JPH0727102U - 高電圧抵抗パック - Google Patents
高電圧抵抗パックInfo
- Publication number
- JPH0727102U JPH0727102U JP007567U JP756794U JPH0727102U JP H0727102 U JPH0727102 U JP H0727102U JP 007567 U JP007567 U JP 007567U JP 756794 U JP756794 U JP 756794U JP H0727102 U JPH0727102 U JP H0727102U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- holding portion
- resistor
- edge
- high voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】端子の溶着が容易でしかも高い溶着強度を得る
ことができる高電圧抵抗パックを提供する。 【構成】表面に抵抗体が設けられた回路基板を一端開口
状の絶縁性ケース内に収容する。絶縁ケースの端縁1a
に溶着用の保持部1bを設け、保持部1bに端子3を溶
着する。保持部1bを端子3の端縁1a側に位置する面
と接触する接触部1b1 と端子3の幅方向両側に位置し
て接触部1b1 の両側から延びる一対の挟持部1b2 と
から構成する。
ことができる高電圧抵抗パックを提供する。 【構成】表面に抵抗体が設けられた回路基板を一端開口
状の絶縁性ケース内に収容する。絶縁ケースの端縁1a
に溶着用の保持部1bを設け、保持部1bに端子3を溶
着する。保持部1bを端子3の端縁1a側に位置する面
と接触する接触部1b1 と端子3の幅方向両側に位置し
て接触部1b1 の両側から延びる一対の挟持部1b2 と
から構成する。
Description
【0001】
本考案は、表面に抵抗体が設けられた回路基板が一端開口状の絶縁性ケース内 に収容され、回路基板の裏面に絶縁樹脂層が形成されてなる高電圧抵抗パックに 関するものである。
【0002】
高電圧抵抗パックの代表的なものとしては、CRT(Cathod Ray Tude 陰極線 管)のフォーカス電圧やスクリーン電圧を調整するための高電圧抵抗パックがあ る。この種の高電圧抵抗パックでは、図6に示すように一端が絶縁樹脂層中に埋 設されている端子3が用いられることがある。図6に一部を示した高電圧抵抗パ ックいわゆるフォーカスパックは、コンデンサーをケース1内に収容しているも のであり、この端子3はコンデンサーの接地側のリード線7が接続される接地端 子である。端子3は、ケース1の端縁1aに一体に設けた保持部1bの一部を加 熱された溶着用チップの熱により溶かして、溶着によってケース1の端縁1aに 固定されている。リード線7は、端子3の本体部3aのうちの絶縁樹脂層6から 出ている部分とケース1の端縁1aに固定された部分との間に巻き付けられて半 田付けされている。
【0003】
従来の高電圧抵抗パックのケース1の保持部1bは、端縁から単に突出してい るだけであった。この場合、溶着用チップの位置決め精度が悪い場合には、保持 部1bだけでなく、保持部1bの周囲に位置するケース1の端縁1aの一部を溶 かしてしまうおそれがある。またこの構造では、溶着用チップで溶かした溶融物 が、溶着用チップの移動に伴って横に押し出されるため、溶着強度を高くするこ とには限界があった。
【0004】 本考案の目的は、端子の溶着が容易でしかも高い溶着強度を得ることができる 高電圧抵抗パックを提供することにある。
【0005】
本考案は、図面に示した実施例に見られるように、表面に抵抗体が設けられた 回路基板が一端開口状の絶縁性ケース1内に収容され、絶縁ケース1の端縁1a に溶着用の保持部1bが設けられ、保持部1bに端子3が溶着されている高電圧 抵抗パックを改良の対象とする。そして本考案では、保持部1bを端子3の端縁 1a側に位置する面と接触する接触部1b1 と端子3の幅方向両側に位置して接 触部1b1 の両側から延びる一対の挟持部1b2 とから構成する。
【0006】
本考案で用いた保持部1bの一対の挟持部1b2 は、溶着用チップのガイドと して機能する。そのため溶着用チップが、保持部1b2 の周囲のケース1の端縁 1aを溶かしてしまうような不具合が発生することがない。また保持部1bの一 対の挟持部1b2 は、一対の挟持部1b2 の間で溶融した溶融物が端子3の幅方 向に押出されるのを防止する機能を有している。そのため端子3の溶着強度を高 めることができる。
【0007】
以下本考案の実施例について図面に基づいて説明する。
【0008】 図1ないし図4は、本考案の第一実施例を示すもので、この実施例の高電圧抵 抗パックは、CRTのフォーカス電圧およびスクリーン電圧を調整するためのい わゆるフォーカスパックであり、一端開口状の絶縁性のケース1にコンデンサー 2及び回路基板すなわち抵抗体基板15が収容されている。抵抗体基板15には 、その表面にフォーカス及びスクリーン用の可変抵抗体を含む抵抗体が形成され ており、また抵抗体基板15の裏面には接地端子3、コンデンサ入力端子4、フ ォーカス電圧及びスクリーン電圧出力端子5が設けられている。
【0009】 そして、抵抗体基板15の各端子3〜5が突出する裏面側には、ケース1の開 口部側からエポキシ樹脂が流し込まれて絶縁樹脂層6が形成されており、この絶 縁樹脂層により絶縁が確保されている。また抵抗体基板15の表面側には、空間 部が形成され、後述する抵抗値調整用のブラシ16が抵抗体上を摺動可能になっ ている。
【0010】 ここで、絶縁樹脂層6に埋まっている部分の端子は、図4に示すように、比較 的細く形成されるか、幅広の場合は二股状に中間部を打ち抜いたものがこのまし い。これは絶縁樹脂層6が端子によって分断され、その接触面から絶縁樹脂層6 にクラックが入りやすいからであり、出来るだけ絶縁樹脂層6の連続性を保って クラックを防ぐためである。
【0011】 そしてコンデンサー2のリード線7がリード係合部8に係止され、各端子3, 4にハンダ付けされている。ここで、端子4には、その図示しない透孔にリード 線が挿通されて接続され、端子3には後述する突出片10にリード線7が接続さ れている。
【0012】 また、ケース1にはフォーカス電圧およびスクリーン電圧の各調節つまみ9が 設けられ、調節つまみ9の下端部には、抵抗体基板15上の抵抗体に摺接するブ ラシ16が取り付けられ、フォーカスおよびスクリーン電圧の調節を可能にして いる。
【0013】 接地端子3は、図4に示すように、抵抗体基板15(図2)から突出している 端子3の中間部である端子本体部3aから、直角に折り曲げられて突出した突出 片10を有し、突出片10にはL字状に係合部11が形成されて、この突出片1 0にリード線7が巻き付けられ、係合部11にかかって外れないようになってお り、さらに半田付けされている。また端子3の端子本体部3aは、ケース1の端 縁1aに形成された保持部1bの間にその中間部が挾持され、保持部1bの一部 が溶融されて固定され、端子の先端部がケース1から突出している。
【0014】 ケース1の端縁1aに形成した保持部1bは、端子3の中間部の端縁1a側に 位置する面と接触する接触部1b1 と端子3の幅方向両側に位置して接触部1b 1 の両側から延びる一対の挟持部1b2 とから構成される。
【0015】 この実施例のフォーカスパックは、コンデンサ−2のリード線7を接続する接 地端子3に、係合部11を有する突出片10を設けたので、リード線7の取り付 けがきわめて容易になり、取り付け強度も高くすることができる。
【0016】 次に本考案の他の実施例について、図5を基にして説明する。ここで、上述の 実施例と同様の部材については同一の符号を付して説明を省略する。この実施例 は、突出片13が端子本体部3aの折り曲げ部から突出して形成されているもの である。この突出片13は、端子本体部3aの中央部を打ち抜いて形成したもの で、端子の折り曲げ加工が容易であり端子強度も高い。また、端子本体部3aを 打ち抜いて形成した貫通孔3bの一部、この例では中央部までが絶縁樹脂層6に 埋設されるようにすると、絶縁樹脂層6が幅広の端子3によって分断される部分 が少なくなり、絶縁樹脂層にクラックが入りにくくなる。
【0017】 なお本考案の高電圧抵抗パックは、コンデンサーを有するものの外、その他の 電子部品を内蔵するものでも良い。また、フォーカス調整以外の調整装置を有す るものでも良く、フライバックトランスと一体になったものでも良い。
【0018】
本考案によれば、保持部の一対の挟持部は、溶着用チップのガイドとして機能 するため、溶着用チップが、保持部の周囲のケースの端縁を溶かしてしまうよう な不具合が発生することがないという利点がある。また保持部の一対の挟持部は 、一対の挟持部の間で溶融した溶融物が端子の幅方向に押出されるのを防止する 機能を有しているため、端子の溶着強度を高めることができる利点がある。
【図1】本考案の実施例の高電圧抵抗パックを説明する
前提となる考案者が考えた高電圧抵抗パックの一例の正
面図である。
前提となる考案者が考えた高電圧抵抗パックの一例の正
面図である。
【図2】図1の高電圧抵抗パックの部分破断右側面図で
ある。
ある。
【図3】図1の高電圧抵抗パックの実施例の底面図であ
る。
る。
【図4】図1の高電圧抵抗パックの端子の斜視図であ
る。
る。
【図5】本考案の実施例で用いる端子の斜視図である。
【図6】本考案の従来の技術を説明するための部分斜視
図である。
図である。
1 ケース 1a ケース端縁 3,4,5 端子 3b 貫通孔 7 リード線 10 突出片 11 係合部 15 抵抗体基板(回路基板)
Claims (1)
- 【請求項1】表面に抵抗体が設けられた回路基板が一端
開口状の絶縁性ケース(1)内に収容され、前記絶縁ケ
ース(1)の端縁(1a)に溶着用の保持部(1b)が
設けられ、前記保持部(1b)に端子(3)が溶着され
ている高電圧抵抗パックであって、 前記保持部(1b)は前記端子(3)の前記端縁(1
a)側に位置する面と接触する接触部(1b1 )と前記
端子(3)の幅方向両側に位置して前記接触部(1b1
)の両側から延びる一対の挟持部(1b2 )とからな
ることを特徴とする高電圧抵抗パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007567U JPH0727102U (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 高電圧抵抗パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007567U JPH0727102U (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 高電圧抵抗パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727102U true JPH0727102U (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=18528073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP007567U Pending JPH0727102U (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 高電圧抵抗パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727102U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316013A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-14 | Showa Denko Kk | Continuous burning furnace for carbon mold articles |
| JPS5943082A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-09 | Fujimori Kogyo Kk | 表面保護紙の貼着法 |
| JPS60101311A (ja) * | 1983-11-05 | 1985-06-05 | Riken Corp | ジヤ−ナル |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP007567U patent/JPH0727102U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316013A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-14 | Showa Denko Kk | Continuous burning furnace for carbon mold articles |
| JPS5943082A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-09 | Fujimori Kogyo Kk | 表面保護紙の貼着法 |
| JPS60101311A (ja) * | 1983-11-05 | 1985-06-05 | Riken Corp | ジヤ−ナル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961126 |