流量が低減すると流体素子2内の回転場が弱
まるため、ポンプ1の吸込側の流れの抑制効果も弱ま
り、ポンプの流量は増加する。このようにして、いずれ
かの流量で安定してポンプは運転される。
の作用を説明する。 (1)通常運転時 通常運転時には、エゼクタ8内の圧力が流体素子2内の
圧力よりも高い。従ってエゼクタ8から流体素子2内に
取扱液が流れ込もうとするが、逆止弁13を設けている
ため、この流れは生じない。この結果、流体素子2はポ
ンプ1の吸込側の流れを抑制することはない(図1
(b)参照)。 (2)過大流量時 過大流量時には、エゼクタ8内の圧力が流体素子2内の
圧力よりも低くなる(低くなるように設定しておく)。
従って、図2(a)に示されるように流体素子2からバ
イパス配管12を通ってエゼクタ8に向かう流れが生じ
る。この流れは、ポンプ1の流量が過大であればあるほ
ど速くなる。一方、流体素子2には、回転場発生ノズル
6が設けてあるため、上記流れによって回転場が発生す
る(図2(b)参照)。この結果、ポンプ1の吸込側の
流れを抑制するため、ポンプ1の流量は低減する。そし
て、ポンプ流量が低減すると流体素子2内の回転場が弱
まるため、ポンプ1の吸込側の流れの抑制効果も弱ま
り、ポンプの流量は増加する。このようにして、いずれ
かの流量で安定してポンプは運転される。
【0011】図3は、本発明に係るポンプ装置の特性曲
線を示す図であり、横軸は流量(Q)、縦軸は揚程
(H)及びポンプ軸動力(L)を示す。同図から明らか
なように、ポンプ1から吐出される流量が過大になって
エゼクタ8が作動し、流体素子2に回転場が形成される
と、即ち、過大流量防止装置作動点に達すると、流量は
一定値になる。
線を示す図であり、横軸は流量(Q)、縦軸は揚程
(H)及びポンプ軸動力(L)を示す。同図から明らか
なように、ポンプ1から吐出される流量が過大になって
エゼクタ8が作動し、流体素子2に回転場が形成される
と、即ち、過大流量防止装置作動点に達すると、流量は
一定値になる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ポ
ンプの吸込側に可動部を持たない流体素子を設け、ポン
プの吐出側にエゼクタを設けることによって、過大流量
時に自動的に流体素子が作動してポンプから吐出される
流量が過大になることを防止することができる。
ンプの吸込側に可動部を持たない流体素子を設け、ポン
プの吐出側にエゼクタを設けることによって、過大流量
時に自動的に流体素子が作動してポンプから吐出される
流量が過大になることを防止することができる。
【図1】本発明に係るポンプ装置の全体構成を示す図で
あり、図1(a)は部分断面正面図であり、図1(b)
は図1(a)のI(b)矢視図である。
あり、図1(a)は部分断面正面図であり、図1(b)
は図1(a)のI(b)矢視図である。
【図2】本発明に係るポンプ装置の全体構成を示す図で
あり、図2(a)は部分断面正面図であり、図2(b)
は図2(a)のII(b)矢視図である。
あり、図2(a)は部分断面正面図であり、図2(b)
は図2(a)のII(b)矢視図である。
【図3】本発明に係るポンプ装置の特性曲線を示す図で
ある。
ある。
1 ポンプ 2 流体素子 3 本体部 4 吸込口 5 吐出口 6 回転場発生ノズル 8 エゼクタ 9 本体部 10 ディフューザ 11 ノズル 12 バイパス配管 13 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上井 圭太 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 液体を昇圧して圧送するポンプと、流れ
に回転場を与えることによって流れを抑制する流体素子
と、前記ポンプの吐出口に設置された過大流量時に負圧
を発生する負圧発生装置とを備え、前記ポンプの吸込口
と前記流体素子の吐出口を接続し、前記負圧発生装置と
前記流体素子の回転場発生ノズルをバイパス配管にて接
続するとともに、該バイパス配管に逆止弁を設けたこと
を特徴とするポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19432793A JPH0727087A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19432793A JPH0727087A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727087A true JPH0727087A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16322751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19432793A Pending JPH0727087A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727087A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2825423A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Renault | Dispositif deviateur d'explosion |
| JP2008274781A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Ebara Kiden Kk | 排水ポンプ装置 |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP19432793A patent/JPH0727087A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2825423A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Renault | Dispositif deviateur d'explosion |
| JP2008274781A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Ebara Kiden Kk | 排水ポンプ装置 |
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